JPH02302854A - 仮想記憶領域管理方式 - Google Patents
仮想記憶領域管理方式Info
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- JPH02302854A JPH02302854A JP1125118A JP12511889A JPH02302854A JP H02302854 A JPH02302854 A JP H02302854A JP 1125118 A JP1125118 A JP 1125118A JP 12511889 A JP12511889 A JP 12511889A JP H02302854 A JPH02302854 A JP H02302854A
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 5
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- 239000004866 Hashish Substances 0.000 description 5
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
情報処理システムにおいて、アプリケーションプログラ
ムを実行する際に必要とする仮想記憶領域を管理する仮
想記憶領域管理方式に関し、情報処理システムがアプリ
ケーションプログラムを実行する際に必要となる仮想記
憶領域管理を簡易化し、且つアプリケーションプログラ
ムの実行速度を極力高速化することを目的とし、アプリ
ケーションプログラム実行部がアプリケーションプログ
ラムを実行するに先立ち、予め定められた領域の仮想記
憶領域を割当てる仮想記憶領域割当手段と、アプリケー
ションプログラム実行部が仮想記憶領域の所要領域に付
与したテーブル名を登録するテーブル名登録手段と、ア
プリケーションプログラム実行部がテーブル名を指定す
ることにより、仮想記憶領域の所要領域を検索するテー
ブル検索手段とを設ける様に構成する。
ムを実行する際に必要とする仮想記憶領域を管理する仮
想記憶領域管理方式に関し、情報処理システムがアプリ
ケーションプログラムを実行する際に必要となる仮想記
憶領域管理を簡易化し、且つアプリケーションプログラ
ムの実行速度を極力高速化することを目的とし、アプリ
ケーションプログラム実行部がアプリケーションプログ
ラムを実行するに先立ち、予め定められた領域の仮想記
憶領域を割当てる仮想記憶領域割当手段と、アプリケー
ションプログラム実行部が仮想記憶領域の所要領域に付
与したテーブル名を登録するテーブル名登録手段と、ア
プリケーションプログラム実行部がテーブル名を指定す
ることにより、仮想記憶領域の所要領域を検索するテー
ブル検索手段とを設ける様に構成する。
本発明は、情報処理システムにおいて、アプリケーショ
ンプログラムを実行する際に必要とする仮想記憶傾城を
管理する仮想記憶領域管理方式に関する。
ンプログラムを実行する際に必要とする仮想記憶傾城を
管理する仮想記憶領域管理方式に関する。
近年、大型計算機或いはワークステーション等の情報処
理システムにより開発されるアプリケーションプログラ
ムが増加するに伴い、アプリケーションプログラムを実
行する際に必要とするデータも多種・大量となり、且つ
当初から所要データ量が把握できぬ為、これ等のデータ
の管理がアプリケーションプログラムの開発者にとり、
重大な問題となっている。
理システムにより開発されるアプリケーションプログラ
ムが増加するに伴い、アプリケーションプログラムを実
行する際に必要とするデータも多種・大量となり、且つ
当初から所要データ量が把握できぬ為、これ等のデータ
の管理がアプリケーションプログラムの開発者にとり、
重大な問題となっている。
第５図は従来ある情報処理システムの一例を示す図であ
る。
る。
第５図において、アプリケーションプログラム□
実行部（ＡＰＬ）１３がアプリケーションプログラムを
実行する際に、必要となるデータを格納する為の仮想記
