JPH02296935A - 油圧ショベルの油圧回路 - Google Patents
油圧ショベルの油圧回路Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
なる油圧ショベルの油圧回路に係り、特に、2つの複合
制御弁の一方には少くとも旋回切換弁と第2ブーム切換
弁とが設けられ他方には少くとも第1ブーム切換弁が設
けられる油圧回路に関する。
、第2の駆動ポンプ10.12と、これら駆動ポンプ1
0.12の吐出油がそれぞれ第1、第2の油圧回路14
.16を介して単独的に供給される第1、第2の複合制
御弁18.20とからなり、第1複合制御弁18内には
少くとも旋回モータ22を制御する旋回切換弁24とブ
ームシリンダ26を制御する第2ブーム切換弁28とが
設けられ、第2複合制御井20内には少くともブームシ
リンダ26を同じく制御する第1ブーム切換弁30が設
けられ、そして、第1、第2ブーム切換弁30.28は
連通油路32を介して接続されている。なお、図示例に
おいては、第1、第2複合制御弁18.20内にはそれ
ぞれ別のアクチュエータ(図示せず)を制御する2つの
切換弁34.36;38,40が更に設けられ、これら
制御弁はすべて並列に配置されている。また、各切換弁
はパイロットポンプ42ならびにリモコン弁を介して操
作されるが、図においては、旋回切換弁24を操作する
旋回リモコン弁44および゛その信号回路46ならびに
第1、第2ブーム切換弁30.28を操作するブームリ
モコン弁48およびその信号回路50のみが示されてい
る。
れるブーム上昇と旋回との複合操作について説明する。
モコン弁48の操作レバー48aを左側へ傾倒すると、
パイロッ)〜ポンプ42からの吐出圧油は図において左
側の信号回路50を介して第2ブーム切換弁28の切換
作用受信部28aならびに第1ブーム切換弁30の左側
切換作用受信部30bに作用し、第2ブーム切換弁28
を位ff(A)に切換えると共に第1ブーム切換弁30
を位置(B)に切換える。これにより、第2駆動ポンプ
12からの吐出油は第1油圧回FI?I16の油路52
から油路54を経由してブームシリンダ26の底部油室
に供給され、−方第1駆動ポンプ10からの吐出油も第
1油圧回路14の油路56、連通油#132ならびに油
路52を介して同様にブームシリンダ26の底部油室に
供給される。従って、ブームシリンダ26が伸長され、
ブームは上昇駆動される0次いで、旋回モータ22を駆
動するために旋回リモコン弁44の操作レバー44aを
左、右いずれかへ傾倒すると、パイロットポンプ42か
らの吐出圧油は信号回路46を介して旋回切換弁24の
左、右切換作用受信部24b、24aのいずれかに作用
して旋回切換弁24を切換え、これにより、第1駆動ポ
ンプ10からの吐出油が第1油圧回路14の油路60か
ら旋回モータ22へ供給され、旋回モータ22が左、右
いずれかの方向へ回転される。
ような難点を有していた。
においてそれぞれの切換弁を通過して各アクチュエータ
に供給される分配圧油量は各アクチュエータの負荷圧の
大小に逆比例して決定されるが、従来の油圧回路におい
ては、同時操作時における第1駆動ポンプ吐出圧油の旋
回モータとブームシリンダに対する前記分配圧油量、す
なわち旋回速度とブーム上昇速度との関連性は、標準作
業時における両アクチュエータの負荷圧特性に基づいて
設定されていた。しかるに、油圧ショベルの作業条件は
多種多様であるため、実際の作業において、旋回の負荷
圧が標準作業より比較的に増大すると、第1駆動ポンプ
の吐出圧油がブームシリンダ側へ多量に流れてブーム上
昇動作が先行し、逆にブームの上昇負荷圧が標準作業よ
り比較的に増大すると、第1駆動ポンプの吐出油が旋回
モータ側へ多量に流れて旋回動作が先行する。このため
、油圧ショベルの運転に際して、ブームならびに旋回リ
モコン弁の操作に熟練と更に極度の注意を必要とし、こ
