JPH02289105A - ヘルメット - Google Patents

ヘルメット

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JPH02289105A
JPH02289105A JP10547489A JP10547489A JPH02289105A JP H02289105 A JPH02289105 A JP H02289105A JP 10547489 A JP10547489 A JP 10547489A JP 10547489 A JP10547489 A JP 10547489A JP H02289105 A JPH02289105 A JP H02289105A
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groove
operating knob
cap body
support shaft
shield plate
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Eitaro Kamata
鎌田 栄太郎
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Shoei Kako Co Ltd
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Shoei Kako Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A9発明の目的 (])産業上の利用分野 本発明は、ヘルメット、特に、前部に装着者の顔面が臨
む開口部を有する帽体と、その帽体に設けられて開口部
を閉鎖する閉鎖位置および開口部を開放する開放位置と
の間を往復回動するシールド板とを備えたヘルメットの
改良に関する。
(2)従来の技術 従来、この種ヘルメットにおいて、前記シールド板を閉
鎖および開放位置に保持する手段としては、係合爪と係
合歯とを有するクリックストップ機構が用いられている
。この場合、係合爪は操作つまみに設けられ、その係合
爪を係合歯から離脱させてシールド板を回動させるので
、操作つまみはシールド板に突設された支持軸に摺動自
在に嵌合される。操作つまみの抜止めは、その操作っま
みの外側からそれに螺入された止めねじを支持軸のガイ
ド溝に係合させることによって行われる。
(3)発明が解決しようとする課題 しかしながら従来のクリックストップ方式では、シール
ド仮に外力が加わると、そのシールド板が動き易く、ま
た止めねじが操作つまみ外面に露出するため外観が悪い
といった問題がある。
本発明は前記従来の問題点を解決し得る前記へルメント
を提供することを目的とする。
B0発明の構成 (1)  課題を解決するための手段 本発明は、前部に装着者の顔面が臨む開口部を有する帽
体と、該帽体に設けられて前記開口部を閉鎖する閉鎖位
置および該開口部を開放する開放位置との間を往復回動
するシールド板とを備えたヘルメットにおいて、前記シ
ールド板の一端部に前記帽体の外方へ突出する支持軸を
設け、該支持軸に操作つまみの取付孔を、該操作つまみ
が前記帽体に接近する方向に前進した前進位置と、前記
帽体から離間する方向に後退した後退位置との間を往復
動するように回転不能に嵌合し、前記操作つまみに、そ
れを前記両位置の一方へ付勢するばねを連結し、前記シ
ールド板が閉鎖および開放位置に在り、且つ前記操作つ
まみが前記ばねの付勢力により前記両位置の一方に在る
とき互に係合し、また前記操作つまみが前記付勢力に抗
して前記両位置の他方に在るとき互に離脱する係合突起
および一対の係合凹部の一方を前記操作つまみに、また
他方を前記帽体にそれぞれ設けたことを第1の特徴とす
る。
本発明は、前記操作つまみの前記取付孔内周面にガイド
突起を設け、前記支持軸の外周面に、前記操作つまみの
前進および後退位置間の往復動をガイドすべ(、母線方
向に延びて前記ガイド突起を摺動自在に係合させるガイ
ド溝と、前記支持軸と前記操作つまみとの組立時に前記
ガイド突起を前記ガイド溝に係合させる導入溝とを設け
、該導入溝は、一端を前記支持軸の外端面に開口させて
前記ガイド溝と平行に延びる第1溝部と、周方向に延び
て前記第1溝部の他端および前記ガイド溝間を連通ずる
第2溝部とよりなり、前記操作つまみの前進に伴う前記
ガイド突起の前進限を、前記ガイド溝と前記第2溝部と