憶領域の割当を、データ長およびデータ数を指定してオ
ペレーティングシステム（Ｏ８）１１に依頼すると、オ
ペレーティングシステム（Ｏ３＞１１は、情報処理シス
テム１が保有する仮想記憶領域（ＶＭ）１２から所要の
領域をアプリケーションプログラム実行部（ＡＰＬ）１
３に割当て、割当てた領域のアドレスをアプリケーショ
ンプログラム実行部（ＡＦＬ＞１３に通知する。
実行する際に、必要となるデータを格納する為の仮想記
憶領域の割当を、データ長およびデータ数を指定してオ
ペレーティングシステム（Ｏ８）１１に依頼すると、オ
ペレーティングシステム（Ｏ３＞１１は、情報処理シス
テム１が保有する仮想記憶領域（ＶＭ）１２から所要の
領域をアプリケーションプログラム実行部（ＡＰＬ）１
３に割当て、割当てた領域のアドレスをアプリケーショ
ンプログラム実行部（ＡＦＬ＞１３に通知する。
以後アプリケーションプログラム実行部（ＡＰＬ）１３
は、オペレーティングシステム（Ｏ３）１１から割当て
られた領域のアドレス、データ長およびデータ数を記憶
して置き、所要のデータを格納し、検索する。
は、オペレーティングシステム（Ｏ３）１１から割当て
られた領域のアドレス、データ長およびデータ数を記憶
して置き、所要のデータを格納し、検索する。
以上の説明から明らかな如く、従来ある情報処理システ
ムにおいては、アプリケーションプログラム実行部（Ａ
ＰＬ）１３はアプリケーションプログラムを実行する際
に、データを格納する仮想記憶領域が必要となる度に、
オペレーティングシステム（Ｏ３）１１に仮想記憶領域
の割当を依頼し、割当てられた領域のアドレス、データ
長およびデータ数を管理する必要があった為、アプリケ
ーションプログラムには、割当てられた領域のアドレス
、データ長およびデータ数の管理機能を付与させる必要
があり、またオペレーティングシステム（Ｏ３）１１に
よる仮想記憶領域の割当には少なからぬ時間を要する為
、アプリケーションプログラム実行部（ＡＰＬ）１３の
動作速度が低下する等の問題があった。
ムにおいては、アプリケーションプログラム実行部（Ａ
ＰＬ）１３はアプリケーションプログラムを実行する際
に、データを格納する仮想記憶領域が必要となる度に、
オペレーティングシステム（Ｏ３）１１に仮想記憶領域
の割当を依頼し、割当てられた領域のアドレス、データ
長およびデータ数を管理する必要があった為、アプリケ
ーションプログラムには、割当てられた領域のアドレス
、データ長およびデータ数の管理機能を付与させる必要
があり、またオペレーティングシステム（Ｏ３）１１に
よる仮想記憶領域の割当には少なからぬ時間を要する為
、アプリケーションプログラム実行部（ＡＰＬ）１３の
動作速度が低下する等の問題があった。
本発明は、情報処理システムがアプリケーションプログ
ラムを実行する際に必要となる仮想記憶領域管理を簡易
化し、且つアプリケーションプログラムの実行速度を極
力高速化することを目的とする。
ラムを実行する際に必要となる仮想記憶領域管理を簡易
化し、且つアプリケーションプログラムの実行速度を極
力高速化することを目的とする。
第１図は本発明の原理を示す図である。
第１図において、ｌは本発明の対象となる情報処理シス
テム、１１はオペレーティングシステム、１３はアプリ
ケーションプログラムを実行するアプリケーションプロ
グラム実行部である。
テム、１１はオペレーティングシステム、１３はアプリ
ケーションプログラムを実行するアプリケーションプロ
グラム実行部である。
１００は、本発明により情報処理システム１に設けられ
た仮想記憶領域割当手段である。
た仮想記憶領域割当手段である。
２００は、本発明により情報処理システム１に設けられ
たテーブル名登録手段である。
たテーブル名登録手段である。
３００は、本発明により情報処理システム１に設けられ
たテーブル検索手段である。
たテーブル検索手段である。
仮想記憶領域割当手段１００は、アプリケーションプロ
グラム実行部１３がアプリケーションプログラムを実行
するに先立ち、予め定められた領域の仮想記憶領域を割
当てる。
