JPH0229703A - 緊急用予備端子化ケーブル装置 - Google Patents

緊急用予備端子化ケーブル装置

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JPH0229703A
JPH0229703A JP1143216A JP14321689A JPH0229703A JP H0229703 A JPH0229703 A JP H0229703A JP 1143216 A JP1143216 A JP 1143216A JP 14321689 A JP14321689 A JP 14321689A JP H0229703 A JPH0229703 A JP H0229703A
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JP
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splicing
optical fiber
cable
optical fibers
cradle
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JP1143216A
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Steven E Swanson
スティーブン・イー・スワンソン
Arnold E Gee
アーノルド・イー・ジー
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Osram Sylvania Inc
Original Assignee
GTE Products Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11上二且亙分1 本発明は、断線した光ファイバケーブルの両端を、別個
の独立した第3の光ファイバケーブルを用いることによ
って迅速に結合するための緊急用予備端子化ケーブル装
置に関する。第3の光ファイバケーブルの両端は、予備
端子化されており、予備端子化された両端は、それぞれ
閉鎖容器に連結され、閉鎖容器内で断線光ファイバケー
ブルの・両端を添継ぎするための添継ぎクレードルに連
結される。ここで、「予備端子化された」とは、予め端
子処理された、即ち端子として形成されたという意味で
ある。
従jJ月支歪 光ファイバケーブルの使用は、音声及びデータを送信す
るための手段として益々普及してきている。しかしなが
ら、光ファイバケーブルの利点及び送信容量が増大した
ことから、逆に、光ファイバケーブルが損傷又は断線し
た場合、光ファイバに特有のいろいろな難点が生じてき
た0例えば、光ファイバケーブルの復旧コストは極めて
高く、ケーブルの作動体止の結果としてもたらされる営
業収入減は、ケーブルの使用頻度及びケーブルの種類に
もよるが、1分間当り10.000〜10o、oooド
ルにも及ぶ、このような損害額は、光ファイバの使用度
の増大、1本のケーブル当りの光ファイバの本数の増大
、及び送信速度の増大とともに増大することが予想され
る。
従来から、殆どの電話会社は、最初の電話回旋敷設の際
に用いられた構成部品の多くを利用してそれぞれ独自の
修復方法を開発してきた。損傷又は断線した光ファイバ
ケーブルの修復は、以前は、在庫されている標準の添継
ぎトレーとケーブル収納容器を用いてケーブルのすべて
の端子を処理することによって行われていた0作業者は
、自分自身の繋ぎ用ケーブルと工具を用いていた。その
後、より能率的な修復手段が必要であることが認識され
るに至り、緊急修復キットが開発された。しかしながら
、そのようなキットは、工場で端子化されたケーブルを
備えてはいるものの、その他の点では、従来使用されて
いたものの単なる改変板に過ぎなかった。そのようなキ
ットの使用は、添継ぎ及びケーブルの準備の半分が予め
なされているので添継ぎ時間を短縮するという点では修
復作業コストの節約になる。しかしながら、従来技術の
予備端子化ケーブルキットは、ケーブルの作動体止時間
を短縮はするが、普遍的な(あらゆる形状及び大きさの
ケーブルケーブルに適用することができる)ケーブル収
納容器を用いるので、容器へのケーブルの挿入作業が困
難であり、時間がかかる。しかも、従来のキットは、電
話会社に既に所有している工具及び資材を二重に所有さ
せることになり、大きさが大きく、嵩高であり、端子処
理が容易でなく、1回しか使用することができない。
日が °しよ と る・ 従って、使用し易い緊急用予備端子化ケーブル装置を提
供することが極めて望ましい。
又2現場技術者の熟練を必要としない緊急用予備端子化
ケーブル装置を提供することが望ましい。
又、特殊な技術と特殊な工具を必要としない緊急用予備
端子化ケーブル装置を提供することが望ましい。
更に、収納が容易で、技術者が車から数百メートル離れ
た断線現場へでも容易に持ち運ぶことができるように、
軽量、かつ、コンパクトな緊急用予備端子化ケーブル装
置を提供することがましい。
又、最少限の時間で、最少限の単位当りコストで光ファ
イバケーブルの作動を復旧するための緊急用予備端子化
ケーブル装置を提供することが望ましい。