の連通部よりも前記支持軸の外端面側に設定したことを
第2の特徴とする。
(2)作 用 第1の特徴によれば、操作つまみに作用するばねの付勢
力によって係合突起と一方の係合凹部とを係合させると
、その係合状態は操作つまみを前進または後退位置へ移
動させない限り維持されるので、シールド板が開放また
は閉鎖位置に確実に保持される。
第2の特徴によれば、ガイド突起およびガイド溝の協働
で操作つまみは前進および後退位置間をスムーズに往復
動する。またガイド突起は操作つまみの外面に露出する
ことはない。
(3)実施例 第1〜第4図において、例えばヘリコプタの乗員等に装
着されるヘルメット1はFRP製帽体2を備え、その帽
体2の前部に、装着者の顔面が臨む開口部3が形成され
る。
帽体2の両側部4.,4□外面に、その帽体2の開口部
側頂部5外面を覆うプラスチック製カバ一部材6の両端
部がそれぞれ取付けられる。また帽体2には、有色透明
のプラスチック製日除は用第1シールド板7.と、無色
透明のプラスチック製風除は用第2シールド板7.とが
設けられ、それらシールド板り、7gは、カバ一部材6
内に格納されて開口部3を開放する開放位置A(第2゜
第3図点線示)およびカバ一部材6内から進出して開口
部3を閉鎖する閉鎖位置B(第2.第3図鎖線示)間を
往復回動するようになっている。図示例では、開放位置
Aにおいて、第1シールド板7Iが外側に、また第2シ
ールド板78が内側にそれぞれ位置するように両シール
ド板71.71は重ねられている。
第5〜第8図に示すように、帽体2の両側部48,4□
外面に略扇形をなす第1.第2支持部材8、.8.が、
その長い方の仏縁を頂部5側に位置させて配設される。
第1支持部材81は、帽体2の外面から最も離間した弧
状取付面9と、その取付面9よりも頂部5側に在り、且
つ帽体2外面に接近する弧状第1ガイドレール101と
、その第1ガイドレールlO1よりも頂部5側に在り、
且つ帽体2外面に接近する弧状第2ガイドレールlOf
とを有する。
第2支持部材8.は、帽体2の外面から最も離間した弧
状取付面9と、その取付面9よりも頂部5側に在り、且
つ帽体2外面に接近する弧状第1ガイドレールlO1と
、その第1ガイドレール101の帽体2側の内端縁に連
設された弧状当て板11とを有する。
第1.第2支持部材81.8!は、それらを貫通して一
端を取付面9の両端部に、また他端を取付面9と反対側
の当接面12にそれぞれ開口させた一対のねし孔13を
有する。各当接面12は帽体2の外面に当てられて、各
ねじ孔13に短い小ねじ14が帽体2の内側より螺着さ
れ、これにより第1.第2支持部材81.8□が帽体2
に取付けられる。
カバ一部材6の両端部は、両取付面9に当てられ、それ
ら両端部を貫通する短い小ねじ15が各ねじ孔13に螺
着される。これによりカバ一部材6が両支持部材り、8
gに取付けられる。
第1シールド板71の両端部内面に、相対向するように
一対の弧状係合凸条16が形成され、再係合凸条16は
第1.第2支持部材8+、8gの第1ガイドレール10
+にそれぞれ摺動自在に係合される。
また第1〜第4図、第9.第1O図に示すように第1シ
ールド板71の後縁部中央に第1操作つまみ17.が次
のように設けられる。
即ち、第1シールド板7.の後縁部中央において、その
外側からコ字形部材18が装着され、その部材18の上
片と第1シールド板71外面との間にゴム板19が嵌込
まれている。ガイド部材20は、略直方体形の摺動部2
1と、その摺動部21上面に突設された横断面円形の上
部ねし筒部22と、摺動部21下面に突設された横断面
四角形の下部ねし筒部23とよりなる。下部ねじ筒部2
3は、コ字形部材18の上片およびゴム板19を貫通し
ており、その下部ねし筒部23に、コ字形部材18の下
片および第1シールド板7.を貫通する左ねじを持つ小
ねじ24が螺着され、これによりガイド部材20が第1
シールド板71に取付けられる。
摺動部21は、カバ一部材6にその前後方向に延設され
たガイド溝25に摺動自在に嵌合され、上部ねし筒部2
2の先端側はカバ一部材6の上面より突出している。上
部ねじ筒部22に右ねじを持つねじ軸26が植設され、
そのねじ軸26に、雌ねじ孔27を有する第1操作つま
み17.が螺合される。ねじ軸26の先端部には、第1
操作つまみ17.の抜止めをなすストンバ2Bが設けら
れている。
第1操作つまみ17+は、上部ねし筒部22のカバ一部
材6からの突出部分を遊嵌する凹部29を有し、これに
より第1操作つまみ17+を締めると、そのつまみ17
