JPH02287185A - 金属探知器 - Google Patents

金属探知器

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Publication number
JPH02287185A
JPH02287185A JP1276200A JP27620089A JPH02287185A JP H02287185 A JPH02287185 A JP H02287185A JP 1276200 A JP1276200 A JP 1276200A JP 27620089 A JP27620089 A JP 27620089A JP H02287185 A JPH02287185 A JP H02287185A
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JP
Japan
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core
metal
signal
inductor
sensor
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Pending
Application number
JP1276200A
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English (en)
Inventor
A Robertson Paul
ポール・アンドリユー・ロバートソン
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は埋もnている金属の探知器に、さらに特定化す
ればコンクリートのような材料中に埋められている金属
棒および格子を感知するだめの探知器に、関するもので
るる。
〔従来の抜屑〕
コンクリート琳造物および地下に埋もれている金S物体
の位置τ昶ること全意図した一般的な金属探知器は、普
通1つ筐たe工それ以上のコンデンサを持つ共振回路に
接続された誘導コイルの電気的特性作用によって金属の
存在を探知するという、比較的簡単な装置である。その
ような装置は特に金属萄体の接近に関してのみ感応する
のでろって、それらの配向までは検知できない。いくつ
かの(「カバーメーターJと称されている)市販されて
いる装置はコンクリートのカバー(被覆)下にある鋼製
補強バーおよび格子を検出するために利用される。それ
らは、パルスを発する駆動コイルによってロンド中′l
cd起される共振渦電流を検出することを基質とした、
複2sな装置でめり、またその紹朱極めて両画でめる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の1つの目的は、コンクリートまたは他の別の非
金属材料中に埋め込まれているロッドおよび拍子の存在
および配向の両方金、操作者が検出可能な、比較的簡単
な金属ロッドおよび信子探知器を提供することでるる。
埋められた金属パイプ、お工びケーブルのレイアウトは
、渦電流カバーメーターに比べると技術的には比較的簡
単な装置によっても求めることができ、そのためより低
いコストで製作することが可能でめる。
特に、本発明はコンクリート構造中の金属補強ロッド、
ケーブルおよびパイプのレイアウトを、容易に、そして
「カバーメーター」としてングのような準備動作を必要
とせずに、操作者に詳細に示すことができるものでめる
このようにして、埋め込まれている金属構造汎用金属探
知器は、最大限の感度を得るように設計され、そして感
知コイルに関連した磁束パターンにおける所定の妨害に
関して可能な限り最大の出力信号を発生するよプに設計
される。
このことは、その表面に亘って探知器が移動可能でるる
蛾も近いアクセス可能な天面の下方に可成りの距離のと
ころに埋め込まれている金属物体の位置を、つきとめる
際に、1要であることは明らかでるる。し−かじ、コン
クリート構造内の金属補強材料の位置を認識することを
意図された探知器のような、構造体に関連した金属検出
目的向けには金属は普通、それほど深いところに設けら
れているわけでもないので、最適化される必要曲のめる
X要なパラメーターは探知器の分解能である、すなわち
