JPH02288499A - スピーカ用ホーン - Google Patents
スピーカ用ホーンInfo
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- JPH02288499A JPH02288499A JP1111781A JP11178189A JPH02288499A JP H02288499 A JPH02288499 A JP H02288499A JP 1111781 A JP1111781 A JP 1111781A JP 11178189 A JP11178189 A JP 11178189A JP H02288499 A JPH02288499 A JP H02288499A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 229920000535 Tan II Polymers 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K11/00—Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
- G10K11/02—Mechanical acoustic impedances; Impedance matching, e.g. by horns; Acoustic resonators
- G10K11/025—Mechanical acoustic impedances; Impedance matching, e.g. by horns; Acoustic resonators horns for impedance matching
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/22—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only
- H04R1/30—Combinations of transducers with horns, e.g. with mechanical matching means, i.e. front-loaded horns
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- Signal Processing (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、広い周波数帯域にわたり定指向性の得られ
るスピーカ用ホーンに関するものである。
るスピーカ用ホーンに関するものである。
(従来の技術)
従来この種の定指向性ホーンとして1次の(1)〜(3
)に示すものが知られている。
)に示すものが知られている。
[1)第20図(al 、 fblのホーン垂直、水平
断面図に示すホーン側壁は、直線、 y=ax+b の組み合わせで表わされている(例えば、特開昭54−
12724号公報参照)。
断面図に示すホーン側壁は、直線、 y=ax+b の組み合わせで表わされている(例えば、特開昭54−
12724号公報参照)。
(2)第21図(a)、(b)のホーン断面図に示すホ
ーン側壁は、 y=ao(1+αX )″ nはホーン開口側でn + 021 +スロート側で0
21>n+1、で表わされている(例えば、特開昭57
−76995号公報参照)。
ーン側壁は、 y=ao(1+αX )″ nはホーン開口側でn + 021 +スロート側で0
21>n+1、で表わされている(例えば、特開昭57
−76995号公報参照)。
(3)第22図に示すホーン側壁は1本の円弧で構成さ
れている(例えば、特開昭61−212198号公報参
照)。
れている(例えば、特開昭61−212198号公報参
照)。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、前記(1)の従来例に於いては、指向角を制
御しやすい長所がある反面、ホーンの断面積変化がコニ
カル・ホーンに近いため、低音の放射特性が暴れるとい
う短所があった。
御しやすい長所がある反面、ホーンの断面積変化がコニ
カル・ホーンに近いため、低音の放射特性が暴れるとい
う短所があった。
また、前記(2)記載の従来例では、ホーン側壁が2種
類のベッセル曲線で構成され、ホーン断面積変化が滑ら
かなため、低音の放射特性の暴れは少ない反面、ホーン
の開き角が、スロート端から変化し始めるために、指向
角の制御に適しないという難点があるとともに、2本の
曲線をどこでつなぐのか、設計上不、明確であるという
問題があった。
類のベッセル曲線で構成され、ホーン断面積変化が滑ら
かなため、低音の放射特性の暴れは少ない反面、ホーン
の開き角が、スロート端から変化し始めるために、指向
角の制御に適しないという難点があるとともに、2本の
曲線をどこでつなぐのか、設計上不、明確であるという
問題があった。
さらに、前記(3)の従来技術の場合は、断面積変化が
滑らかで、低音の放射特性は良いが、前記(2)の例と
同様に、指向角の制御に難点があった。
滑らかで、低音の放射特性は良いが、前記(2)の例と
同様に、指向角の制御に難点があった。
そこで、この発明は前記従来の問題点を解消するために
成されたものであり、その目的とするところは、広い帯