更に、緊急事態に使用することができ、恒久的な修復が
なされた後は再使用することができる緊急用予備端子化
ケーブル装置を提供することが望ましい。
工具以外に必要なものすべてを内蔵した緊急用予備端子
化ケーブル装置を提供することが望ましい。
本発明は、上記のような課題を解決することを企図した
ものである。
課   ゛ るため 本発明は、上記課題を解決するために、第1光ファイバ
ケーブルの端部から延長した複数の第1光ファイバを第
2光ファイバケーブルの端部から延長した複数の第2光
ファイバに連結するための緊急用予備端子化ケーブル装
置であって、第1端と第2端を有し、第1端から延長し
、先端に各々第1添継ぎ具を取付けられた、前記複数の
第1光ファイバに対応する複数の第1光ファイバと、第
2端から延長し、先端に各々第2添継ぎ具を取付けられ
た、前記複数の第2光ファイバに対応する複数の第2光
ファイバを有する一定長の第3光ファイバケーブルと、 第1添継ぎトレーを収容しており、前記第3光ファイバ
ケーブルの複数の第1光ファイバを導入するための第1
開口と、前記第1光ファイバケーブルの複数の第1光フ
ァイバを導入するための第2開口を有する第1閉鎖容器
と、第2添継ぎトレーを収容しており、前記第3光ファ
イバケーブルの複数の第2光ファイバを導入するための
第1開口と、前記第2光ファイバケーブルの複数の第2
先ファイバを導入するための第2開口を有する第2閉鎖
容器とから成り、第1添継ぎトレーは、少なくとも1つ
の第1添継ぎクレードルと、第3光ファイバケーブルの
複数の第1光ファイバを巻回し、該6光ファイバの第1
添継ぎ具を前記第1添継ぎクレードルへ差向ける少なく
とも1つの巻回・差向は手段と、第1光ファイバケーブ
ルの複数の第1光ファイバを巻回し、該6光ファイバを
前記各対応する第1添継ぎ具に連結するために該6光フ
ァイバな該第1添継ぎクレードルへ差向ける少なくとも
1つの別の巻回・差向は手段を有し、 第2添継ぎトレーは、少なくとも1つの第2添継ぎクレ
ードルと、第3光ファイバケーブルの複数の第2光ファ
イバを巻回し、該6光ファイバの第2添継ぎ具を前記第
2添継ぎクレードルへ差向ける少なくとも1つの巻回・
差向は手段と、第2光ファイバケーブルの複数の第2光
ファイバを巻回し、該6光ファイバを前記第2添継ぎ具
に連結するために該6光ファイバを該第2添継ぎクレー
ドルへ差向ける少なくとも1つの別の巻回・差向は手段
を有することを特徴とする緊急用予備端子化ケーブル装
置を提供する。
K立胴 本発明の目的を達成するための本発明の実施例を添付図
を参照して以下に説明する。
第1図は、現場環境内におかれた本発明の緊急用予備端
子化ケーブル装置2の概略展開図である。この装置は、
断線した光ファイバケーブルを接合するのに使用するた
めのものである。詳述すれば、この装置は、断線した光
ファイバケーブルの一方のケーブル部分である第1光フ
ァイバケーブル8の端部6から延長した複数の第1光フ
ァイバ4を、断線した光ファイバケーブルの他方のケー
ブル部分である第2光ファイバケーブル14の端部12
から延長した複数の第2光ファイバ1゜に連結するする
のに使用するためのものである。
緊急用予備端子化ケーブル装置2は、第1端18を第1
閉鎖容器20に連結され、第2端22を第2閉鎖容器2
0に連結された第3光ファイバケーブル16を有する。
閉鎖容器20.22の各々は、ケーブル8の端部6をケ
ーブル16の端部18に、そしてケーブル14の端部1
2をケーブル16の端部22に連結するための添継ぎ部
材を備えている。
第1閉鎖容器2oと第2閉鎖容器24とは、同じである
から、ここでは第2図を参照して第1閉鎖容器2oにつ
いてのみ説明する。閉鎖容器20は、蓋32をヒンジ(
図示せず)によってとつけられたボックス形ハウジング
30を有する。ハウジング30及び蓋32は、14ゲー
ジの厚さの鋼で形成するのが好ましい、N32が閉じら
れたときハウジング30が適正にシールされるように、
蓋32の内周面にゴムシール34のようなシール部材が
装置されている。ハウジング3oのベース36の各コー
ナーに直立ボルト38(第2図には1本だけが示されて
いる)が立設されている。ハウジング30の各側壁の外
面いはステンレス鋼製クランプ40のようなヒンジ式ク
ランプが取付けられている。蓋32が閉じられると、各
クランプ40の鉤形部分42を枢動させて蓋の対応する
鉤形縁44に係合させることができ、クランプ40を更
に枢動させることによって周知の態様で蓋を引付は所定
位置に固定することができる。ハウジング30の対向し
た両側壁に第1開口46と第2加工48が穿設されてい
る。
閉鎖容器20には、更に、第1開口46と同心関係をな
す第1歪緩和グリップ50と、第2開口48と同心関係
をなす第2歪緩和グリップ52が締着されている。第1
歪緩和グリップ50と、第2歪緩和グリップ52とは、
同じであり、同じ態様で容器20に締着されているので
、第3図を参照して第2歪緩和グリップ52についての
み説明する。第2歪緩和グリップ52は、ワイヤ54の
ストランドから編組され、貫通開口58を有するカラー
56を備えた筒状構造体から成る、いわゆるフィンガー
グリップと称される型式のものである。光ファイバケー