埋められている金属物体の境界を正確に定めることが装
置に必要な症力なのである。
このことが特に、該当するのは埋められている金属材料
を損なうことなくコンクリート構造物のどこに穴を開け
られるか、を決めるために探知器が用いられる場合であ
る。
本発明の別の目的V工、埋められている金属物体の正確
な位置を決めるために用いられる時には、分l19$e
を向上させることができるような、金属探知器用の改善
された感知コイル組立不を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の1つの形態によれば、埋められた金属の探知器
は、組立体の外部に交流の電磁界を生じさせるように交
流の電流が供給され、結果として別々の方向に、そして
別々の時には別々の位置に整列されるような電磁誘導コ
イルを持つ、磁気的に感応し易い材料(以降磁気材料と
称される)の組立て体と、外部電磁界の角度位置の変化
に従っての、交流電流供給部から引出されるエネルギー
の変化に感応し、それによって外部の電磁界中の導電性
材料への装置の接近の表示を提供するだめのモニター装
置とを有している。
別々の時に別々の方向に、そして別々の位置に電磁界を
畳列させるようにするため用いられる種々の方法と装置
とがある。望ましい実施例では、外部′電磁界は回転す
るようにされる。
本発明の別の形態によれば、’i[d界は、少なくとも
1つの電気的に帰休のコイルを物理的に回転させること
によって、回4云させられる。
本発明の別の形態によれば、外部電磁界は、少なくとも
1つの磁性材料片を物理的に回転させることによって、
回転させられる。
本発明の別の形態によれば、磁性材料は交流磁界の周波
数において極めて小さなエネルギーを吸収するよって選
択された、フェライトまたは台金の粉、あるいは他の同
様な磁気材料でるり、1方、別の形態によれば1つの、
または少なくとも1つの磁気材料の成分がU字の形状を
なし、U字の外側のアームに平行なU字の平面中におけ
る軸に関して回転させられる。
本発明の他の形態によれば、磁気材料の少なくとも6つ
のコアが、電気的に導体のコイルを有するようにして、
実質的にそれらの軸に関して平行に配置されて、各コイ
ルが優先的に1つの磁気材料のコアに影響を与えるより
に配置される。磁気材料の各コアは、他の磁気材料から
隔てられた(検出されるべき金属に距離をおいて対面し
ている)1つの軒端を有しており、そして−気材料に近
い他端は、こうして少なくとも1つの他のコアの相応す
る終端への低リラクタンス路を形成する。
本発明の他の形態によれば、磁気コア材料は、それが、
地球の磁気またはコアの付近の磁化された物質からの磁
気のような、ストレー磁界の影響を受けた時に極端にそ
の透磁率や損失特性を変化させないような材料が選択さ
れる。
本発明のさらに別の形態によれば、複数の埋められた金
属バーがそれらの交点において互いに電気的に接続され
た結果、埋められた金属ターデッドにおける電気的に接
続されたループの存在を検出できるよう、少なくとも2
つの誘導器が目装置される。
本発明の別の形態によれば、埋められている金属ロッド
が互いに電気的に接続されているか否かを配慮した上で
、埋められているバーの位置と配向とに関する首尾一貫
した明瞭な所沢が得られるように金属センサー信号が処
理される。
本発明の実施例においては、前に説明した磁性材料の各
コア上に巻かれたコイルで形成される誘導器は、共振回
路を形成するようコンデンサに接続される。共振の固有
周波数と誘導器形状とは、電匡結合が、埋められている
金属物体中に渦7I!、流損失を生じさせて、共振回路
のQ係数全変化させるようなものにされる。標準的には
、25 KHz 〜2250 KH2の範囲の周波数が
、このような用途に適している。こうして、もし共振回
路が、自走発振器を形成する電界効果トランジスタのよ
うな能動回路素子に適切に接続されていれば、誘導器が
金属物体に近付いたならば、発振器振幅は減少する。同
調回路からの誘導渦電流損失によって金属物体’t”捜
し出す技術は金属検出技術を有している者にとっては公
知である。金属物体の存在による、何の金属物体もない
場合からの、発振器振幅における差ないし偏差分は、今
