JPH02294235A - バッテリーバックアップ回路 - Google Patents

バッテリーバックアップ回路

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JPH02294235A
JPH02294235A JP1114578A JP11457889A JPH02294235A JP H02294235 A JPH02294235 A JP H02294235A JP 1114578 A JP1114578 A JP 1114578A JP 11457889 A JP11457889 A JP 11457889A JP H02294235 A JPH02294235 A JP H02294235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
circuit
input
code
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP1114578A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Miura
和紀 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP1114578A priority Critical patent/JPH02294235A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、バッデリーバックアップ回路に関ずる.特に
、電源断時にバッテリーによりバックアップか必要な電
子機器、例えばD−RAMなどを搭載した電子機器に利
用できる。
[従来の技術] 従来、例えはD−RAMを搭載した電子機器のバックア
ップ回路では、第4図に示す如く、充電可能なバッテリ
ー1にコネクタ2を介して充電回路3を接続するととも
に、バッデリー1に充電された電荷を負荷、この場合I
)−RAMに供給する放電回路4を接続した構成である
。従って、コネクタ2を接続すると、電源断時に直ちに
負荷へ電流が供給される. ところで、この種の電子機器に用いられるバッテリー1
は、外形寸法やコスト面から充電容量が限られ、通常、
数時間〜数十日程度のバヅクアップ能力しか持っていな
い.そのため、機器を製造する工場において、コネクタ
2を接続したまま出荷すると、機器か流通過程にある内
にバッテリー1が放電し切ってしまうという問題がある
そこで、従来では、工場出荷時にはコネクタ2を接続し
ないまま出荷し(ただし、バッテリー1は充電しておく
.)、エンドユーザ納入時にコネクタ2を接続するか、
あるいは、エンドユーザ納入後に一定時間バッテリー1
を充電するようにしている. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の方法では、次のような問題かある
. まず、前者の方法では、通常、コネクタ2が機器外部へ
露出しないように機器内部に収納されているため、コネ
クタ2を接続する場合、機器のカバーを開けてコネクタ
2を引出し接続した後、カバーを閉じなければならない
ので、手間かかかるという問題がある. また、後者の方法では、エンドユーザ納入後にバッテリ
ー1を一定時間充電しなければならないので、その間に
電源断が生じた場合にはパックアツプされないという問
題がある。特に、バッテリー1の充電時間も通常24時
間程反必要であることから、使用上不便を与える結果と
なっている。
ここに、本発明の目的は、このような従来の問題を解決
し、エンドユーザ納人後に簡単な操作でかつ直ちにバッ
テリーによるバックアップが可能なバッテリーバックア
ップ回路を提供することにある. [課題を解決するための手段] そのため、本発明では、充電可能なバッテリーと、この
バッテリーを充電するための充電回路と、前記バッテリ
ーに充電された電荷を負荷へ洪給するための放電回路と
、この放電回路中に挿入されたスイッチング手段と、予
め設定されたセットコードを入力するための入力手段と
、この入力手段によってセットコードが入力された際m
f記スイッチング手段をオン状態に保持させる切換保持
手段と、を具備したことを特徴とする. [作 用] 工場出荷時にはバッテリーを充電した状態で出荷する.
この時点では、スイッチング手段はオフされているので
、負荷によるバッテリーの放電を防止することができる
. エンドユーザ納入後に、入力手段から予め設定されたセ
ットコードを入力すると、切換保持手段によってスイッ
チング手段がオン状態に保持される.従って、簡単な操
作でかつ直ちにバッテリーによるバックアップか可能で
ある。
[実繕例] 以下、本発明の一実施ρ1を図面に基づいて説明する. 第1図に本実施例のバッテリーバックアップ回路を示す
.同図において、11は充電可能なバッテリーである.
バッテリー11には、コネクタ12を介して、そのバッ
テリー11を充電するための充電回路13およびバッテ
リー11に充電された電荷を負荷、ここでは後述するD
−RAM35に供給する放電回路14がそれぞれ接続さ
れている.なお、充電回路13は、抵抗15、タイオー
