JPH023001B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH023001B2
JPH023001B2 JP57029503A JP2950382A JPH023001B2 JP H023001 B2 JPH023001 B2 JP H023001B2 JP 57029503 A JP57029503 A JP 57029503A JP 2950382 A JP2950382 A JP 2950382A JP H023001 B2 JPH023001 B2 JP H023001B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airflow
turbine
flexible
reciprocating
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57029503A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58144603A (ja
Inventor
Shin Sekya
Tetsuo Hirai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP57029503A priority Critical patent/JPS58144603A/ja
Publication of JPS58144603A publication Critical patent/JPS58144603A/ja
Publication of JPH023001B2 publication Critical patent/JPH023001B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D7/00Rotors with blades adjustable in operation; Control thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2260/00Function
    • F05D2260/70Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades
    • F05D2260/74Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades by turning around an axis perpendicular the rotor centre line
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2260/00Function
    • F05D2260/70Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades
    • F05D2260/76Adjusting of angle of incidence or attack of rotating blades the adjusting mechanism using auxiliary power sources
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/30Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、往復空気流タービンに関するもの
であり、より詳しくは、海水等の波エネルギーか
らエネルギーを取り出すための往復空気流タービ
ンに関するものである。
従来、海水等の波エネルギーからエネルギーを
取り出す方法として、波の運動に応じて一定のチ
ヤンバ内の水位を変化させ、この水位の上下によ
つてチヤンバ内に往復する空気の流れを発生さ
せ、この空気の流れをタービンに導いてタービン
を回転させるものがある。
以上のようなタービンにおいては、往復する空
気流を、ちよう形弁またはタービンの両側に配し
た静止羽根のいずれかによつて、一定方向にする
ものがあるが、この発明の対象とするものは、タ
ービンのロータのブレードを、その零揚力面がロ
ータ軸に直角になるように取り付けることによつ
て、いずれの向きの空気流によつてもロータ軸が
常に同一方向に回転するように構成されるタービ
ン、すなわち、往復空気流タービンに関するもの
である。
従来、この種の往復空気流タービンとして、第
1図に示すものがあつた。すなわち、対称翼1が
ロータ軸2に複数枚固着されており、ロータ軸2
は対称翼1の弦線3と直角をなしている。ここ
で、対称翼とは、弦線3に関して対称をなす翼を
いい、弦線3と零揚力面とが一致する。ケーシン
グ4は対称翼1に空気流を導く機能を有する。
以上の構成になる従来の装置の動作は、第2図
において、対称翼1には、ケーシング4へ導かれ
た空気流5の流速5′と対称翼1の周速度7との
合成速度8によつて、揚力9と抗力14が生じ、
回転方向16の成分が正になると対称翼1は回転
する。ついで、空気流が逆になつて空気流6とな
ると、その流速6′と対称翼1の周速度7との合
成速度10により、揚力11と抗力15が生じ
る。回転方向の成分は空気流5のときと同じ方向
であり、この成分が正になると対称翼1は回転す
る。すなわち、空気流の向きがいずれであつても
対称翼1は同じ方向に回転する。なお、周速度7
と合成速度8,10それぞれとのなす角度12,
13を迎え角というが、この迎え角が小さく0゜〜
10゜程度の領域にある場合を高速状態といい、迎
え角が大きく50゜〜90゜ぐらいの領域にある場合を
低速状態といつている。往復空気流タービンの効
率は、ロータ軸2の回転数が高い高速状態の方が
低速状態よりもかなり良い。第3図は往復空気流
タービンの回転速度とタービンに生じるトルクと
の関係の一般傾向を示し、領域21は低速状態、
領域24は高速状態であり、領域22はトルクが
負の領域、領域23はタービンが加速される領域
である。この図から、タービンの起動時は通常、
領域21にあり、領域22のために、高速状態の
領域24には移行できない。したがつて、領域2
4にタービンを移行させるには、なんらかの手段
が必要となつてくる。この手段として、従来は、
一般にロータ軸2をモータなどで外部から強制的
に駆動することにより、ロータの回転数を上昇さ
せて周速度7を増大し、これにより低速状態から
高速状態へ遷移させるようにしていた。
以上の説明から明らかなように、従来の装置に
は、タービンを低速状態から高速状態に遷移させ
るのに自己起動によつて行なうことが不可能であ
るという欠点があつた。
また、特開昭56−132470号公報に開示されたも
