JPH02295624A - 成形機 - Google Patents
成形機Info
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- JPH02295624A JPH02295624A JP11538889A JP11538889A JPH02295624A JP H02295624 A JPH02295624 A JP H02295624A JP 11538889 A JP11538889 A JP 11538889A JP 11538889 A JP11538889 A JP 11538889A JP H02295624 A JPH02295624 A JP H02295624A
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- slider
- molding machine
- punch
- bending
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Links
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、成形機に係り、詳しくは、線材、帯材等の素
材をフィード、打ち抜き切断した後、多数のペンディン
グスライド装置を順次タイミング動作させることによっ
て多方向の曲げ加工を行う成形機に関する。
材をフィード、打ち抜き切断した後、多数のペンディン
グスライド装置を順次タイミング動作させることによっ
て多方向の曲げ加工を行う成形機に関する。
(従来の技術)
従来のこの種の成形機としては、例えば特開昭59−1
74223号公報に記載されたものがある.この成形機
では、スライド装置、金型およびメインフィード装置を
備え、スライド装置により順次にタイミング動作する多
数のスライドと金型によって、メインフィード装置から
供給される成形素材の成形加工を行っている。この場合
、曲げ加工の終了し排出された製品が所定の個数に達す
る毎に、例えば抜き取りにより製品の形状、精度の検査
を行い、所望の要求値から外れると、スライド装置にお
けるスライドの移動量を人手により微調整して再び曲げ
加工を行うようにしている。
74223号公報に記載されたものがある.この成形機
では、スライド装置、金型およびメインフィード装置を
備え、スライド装置により順次にタイミング動作する多
数のスライドと金型によって、メインフィード装置から
供給される成形素材の成形加工を行っている。この場合
、曲げ加工の終了し排出された製品が所定の個数に達す
る毎に、例えば抜き取りにより製品の形状、精度の検査
を行い、所望の要求値から外れると、スライド装置にお
けるスライドの移動量を人手により微調整して再び曲げ
加工を行うようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の成形機にあっては、製
品の抜き取り検査により曲げ精度が要求値から外れると
、スライド装置におけるスライドの移動量を成形機を停
止して微調整する構成であったため、具体的には上記ス
ライドは後述の実施例で詳細を示すようにパンチホルダ
と曲げパンチからなり、パンチホルダをスライダに固定
する際の固定位置をねじ機構によって変え、調整後はボ
ルトによりその位置にロックするという構成であったた
め、次のような問題点があった。
品の抜き取り検査により曲げ精度が要求値から外れると
、スライド装置におけるスライドの移動量を成形機を停
止して微調整する構成であったため、具体的には上記ス
ライドは後述の実施例で詳細を示すようにパンチホルダ
と曲げパンチからなり、パンチホルダをスライダに固定
する際の固定位置をねじ機構によって変え、調整後はボ
ルトによりその位置にロックするという構成であったた
め、次のような問題点があった。
(1)11整は人手により経験データに基づいて行うも
のであり、調整後に成形機を稼動させてみて初めて調整
が適切であるか否かが判明し、時間がかかるとともに、
面倒で作業性が悪い。
のであり、調整後に成形機を稼動させてみて初めて調整
が適切であるか否かが判明し、時間がかかるとともに、
面倒で作業性が悪い。
(If)!整は一以下のオーダであり、精度を保つのが
難しい. (II[)素材の加工の実施例は抜き取り検査によって
初めてわかるので、検査を行わなければ判明せず、した
がって効率が悪く成形機の稼動率も低下する。
難しい. (II[)素材の加工の実施例は抜き取り検査によって
初めてわかるので、検査を行わなければ判明せず、した
がって効率が悪く成形機の稼動率も低下する。
(IV)同様に、供給素材の厚さのばらつき、硬度のば
らつきや環境条件(例えば、周囲温度)によっても曲げ
加工の仕上がり程度が変わり、これによっても上記のよ
うな調整処理を必要とすることがあり、加工の効率が悪
い。
らつきや環境条件(例えば、周囲温度)によっても曲げ
加工の仕上がり程度が変わり、これによっても上記のよ
うな調整処理を必要とすることがあり、加工の効率が悪
い。
(V)所定数量(例えば1000個)毎の抜き取りで不
良品が発見されると、全てのその所定数量が不良となり
、全て廃棄せざるを得なかった.(発明の目的) そこで本発明は、加工精度要求をセットするのみで容易
にかつ高精度に効率よ《曲げ加工の精度調整を行うこと
のできる成形機を提供することを目的としている. (課題を解決するための手段) 本発明による成形機は上記目的達成のため、パンチが取
り付けられた多数のスライド装置を順次タイミング動作
させることによって素材を曲げ加工し、該スライド装置
は、入力軸に付与された駆動力によりカム軸を回してカ
ムを回転させ、該カムの動作によって前記パンチを取り
付けたスライダを直線運動させる成形機において、前記
スライド装置のうち少なくとも1個は、パンチを取り付
けたスライダを移動可能に支持する第2のスライダを設
け、第2のスライダによって前記カム軸を回転自在に支
持し、前記入力軸は固定部材に回転自在に支持されると
ともに、該固定部材上を移動可能なように第2のスライ
ダを載置し、入力軸とカム軸とは軸線が平行で食い違う
ことを許容できるたわみ継手で連結するとともに、駆動
信号に基づいて第2のスライダをスライド駆動する駆動
手段を設けるように構成し、さらに、素材の曲げ加工の
状態を検出する加工状態検出手段と、加工状態検出手段
の出力に基づいて素材が所定の加工状態となるように第
2のスライダの初期位置を調整する制御値を演算し、前
記駆動信号を出力する制御手段とを設けている。
良品が発見されると、全てのその所定数量が不良となり
