JPH02288422A - データ圧縮方法 - Google Patents
データ圧縮方法Info
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- JPH02288422A JPH02288422A JP1108853A JP10885389A JPH02288422A JP H02288422 A JPH02288422 A JP H02288422A JP 1108853 A JP1108853 A JP 1108853A JP 10885389 A JP10885389 A JP 10885389A JP H02288422 A JPH02288422 A JP H02288422A
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- 238000013144 data compression Methods 0.000 claims description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 21
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 6
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Landscapes
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディジタル信号に変換された音声信号のデータ
圧縮方法に関するものである。
圧縮方法に関するものである。
従来の技術
近年、音声信号をディジタル化して、放送及び記録再生
を行う技術の進歩は著しく、前者の例には衛生放送によ
るディジタル音声放送があり、また後者の例にはディジ
タルオーディオテープレコーダ(以下、DATと略す。
を行う技術の進歩は著しく、前者の例には衛生放送によ
るディジタル音声放送があり、また後者の例にはディジ
タルオーディオテープレコーダ(以下、DATと略す。
)がある。
衛生放送のディジタル音声放送には、Aモードと呼ばれ
る標本化周波数が32KHzで14−10ビット準瞬時
圧仲による4チヤンネルのモードと、Bモードと呼ばれ
る同じ<48KHz、 16ビット直線量子化、2チ
ヤンネルのモードとがある。
る標本化周波数が32KHzで14−10ビット準瞬時
圧仲による4チヤンネルのモードと、Bモードと呼ばれ
る同じ<48KHz、 16ビット直線量子化、2チ
ヤンネルのモードとがある。
またDATには、音声仕様からみた記録モードとして、
標本化周波数が48 K Hzまたは44゜1 K H
zまたは32 K Hzで16ビット直!!;Im子化
による2チヤンネルの第1のモードと同じ<32KHz
、18−12ビット瞬時圧伸、4チヤンネルの第2のモ
ードとがある。
標本化周波数が48 K Hzまたは44゜1 K H
zまたは32 K Hzで16ビット直!!;Im子化
による2チヤンネルの第1のモードと同じ<32KHz
、18−12ビット瞬時圧伸、4チヤンネルの第2のモ
ードとがある。
衛生放送りモードの信号は、DATで第1のモードによ
り全て直接ディジタル記録可能であるが、Aモードの方
は記録容量の関係から衛生放送出力の14ビットデータ
を12ビットに瞬時圧縮して記録することが必要となる
。
り全て直接ディジタル記録可能であるが、Aモードの方
は記録容量の関係から衛生放送出力の14ビットデータ
を12ビットに瞬時圧縮して記録することが必要となる
。
このため、現行のDATでは規格として16−12ビッ
ト瞬n:i圧仲則が規定されているが、これは14ビッ
トデータを擬似的に16ビットとみなして処理するもの
であり、14ビットデータを直接12ピツトに圧縮する
という観点からは必ずしも最適なものではなかった。
ト瞬n:i圧仲則が規定されているが、これは14ビッ
トデータを擬似的に16ビットとみなして処理するもの
であり、14ビットデータを直接12ピツトに圧縮する
という観点からは必ずしも最適なものではなかった。
14−12瞬時圧伸則、またはそれに近い従来よ・りの
例としては例えば、 (1)「宇宙通信システムにおける電波の有効利用に必
要な技術条件及び電波利用の長期展望」、(電波技術審
議会答申、第512、P299、昭和58年3月。)に