域にわたってより均一な指向角特性と、より高い音圧特
性を得ることが可能なスピーカ用ホーンを提供すること
にある。
成されたものであり、その目的とするところは、広い帯
域にわたってより均一な指向角特性と、より高い音圧特
性を得ることが可能なスピーカ用ホーンを提供すること
にある。
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するためのこの発明の要旨は。
水平・垂直方向の指向性を制御するほぼ直交配置された
2対4個の側壁のうち、1対の対向側壁はスロート側の
第1区間と開口側の第2区間との2つの区間からなり、
それぞれのIII壁カーブが次式%式% (a、b、cは第1.第2区間で異なる定数)によって
決定されたスピーカ用ホーンに存する。
2対4個の側壁のうち、1対の対向側壁はスロート側の
第1区間と開口側の第2区間との2つの区間からなり、
それぞれのIII壁カーブが次式%式% (a、b、cは第1.第2区間で異なる定数)によって
決定されたスピーカ用ホーンに存する。
これら両区間の境界に於て、上式の微分係数が等しくな
るように構成されている。
るように構成されている。
また、水平・垂直方向の指向性を制御する2対の側壁の
うち、他の1対の側壁は2つの区間からなり、スロート
に近い区間は直線、ホーン開口に近い区間は円弧から側
壁形状が構成されたスビカ用ホーンにある。これらの区
間の境界に於いて、円弧の接線角度は直線部の角度と等
しくなるように設けられている。
うち、他の1対の側壁は2つの区間からなり、スロート
に近い区間は直線、ホーン開口に近い区間は円弧から側
壁形状が構成されたスビカ用ホーンにある。これらの区
間の境界に於いて、円弧の接線角度は直線部の角度と等
しくなるように設けられている。
さらに、開口端の形状が、ホーン内部を伝藩してきた音
波の等位相線にほぼ一致するように、側壁の形状を決定
したスピーカ用ホーンに存する。
波の等位相線にほぼ一致するように、側壁の形状を決定
したスピーカ用ホーンに存する。
(作用)
このように、−船釣に指向角の広い水平方向を制御する
ホーン側壁を、定数項+エクスポネンシャル項からなる
式によって構成することにより水平方向は均一な指向角
特性を維持しながら、周波数特性の低域から中域におい
てより高い音圧が得られる(第18図乃至第19図参照
)。
ホーン側壁を、定数項+エクスポネンシャル項からなる
式によって構成することにより水平方向は均一な指向角
特性を維持しながら、周波数特性の低域から中域におい
てより高い音圧が得られる(第18図乃至第19図参照
)。
また、側壁の開口端に近い部分(通常全長の約1/2程
度)を円弧で構成することにより、開口端付近で音波が
より滑らかに側壁から離れるようになり、−船釣に指向
角が狭く、より正確な制御が要求される垂直方向にこの
方式を適用した場合でも、これにより低域のナローイン
グ現象を解消でき、広い帯域に渡って均一な指向角特性
が得られる(第8図乃至第10図参照)。
度)を円弧で構成することにより、開口端付近で音波が
より滑らかに側壁から離れるようになり、−船釣に指向
角が狭く、より正確な制御が要求される垂直方向にこの
方式を適用した場合でも、これにより低域のナローイン
グ現象を解消でき、広い帯域に渡って均一な指向角特性
が得られる(第8図乃至第10図参照)。
さらに、ホーンの開口端がホーン内部を伝藩してきた音
波の波面(等位相面)にほぼ一致するように、側壁およ
び開口部の形状を決定していることにより、音波がホー
ン内部を伝藩するとき、水平・垂直断面における伝藩と
ホーン軸を外れた方向への伝藩とがほぼ同じ条件になる
ため、カバーエリア内においてさらに均一な放射パター
ンが得られる。
波の波面(等位相面)にほぼ一致するように、側壁およ
び開口部の形状を決定していることにより、音波がホー
ン内部を伝藩するとき、水平・垂直断面における伝藩と
ホーン軸を外れた方向への伝藩とがほぼ同じ条件になる
ため、カバーエリア内においてさらに均一な放射パター
ンが得られる。
(実施例)
次に、この発明の一実施例を、第1図から第19図を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図は、水平方向の指向性を制御するため、左右対称
に対向して設けられた垂直側壁l・2の基本形を示して
いる。これは、ホーン・スロート部3例の第1区間と、
ホーン開口4例の第2区間とに2分割されている。そし
て、それぞれの区間において、側壁l・2のカーブは。
に対向して設けられた垂直側壁l・2の基本形を示して
いる。これは、ホーン・スロート部3例の第1区間と、
ホーン開口4例の第2区間とに2分割されている。そし
て、それぞれの区間において、側壁l・2のカーブは。
’J= a + + b + e”” (第1区間)
y= a * + b x e cロ (第2区間)の
定数項とエクスボネンシやル項を含む式によって定義づ
けられている。
y= a * + b x e cロ (第2区間)の
定数項とエクスボネンシやル項を含む式によって定義づ
けられている。
第2図は、垂直方向の指向性を制御するため、上下対象
に対向配置された水平側壁5・6の基本形を示している
。この水平側壁5・6は、ホーン・スロート部3側の第
1区間とホーン開口4例の第2区間とに2分割され、そ
れぞれの区間における水平側壁の形状は。