.とコ字形部材1日との間にカバ一部材6が挟着されて
第1シールド板171がカバ一部材6に固定される。
前記ガイド溝25の長さは、第1操作つまみ17、がガ
イド溝25の後端部に在るとき、第1シールド板7.が
開放位置Aに在り、また第1操作つまみ17.がガイド
溝25の前端部に在るとき、第1シールド板71が閉鎖
位置Bに在るように設定されている。
第5.第7図に明示するように第2シールド板7□の一
端部内面に、弧状係合凸条30が形成され、その係合凸
条30は第1支持部材8.の第2ガイドレールLozに
摺動自在に係合される。第6、第8.第11図に明示す
るように第2シールド板78の他端部に支持板31の一
端部が取付けられる。第2支持部材8tにおいて、第1
ガイドレール10.および当て板11間に、それらの仏
縁に沿って透孔32が形成され、また取付面9側に、そ
の仏縁に沿って帽体2に臨む略凸形の段付切欠き33が
形成される。前記支持板31は透孔32および段付切欠
き33に遊挿されて第2支持部材8□を貫通しており、
これにより支持板31と第1ガイドレール10.との干
渉が回避される。
支持板31の他端部は帽体2の側部4.外面に突出する
取付軸34に回動自在に取付けられ、その取付部は、第
3.第11図に示すように帽体2に取付けられたカバ一
部材35により隠蔽されている。第6図中、36はカバ
一部材35を取付けるためのねじ孔である。
第11.第13.第14図に示すように、第2支持部材
8tの取付面9近傍において、支持板31の外面に中空
状支持軸37の内端面aが当接され、その支持軸37は
一対の小ねじ38により支持板31に取付けられて帽体
2の外方へ突出する。
支持軸37の外周面に母線方向に延びるガイド溝39が
形成され、そのガイド溝39の両端部は支持軸37の内
端面aおよび外端面すには到達していない。
第2操作つまみ17.の筒部40に存する取付孔41内
周面にガイド突起42が設けられ、その取付孔41が支
持軸37に嵌合されると共にガイド突起42がガイド溝
39に摺動自在に係合される。
これにより第2操作つまみ17.は、帽体2に接近する
方向に前進した前進位置と前記帽体2から離間する方向
に後退した後退位置との間をスムーズに往復動すること
ができ、また支持軸37に対して回転不能となる。
支持軸37の外端面すに開口する大径孔43の環状底面
と、第2操作つまみ17gに存する取付孔41の底面と
の間にコイルばね44が縮設され、そのコイルばね44
の弾発力で第2毘作つまみ17tは後退位置側へ付勢さ
れる。
第11〜第13図に示すように第2支持部材82の段付
切欠き33において、帽体2外面と対向する弓形面45
の両端部に第1.第2係合凹部46、.46□がそれぞ
れ形成されている。
第2操作つまみ17.において、その筒部40外周面の
支持板31側の端部に係合突起47が突設され、その係
合突起47が第1.第2係合凹部46、.46オに係脱
するようになっている。
係合突起47は、第11図、第13図実線示のように第
2シールド板78が開放位置Aに在り、且つ第2操作つ
まみ11tがコイルばね44の弾発力により後退位置に
在るとき、第1係合凹部461に係合し、また第13図
鎖線示のように第2シールド板7Nが閉鎖位置Bに在り
、且つ第2操作つまみ17gが前記同様に後退位置に在
るとき、第2係合凹部46オに係合する。
一方、第2操作つまみ17□の前進位置はその筒部40
端面が支持板31外面に当接することによって決められ
、この前進位置では、係合突起47は第1係合凹部46
.(または第2係合凹部46□)から離脱し、これによ
り第2操作つまみ172を回転させることにより第2シ
ールド板7□を開放位置A(または閉鎖位置B)から閉
鎖位置B(または開放位置A)へ回動させることができ
る。この第2シールド仮7□の回動中は、係合突起47
を第12図鎖線示のように弓形面45を滑動させること
ができ、したがって第2シールド板7、の回動が安定し
て行われる。弓形面45に対する係合突起47の滑動を
スムーズに行わせるためには、図示例のように係合突起
47を断面半円形に形成してその円弧面を弓形面45に
当接させるとよい。
次に第11.第14.第15図により第2操作つまみ1
7□と支持軸37との組立について説明する。
支持軸37の外周面には、その支持軸37と第2操作つ
まみ17xとの組立時にガイド突起42をガイド溝39
に係合させる導入溝48が設けられる。その導入溝48