示されている14−12瞬時圧伸則、または (2)「電波m報通信ハンドブック、第1分冊」(P1
181、図9、電子情報通信学会編、オーム社刊、昭和
63年3月30日。)に示されている13−11瞬時圧
伸則がある。
例としては例えば、 (1)「宇宙通信システムにおける電波の有効利用に必
要な技術条件及び電波利用の長期展望」、(電波技術審
議会答申、第512、P299、昭和58年3月。)に
示されている14−12瞬時圧伸則、または (2)「電波m報通信ハンドブック、第1分冊」(P1
181、図9、電子情報通信学会編、オーム社刊、昭和
63年3月30日。)に示されている13−11瞬時圧
伸則がある。
従来例(2)は従来例(1)の縦軸および横軸のスケー
ルを半分にしたものと等価であり、特性曲線は相似であ
る。
ルを半分にしたものと等価であり、特性曲線は相似であ
る。
以下、図面を参照しながら上述した従来例(1)のデー
タ圧縮方法について説明を行う。
タ圧縮方法について説明を行う。
第6図は上記従来例(1)に示されているデータ圧縮方
法の動作特性図ある。第6図において、横軸は14ビッ
トデイジタル入力であり、また縦軸は12ビットデイジ
タル出力である。14ビットデイジタル入力は214=
IC3384ステツプに分割されており、また12ビッ
トデイジタル出力も2+2=409Etステツプに分割
されている。入出力信号は正負に各々半分ずつ割り付け
られており、第6図は代表例として正側のみを示してい
る。負側はこれと回転対称となり、特性曲線は全体とし
て、7折線で構成されることになる。
法の動作特性図ある。第6図において、横軸は14ビッ
トデイジタル入力であり、また縦軸は12ビットデイジ
タル出力である。14ビットデイジタル入力は214=
IC3384ステツプに分割されており、また12ビッ
トデイジタル出力も2+2=409Etステツプに分割
されている。入出力信号は正負に各々半分ずつ割り付け
られており、第6図は代表例として正側のみを示してい
る。負側はこれと回転対称となり、特性曲線は全体とし
て、7折線で構成されることになる。
以下、代表例きして正側についてのみ説明を行つO
14ビットデイジタル入力のうち、0−511間のステ
ップの信号はそのまま12ビットの信号の0−511間
のステップに割り付けられる(領域工)。また、14ビ
ットデイジタル入力の512−1535間の信号は1/
2に圧縮され、12ビット信号の512−1023間の
ステップに割り付けられる(領域■)。同様に1536
−3583間の信号はI / sに圧縮されて1024
−1535間に割り付けられ(領域III)、3584
−7879間の信号はI/eに圧縮されて1536−2
047間に割り付けられる(領域■)。そして14ビッ
トデイジタル入力のうち7880−8191間の信号は
、12ビットデイジタル出力の最大値保持となっている
。
ップの信号はそのまま12ビットの信号の0−511間
のステップに割り付けられる(領域工)。また、14ビ
ットデイジタル入力の512−1535間の信号は1/
2に圧縮され、12ビット信号の512−1023間の
ステップに割り付けられる(領域■)。同様に1536
−3583間の信号はI / sに圧縮されて1024
−1535間に割り付けられ(領域III)、3584
−7879間の信号はI/eに圧縮されて1536−2
047間に割り付けられる(領域■)。そして14ビッ
トデイジタル入力のうち7880−8191間の信号は
、12ビットデイジタル出力の最大値保持となっている
。
以上のような方法で圧縮されたデータは、少ないデータ
容量で伝送もしくは記録再生された後に複合され、ディ
ジタル伸張時に上記圧縮処理とは逆の処理を施すことに
より原信号とほぼ同等の信号を得るものである。
容量で伝送もしくは記録再生された後に複合され、ディ
ジタル伸張時に上記圧縮処理とは逆の処理を施すことに
より原信号とほぼ同等の信号を得るものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、データ圧縮そして伸張を行うことにより
データ伝送容量は下がるが、原信号に対し信号対雑音比
(以下、SN比と略す)等である一定量の劣化が生じる
ことはやむを得ない。そこで、データ圧縮方法を考える
場合、次の2点が重要となる。
データ伝送容量は下がるが、原信号に対し信号対雑音比
(以下、SN比と略す)等である一定量の劣化が生じる