グラム実行部１３がアプリケーションプログラムを実行
するに先立ち、予め定められた領域の仮想記憶領域を割
当てる。
テーブル名登録手段２００は、アプリケーションプログ
ラム実行部１３が仮想記憶領域の所要領域に付与したテ
ーブル名を登録する。
ラム実行部１３が仮想記憶領域の所要領域に付与したテ
ーブル名を登録する。
テーブル検索手段３００は、アプリケーションプログラ
ム実行部１３がテーブル名を指定することにより、仮想
記憶領域の所要領域を検索する。
ム実行部１３がテーブル名を指定することにより、仮想
記憶領域の所要領域を検索する。
従って、情報処理システムがアプリケーションプログラ
ムを実行する際に、一度オペレーティングシステムから
仮想記憶領域を割当てられた後は、必要とする仮想記憶
領域にテーブル名を付与して登録して置き、以後オペレ
ーティングシステムを煩わずこと無く登録したテーブル
名を用いて仮想記憶領域を検索することが可能となり、
仮想記憶領域の管理が容易となるのみならず、アプリケ
ーションプログラムの実行速度も高速化される。
ムを実行する際に、一度オペレーティングシステムから
仮想記憶領域を割当てられた後は、必要とする仮想記憶
領域にテーブル名を付与して登録して置き、以後オペレ
ーティングシステムを煩わずこと無く登録したテーブル
名を用いて仮想記憶領域を検索することが可能となり、
仮想記憶領域の管理が容易となるのみならず、アプリケ
ーションプログラムの実行速度も高速化される。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第２図は本発明の一実施例による情報処理システムを示
す図であり、第３図は第２図における仮想記憶領域管理
部の一例を示す図であり、第４図は本発明の一実施例に
よる仮想記憶領域管理方式を示す図である。なお、全図
を通じて同一符号は同一対象物を示す。
す図であり、第３図は第２図における仮想記憶領域管理
部の一例を示す図であり、第４図は本発明の一実施例に
よる仮想記憶領域管理方式を示す図である。なお、全図
を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第２図および第３図においては、第１図における仮想記
憶領域割当手段１００として仮想記憶領域取得部（ＶＭ
Ｇ）１４１および空き領域管理部（ＥＡＭ）１４２が仮
想記憶領域管理部（Ｖ ＭＭ）１４内に設けられ、また
第１図におけるテーブル名登録手段２００としてハツシ
ュ値索引部（Ｈ３Ｈ）１４３およびテーブル名登録部１
４４が仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４内に設けられ
、また第１図におけるテーブル検索手段３００としてブ
ロック管理部（ＢＬＭ）１４５およびデータ部（ＤＡＴ
）１４６が仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４内に設け
られている。
憶領域割当手段１００として仮想記憶領域取得部（ＶＭ
Ｇ）１４１および空き領域管理部（ＥＡＭ）１４２が仮
想記憶領域管理部（Ｖ ＭＭ）１４内に設けられ、また
第１図におけるテーブル名登録手段２００としてハツシ
ュ値索引部（Ｈ３Ｈ）１４３およびテーブル名登録部１
４４が仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４内に設けられ
、また第１図におけるテーブル検索手段３００としてブ
ロック管理部（ＢＬＭ）１４５およびデータ部（ＤＡＴ
）１４６が仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４内に設け
られている。
第２図乃至第４図において、アプリケーションプログラ
ム実行部（ＡＰＬ）１３がオペレーティングシステム（
Ｏ３）１１の制御の下にアプリケーションプログラムを
実行する際に、仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４内の
仮想記憶領域取得部（ＶＭＧ）１４１はオペレーティン