は、一端を支持軸37の外端面すに開口させてガイド溝
39と平行に延びる第1溝部481 と、周方向に延び
て第1溝部48、の他端およびガイド溝39間を連通ず
る第2溝部488とよりなる。
第2操作つまみ17.と支持軸37との組立は、支持軸
37を支持板31に取付ける前に行われるもので、支持
軸37の大径孔43にコイルばね44を挿入した後、そ
のコイルばね44を圧縮しながら支持軸37を第2操作
つまみ17□の取付孔41に押込み、第15図に示すよ
うにガイド突起42を第1溝部4B、の一端より他端ま
で摺動させる0次いで支持軸37または第2操作つまみ
17tを回転させ、ガイド突起42を第2溝部482に
係合させてガイド溝39に導き、その後支持軸37に対
する押込み力を解放すると、コイルばね44の弾発力で
支持軸37の一端部が取付孔41より突出し、またガイ
ド突起42がガイド溝39における支持軸外端面す側の
端部に位置する。
このように支持軸37と第2操作つまみ178とを組立
てた後、支持軸37が支持板31に取付けられる。
第11図において、第2操作つまみ17.の前進位置は
、前記のように筒部40端面が支持板31外面に当接す
ることにより決められ、この第2操作つまみ17!の前
進に伴うガイド突起42の前進限は、ガイド溝39と第
2溝部48□との連通部Cよりも支持軸37の外端面す
側に設定される0例えば第15図鎖線示の位置dとなる
これにより支持軸37に対する第2操作つまみ178の
回止めがなされるので、第2操作つまみ17□が支持軸
37から抜落ちることはない。
次にこの実施例の作用について説明する。
第1.第3図に明示するように、両シールド板I1.1
tの不使用時には、両シールド板7.。
7!は開放位置Aに在ってカバ一部材6内にコンパクト
に格納される。この場合、第1操作つまみ171はガイ
ド溝25の後端部に在って締められており、したがって
第1シールド板71がカバー部材6に固定されて開放位
置Aに確実に保持される。また第2操作つまみ17tの
係合突起47はコイルばね44の弾発力で第1係合凹部
46.に係合しており、この係合状態は第2操作つまみ
17□を前進位置へ押動させない限り維持されるので、
第2シールド仮7!が開放位置Aに確実に保持される。
両シールド板78,7□がカバ一部材6内に格納されて
いる状態において、第1シールド板71を使用する時に
は、第1操作つまみ17.を緩めてそのつまみ17.を
ガイド溝25の前端部まで移動させると、第1シールド
板71は画筆1ガイドレール101にガイドされて閉鎖
位置Bヘスムーズに回動する。
その後第1操作つまみ17.を締めれば第1シールド板
71は閉鎖位置Bに確実に保持゛される。
この場合、第1操作つまみ17.は前記のようにねし固
定式であるから、第1シールド板7.の位置調節を、そ
の開放および閉鎖位1fA、B間で無段階に行うことが
できる。
また両シールド板7.,7□がカバ一部材6内に格納さ
れている状態において、第2シールド板7□を使用する
ときには、第2操作つまみ17tをコイルばね44の弾
発力に抗して前進位置まで押動し、係合突起47を第1
係合凹部46.から離脱させた後第2操作つまみ17g
を第3図反時計方向に回転させる。この回転時第2操作
つまみ17χに対する押圧力を緩めれば係合突起47が
第2支持部材8tの弓形面45を滑動し、その後係合突
起47が弓形面45の一端に存する段付面49□に衝合
してコイルばね44の弾発力で第2係合凹部46.に係
合する。
この間に、第2シールド板7tは第2ガイドレール10
tにガイドされると共に取付軸34周りに閉鎖位置Bへ
スムーズに回動し、コイルばね44の弾発力による係合
突起47と第2係合凹部46zとの係合によって閉鎖位
置Bに確実に保持される。
第2シールド板7□を閉鎖位置Bから開放位置Aに回動
させるときには、係合突起47が弓形面45の他端に存
する段付面49.に衝合して第1係合凹部46.に係合
する。
このように係合突起47をそれぞれ段付面491.49
1に衝合させるようにすると、係合突起47を、そのオ
ーバーランを防止して両係合凹部46+、46gに確実
に係合させることができる。
また第2操作つまみ17□の取付孔41内周面にガイド
突起42を設けると、そのガイド突起42が第2操作つ
まみ17□の外面に露出することがなく、これにより外
観を向上させることができる。
なお、第2操作つまみ17!をコイルばね44によって
前進位置側へ付勢することも可能である。
また係合突起47を帽体2に設ける一方、第1゜第2係
