JPH0229378U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案の二方弁の第１の実
施例の縦断面図で、第１図は閉状態を示し、第２
図は開状態を示すものであり、第３図及び第４図
は本考案の二方弁の第２の実施例の縦断面図で、
第３図は閉状態を示し、第４図は開状態を示すも
のである。 １……ボデイ、３……流入口、４……流出口、
７……弁座、１０……ベローズ、１１……弁体と
してのニードル、２１ａ，２１ｂ……可動枠、２
３……ヒータ、２７……バイアススプリング、３
０ａ，３０ｂ……作動体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流入口及び流出口を有しこの流入口及び流
   出口に連通する弁座を内部に備えたボデイと、こ
   のボデイの内部に連通しかつ上記弁座に対向して
   ボデイの外側に気密状に取付けられた伸縮可能な
   ベローズと、このベローズの先端部の内側に取付
   けられベローズの伸縮とともに上記弁座を開閉す
   る弁体と、この弁体と一体的に上記ベローズの先
   端部の外側に取付けられた可動枠と、この可動枠
   を介して上記弁体を開方向及び閉方向の一方に付
   勢するバイアススプリングと、上記ベローズの外
   側に位置して上記ボデイと上記可動枠との間に設
   けられ常時は上記バイアススプリングの付勢力に
   より変形し温度上昇時にバイアススプリングの付
   勢力に抗して復元し可動枠を介して上記弁体を開
   方向及び閉方向の他方に付勢する形状記憶合金製
   の作動体とを具備したことを特徴とする二方弁。 (2) 形状記憶合金製の作動体に加熱用のヒータ
   を付設したことを特徴とする請求項１に記載の二
   方弁。 (3) 形状記憶合金製の作動体は通電により自己
   発熱することを特徴とする請求項１に記載の二方
   弁。