グシステム（Ｏ３）１１に、アプリケーションプログラ
ムを実行する際に必要となる領域を充分満足する領域長
Ｌｍの仮想記憶領域Ｍの割当をオペレーティングシステ
ム（Ｏ３）１１に依頼する。
ム実行部（ＡＰＬ）１３がオペレーティングシステム（
Ｏ３）１１の制御の下にアプリケーションプログラムを
実行する際に、仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４内の
仮想記憶領域取得部（ＶＭＧ）１４１はオペレーティン
グシステム（Ｏ３）１１に、アプリケーションプログラ
ムを実行する際に必要となる領域を充分満足する領域長
Ｌｍの仮想記憶領域Ｍの割当をオペレーティングシステ
ム（Ｏ３）１１に依頼する。
オペレーティングシステム（Ｏ３）１１は、仮想記憶領
域取得部（ＶＭＧ）］ ４１がら依頼された領域長Ｌｍ
の仮想記憶領域Ｍを、情報処理システム１が保有する仮
想記憶領域（ＶＭ）１２から割当て、仮想記憶領域Ｍの
先頭位置を示す領域アドレスＡｍを仮想記憶領域取得部
（ＶＭＧ）１４１に通知する（第４図ステップＳｌ）。
域取得部（ＶＭＧ）］ ４１がら依頼された領域長Ｌｍ
の仮想記憶領域Ｍを、情報処理システム１が保有する仮
想記憶領域（ＶＭ）１２から割当て、仮想記憶領域Ｍの
先頭位置を示す領域アドレスＡｍを仮想記憶領域取得部
（ＶＭＧ）１４１に通知する（第４図ステップＳｌ）。
仮想記憶領域取得部（ＶＭＧ）１４１は、オペレーティ
ングシステム（Ｏ３）１１がら通知された領域アドレス
Ａ１、領域長り４、割当てられた仮想記憶領域Ｍ内の空
き領域Ｅの先頭位置を示す空き領域アドレスＡ、 （
当初は領域アドレスＡ。
ングシステム（Ｏ３）１１がら通知された領域アドレス
Ａ１、領域長り４、割当てられた仮想記憶領域Ｍ内の空
き領域Ｅの先頭位置を示す空き領域アドレスＡ、 （
当初は領域アドレスＡ。
と一致する）、並びに仮想記憶領域Ｍが複数の領域に分
割して割当てられた場合には、次の分割領域の先頭位置
を示す次領域アドレスＮＡ、とを保持した後、空き領域
管理部（ＥＡＭ）１４２に空き領域アドレスＡ、、空き
領域長り、（当初は全領域長り、と一致する）、次空き
領域アドレスＮＡ、とを通知し、割当てられた仮想記憶
領域Ｍ内の空き領域Ｅ（当初は全仮想記憶領域Ｍに一致
する）の管理を依頼する。
割して割当てられた場合には、次の分割領域の先頭位置
を示す次領域アドレスＮＡ、とを保持した後、空き領域
管理部（ＥＡＭ）１４２に空き領域アドレスＡ、、空き
領域長り、（当初は全領域長り、と一致する）、次空き
領域アドレスＮＡ、とを通知し、割当てられた仮想記憶
領域Ｍ内の空き領域Ｅ（当初は全仮想記憶領域Ｍに一致
する）の管理を依頼する。
空き領域管理部（ＲＡＭ）１４２°は、仮想記憶領域取
得部（ＶＭＧ）１４１から通知された空き領域アドレス
Ａ、、空き領域長し、、次空き領域アドレスＮＡ、に基
づき、空き領域Ｅを管理する（ステップＳ２）。
得部（ＶＭＧ）１４１から通知された空き領域アドレス
Ａ、、空き領域長し、、次空き領域アドレスＮＡ、に基
づき、空き領域Ｅを管理する（ステップＳ２）。
かかる状態で、アプリケーションプログラム実行部（Ａ
ＰＬ）１３は所要のアプリケーションプログラムを実行
する場合に、割当てられた仮想記憶領域Ｍ内の所要領域
（以後ブロックＢと称すル）ヲ使用する場合に、ブロッ
クＢにテーブル名ＴＮを付与し、格納すべきデータの長
さく以後レコード長し、と称する）、データ数（以後ブ
ロック長ＳＲと称する）と共にテーブル名登録部１４４
に登録を依頼する。
ＰＬ）１３は所要のアプリケーションプログラムを実行
する場合に、割当てられた仮想記憶領域Ｍ内の所要領域
（以後ブロックＢと称すル）ヲ使用する場合に、ブロッ
クＢにテーブル名ＴＮを付与し、格納すべきデータの長
さく以後レコード長し、と称する）、データ数（以後ブ
ロック長ＳＲと称する）と共にテーブル名登録部１４４
に登録を依頼する。
テーブル名登録部１４４は、空き領域管理部（ＲＡＭ）
１４２からレコード長しｒおよびブロック長ＳＲにより
