JPH02288997A - カップ式飲料自動販売機の原料売切検出制御装置 - Google Patents

カップ式飲料自動販売機の原料売切検出制御装置

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JPH02288997A
JPH02288997A JP29153989A JP29153989A JPH02288997A JP H02288997 A JPH02288997 A JP H02288997A JP 29153989 A JP29153989 A JP 29153989A JP 29153989 A JP29153989 A JP 29153989A JP H02288997 A JPH02288997 A JP H02288997A
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JP
Japan
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raw material
sold
out detection
powder
voltage
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JP29153989A
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English (en)
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Hirokazu Imanaga
今永 浩和
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、粉粒体原料と湯水と調合して飲料をイバ給
するカップ式飲料自動販売機において、原料箱の所定位
置に取付けられている原料売切検出用粉体センサを制御
するカップ式飲料自動販売機の原料売切検出制御装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来、第5図ないし第8図に示す装置が知られており、
図において、1は販売する飲料の原料2を収納する原料
箱、3ば圧電振動子3a、電極3b、電極3c、電極3
dからなる粉体センサ、4は交流・直流変換器、5ばレ
ベル比較器6は粉体センサ制御用CP t、Jである。
前記の構成において、交流電圧が粉体センサ3の電極3
1)と電極3cとの間に供給されると圧電振動子3aは
その電圧によって振動し、電極3dにパルスを出力する
。該パルスは交流・直流変換器4で直流に変換され、レ
ベル比較器5によってレベルの比較が行われる。このレ
ベル比較器5に達する電圧がある設定したレベル以上で
あればCPU6は売切と判断する。
そして第6図に示すように原料箱1内に原ネ・12が沢
山入っている場合には圧電振動子3aは振動を抑制され
ているので、電極3dにパルスを出力しないため売切と
はならない。また第7図に示すように原料箱1が空の場
合には圧電振動子3aば振動状態のため電極3dにパル
スを出力し、売切となる。
このように、圧電振動子3aの発振状態により原料2の
有無を検出して、原料の売切を判断している。なお、第
8図は粉体センサ3の動作特性を示す図である。図に示
すように振動は電源電圧によって変化し、粉体センサ3
に加える電圧が大きくなれば粉体センサ3の振動も大き
くなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが前記のような装置では、第9図に示すようにレ
ギュラー豆などの原料を使用した場合には、原料の豆と
粉体センサ3の振動面との間に隙間が生じ゛C1粉体セ
ンザ3に掛かる荷重が小さくなると、粉体センサ3の振
動力が犬となるためCPU6では原料無しと判断し、原
料がまだ充分にあっても売切としてしまう誤動作が生じ
る。
また第10図に示すようにパウダーのような粉を使用し
た場合には、原料無しのときでも吸湿によって粉が粉体
センサ3上と周囲に付着して原料有りと誤動作を生じる
場合があり、このようなときにはお湯または水だけの販
売をするという問題があった。
この問題を解決するために高感度用または低感度用と原
料によって粉体センサを使い分けることが考えられるが
、粉体センサの種類が増え、また粉体センサの種類によ
り原料箱内の原料が決まってしまうので収納する原料の
自由度がなくなる等という問題があった。
この発明は、前記の問題を除去し、原料のいかなる収納
状態においても、粉体センサにより正確に原石の有無を