ことはやむを得ない。そこで、データ圧縮方法を考える
場合、次の2点が重要となる。
まず第1に、衛生放送から送られてくるディジタル音声
は衛生放送の伝送路内では14−10準瞬時圧縮が施さ
れており、衛星放送受信機で14ビットに伸張された後
、再度記録再生機で12ビットに瞬時圧縮されることに
なる。ここで、14−12瞬時圧仲則により圧伸した場
合のSN比劣化量が14−10準瞬時圧伸則による場合
の劣化量を上回らないこと。
は衛生放送の伝送路内では14−10準瞬時圧縮が施さ
れており、衛星放送受信機で14ビットに伸張された後
、再度記録再生機で12ビットに瞬時圧縮されることに
なる。ここで、14−12瞬時圧仲則により圧伸した場
合のSN比劣化量が14−10準瞬時圧伸則による場合
の劣化量を上回らないこと。
第2に14ビットデイジタル入力のすべての範囲に渡り
、良好な圧縮または伸張特性が保持されることがあげら
れる。
、良好な圧縮または伸張特性が保持されることがあげら
れる。
上記従来技術では第1の点に関しては満たされているが
、第2の点に関しては不十分であった。
、第2の点に関しては不十分であった。
すなわち、14ビットデイジタルデータの全範囲の入力
に対し、O−7879間までのデータは12ビットデイ
ジタルデータと一定の関係で対応付けられているが、7
f380−8191間のデータは12ビットデイジタル
データの最大値保持となっている。つまりクリップ状態
となっており、この範囲に入力された信号は圧縮、伸張
処理により大きな歪を生じるという課題を有していた。
に対し、O−7879間までのデータは12ビットデイ
ジタルデータと一定の関係で対応付けられているが、7
f380−8191間のデータは12ビットデイジタル
データの最大値保持となっている。つまりクリップ状態
となっており、この範囲に入力された信号は圧縮、伸張
処理により大きな歪を生じるという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、14ビ
ットデイジタル入力のすべてのレンジに対して良好な圧
縮特性を維持すると共に、14−10準瞬時圧仲則と同
等以上のSN比を確保したデータ圧縮方法を提供するも
のである。
ットデイジタル入力のすべてのレンジに対して良好な圧
縮特性を維持すると共に、14−10準瞬時圧仲則と同
等以上のSN比を確保したデータ圧縮方法を提供するも
のである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明のデータ圧縮方法は
、14ビットデイジタルデータの全入力範囲に対し、1
4−12瞬時圧伸則が成立する一般条件を求め、そして
データ圧縮によるSN劣化量を14−10準瞬時圧仲と
同等とする条件を加え、さらに音声信号の実使用レベル
での最適化条件を加えたものである。
、14ビットデイジタルデータの全入力範囲に対し、1
4−12瞬時圧伸則が成立する一般条件を求め、そして
データ圧縮によるSN劣化量を14−10準瞬時圧仲と
同等とする条件を加え、さらに音声信号の実使用レベル
での最適化条件を加えたものである。
作用
本発明は上記方法により、ディジタル化された14ビッ
トの音声信号を12ピツトに瞬時圧縮するに際して、1
4−10準瞬時圧仲則と同等以上のSN比劣化量を確保
しながら、14ビットデイジタルデータの全範囲に渡り
、良好なる圧縮伸張特性を実現できる。
トの音声信号を12ピツトに瞬時圧縮するに際して、1
4−10準瞬時圧仲則と同等以上のSN比劣化量を確保
しながら、14ビットデイジタルデータの全範囲に渡り
、良好なる圧縮伸張特性を実現できる。
実施例
本発明の詳細な説明する前に、まず14−12瞬時圧伸
則が成立する一般条件について、図面を参照しながら説
明する。
則が成立する一般条件について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は7折線構成での14−12瞬時圧伸則を一般化
して表した特性図である。従来例と同様に正側のみを示
しており、原点(0,0)、(b+。
して表した特性図である。従来例と同様に正側のみを示
しており、原点(0,0)、(b+。
a+) +(ba+a2) e(ba+as) +(b
4+aa)の5点間をステップサイズ1. 2. 4.
8すなわち傾き1+ ’/21 ’/41 ’
/への折線で結んでいる。
4+aa)の5点間をステップサイズ1. 2. 4.
