JPH02287832A - ファジイルールソーティング装置 - Google Patents
ファジイルールソーティング装置Info
- Publication number
- JPH02287832A JPH02287832A JP1111225A JP11122589A JPH02287832A JP H02287832 A JPH02287832 A JP H02287832A JP 1111225 A JP1111225 A JP 1111225A JP 11122589 A JP11122589 A JP 11122589A JP H02287832 A JPH02287832 A JP H02287832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuzzy
- rules
- rule
- order
- sorting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000921283 Sutera Species 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）産業上の利用分野
この発明は、ファジィルールを用いて推論を実行する機
能を備えたシステムにおける、ファジィルールのソーテ
ィング装置に関する。
能を備えたシステムにおける、ファジィルールのソーテ
ィング装置に関する。
（ｂ）従来の技術
ファジィシステムにおいては、ファジィルールを記憶す
るメモリ内のファジィルールはなにも操作しない場合、
通常、入力の順に並んでいる。
るメモリ内のファジィルールはなにも操作しない場合、
通常、入力の順に並んでいる。
（Ｃ）発明が解決しようとする課題
このため、ファジィルールの開発時やシステムのシミレ
ーションを行ったりする時に次のような不都合があった
。
ーションを行ったりする時に次のような不都合があった
。
■特定の出力信号に関連するファジィルール群の全体像
が把握しにくい。
が把握しにくい。
■特定の入力信号に関連するファジィルール群の全体像
が把握しにくい。
が把握しにくい。
■特定のファジィラベルまたはメンバシップ関数に関連
するファジィルール群の全体像が把握しにくい。
するファジィルール群の全体像が把握しにくい。
■ファジィルール自身が読みに（い。
そこで、この発明の目的はファジィルール群の変数また
はラベルについて予め定めた順序則を当てはめてファジ
ィルールのソーティングを行い上記の問題点を解決する
ファジィルールソーティング装置を提供するごとにある
。
はラベルについて予め定めた順序則を当てはめてファジ
ィルールのソーティングを行い上記の問題点を解決する
ファジィルールソーティング装置を提供するごとにある
。
（ｄ）課題を解決するための手段
この発明は、符号の系列で表現されたファジィルール群
を記憶する手段と、 ファジィ変数またはファジィラベルの７１に対ｊ−る順
序を定義する手段と、 定義された順序にしたがってファジィルール毎の符号の
ソート、またはファジィルール間のルールのソートを行
うソーＩ・手段と、 を備えてなることを特徴とする。
を記憶する手段と、 ファジィ変数またはファジィラベルの７１に対ｊ−る順
序を定義する手段と、 定義された順序にしたがってファジィルール毎の符号の
ソート、またはファジィルール間のルールのソートを行
うソーＩ・手段と、 を備えてなることを特徴とする。
（ｅ）作用
この発明に係るファジィルールソーティング装置では、
ファジィ変数またはファジィラベルの符号に対する順序
を定義する手段を設けているために、この定義（順序則
）に従ってファジィルールごとのファジィ変数またはフ
ァジィラベルのソートを行ったり、またはファジィルー
ル間のルールのソートを行うことができる。このソート
結果がメモリ内に再配置されることよって、その内容を
直接表示することによりファジィルールが読みやすくな
り、またファジィルール群の全体像が把握しやすくなる
。
ファジィ変数またはファジィラベルの符号に対する順序
を定義する手段を設けているために、この定義（順序則
）に従ってファジィルールごとのファジィ変数またはフ
ァジィラベルのソートを行ったり、またはファジィルー
ル間のルールのソートを行うことができる。このソート
結果がメモリ内に再配置されることよって、その内容を
直接表示することによりファジィルールが読みやすくな
り、またファジィルール群の全体像が把握しやすくなる
。
仔）実施例
第１図はこの発明の実施例のファジィルールソーティン
グ装置の構成図を示している。 このファジィルールソ
ーティング装置は、ファジィルール群を記憶するルール
記憶手段１と、ファジィ変数またはファジィラベルの符
号に対する順序を定義する順序則記恒手段２と、ソート
部３とで構成されている。
グ装置の構成図を示している。 このファジィルールソ