検出することができるカップ式飲料自動販売機の売切検
出制御装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] この発明は、第1図に示すように、豆あるいは粉等の粉
粒体原料を貯蔵する複数の原料箱内の所定位置に前記粉
粒体原料の有無を検出する売切検出手段を取((け、該
売切検出手段の発振状態により原料の売切を判断するよ
うにしたカップ式飲料自動販売機の原料売切検出装置に
おいて、前記各原料箱毎の原料を設定する原料設定手段
と、 前記売切検出手段に対して複数の異なった電源電圧を供
給可能な電圧供給手段と、 前記原料設定手段の設定内容に基づいて、前記電圧供給
手段に対しそれぞれ原料に応じた電圧信号を供給すると
ともに前記売切検出手段を制御する原料売切制御手段と
を備えてなるものとする。
また第2図に示すように、豆あるいは粉等の粉粒体rπ
料を貯蔵する複数の原料箱内の所定位置に前記粉粒体原
料の有無を検出する売切検出手段を取付け、該売切検出
手段の発振状態により原料の売切を判断するようにした
カップ式飲料自動販売機の原料売切検出装置において、 前記売切検出手段に対して複数の異なった電源電圧を供
給可能な電圧供給手段と、 前記電圧供給手段により供給される電圧値を一定周期で
切換可能な電圧切換手段と、 該電圧切換手段の出力に基づいて前記電圧供給手段に電
圧信号を供給するとともに前記売切検出手段を制御する
原料売切制御手段と、 前記売切検出手段の発振状態により前記粉粒体が付着し
たことを前記原料売切制御1手段で判断し外部に表示す
る表示手段とを備えてなるものとする。
〔作用〕
このように第1の発明によれば、原料売切制御手段は原
料箱毎に取イリけられた売切検出手段のそれぞれに電源
回路を介して高低何れかの電圧を供給して原料に応して
売切検出手段の振動力を可変させる。
次に第2の発明よれば原料箱毎に取り付けられた売切検
出手段に供給する電圧を原料売切制御手段により一定周
期で高低二種類に可変することにより売切検出手段の振
動力を可変させる。
したがって売切検出手段への粉の付着および豆と振動面
とに隙間が生じていることを検出できる。
(実施例〕 第3図は第1の発明の実施例を示す回路図であり、図に
おいて、4は交流・直流変換器、5はレベル比較器、9
は原料箱1内に収納する原料の種類を指示する切替スイ
ッチ、6は前記切替スイッチ9の指令を受けて各原料箱
1の原料2が粉か豆かを記憶し粉体センサ3に与える電
圧出力値を決定して信号を出力するCPU、7は前記C
PU6の電圧出力指令に基づいて原料に応じた電圧を発
振器8を介して粉体センサ3に与える電源回路である。
この構成において、CPU6は原料箱1内に収納されて
いる原料2に応じて粉体センサ3のそれぞれに電源回路
7、発振器8を介して高低何れかの電圧を供給して振動
させる。この振動によって出力されるパルスは交流・直
流変換器4で変換され、レベル比較器5に達する電圧の
レベルによってCPU6は売切か否かを判断する。
具体的にいうと、原料箱1の中身が豆との設定であれば
スイッチ9を豆側にして粉体センサ3に与える電圧を低
電圧とし、原料箱1の中身が粉の設定であればスイッチ
9を粉側にして粉体センサ3に与える電圧を高電圧とす
ると、豆の場合には粉体センサ3の振動が小ざくなり第
9閏に示すような場合でも粉体センサ3の振動面上の総
てが空間でなければ粉体センサ3が振動できないので売
切とはならず、また粉の場合には粉体センサ3の振動が
強いので第10回に示すように粉が付着した場合でも振
動可能のため売切となる。以上のよ・うに、原料の種類
に応じて粉体センサ3に与える電圧を可変することによ
り、正確な原料売切検出が行える。
また第4図は第2の発明の実施例を示す回路図であり、
図において第3図と共通あるいは同一部分は同一符号で
示す。図において、10は粉体センサ3への粉の付着を
表示するための表示器である。なお、CPU6ば原料箱
1毎に取付けられたそれぞれの粉体セン勺3に電源回路
7、発振器8を介して供給する電圧を高低に一定周期で
可変することにより粉体センサ3の振動も大小に一定周
期で可変する機能が新たに追加されている。
この構成において、一定周期毎に電圧を切換ることによ
り粉体センサ3の振動が振動大および振動小と周期的に
変化し、すなわち粉体センサ3に与える電圧が高電圧で
あれば粉体センサ3の振動力は大となり、この状態で一
定時間経過すると粉体センサ3に与える電圧が低電圧に
変わり粉体センサ3の振動力は小となる。
例えば粉体センサ3の振動が大きいときと小さいときの