8すなわち傾き1+ ’/21 ’/41 ’
/への折線で結んでいる。
考え方を簡略化するため、入出力は離散値ではなく、理
想的な連続値であると仮定すれば14ビットおよび12
ビットデータの全範囲で良好な圧縮特性を確保するには
Cba+ aa) = (8192゜2048)であ
ることが必要であり、このとき、14−12瞬時圧仲則
が成立するためには、残りの点、例えばb+、1)2*
bsについては次式(A)の成立が必要十分条件で
あることが導ける。
想的な連続値であると仮定すれば14ビットおよび12
ビットデータの全範囲で良好な圧縮特性を確保するには
Cba+ aa) = (8192゜2048)であ
ることが必要であり、このとき、14−12瞬時圧仲則
が成立するためには、残りの点、例えばb+、1)2*
bsについては次式(A)の成立が必要十分条件で
あることが導ける。
4b++2b2+b*:2”−’=8192・・・(A
)次に14−12瞬時圧仲則が、14−10準瞬時圧伸
則と同等以上のSN比を確保するためには、少なくとも
両者の最小分解能が一致していることが必要である。1
4−10準瞬時圧伸則の最小分解能は10ビットであり
、これに相当する14−12瞬時圧伸則の値としては、
同様に正側のみを考えれば、 b+= 2”−’= 512 ・・・
(B)以上の値を選べばよい。
)次に14−12瞬時圧仲則が、14−10準瞬時圧伸
則と同等以上のSN比を確保するためには、少なくとも
両者の最小分解能が一致していることが必要である。1
4−10準瞬時圧伸則の最小分解能は10ビットであり
、これに相当する14−12瞬時圧伸則の値としては、
同様に正側のみを考えれば、 b+= 2”−’= 512 ・・・
(B)以上の値を選べばよい。
さらに、実際の装置での構成の容易さ、実使用状態での
音声信号圧縮の最適レベル等より、本発明のデータ゛圧
縮方法は導き出される。
音声信号圧縮の最適レベル等より、本発明のデータ゛圧
縮方法は導き出される。
以下、本発明の第1の実施例のデータ圧縮方法について
、図面を参照しながら説明する。なお、以下の入出力は
実際の離散値である。
、図面を参照しながら説明する。なお、以下の入出力は
実際の離散値である。
第2図は本発明の第1の実施例におけるデータ圧縮方法
を示す動作特性図である。
を示す動作特性図である。
第2図において、横軸は14ビットデイジタル入力、縦
軸は12ビットデイジタル出力であり、従来例と同様に
正側のみを示す。14ビットデイジタル入力のうち、0
−511間ステップの信号はそのまま12ビットデイジ
タル出力のO−511間ステップに割り付ける(領域I
)。また、14ビットデイジタル入力のうち、512−
1535間ステップの信号は’/eに圧縮し、12ビッ
トデイジタル出力の512−1023間ステップに割り
付ける(領域■)、同様に1536−3071間ステッ
プの信号は’/aに圧縮し、1024−1407間ステ
ップに割り付け(領域■)、3072−8191間ステ
ップの信号は1八に圧縮し、1408−2047間割り
付ける(領域■)。
軸は12ビットデイジタル出力であり、従来例と同様に
正側のみを示す。14ビットデイジタル入力のうち、0
−511間ステップの信号はそのまま12ビットデイジ
タル出力のO−511間ステップに割り付ける(領域I
)。また、14ビットデイジタル入力のうち、512−
1535間ステップの信号は’/eに圧縮し、12ビッ
トデイジタル出力の512−1023間ステップに割り
付ける(領域■)、同様に1536−3071間ステッ
プの信号は’/aに圧縮し、1024−1407間ステ
ップに割り付け(領域■)、3072−8191間ステ
ップの信号は1八に圧縮し、1408−2047間割り
付ける(領域■)。
以上は正側のみ示したが、負側も含めた上記圧縮方法を
まとめた変換表および変換式を第3図に示す。
まとめた変換表および変換式を第3図に示す。
第3図において、左項が14ビットデイジタル入力(X
)、右項が12ビットデイジタル出力(Y)であり、各
四角枠内の値が中央の式により左右両頂が対応付けられ
ている。
)、右項が12ビットデイジタル出力(Y)であり、各
四角枠内の値が中央の式により左右両頂が対応付けられ
ている。
また、圧縮特性の各折れ曲がり点は、ダイナミックレン
ジに換算すれば、ピークより各々−8,5dB。
ジに換算すれば、ピークより各々−8,5dB。
−14,5d B、 −24d Bの点となっており
、レンジ内でほぼ均等な圧縮特性を実現している。
、レンジ内でほぼ均等な圧縮特性を実現している。
以上のように本発明の第1の実施例によれば、14ビッ
トデイジタルデータの全入力範囲に対してほぼ均等な圧
縮特性を実現すると共に、14−10準瞬時圧仲と同等
のSN比の確保を可能としている。
トデイジタルデータの全入力範囲に対してほぼ均等な圧
縮特性を実現すると共に、14−10準瞬時圧仲と同等