ブルをこの筒状構造体及び間口58を通して左から右へ
(第3図)押通しておけば、ケーブルを右から左へ軸方
向に引張ろうとする力が加えられると、編組部分(筒状
構造体)が周知の態様でケーブルを握り締め、ケーブル
のそれ以上の軸方向の変位を防止し、それによって歪緩
和を行う、歪緩和グリップは、コネクタ本体60と金属
を被覆された0リングシール62をハウジング30にの
開口48のところで止めナツト64によって締着し、次
いで、ゴムブツシュ66と圧縮ナツト68を用いて歪緩
和グリップを周知の態様でコネクタ本体60に連結する
ことによってハウジング3oに締着される。歪緩和グリ
ップは、以下に述べる添継ぎ部にかかる引張り張力を排
除することの他に、ケーブルの弓なり湾曲を制御し、ケ
ーブルの引抜けを防止し、液密シールを設定する。
閉鎖容器20は、第1添継ぎトレー70を収容し、閉鎖
容器24は、第2添継ぎトレー70′を収容している。
第1添継ぎトレーと第2添継ぎトレーとは同じであり、
同じ態様でハウジング30に固着されるので、ここでは
第2図を参照して第1添継ぎトレー70についてのみ説
明する。添継ぎトレー7oは、「プロファックス」のよ
うなポリプロピレンで形成することができ、複数の熱炉
と孔72を有する。ハウジング30のボルト38を孔7
2に通し袋ナツト74をボルト38に螺着することによ
ってトレー70をハウジング3o内に固定することがで
きる。添継ぎトレー7oは、ベース76と、該ベースか
ら立上がった第1壁78、第2壁80、第3壁82及び
第4壁84を有する。壁82と84は両端において壁7
8.80に連接している。第2図から明らかなように、
添継ぎトレー70をハウジング3o内に位置づけすれば
、第1壁78が第1関口46に隣接して第1壁の切欠部
分86が第1開口46と整列し、第2壁80が第2開口
48に隣接して第2壁の切欠部分88が第2開口48と
整列する。第3壁82は、第1壁78から延長した第1
円弧状部分90と、第2壁80から延長した第2円弧状
部分92を有する。第1円弧状部分90と第2円弧状部
分92とは、符合94で示される部位で合流する。
同様にして、第4壁82は、第1円弧状部分90に対向
し第1壁78から延長した第3円弧状部分96と、第2
円弧状部分92に対向し第2壁80から延長した第4円
弧状部分98を有する。第3円弧状部分96と第4円弧
状部分98とは、符合lOoで示される部位で合流する
。第1円弧状部分90から離隔した部位104でベース
76に第1ハブ102が突設され、第2円弧状部分92
から離隔した部位108でベース76に第2ハブ106
が突設され、第3円弧状部分96から離隔した部位11
2でベース76に第3ハブ110が突設され、第4円弧
状部分98から離隔した部位116でベース76に第4
ハブ114が突設されている。第2図の実施例では、各
ハブ102.106.110.114は、各々所定の曲
率半径R(第4図)を有し、互いに協同して円筒形をな
す複数の円周方向に離隔した円弧状部分によって構成さ
れ、光ファイバの望ましくない減衰を最少限にするため
に後述するように光ファイバを巻回して受容するように
なされている0例えば、ハブ110は、円周方向に離隔
した4つの円弧状部分118を有している。
第1閉鎖容器20の第1及び第2添継ぎトレーの各々は
、少なくとも1つの添継ぎクレードル案内支柱120を
有する0例えば、添継ぎトレー70は、そのベース76
から立上がった少なくとも1つの添継ぎクレードル案内
支柱120(第2図の実施例では4つの支柱が設けられ
ている)を有する。第1閉鎖容器20の第1及び第2添
継ぎトレーの各々は、更に、少なくとも1つの添継ぎク
レードル122を有する。好ましい実施例では、添継ぎ
クレードルは、複数の積重されたクレードルとする0例
えば、添継ぎトレー70は、下方添継ぎクレードル12
4と上方添継ぎクレードル126を含むは、総体的に符
合122で示された複数の積重されたクレードルを有す
る。積重されたクレードルにはカバー128も設けられ
る。必ずしも必須の要件ではないが、これらの添継ぎク
レードルは、「プロファックス」のようなポリプロピレ
ンで形成することができる。各添継ぎクレードル及びカ
バーは、それらをトレー70のベース76に対して正し
く位置づけするのを容易にするためにそれぞれの添継ぎ
クレードル案内支柱120に合致する少なくとも1つの
添継ぎクレードル案内面130を有する。第2図の実施
例では、添継ぎクレードル124,126及びカバー1
28には、対向する縁を選定するために弾性のフオーム
状材料で形成されたスペーサが付設されている。添継ぎ
クレードルは、又、それを後述するように周知の態様で
所定位置に保持する複数の互いに離隔したボス134を
有する。ベース76と各添継ぎクレードルに係合し、そ
れらの添継ぎクレードルとカバーを結合し、かつ、ベー
ス76に固定するための手段が設けられている6例えば
、そのような手段として、ベース76及び添継ぎクレー
ドル124.126は、弾性のスナップ部材136を有
しており、スナップ部材136は、積重された添継ぎク
レードルとカバーが支柱120に対して整合され、ベー
ス76に対して位置づけされたとき、隣接する添継ぎク
レードル又はカバーの対応表面にスナップ(弾発的に)