、全て廃棄せざるを得なかった.(発明の目的) そこで本発明は、加工精度要求をセットするのみで容易
にかつ高精度に効率よ《曲げ加工の精度調整を行うこと
のできる成形機を提供することを目的としている. (課題を解決するための手段) 本発明による成形機は上記目的達成のため、パンチが取
り付けられた多数のスライド装置を順次タイミング動作
させることによって素材を曲げ加工し、該スライド装置
は、入力軸に付与された駆動力によりカム軸を回してカ
ムを回転させ、該カムの動作によって前記パンチを取り
付けたスライダを直線運動させる成形機において、前記
スライド装置のうち少なくとも1個は、パンチを取り付
けたスライダを移動可能に支持する第2のスライダを設
け、第2のスライダによって前記カム軸を回転自在に支
持し、前記入力軸は固定部材に回転自在に支持されると
ともに、該固定部材上を移動可能なように第2のスライ
ダを載置し、入力軸とカム軸とは軸線が平行で食い違う
ことを許容できるたわみ継手で連結するとともに、駆動
信号に基づいて第2のスライダをスライド駆動する駆動
手段を設けるように構成し、さらに、素材の曲げ加工の
状態を検出する加工状態検出手段と、加工状態検出手段
の出力に基づいて素材が所定の加工状態となるように第
2のスライダの初期位置を調整する制御値を演算し、前
記駆動信号を出力する制御手段とを設けている。
(作用)
本発明では、パンチが取り付けられた多数のスライド装
置が順次タイミング動作して素材が曲げ加工されるとと
もに、その加工状態が検出され、目標範囲から外れてい
るときはスライド装置のうち少なくとも1個については
、その駆動手段により第2のスライダがスライド駆動さ
れて移動し、パンチを取り付けたスライダの初期位置が
自動的に調整される。
置が順次タイミング動作して素材が曲げ加工されるとと
もに、その加工状態が検出され、目標範囲から外れてい
るときはスライド装置のうち少なくとも1個については
、その駆動手段により第2のスライダがスライド駆動さ
れて移動し、パンチを取り付けたスライダの初期位置が
自動的に調整される。
したがって、容易かつ高精度に効率よく曲げ加工の精度
調整が行われる。
調整が行われる。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する.第1〜1l図
は本発明に係る成形機の一実施例を示す図である。
は本発明に係る成形機の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。第1図は本実施例における成形
機の全体構成を示す図である。第1図において、1は成
形機の架台2に載置されたスライド作動装置であり、ス
ライド作動装置1は基体3と、基体3に回転自在に支持
され、駆動用のピニオン4を介して図外の駆動用モータ
によって駆動される太陽歯車5と、基体3に支持され、
ピニオン4を回転自在に支持している前板(固定部材に
相当)6と、前板6に取り付けられた5個のスライド装
置7〜11とからなっている.スライド装置7〜lOは
従来と同様のものであり、スライド装置11が本発明の
特徴部分となるものである。
機の全体構成を示す図である。第1図において、1は成
形機の架台2に載置されたスライド作動装置であり、ス
ライド作動装置1は基体3と、基体3に回転自在に支持
され、駆動用のピニオン4を介して図外の駆動用モータ
によって駆動される太陽歯車5と、基体3に支持され、
ピニオン4を回転自在に支持している前板(固定部材に
相当)6と、前板6に取り付けられた5個のスライド装
置7〜11とからなっている.スライド装置7〜lOは
従来と同様のものであり、スライド装置11が本発明の
特徴部分となるものである。
12はスライド装置7〜l1におけるパンチをガイドす
る金型であり、金型l2には送り装置13がら素材14
、例えば線状あるいは帯状の金属素材(本実施例では帯
状のもの)がローラ13a,13bにより移送、供給さ
れ、素材14はカムにより所定のタイミングに従って順
次作動するスライド装置7〜11により切断された後、
曲げ加工(成形加工)される。なお、架台2の内部には
太陽歯車5を駆動するモータが収納されており、このモ
ータは送り装置13のローラ13a、13b等も駆動す
る。
る金型であり、金型l2には送り装置13がら素材14
、例えば線状あるいは帯状の金属素材(本実施例では帯
状のもの)がローラ13a,13bにより移送、供給さ
れ、素材14はカムにより所定のタイミングに従って順
次作動するスライド装置7〜11により切断された後、
曲げ加工(成形加工)される。なお、架台2の内部には
太陽歯車5を駆動するモータが収納されており、このモ
ータは送り装置13のローラ13a、13b等も駆動す
る。
ここで、素材14の曲げ加工の構成を第2、3図を用い
て説明する。第2図は金型12周辺における曲げ加工の
要部を示す図である。この図において、21はスライダ
、22は押えパンチであり、スライダ2lはスライド装
置7によって駆動され、その軸線方向に突出するように
(先端側に)移動することにより溝21aに沿ってスラ
イドして押えパンチ22を図中下方に移動させ、金型l
2との間で素材14を押え込み、成形加工後後退して引
っ込む。したがって、押えバンチ22は図中矢印のよう
に進退し、このような矢印に沿った動きは後述の各パン
チについても同様である.スライダ21と押えパンチ2
2とを図中A方向から見た状態は第3図のように示され
、スライダ21および押えパンチ22は溝21aを介し
て連結されスライド可能になっている。なお、押えパン
チ22は金型12に形成された溝によりガイドされて動
《。
て説明する。第2図は金型12周辺における曲げ加工の
要部を示す図である。この図において、21はスライダ
、22は押えパンチであり、スライダ2lはスライド装
置7によって駆動され、その軸線方向に突出するように
(先端側に)移動することにより溝21aに沿ってスラ
イドして押えパンチ22を図中下方に移動させ、金型l
2との間で素材14を押え込み、成形加工後後退して引
っ込む。したがって、押えバンチ22は図中矢印のよう
に進退し、このような矢印に沿った動きは後述の各パン
チについても同様である.スライダ21と押えパンチ2
2とを図中A方向から見た状態は第3図のように示され
、スライダ21および押えパンチ22は溝21aを介し
て連結されスライド可能になっている。なお、押えパン
チ22は金型12に形成された溝によりガイドされて動
《。
23はセンサホルダであり、センサホルダ23はスライ
ド装置8によって支持され、その先端部には距離センサ
