JPH02301000A - 信号灯器 - Google Patents

信号灯器

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Publication number
JPH02301000A
JPH02301000A JP12318189A JP12318189A JPH02301000A JP H02301000 A JPH02301000 A JP H02301000A JP 12318189 A JP12318189 A JP 12318189A JP 12318189 A JP12318189 A JP 12318189A JP H02301000 A JPH02301000 A JP H02301000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
signal lamp
light beam
positive lens
concave mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP12318189A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Yamazaki
章市 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は道路や鉄道簿に設置されている交通制御用の信
号灯器に関し、特に外部からの有害光による信号灯器の
点灯及び消灯の識別低下を防止し、良好なる状態で点灯
及び消灯の識別をすることができる信号灯器に関するも
のである。
(従来の技術) 従来より道路や鉄道等で交通規制用として用いられてい
る赤色、黄色、緑色の信号灯器は例えば第3図に示す構
成より成っている。
同図では3つの信号灯器のうち1つを示している。同図
において32は内面が反射鏡となっている凹面鏡(おわ
ん型や放物面等から成っている。1.33は光源で凹面
鏡32の一部に設けられている。31は表示面であり、
赤、黄、又は緑色の色相を有するフィルター簿が設けら
れている。
光源33からの光束を直接及び該凹面鏡32で反射させ
た後表示面31に導光し、表示面31から所定方向に投
光している。
観察者はこのときの投光された光束を受光して該信号灯
器の点灯(色相)を認識している。
(発明が解決しようとする問題点) 信号灯器を観察する際、該信号灯器に外部から光束が斜
入射してくると例λば第3図に示すように朝の太陽35
からの光線や西日等の光線34が入射してくると、これ
らの有害光が表示面31や内部の凹面鏡32で反射した
後出射し、観察され、消灯であってもあたかも点灯して
いるように誤認識されてしまうという問題点があった。
この為従来は例えば信号灯器に取着するフードを長くし
たり、向きを変えたりしていた。
この他1例えば第4図に示すように微小の凸レンズ44
と該凸レンズの焦点面上に遮光板45を配置した複数の
レンズ部を凹面鏡の内部に配置し、外部から入射した有
害光46を該遮光板で吸収し、これにより誤認λを防止
したものが提案されている。
しかしながらこの方法は複数のレンズ部、例えば150
個程度のレンズ部を必要とし装置全体が複雑化し1組立
調整が困難となる等の問題点があった。
更に凸レンズの焦点面と光源の位置のずれが大きい為、
光源からの光束が遠方まで効果的に到達しないという問
題点があった。
本発明は外部から有害光が入射しても該有害光が信号灯
器から射出しないようにして、誤認識のない常に良好な
る状態で観察することのできる信号灯器の提供を目的と
する。
(問題点を解決する為の手段) 本発明の信号灯器は凹面鏡の内部に光源を設け、該光源
からの光束を直接及び該凹面鏡で反射させた後、該凹面
鏡の入射側に設けた集光部材で所定方向に投光する信号
灯器において、該集光部材を介して外部から入射してく
る光束の該集光部材による集光位置近傍に該光束を吸収
する為の光吸収部を設けたことを特徴としている。
特に本発明では前記集光部材は正レンズを有し、前記光
源と光吸収部は該正レンズの光軸から互いに逆方向に所
定1離れた位置に配置されていることを特徴としている
(実施例) 第1図は本発明の信号灯器の第1実施例の要部概略図で
ある。
同図においてlは内面が反射面となっている凹面鏡(楕
円面、放物面、非球面等から成っている。)である、6
は集光部材であり正レンズやフレネルレンズ等(以下「
正レンズ」と総称する。)より成り、信号灯器の色相に
応じて着色され又は色フィルターを貼合わせたり若しく
は近接配置して構成されている。
本実施例において正レンズ6の焦点距離は10cm〜8
0cm程度にしている。
これにより光源2からの光束が遠方まで効率的に投光で
きるようにしている。
2は光源であり凹面鏡lの内部の正レンズ6の光軸6a
上又は光軸6aから所定看離れた正レンズ6の焦点面上
の任意の位置に配置されている。
7は光吸収部であり、例えば黒色塗料や黒板等から成っ
ている。
光吸収部7は凹面鏡lの一部であって正レンズ6のレン
ズ中心6bから凹面鏡lの任意の点に引いた直線6cと
正レンズ6の光軸6aとのなす角をθとしたとき光軸6
aに対して光i1i!2とは反対側の 0〈θ〈45° ・・・・・・・・ (1)を満足する
範囲内に配置している。  。
又光吸収部7は正レンズ6による無限遠物体(太陽)か
らの光束が集光する集光面(焦点面)近傍に設置場所の
高さや方向等に応じて変位出来るように移動可能となる
ように配置している。
本実施例では光源2からの光束のうち直接正レンズ6に
入射する光束2alや凹面鏡1で反射した後正レンズに
入射する光束2a2等を正レンズ6で集光しながら所定
の色光を有しつつ所定方向(観察者がいる方向)に投光
している。観察者はこのときの投光光束を検知して信号
灯器の点灯されている色光を認識している。
本実施例において信号灯器に外部から斜入射してくる光
束3a(有害光)5例えば低い太陽4からの光束が入射
してきた場合に、該光束3aを正レンズ6で集光させて
凹面鏡1の内壁に設けた光吸収部7面上に集光している