ド16および図示しない充電用電源を含んで構成されて
いる. 放電回路l4の途中には、スイッチング手段としてのト
ランジスタ21が挿入されている。トランジスタ21の
ベースには、抵抗22を介してDフリヴプフロップ23
のQ出力端子か接続されている.Dフリップフロップ2
3の電源端子■CCには、前記コネクタ12を介してバ
ッテリー11の十極が接続されている.従って、フリッ
プフロヴプ23は、コネクタ12が接続された状態にお
いて、電源がオフされても、バッテリー11によりバッ
クアップされている. Dフリップフロツブ23の゛r入力端子には、アンド回
路24の出力がクロックとして入力されている.アンド
回1?824の一方の入力端子にはアドレスデコーダ2
5の出力が入力されているとともに、他方の入力端子に
はCPLJ31からのIOライト信号IOWか入力され
ている. CPU31には、アドレス・データバス32を介して、
前記アドレスデコータ25を接続したI/o33、RO
M34、負荷としテノI)−RAM35およびI/03
6などがそれぞれ接続されている。前記アドレス・デー
タバス32の内から分離された1本のデータバスライン
DBLは、前記フリップフロツプ23のD入力端子に接
続されている.また、I /0 3 6には、予め設定
されたセットコードおよびリセットコードを入力させる
ための入力手段としてのキーボード37か接続されてい
る。
キーボード37からセットコードまたはリセットコード
か人力されると、CPLJ3 1は、第2図に示す処理
を実行する。即ち、アドレス・データバス32のアドレ
スラインにI/033を指定するためのアドレスデータ
を出力し、続いて、データバスラインDBLに入力され
たコードに対応するデータ、つまりセットコードの場合
には「OJ、リセットコードの場合には「1」をそれぞ
れ出力した後、IOライト信号10Wを一定時間(デー
タバスラインD B Lにデータか出力されている時間
より短い時間)たけ「LJレベルにする処理を行う.こ
こで、アドレスデコーダ25は、アドレスラインにI/
033を指定するためのアドレスデータが出力されるる
と、rl,レベルの信号を出力するように構成されてい
る。
ここに、CPU31、ROM34、アドレスデコーダ2
5、アンド回路24およびDフリップフロヴプ23を含
んで、前記キーボード37からセットコードが入力され
た際1・ランジスタ21をオン状態に、また、キーボー
ド37からリセットコードが入力された際トランジスタ
21をオフ状態にそれぞれ保持させる切ta保持手段が
横成されている。
次に、本実施例の作用を第2図および第3図を参照しな
がら説明する. 電源がオンされると、CPU31は、第2図に示すフロ
ーチャートに従って処理を実行する.まず、ステップ(
以下、S′Fと略す,)1において、コード入力がある
かを判断する。コード入力がなけれは、他の処理へ進む
。コード入力があれは、ST2へ進みそのコードがセッ
トコードであるがを判断する. セットコードであれば、S ’T’ 3へ進みアドレス
・データバス32のアドレスラインにI/033を指定
するためのアドレスデータを出力する(第3図<A)参
照).すると、アドレスデコーダ25の出力か「L』レ
ベルとなり(第3図(B)参照)、アンド回路24の一
方の入力端子へ与えられる。続いて、ST4へ進みデー
タバスラインDBLにセッ1ヘコードに対応したデータ
「0」を出力する(第3図(C)参照).この後、ST
5へ進み10ライト信号IOWを「しjレベルにする(
第3図(D)参照)。
すると、10ライト信号■OWの立下りでアンド回路2
4の出力が「トI」レベルとなるので(第3図(B)参
照)、つまりフリップフロップ23のT入力端子にはr
H,レベルの信号が与えられるので、データバスライン
DBL上のデータ「0」かラッチされ、フリップフロッ
プ23のQ出力端子の出力がrLJレベルに保持される
《第3図(F)参照)。これにより、トランジスタ21
がオンするので、バッテリー11によるるバックアップ
が可能となる. 一方、S T 2の判断において、セットコードでなけ
れば、S′「6へ進みリセットコードであるかを判断す
る.リセットコードでなければ、他の処理へ進む. リセットコードであれば、S T 7へ進みアドレス・
データバス32のアドレスライン32にI/O33を指
定するためアドレスデータを出力する(第3図(A>参
照).すると、アドレスデコーダ25の出力かr[,J
レベルとなり(第3図(B)参照)、アンド回路24の
一方の入力端子へ与えられる.続いて、ST8へ進みデ
ータバスラインDBLにセットコードに対応したデータ
「1」を出力する(第3図(C)参照)。この績、S 
’r” 9へ進み10ライト信号IOWを[LJレベル
にする(第3図(D)参照)。
すると、10ライト信号IOWの立下りでアンド回路2
4の出力が「ト■」レベルとなるので(第3図(E)参
照)、つまりフリップフロップ23のT入力端子にはr
 H ,レベルの信号が与えられるので、データバスラ
インDBL上のデータ「1」がラッチされ、フリップフ
ロツプ23のQ出力端子の出力か「ト【」レベルに保持
