JPH02298458A - インデックスユニット - Google Patents
インデックスユニットInfo
- Publication number
- JPH02298458A JPH02298458A JP11511189A JP11511189A JPH02298458A JP H02298458 A JPH02298458 A JP H02298458A JP 11511189 A JP11511189 A JP 11511189A JP 11511189 A JP11511189 A JP 11511189A JP H02298458 A JPH02298458 A JP H02298458A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- cam
- driver
- guide
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003245 working effect Effects 0.000 abstract 1
- OVSKIKFHRZPJSS-UHFFFAOYSA-N 2,4-D Chemical compound OC(=O)COC1=CC=C(Cl)C=C1Cl OVSKIKFHRZPJSS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は間欠伝動装置に係り、特に生産ラインにおける
品物の移送や位置決め、あるいは自動機械装置の駆動な
どに広く利用されるゼネバ機構によるインデックスユニ
ッ1〜に関する。
品物の移送や位置決め、あるいは自動機械装置の駆動な
どに広く利用されるゼネバ機構によるインデックスユニ
ッ1〜に関する。
(従来の技術)
従来のゼネバ機構のインデソタスユニソ1−は、第3図
に示すようにドライバ2を固定した駆動軸1とホイール
3を固定した割り出し出力軸4が互いに平行に所定の間
隔Cを保って配置され、ドライバ2に植設したピン軸5
とホイール3に設けた案内溝3aとが係合することによ
り、ドライバ1の1回転につきホイール3は角度αに相
当する割り出し回転を行なうように構成されている。
に示すようにドライバ2を固定した駆動軸1とホイール
3を固定した割り出し出力軸4が互いに平行に所定の間
隔Cを保って配置され、ドライバ2に植設したピン軸5
とホイール3に設けた案内溝3aとが係合することによ
り、ドライバ1の1回転につきホイール3は角度αに相
当する割り出し回転を行なうように構成されている。
(発明が解決しようとする課題)
上記セネハ機構を用いたインテックスユニットの割り出
し精度の向上を図るには、ホイール;3の割り出し角度
αおよび案内溝3aの寸法精度、ピン軸5と案内溝3a
の嵌合精度、駆動軸1と割り出し出力軸4の軸受精度お
よび平行度等の部品精度は勿論であるが、特に組(−1
け時の駆動軸]と割り出し出力軸4の軸間距離Cの調整
精度が極めて重要な因子となっているが、一般にインデ
ックスユニツ1−は第4図に示すように、ハウシンク2
5とフランジ26で覆われた密閉構造内に収容されてい
るため、軸間距離Cの調整は目視に依存せざるを得ない
点で問題があった。本発明は従来技術の」1記課題を解
決し、組み立て作業性と精度維持が優れたインテックス
ユニツ1−を提供することを目的とするものである。
し精度の向上を図るには、ホイール;3の割り出し角度
αおよび案内溝3aの寸法精度、ピン軸5と案内溝3a
の嵌合精度、駆動軸1と割り出し出力軸4の軸受精度お
よび平行度等の部品精度は勿論であるが、特に組(−1
け時の駆動軸]と割り出し出力軸4の軸間距離Cの調整
精度が極めて重要な因子となっているが、一般にインデ
ックスユニツ1−は第4図に示すように、ハウシンク2
5とフランジ26で覆われた密閉構造内に収容されてい
るため、軸間距離Cの調整は目視に依存せざるを得ない
点で問題があった。本発明は従来技術の」1記課題を解
決し、組み立て作業性と精度維持が優れたインテックス
ユニツ1−を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
」1記の目的は、前記1くライハに設けた力11と、前
記ホイールに設けた前記案内溝と同数のガイ1くビンと
を設け、前記カムとの接触により与えられる周期運動に
より前記ガイ1〜ビンの位置決めを行なう割り出し手段
を備えたインテックスユニ7 hによって達成される。
記ホイールに設けた前記案内溝と同数のガイ1くビンと
を設け、前記カムとの接触により与えられる周期運動に
より前記ガイ1〜ビンの位置決めを行なう割り出し手段