ーティング装置は、ファジィルール群を記憶するルール
記憶手段１と、ファジィ変数またはファジィラベルの符
号に対する順序を定義する順序則記恒手段２と、ソート
部３とで構成されている。
本実施例では有効ファジィルールの個数がＮであり、一
つのファジィルールは第２図に示す式で与えられる。ル
ール記憶手段１には、第２図に示す式においてファジィ
変数とファジィラベルが入力順、すなわち図の左側から
順に記憶されている順序側記憶手段２は、図に示すよう
に、ファジィ変数の符号（ａ、ｂ・・・２）に対応する
順序数と、ファジィラベルの符号（Ｎ１．、、ＮＭ・Ｐ
Ｌ）に対する順序数が記憶されている。たとえばファジ
ィ変数の符号がＣの時には順序側記憶手段２の表１に従
って順序数は３となる。また、ファジィラベルの符号が
ＭＮの時には表２に従って順序数は２となる。
つのファジィルールは第２図に示す式で与えられる。ル
ール記憶手段１には、第２図に示す式においてファジィ
変数とファジィラベルが入力順、すなわち図の左側から
順に記憶されている順序側記憶手段２は、図に示すよう
に、ファジィ変数の符号（ａ、ｂ・・・２）に対応する
順序数と、ファジィラベルの符号（Ｎ１．、、ＮＭ・Ｐ
Ｌ）に対する順序数が記憶されている。たとえばファジ
ィ変数の符号がＣの時には順序側記憶手段２の表１に従
って順序数は３となる。また、ファジィラベルの符号が
ＭＮの時には表２に従って順序数は２となる。
上記の表１及び表２の順序側記憶手段２を備えることに
よって、この順序則に従ってルール記憶手段１のファジ
ィルールを次のようなアルゴリズムによってソーティン
グしてい（。
よって、この順序則に従ってルール記憶手段１のファジ
ィルールを次のようなアルゴリズムによってソーティン
グしてい（。
まず、説明の都合上ＮＵＭ（ｖ＋Ｊ）の関数を定義する
。この関数Ｎ Ｕ Ｍ （ｖ ｉ＝）は、ファジィ変数
’ｌ／ｉｊの順序数を出力する。そして、以下の〔５Ｔ
ＥＰＩＩ〜（ＳＴＥＰ４：］のスステラからなるソート
ルーチンを繰り返して実行する。
。この関数Ｎ Ｕ Ｍ （ｖ ｉ＝）は、ファジィ変数
’ｌ／ｉｊの順序数を出力する。そして、以下の〔５Ｔ
ＥＰＩＩ〜（ＳＴＥＰ４：］のスステラからなるソート
ルーチンを繰り返して実行する。
Ｃ３ＴＥＰＩ）
）ＮＵＭ （ｖ、、）とＮ Ｕ Ｍ （” ｉ ２ ）
の大小を比較し、 ｉｉ ） Ｎ ＵＭ （Ｖ＋＋） ＞Ｎ ＵＭ （Ｖｔ
ｚ）ならば５ＴＥＰ３にジャンプし、 １ｉｉ） ＮＵＭ （ｖｉａ） −ＮＵＭ （Ｖ１２）
ならば５ＴＥＰ２にジャンプし、 ｉｖ） Ｎ ＵＭ （■＋＋） ＜ Ｎ ＵＭ （ｖｉ
ｚ）ならば５ＴＥＰ４にジャンプする。
の大小を比較し、 ｉｉ ） Ｎ ＵＭ （Ｖ＋＋） ＞Ｎ ＵＭ （Ｖｔ
ｚ）ならば５ＴＥＰ３にジャンプし、 １ｉｉ） ＮＵＭ （ｖｉａ） −ＮＵＭ （Ｖ１２）
ならば５ＴＥＰ２にジャンプし、 ｉｖ） Ｎ ＵＭ （■＋＋） ＜ Ｎ ＵＭ （ｖｉ
ｚ）ならば５ＴＥＰ４にジャンプする。
（ＳＴＥＰ２）
エラー処理をして５ＴＥＰ４にジャンプする（ＳＴＥＰ
３） ファジィルールデータを第３図のよ・うに入れ変える。
３） ファジィルールデータを第３図のよ・うに入れ変える。
（ＳＴＥＰ４）
処理終了。
ｉをカウンタに置き、」二記の動作をＮ個のファジィル
ール全てについて行い、ファジィ変数によるルールごと
のソーティングを行う。そして、ソート結果はルール記
憶手段１に再配置して記４．ａする。
ール全てについて行い、ファジィ変数によるルールごと
のソーティングを行う。そして、ソート結果はルール記
憶手段１に再配置して記４．ａする。
上記の実施例ではファジィ変数に着目したソーティング
を行ったが、ファジィラベルに着目したソーティングも
上記と同様にして実行することか可能である。
を行ったが、ファジィラベルに着目したソーティングも
上記と同様にして実行することか可能である。
更に、ファジィルール間のルールのソートを行うことも
可能である。第４図は後件部のファジィ変数Ｖｉ３に着
目してファジィルール間のルールのソートを行う手順を
示している。
可能である。第４図は後件部のファジィ変数Ｖｉ３に着
目してファジィルール間のルールのソートを行う手順を
示している。
まず、Ｎ個の全てのルールについてソーティング処理を
行っていないことを表すために処理済フラグｆをｉ＝ｌ
〜Ｎまでクリアする。次に、ソート後のルールを格納す
るためのエリアを用意し、その格納エリアの空き番地を
指定するカウンタｋを１に設定する。ｋ＝１は、ソート
後のルール格納エリアの最初の番地がポインタによって
示されていることを表している。
行っていないことを表すために処理済フラグｆをｉ＝ｌ
〜Ｎまでクリアする。次に、ソート後のルールを格納す
るためのエリアを用意し、その格納エリアの空き番地を
指定するカウンタｋを１に設定する。ｋ＝１は、ソート
後のルール格納エリアの最初の番地がポインタによって
示されていることを表している。