係合し、添継ぎクレードル及びカバーを周知の態様で所
定位置に保持する。それぞれの添継ぎボス134を識別
するためにラベル138が貼られている。
第4図は、ここまでに説明した緊急用予備端子化ケーブ
ル装置を添継ぎ作業のために現場環境に設置したところ
を示す0図を簡略にするためにボックス形ハウジング3
0の蓋32を除去し、各ハウジング3o内には添継ぎク
レードルが1つだけと、ボス134が2つだけしされて
おり、添継ぎクレードルのためのラベル138は示され
ていない、閉鎖容器2oの各部分と同じ、閉鎖容器24
の各部分は、同じ番号に′を付して示されている。第4
図を参照して説明すると、この緊急用予備端子化ケーブ
ル装置2は、断線した光ファイバケーブルの一方のケー
ブル部分である第1光ファイバケーブル8の端部6から
延長した複数の第1光ファイバ4を、断線した光ファイ
バケーブルの他方のケーブル部分である第2光ファイバ
ケーブル14の端部12から延長した複数の第2光ファ
イバ1oに連結するするのに使用するためのものである
。一定長の第3光ファイバケーブル16は、第1端18
と第2端22を有する。第1端18からは、上述した第
1光ファイバケーブル8を構成する複数の第1光ファイ
バ4に対応する複数の第1光ファイバ140が延長して
おり、それらの光ファイバ140の先端に各々第1添継
ぎ具142が取付けられている。同様にして、第3光フ
ァイバケーブルの第2端22からは、上述した第2光フ
ァイバケーブル14を構成する複数の第2光ファイバ1
0に対応する複数の第2光ファイバ144が延長してお
り、それらの光ファイバ144の先端に各々第2添継ぎ
具146が取付けられている0本発明の好ましい実施例
では、第3光ファイバケーブル16の第1光ファイバ1
40及び第2光ファイバ144は、工場において周知の
態様で予め端子化され、それぞれ添継ぎ具142.14
6が取付けられている。
第1閉鎖容器20は、少なくとも1つの第1添継ぎクレ
ードル126を有する第1添継ぎトレー70を収容して
いる。第1閉鎖容器2.0は、又、第3光ファイバケー
ブル16の対応する複数の第1光ファイバ140を挿通
し該容器内へ導入するための第1開口46を有する。第
1閉鎖容器20の第1添継ぎトレー70は、第3光ファ
イバケーブルの複数の第1光ファイバ140を巻回し、
それらに取付けられた第1添継ぎ具142を第1添継ぎ
クレードル126へ差向けるための少なくとも1つの巻
回・差向は手段を有する0図示の実施例では、そのよう
な巻回・差向は手段は、ハブ102.110から成るも
のとして示されている。
詳述すれば、光ファイバ140は、巻回・差向は手段を
構成するハブ102の周りにファイバのたるみを吸収す
るのに必要な回数だけ巻回された後、添継ぎクレードル
126に向けて差向けられる。各光ファイバ140の先
端の添継ぎ具142は、周知の態様でそれぞれ対応する
1対のボス134の間に挟んで締付けることによって添
継ぎクレードル126に取付けることができる0通常、
ケーブル16は、12本ないし48本のファイバを有す
るが、144本もの多数のファイバを有する場合もある
。2つのハブ102と110が設けられ、複数の積重さ
れた添継ぎクレードル124.126(第2図参照)が
使用されるのはこのためである。そのようなファイバ密
集型光ファイバケーブルの場合は、それらのファイバ1
40のうちの何本かをハブ102の周りに巻回し、残り
のファイバを別のハブ110の周りに巻回する。
それらの光ファイバの添継ぎ具142は、添継ぎクレー
ドル124.126の積重体(第2図)中の同じ添継ぎ
クレードル又は異なる添継ぎクレードルに取付けられる
。当業者には明らかなように、添継ぎクレードルの積重
体を構成する添継ぎクレードルの数は任意の所望の数と
することができる。
第1閉鎖容器20は、又、第1光ファイバケーブル8の
対応する複数の第1光ファイバ4を挿通し該容器内へ導
入するための第2開口48を有する。第1閉鎖容器2o
の第1添継ぎトレー70は、又、第1光ファイバケーブ
ル8の複数の第1光ファイバ4を巻回し、それぞれ対応
する第1添継ぎ具142に取付けるために第1添継ぎク
レードル126へ差向けるための少なくとも1つの巻回
・差向は手段を有する0図示の実施例では、そのような
巻回・差向は手段は、ハブ106.114から成るもの
として示されている。詳述すれば、光ファイバ4は、巻
回・差向は手段を構成するハブ106の周りにファイバ
のたるみを吸収するのに必要な回数だけ巻回された後、
添継ぎクレードル126に向けて差向けられる。各光フ
ァイバ4の先端は、周知の態様でそれぞれ対応する添継
ぎ具142に取付けることができる。光ファイバ140
の場合と同様に、ファイバ密集型光ファイバケーブルの
場合は、それらのファイバ4のうちの何本かをハブ10
6の周りに巻回し、残りのファイバをハブ114の周り
に巻回する。それらの光ファイバ4の先端は、添継ぎク
レードル124.126の積重体(第2図参照)中の特
定の添継ぎクレードルの対応する添継ぎ具142に取付
ける。先に述べたように第3光ファイバケーブルの光フ
ァイバ140の先端は予め工場において端子化処理され
、それぞれ添継ぎ具142を取付けられているが、断線
したケーブルの一方のケーブルである第1ケーブル8の