に対向配置された水平側壁5・6の基本形を示している
。この水平側壁5・6は、ホーン・スロート部3側の第
1区間とホーン開口4例の第2区間とに2分割され、そ
れぞれの区間における水平側壁の形状は。
’J = a + + b + x (第1区間):直
線y=b、±f四耳;πF(第2区間)二円弧の直線と
円弧からなる式により決定されている。
線y=b、±f四耳;πF(第2区間)二円弧の直線と
円弧からなる式により決定されている。
このホーンは、水平、垂直方向でそれぞれ異なった式を
用いて側壁カーブを定義している。これは、垂直方向(
一般に指向角の狭い方)は指向性をより正確に制御し、
水平方向(一般に指向角の広い方)は、指向性を制御し
つつも低域の放射抵抗をより平坦にすることを目標にし
ているからである。しかし1両側壁に同じ式を用いてカ
ーブを定義することも、勿論可能である。
用いて側壁カーブを定義している。これは、垂直方向(
一般に指向角の狭い方)は指向性をより正確に制御し、
水平方向(一般に指向角の広い方)は、指向性を制御し
つつも低域の放射抵抗をより平坦にすることを目標にし
ているからである。しかし1両側壁に同じ式を用いてカ
ーブを定義することも、勿論可能である。
一般に、垂直方向の指向性制御には側壁が直線であるコ
ニカル・ホーンが優れていることは公知である。よって
、このホーンでは垂直方向の指向性制御にコニカルホー
ンを基本形として採用している。しかし、このコニカル
・ホーンの欠点として低域周波数において指向角が設計
値より狭くなる現象がある(ナローイング)、−例とし
て、設計値90°に対し630H□で60°になること
がある。これは開口端で側壁が直線のまま終っているた
め1回折により2次音を発生し、1次音との間で位相干
渉を起こすためである。これを防ぐ為に、第2図示の水
平側壁5・6では、前述の如く、ホーン開口4端付近で
、音波がより滑らかに水平III壁5・6から離れるよ
うに、円弧で構成している。
ニカル・ホーンが優れていることは公知である。よって
、このホーンでは垂直方向の指向性制御にコニカルホー
ンを基本形として採用している。しかし、このコニカル
・ホーンの欠点として低域周波数において指向角が設計
値より狭くなる現象がある(ナローイング)、−例とし
て、設計値90°に対し630H□で60°になること
がある。これは開口端で側壁が直線のまま終っているた
め1回折により2次音を発生し、1次音との間で位相干
渉を起こすためである。これを防ぐ為に、第2図示の水
平側壁5・6では、前述の如く、ホーン開口4端付近で
、音波がより滑らかに水平III壁5・6から離れるよ
うに、円弧で構成している。
第1図の垂直側壁1・2も直線十円弧とすることも可能
ではあるが、一般に、この場合低域の放射抵抗はコニカ
ル・ホーンと同等となってエクスポネンシャル・ホーン
より低くなる。
ではあるが、一般に、この場合低域の放射抵抗はコニカ
ル・ホーンと同等となってエクスポネンシャル・ホーン
より低くなる。
しかしながら、エクスポネンシャルホーンは定指向性に
はなり得ない、だから、定指向性を維持しつつよりエク
スポネンシャルに近いホーンとして、前述のように構成
している。
はなり得ない、だから、定指向性を維持しつつよりエク
スポネンシャルに近いホーンとして、前述のように構成
している。
さらに、第3図および第4図に点線で示すように、仮想
点音源Q。−Qvからホーン内部を伝わる音波が同心円
状に進行し、水平型直両〔す壁から同時に離れて放射さ
れるように側壁が構成されている。これにより、より均
一な放射パターンが得られるとともに、従来例のホーン
長に比べてより短く構成し得る。
点音源Q。−Qvからホーン内部を伝わる音波が同心円
状に進行し、水平型直両〔す壁から同時に離れて放射さ
れるように側壁が構成されている。これにより、より均
一な放射パターンが得られるとともに、従来例のホーン
長に比べてより短く構成し得る。
ここで、第1図に示した垂直側壁1・2の基本形におけ
る、各定数の定め方について述べる。その前に、ホーン
の目標性能として、目標指向角2a(度)、指向性制御
低域限界周波数FtlHz)指向性制御高域限界周波数
FH(Hzlとする。
る、各定数の定め方について述べる。その前に、ホーン
の目標性能として、目標指向角2a(度)、指向性制御
低域限界周波数FtlHz)指向性制御高域限界周波数
FH(Hzlとする。
+1) スリット7における接線角度α1:a + /
a ” 0.87〜0.9この接線とホーン中心軸X
との交点をQHとする。
a ” 0.87〜0.9この接線とホーン中心軸X
との交点をQHとする。
(2)スリット7の幅2T:
T≦103.8/ (F H・sin a) [m
](3)ホーン開口4の寸法2W。
](3)ホーン開口4の寸法2W。
W≧103.8/ (F L−sin a) [m
](4)交点QHとホーン開口端を結ぶ直線がホーン中
心軸Xとなす角度a。
](4)交点QHとホーン開口端を結ぶ直線がホーン中
心軸Xとなす角度a。
(Iz/(2=1.17〜1.21
(5)ホーン長L:
L=W/lan G )−P [mここで、P=
:T/lanα。
:T/lanα。
(6)第1区間の長さD:
D/L=0.56〜0.62
(7)交点Q。と第1区間の側壁l・2の終端とを結ぶ
直線がホーン中心軸Xとなす角度α2:α2/α=0.