(加工状態検出手段)24が固定されている。距離セン
サ24は素材l4が最終的に曲げ加工された際における
図中の距離Sの大きさをネ食出してアナログ信号を出力
するもので、例えば渦電流式の変位センサが用いられる
。
ド装置8によって支持され、その先端部には距離センサ
(加工状態検出手段)24が固定されている。距離セン
サ24は素材l4が最終的に曲げ加工された際における
図中の距離Sの大きさをネ食出してアナログ信号を出力
するもので、例えば渦電流式の変位センサが用いられる
。
25はパンチホルダ、26は曲げパンチであり、パンチ
ホルダ25および曲げパンチ26はスライド装置9によ
って駆動され、先端側に突出して素材14を曲げ加工し
、その後後退する。27はカッタホルダ、28は切断力
ワタであり、カンタホルダ27はスライド装置lOによ
って駆動され、先端側に移動することにより溝27aに
沿ってスライドして、まず、把持部材28aおよび切断
カッタ28を一体として図中上方に突出させて把持部材
28aと切断用固定台3oとの間で素材l4を把持し、
その後スプリング29の付勢力に抗して切断カソタ28
をさらに図中上方に押し出して上記の如く把持された素
材l4を切断し、その後、後退する。
ホルダ25および曲げパンチ26はスライド装置9によ
って駆動され、先端側に突出して素材14を曲げ加工し
、その後後退する。27はカッタホルダ、28は切断力
ワタであり、カンタホルダ27はスライド装置lOによ
って駆動され、先端側に移動することにより溝27aに
沿ってスライドして、まず、把持部材28aおよび切断
カッタ28を一体として図中上方に突出させて把持部材
28aと切断用固定台3oとの間で素材l4を把持し、
その後スプリング29の付勢力に抗して切断カソタ28
をさらに図中上方に押し出して上記の如く把持された素
材l4を切断し、その後、後退する。
31はパンチホルダ、32は曲げパンチであり、パンチ
ホルダ3lおよび曲げパンチ32はスライド装置11に
よって駆動され、先端側に突出して素材14を曲げ加工
し、その後後退する.この曲げパンチ32による素材1
4の曲げ加工は最終加工工程であり、曲げ加工の寸法W
(但し、Wは素材l4の厚さtを含むもの)が目標範囲
内に入っていない場合は、曲げパンチ32およびパンチ
ホルダ31を駆動しているスライド装置11においてパ
ンチホルダ31の初期位置(結局、移動位置に対応)を
調整することが行われ、この機構は従来にないもので、
第4〜7図のように示される。
ホルダ3lおよび曲げパンチ32はスライド装置11に
よって駆動され、先端側に突出して素材14を曲げ加工
し、その後後退する.この曲げパンチ32による素材1
4の曲げ加工は最終加工工程であり、曲げ加工の寸法W
(但し、Wは素材l4の厚さtを含むもの)が目標範囲
内に入っていない場合は、曲げパンチ32およびパンチ
ホルダ31を駆動しているスライド装置11においてパ
ンチホルダ31の初期位置(結局、移動位置に対応)を
調整することが行われ、この機構は従来にないもので、
第4〜7図のように示される。
第4図はスライド装置1lの側面断面図、第6図はスラ
イド装置11の上面図、第7図は第4図のB方向からス
ライド装置11を見た側面図である.これらの図におい
て、40は駆動用の太陽歯車5とかみ合うピニオン(入
力軸に相当)であり、その軸部40aはオルダム継手(
たわみ継手に相当)41を介してカム軸42に連結され
ている.ピニオン40の軸部40aは針状ころ軸受43
によりプレート44に回転自在に支持されている。また
、プレート44は六角穴付ボルト45により前述の前板
6に固定されている(特に、第6、7図参照)。なお、
46はピニオン40の基端部に介挿されたプッシュであ
る。
イド装置11の上面図、第7図は第4図のB方向からス
ライド装置11を見た側面図である.これらの図におい
て、40は駆動用の太陽歯車5とかみ合うピニオン(入
力軸に相当)であり、その軸部40aはオルダム継手(
たわみ継手に相当)41を介してカム軸42に連結され
ている.ピニオン40の軸部40aは針状ころ軸受43
によりプレート44に回転自在に支持されている。また
、プレート44は六角穴付ボルト45により前述の前板
6に固定されている(特に、第6、7図参照)。なお、
46はピニオン40の基端部に介挿されたプッシュであ
る。
プレート44には第2のスライダ47が移動可能に載置
されており、第2のスライダ47には溝47a147b
が形成され、この溝47a、47bにはボルト48によ
ってプレート44に固定されたプレート49a、49b
がそれぞれ嵌合している。そして、第2のスライダ47
はプレート49a、49bをガイドとして第4図中左右
方向に移動することができる。また、第2のスライダ4
7には第1のスライダ50が移動可能に載置されており
、第2のスライダ50には溝508、50bが形成され
、この溝50a,50bにはホルト51によって第2の
スライダ47に固定されたプレート52a,52bが嵌
合している。そして、第1のスライダ50はプレート5
2a、52bをガイドとして第4図中左右方向に移動す
ることができる。
されており、第2のスライダ47には溝47a147b
が形成され、この溝47a、47bにはボルト48によ
ってプレート44に固定されたプレート49a、49b
がそれぞれ嵌合している。そして、第2のスライダ47
はプレート49a、49bをガイドとして第4図中左右
方向に移動することができる。また、第2のスライダ4
7には第1のスライダ50が移動可能に載置されており
、第2のスライダ50には溝508、50bが形成され
、この溝50a,50bにはホルト51によって第2の
スライダ47に固定されたプレート52a,52bが嵌
合している。そして、第1のスライダ50はプレート5
2a、52bをガイドとして第4図中左右方向に移動す
ることができる。
一方、第2のスライダ47は針状ころ軸受53を介して
カム軸42を回転自在に支持しており、カム軸42の図
中上端部には軸線上に沿って押え体54がプレート55
を介してボルト56によって支持体57に固定されると
ともに、支持体57が嵌挿されている.押え体54はガ
イドカラ−58を介してレバー59に形成された長穴5
9aに挿入されており、レバー59はこの長穴59aに
沿って第4図中左右方向に移動可能である。ガイドカラ
−58は第5図にその平面図を示すようにレバー59の
長穴59aをガイドする部分がガイド部58aとして一
部が平面状に加工され、滑らかにレバー59が移動でき
るようになっている。
カム軸42を回転自在に支持しており、カム軸42の図
中上端部には軸線上に沿って押え体54がプレート55