を備えたインテックスユニ7 hによって達成される。
(作用)
上記の構成により、ドライバとホイール間の軸間距離C
を微調整することなしに、容易にしかも確実に割り出し
作業を実施するインデックスユニットを提供することが
可能である。
を微調整することなしに、容易にしかも確実に割り出し
作業を実施するインデックスユニットを提供することが
可能である。
(実施例)
本発明の一実施例を図面と共に説明する。第1−図は、
本発明に係るインテックスユニツ1への構成を示す分解
斜視図で、ドライバ12を固定した駆動軸1−1とホイ
ール13を固定した割り出し出力軸14か互いに平行に
所定の間隔Cを保って配置され、トライバ12に植設し
たピン軸15とホイール13に設けた案内1溝3aとが
係合しドライバ1]−の回転によりホイール13が回転
し割り出しを行なう基本構造は第3図の従来技術に準す
るが、本発明の特徴は、ドライバ12と一体に設けられ
たカム16およびカム]6に常時接触するボールベアリ
ング1−8を介して往復直線運動するスライダ17を設
け、その先端のスライダ溝22かホイール13に植設し
たガイドビン23を拘束することにより、ホイール」−
3の位置決め回転を行なうように構成した点にある。ハ
ウシンク24に固定されたガイドブロック19.20は
スライダ17を中間にして両側から挟持しており、矢印
A−B方向に対して円滑に摺動させると共に矢印バーB
方向と直角の方向にガタを生しないよう凹凸の嵌合溝を
備えている。21は圧縮ばねて、スライダ17を常時矢
印へ方向に付勢している。
本発明に係るインテックスユニツ1への構成を示す分解
斜視図で、ドライバ12を固定した駆動軸1−1とホイ
ール13を固定した割り出し出力軸14か互いに平行に
所定の間隔Cを保って配置され、トライバ12に植設し
たピン軸15とホイール13に設けた案内1溝3aとが
係合しドライバ1]−の回転によりホイール13が回転
し割り出しを行なう基本構造は第3図の従来技術に準す
るが、本発明の特徴は、ドライバ12と一体に設けられ
たカム16およびカム]6に常時接触するボールベアリ
ング1−8を介して往復直線運動するスライダ17を設
け、その先端のスライダ溝22かホイール13に植設し
たガイドビン23を拘束することにより、ホイール」−
3の位置決め回転を行なうように構成した点にある。ハ
ウシンク24に固定されたガイドブロック19.20は
スライダ17を中間にして両側から挟持しており、矢印
A−B方向に対して円滑に摺動させると共に矢印バーB
方向と直角の方向にガタを生しないよう凹凸の嵌合溝を
備えている。21は圧縮ばねて、スライダ17を常時矢
印へ方向に付勢している。
上記の構成によるインデックスユニットの作用を第2図
により説明する。1ヘライパ12のピン軸15がホイー
ル13の案内溝13aと係合しホイール13を回転させ
、1〜ライ八12と一体のカム16の回転により、ボー
ルベアリング18を介してスライダ17が矢印へ方向に
摺動し、スライダ溝22かホイール13のガイドピン2
3の位置を拘束する。第2図はこの状態を示す図である
。こ=4− れにより、ドライバ12と割り出し出力軸14との軸間
距離Cに誤差乃至遊びを生ずることがあっても、スライ
ダ溝22がガイ1〜ピン23を規制することにより、ホ
イール13の回転角度αを一定に保持することが可能と
なる。すなわち本発明は、ドライバ12によりホイール
13を回転させた後カム16によりスライダ17を摺動
させスライダ溝22がガイドピン23を挟持することよ
り強制的にホイール13を位置決めするものであるから
、前記軸間距@Cの誤差、遊びのほか、ピン軸5ど案内
溝3aの嵌合精度が低い場合においても、容易に割り出
し回転角度αの精度を保持することが可能である。
により説明する。1ヘライパ12のピン軸15がホイー
ル13の案内溝13aと係合しホイール13を回転させ
、1〜ライ八12と一体のカム16の回転により、ボー
ルベアリング18を介してスライダ17が矢印へ方向に
摺動し、スライダ溝22かホイール13のガイドピン2
3の位置を拘束する。第2図はこの状態を示す図である
。こ=4− れにより、ドライバ12と割り出し出力軸14との軸間
距離Cに誤差乃至遊びを生ずることがあっても、スライ
ダ溝22がガイ1〜ピン23を規制することにより、ホ
イール13の回転角度αを一定に保持することが可能と
なる。すなわち本発明は、ドライバ12によりホイール
13を回転させた後カム16によりスライダ17を摺動
させスライダ溝22がガイドピン23を挟持することよ
り強制的にホイール13を位置決めするものであるから