9〜095 (但し、α2>α 1 ) (8)第1区間の側壁l・2の終端の幅2H:)(=
(D+P) tan a2[m ]ここで、P=T/1
ana+ 以゛上の条件に基づき、第1・第2区間において、基本
式y=a+be■の各定数a −cを求める。
直線がホーン中心軸Xとなす角度α2:α2/α=0.
9〜095 (但し、α2>α 1 ) (8)第1区間の側壁l・2の終端の幅2H:)(=
(D+P) tan a2[m ]ここで、P=T/1
ana+ 以゛上の条件に基づき、第1・第2区間において、基本
式y=a+be■の各定数a −cを求める。
(9)第1区間’J = a + + b + e”’
″:x=0のとき、V=T及びd y/ d x =t
an ax=Dのときy=H1これより、(1/D)i
n((HT) /b +) tan a +/b I
=Qこの式から、数値計算によりす1求める(簡単な
解析解を見るのは困難)、b、が得られると他の定数は
それぞれ。
″:x=0のとき、V=T及びd y/ d x =t
an ax=Dのときy=H1これより、(1/D)i
n((HT) /b +) tan a +/b I
=Qこの式から、数値計算によりす1求める(簡単な
解析解を見るのは困難)、b、が得られると他の定数は
それぞれ。
a + =T b 1、C+ = jan (Z +
/ t) Iとなる。
/ t) Iとなる。
(lO)第2区間y=a 、 +b 2 e”” :第
2区間の始点をx=0とすると、 x=Oのときy=H及びd 3’ / d X = a
+ b +e ”’ x = L −Dのときy=w、これより(1/ (
L−D))1 n ((W−H)/b 2))b
+ C+ e ”’ / b a = 0こ
れより第1区間と同様、数値計算によりb2を求める。
2区間の始点をx=0とすると、 x=Oのときy=H及びd 3’ / d X = a
+ b +e ”’ x = L −Dのときy=w、これより(1/ (
L−D))1 n ((W−H)/b 2))b
+ C+ e ”’ / b a = 0こ
れより第1区間と同様、数値計算によりb2を求める。
b2より他の定数はそれぞれ、
a2=Hb2、Ct = b IC+ e ””/ b
zとなる。
zとなる。
以上で各区間における基本式の各定数が決定し側壁の形
状が決定する。
状が決定する。
次に、第2図に示したホーン垂直断面の水平側壁5・6
の基本形における。各定数の定め方は、次の通りである
。
の基本形における。各定数の定め方は、次の通りである
。
目標性能(2a、FH及びFL)は水平方向と同様に設
定するが、各個は必ずしも水平方向と同一とは限らない
。
定するが、各個は必ずしも水平方向と同一とは限らない
。
(1)第1区間の直線がホーン中心軸Xとなす角度α
: a 、/a=0.90〜095 この直線とホーン軸との交点をQHとする。
: a 、/a=0.90〜095 この直線とホーン軸との交点をQHとする。
(2)スリット8の幅2T。
T≦1 03. 8/ (F、 −5in a)
[m ]なお、2Tの値がドライバ・ユニットの
スロート径より小さい場合は、−旦2Tまで絞り込むも
のとする。
[m ]なお、2Tの値がドライバ・ユニットの
スロート径より小さい場合は、−旦2Tまで絞り込むも
のとする。
(3)開口4の寸法2W:
W≧103.8/ (P L −5in a) [m
](4)交点Qvとホーン開口端を結ぶ直線がホーン
中心軸Xとなす角度a、: a=/a=L、21−1.28 (5)ホーン長L: L =W/lan a x−P [m ]ここで、 P
= T / tan (2+(6)第1区間の長さD
: D/L=0.52〜0,57 前記+1) 、 +21 、 +61に記載の条件によ
り第1区間の直線が決定される。
](4)交点Qvとホーン開口端を結ぶ直線がホーン
中心軸Xとなす角度a、: a=/a=L、21−1.28 (5)ホーン長L: L =W/lan a x−P [m ]ここで、 P
= T / tan (2+(6)第1区間の長さD