いずれも原料無しの信号がC)) U 6に入力される
とCPU6は売切を出力し、また逆にいずれの信号も原
料有りならば通常通りの販売を行うものである。
具体的にいうと、原料箱1の中身が豆の場合には粉体セ
ンサ3の振動が小さいときに原料無しとなり振動が大き
いときに原料有りの信号がCP U6に入力されると、
CPU6ば第9図に示すように豆と粉体センサ3の振動
面との間に隙間が生じたと判断し売切とはならず通常の
販売を行う。また原料箱1の中身が粉の場合粉体センサ
3の振動が小さいときに原料有りとなり振動が大きいと
きに原料無しの信号がCPU6に入力されると、CP 
U 6は第10図に示すように粉体センサ3の振動面に
粉が付着していると判断して誤動作表示用表示器10で
表示すると共に売切を出力する。
なおCP U 6の売切の判断は、各センサ3の入出力
信号を走査してセン→ノ′3の信号を順に調べていくと
いう方法もあるが、それぞれのセンサ3に電源回路7、
発振器8、交流・直流変換器4、レベル比較器5を設け
て個々に調べてもよい。
〔発明の効果〕
この第1の発明によれば原料箱に収納されている原料に
応じて物体センサに高低何れかの電圧を供給して振動さ
せるので、原料有りで売切になったり、あるいは原料無
しで販売可能にするようなことがなくなる。
また第2の発明によれば粉体センサに供給する電圧を一
定周期で可変するため、原料箱毎に設定を行わなくてよ
いので誤操作がなくなる。また粉体センサへの粉の付着
が検出できるので保守点検を促するごとにより誤動作を
除去することができ稼動率を向」二することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の構成を示すクレーJ、対応図、第
2図は第2の発明の構成を示すクレー!、対応図、第3
図は第1の発明の実施例を示すブロック図、第4図は第
2の発明の実施例を示ずブ11ンク図、第5図は従来の
装置を示す構造側面図、第6図は原料有りの状態を示す
原料箱断面図、第7図は原料無しの状態を示す原料箱断
面図、第8図は粉体センサの動作特性を示すグラフ図、
第9し1は原料が豆の場合の状態を示す断面図、第10
図は原料が粉の場合の状態を示す断面図である。 1・・・原料箱、2・・・原料、3・・・粉体セン・す
゛、4・・・交流・直流変換器、5・・・レベル比較器
、6・・・CPU、7・・・電源回路、8・・・発振器
、9・・・切替スイン1[l−1諮 第 図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)豆あるいは粉等の粉粒体原料を貯蔵する複数の原料
    箱内の所定位置に前記粉粒体原料の有無を検出する売切
    検出手段を取付け、該売切検出手段の発振状態により原
    料の売切を判断するようにしたカップ式飲料自動販売機
    の原料売切検出装置において、 前記各原料箱毎の原料を設定する原料設定手段と、 前記売切検出手段に対して複数の異なった電源電圧を供
    給可能な電圧供給手段と、 前記原料設定手段の設定内容に基づいて、前記電圧供給
    手段に対しそれぞれ原料に応じた電圧信号を供給すると
    ともに前記売切検出手段を制御する原料売切制御手段と
    を備えてなることを特徴とするカップ式飲料自動販売機
    の原料売切検出制御装置。 2)豆あるいは粉等の粉粒体原料を貯蔵する複数の原料
    箱内の所定位置に前記粉粒体原料の有無を検出する売切
    検出手段を取付け、該売切検出手段の発振状態により原
    料の売切を判断するようにしたカップ式飲料自動販売機
    の原料売切検出装置において、 前記売切検出手段に対して複数の異なった電源電圧を供
    給可能な電圧供給手段と、 前記電圧供給手段により供給される電圧値を一定周期で
    切換可能な電圧切換手段と、 該電圧切換手段の出力に基づいて前記電圧供給手段に電
    圧信号を供給するとともに前記売切検出手段を制御する
    原料売切制御手段と、 前記売切検出手段の発振状態により前記粉粒体が付着し
    たことを前記原料売切制御手段で判断し外部に表示する
    表示手段とを備えてなることを特徴とするカップ式飲料
    自動販売機の原料売切検出制御装置。
JP29153989A 1989-02-22 1989-11-09 カップ式飲料自動販売機の原料売切検出制御装置 Pending JPH02288997A (ja)

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