を介してボルト56によって支持体57に固定されると
ともに、支持体57が嵌挿されている.押え体54はガ
イドカラ−58を介してレバー59に形成された長穴5
9aに挿入されており、レバー59はこの長穴59aに
沿って第4図中左右方向に移動可能である。ガイドカラ
−58は第5図にその平面図を示すようにレバー59の
長穴59aをガイドする部分がガイド部58aとして一
部が平面状に加工され、滑らかにレバー59が移動でき
るようになっている。
レバー59はプレート60を介しボルト61によって第
1のスライダ50に固定されており、第1のスライダ5
0と一体に動く.また、第1のスライダ5oには初期位
置調整用のねじ62が螺合しており、そのねじ62の端
面に前記パンチホルダ31が当接して位置決めされ、位
置決め後、ボルト63によって固定(ロック)されてい
る.なお、ボルト63はパンチホルダ31に形成された
長穴31aを通過して押入されており、パンチホルダ3
lは長穴31aに沿って若干移動できる。
1のスライダ50に固定されており、第1のスライダ5
0と一体に動く.また、第1のスライダ5oには初期位
置調整用のねじ62が螺合しており、そのねじ62の端
面に前記パンチホルダ31が当接して位置決めされ、位
置決め後、ボルト63によって固定(ロック)されてい
る.なお、ボルト63はパンチホルダ31に形成された
長穴31aを通過して押入されており、パンチホルダ3
lは長穴31aに沿って若干移動できる。
一方、レバー59の第4図中左側には戻しローラ64が
プッシュ65を介してナット66によって締付、固定さ
れており、戻しローラ64には戻しカム67が係合して
いる。また、第1のスライダ5oには押しローラ68が
針状ころ軸受69を介して回転自在に固定支持されてお
り、押しローラ68には押しカム7oが係合している。
プッシュ65を介してナット66によって締付、固定さ
れており、戻しローラ64には戻しカム67が係合して
いる。また、第1のスライダ5oには押しローラ68が
針状ころ軸受69を介して回転自在に固定支持されてお
り、押しローラ68には押しカム7oが係合している。
これらの戻しカム67および押しカム70はボルト71
およびピン72によって支持体57に固定され、支持体
57はキー73によりカム軸42に位置決めされて固定
されている。したがって、戻しカム67および押しカム
7oはカム軸42と一体になって回転する。
およびピン72によって支持体57に固定され、支持体
57はキー73によりカム軸42に位置決めされて固定
されている。したがって、戻しカム67および押しカム
7oはカム軸42と一体になって回転する。
ここで、カム軸42およびピニオン4oの軸部40aを
連結しているオルダム継手41の詳細は第8図のように
示され、オルダム継手41はハブ41a,41cおよび
トルクディス4lbにより構成され、トルクディス4l
bは硬質ポリアセタール樹脂がらなり、両面との関係で
十字状に交差する各一つの溝41b1、41tlzを両
面に有する。ハブ41aは金属がらなり、溝41b1に
係合する突部41’atを有し、キ−74により前記軸
部40aに位置決めして固定され、ハブ41cも同様に
金属からなり、溝41b2に係合する突部41ctを有
し、キー75によりカム軸42に位置決めして固定され
ている。オルダム継手4lはピニオン40の軸部40a
とカム軸42が平行でありでこれらの軸線がずれている
場合(すなわち、駆動側と従動軸の両軸線がずれている
場合)にゼロバックラッシュでねじり応力なしに動力を
伝達できるたわみ軸継手で、本実施例では第2のスライ
ダ47が若干移動したときに、その特徴が活かされる.
したがって、ピニオン40に伝えられた回転駆動力はオ
ルダム継手41を介してカム軸42に伝えられて戻しカ
ム67および押しカム70を一体回転させ、このとき押
しカム70に押しローラ68が係合することにより第1
のスライダ50およびレバー59を一体として図中右方
向へ押し出してパンチホルダ31および曲げパンチ32
を図中右方向へ移動(押し出し)させ、一方、戻しカム
67に戻しローラ64が係合することにより同様にパン
チホルダ3lおよび曲げパンチ32を左方向に移動(押
し戻す)させる。すなわち、ピニオン40の回転に応じ
て曲げバンチ32が往復動し、前述の如く素材14の曲
げ加工を行う。
連結しているオルダム継手41の詳細は第8図のように
示され、オルダム継手41はハブ41a,41cおよび
トルクディス4lbにより構成され、トルクディス4l
bは硬質ポリアセタール樹脂がらなり、両面との関係で
十字状に交差する各一つの溝41b1、41tlzを両
面に有する。ハブ41aは金属がらなり、溝41b1に
係合する突部41’atを有し、キ−74により前記軸
部40aに位置決めして固定され、ハブ41cも同様に
金属からなり、溝41b2に係合する突部41ctを有
し、キー75によりカム軸42に位置決めして固定され
ている。オルダム継手4lはピニオン40の軸部40a
とカム軸42が平行でありでこれらの軸線がずれている
場合(すなわち、駆動側と従動軸の両軸線がずれている
場合)にゼロバックラッシュでねじり応力なしに動力を
伝達できるたわみ軸継手で、本実施例では第2のスライ
ダ47が若干移動したときに、その特徴が活かされる.
したがって、ピニオン40に伝えられた回転駆動力はオ
ルダム継手41を介してカム軸42に伝えられて戻しカ
ム67および押しカム70を一体回転させ、このとき押
しカム70に押しローラ68が係合することにより第1
のスライダ50およびレバー59を一体として図中右方
向へ押し出してパンチホルダ31および曲げパンチ32
を図中右方向へ移動(押し出し)させ、一方、戻しカム
67に戻しローラ64が係合することにより同様にパン
チホルダ3lおよび曲げパンチ32を左方向に移動(押
し戻す)させる。すなわち、ピニオン40の回転に応じ
て曲げバンチ32が往復動し、前述の如く素材14の曲
げ加工を行う。
第2のスライダ47の側方のプレート44上にはブラケ
ット76がボルト77によって固定されており、ブラケ
ット76にはステンピングモータ78が固定されている
。ステンピングモータ78は後述のコントロールユニッ
ト90によって駆動されるもので、その軸78aは固定
軸継手79を介してねじ軸80に連結されている。ねじ
軸80は2つの回転軸受3l、82によって回転自在に
支持され、ねじ軸80の先端側のねじ83は第2のスラ
イダ47に螺合、接続されている。したがって、ステン
ピングモータ78が正逆回転することにより第2のスラ
イダ47に対するねじ83のねじ込み量が変化し、第2
