JPH0229277A - 首掛式救命具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、海水浴及び漁業関係者の水による事故防止
に関するものである。

元来の救命具では、着用して泳ぎにくく、又作業も出来
ずらいので、だれもが着用しやすく、身につけてもじゃ
まにならない、かさばらない物と思い、首掛式にした。

本発明はそのような欠点を除くために発明されたもので
、その構造を図面にて説明すれば（イ）．首輪の形をし
た浮輪（２）の中に、両側にチェーン（４）のついた圧
搾空気の入った容器（１）を設ける （ロ）．浮輪（２）の外側を外包（３）で囲む。

（ハ）．外包（３）は、夜光塗料で彩色する。

本発明は以上の構造で、これを使用するときは二重構造
の浮輪で、内側のゴム製の浮輪（２）の中に圧搾空気の
入った容器（１）を設け、チェーン（４）を強く引くと
、圧搾空気の出口（５）のセンがぬけ、浮輪（２）がふ
くらみ、首掛式の浮輪になる。

外包（３）は、浮輪（２）がキズがつかない様に、又使
用者が、発見されやすいように、夜光塗料で彩色する。

止め金（６）は、後に手を回わし両手で、止め金を止め
て、ネックレスのように付ける。

したがって本発明は、小型でつけていても、水泳のじゃ
まにもならず、使用者がまちがって、海中転落、又水泳
中おぼれかけても、首掛式救命具を、引くと、首輪が圧
搾空気でふくらみ、使用者は、水面に顔を出すことが出
来、助けをよんだり泳ぐことが出来る。

【図面の簡単な説明】

第一図は本発明の平面図（透視図） 第二図は本発明の圧搾空気の入った容器の拡大図（透視
図） 第三図は本発明を着用した時の斜視図（透視図）第四図
は本発明を着用した時の後方からの斜視図（透視図） 第五図は本発明を作動させた時の斜視図（１）：圧搾空
気の入った容器（アルミ製）　（２）：浮輪（ゴム製）
　（３）：外包　（４）チェーン　（５）：圧搾空気の
出口　（６）：止め金

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）首輪の形をした浮輪（２）の中に、両側にチェー
   ン（４）のついた圧搾空気の入った容器（１）を設ける
   。 （ロ）浮輪（２）の外側を外包（３）で囲む。 （ハ）外包（３）は、夜光塗料で彩色する。 以上の如く構成した首掛式救命具。