: D/L=0.52〜0,57 前記+1) 、 +21 、 +61に記載の条件によ
り第1区間の直線が決定される。
(7)第2区間の円弧:
第2区間の始点で、第1区間の直線に接し、ホーン開口
端を通る円弧は作図により求められる。
端を通る円弧は作図により求められる。
以上で、水平・垂直両方向の側壁の基本形が決定される
。
。
最終的に、ホーン対向側壁の曲面形状は、次の様にして
形成されている。
形成されている。
即ち、第1図・第2図において、音波はホーン内部を、
それぞれ交点QH−Qvを仮想点音源とする同心円状に
伝藩してゆ(ものとする、音波がホーン開口端に達した
状態を第3〜4図に示す。
それぞれ交点QH−Qvを仮想点音源とする同心円状に
伝藩してゆ(ものとする、音波がホーン開口端に達した
状態を第3〜4図に示す。
このとき、水平・垂直両断面において、波面がホーン軸
と交わる点がホーン軸上で一致するように、水平・垂直
側壁のホーン軸方向の位置が決定される。
と交わる点がホーン軸上で一致するように、水平・垂直
側壁のホーン軸方向の位置が決定される。
次に、水平断面を交点QVを中心として角度Oから03
間で回転させる。この状態を第5〜7図に示す。
間で回転させる。この状態を第5〜7図に示す。
まず、α3度回転させたときに、水平側壁の第1区間(
直線部分)の側壁が形成される。同時に、垂直側壁l・
2間のスリット7は円弧状となる。
直線部分)の側壁が形成される。同時に、垂直側壁l・
2間のスリット7は円弧状となる。
角度α1〜a、の間の水平ωり壁5・6は次のようにし
て決定されている。
て決定されている。
fll水平断面において、交点QHを中心とする半径R
,間での多数の同心円弧を想定する。
,間での多数の同心円弧を想定する。
+21 f1+の同心円弧を交点Qvを中心に角度α
。
。
〜α3の間で回転させる。
(3)各円弧の中点が水平側壁5−6の基本形と交わっ
た位置にその円弧を順次配置してい(。
た位置にその円弧を順次配置してい(。
(4)最終、角度α1間で回転したとき、ホーン開口端
での波面を表わす円弧CI4はCH′に移動し、これを
もって水平側壁5・6の終端とする。
での波面を表わす円弧CI4はCH′に移動し、これを
もって水平側壁5・6の終端とする。
垂直側壁1・2は、第3図の水平断面に示す垂直側壁l
・2の基本形を、前述のように交点Q。
・2の基本形を、前述のように交点Q。
を中心として、角度Oからα、まで回転させたときの基
本形の軌跡として形成され、前記水平側壁5・6との交
線で切り取られ、最終の垂直側壁l・2となる。
本形の軌跡として形成され、前記水平側壁5・6との交
線で切り取られ、最終の垂直側壁l・2となる。
第5図の水平断面において、スロート9からスリット7
までのホーン・スロート部3の側壁は、スロート9の断
面積からスリット7の円弧状の断面積まで、エクスポネ
ンシャルに増加するように決定されている。
までのホーン・スロート部3の側壁は、スロート9の断
面積からスリット7の円弧状の断面積まで、エクスポネ
ンシャルに増加するように決定されている。
以上の順序で最終的なホーン側壁カーブが形成されてい
る。
る。
実際の設計例として、水平9o°、垂直40”の定指向
性ホーンの各定数を次に示す。
性ホーンの各定数を次に示す。
垂直側壁l・2(2α=90” )の各定数。α1=4
0.5° (a 、/a=0.9)、T=12゜5 (
mm)、W=380 (mm)、a s =53゜2°
(α3/α=1.18)、L=274.5(mm)、
D=170 (mm)(D/L=0.62) 、 a
2 =41.9° (α2/a=0.93)H=164
.8 (mm)。
0.5° (a 、/a=0.9)、T=12゜5 (
mm)、W=380 (mm)、a s =53゜2°
(α3/α=1.18)、L=274.5(mm)、
D=170 (mm)(D/L=0.62) 、 a
2 =41.9° (α2/a=0.93)H=164
.8 (mm)。
第1区間a、=−1520.9.b、=1533.4.
