JPH0229891B2 - Jifunshikidenjikuratsuchi - Google Patents

Jifunshikidenjikuratsuchi

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JPH0229891B2
JPH0229891B2 JP22617484A JP22617484A JPH0229891B2 JP H0229891 B2 JPH0229891 B2 JP H0229891B2 JP 22617484 A JP22617484 A JP 22617484A JP 22617484 A JP22617484 A JP 22617484A JP H0229891 B2 JPH0229891 B2 JP H0229891B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D37/00Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive
    • F16D37/02Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive the particles being magnetisable
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D37/00Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive
    • F16D2037/004Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive characterised by multiple substantially axial gaps in which the fluid or medium consisting of small particles is arranged

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等車両の動力伝達径路に用い
られる磁粉式電磁クラツチに関する。更に詳しく
は、いわゆる複隙式の構成をとる磁粉式電磁クラ
ツチに係る。
〔従来の技術〕
自動車等車両に用いられるクラツチとして磁粉
式電磁クラツチ(パウダクラツチ)が従来から知
られている。
磁粉式電磁クラツチには、パウダギヤツプによ
る分類により単隙式と複隙式とがある。単隙式は
パウダギヤツプが一重構造のものであり、複隙式
はパウダギヤツプが二重構造のものである。
単隙式はパウダギヤツプが一重構造であるた
め、構造が簡単であり、性能安定性が良いという
特長を有するが、複隙式に比べトルク伝達容量が
小さく、このため、複隙式と同一トルク伝達容量
を得ようとすると、大型になるという不利があ
る。
このため、スペース的に制約を受けるときに
は、比較的小型で大きなトルクを得ることができ
る複隙式の磁粉式電磁クラツチが用いられる。
複隙式の磁粉式電磁クラツチは、二重構造すな
わち二つのパウダギヤツプの結合の有無により、
非分離複隙式と分離複隙式とに区別される。非分
離複隙式は二つのパウダギヤツプ中の磁粉が相互
に移動可能となつているものであり、分離複隙式
は二つのパウダギヤツプがまつたく独立してお
り、磁粉の相互間の移動がないものである。
しかし、非分離複隙式は、磁粉が相互に移動可
能となつていることから、伝達トルク性能が不安
定であるという問題がある。
このため、小型で安定した伝達トルクを得るこ
とが必要な場合には、分離複隙式の磁粉式電磁ク
ラツチが用いられる。この分離複隙式のものは、
二つのパウダギヤツプがそれぞれ独立しているこ
とから、磁粉が移動することがなく、単隙式の場
合と同様、安定した伝達トルク性能を得ることが
できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、従来一般の分離複隙式のものは、軸方
向寸法が非分離複隙式に比べ長くなるという問題
がある。それは、従来一般の分離複隙式のもの
は、二つのパウダギヤツプを重ね合わせた格好で
配置するのを普通とするため、二つのパウダギヤ
ツプを独立したものとするためには、それぞれの
パウダギヤツプの両側に磁粉の漏出を防止するラ
ビリンスを設ける必要があり、ラビリンスは両側
にそれぞれ二列並列に設けられることになる。こ
れに対し、非分離複隙式のものは、普通には、片
側にのみ並列にラビリンスが設けられるのみであ
るので、分離複隙式のものは片側分だけ非分離複
隙式に比べ長くなることによる。
而して、本発明が解決しようとする問題点は、
いわゆる分離複隙式の構成をとる磁粉式電磁クラ
ツチにおいても、ラビリンスによる軸方向長さの