光ファイバ4は、断線した現場で閉鎖容器2oの開口4
8を通して該容器内へ挿入し、ハブ106の周りに巻回
して対応する添継ぎ具142に連結する。当業者には明
らかなように、断線したケーブルの他方のケーブルであ
る第2ケーブル14の光ファイバ10も、同様にして、
断線した現場で閉鎖容器24の開口48′を通して該容
器内へ挿入し、ハブ106′の周りに巻回して対応する
添継ぎ具146に連結する。かくして、第3光ファイバ
ケーブル16は、断線したケーブル8をケーブル14に
能率的に接続する。第4図では、例示の目的で、光ファ
イバケーブル4は、断線現場において現場技術者によっ
て添継ぎ具142に既に連結されたものとして示されて
おり、光ファイバケーブル10は、添継ぎ具146に未
だ連結されていないものとして示されている。
第2閉鎖容器24は、少なくとも1つの添継ぎクレード
ル126′を有する第2添継ぎトレー70′を収容して
いる。第2閉鎖容器24は、又、第3光ファイバケーブ
ル16の対応する複数の第2光ファイバ144を挿通し
該容器内へ導入するための第1開ロ46′を有する。第
2閉鎖容器24の第2添継ぎトレー70″は、第3光フ
ァイバケーブルの複数の第2光ファイバ144を巻回し
、それらに取付けられた第2添継ぎ具146を添継ぎク
レードル126′へ差向けるための少なくとも1つの巻
回・差向は手段を有する0図示の実施例では、そのよう
な巻回・差向は手段は、ハブ102’ 、l 12’ 
から成るものとして示されている。詳述すれば、光ファ
イバ144は、巻回・差向は手段を構成するハブ102
′の周りにファイバのたるみを吸収するのに必要な回数
だけ巻回された後、添線ぎクレードル126′に向けて
差向けられる。各光ファイバ144の先端の添線ぎ具1
46は、周知の態様でそれぞれ対応する1対のボス13
4′の間に挟んで締付けることによって添線ぎクレード
ル126′に取付けることができる。
第2閉鎖容器24は、又、第2光ファイバケーブル14
の対応する複数の第2光ファイバ10を挿通し該容器内
へ導入するための第2開口48′を有する。第2閉鎖容
器24の第2添継ぎトレー70′は、又、第2光ファイ
バケーブル14の複数の第2光ファイバ10を巻回し、
それぞれ対応する第2添継ぎ具146に取付けるために
第2添継ぎクレードル126′へ差向けるための少なく
とも1つの巻回・差向は手段を有する0図示の実施例で
は、そのような巻回・差向は手段は、lハブ106’ 
  114’ から成るものとして示されている。詳述
すれば、光ファイバ10は、巻回・差向は手段を構成す
るハブ106′の周りにファイバのたるみを吸収するの
に必要な回数だけ巻回された後、添線ぎクレードル12
6′に向けて差向けられる。各光ファイバ10の先端は
、周知の態様でそれぞれ対応する添線ぎ具146に取付
けることができる。第1閉鎖容器20のの場合と同様に
、第2閉鎖容器24にも、複数のハブ1゜2’   1
10’   106’   114’ と、複数の積重
された添線ぎクレードルを設けることができる。閉鎖器
2oに関連して先に述べたように、第3光ファイバケー
ブルの光ファイバ144の先端も予め工場において端子
化処理され、それぞれ添線ぎ具146を取付けられてい
るが、断線したケーブルの他方のケーブルである第2ケ
ーブル14の光ファイバ10は、断線した現場で閉鎖容
器24の開口48′を通して該容器内へ挿入し、ハブ1
06′の周りに巻回して対応する添線ぎ具146に連結
する。この目的のために、スティック148が閉鎖容器
の蓋32にクリップ150によって保持されている。こ
のスティック148をN32から取出し、それを用いて
添線ぎ具146を添線ぎクレードル126′から外す、
詳述すれ゛ば、スティック148をボス134′と添線
ぎ具146の間に挿入し、スティックをてことして用い
ることによってボス134′をこじあければ、1対のボ
ス134′の間に挟みつけられていた添線ぎ具146を
取出すことができる0次いで、添久−擬具146の先端
に被せられているキャップ152を外し、対応する光フ
ァイバ10を周知の態様で筒状の添線ぎ具146に挿入
し該添線ぎ具に連結する。この作業は、第1閉鎖容器2
0についての説明においては述べられなかったが、第1
閉鎖容器2oの第1添継ぎ具142に第1光ファイバケ
ーブル8の光ファイバ4の先端を連結する場合にも同様
に行われる。
この緊急用予備端子化ケーブル装置2には、現場技術者
が使用する自動車に容易に格納することができ、現場技
術者が、断線又は損傷した洗上ふぁケーブルの現場へ持
ち運びすることができる収納ハウジングを含めることが
好ましい、第5.6図は一定長の第3光ファイバケーブ
ル即ち接続用光ファイバケーブル16と、第1及び製2
閉鎮容器20.24を収納するためのハウジング160
の好ましい実施例を示す、ハウジング160は、ベース
162と、該ベースから立上がった外側円筒形壁164
及びそれと同心の内側円筒形壁164を有する。同心の
内側円筒形壁164は、一定長の光ファイバケーブル1
6を巻回するためのハブを構成する。そのように巻回さ
れたケーブル16は、内外円筒形壁166と164の間
の空間1268内に納まる。閉鎖容器20及び24は、