のため作業性が低下されていた。
されるので、従って旋回動作が先行するが、このように
旋回動作が先行すると、旋回慣性が大きいために旋回動
作は急には停止ぜす、大きな危険性を内包していた。
操作できるよう構成した油圧ショベルの2ポンプ油圧回
路において、ブーム上昇速度と旋回速度との関連性を実
際の作業条件下で確正且つ確実に設定することができる
比教的簡単な構造の油圧回路を提供することにある。
油圧回路は、第1、第2の駆動ポンプとこれら第1、第
2駆動ポンプの吐出油がそれぞれ単独的に供給される第
1、第2の複合制御弁とからなり、前記第1複合制御弁
内には少くとも旋回モータ制御用の旋回切換弁とブーム
シリンダ制御用の第2ブーム切換弁とが並列に設けられ
前記第2複合制御弁内には少くともブームシリンダ制御
用の第1ブーム切換弁が設けられる油圧ショベルの油圧
回路において、前記旋回切換弁の入口側に設けた可変流
量制御弁と、前記可変流量制御弁の可変作用受圧部に第
1駆動ポンプの吐出圧を導通する油路と、前記油路内に
設けたパイロット切換弁と、前記パイロット切換弁の切
換作用受圧部にブーム操作用信号圧を導通ずる信号油路
とからなる可変流量制御弁回路を構成する。
リーフ弁機構もしくは可変絞りチェック弁機構に構成す
ることができ、あるいは旋回切換弁と一体的に構成して
も良い。
御弁を有し、この可変流量制御弁は、ブーム操作信号で
作動されるパイロット切換弁を介して操作されると共に
、その受圧部には第1駆動ポンプの吐出圧、すなわちブ
ーム上昇負荷圧が直接的に印加される。しかも、前記受
圧部は可変作用受圧部に構成され、これにより可変流量
制御弁は、ブーム上昇負荷圧が予め設定された所定圧に
達した時に作動され、且つこの時の流量絞り度は前記負
荷圧のそれ以後の増大度に比例するよう構成されている
。
との複合操作時にブーム上昇負荷圧が標準作業時より増
大しても、その値が所定値に達すると、第1駆動ポンプ
吐出油の旋回モータ側への分配量がブーム負荷圧の増大
に従って絞られ、ブームシリンダ側への分配量が適正且
つ自動的に確保される。すなわち、旋回動作の先行が確
実に防止され、作業性が向上されると共に安全性が確保
される。
れるので、旋回単独操作時に旋回動作が影響を受けるこ
とがないことは勿論である。
につき以下添付図面を参照しながら詳細に説明する。な
お、説明の便宜上、第5図に示す従来例の構造と同一構
成部分には同一参照符号を付し詳細な説明を省略する。
の基本的構成は、第5図に示す従来例と同一である。す
なわち、本発明の油圧回路は、基本的には第1、第2の
駆動ボン110.12と、これら駆動ポンプ10゜12
の吐出油がそれぞれ第1、第2の油圧回路14.16を
介して単独的に供給される第1、第2の複合制御弁18
.20とからなり、第1複合制御井18内には少くとも
旋回モータ22を制御する旋回切換弁24とブームシリ
ンダ26を制御する第2ブーム切換弁28とが設けられ
、第2複合制御弁20内には少くともブームシリンダ2
6を同じく制御する第1ブーム切換弁30が設けられ、
第1、第2ブーム切換弁30.28は連通油路32を介
して接続される。そして、旋回切換弁24ならびに第1
、第2ブーム切換弁30.28は、パイロットポンプ4
2により、それぞれ旋回リモコン弁44およびその信号
回路46ならびにブームリモコン弁48およびその信号
回路50を介して操作される。なお、前述の旋回ならび
にブーム切換弁以外の切換弁に関する説明は省略する。
4の入口側、すなわち第1油圧回路14の油路60内に
可変流量制御弁を構成する可変絞り弁62を設け、その
可変作用受圧部62aを油路64を介して第1駆動ポン
プ10の吐出油が供給される第1油圧回路14に導通す
る。そして更に、前記油路64内にパイロット切換弁6
6を設け、その切換作用受圧部66aを信号油U@68
を介してブーム操作用信号口R50に導通ずる。なお、
可変絞り弁62のリターンスプリング62bは、可変作