のSN比の確保を可能としている。
以下、本発明の第2の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第4図は本発明の第2の実施例におけるデータ圧縮方法
を示す動作特性図である。
を示す動作特性図である。
第1の実施例と同様に14ビットデイジタル入力のうち
、0−511間ステ9ブの信号はそのまま12ビットデ
イジタル出力のO−511間ステップ割り付け(領域I
)、512−1023間ステップの信号はI/2に圧縮
して、512−767間へ(領域■)、1024−40
95間ステップの信号は雪/4に圧縮して768−15
35間ステマプヘ(領域■)、そして409B−819
1間ステップは1/8に圧縮して153B−2047間
ステップへと割り付ける(領域■)。
、0−511間ステ9ブの信号はそのまま12ビットデ
イジタル出力のO−511間ステップ割り付け(領域I
)、512−1023間ステップの信号はI/2に圧縮
して、512−767間へ(領域■)、1024−40
95間ステップの信号は雪/4に圧縮して768−15
35間ステマプヘ(領域■)、そして409B−819
1間ステップは1/8に圧縮して153B−2047間
ステップへと割り付ける(領域■)。
第1の実施例と同様に、正側および負側も含めた上記圧
縮方法をまとめた変換図および変換式を第5図に示す。
縮方法をまとめた変換図および変換式を第5図に示す。
圧縮特性の各折れ曲がり点はダイナミックレンジに換算
すれば、各々ピークより一6dB、 −18dB。
すれば、各々ピークより一6dB、 −18dB。
−24dBの点となっており、通常音声の平均記録レベ
ルである一18dBを中心とした特性を実現している。
ルである一18dBを中心とした特性を実現している。
以上のように本発明の第2の実施例によれば14ビット
デイジタルデータの全入力範囲に対して良好な圧縮特性
を保ち、特に平均記録レベルより上の領域では均一なS
N比の領域を幅広く確保することを可能としており、そ
して14−10準瞬時圧仲と同等のSN比確保を実現し
ている。
デイジタルデータの全入力範囲に対して良好な圧縮特性
を保ち、特に平均記録レベルより上の領域では均一なS
N比の領域を幅広く確保することを可能としており、そ
して14−10準瞬時圧仲と同等のSN比確保を実現し
ている。
なお、第1および第2の実施例においてはデータ圧縮方
法についてのみ説明したが、上記実施例とは逆の処理を
行うことによりデータ伸張方法が容易に実現できること
は言うまでもない。
法についてのみ説明したが、上記実施例とは逆の処理を
行うことによりデータ伸張方法が容易に実現できること
は言うまでもない。
また、実施例は14−12瞬時圧仲則で代表して記述し
ているが、従来例の(2)と同様、縦軸および横軸のス
ケールを変更することにより13−11瞬時圧仲則、そ
の他の圧仲則に変換できることはもちろんのことである
。
ているが、従来例の(2)と同様、縦軸および横軸のス
ケールを変更することにより13−11瞬時圧仲則、そ
の他の圧仲則に変換できることはもちろんのことである
。
発明の効果
本発明は、14−12瞬時圧伸則の成立する一般条件を
定め、14−10準瞬時圧伸則とSN比劣化量を同等と
する条件を加え、さらに実使用状態での音声信号圧縮の
最適レベル、また構成の容易さ等の条件を加えて最適な
る14−12瞬時圧伸を実現するデータ圧縮方法を構成
したものであり、例えば衛星放送受信機等より出力され
る14ビット直線量子化されたデータを最良の状態で1
2ビットに圧縮し、媒体への記録再生をすることができ
る優れたデータ圧縮方法を実現できるものである。
定め、14−10準瞬時圧伸則とSN比劣化量を同等と
する条件を加え、さらに実使用状態での音声信号圧縮の
最適レベル、また構成の容易さ等の条件を加えて最適な
る14−12瞬時圧伸を実現するデータ圧縮方法を構成
したものであり、例えば衛星放送受信機等より出力され
る14ビット直線量子化されたデータを最良の状態で1
2ビットに圧縮し、媒体への記録再生をすることができ
る優れたデータ圧縮方法を実現できるものである。
第1図はデータ圧縮方法の一般構成を示す特性図、第2
図は本発明の第1の実施例におけるデータ圧縮方法を示
す動作特性図、第3図は同実施例における変換図、第4
図は本発明の第2の実施例におけるデータ圧縮方法を示
す動作特性図、第5図は同実施例における変換図、第6
図は従来のデータ圧縮方法を示す動作特性図である。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名第1図 14ビフトテイシタルへ汝 第 図 第 図 Δ/ m f Δi纏l 14ビットチラシタル入ズ 14ビフトヂイジy)し2りか 第 第 図 図 /41″−/トラシレシシ入メ1 イ且し 伍し ItビットテシシタノνはυQ