増加を可及的に減少させ、全体の軸方向長さを短
くすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、励磁用コイルを内蔵する被駆動部材
の内外周面にパウダギヤツプを設けることによ
り、上述の問題点の解決を図るものである。
具体的には、本発明にかかる磁粉式電磁クラツ
チは、次の手段をとる。
すなわち、本発明の磁粉式電磁クラツチは、円
筒状に形成された被駆動部材は励磁用コイルを内
蔵しており、この励磁用コイルの周囲の磁場形成
部位は磁性体材料で形成される。そして、円筒状
の被駆動部材の内外周位置には所定の間隙をおい
て第1の駆動部材と第2の駆動部材が配設され
る。この第1の駆動部材と第2の駆動部材の少な
くとも被駆動部材との対向面部位は磁性体材料で
形成される。また、第1の駆動部材と第2駆動部
材は非磁性体材料よりなる連結部材を介して一体
的に連結される。更に、被駆動部材と第1の駆動
部材および第2の駆動部材間に設けられる間隙に
より形成される第1のパウダギヤツプと第2のパ
ウダギヤツプには磁粉が配されており、第1のパ
ウダギヤツプと第2のパウダギヤツプはラビリン
スにより分離される手段をとる。
〔作用〕
上述の手段によれば、第1と第2の二つのパウ
ダギヤツプは励磁用コイルを内蔵する被駆動部材
の内外周位置に設けられるため、この二つのパウ
ダギヤツプから磁粉が漏出するのを防止するラビ
リンスは従来の分離式複隙式のように片側につい
て並列に二列設ける必要はなく、一列のみでよく
なるため、ラビリンスを設けることによる軸方向
長さを従来に比べ減少させることができる。
なお、磁粉式電磁クラツチの接続作用は、励磁
用コイルに通電し励磁用コイルを励磁することに
より行われ、解放作用は励磁用コイルの通電をや
め、励磁用コイルを消勢することにより行われ
る。すなわち、励磁用コイルを励磁することによ
り磁束が生じ、この磁束が被駆動部材の内外周の
第1と第2のパウダギヤツプを通り、この磁束に
よりパウダギヤツプの磁粉が結合し、駆動側部材
である第1の駆動部材と第2の駆動部材から被駆
動側部材である被駆動部材に動力伝達が行われ
る。逆に、励磁用コイルが消勢されると、磁束は
消失し、パウダギヤツプの磁粉の結合は解け、駆
動側部材から被駆動側部材への動力伝達はなされ
なくなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明にかかる磁粉式電磁クラツチの
第1の実施例を示す。
第1図において、10は被駆動部材、20は第
1の駆動部材、30は第2の駆動部材を示してい
る。被駆動部材10は内部に励磁用コイル14を
有しており、励磁用コイル14の周囲は磁場形成
部位16となつている。磁場形成部位16は磁性
体材料で形成されている。この被駆動部材10は
出力メンバである出力軸40に、出力軸40と一
体に形成されたフランジ42を介して連結されて
いる。フランジ42は、第1図で見て、左方位置
に設けられており、このフランジ42の半径方向
外方位置の支持部位44には、スリツプリング4
6が設けられている。スリツプリング46は配線
48を通じて励磁用コイル14に給電するための
ものである。
第1の駆動部材20は被駆動部材10の外周位
置に所定の間隙をおいて配設されている。この第
1の駆動部材20は、支持部位22、被駆動部材
との対向面部位24、およびカバー部材26とか
ら成つている。被駆動部材との対向面部位24は
被駆動部材10と対向し、且つ、所定の間隙を置
いて配置されており、支持部位22に支持されて
いる。被駆動部材との対向面部位24は磁性体材
料例えば鉄材等により形成され、支持部位22は
非磁性体材料例えばアルミニウム等が用いられ
て、ダイカスト成形により形成されている。カバ
ー部材26は、第1図で見て、支持部位22の左
側に配置されており、ボルト28により支持部位
22に取付けられ、一体となつている。
第2の駆動部材30は被駆動部材10の内周位
置に所定の間隙をおいて配設されている。この第
2の駆動部材30は、支持部位32と被駆動部材
との対向面部位34とから成つている。被駆動部
材との対向面部位34は被駆動部材10と対向
し、かつ、所定の間隙を置いて配置されており、
支持部位32に支持されている。被駆動部材との
対向面部位34と支持部位32は、上述の第1の
駆動部材20の被駆動部材との対向面部位24と
支持部位22と同じ材料で形成されている。すな
わち、被駆動部材との対向面部位34は磁性体材
料で形成され、支持部位32は非磁性体材料で形
成されている。
第1の駆動部材20と第2の駆動部材30と
は、第1図で見て、右側に配置された連結部材7
0を介して一体的に連結されている。連結部材7
0は非磁性体材料で形成されている。連結部材7
0と第1の駆動部材20とはボルト72により結