される(第3図(F)参照).これにより、トランジス
タ21がオフするので、バッテリー11によるバックア
ップが解除される. 従って、本実施例によれば、バッテリー11と負荷との
間にトランジスタ21を挿入し、キーボード37からセ
ットコードが入力されたときトランジスタ21をオン状
態に保持するようにしたので、工場出荷後エンドユーザ
納入時よでは負荷によるバッテリー11の放電を防止す
ることかできるとともに、エンドユーザ納入後にキーボ
ード37からセットコードを入力するたりでバッテリー
11によるバックアップを可能な状態にすることができ
る. よって、従来のように、カバーを開けてコネク夕を接続
するか、あるいは、エンドユーザ納入後にバッテリーを
一定時間充電する必要もないので、簡単な操作で直ちに
バッテリー11によるバックアップを可能な状態にする
ことができる。
また、キーボード37からリセツI・コードが入力され
たとき、トランジスタ21をオフ状態に保持するように
したので、バッテリー11によるバックアップが不要な
ときには簡単に変更することができる. また、トランジスタ21のオン、オフ状態を保持させる
ためにDフリップフロップ23を設け、このDフリップ
フロップ23をバッテリー11によりバックアップする
ようにしたので、電源をオフしても、フリツプフロツプ
23は記憶した状態を保持しているので、トランジスタ
21をオンまたはオフの状態に保持させることかできる
.なお、上記実施例では、トランジスタ21のオン、オ
フ状態を保持させるためにフリツプフロツブ23を利用
したが、これに限らず、ラツチリレーなどでもよい. [発明の効果] 以上の通り、本発明によれば、入力手段からセットコー
ドを入力するだけで、スイッチング手段をオン状態に保
持させるようにしたので、エンドユーザ納入時までの間
で負荷によるバッテリーの放電を防止することができる
とともに、エンドユーザ納入後簡単な操作でかつ直ちに
バッテリーによるバ・ツクアップを可能な状態にするこ
とができる. 37・・・キーボード(入力手段)。
31  、 34  、 2 5、 2 4 、 2 
3・・・C PU、ROM、アドレスデコーダ、アンド
回路およびDフリップフロップ (切換保持手段)。
出顧人 東京電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)充電可能なバッテリーと、 このバッテリーを充電するための充電回路と、前記バッ
    テリーに充電された電荷を負荷へ供給するための放電回
    路と、 この放電回路中に挿入されたスイッチング手段と、 予め設定されたセットコードを入力するための入力手段
    と、 この入力手段によってセットコードが入力された際前記
    スイッチング手段をオン状態に保持させる切換保持手段
    と、 を具備したことを特徴とするバッテリーバックアップ回
    路。
JP1114578A 1989-05-08 1989-05-08 バッテリーバックアップ回路 Pending JPH02294235A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1114578A JPH02294235A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 バッテリーバックアップ回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP1114578A JPH02294235A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 バッテリーバックアップ回路

Publications (1)

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JPH02294235A true JPH02294235A (ja) 1990-12-05

Family

ID=14641348

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JP1114578A Pending JPH02294235A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 バッテリーバックアップ回路

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JP (1) JPH02294235A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011062070A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Samsung Sdi Co Ltd バッテリパック
JP2017143704A (ja) * 2016-02-12 2017-08-17 セイコーエプソン株式会社 制御装置、受電装置、電子機器、電力伝送システム及び電力供給方法

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