内側円筒形壁166の内側に画定されるキャビティ17
2内に収容される。光ファイバケーブル16の第1端1
8及び第2端22は、内側円筒形壁166に形成された
程長い孔170を通してそれぞれの閉鎖容器20.24
へ挿入される。キャビティ172内に閉鎖容器20と2
4の間にスペーサ174(第5図)を介在させることが
好ましい。
又、ハウジング160には、M176、把手178及び
転がり止め脚180を設けることが好ましい、スペーサ
174は、ポリエーテル系ウレタンから周知の態様で形
成された連続気泡フオームであってよい、別法として、
ドラム形のハウジング160の内側円筒形壁166に弾
発的に着脱することができる円形のポツプアウトキャッ
プ182(第5図)を設け、M176にも同様に円形の
ポツプアウトキャップ184(第5図)を設けることが
できる。このようなドラム形ハウジング160と蓋17
6は、耐水性のドラムを構成するものとすることが好ま
しい。
実際の作業においては、光ファイバケーブルの断線又は
損傷箇所が特定されたならば、その損傷部分を切除する
0例えば、ケーブルの損傷箇所の両側各々3m程度の長
さに亙って切除することができる0次いで、損傷したケ
ーブルの第1光ファイバケーブル8の端部6の光ファイ
バ4を露出させ、第1閉鎖容器20内へその開口48、
プツシ二66及び歪緩和グリップ52を通して挿入し、
所定位置に締着する0次ぎに、それらの光ファイバ4を
閉鎖容器2oの対応するハブ106,114の周りに巻
回する。スティック148を用いて先に述べたようにし
て特定の1つの添継ぎ具142を閉鎖容器20の添継ぎ
クレードルから外し、該添継ぎ具に対応する光ファイバ
4を連結する。
次いで、その添継ぎ具142を添継ぎクレードルのボス
134の間に再びスナップ嵌めにより固定する。各光フ
ァイバ4をそれぞれの対応する添継ぎ具142に連結す
るまでこの作業を繰返す0次ぎに、損傷したケーブルの
第2光ファイバケーブル14の端部12の光ファイバ1
0に関しても同様にして閉鎖容器24内の添継ぎ具14
6に連結する。光ファイバ4及び10の端部を清掃し、
切断し、そぎ取るなどして準備する作業、及びそれらの
光ファイバをそれぞれ対応する予備端子化された光ファ
イバ140,144の添継ぎ具142.146に添継ぎ
する作業は、光ファイバの添継ぎ技術分野において周知
であるから、ここではこれ以上説明する必要はない。
免豆立力1 上述した本発明の緊急用予備端子化ケーブル装置は、損
傷した光ファイバケーブルを仮修復するための迅速で能
率的な手段を提供し、それによってケーブルサービスの
休止時間を最少限にする。
しかも、この装置は、コンパクトで、軽量であり、頑丈
で、現場で即座に準備し、布設することができる。閉鎖
容器20.24は、光ファイバの挿入が容易であり、こ
の装置にょつて一次的に修理されたケーブルが、後に恒
久的に(本格的に)修復され、この装置が現場から取り
外されたならば、再使用することができる。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、本発明は
、ここに例示した実施例の構造及び形態に限定されるも
のではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱することな
く、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変更
及び改変を加えることができることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の緊急用予備端子化ケーブル装置の一
実施例の概略分解図、第2図は、本発明の閉鎖容器の分
解透視図、第3図は、本発明の歪緩和グリップの分解図
、第4図は、第1図の装置の平面図、第5図は、ハウジ
ングを含む第1図の実施例の装置の分解図、第6図は、
第5図のハウジングの変形実施例の透視図である。 2:緊急用予備端子化ケーブル装置 4:第1光ファイバ 6:端部 8:第1光ファイバケーブル lO:第2光ファイバ 12:端部 14:第2光ファイバケーブル 16:第3光ファイバケーブル 18:第1端 20:第1閉鎖容器 22:第2端 24:第2閉鎖容器 30:ボックス形ハウジング 32:蓋 46:第1開口 48:第2開口 50.52:歪緩和グリップ 70:添継ぎトレー 76二ベース 78.80.82.84:壁 90.92.96.98:円弧状部分 102.106.110.114:ハブ(巻回・差向は
手段) 120:添継ぎクレードル案内支柱 122:添継ぎクレードル積重体 124.126:添継ぎクレードル 128:カバー 130:案内面 136;スナップ止め部材 140% 144:光ファイバ 142.146:添継ぎ具 160:ハウジング 162:へ−ス 164:外側円筒形壁 166:内側円筒形壁(ハブ) 168:空間 170:孔 172:キャビティ 174ニスペーサ 176:蓋 FIG、6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1光ファイバケーブルの端部から延長した複数の
    第1光ファイバを第2光ファイバケーブルの端部から延
    長した複数の第2光ファイバに連結するための緊急用予