用受圧部62aへ印加される圧力か予め設定された所定
圧に達した時に可変絞り弁62を作動し、その絞り度は
それ以降の圧力増大度に比例するよう構成される。また
、図中参照符号70は、各切換弁の入口側にそれぞれ設
けられるチェック弁を示す。
ブーム上昇と旋回との複合操作について説明する。なお
、この操作時における油圧ならびに信号回路の基本的作
用は第5図に示す従来例の場合と同一であるので、先ず
この基本的作用について簡単に説明する。
作レバー48aが左側へ傾倒されるが、するとこれによ
り、信号口1150を介して第1、第2ブーム切換弁3
0.28が作動され、第1、第2駆動ポンプ10.12
からの吐出油が合流してブームシリンダ26の底部油室
に供給され、ブームが上昇駆動される。一方、旋回リモ
コン弁44の操作レバー44aを左、右いずれかへ傾倒
すると、信号回路46を介して旋回切換弁24が作動さ
れ、第1駆動ポンプ10からの吐出油が旋回モータ22
に供給され、油圧ショベルか左、右いずれかの方向へ旋
回される。しかるにこの場合、ブーム上昇負荷圧が旋回
負荷圧に比べて比較的に増大すると、従来の油圧回路に
おいては、前述したように、第1駆動ポンプ10からの
吐出油が旋回切換弁24を介して旋回モータ22111
jへ多量に流れ、このため旋回動作が先行して危険をも
たらず欠点を発生したが、本発明の油圧回路においては
前記欠点が次に述べるようにして解決される。
には、信号回路50内の信号圧が信号油路68を介して
パイロット切換弁66を作動し、第1油圧回路14内の
圧力、すなわち第1駆動ポンプ10の吐出圧を油路64
を介して可変絞り弁62の可変作用受圧部62aに作用
させているので、ブーム上昇負荷圧、すなわち第1駆動
ポンプ10の吐出圧が所定値に達すると、リターンスプ
リング62bの力に抗して可変絞り弁62を作動させ、
旋回切換弁24の通過油量、すなわち旋回モータ22へ
の供給油量を制限し、第2ブーム切換弁28の通過油量
、すなわちブームシリンダ26への供給油量を確保せし
める。
増大に逆比例するので、ブームシリンダ26への供給油
量はブーム上昇負荷圧の増大に従って適正に制御される
。なおこの場合、可変絞り弁62は、ブーム操作用信号
回路50により作動されるので、旋回単独操作時に旋回
動作が影響を受けることがないことは勿論である。
ブーム負荷圧によって直接的に制御されるので、ブーム
シリンダ側への分配吐出油量は適正に且つ自動的に確保
される。
なく、安全性が確保されると同時に作業性が向上される
。
別の実施例を示す0本実施例は、第1図に示す実施例に
おいて、可変流量制御弁を可変絞り弁IM椙に換えて可
変リリーフ弁機構に構成したものである。すなわち、可
変リリーフ弁72は、リリーフ弁72aと可変作用受圧
部を構成するピストン72bとおよびこれらの間に介在
されるスプリング72cとから構成され、そして、スプ
リング72cは、パイロット切換弁66が作動された時
ピストン72bに印加される第1油圧回路14内の圧力
、すなわちブーム上昇負荷圧が所定値に達するまではリ
リーフ弁72aを作動させないように構成されている。
様の作用、効果が発揮されることは容易に理解されると
ころである。
別の実施例を示す0本実施例は、可変流量制御弁を、旋
回切換弁24の入口側に設けられるチェック弁70(第
1図らしくは第2図参照)を利用して可変絞りチェック
弁機構に構成したものである。すなわち、可変絞りチェ
ック弁74は絞りチェック弁部76と可変作用受圧部を
構成するピストン部78とからなり、絞りチェック弁部
76は絞り76aおよびチェック弁76bが収納される
油路開閉ポペット76cを有すると共に、ピストン部7
8は前記ポペット76cのストロークを規制するピスト
ン78aを有する。
出油は、第1油圧回路14から油路60aを通ってポペ
ット76cをリフトし油v@60b、旋回切換弁24を
通って旋回モータ22に供給されるが、ブーム上昇と旋