、空き領域ＥからブロックＢを割当てを依頼する。
１４２からレコード長しｒおよびブロック長ＳＲにより
、空き領域ＥからブロックＢを割当てを依頼する。
空き領域管理部（ＲＡＭ）１４２は、テーブル名登録部
１４４・から依頼されたブロックＢを空き領域Ｅから割
当てると、空き領域アドレスＡ１、空き領域長しえを更
新した後、割当てたブロックＢの先頭位置を示すブロッ
クアドレスＡ８をテーブル名登録部１４４に通知する。
１４４・から依頼されたブロックＢを空き領域Ｅから割
当てると、空き領域アドレスＡ１、空き領域長しえを更
新した後、割当てたブロックＢの先頭位置を示すブロッ
クアドレスＡ８をテーブル名登録部１４４に通知する。
テーブル名登録部１４４は、空き領域管理部（ＲＡＭ）
１４２から通知されたブロックアドレスＡＩｌ、テーブ
ル名ＴＮ、レコード長しい、ブロック長３１１％ブロッ
クアドレスＡ、を登録する（ステップ３３）。
１４２から通知されたブロックアドレスＡＩｌ、テーブ
ル名ＴＮ、レコード長しい、ブロック長３１１％ブロッ
クアドレスＡ、を登録する（ステップ３３）。
一方ハソシュ値索引部（Ｈ’ＳＨ） ｌ ４３は、公
知のハツシュ関数を用いて、テーブル名登録部１４４が
登録したテーブル名ＴＮに対応するハツシュ値ＨＮを求
め、ハツシュ値ＩＮに対応してブロックアドレスＡ、を
登録する（ステップＳ３）。
知のハツシュ関数を用いて、テーブル名登録部１４４が
登録したテーブル名ＴＮに対応するハツシュ値ＨＮを求
め、ハツシュ値ＩＮに対応してブロックアドレスＡ、を
登録する（ステップＳ３）。
次にブロック管理部（ＢＬＭ）１４５は、チー□
プル名登録部１４４が登録したブロックＢのブロックア
ドレスＡＢを保持し、またデータ部（ＤＡＴ）１４６は
、ブロック管理部（ＢＬＭ）１４５が保持したブロック
Ｂ内の各データ格納領域（以後レコードＲの先頭位置を
示すレコードアドレスＡｒおよび次レコードアドレスＮ
Ａｒを保持すると共に、各レコードＲに対応する空塞フ
ラグＦ。
ドレスＡＢを保持し、またデータ部（ＤＡＴ）１４６は
、ブロック管理部（ＢＬＭ）１４５が保持したブロック
Ｂ内の各データ格納領域（以後レコードＲの先頭位置を
示すレコードアドレスＡｒおよび次レコードアドレスＮ
Ａｒを保持すると共に、各レコードＲに対応する空塞フ
ラグＦ。
を空き状態（例えば論理“０”）に設定する（ステップ
Ｓ４）。
Ｓ４）。
以後アプリケーションプログラム実行部（ＡＰＬ）１３
がアプリケーションプログラムを実行する際、テーブル
名ＴＮを付与したブロックＢから一しコードＲの割当を
要求する為に、仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４にテ
ーブル名ＴＮと共に一しコードＲを要求すると、ハツシ
ュ値索引部（Ｈ３Ｈ）１４３がアプリケーションプログ
ラム実行部（ＡＰＬ）１３から伝達されたテーブル名Ｔ
Ｎからハツシュ値ＩＮを求め、ハツシュ値）（Ｎに対応
して登録されているブロックアドレスＡｓを抽出してテ
ーブル名登録部１４４に伝達する。
がアプリケーションプログラムを実行する際、テーブル
名ＴＮを付与したブロックＢから一しコードＲの割当を
要求する為に、仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４にテ
ーブル名ＴＮと共に一しコードＲを要求すると、ハツシ
ュ値索引部（Ｈ３Ｈ）１４３がアプリケーションプログ
ラム実行部（ＡＰＬ）１３から伝達されたテーブル名Ｔ
Ｎからハツシュ値ＩＮを求め、ハツシュ値）（Ｎに対応
して登録されているブロックアドレスＡｓを抽出してテ
ーブル名登録部１４４に伝達する。
テーブル名登録部１４４は、ハツシュ値索引部（Ｈ３Ｈ
）１４３から伝達されたブロックアドレスＡ、に対応し
て登録されているテーブル名ＴＮが、アプリケーション
プログラム実行部（ＡＰＬ）１３から通知されたテーブ
ル名ＴＮと一致することを確認した後、ブロック管理部
（ＢＬＭ）１４５にブロックアドレスＡｍを伝達する。
）１４３から伝達されたブロックアドレスＡ、に対応し