後「デイツプ信号」または「損失」信号と称される。
第16図および第14図は艮好な結果を得られるように
発展させた誘導器の設計と金属感知装置とを示している
のでるるか、これは1対の直交したU字コアを基本とし
ている。各U字コアは、その軸に対して45°程度に整
列された金属補強バーに感応し、そして直交的に配置さ
れたU字コアの対はどのような角度のバーに対しても感
応する。
U字コアの寸法は装置の感度と分解能を決定する重要な
要因であり、検出が予期される最小バーぎツチに相応し
ている。この理由は以下の通りである。
もしU字コアの胛部スペーシングが高すぎるならば、す
なわちバーピッチの半分よりも大きいならば、バーに垂
直な方向のU字コアは、コアがバー上にるる場合よりも
コアがバー間の中央に位置している時の位置(a)にお
いてよシ大きなデイツプ信号を生じさ吃る。これは誘導
器の極終端が位置(kl)よりも位置(a)においてバ
ーにより近付くからである。バーに平行なU字コアに関
して+X、U字コアは常に位1t(a)よりも位置(1
))においてより大きなデイツプ信号を元年させる。
こうして、発振器振幅デイツプ信号に、誘導器対として
の各U字コアが隠されている平行な金属バーの組に全体
的に垂直な方向で移動すると、近似的に正弦波的な形で
変化する。
バーに平行なU字コアからの信号があるとしても、反対
位相の2つの信号も大きくなる。こうして、2つのU字
コア(バーに1つは垂直で、そして1つ(・1平行)信
号の加算として得られる正味の信号が正しい値となるが
、しかし明らかにバーに平行な1本のU字コアだけから
の信号よりは大きさにおいて、小さい。さらに重大な問
題は、バーとU字コア対との間の、ある中間相対角既に
おいてに、誘導器がロッドの上を移動しても何の変化も
生じないということである。
実際、0字コア方向が、考慮されている2つのコアの間
で交換される時、このことは約45°で生ずる。
U字コアの脚部スペーシングが格子ピッチの半分よりも
極端に小さければ、両方のU字コアは、U字コアがバー
に平行となるような同じ方向でデイツプ信号を発生する
。しかし、デイツプ信号の大きさは、利用されるU字コ
アの寸法が小さくなればなるほど、撰少する。この手法
による主な利点は信号における不明瞭さが発生せず、し
かもこの型式の金属探知器はバー間のスペース上全通過
する時に、それらが交点で電気的に接続されているかど
うかにかかわりなく、そしてそれらの0字コア軸への相
対角度に無関係に、最小デイツプ信号を発生するという
ことでめる。
バーの接続された格子と共に、バーに平行でそして垂直
なU字コアVま、U字コアの脚部スペーシングが格子ピ
ッチよりも小さいならば、相対角度に無関係に、格子四
角形の中心上を誘導器が通過する時に最少デイツプ信号
を発生rる。
誘導性損失を基にした検出技術金量いる金槙探知器の特
性7よ、感知される埋められた金属物体が電気的に絶縁
された金属バーによって構成されているかどうが、また
はそれらの交点において互いに電気的に接続された金属
バーで構成されるかどうかによって、極めて差が大きい
ことが知られている。これらの区別はここではバーの「
接続性」と称する。バーが接続されていない場合には、
センサーはバー自体を検出するが、バーが依絖さnでい
るならば、センサーはfc伏されたバーで形成される閉
じられた電気的ループを屡々検出し得る。これらのルー
プはセンサーの誘導器の1次巻線に電磁的に結合した「
短絡舎き」2次巻課として実効的に現われる。
この結果、金属探知器信号から推定される金属バーの方
向(−向)と位置とに関して不明確さが存在することに
なる。
接続性は俗子構造から再放射される磁界を配J!!する
ことによって屏析ないし鱗状できる。接続されていない
バーでは渦電流はバーの周りのみを流れ、そして再放射
される磁界はこのために、1cm前後の線形状の源から
放射される。しがし、接続された格子の場合には誘起さ
れた渦電流は相互的に接続されたバーによって形成され
るループの周りを冗れ、そしてそれらループはロッド自
体よりも極めて大きく、実際10cnLを越えるものも
める。
再放射源寸法におけるこの差異の結果は、誘導器の極ス
ペーシングが約5〜10c1F+でろって、しかも最小
バーピッチが約10C1rLでめる時に、所定のセンサ