回との複合操作時には、パイロット切換弁66が作動さ
れてピストン部78には第1駆動ポンプ10の吐出圧、
すなわちブーム上昇負荷圧が印加されるので、旋回モー
タ22への分配供給油量は次のように制限される。すな
わち、ブーム上昇負荷圧が所定圧に対してスプリング7
8bの抗圧力を士別ると、ピストン78aはブーム上昇
負荷圧とスプリング抗圧力が釣合う位置までストローク
されるが、この時運1t−376bはポペット76cが
リフトするに従いピストン78aにより閉じられるので
、ポペット76cのスプリング室76eにポペット76
cの入口圧力が絞り76a、チェック弁76bを通って
流入し、ポペット76cのリフト量を制限する。従って
、油路60aから油路60bへの通過油量が制御される
。しかもこの時、ピストン78aのストロークはブーム
上昇負荷圧の増大に従って増大されるので、前記通過油
量、すなわち旋回モータ22への分配供給油量がブーム
上昇負荷圧の増大に従って制限される。このようにして
、本実施例においても、前述の実施例と同様の作用、効
果が達成される。
別の実施例であるが、本実施例は、可変流量制御弁を旋
回切換弁と一体的に構成したものである。すなわち、本
実施例における可変絞り旋回切換弁80は、弁体内に絞
り部32a、82bを有すると共に、弁両側部に可変作
用受圧部84a、84bを有し、そして、前記両受圧部
84a、84bに、ブーム操作用信号同#150の信号
圧によって作動されるパイロット切換弁86を介して導
出する第1油圧回路14内の圧力、すなわちブーム上昇
負荷圧を油路88を介して印加するよう構成したもので
ある。なお、この場合、油路88内の印加圧力は、旋回
操作用信号回路46の信号圧によって作動される選択切
換弁90を介して前記左、右両受圧部84a。
て、旋回リモコン弁44によって作動される可変絞り旋
回切換弁80は、ブーム上昇と旋回との複合操作時には
、ブーム上昇負荷圧の増大に従ってその切換位置を押し
戻される。従って、絞り部82a、82bのいずれかに
よって旋回モータ22への分配供給油量が制限される。
同様の作用、効果が達成される。
明はその精神を逸脱することなく多くの設計変更が可能
である。
回路は、第1、第2の駆動ポンプとこれら第1、第2駆
動ポンプの吐出油がそれぞれ単独的に供給される第1、
第2の複合制御弁とからなり、前記第1複合制御弁内に
は少くとも旋回モータ制御用の旋回切換弁とブームシリ
ンダ制御用の第2ブーム切換弁とが並列に設けられ前記
第2複合制御弁内には少くともブームシリンダ制御用の
第1ブーム切換弁が設けられる油圧ショベルの油圧回路
において、前記旋回切換弁の入口側に設けた可変流量制
御弁と、前記可変流量制御弁の可変作用受圧部に第1駆
動ポンプの吐出圧を導通ずる油路と、前記油路内に設け
たパイロット切換弁と、前記パイロツ)−切換弁の切換
作用受圧部にブーム操作用信号圧を導通ずる信号油路と
からなる可変流量制御弁回路が構成されている。
可変流量制御弁を有し、この可変流量制御弁は、ブーム
操作信号で作動されるパイロット切換弁を介して操作さ
れると共に、その受圧部には第1駆動ポンプの吐出圧、
すなわちブーム上昇負荷圧が直接的に印加される。しか
も、前記受圧部は可変作用受圧部に構成され、これによ
り可変流量制御弁は、ブーム上昇負荷圧が予め設定され
た所定圧に達した時に作動され、且つこの時の流量絞り
度は前記負荷圧のそれ以後の増大度に比例するよう構成
されている。
との複合操作時にブーム上昇負荷圧が標準作業時より増
大しても、その値が所定値に達すると、第1駆動ポンプ
吐出油の旋回モータ側への分配量がブーム負荷圧の増大
に従って絞られ、ブームシリンダ側への分配量が適正且
つ自動的に確保される。従って、旋回動作の先行が確実
に防止され、作業性が向上されると共に安全性が確保さ
れる。
例を示す油圧回路図、第2図、第3図ならびに第4図は
第1図に示す油圧回路図において可変絞り弁i構をそれ