のスライダ47がプレート49a,49bに沿って移動
する。この第2のスライダ47の移動は押えパンチ22
の初期位置の調整に用いられる。
ット76がボルト77によって固定されており、ブラケ
ット76にはステンピングモータ78が固定されている
。ステンピングモータ78は後述のコントロールユニッ
ト90によって駆動されるもので、その軸78aは固定
軸継手79を介してねじ軸80に連結されている。ねじ
軸80は2つの回転軸受3l、82によって回転自在に
支持され、ねじ軸80の先端側のねじ83は第2のスラ
イダ47に螺合、接続されている。したがって、ステン
ピングモータ78が正逆回転することにより第2のスラ
イダ47に対するねじ83のねじ込み量が変化し、第2
のスライダ47がプレート49a,49bに沿って移動
する。この第2のスライダ47の移動は押えパンチ22
の初期位置の調整に用いられる。
ステッピングモータ78の駆動制御に関連する成形機の
制御システムは第9図のように示される。
制御システムは第9図のように示される。
第9図において、ステッピングモータ78への駆動信号
はマイクロコンピュータを含むコントロールユニット9
0から出力されており、コントロールユニット90は制
御手段としての機能を有し、メモリを含むC P U9
1、I/Oポート92、A/D変換器93およびドライ
ブユニット94により構成される。
はマイクロコンピュータを含むコントロールユニット9
0から出力されており、コントロールユニット90は制
御手段としての機能を有し、メモリを含むC P U9
1、I/Oポート92、A/D変換器93およびドライ
ブユニット94により構成される。
前記距離センサ24の出力信号はアンブ95を介してA
/D変換器93に入力され、A/D変換器93はこの信
号をA/D変換してI/Oポート92に送る.一方、ス
ライド装置1lにおけるビニオン40の近傍には近接ス
イッチ96が設けられており、近接スイソチ96はピニ
オン40の回転から曲げパンチ32が突出して素材14
を曲げたときのタイミングを検出し、そのときにおける
距離センサ24の出力電圧(距離Sに対応)を取り出す
(サンプリングする)ためのトリガ信号を発生してI/
Oポート92に出力する。C P U91は距離センサ
24からの出力電圧および近接スイッチ96からのトリ
ガ信号に基づき内部のメモリに格納されているプログラ
ムに従って測定距離Sが所定範囲内に納まるように曲げ
パンチ32の初期位置を調整するための制御値を演算し
、その演算値をドライブユニット94に送出する。ドラ
イブユニット94はコントローラおよびドライバを含ん
で構成され、該演算値に基づきモータをドライブできる
だけの駆動信号を生成してステッピングモータ78に出
力する。また、C P U91は素材l4の曲げ加工精
度についても判別し、精度が範囲外のときはI/Oポー
ト92から不良信号をエアーソレノイドバルブ97に出
力して圧空(圧縮空気)をロークリアクチュエータ98
に送り、ロークリアクチュエータ98により製品通路9
9を製品振分シャッタ100により良品通路101 (
シャッタ100は不良品通路側に倒れている)から不良
品通路102側(シャッタ100は良品通路側に倒れて
いる)に切り換えて素材14の加工製品を不良品として
流す。
/D変換器93に入力され、A/D変換器93はこの信
号をA/D変換してI/Oポート92に送る.一方、ス
ライド装置1lにおけるビニオン40の近傍には近接ス
イッチ96が設けられており、近接スイソチ96はピニ
オン40の回転から曲げパンチ32が突出して素材14
を曲げたときのタイミングを検出し、そのときにおける
距離センサ24の出力電圧(距離Sに対応)を取り出す
(サンプリングする)ためのトリガ信号を発生してI/
Oポート92に出力する。C P U91は距離センサ
24からの出力電圧および近接スイッチ96からのトリ
ガ信号に基づき内部のメモリに格納されているプログラ
ムに従って測定距離Sが所定範囲内に納まるように曲げ
パンチ32の初期位置を調整するための制御値を演算し
、その演算値をドライブユニット94に送出する。ドラ
イブユニット94はコントローラおよびドライバを含ん
で構成され、該演算値に基づきモータをドライブできる
だけの駆動信号を生成してステッピングモータ78に出
力する。また、C P U91は素材l4の曲げ加工精
度についても判別し、精度が範囲外のときはI/Oポー
ト92から不良信号をエアーソレノイドバルブ97に出
力して圧空(圧縮空気)をロークリアクチュエータ98
に送り、ロークリアクチュエータ98により製品通路9
9を製品振分シャッタ100により良品通路101 (
シャッタ100は不良品通路側に倒れている)から不良
品通路102側(シャッタ100は良品通路側に倒れて
いる)に切り換えて素材14の加工製品を不良品として
流す。
さらに、C P U91は製品の数をカウントして■/
0ボート92からその信号を表示器103に出力してカ
ウント数を表示させたり、あるいは距離センサ24によ
る管理距離Sの値を表示器103に表示させたりする。
0ボート92からその信号を表示器103に出力してカ
ウント数を表示させたり、あるいは距離センサ24によ
る管理距離Sの値を表示器103に表示させたりする。
上記ブラケット76、ステッピングモータ78、固定軸
継手79、ねじ軸80、回転軸受81、82およびねじ
83は全体として駆動手段110を構成する。
継手79、ねじ軸80、回転軸受81、82およびねじ
83は全体として駆動手段110を構成する。
次に、作用を説明する。
第2図において、素材14が送り装置13によって毎回
所定の送り量で繰り返し金型12に向かって送られると
、まず、押えパンチ22が突出して素材l4を押え込み
、次いで、把持部材28aおよび切断カッタ28が突出
して切断用固定台30との間で素材14を切断し、その
後切断カッタ28が後退するとともに、曲げパンチ26
が突出して素材14を14aの状態に曲げ、曲げ終わる
と後退する。次いで、曲げパンチ32が突出して素材1
4を14bの状態に曲げ加工する.14bの状態は最終
的な加工状態であり(以下、14bを製品という)、こ
のとき管理距離Wに対応する測定距MSが距離センサ2
4によって検出され、アンプ95を介してコントロール
ユニット90に送られる。その後、製品14bは第2図
中の紙面後方側から前面側に向けて押し出され(例えば
、エアにより)、第9図に示すような製品通路99を通
して落下する。
所定の送り量で繰り返し金型12に向かって送られると
、まず、押えパンチ22が突出して素材l4を押え込み
、次いで、把持部材28aおよび切断カッタ28が突出