ー信号の大きさに関して、主センサーg4器から5cW
L程度離して設けられた第2誘導器によって銭察される
時に、再放射磁界は後者の場合に、より大きくなって現
われる。
誘導器コアに接近した金属ターデッドがない時には、そ
れらの間の績合保故ン工約1〜2%でめる。こうして受
信機誘導器からの起電力Vま、センサー送信機誘導器に
加えられた起電力の小部分をそれから麿し引くことによ
って、それら電圧はほぼ同相なので、零とすることがで
きる。
次に、センサー誘導器が、最小デイツプ信号が得られる
接続されていないロンド上に整列されると、受信機誘導
器への結合は極めて少しだけしか変化せず、零出力のま
までるる。しかし最大デイツプ信号が得られる、接続さ
れている格子タービット上に整列している時には、受信
機誘導器への結合は:返端に増大し、そして出力信号が
得られる。
こうして、この配置はタービット構造の接続性に感応す
る。
接続されているタービットに関する受信4号は、範囲が
7−7−5G未満であるならば、接続されていないター
ビットに関するそれの数倍大きなものでめることが知ら
れている。こうして、範囲が約7.5clrL未溝の時
には、受信4号の振幅に関する安定した状態のデイツプ
の比から、これら2つの場合は明確に区別することが可
能である。
極めて近い(2cIIL未満)範囲においては、接続さ
れている構造はセンサーにとって、接続されていないも
のとして現われ、そして矛盾する結果が生じる。この状
況は、構造物からセンサーを少し遠ざける動きをするこ
とによって解決される。
矛盾する信号は、部分的に接続されたり、また接続され
ていなかったりする構造から、例えハ格子のエツジにお
いて、受信される。この状況は完全に解決することは難
しい。1般的には、接続された金属の信号は、所定のタ
ーグツト範囲に関して、それらがよシ強力であるという
ことが知られている。
U字コア上の固定的な、スイッチされるコイルを持つセ
ンサー動作に関する本発明の特色は次のように要約され
る。
1、 センサーコイルは対角ペアで交互にスイッチされ
、センサーはセンサーヘッドに対していかなる角度のロ
ッドについても感応する。脚部巻線は、対向する対角n
終端部面がいつでも磁極に対面するように配置されてい
る。
2、センサーの接近出力は、各対角誘導器ペアから得ら
れた誘導性損失信号の平均、すなわち2つの直交するU
字コアからの平均、から得られる。
3、 コイルは、並列共振回転を形成するために谷々、
恒久的にコンデンサに接続されている。
この50回路は発振回路の能動素子全形成する電界効果
トランジスタ(F’ET )に、FITアナログスイッ
チによって、交互的に切替えられる。
4、 この50回路は高いQ値(100)の、近似的に
等しい共振周波数を持っており、はとんど接近している
ので、それらは相互的に広い範囲で結合してしまうため
、このため1方の0字コア誘導器が発振器回路内で能動
状態にある時、他は能動回路を妨害することのないよう
、トランジスタまたはアナログスイッチまたは他の適当
な装置を用いてシャントされることでQを低下させられ
る。
5、非感応LC回路もまた基準として組み込まれており
、感応LC回路と同じ発振器トランジスタを割り当てら
れていて、これによってトランジスタ特性におけるあら
ゆるドリフトを補償する。
3、 コンクリート構造中の補強バーおよび格子がどの
ような角度であっても十分に動作する!5、tr字コア
脚部スペーシングは最小バースベーシングピッチの半分
よりも小さくされねばならない。
Z U字コアの利用は直線的なロンド誘導器よりもいく
つかの優れた点を有している。ここでは「感度」は所定
の距離における金属バーのアV−から得られる絶対平均
信号として定義し、また「分解能」は所定の距離におい
て探知器が金属バーのアレー上を移動する際に得られる
最大と最小の信号間の差と定義すると、探知器の所定の
感度に関する分解能は、直線的なロッド形状の誘導器よ
りもU字コア形状誘導器の方が、より扁い。
しかもU字コアは誘導器構成が、ドリルまたは他の物体
がセンサーヘッドセンターを通過するのに部会長い配置
でもめる。
さらに、U字コアはセンサーの背面の金属に対する感度
が低下するので、Pリルボデイ他がセンサー金妨害する