、前記軸間距@Cの誤差、遊びのほか、ピン軸5ど案内
溝3aの嵌合精度が低い場合においても、容易に割り出
し回転角度αの精度を保持することが可能である。
(発明の効果)
本発明の実施により、フランジを外した状態でハウジン
グ内で目視確認しながら組み立て作業を実施することが
可能であり、組み立て作業時間の短縮と精度信頼性の確
保に優れたインテックスユニツ1〜を提供することかで
きる。
グ内で目視確認しながら組み立て作業を実施することが
可能であり、組み立て作業時間の短縮と精度信頼性の確
保に優れたインテックスユニツ1〜を提供することかで
きる。
第1−図は、本発明に係るインテソクスユニノhの構成
を示す分M斜視図、第2図は本発明のインテックスユニ
ットの割り出し位:1≦5決め状態を示す平面図、第3
図は従来のゼネバ機構のインテックスユニットの内部構
成を示すll’、if視IMI、第4図は本発明のイン
テックスユニツ1への外観斜視図である。 11・陳動軸 12・1ヘライバ13 ホイー
ル 13a 案内溝14 割り出し出力軸 15
ピン軸 ]−6カム ]7 ・スライダ18 ボール
ベアリング 19.20 カイ1〜フロツク
を示す分M斜視図、第2図は本発明のインテックスユニ
ットの割り出し位:1≦5決め状態を示す平面図、第3
図は従来のゼネバ機構のインテックスユニットの内部構
成を示すll’、if視IMI、第4図は本発明のイン
テックスユニツ1への外観斜視図である。 11・陳動軸 12・1ヘライバ13 ホイー
ル 13a 案内溝14 割り出し出力軸 15
ピン軸 ]−6カム ]7 ・スライダ18 ボール
ベアリング 19.20 カイ1〜フロツク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ドライバを固定する駆動軸と、ホィールを固定する
割り出し出力軸とが互いに平行に配設され、前記ドライ
バに付設したピン軸と前記ホィールの周方向に設けた複
数の案内溝とを係合させ、前記ドライバの回転により前
記ホィールの割り出しを行なうインデックスユニットに
おいて、前記ドライバに設けたカムと、前記ホィールに
設けた前記案内溝と同数のガイドピンと、前記カムとの
接触により与えられる周期運動により前記ガイドピンの
位置決めを行なう割り出し手段を備えていることを特徴
とするインデックスユニット。 2、前記割り出し手段は、前記インデックスユニットの
ハウジングに固定された1対のガイドブロックと、前記
ガイドブロックによって挟持され前記カムとの接触によ
り往復直線運動を行なうスライダと、前記カムと前記ス
ライダとの接触を一定方向に付勢して規制するスプリン
グを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のインデックスユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11511189A JPH02298458A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | インデックスユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11511189A JPH02298458A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | インデックスユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02298458A true JPH02298458A (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=14654514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11511189A Pending JPH02298458A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | インデックスユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02298458A (ja) |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP11511189A patent/JPH02298458A/ja active Pending
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