して切断用固定台30との間で素材14を切断し、その
後切断カッタ28が後退するとともに、曲げパンチ26
が突出して素材14を14aの状態に曲げ、曲げ終わる
と後退する。次いで、曲げパンチ32が突出して素材1
4を14bの状態に曲げ加工する.14bの状態は最終
的な加工状態であり(以下、14bを製品という)、こ
のとき管理距離Wに対応する測定距MSが距離センサ2
4によって検出され、アンプ95を介してコントロール
ユニット90に送られる。その後、製品14bは第2図
中の紙面後方側から前面側に向けて押し出され(例えば
、エアにより)、第9図に示すような製品通路99を通
して落下する。
ここで、製品14bの加工状態(管理距離W)が目標範
囲内に入っていないときは駆動手段110により第2の
スライダ47がスライド駆動されて第1のスライダ50
と共に一体でプレート44上をプレート49a、49b
に沿って移動し、曲げパンチ32の初期位置の調整が行
われる。この調整は第10図のプログラムに従って行わ
れ、同図に示すプログラムは説明の都合上、成形機の運
転開始工程を含んで構成されているものである。
囲内に入っていないときは駆動手段110により第2の
スライダ47がスライド駆動されて第1のスライダ50
と共に一体でプレート44上をプレート49a、49b
に沿って移動し、曲げパンチ32の初期位置の調整が行
われる。この調整は第10図のプログラムに従って行わ
れ、同図に示すプログラムは説明の都合上、成形機の運
転開始工程を含んで構成されているものである。
第10図において、まずP1で成形機の運転開始スイッ
チをオンとして運転を開始し、次いでP2でセンサの較
正を行う。これは、距離センサ24より測定される最初
の距離S0と出力電圧Vとの関係を較正することであり
、次いで、P,でこの較正値をマイクロコンピュータ(
すなワチ、CPU9lのメモリ22)ヘセットする。な
お、マイコンセットにはその他に前回の運転時の較正値
等を全てクリアしたり、ワークエリアを設定する等も行
う。
チをオンとして運転を開始し、次いでP2でセンサの較
正を行う。これは、距離センサ24より測定される最初
の距離S0と出力電圧Vとの関係を較正することであり
、次いで、P,でこの較正値をマイクロコンピュータ(
すなワチ、CPU9lのメモリ22)ヘセットする。な
お、マイコンセットにはその他に前回の運転時の較正値
等を全てクリアしたり、ワークエリアを設定する等も行
う。
これにより、そのときの素材の厚さ、硬度等の特性や環
境条件(例えば、周囲温度)に応じた最適な状態で以後
の調整処理が行われることになり、従来よりも加工精度
が向上する一因でもある。
境条件(例えば、周囲温度)に応じた最適な状態で以後
の調整処理が行われることになり、従来よりも加工精度
が向上する一因でもある。
次いで、P4で距離センサ24の出力に基づいて加工さ
れた製品14aがスプリングバックで戻ったところの距
離Sを測定する。このSは第9図に示すように実際上は
Wの寸法を管理値とするために逆方向から測定している
ものであり、その寸法Wは W−K−S 但し、K:前もって定められる基準法 なる式で表される.ところが、寸法Wは直接的に測定し
難いので、本実施例では距離Sを測定し、管理寸法はW
の距離としている。寸法Rを管理距離とする場合には、
板厚tのばらつきを考慮すべきであるが、実際上は距離
Sのばらつきよりも板厚tのばらつきの方がずっと小さ
いので、特にこれを考慮する必要はなく、製品としての
精度は保たれる。例えば、製品の管理寸法WまたはRの
許容値が±0.2鶴程度であれば、微調整のための第2
のスライダ47の動作距離は±0.2ms+あるいは±
0 . 3 m1程度でよいということになり、実際上
の最大移動距離は曲げパンチの摩耗量等も考慮して能力
として±2.0鶴程度のもので十分である。
れた製品14aがスプリングバックで戻ったところの距
離Sを測定する。このSは第9図に示すように実際上は
Wの寸法を管理値とするために逆方向から測定している
ものであり、その寸法Wは W−K−S 但し、K:前もって定められる基準法 なる式で表される.ところが、寸法Wは直接的に測定し
難いので、本実施例では距離Sを測定し、管理寸法はW
の距離としている。寸法Rを管理距離とする場合には、
板厚tのばらつきを考慮すべきであるが、実際上は距離
Sのばらつきよりも板厚tのばらつきの方がずっと小さ
いので、特にこれを考慮する必要はなく、製品としての
精度は保たれる。例えば、製品の管理寸法WまたはRの
許容値が±0.2鶴程度であれば、微調整のための第2
のスライダ47の動作距離は±0.2ms+あるいは±
0 . 3 m1程度でよいということになり、実際上
の最大移動距離は曲げパンチの摩耗量等も考慮して能力
として±2.0鶴程度のもので十分である。
次いで、PSで距離Sがプラス公差K,より大であるか
否かを判別する。また、同様にP6〜P8の各ステップ
で距MSが上限設定値Slより大か、下限設定値Stよ
り小か、マイナス公差K2より小かをそれぞれ判別する
。
否かを判別する。また、同様にP6〜P8の各ステップ
で距MSが上限設定値Slより大か、下限設定値Stよ
り小か、マイナス公差K2より小かをそれぞれ判別する
。
上限設定値S+、下限設定値S2は製品の寸法公差内で
適宜な値に設定すればよい。
適宜な値に設定すればよい。
ここで、上記各判別と制御範囲との関係は第11図のよ
うに示される。図中、S,〜St間は理想値を中心とす
る目標範囲内であり、これは加工状態が目標範囲内に納
まる第1の判別領域■に相当し、この範囲内にあるとの
判別はP7でNo分岐に従うときであり、このときは駆
動信号をステッピングモータ78に出力せず、P,で製
品振分シャッタ100を良品通路101側に切り換えて
(良品処理と表現する。以下、同様な表現を用いる)P
usに進む。また、S>K,のときは第3の判別領域■
にあると判断し、P,。で製品振分シャソタ100を不
良品通路102側に切り換えて不良品処理を行った後、
Pllでステッピングモータ78を正回転させてねじ8
3を第2のスライダ47にねじ込んで第2のスライダ4
7を第4図中左方へスライドさせてマイナス調整(距離
Sをマイナス側に短くすることに対応)を行う。これに
より、このときの製品14aは不良として扱われて不良
品通路102側に排出され、同時に自動的に第2のスラ
イダ47がスライドして第1のスライダ50の位置、す
なわち曲げパンチ32の初期位置が調整されて目標範囲
内に納まるように修正される。次に、K1≧S>31の
ときは第2の判別領域■にあると判断し、P, 、P.