次に、ｎ３〜ｎ９においてソート処理のしていない全て
のルール内のＮ Ｕ Ｍ （Ｖ ＝３）の最大のものを
選び出し、その順序数をｍ ａ ｘ ｖにセットする。
のルール内のＮ Ｕ Ｍ （Ｖ ＝３）の最大のものを
選び出し、その順序数をｍ ａ ｘ ｖにセットする。
ｎ３では最初にこのｍ ａ ｘ ｖを順序数の最大値で
ある２７にセントする。なお、第１図の順序則記憶手段
２の表１での順序数の最大値が２６であることから、初
期値としてこのｍａｘｖをここでは２７にセットしてい
る。続いて、この最大値ｍ ａ ｘ ｖを得る処理を行
うためのカウンタβを初期値ｌに設定し、以下、ｎ５で
未処理のルールを選び出し、ｎ６．ｎ７で最大値の更新
をしていく。Ｎ個のルールについて全てチエツクすると
、ｎ１０に進む。
ある２７にセントする。なお、第１図の順序則記憶手段
２の表１での順序数の最大値が２６であることから、初
期値としてこのｍａｘｖをここでは２７にセットしてい
る。続いて、この最大値ｍ ａ ｘ ｖを得る処理を行
うためのカウンタβを初期値ｌに設定し、以下、ｎ５で
未処理のルールを選び出し、ｎ６．ｎ７で最大値の更新
をしていく。Ｎ個のルールについて全てチエツクすると
、ｎ１０に進む。
以上の動作で最大値ｍａｘｖを得ることが出来たために
、１１１０以下ではその最大値ｍ ａ ｘ ｖの順序数
のファジィ変数■ｉ３を持つファジィルールをソート後
ルール格納エリアにコピーする（記１．キする）。すな
わち、ｎ１２においてその最大値ｍａｘｖを持つ１番の
ルールデータを検出し、ｎ１３でそのルールデータをソ
ート後のルール格納エリアにコピーする。コピー先はカ
ウンタにで表されるエリアである。この動作をやるとそ
のルールデータに対して処理済フラグをセットし、更に
ソート後のルール格納エリアのポインタを−っ進め（ｋ
を一つ増やす）、再び上記ｎ３以下を実行する。なお、
上記ｎ１６．ｎ１７の動作によって、最大値ｍ ａ ｘ
ｖを持つルールデータが複数個ある場合にはそれらが
全て検出されてソート後のルール格納エリアにコピーさ
れるようにしている。
、１１１０以下ではその最大値ｍ ａ ｘ ｖの順序数
のファジィ変数■ｉ３を持つファジィルールをソート後
ルール格納エリアにコピーする（記１．キする）。すな
わち、ｎ１２においてその最大値ｍａｘｖを持つ１番の
ルールデータを検出し、ｎ１３でそのルールデータをソ
ート後のルール格納エリアにコピーする。コピー先はカ
ウンタにで表されるエリアである。この動作をやるとそ
のルールデータに対して処理済フラグをセットし、更に
ソート後のルール格納エリアのポインタを−っ進め（ｋ
を一つ増やす）、再び上記ｎ３以下を実行する。なお、
上記ｎ１６．ｎ１７の動作によって、最大値ｍ ａ ｘ
ｖを持つルールデータが複数個ある場合にはそれらが
全て検出されてソート後のルール格納エリアにコピーさ
れるようにしている。
上記の動作によってソート後のルール格納エリアに後件
部のファジィ変数■ｉ３に着目してソーティング処理さ
れたルールデータが記憶されることになる。なお、この
ソート後のデータはそのままにし７てもよいが、ルール
記憶手段１に再配置するよ・うにしてもよい。また、上
記の例では後件部のファジィ変数■１３に着目してソー
ティング処理を行ったが、ファジィラベルし、・３に着
目したソーティング処理を行うことも可能であり、更に
前件部のファジィ変数やファジィラベルに着目したソー
ティング処理を行うことも可能である。
部のファジィ変数■ｉ３に着目してソーティング処理さ
れたルールデータが記憶されることになる。なお、この
ソート後のデータはそのままにし７てもよいが、ルール
記憶手段１に再配置するよ・うにしてもよい。また、上
記の例では後件部のファジィ変数■１３に着目してソー
ティング処理を行ったが、ファジィラベルし、・３に着
目したソーティング処理を行うことも可能であり、更に
前件部のファジィ変数やファジィラベルに着目したソー
ティング処理を行うことも可能である。
上記の実施例において順序則記憶手段２のデータは図外
の入力部から任意に入力することができることは勿論で
ある。
の入力部から任意に入力することができることは勿論で
ある。
（ｇ）発明の効果
この発明によれば、ファジィ変数またはファジィラベル
の符号に対する順序を定義する手段を設けたために、こ
の定義された順序を利用することよってファジィルール
ごとの符号のソーティングやファジィルール間のルール
のソーティングを簡単に行うことができる。これによっ
て、複雑な且つ大規模なファジィルール群であってもそ
の解読が非常に容易になり、しかも特定の出力信号や入
力信号に関連するファジィルール群の全体像が把握し易
くなる利点がある。
の符号に対する順序を定義する手段を設けたために、こ
の定義された順序を利用することよってファジィルール
ごとの符号のソーティングやファジィルール間のルール