ぞれ可変り四−フ弁i構、可変絞りチェック弁機構なら
びに可変絞り旋回弁機構に構成したそれぞれ一実施例を
示す油圧回路図、第5図は従来の油圧ショベルの油圧回
路を示す油圧回路図である。 10・・・第1駆動ポンプ 12・・・第2駆動ポンプ
14・・・第1油圧回#116・・・第2油圧回路18
・・・第1複合制御弁 20・・・第2複合制御弁22
・・・旋回モータ 24・・・旋回切換弁24a、
24b・・・切換作用受圧部26・・・ブームシリン
ダ 28・・・第2ブーム切換弁 28a・・・切換作用受圧部 30・・・第1ブーム切換弁 30a、 30b・・・切換作用受圧部32・・・連通
油路 42・・・パイロットポンプ 44・・・旋回リモコン弁 44a・・・操作レバー4
6・・・旋回操作用信号回路 48・・・ブームリモコン弁 48a・・・操作レバー 50・・・ブーム操作用信号回路 54.56 ・・・油路 60.60a、 60
b−・・油路62・・・可変絞り弁 62a・・・可変作用受圧部 62b・・・レターンスプリング 64・・・油路 66・・・パイロット切換弁 66a・・・切換作用受圧部 68・・・信号油路 70・・・チェック弁72
・・・可変リリーフ弁 72a・・・リリーフ弁72b
・・・ピストン 72c・・・スプリング74・・
・可変絞りチェック弁 76・・・絞りチェック弁部 76a・・・絞り 76b・・・チェック弁7
6c・・・ポペット 76d・・・通路76e・・
・スプリング室 78・・・ピストン部78a・・・ピ
ストン 78b・・・スプリング80・・・可変絞
り旋回切換弁 82a、82b −・・絞り部 84a、 84b・・・可変作用受圧部86・・・パイ
ロット切換弁 88・・・油路
Claims (5)
- (1)第1、第2の駆動ポンプとこれら第1、第2駆動
ポンプの吐出油がそれぞれ単独的に供給される第1、第
2の複合制御弁とからなり、前記第1複合制御弁内には
少くとも旋回モータ制御用の旋回切換弁とブームシリン
ダ制御用の第2ブーム切換弁とが並列に設けられ前記第
2複合制御弁内には少くともブームシリンダ制御用の第
1ブーム切換弁が設けられる油圧ショベルの油圧回路に
おいて、 前記旋回切換弁の入口側に設けた可変流量 制御弁と、前記可変流量制御弁の可変作用受圧部に第1
駆動ポンプの吐出圧を導通する油路と、前記油路内に設
けたパイロット切換弁と、前記パイロット切換弁の切換
作用受圧部にブーム操作用信号圧を導通する信号油路と
からなる可変流量制御弁回路を構成することを特徴とす
る油圧ショベルの油圧回路。 - (2)可変流量制御弁は可変絞り弁機構である請求項1
記載の油圧ショベルの油圧回路。 - (3)可変流量制御弁は可変リリーフ弁機構である請求
項1記載の油圧ショベルの油圧回路。 - (4)可変流量制御弁は可変絞りチェック弁機構である
請求項1記載の油圧ショベルの油圧回路。 - (5)可変流量制御弁は旋回切換弁と一体的に構成され
る請求項1記載の油圧ショベルの油圧回路。
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JP2006292104A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Kubota Corp | 作業機の油圧システム |
CN102704528A (zh) * | 2012-06-26 | 2012-10-03 | 上海三一重机有限公司 | 一种挖掘机液压系统及控制方法及挖掘机 |
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1989
- 1989-05-11 JP JP1116195A patent/JP2755423B2/ja not_active Expired - Fee Related
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