を経た後、p+zでP9と同様の良品処理を行い、Pl
3でマイナス調整を行う。したがって、このときは製品
14aは良品として扱われるものの、精度が目標範囲外
であるとの判断から第2のスライダ47のスライドのみ
が行われる。一方、S<K,のときは第3の判別領域■
にあると判断し、Pl4で不良品処理を行った後、p+
sでステッピングモ−タ78を逆回転させて第2のスラ
イダ47に対するねじ83のねじ込みを緩めて第2のス
ライダ47を第4図中右方へスライドさせてプラス調整
(距離Sをプラス側に長くすることに対応)を行う。こ
れにより、同様にこのときの製品14aは不良と扱われ
、同時に自動的に第2のスライダ47がスライドして曲
げバンチ32の初期位置が目標範囲内に納まるように修
正される。また、K2≦S<32のときは第2の判別領
域■にあると判断し、PsからNO分岐した後、Pl&
で良品処理を行い、PI’7で同様のプラス調整を行う
。したがって、このときも製品14aは良品として扱わ
れるものの、精度が目標範囲外であり、第2のスライダ
47のスライドのみが行われる。
うに示される。図中、S,〜St間は理想値を中心とす
る目標範囲内であり、これは加工状態が目標範囲内に納
まる第1の判別領域■に相当し、この範囲内にあるとの
判別はP7でNo分岐に従うときであり、このときは駆
動信号をステッピングモータ78に出力せず、P,で製
品振分シャッタ100を良品通路101側に切り換えて
(良品処理と表現する。以下、同様な表現を用いる)P
usに進む。また、S>K,のときは第3の判別領域■
にあると判断し、P,。で製品振分シャソタ100を不
良品通路102側に切り換えて不良品処理を行った後、
Pllでステッピングモータ78を正回転させてねじ8
3を第2のスライダ47にねじ込んで第2のスライダ4
7を第4図中左方へスライドさせてマイナス調整(距離
Sをマイナス側に短くすることに対応)を行う。これに
より、このときの製品14aは不良として扱われて不良
品通路102側に排出され、同時に自動的に第2のスラ
イダ47がスライドして第1のスライダ50の位置、す
なわち曲げパンチ32の初期位置が調整されて目標範囲
内に納まるように修正される。次に、K1≧S>31の
ときは第2の判別領域■にあると判断し、P, 、P.
を経た後、p+zでP9と同様の良品処理を行い、Pl
3でマイナス調整を行う。したがって、このときは製品
14aは良品として扱われるものの、精度が目標範囲外
であるとの判断から第2のスライダ47のスライドのみ
が行われる。一方、S<K,のときは第3の判別領域■
にあると判断し、Pl4で不良品処理を行った後、p+
sでステッピングモ−タ78を逆回転させて第2のスラ
イダ47に対するねじ83のねじ込みを緩めて第2のス
ライダ47を第4図中右方へスライドさせてプラス調整
(距離Sをプラス側に長くすることに対応)を行う。こ
れにより、同様にこのときの製品14aは不良と扱われ
、同時に自動的に第2のスライダ47がスライドして曲
げバンチ32の初期位置が目標範囲内に納まるように修
正される。また、K2≦S<32のときは第2の判別領
域■にあると判断し、PsからNO分岐した後、Pl&
で良品処理を行い、PI’7で同様のプラス調整を行う
。したがって、このときも製品14aは良品として扱わ
れるものの、精度が目標範囲外であり、第2のスライダ
47のスライドのみが行われる。
以上の何れかの判別処理を経ると、最後にPil1で製
品14aのカウントが所定数になったか(カツウトアン
プか)否かを判別し、NOのときはP,に戻り、YES
のときはプログラムを終了する。
品14aのカウントが所定数になったか(カツウトアン
プか)否かを判別し、NOのときはP,に戻り、YES
のときはプログラムを終了する。
これは、例えば製品14aが1000個あるいは1万個
のように製造要求に従ってその必要数を同一仕様で製造
するような場合である。
のように製造要求に従ってその必要数を同一仕様で製造
するような場合である。
このように、本実施例では距離Sを測定し、その結果に
基づいて第2、3判別領域にあるときは自動的に第2の
スライダ47をスライドさせて曲げバンチ32の初期位
置を調整するようにしているので、人手による調整と異
なり、短時間で効率良く加工精度の調整を行うことがで
きる。また、抜き取り検査をする必要がなく、成形機の
稼動率も向上する。さらに、素材の特性が所々変わって
も、また環境条件が変わってもこれに応じて自動的に調
整処理が行われるので、加工効率が向上する。
基づいて第2、3判別領域にあるときは自動的に第2の
スライダ47をスライドさせて曲げバンチ32の初期位
置を調整するようにしているので、人手による調整と異
なり、短時間で効率良く加工精度の調整を行うことがで
きる。また、抜き取り検査をする必要がなく、成形機の
稼動率も向上する。さらに、素材の特性が所々変わって
も、また環境条件が変わってもこれに応じて自動的に調
整処理が行われるので、加工効率が向上する。
また、上記実施例では第1の判別領域では第2のスライ
ダ47のスライド調整を行わず、第2の判別領域に外れ
てから該スライド調整を行うようにしているので、第2
のスライダ47の動きにハンチングを伴うことがなく良
質の制御を行うことができる。
ダ47のスライド調整を行わず、第2の判別領域に外れ
てから該スライド調整を行うようにしているので、第2
のスライダ47の動きにハンチングを伴うことがなく良
質の制御を行うことができる。
なお、上記実施例では駆動手段110における電動機に
ステッピングモー夕を使用しているが、これに限るもの
ではな《、例えば、正逆回転可能の同期モータを使用し
てもよい。但し、このときはモータ回転を減速するため
の減速機と、モータ回転を制動するためのブレーキパッ
クを必要とする。
ステッピングモー夕を使用しているが、これに限るもの
ではな《、例えば、正逆回転可能の同期モータを使用し
てもよい。但し、このときはモータ回転を減速するため
の減速機と、モータ回転を制動するためのブレーキパッ
クを必要とする。
また、上記実施例では帯状の素材を曲げ加工しているが
、本発明の適用にこのような例に限らず、線材でもよく
、さらに曲げ工程の数が異なるものであってもよい. 加えて、上記実施例では1個のスライド装置に本発明を
適用しているが、管理寸法の数に応じて複数のスライド
装置に本発明を適用するようにしてもよい。
、本発明の適用にこのような例に限らず、線材でもよく
、さらに曲げ工程の数が異なるものであってもよい. 加えて、上記実施例では1個のスライド装置に本発明を
適用しているが、管理寸法の数に応じて複数のスライド
装置に本発明を適用するようにしてもよい。
(効果)
本発明によれば、曲げ加工の精度要求をセットするのみ
で、容易かつ自動的に効率良く曲げ加工の精度調整を行
うこができる.また、加工精度を高くすることができる
とともに、供給素材の特性や環境条件の変化にも対応し
て加工精度を確保することができる。
で、容易かつ自動的に効率良く曲げ加工の精度調整を行
うこができる.また、加工精度を高くすることができる
とともに、供給素材の特性や環境条件の変化にも対応し
て加工精度を確保することができる。
第1〜11図は本発明に係る成形機の一実施例を示す図
であり、第1図はその全体構成図、第2図はその金型周
辺における成形機の要部を示す図、第3図はそのスライ
ダと押えパンチの連結状態を示す図、第4図はその所定
のスライド装置の側面断面図、第5図はそのガイドカラ
ーの平面図、第6図はその所定のスライド装置の上面図
、第7図は第4図のスライド装置をB方向から見た側面
図、第8図はそのオルダム継手の各部材を示す斜視図、
第9図はその制御システムの構成を示す図、第10図は
その初期位置調整のプログラムを示すフローチャート、