のとして、ロータ軸にこれと直交して帆布等の可
撓シートからなる可撓翼を取付けた往復空気流タ
ービンがあるが、これは可撓翼が単一の薄布から
なつていて翼面が連続的にスムーズな面となつて
いないので、きれいな空気流が形成され難い。そ
のため、抵抗が大きく、翼としての特性が低下す
るという欠点があつた。
この発明は、以上の事情に着目してなされたも
ので、タービンの起動時に、低速状態から高速状
態に自動的に遷移させることができる、すなわち
自己起動可能であつて、かつ高速状態における効
率が高い往復空気流タービンを提供することを目
的とするものである。
かような目的を達成するこの発明は、ロータ軸
に直角となるように取付けられた複数の可撓翼を
有するロータを備え、ロータの軸方向のいずれの
向きの空気流によつても、ロータが同一方向に回
転し、自力により高速状態になしうる構成になる
ことを特徴とするものである。
以下、この発明を、図面に示す一実施例につい
て説明すると、第4図、第5図および第6図にお
いて、ロータ軸2の軸方向と直角をなして取付け
られ、円筒または円管状の前縁けた31、薄板で
なり翼先端部に取りつけられ対称翼断面形状と同
一形状をなしているブーム32、ロータ軸2の軸
方向と直角に、前縁けた31と平行に設けられた
針金状の後縁33、前縁けた31と後縁33を囲
んで対称翼状に張設された可撓性の翼面34等に
よつて可撓翼35が形成される。この可撓翼35
は、前縁けた31を中心として後縁33がロータ
軸2の軸方向に変位する撓み動作を可能とするも
のである。ここでは4個の可撓翼35が対称的に
ロータ軸2に取りつけられている。第5図におい
て、前縁けた31の断面中心と後縁33を結ぶ直
線は、タービンの翼列方向と同方向である。
つぎに動作について説明する。
以上の構成において、可撓翼35によつて得ら
れた動力は、ロータ軸2に伝達されるのである
が、可撓翼35の動作を第7図、第8図を用いて
説明する。第7図において、可撓性35にはケー
シング4に導かれた空気流6の流速6′と周速度
7との合成速度10が作用するが、翼面34が可
撓性をもつために、翼は破線41で示したよう
な、抵抗が小となる形に変形する。このため、合
成速度10によつて可撓翼35に生じる揚力11
は増大し、抗力14は減少する。したがつて回転
方向16の成分は増大し、タービンに生じるトル
クが増大する。また、空気流が逆になつて、空気
流5となつた場合にも、第8図に示すように、可
撓翼35に生じる回転方向16の力の成分は増大
する。
以上のような可撓翼35の動作は、低速域でも
高速度でも同様であり、したがつて、低速域にお
けるトルクは増大し、負のトルクの領域22がな
くなるため、自己起動が可能となり、さらに高速
域でのトルクも増大し、効率が向上する。
なお、上記の実施例では、前縁けた31の断面
を円形としたが、これを楕円形としてもよい。
以上の説明から明らかなように、この発明は、
翼を可撓翼としたために、特に外部からのエネル
ギーの付加を必要とせずに自己起動性のある往復
空気流タービンを得ることができ、かつ、低速域
から高速域にわたつて高効率に動作させることが
できる。また、翼が安価に製造できるため、ター
ビンの低コスト化が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置の要部縦断面図、第2図は
同じく動作の説明図、第3図は同じく特性線図、
第4図はこの発明の一実施例の要部平面図、第5
図は同じく一部断面図、第6図は同じく一部斜視
図、第7図、第8図は同じく動作説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一定方向の往復空気流を発生させる手段と、
    前記往復空気流の方向と同一方向にロータ軸を有
    するロータと、 前記ロータ軸に直角に取付けられ断面形状が円
    形および楕円形いずれかの前縁けたと、薄板で形
    成されて翼先端部に配設され対称翼の断面形状と
    同一形状をなすブームと、前記前縁けたと平行に
    設けられた針金状の後縁と、前記前縁けたと前記
    後縁とを囲んで前記対称翼状に張設された可撓性
    の翼面とからなり、前記往復空気流のいずれの向
    きの空気流によつても可撓な複数個の可撓翼と、 を備えてなる往復空気流タービン。
JP57029503A 1982-02-22 1982-02-22 往復空気流タ−ビン Granted JPS58144603A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57029503A JPS58144603A (ja) 1982-02-22 1982-02-22 往復空気流タ−ビン

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57029503A JPS58144603A (ja) 1982-02-22 1982-02-22 往復空気流タ−ビン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58144603A JPS58144603A (ja) 1983-08-29
JPH023001B2 true JPH023001B2 (ja) 1990-01-22

Family

ID=12277883

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57029503A Granted JPS58144603A (ja) 1982-02-22 1982-02-22 往復空気流タ−ビン

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JP (1) JPS58144603A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56132470A (en) * 1980-03-21 1981-10-16 Hitachi Zosen Corp Turbine using flexible blades

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56132470A (en) * 1980-03-21 1981-10-16 Hitachi Zosen Corp Turbine using flexible blades

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58144603A (ja) 1983-08-29

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