ことがない。
8、 バックグランド感度會さらに減少させるため、銅
で覆われたpaB(印刷回路板)片の工うな、4電スク
リーンを誘導器組立て体の後ろに設けることもできる。
9 埋められているロッドの方向は、個別の0字コアの
デイツプ信号が最大または最小に達するまで、その中心
軸に関してセンサー組立体を回転させることによって確
認される。もしロッドが互いに他に電気的に接続されて
いなければ、コアがロッドに整列した時に各0字コアか
ら最大デイツプ信号が得られる。もしロツrがそれらの
交点で互いに他と電気的に接続されていれば、それによ
って閉ループが形成され、コアがロッドに垂直に整列さ
れた時に4!rU字コアから最大デイツプ信号が得られ
る。
10.9項で説明したようにして方向を解析するために
は、ロッドの接続性(または非接続性)が知られていな
げればならないのは当然である。
このことはセンサーU半コアの次に磁界センサーとして
受動誘4器またはホール効果プローブの1万(または両
方)を使用することによって確認される。受動誘導器は
センサー誘導器の1つ(または両方)K平行に、しかし
める距離(格子ピッチ−すなわち(5cm程幻の半分の
ぎツチ、より短かい)だけ離して整列される。もしセン
サーが最大損失信号を与えるよりに置かれていれば、最
大損失信号を得る受動誘導器両端の起電力の大きさの比
は、接続されていないロッドに関するよりも、閉ループ
を形成する接続されたロッドに関して大きくなる。こう
して、この場合には区別できる。
11、いかなる数の誘導器極数も利用できるが、壁面に
平行な平面におけるロッドの方向を感知するためには、
少なくとも2が必要である。
金属探知器における本発明の別の形態に工れば、探知器
は表面の下に埋もれている金属の存在を知るのに用いら
れ、コイル内に電流を通過させ、そしてコイル組立を狭
面に平行に移動させて前記表面の下の金属材料を横切る
コイル組立と結び付いた磁束界として生じる磁界の変化
を感知するのであるが、これには磁気コアのポールピー
スから離されて収り付けられた少なくとも2つのコイル
が設けられ、そして磁気コアは試験されている材料の表
面にわたって移動される感知面を持つハウジング内に設
けられ、ポールピースはコイルの磁気軸が感知面に垂直
となるようにハウジング内に取り付けられている。
−船釣に、探知器の分解能はコアの側スペーシングを減
少させれば増加するが、このスペーシングの減少はまた
コアが収り付けられている探知器の感度を減少させると
いうことが知られている。
ここで「分解能」は接近した空間と金属物体との間で検
出される信号変化の大きさとして定義され、そして「感
度」は、何の金属・勿体もない場合に検出される信号に
対する、接近した金属物体と空間とにわたって検出され
る平均信号して定義される。
所定の感度における分解能は、探知器において望ましい
コア組立が用いられた時には、同じ探知器回路において
直線的な型式のコアが用いられた時よりも大きなことが
知られる。
望ましいコイル組立てにおいてに、コアは磁気バックプ
レートから突き出している。
金属のない領域を4別し、そして試験されている材料の
表面にそのような唄域を描くように標示する用途にこの
装置が用いられる際には、バックプレートに中央開口を
設けることができ、それを通して標示用具を突き出すこ
とが可能でるる。
この装置がドリルと共に連絡して用いらnる時には、探
知器に結合している表示器が金属のない領域でるること
を表示している時、この中央開口を遡してドリルビット
全英き出して材料量 を大切げすることが可能となって好都合である。
後方感度全低下させるためコイル組立の後に非磁性体の
導電シートを収り付けることができ、ここにドリル用の
開口が設けられる時には、こ開 の4電シートにも同様に穴がノけられる。尋醒シートは
コイル組立上の金属y IJルクースの影譬を減少させ
る。
〔実施例〕
本発明は添付図面を参照しながら例を通して説明される
本発明を実現したコアとコイル組立体とが第1図に示さ
れている。これは4つのブリッジピース113.21J
、22および24によって結合されている4つのポール
ピース10.12゜14および16を有している。4つ
のコイル26.28.30および32は4つのポールピ