合され、連結部材70と第2の駆動部材30とは
ボルト74により結合されて、一体的に連結され
ている。このように、第1の駆動部材20と第2
の駆動部材30とは一体的に連結され、駆動側部
材を構成している。この駆動側部材は、入力メン
バである入力軸50と、入力軸50に一体に設け
られたフランジ52を介して連結されている。ま
た、この駆動側部材は、第1図で見て、左右に配
置されたベアリング60,62により、出力軸4
0に位置決めされて、回転自在に支持されてい
る。左方のベアリング60は、第1の駆動部材2
0のカバー部材26を出力軸40の支持部位44
に回転自在に支持している。右方のベアリング6
2は、第2の駆動部材30の支持部位32と連結
部材70部分を出力軸40に回転自在に支持して
いる。
被駆動部材10の内外周面における、第1の駆
動部材20の被駆動部材との対向面部位24、お
よび第2の駆動部材30の被駆動部材との対向面
部位34との所定の間隙は、第1のパウダギヤツ
プ56と、第2のパウダギヤツプ58となつてお
り、この第1と第2のパウダギヤツプ56,58
には、図示は省略したが、磁粉(パウダ)が配さ
れている。すなわち、この実施例では、第1と第
2のパウダギヤツプ56および58は、被駆動部
材10の内外周に設けられる複隙式の構成をとつ
ている。
第1と第2のパウダギヤツプ46,48に配さ
れる磁粉が、パウダギヤツプから漏出するのを防
止するために、ラビリンス80,82,84,8
6が設けられている。ラビリンス80,82は第
1のパウダギヤツプ56に対して設けられ、ラビ
リンス84,86は第2のパウダギヤツプ58に
対して設けられている。第1のパウダギヤツプ5
6に対するラビリンス80は、被駆動部材10の
左側面と第1の駆動部材20のカバー部材26と
の間に設けられており、第1のパウダギヤツプ5
6の左方からの漏出を防止している。ラビリンス
82は、被駆動部材10の右側面と連結部材70
との間に設けられており、第1のパウダギヤツプ
56の右方からの漏出を防止している。第2のパ
ウダギヤツプ58に対するラビリンス84は、第
2の駆動部材30の左側面と出力軸40のフラン
ジ42との間に設けられており、第2のパウダギ
ヤツプ58の左方からの漏出を防止している。ラ
ビリンス86は、第2の駆動部材30の右側面と
被駆動部材10に一体的に設けられた取付部位1
8との間に設けられており、第2のパウダギヤツ
プ58の右方からの漏出を防止している。なお、
これら各ラビリンス80,82,84,86は、
非磁性体材料で形成されており、細部構造は図示
したような周知の一般的な構造が採用されてい
る。
第1のパウダギヤツプ56に設けるラビリンス
80,82と、第2のパウダギヤツプ58に設け
るラビリンス84,86は、第1のパウダギヤツ
プ56と第2のパウダギヤツプ58が、励磁用コ
イル14を内蔵する被駆動部材10の内外周位置
に設けられることから、従来のように、片側につ
いて並列に設ける必要はなく、直列の一列構成の
みで構成することができ、ラビリンスの軸方向幅
を従来より短くすることができる。
次に、上述の構成よりなる磁粉式電磁クラツチ
の作用を説明する。
先ず、磁粉式電磁クラツチの接続作用は、スリ
ツプリング46および配線48を通じて励磁用コ
イル14に通電され付勢することにより行われ
る。励磁用コイル14が付勢されると、第1図に
破線で示すような磁束が発生する。すなわち、被
駆動部材10の磁場形成部位16、第1の駆動部
材20の被駆動部材との対向面部位24、第2の
駆動部材30の被駆動部材との対向面部位34の
間を循環する磁束が発生する。なお、この磁束の
方向は、励磁用コイル14のコイルの巻き方を逆
とすること、または励磁電流の向きを逆とするこ
とにより、逆方向となる。
上述の磁束の発生により、第1のパウダギヤツ
プ56および第2のパウダギヤツプ58に配され
た磁粉は、磁粉同志が鎖状に結合し、磁粉相互間
の摩擦力と電磁的結合力によつて、駆動側部材で
ある第1の駆動部材20および第2の駆動部材3
0と、被駆動側部材である被駆動部材10とは結
合され、入力軸50から出力用ハブ40に動力伝
達が行われる。
つぎに、磁粉式電磁クラツチの解放作用は、励
磁用コイル14を消勢することにより行われる。
励磁用コイル14を消勢することにより、磁束は
消失し、磁粉の結合は解かれるため、動力伝達が
行われなくなる。
この実施例は、上述したように、第1のパウダ
ギヤツプ56と第2のパウダギヤツプ58を有す
る、いわゆる複隙式の磁粉式電磁クラツチとなつ
ているため、伝達トルク性能は、従来の単隙式の
同一外径寸法のものに比べ、1.5〜2.0倍となる。
また、第1のパウダギヤツプ56と第2のパウ
ダギヤツプ58は、ラビリンス80,82,8
4,86により分離され、いわゆる分離複隙式の