C、=5.57X I O−’第2区間at=95.1
.ba=69.7.C。
C、=5.57X I O−’第2区間at=95.1
.ba=69.7.C。
=1.35XlO−2
水平側壁(2α=40°)、α、=18.6゜(a l
/a=0.93)、T=20 (mm)’、W=347
.5 (mm)、α3=24.6° (α3/a=1.
23)、L=714.9 (mm)、D=394.8
(mm)(D/L=0.55)。
/a=0.93)、T=20 (mm)’、W=347
.5 (mm)、α3=24.6° (α3/a=1.
23)、L=714.9 (mm)、D=394.8
(mm)(D/L=0.55)。
第8〜14図に、本発明実施例における。指向角制御特
性の測定データを、示し、さらに、第18〜19図に周
波数特性及び従来例との比較ブタを示している。
性の測定データを、示し、さらに、第18〜19図に周
波数特性及び従来例との比較ブタを示している。
第15図(a)Vは90@ (水平)のホーンの指向角
特性比較図であり、実施例による特性は従来例に比較し
て、4に82〜10kH,で広くなる傾向はあるが、高
域は20kH,まで制御されていることがわかる。
特性比較図であり、実施例による特性は従来例に比較し
て、4に82〜10kH,で広くなる傾向はあるが、高
域は20kH,まで制御されていることがわかる。
第15図(b)は同じく40°V(垂直)の比較図であ
り、l k Hz以上で実施例のものは設計値により近
く、バラツキも少なく、しかも、20kH,まで制御で
きていることが読み取れる。
り、l k Hz以上で実施例のものは設計値により近
く、バラツキも少なく、しかも、20kH,まで制御で
きていることが読み取れる。
また、帯域内(630〜16 k H2)での指向角の
平均値と偏差幅はそれぞれ43°と15°であり従来例
より優れている。
平均値と偏差幅はそれぞれ43°と15°であり従来例
より優れている。
第16図(a)のデータは60 @Hの比較図であり、
80082以上で実施例のほうがより設計値に近く、暴
れも少ない。
80082以上で実施例のほうがより設計値に近く、暴
れも少ない。
又、指向角の平均値と偏差幅は64°と19であり従来
例より優れている。
例より優れている。
第16図(b) のデー9は、40 ’Vの比較図であ
り、1kH,以上で同様に設計値により近く。
り、1kH,以上で同様に設計値により近く。
バラツキも少なく、そして高域は20kH2まで制御さ
れていることを示している。指向角の平均値と偏差幅は
44°と18°で、従来例より優れている。
れていることを示している。指向角の平均値と偏差幅は
44°と18°で、従来例より優れている。
次に、第17図(a)は、40°Hの比較図であり、低
域から16kHzまでで実施例のものが設計値(目標指
向角)により近く、バラツキも少ない、指向角の平均値
と偏差幅は43°と14で従来例より優れている。
域から16kHzまでで実施例のものが設計値(目標指
向角)により近く、バラツキも少ない、指向角の平均値
と偏差幅は43°と14で従来例より優れている。
第17図(b)+12Q °V(7)比較図テアr+、
lkH,からt6kHzまでで目標指向角により近く、
バラツキも少ないことがわかる。指向角の平均値と偏差
幅は22°と1)’で従来例より優れている。
lkH,からt6kHzまでで目標指向角により近く、
バラツキも少ないことがわかる。指向角の平均値と偏差
幅は22°と1)’で従来例より優れている。
これらの比較データより、本発明実施例のホーンは指向
角が公称値(設計値)により近く、かつ偏差も少ないこ
とがわかる。特に直線十円弧からなる側壁により制御さ
れる垂直方向は優れており、40°Vでは高域は20k
H2まで制御できている。
角が公称値(設計値)により近く、かつ偏差も少ないこ
とがわかる。特に直線十円弧からなる側壁により制御さ
れる垂直方向は優れており、40°Vでは高域は20k
H2まで制御できている。
第18〜19図には、実施例によるホーンと従来例のホ
ーンとを同一ドライバ・ユニットで駆動し、l m 1
wの条件で測定したデータを記している。
ーンとを同一ドライバ・ユニットで駆動し、l m 1
wの条件で測定したデータを記している。
実施例のデータを実線、従来例のデータを点線で示し、
実施例が出力音圧で上回っている部分を斜線で示してい
る。
実施例が出力音圧で上回っている部分を斜線で示してい
る。
これらのデータを比較すると、500)(2〜2kH,
の領域で実施例のほうが明らかに優れている。これはこ
の帯域で放射抵抗が高いことを示しており、水平方向の
側壁l・2を定数+エクスポネンシャルで構成したこと
による作用効果、及び開口端を等位相面に一致させたこ
とによる作用効果が現われているといえる。
の領域で実施例のほうが明らかに優れている。これはこ
の帯域で放射抵抗が高いことを示しており、水平方向の
側壁l・2を定数+エクスポネンシャルで構成したこと
による作用効果、及び開口端を等位相面に一致させたこ
とによる作用効果が現われているといえる。
このように、指向角制御特性及び周波数特性の比較で、
従来例のものよりも明らかに優っていることが確認しつ
る。そして、これらのデータ上の優位性は、ホーンの設
計技術の確かさと、ホーン側壁及びホーン開口端の形状
に起因してえられたものといえる。