ース1LI、12.14および16に載せられている。
交流磁界は、交流゛電流源を最初に1つの対12.16
がそして次に他の対10.14が順次連続的に励磁され
るように、4つの巻線にスイッチングすることによって
発生される。
ブリッジピース上の代わりにポールピース上にコイルを
載せる(装着する)ことによって、装置の分解能−すな
わち試験されている材料において金属を含む須域と金属
のない滅域とを選択し識別する装置の能力−において、
かなシの増加が侍られることか判明している。
コア組立体の望ましい構造は、第2図に示されており、
そこではグリッジピースは、磁性材料の環状リング34
で置換されており、ポールピースはその円周上の4つの
円形で等しい間隔を持つ点で、リング34に、ボルト結
合、リベット結合、ろう付け、溶接あるいは他の方法で
固定されている。
第1図および第2図に示した誘導器配置は、センサーの
軸に沿った、妨害のない通路が得られることを可能とし
ており、この通路によってペンまたはドリルビットのよ
うなマーキング装置がセンサーの置かれている壁面に達
することが可能となる。こうして、埋められた金属の有
無を壁面の必要な点に位置決めすることができ、そして
容易に穴開けすることができる。
(ドリルビットを受けるだめの中天開口を持つ)望まし
い形状におけるベースコア部分の「再配分」がセンサー
の特性に明らかな影響を与えるよりに見えないとしても
、ある程度の予防措置がとられなければ、0字コアは互
いに作用を及はし合う。2つの0字コア上の巻線が2対
のコイルとして同時に動作して単独の広い0字コアとし
て働くのではなく、そのためこのセンサー装置は総ての
方向において感応するわけではないことに注目すること
はI要である。このことは、U字コア軸(すなわちオー
プン終端ポール面の間の線)がロッドに対して45°で
あれば、横方向移動の際に信号変化が全く見られない、
接続された格子ターデッドの場合に特に明らかでるる。
これは0字コアが交互的に励磁され、そしてモニターさ
れている時の場合には当てはまらない。
第4図に示されるように、全体的に42として示される
電気ドリルのような励カハンド工具を用いる穴開けの際
にも、隠された金属物質が材料に含まれているかどうか
チエツクするために必要な十分の解決策を有している。
(第2図に示されているような)コアおよびコイル組立
て体44は、第2図に示されたコア組立て体の円形開口
8550と合致した中央円形開口4dを持つハウジング
46内に取り付けられている。
4つのポールピースはハウジングの(示されていない)
平坦面と同高となるように取付けられており、これによ
ってハウジング位、表面下の金属の存在を決めるために
、穴開けされる(壁のような)材料の平坦な表面上を円
滑に、そしため54として示されている目盛りがマーク
されている)テレスコ−ピックアーム52の先端に11
1/9付けられており、そしてこちら側ではチャック5
6の部分で・y IJル42のボディを囲んでいる。ド
リルビット58はチャック56に散開 り付けられてそれから突き出しており、穴ツげ作業中に
は開口48に合致して、ドリルは関口48を通過するこ
とができる。開口が十分に大@ければ、チャックもまた
開口に収容でき、穴開 瞬は作業中にビットの全長を利用することが5コ能でわ
・る。
表示器58はハウジング46の壁に設けられて、操作者
に対面し、そして・・ウジング46の下の金属物体の存
在を(可#素子6υによってン明らかにするために表示
器を作動させるコイル(第3図参照)と結合した探知器
から得られるような不均衡信号を表示する。
ドリル42に固定されたテレスコ−ピックコア50の先
端62は、ブラケット54内の開口中を摺動でき、そし
てふされしい位置にナックルノブ64によって固定され
る。これによって開 ハウジング46it、異なる長さの穴2けドリルを収容
するドリルハウジング42からさらに遠ざかったり、ま
たは近づいたりして位置決めされることが可能でおる。
ハウジング46はアームから取り外すことができ、そう
することによって隠されている金属物質に関するチエツ
クのために材料の壁または表面上に手動的に位置決めす
ることができ、その場合開口48は金属のない部分(ま