そしてこの有害光束3aを光吸収部7で吸収し、有害光
束が外部に出射しないようにしている。このように有害
光束が出射して観察者の眼に入射しないようにして信号
灯器が点灯しているか消灯しているかの判断を容易にし
ている。
信号灯器は一般に太陽4からの有害光が上方から入射し
てくる場合がほとんどである。この為本実施例では信号
灯器を設置したとき光源2が正レンズ6の光軸から上方
に所定+1fiれた位置となるように配置し、光源から
の光束が光吸収部であまり吸収されずに外部に効率的に
投光されるようにしている。
又光吸収部7を前述の条件式(1)を満足する領域内に
移動可能となるように配置し、これにより信号灯器の設
置場所の状態に応じて適切に配置し、有害光を効果的に
防止している。
一般に信号灯器における西日光線等の斜入射光束の入射
角は大きい場合で45度である。従って条件式(1)を
外れて角度θが45度以上の範囲では斜入射光は全んど
入射してこない、この為光吸収部がこの領域内に存在す
ると光源からの光束を吸収してしまう為、投光光量の損
失が多くなり良くない。
又角度θが条件式(1)を外れて0度以下のときは斜入
射光束が全んど集光しない為、この範囲を越えて光吸収
部を設けると前述と同様に光源からの光束を吸収して投
光効率が低下してくるので良くない。
尚本実施例において光吸収部を配置する正レンズの集光
面(結像面)近傍とは正レンズの焦点距離をf、正レン
ズのレンズ面から凹面鏡までの光軸上の距離をDとした
とき 0 、7 < D / f < 1 、 :3なる範囲
をいう。
次に本実施例の具体的な数値例を示す。
正レンズ6の焦点距離fはf=250mm、凹面鏡lの
曲率半径RはR=250mm、θ=0°〜35°の範囲
内に光吸収体7を設けている。
光源2は正レンズ6の光軸6aより上方に50mmずら
して配置している。
第2図は本発明の第2実施例の要部概略図である。
本実施例では光吸収部8を黒色の微小な凹凸部を複数並
べた部材より構成し、何方光束が入射してきたとき、該
凹凸部内で吸収するようにしている。
この他の構成は第1図の実施例と同様である。
(発明の効果) 本発明によれば前述の如く前方に正レンズを有する集光
部材を配置した凹面鏡内の所定位置に光源と光吸収体を
設けることにより、光源からの光束を効率良く所定方向
に投光することができ、しかも西日等の斜入射光束が内
部で反射して有害光となりで出射するのを防止すること
ができ、信号灯器として誤認識することがない良好なる
観察を可能とした信号灯器を達成することができる。
4 図面のI!J!11な説明 第1図、第2図は各々本発明の第1、第2実施例の要部
概略図、第3図、第4図は各々従来の信号灯器の概略図
である。
図中1は凹面鏡、2は光源、3aは斜入射光束、4は太
陽、6は集光部材、7.8は光吸収体、である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)凹面鏡の内部に光源を設け、該光源からの光束を
    直接及び該凹面鏡で反射させた後、該凹面鏡の入射側に
    設けた集光部材で所定方向に投光する信号灯器において
    、該集光部材を介して外部から入射してくる光束の該集
    光部材による集光位置近傍に該光束を吸収する為の光吸
    収部を設けたことを特徴とする信号灯器。
  2. (2)前記集光部材は正レンズを有し、前記光源は該正
    レンズの光軸上又は光軸から所定量離れた位置に配置さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の信号灯器。
  3. (3)前記正レンズのレンズ中心から前記凹面鏡の任意
    の点に引いた直線と該正レンズの光軸とのなす角をθと
    したとき、前記光吸収部は該光軸に対して前記光源とは
    反対側の 0<θ<45゜ なる条件を満足する範囲内に配置されていることを特徴
    とする請求項2記載の信号灯器。
JP12318189A 1989-05-16 1989-05-16 信号灯器 Pending JPH02301000A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12318189A JPH02301000A (ja) 1989-05-16 1989-05-16 信号灯器

Applications Claiming Priority (1)

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JP12318189A JPH02301000A (ja) 1989-05-16 1989-05-16 信号灯器

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Publication Number Publication Date
JPH02301000A true JPH02301000A (ja) 1990-12-13

Family

ID=14854197

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JP12318189A Pending JPH02301000A (ja) 1989-05-16 1989-05-16 信号灯器

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JP (1) JPH02301000A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8696173B2 (en) 2011-06-08 2014-04-15 GE Lighting Solutions, LLC Low profile lamp using TIR lens

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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