て登録されているテーブル名ＴＮが、アプリケーション
プログラム実行部（ＡＰＬ）１３から通知されたテーブ
ル名ＴＮと一致することを確認した後、ブロック管理部
（ＢＬＭ）１４５にブロックアドレスＡｍを伝達する。
ブロック管理部（ＢＬＭ）１４５は、テーブル名登録部
１４４から伝達されたブロックアドレスＡＢに対応する
データ部（ＤＡＴ）１４６の各空塞フラグＦｕを検査し
、空き状態（論理“０”）に設定されている最初の空塞
フラグＦ、に対応するレコードＲをアプリケーションプ
ログラム実行部（ＡＰＬ）１３に割当てることとし、空
塞フラグＦｕを使用中状態（例えば論理“１”）に設定
し、対応するレコードアドレスＡｒをアプリケーション
プログラム実行部（ＡＰＬ）１３に通知すると共に、テ
ーブル名登録部１４４の、テーブル名ＴＮに対応する先
頭レコードポインタＨＰｒおよび末尾レコードポインタ
ＴＰ、に、アプリケ−ジョンプログラム実行部（ＡＰＬ
）１３に割当てたレコードＲを接続する（ステップＳ５
）。
１４４から伝達されたブロックアドレスＡＢに対応する
データ部（ＤＡＴ）１４６の各空塞フラグＦｕを検査し
、空き状態（論理“０”）に設定されている最初の空塞
フラグＦ、に対応するレコードＲをアプリケーションプ
ログラム実行部（ＡＰＬ）１３に割当てることとし、空
塞フラグＦｕを使用中状態（例えば論理“１”）に設定
し、対応するレコードアドレスＡｒをアプリケーション
プログラム実行部（ＡＰＬ）１３に通知すると共に、テ
ーブル名登録部１４４の、テーブル名ＴＮに対応する先
頭レコードポインタＨＰｒおよび末尾レコードポインタ
ＴＰ、に、アプリケ−ジョンプログラム実行部（ＡＰＬ
）１３に割当てたレコードＲを接続する（ステップＳ５
）。
以後、仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４は、アプリケ
ーションプログラム実行部（ＡＰＬ）１３からテーブル
名ＴＮを指定してレコードＲが要求される度に、登録さ
れているテーブル名ＴＮに対応するブロックＢから−レ
コードＲ宛割当て、ブロックＢ内の総てのレコードＲを
割当て完了すると、・アプリケーションプログラム実行
部（ＡＰＬ）１３は同一テーブル名ＴＮにより新たなブ
ロックＢの割当を要求する。
ーションプログラム実行部（ＡＰＬ）１３からテーブル
名ＴＮを指定してレコードＲが要求される度に、登録さ
れているテーブル名ＴＮに対応するブロックＢから−レ
コードＲ宛割当て、ブロックＢ内の総てのレコードＲを
割当て完了すると、・アプリケーションプログラム実行
部（ＡＰＬ）１３は同一テーブル名ＴＮにより新たなブ
ロックＢの割当を要求する。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、仮想
記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４はアプリケーションプロ
グラム実行部（ＡＰＬ）１３がアプリケーションプログ
ラムを実行するに先立ち、オペレーティングシステム（
Ｏ３）１１に仮想記憶領域（ＶＭ）１２内の所定の仮想
記憶領域Ｍの割当を要求した後は、アプリケーションプ
ログラム実行部（ＡＰＬ）１３から要求されたテーブル
名ＴＮで仮想記憶領域Ｍから所要のブロックＢを仮想記
憶領域管理部（ＶＭＭ）１４が登録し、以後アプリケー
ションプログラム実行部（ＡＰＬ）１３からテーブル名
ＴＮを指定して要求される度に、テーブル名ＴＮに対応
するブロックＢから一しコードＲをアプリケーションプ
ログラム実行部（ＡＰＬ）１３に割当てる為、アプリケ
ーションプログラム実行部（ＡＰＬ）１３はテーブル名
ＴＮを管理するのみでブロックアドレスＡＢ、レコード
長しＲ、ブロック長ＳＲ等を管理する必要が無くなる為
、仮想記憶領域Ｍの管理が簡易化され、またレコードＲ
の割当を要求する度にオペレーティングシステム（Ｏ３
）１１に煩わす必要が無くなる為、アプリケーションプ
ログラム実行部（ＡＰＬ）１３のアプリケーションプロ
グラムの実行速度も高速化される。