従来例のものよりも明らかに優っていることが確認しつ
る。そして、これらのデータ上の優位性は、ホーンの設
計技術の確かさと、ホーン側壁及びホーン開口端の形状
に起因してえられたものといえる。
(発明の効果)
上述の通り、この発明によれば、定指向性ホーンに於い
て、広い周波数帯域にわたり、目標指向角により近く、
かつ、偏差の少ない特性を得ることができ、また、周波
数特性もより平坦で、がっ、出力音圧もより高い特性を
得ることができるという顕著な効果が得られる。
て、広い周波数帯域にわたり、目標指向角により近く、
かつ、偏差の少ない特性を得ることができ、また、周波
数特性もより平坦で、がっ、出力音圧もより高い特性を
得ることができるという顕著な効果が得られる。
第1図乃至第19図は1本発明実施例の構成図及び特性
図であり、第1図と第3図はホーン垂直側壁の基本形の
断面図、第2図と第4図は水平側壁の基本形の断面図、
第5図は垂直側壁の断面図。 第6図は水平側壁の断面図、第7図はホーンの正面図、
第8図乃至第10図は指向特性図、第1)図乃至第14
図はポーラ・パターン図、第15図乃至第17図は従来
例との指向角特性の比較図、第18図と第19図は従来
例との周波数特性の比較図、第20図乃至第22図は従
来例を示す断面図である。 l・2・・・対向垂直側壁、3・・・ホーン・スロ部、
4−・−ホーン開口、5・6・・−水平II+壁、7・
・・スリット、9・・−スロート。 第1図 2c。 交0 1に 2に 5に 10に 20に一趙り σ0 qθ 第18図 qo@ <水手)iuD’(壬り
図であり、第1図と第3図はホーン垂直側壁の基本形の
断面図、第2図と第4図は水平側壁の基本形の断面図、
第5図は垂直側壁の断面図。 第6図は水平側壁の断面図、第7図はホーンの正面図、
第8図乃至第10図は指向特性図、第1)図乃至第14
図はポーラ・パターン図、第15図乃至第17図は従来
例との指向角特性の比較図、第18図と第19図は従来
例との周波数特性の比較図、第20図乃至第22図は従
来例を示す断面図である。 l・2・・・対向垂直側壁、3・・・ホーン・スロ部、
4−・−ホーン開口、5・6・・−水平II+壁、7・
・・スリット、9・・−スロート。 第1図 2c。 交0 1に 2に 5に 10に 20に一趙り σ0 qθ 第18図 qo@ <水手)iuD’(壬り
Claims (9)
- (1)ほぼ直交する2対4個の側壁を有するスピーカ用
ホーンに於いて、 少なくとも1対の対向側壁をホーン中心軸に沿ってスロ
ート側の第1区間と開口側の第2区間とに2分割すると
ともに、 前記対向側壁を次式 y=a+be^c^x a,b,c:第1区間と第2区間とでそれ ぞれ異なる定数 で表わされる形状により構成したスピーカ用ホーン。 - (2)スロート側第1区間と開口側第2区間との境界に
於いて側壁形状を決定する式の微分係数を等しくした請
求項(1)記載のスピーカ用ホーン。 - (3)スロート部のスリットに於ける接線角度α_1と
目標指向角αとの比が α_1/α=0.87〜0.90 角度α_1なす接線とホーン中心軸の交点Q_Hとホー
ン開口端を結ぶ直線がホーン中心軸となす角度α_3と
目標指向角αとの比が α_3/α=1.17〜1.21 第1区間のホーン長Dとホーン全長Lとの比がD/L=
0.56〜0.62 交点Q_Hと第1区間の側壁の終端を結ぶ直線がホーン
中心軸となす角度α_2と目標指向角αとの比が α_2/α=0.90〜095 但し、α_2>α_1 と成るように側壁の形状を構成した請求項(1)又は請
求項(2)記載のスピーカ用ホーン。 - (4)ほぼ直交する2対4個の側壁を有するスピーカ用
ホーンに於いて、 少なくとも1対の対向側壁をホーン中心軸に沿ってスロ
ート側の第1区間と開口側の第2区間とに2分割すると
ともに、 前記対向側壁の形状を第1区間は直線で構成し第2区間
は円弧で構成したスピーカ用ホーン。 - (5)スロート側第1区間と開口側第2区間との境界に
於いて直線の角度と円弧の接線角度とを等しくした請求
項(4)記載のスピーカ用ホーン。 - (6)第1区間の直線がホーン中心軸となす角度α_1
と目標指向角αとの比を α_1/α=0.90〜0.95 直線とホーン中心軸の交点Q_vとホーン開口端を結ぶ
直線がホーン中心軸となす角度α_3と目標指向角αと
の比を α_3/α=1.21〜1.28 第1区間のホーン長Dとホーン全長Lとの比がDL/=
0.52〜0.57 の範囲となるように側壁の形状を構成した請求項(4)
又は請求項(5)記載のスピーカ用ホーン。 - (7)ホーン開口端の形状がホーン内部を伝藩してきた
音波の等位相線にほぼ一致するように側壁の形状を構成
した請求項(1)又は請求項(4)記載のスピーカ用ホ
ーン。 - (8)スロート部の垂直方向のスリット長(2T)がこ
こに結合されるドライバ・ユニットのスロート径より小
さい値となる場合は、ドライバ・ユニット結合部とスリ
ットとの間を一旦(2T)の長さとなるように絞り込ん
で構成した請求項(1)又は請求項(4)記載のスピー
カ用ホーン。 - (9)ほぼ直交する2対4個の対向側壁を有するスピー
カ用ホーンに於いて、1対の対向側壁カーブをy=a+
be^c^xに基づいて構成し、ほかの1対の対向側壁
カーブを直線と円弧に基づいて構成したスピーカ用ホー