のソーティングを簡単に行うことができる。これによっ
て、複雑な且つ大規模なファジィルール群であってもそ
の解読が非常に容易になり、しかも特定の出力信号や入
力信号に関連するファジィルール群の全体像が把握し易
くなる利点がある。
第１図はこの発明の実施例のファジィルールソーティン
グ装置の構成図であり、第２図はファジィルールを表す
弐の構成図、第３図はソーティング処理を行った後のル
ールデータの変更状態を示す図であり、第４図はルール
間のルールのソートを行う時の手順を示すフローチャー
１・である。 １−ルール記憶手段、 ２−順序則記憶手段、 ３−ソート部。
グ装置の構成図であり、第２図はファジィルールを表す
弐の構成図、第３図はソーティング処理を行った後のル
ールデータの変更状態を示す図であり、第４図はルール
間のルールのソートを行う時の手順を示すフローチャー
１・である。 １−ルール記憶手段、 ２−順序則記憶手段、 ３−ソート部。
Claims (1)
- （１）符号の系列で表現されたファジィルール群を記憶
する手段と、 ファジィ変数またはファジィラベルの符号に対する順序
を定義する手段と、 定義された順序にしたがってファジィルール毎の符号の
ソート、またはファジィルール間のルールのソートを行
うソート手段と、 を備えてなるファジィルールソーティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1111225A JPH0658636B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ファジイルールソーティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1111225A JPH0658636B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ファジイルールソーティング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02287832A true JPH02287832A (ja) | 1990-11-27 |
| JPH0658636B2 JPH0658636B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=14555716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1111225A Expired - Lifetime JPH0658636B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | ファジイルールソーティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658636B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08202555A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-09 | Nec Corp | ファジィルールの表示，編集方法およびその構築装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63123102A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | Hitachi Ltd | フアジイ推論によるデイジタル制御方式 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1111225A patent/JPH0658636B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63123102A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | Hitachi Ltd | フアジイ推論によるデイジタル制御方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08202555A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-09 | Nec Corp | ファジィルールの表示，編集方法およびその構築装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0658636B2 (ja) | 1994-08-03 |
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Legal Events
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