記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４はアプリケーションプロ
グラム実行部（ＡＰＬ）１３がアプリケーションプログ
ラムを実行するに先立ち、オペレーティングシステム（
Ｏ３）１１に仮想記憶領域（ＶＭ）１２内の所定の仮想
記憶領域Ｍの割当を要求した後は、アプリケーションプ
ログラム実行部（ＡＰＬ）１３から要求されたテーブル
名ＴＮで仮想記憶領域Ｍから所要のブロックＢを仮想記
憶領域管理部（ＶＭＭ）１４が登録し、以後アプリケー
ションプログラム実行部（ＡＰＬ）１３からテーブル名
ＴＮを指定して要求される度に、テーブル名ＴＮに対応
するブロックＢから一しコードＲをアプリケーションプ
ログラム実行部（ＡＰＬ）１３に割当てる為、アプリケ
ーションプログラム実行部（ＡＰＬ）１３はテーブル名
ＴＮを管理するのみでブロックアドレスＡＢ、レコード
長しＲ、ブロック長ＳＲ等を管理する必要が無くなる為
、仮想記憶領域Ｍの管理が簡易化され、またレコードＲ
の割当を要求する度にオペレーティングシステム（Ｏ３
）１１に煩わす必要が無くなる為、アプリケーションプ
ログラム実行部（ＡＰＬ）１３のアプリケーションプロ
グラムの実行速度も高速化される。
なお、第２図乃至第４図はあく迄本発明の一実施例に過
ぎず、例えば仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４内の仮
想記憶領域取得部（ＶＭＧ）１４１、空き領域管理部（
ＲＡＭ）１４２、ハツシュ値索引部（Ｈ３Ｈ）１４３、
テーブル名登録部１４４、ブロック管理部（＋３ＬＭ）
１４５およびデータ部（ＤＡＴ）１４６の構成は図示さ
れるものに限定されることは無く、他に幾多の変形が考
慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない
。
ぎず、例えば仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ）１４内の仮
想記憶領域取得部（ＶＭＧ）１４１、空き領域管理部（
ＲＡＭ）１４２、ハツシュ値索引部（Ｈ３Ｈ）１４３、
テーブル名登録部１４４、ブロック管理部（＋３ＬＭ）
１４５およびデータ部（ＤＡＴ）１４６の構成は図示さ
れるものに限定されることは無く、他に幾多の変形が考
慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない
。
以上、本発明によれば、前記情報処理システムにおいて
、情報処理システムがアプリケーションプログラムを実
行する際に、一度オペレーティングシステムから仮想記
憶領域を割当てられた後は、必要とする仮想記憶領域に
テーブル名を付与して登録して置き、以後オペレーティ
ングシステムを煩わすこと無く登録したテーブル名を用
いて仮想記憶領域を検索することが可能となり、仮想記
憶領域の管理が容易となるのみならず、アプリケーショ
ンプログラムの実行速度も高速化される。
、情報処理システムがアプリケーションプログラムを実
行する際に、一度オペレーティングシステムから仮想記
憶領域を割当てられた後は、必要とする仮想記憶領域に
テーブル名を付与して登録して置き、以後オペレーティ
ングシステムを煩わすこと無く登録したテーブル名を用
いて仮想記憶領域を検索することが可能となり、仮想記
憶領域の管理が容易となるのみならず、アプリケーショ
ンプログラムの実行速度も高速化される。
第１図は本発明の原理を示す図、第２図は本発明の一実
施例による情報処理システムを示す図、第３図は第２図
における仮想記憶領域管理部の一例を示す図、第４図は
本発明の一実施例による仮想記憶領域管理方式を示す図
、第５図は従来ある情報処理システムの一例を示す図で
ある。 図において、１は情報処理システム、１１はオペレーテ
ィングシステム（Ｏ３）、１２は仮想記憶領域（ＶＭ）
、１３はアプリケーションプログラム実行部（ＡＰＬ
） 、１４は仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ） 、１００