合凹部46.,46□を第2操作つまみ17□に設ける
ことも可能である。
C0発明の効果 第(1)項記載の発明によれば、シールド板を開放およ
び閉鎖位置に確実に保持し得るヘルメットを提供するこ
とができる。
第(2)項記載の発明によれば、前記効果に加え、ガイ
ド突起が操作つまみの外面に露出することを防止して外
観を向上させたヘルメットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はヘルメットの正面図、第2図は第1図■矢i図
、第3図は第1図■矢視図、第4図は第3図■矢視図、
第5図はヘルメットからカバ一部材を取外した状態の要
部斜視図で第2図に対応し、第6図はヘルメットからカ
バ一部材を取外した状態の要部斜視図で第3図に対応し
、第7図は第9図X−X線断面図、第8図は第9図X−
X線断面図、第9図は第9図X−X線断面図、第10図
は第9図X−X線断面図、第11図は第3図X1−Xl
線断面図、第12図は第11図xn−xn線断面図、第
13図は第11図xm−xm線断面図、第14図は要部
分解斜視図、第15図は支持軸のガイド溝および導入溝
とガイド突起との関係を示す説明図である。 2・・・帽体、7□・・・風除は用第2シールド板、1
7□・・・第2操作つまみ、37・・・支持軸、39・
・・ガイド溝、41・・・取付孔、42・・・ガイド突
起、44・・・コイルばね、46..46t・・・第1
.第2係合凹部、47・・・係合突起、48・・・導入
溝、481゜48g・・・第1.第2溝部、A・・・開
放位置、B・・・閉鎖位置、b・・・外端面、C・・・
連通部第8図 第7図 第2図 第4因 第51゛4 第9図 第10図 第6図 第13図 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前部に装着者の顔面が臨む開口部を有する帽体と
    、該帽体に設けられて前記開口部を閉鎖する閉鎖位置お
    よび該開口部を開放する開放位置との間を往復回動する
    シールド板とを備えたヘルメットにおいて、前記シール
    ド板の一端部に前記帽体の外方へ突出する支持軸を設け
    、該支持軸に操作つまみの取付孔を、該操作つまみが前
    記帽体に接近する方向に前進した前進位置と、前記帽体
    から離間する方向に後退した後退位置との間を往復動す
    るように回転不能に嵌合し、前記操作つまみに、それを
    前記両位置の一方へ付勢するばねを連結し、前記シール
    ド板が閉鎖および開放位置に在り、且つ前記操作つまみ
    が前記ばねの付勢力により前記両位置の一方に在るとき
    互に係合し、また前記操作つまみが前記付勢力に抗して
    前記両位置の他方に在るとき互に離脱する係合突起およ
    び一対の係合凹部の一方を前記操作つまみに、また他方
    を前記帽体にそれぞれ設けたことを特徴とするヘルメッ
    ト。
  2. (2)前記操作つまみの前記取付孔内周面にガイド突起
    を設け、前記支持軸の外周面に、前記操作つまみの前進
    および後退位置間の往復動をガイドすべく、母線方向に
    延びて前記ガイド突起を摺動自在に係合させるガイド溝
    と、前記支持軸と前記操作つまみとの組立時に前記ガイ
    ド突起を前記ガイド溝に係合させる導入溝とを設け、該
    導入溝は、一端を前記支持軸の外端面に開口させて前記
    ガイド溝と平行に延びる第1溝部と、周方向に延びて前
    記第1溝部の他端および前記ガイド溝間を連通する第2
    溝部とよりなり、前記操作つまみの前進に伴う前記ガイ
    ド突起の前進限を、前記ガイド溝と前記第2溝部との連
    通部よりも前記支持軸の外端面側に設定した、第(1)
    項記載のヘルメット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2705871A1 (fr) * 1993-06-04 1994-12-09 Sextant Avionique Dispositif de fixation articulée d'une visière sur un casque.
JP2008516095A (ja) * 2004-10-04 2008-05-15 シューバース・ゲーエムベーハー 保護ヘルメット

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