図は本発明の第1の実施例におけるデータ圧縮方法を示
す動作特性図、第3図は同実施例における変換図、第4
図は本発明の第2の実施例におけるデータ圧縮方法を示
す動作特性図、第5図は同実施例における変換図、第6
図は従来のデータ圧縮方法を示す動作特性図である。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名第1図 14ビフトテイシタルへ汝 第 図 第 図 Δ/ m f Δi纏l 14ビットチラシタル入ズ 14ビフトヂイジy)し2りか 第 第 図 図 /41″−/トラシレシシ入メ1 イ且し 伍し ItビットテシシタノνはυQ
Claims (2)
- (1)14ビット直線量子化にてディジタル化され、振
幅の大きさ順で、−8192から+8191までの整数
値に割り付けられたデータに対し、下記変換表に従って
、振幅範囲に応じ、1個または連続した2個、4個、8
個のデータを1単位として、各単位を振幅順に−204
8から+2047までの整数値に割れ付けられた12ビ
ットデータに変換することを特徴とするデータ圧縮方法
。 変換表▲数式、化学式、表等があります▼ - (2)14ビット直線量子化にてディジタル化され、振
幅の大きさ順で、−8192から+8191までの整数
値に割れ付けられたデータに対し、下記変換表に従って
振幅範囲に応じ、1個または連続した2個、4個、8個
のデータを1単位として、各単位を振幅順に−2048
から+2047までの整数値に割れ付けられた12ビッ
トデータに変換することを特徴とするデータ圧縮方法。 変換表▲数式、化学式、表等があります▼
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1108853A JPH02288422A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | データ圧縮方法 |
DE69023803T DE69023803T2 (de) | 1989-04-27 | 1990-04-25 | Daten-Kompandierungsverfahren und Daten-Kompressor/Dehner. |
EP90107794A EP0394976B1 (en) | 1989-04-27 | 1990-04-25 | Data companding method and data compressor/expander |
KR1019900005877A KR930011678B1 (ko) | 1989-04-27 | 1990-04-26 | 데이터압신방법 및 데이터압축기/신장기 |
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JPH02288422A true JPH02288422A (ja) | 1990-11-28 |
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ID=14495256
Family Applications (1)
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JP1108853A Pending JPH02288422A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | データ圧縮方法 |
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JP (1) | JPH02288422A (ja) |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS539830A (en) * | 1976-07-13 | 1978-01-28 | Bretagne Metallurg | Mortar and its production method |
JPS542648A (en) * | 1977-06-02 | 1979-01-10 | Post Office | Code converter |
JPS62122331A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-03 | Sony Corp | デイジタル信号のノンリニア圧縮装置 |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP1108853A patent/JPH02288422A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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