構成をとつているため、磁粉は完全に分離され、
第1と第2の二つのパウダギヤツプ56,58間
を移動することがなく、伝達トルク性能は、単隙
式の場合と同様に安定したものとなる。すなわ
ち、この実施例の場合は、言い換えれば、励磁用
コイル14を共用する単隙式外部コイル型の磁粉
式電磁クラツチの外周に、単隙式内部コイル型の
磁粉式電磁クラツチを重ねた構成となつているた
め、動力伝達性能の安定性については、単隙式の
ものと略同じ性能を得ることができる。
第2図は本発明にかかる磁粉式電磁クラツチの
第2の実施例を示す。
この第2の実施例は、上述の第1の実施例にお
けるベアリング60と62を、第2の駆動部材の
直下に配置することにより、一個のベアリング6
4のみとして、軸方向長さの、より短縮化を図つ
たものである。なお、ベアリング64の配置位置
は、駆動側部材である第1の駆動部材20および
第2の駆動部材30と、被駆動側部材である被駆
動部材10のほぼ重心下となつている。また、こ
の第2の実施例では、被駆動部材10はゴムダン
パ機構90を介して出力軸に連結されている。
この第2の実施例のその他の基本的構造は、上
述の第1の実施例と同じであり、同一または相当
部分には同一符号を付して示すことにより、重複
説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、いわゆ
る分離複隙式の構成をとる第1と第2の二つのパ
ウダギヤツプは、励磁用コイルを内蔵する被駆動
部材の内外周に設けることから、この二つのパウ
ダギヤツプに対するラビリンスは従来の通常の分
離複隙式のように片側について並列に二列設ける
必要はなく、一列のみでよくなるため、ラビリン
スの軸方向長さを減少させることができ、全体と
しても軸方向長さを短くすることができる。すな
わち、非分離複隙式程度の軸方向長さの小型の大
きさとすることができ、車両への搭載を容易とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる磁粉式電磁クラツチの
第1の実施例を示す断面図である。第2図は本発
明にかかる磁粉式電磁クラツチの第2の実施例を
示す断面図である。 符号の説明、10……被駆動部材、14……励
磁用コイル、16……磁場形成部位、20……第
1の駆動部材、24……被駆動部材との対向面部
位、30……第2の駆動部材、34……被駆動部
材との対向面部位、56……第1のパウダギヤツ
プ、58……第2のパウダギヤツプ、70……連
結部材、80,82,84,86……ラビリン
ス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円筒状に形成された被駆動部材は励磁用コイ
    ルを内蔵しており、この励磁用コイルの周囲の磁
    場形成部位は磁性体材料で形成されており、円筒
    状の被駆動部材の内外周位置には所定の間隙をお
    いて第1の駆動部材と第2の駆動部材が配設され
    ており、この第1の駆動部材と第2の駆動部材の
    少なくとも被駆動部材との対向面部位は磁性体材
    料で形成されており、かつ、第1の駆動部材と第
    2駆動部材は非磁性体材料よりなる連結部材を介
    して一体的に連結されており、被駆動部材と第1
    の駆動部材および第2の駆動部材間に設けられる
    間隙により形成される第1のパウダギヤツプと第
    2のパウダギヤツプには磁粉が配されており、第
    1のパウダギヤツプと第2のパウダギヤツプはラ
    ビリンスにより分離されていることを特徴とする
    磁粉式電磁クラツチ。
JP22617484A 1984-10-26 1984-10-26 Jifunshikidenjikuratsuchi Expired - Lifetime JPH0229891B2 (ja)

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JP22617484A JPH0229891B2 (ja) 1984-10-26 1984-10-26 Jifunshikidenjikuratsuchi
US06/787,757 US4682676A (en) 1984-10-26 1985-10-15 Electromagnetic powder clutch with two powder gaps

Applications Claiming Priority (1)

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JPS61103018A JPS61103018A (ja) 1986-05-21
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