    備端子化ケーブル装置であって、 第1端と第2端を有し、第1端から延長 し、先端に各々第1添継ぎ具を取付けられた、前記複数
    の第1光ファイバに対応する複数の第1光ファイバと、
    第2端から延長し、先端に各々第2添継ぎ具を取付けら
    れた、前記複数の第2光ファイバに対応する複数の第2
    光ファイバを有する一定長の第3光ファイバケーブルと
    、 第1添継ぎトレーを収容しており、前記 第3光ファイバケーブルの複数の第1光ファイバを導入
    するための第1開口と、前記第1光ファイバケーブルの
    複数の第1光ファイバを導入するための第2開口を有す
    る第1閉鎖容器と、 第2添継ぎトレーを収容しており、前記 第3光ファイバケーブルの複数の第2光ファイバを導入
    するための第1開口と、前記第2光ファイバケーブルの
    複数の第2光ファイバを導入するための第2開口を有す
    る第2閉鎖容器とから成り、第1添継ぎトレーは、少な
    くとも1つの 第1添継ぎクレードルと、第3光ファイバケーブルの複
    数の第1光ファイバを巻回し、該各光ファイバの第1添
    継ぎ具を前記第1添継ぎクレードルへ差向ける少なくと
    も1つの巻回・差向け手段と、第1光ファイバケーブル
    の複数の第1光ファイバを巻回し、該各光ファイバを前
    記各対応する第1添継ぎ具に連結するために該各光ファ
    イバを該第1添継ぎクレードルへ差向ける少なくとも1
    つの別の巻回・差向け手段を有し、 第2添継ぎトレーは、少なくとも1つの 第2添継ぎクレードルと、第3光ファイバケーブルの複
    数の第2光ファイバを巻回し、該各光ファイバの第2添
    継ぎ具を前記第2添継ぎクレードルへ差向ける少なくと
    も1つの巻回・差向け手段と、第2光ファイバケーブル
    の複数の第2光ファイバを巻回し、該各光ファイバを前
    記第2添継ぎ具に連結するために該各光ファイバを該第
    2添継ぎクレードルへ差向ける少なくとも1つの別の巻
    回・差向け手段を有することを特徴とする緊急用予備端
    子化ケーブル装置。 2、前記第1添継ぎトレー及び第2添継ぎトレーの各々
    は、ベースと、前記第1開口に隣接したところで該ベー
    スから立上がった第1壁と、第1壁に対向し、前記第2
    開口に隣接したところで該ベースから立上がった第2壁
    と、該ベースから立上がり、第1壁と第2壁を連結した
    第3壁と、第3壁に対向して該ベースから立上がり、第
    1壁と第2壁を連結した第4壁とから成り、第3壁は、
    第1壁から延長した第1円弧状部分と、第2壁から延長
    した第2円弧状部分を有し、第4壁は、第1円弧状部分
    に対向し第1壁から延長した第3円弧状部分と、第2円
    弧状部分に対向し第2壁から延長した第4円弧状部分を
    有し、該各添継ぎトレーは、前記第1円弧状部分から離
    隔した位置で該ベースから立上がった第1ハブと、前記
    第2円弧状部分から離隔した位置で該ベースから立上が
    った第2ハブと、前記第3円弧状部分から離隔した位置
    で該ベースから立上がった第3ハブと、前記第4円弧状
    部分から離隔した位置で該ベースから立上がつた第4ハ
    ブを有し、該第1ハブと第3ハブとは、それぞれ第1光
    ファイバケーブルの複数の第1光ファイバ及び第2光フ
    ァイバケーブルの複数の第2光ファイバのための前記巻
    回・差向け手段を構成し、該第2ハブと第4ハブとは、
    それぞれ第3光ファイバケーブルの複数の第1光ファイ
    バ及び複数の第2光ファイバのための前記巻回・差向け
    手段を構成することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の緊急用予備端子化ケーブル装置。 3、前記第1添継ぎクレードルは、積重された複数の第
    1添継ぎクレードルを有し、前記第2添継ぎクレードル
    は、積重された複数の第2添継ぎクレードルを有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の緊急用予備
    端子化ケーブル装置。 4、前記第1及び第2閉鎖容器の各々には、対応する前
    記第1開口と同心関係をなす第1歪緩和グリップと、対
    応する前記第2開口と同心関係をなす第2歪緩和グリッ
    プが固定されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の緊急用予備端子化ケーブル装置。 5、前記各ハブは、所定の曲率半径を有する円周方向に
    互いに離隔された複数の円弧状部材によって構成された
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の緊急用予備端子化ケーブル装置。 6、前記第1円弧状部分は、前記第2円弧状部分と合流
    連結し、前記第3円弧状部分は、前記第4円弧状部分と
    合流連結していることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の緊急用予備端子化ケーブル装置。 7、前記第1及び第2閉鎖容器の各々は、それぞれのベ