は仮想記憶領域割当手段、１４１は仮想記憶領域取得部
（ＶＭＧ） 、１４２は空き領域管理部（ＲＡＭ） 、
１４３はハツシュ値索引部（Ｈ３Ｈ） 、１４４はテー
ブル名登録部、１４５はブロック管理部（ＢＬＭ）、１
４６はデータ部（ＤＡＴ） 、２００はテーブル名登録
手段、本発明の冴び工区 第 １ 図 木屑ら明（２よるイ反想記キ怠々更域管Ｊ里り戸に第
４ 閃 従来ある＠報処刊しタアヘ 応Ｓ 図
施例による情報処理システムを示す図、第３図は第２図
における仮想記憶領域管理部の一例を示す図、第４図は
本発明の一実施例による仮想記憶領域管理方式を示す図
、第５図は従来ある情報処理システムの一例を示す図で
ある。 図において、１は情報処理システム、１１はオペレーテ
ィングシステム（Ｏ３）、１２は仮想記憶領域（ＶＭ）
、１３はアプリケーションプログラム実行部（ＡＰＬ
） 、１４は仮想記憶領域管理部（ＶＭＭ） 、１００
は仮想記憶領域割当手段、１４１は仮想記憶領域取得部
（ＶＭＧ） 、１４２は空き領域管理部（ＲＡＭ） 、
１４３はハツシュ値索引部（Ｈ３Ｈ） 、１４４はテー
ブル名登録部、１４５はブロック管理部（ＢＬＭ）、１
４６はデータ部（ＤＡＴ） 、２００はテーブル名登録
手段、本発明の冴び工区 第 １ 図 木屑ら明（２よるイ反想記キ怠々更域管Ｊ里り戸に第
４ 閃 従来ある＠報処刊しタアヘ 応Ｓ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 オペレーティングシステム（１１）の管理の下でアプリ
ケーションプログラムを実行するアプリケーションプロ
グラム実行部（１３）を具備する情報処理システム（１
）において、 前記アプリケーションプログラム実行部（１３）がアプ
リケーションプログラムを実行するに先立ち、予め定め
られた領域の仮想記憶領域を割当てる仮想記憶領域割当
手段（１００）と、前記アプリケーションプログラム実
行部（１３）が前記仮想記憶領域の所要領域に付与した
テーブル名を登録するテーブル名登録手段（２００）と
、 前記アプリケーションプログラム実行部（１３）が前記
テーブル名を指定することにより、前記仮想記憶領域の
所要領域を検索するテーブル検索手段（３００）とを設
けることを特徴とする仮想記憶領域管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125118A JPH02302854A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 仮想記憶領域管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1125118A JPH02302854A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 仮想記憶領域管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02302854A true JPH02302854A (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=14902292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1125118A Pending JPH02302854A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 仮想記憶領域管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02302854A (ja) |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP1125118A patent/JPH02302854A/ja active Pending
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