第11図はその制御範囲を示す図である.l・・・・・
・スライド作動装置、 4・・・・・・ピニオン、 5・・・・・・太陽歯車、 6・・・・・・前板、 7〜11・・・・・・スライド装置、 12・・・・・・金型、 13・・・・・・送り装置、 14・・・・・・素材、 14b・・・・・・製品、 2l・・・・・・スライダ、 22・・・・・・押さえパンチ、 23・・・・・・センサホルダ、 24・・・・・・距離センサ(加工状態検出手段)、2
5、31・・・・・・パンチホルダ、26・・・・・・
曲げパンチ、 27・・・・・・カッタホルダ、 28・・・・・・切断カッタ、 40・・・・・・ピニオン、 41・・・・・・オルダム継手(たわみ継手)、42・
・・・・・カム軸、 47・・・・・・第2のスライダ、 50・・・・・・第1のスライダ、 59・・・・・・レバー 64・・・・・・戻しローラ、 67・・・・・・戻しカム、 68・・・・・・押しローラ、 70・・・・・・押しカム、 78・・・・・・ステッピングモータ、90・・・・・
・コントロールユニット( 制<WJ 手段)9l・・
・・・・CPU, 92・・・・・・I/Oボート、 93・・・・・・A/D変換器、 94・・・・・・ドライブユニット、 95・・・・・・アンプ、 96・・・・・・近接スイッチ、 97・・・・・・エアソレノイドバルブ、98・・・・
・・ロークリアクチュエー夕、99・・・・・・製品通
路、 100・・・・・・製品振分シャッタ、101・・・・
・・良品通路、 102・・・・・・不良品通路、 103・・・・・・表示器、 110・・・・・・駆動手段. 14b :!8!品 2l:スライダ
であり、第1図はその全体構成図、第2図はその金型周
辺における成形機の要部を示す図、第3図はそのスライ
ダと押えパンチの連結状態を示す図、第4図はその所定
のスライド装置の側面断面図、第5図はそのガイドカラ
ーの平面図、第6図はその所定のスライド装置の上面図
、第7図は第4図のスライド装置をB方向から見た側面
図、第8図はそのオルダム継手の各部材を示す斜視図、
第9図はその制御システムの構成を示す図、第10図は
その初期位置調整のプログラムを示すフローチャート、
第11図はその制御範囲を示す図である.l・・・・・
・スライド作動装置、 4・・・・・・ピニオン、 5・・・・・・太陽歯車、 6・・・・・・前板、 7〜11・・・・・・スライド装置、 12・・・・・・金型、 13・・・・・・送り装置、 14・・・・・・素材、 14b・・・・・・製品、 2l・・・・・・スライダ、 22・・・・・・押さえパンチ、 23・・・・・・センサホルダ、 24・・・・・・距離センサ(加工状態検出手段)、2
5、31・・・・・・パンチホルダ、26・・・・・・
曲げパンチ、 27・・・・・・カッタホルダ、 28・・・・・・切断カッタ、 40・・・・・・ピニオン、 41・・・・・・オルダム継手(たわみ継手)、42・
・・・・・カム軸、 47・・・・・・第2のスライダ、 50・・・・・・第1のスライダ、 59・・・・・・レバー 64・・・・・・戻しローラ、 67・・・・・・戻しカム、 68・・・・・・押しローラ、 70・・・・・・押しカム、 78・・・・・・ステッピングモータ、90・・・・・
・コントロールユニット( 制<WJ 手段)9l・・
・・・・CPU, 92・・・・・・I/Oボート、 93・・・・・・A/D変換器、 94・・・・・・ドライブユニット、 95・・・・・・アンプ、 96・・・・・・近接スイッチ、 97・・・・・・エアソレノイドバルブ、98・・・・
・・ロークリアクチュエー夕、99・・・・・・製品通
路、 100・・・・・・製品振分シャッタ、101・・・・
・・良品通路、 102・・・・・・不良品通路、 103・・・・・・表示器、 110・・・・・・駆動手段. 14b :!8!品 2l:スライダ
Claims (4)
- (1)パンチが取り付けられた多数のスライド装置を順
次タイミング動作させることによって素材を曲げ加工し
、 該スライド装置は、入力軸に付与された駆動力によりカ
ム軸を回してカムを回転させ、該カムの動作によって前
記パンチを取り付けたスライダを直線運動させる成形機
において、 前記スライド装置のうち少なくとも1個は、パンチを取
り付けたスライダを移動可能に支持する第2のスライダ
を設け、第2のスライダによって前記カム軸を回転自在
に支持し、 前記入力軸は固定部材に回転自在に支持されるとともに
、該固定部材上を移動可能なように第2のスライダを載
置し、 入力軸とカム軸とは軸線が平行で食い違うことを許容で
きるたわみ継手で連結するとともに、駆動信号に基づい
て第2のスライダをスライド駆動する駆動手段を設ける
ように構成し、 さらに、素材の曲げ加工の状態を検出する加工状態検出
手段と、 加工状態検出手段の出力に基づいて素材が所定の加工状
態となるように第2のスライダの初期位置を調整する制
御値を演算し、前記駆動信号を出力する制御手段とを設
けたことを特徴とする成形機。 - (2)前記たわみ継手は、オルダム継手により構成され
ていることを特徴とする請求項1記載の成形機。 - (3)前記制御手段は、素材の加工状態に対応する複数
の判別領域を有し、 加工状態が目標範囲に納まる第1の判別領域にあるとき
は駆動信号を出力せず、 加工状態が目標範囲から外れている第2の判別領域にあ
るときは、該目標範囲に納まるように駆動信号を出力す
ることを特徴とする請求項1記載の成形機。 - (4)前記制御手段は、前記第1、第2の判別領域に加
えて、素材の加工状態が目標範囲を外れ、かつ製品とし
て不良品と認められる第3の判別領域を有し、 該第3の判別領域にあるときは、前記駆動信号の出力に
加え、そのとき加工された素材を区別する信号を出力す
ることを特徴とする請求項1記載の成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11538889A JPH02295624A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11538889A JPH02295624A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 成形機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02295624A true JPH02295624A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14661311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11538889A Pending JPH02295624A (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02295624A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105057410A (zh) * | 2015-08-21 | 2015-11-18 | 江苏久日数控机床有限公司 | 一种数控折弯机构 |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP11538889A patent/JPH02295624A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105057410A (zh) * | 2015-08-21 | 2015-11-18 | 江苏久日数控机床有限公司 | 一种数控折弯机构 |
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