    ースから立上がった少なくとも1つの添継ぎクレードル
    案内支柱を有し、前記積重された複数の添継ぎクレード
    ルの各々は、該案内支柱に対応する少なくとも1つの添
    継ぎクレードル案内面を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載の緊急用予備端子化ケーブル装置。 8、前記第1及び第2閉鎖容器の各々のベースには、前
    記積重された複数の添継ぎクレードルの各々を該ベース
    に固定するために各添継ぎクレードルに係合する止め手
    段が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の緊急用予備端子化ケーブル装置。 9、前記一定長の第3光ファイバケーブル及び前記第1
    及び第2閉鎖容器を収容するためのハウジングを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の緊急用予
    備端子化ケーブル装置。 10、前記ハウジングは、ベースと、該ベースから立上
    がった互いに同心関係をなす外側円筒形壁及び内側円筒
    形壁とから成り、該内側円筒形壁は、前記一定長の第3
    光ファイバケーブルを巻回するためのハブを構成するよ
    うになされていることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項記載の緊急用予備端子化ケーブル装置。 11、前記内側円筒形壁は、1つの貫通孔を有し、前記
    第1閉鎖容器及び閉鎖容器を、該内側円筒形壁によって
    画定されるキャビティ内に収容し、前記第3光ファイバ
    の第1端及び第2端を該貫通孔を通してそれぞれ第1閉
    鎖容器及び閉鎖容器へ延長させることができるようにな
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第10項記
    載の緊急用予備端子化ケーブル装置。 12、前記1閉鎖容器と第2閉鎖容器の間で前記キャビ
    ティ内にスペーサが配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載の緊急用予備端子化ケーブル
    装置。 13、前記ハウジングのための蓋を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第12項記載の緊急用予備端子化ケ
    ーブル装置。 14、第1光ファイバケーブルの端部から延長した複数
    の第1光ファイバを第2光ファイバケーブルの端部から
    延長した複数の第2光ファイバに連結するための緊急用
    予備端子化ケーブル装置であって、 ハウジングと、 第1端と第2端を有し、第1端から延長 し、先端に各々第1添継ぎ具を取付けられた、前記複数
    の第1光ファイバに対応する複数の第1光ファイバと、
    第2端から延長し、先端に各々第2添継ぎ具を取付けら
    れた、前記複数の第2光ファイバに対応する複数の第2
    光ファイバを有する一定長の第3光ファイバケーブルと
    、 前記ハウジング内に設けられており、該 一定長の第3光ファイバを巻回するための巻回手段と、 第1添継ぎトレーを収容しており、前記 第3光ファイバケーブルの複数の第1光ファイバを導入
    するための第1開口と、前記第1光ファイバケーブルの
    複数の第1光ファイバを導入するための第2開口を有す
    る第1閉鎖容器と、 第2添継ぎトレーを収容しており、前記 第3光ファイバケーブルの複数の第2光ファイバを導入
    するための第1開口と、前記第2光ファイバケーブルの
    複数の第2光ファイバを導入するための第2開口を有す
    る第2閉鎖容器とから成り、第1添継ぎトレーは、少な
    くとも1つの 第1添継ぎクレードルと、第3光ファイバケーブルの複
    数の第1光ファイバを巻回し、該各光ファイバの第1添
    継ぎ具を前記第1添継ぎクレードルへ差向ける少なくと
    も1つの巻回・差向け手段と、第1光ファイバケーブル
    の複数の第1光ファイバを巻回し、該各光ファイバを前
    記各対応する第1添継ぎ具に連結するために該各光ファ
    イバを該第1添継ぎクレードルへ差向ける少なくとも1
    つの別の巻回・差向け手段を有し、 第2添継ぎトレーは、少なくとも1つの 第2添継ぎクレードルと、第3光ファイバケーブルの複
    数の第2光ファイバを巻回し、該各光ファイバの第2添
    継ぎ具を前記第2添継ぎクレードルへ差向ける少なくと
    も1つの巻回・差向け手段と、第2光ファイバケーブル
    の複数の第2光ファイバを巻回し、該各光ファイバを前
    記第2添継ぎ具に連結するために該各光ファイバを該第
    2添継ぎクレードルへ差向ける少なくとも1つの別の巻
    回・差向け手段を有することを特徴とする緊急用予備端
    子化ケーブル装置。
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