ン。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01111781A JP3116119B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | スピーカ用ホーン |
US07/514,983 US5285025A (en) | 1989-04-27 | 1990-04-26 | Loudspeaker horn |
GB9009364A GB2231473B (en) | 1989-04-27 | 1990-04-26 | Loudspeaker horn |
FR9005330A FR2646578B1 (fr) | 1989-04-27 | 1990-04-26 | Pavillon de haut-parleur |
CA002015517A CA2015517C (en) | 1989-04-27 | 1990-04-26 | Loudspeaker horn |
DE4013636A DE4013636A1 (de) | 1989-04-27 | 1990-04-27 | Lautsprechertrichter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01111781A JP3116119B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | スピーカ用ホーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02288499A true JPH02288499A (ja) | 1990-11-28 |
JP3116119B2 JP3116119B2 (ja) | 2000-12-11 |
Family
ID=14570001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01111781A Expired - Lifetime JP3116119B2 (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | スピーカ用ホーン |
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---|---|
US (1) | US5285025A (ja) |
JP (1) | JP3116119B2 (ja) |
CA (1) | CA2015517C (ja) |
DE (1) | DE4013636A1 (ja) |
FR (1) | FR2646578B1 (ja) |
GB (1) | GB2231473B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008532404A (ja) * | 2005-03-02 | 2008-08-14 | ケーエイチ・テクノロジー・コーポレーション | ラウドスピーカー |
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-
1989
- 1989-04-27 JP JP01111781A patent/JP3116119B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-26 CA CA002015517A patent/CA2015517C/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-26 FR FR9005330A patent/FR2646578B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-26 GB GB9009364A patent/GB2231473B/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-26 US US07/514,983 patent/US5285025A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-27 DE DE4013636A patent/DE4013636A1/de active Granted
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE4013636C2 (ja) | 1993-01-07 |
GB9009364D0 (en) | 1990-06-20 |
FR2646578B1 (fr) | 1996-08-23 |
GB2231473B (en) | 1993-10-06 |
JP3116119B2 (ja) | 2000-12-11 |
US5285025A (en) | 1994-02-08 |
GB2231473A (en) | 1990-11-14 |
CA2015517A1 (en) | 1990-10-27 |
CA2015517C (en) | 1994-12-13 |
DE4013636A1 (de) | 1990-11-08 |
FR2646578A1 (fr) | 1990-11-02 |
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