たはその反対)の範囲を表記するために用いられる鉛筆
または他のマーキング装置tt−通すのに用いられる。
コイルおよび検出と表示回路および装置のだめの必要電
力はハウジング46内に設けられる電池から得られるこ
とが望ましい。電池は充電可能な種類でろって、電池を
光電するための電力は、金属探知ユニットに電力を与え
るために用いられるドリルへの主電源から供給すること
も(または電池電源が用いられるならば光電段階にめる
よう電池を維持することも)できる。
直交0字コア誘導器は、センサーの正しい動作のために
交互に、そして非同時に、アドレスされる。
第5図を参照すると、センシングヘッド上の2つの誘導
器7U、72が交互にアドレスされ、そして主RF発振
器トランジスタ14に接続されている。基準誘導器76
もまた、トランジスタ特性におけるめらゆる変化や、電
子回路におけるドリフトによる他の変化に関してゼロレ
ベルが補償される工うにアドレスされるものとして用い
られる。
共振LO回路は約100程度の高いQ値を持っているた
め、そしてそれらの間のいくらかの結合は、それらが互
いに接近しているために不可避であるため、それがアド
レスされていない時には各回路のQt−無効とすること
が必要である。これは、Qスポイラ−スイッチング回路
γ8を用いて、切替えられた抵抗をそれらに分路させる
ことによって達成される。
相互精舎効果を防ぐ別の方法は、各共振LC回路に関し
て異なる周波数金利用することでるる。しかし、この場
合基準レベルを効果的に追跡できず、またU字コア誘導
器が同じ感度を持たないことになる。
LGマルチプンクサ−80は、毎秒10の総合サイクル
速度を与えるパルスおよび波形発生論理回路を含む3相
同期発生器84を通して、低周波(30Hz )発振器
82によって駆動される。
発振器信号は復調器86によって復調されて、コイルタ
ー88によって低域通過し、センサーおよび基準信号に
相当するサイクル毎に6つの連続する発振器レベルを提
供する。この信号は増幅器90によって増幅されてレベ
ル差異を大きくされるが、コモンモード値は増大させな
い。
この点においては、3つの信号レベルは時間的に多頁化
されている。
多頁復調(デマルチプレキング)は6つのサンプル・ホ
ールド増幅器92.94.96によって行なわれ、それ
らは該当誘導器がスイッチインされたしばらく後に各レ
ベルを凍結させる。
それで、どの初期スイッチングトランジェント(過渡時
性)もサンプリング前には消滅せしめられている。次に
、感知されたレベルが和及び差増幅器98において平均
化され、そして基準レベルからの差がとられて、谷60
分の1秒毎に更新されるアナログ出力信号が生ぜしめら
れる。
このアナログ信号は表示素子に伝えられ、バーグラフL
IDおよびディジタル可視読取器100および102を
、スピーカー104を通した操作者への可変可聴表示と
共に、動作させる。
感知電子回路は第5a図及び第5b図に描かれており、
その出力は0〜10Vの範囲のアナログ信号でめる。m
sa図とm5k)図の双方により1つの全体図が形成さ
れる。次に、この信号は表示用電子回路および表示器に
伝えられる。
3つの共振LC回路(CIC4L1.02C5L2゜c
3c6L3 )はアナログスイッチェC1および工02
t−通して順次、電界効果トランジスタ(TR2)に切
替え接続される。この切替え制御信号は低周波発振器(
C!19R23工06113 )および、120°シフ
トされた3相の方形波を生じさせる後続論理回路(工C
4,工C5,工(6)によって発生される。
発振器振幅はダイオードおよびコンデンサ回路網(DI
 D208 )で復調され、そして@算増嘱器(IC!
8−B )によってバッファ増幅される。
ここからの出力は5次のスイッチングコンデンサ コイ
ルター(工09)によって低域通過されて、計測増幅器
(工Cl0)に伝えられる。
コイル両端に接続されているポテンショメーターは、セ
ンサーを不平衡とするコイル内の損失を均等とするため
のものである。
信号のコモンモードレベルは、6つの共振回路の相対発
振レベルを含むステップ信号を発生するための増幅器に
おいては、近似的に零である。感知情報は実際上、2つ
のセンサーヘッド誘導器レベルと基準誘導器レベルとの
間の差に含まれている。
計測増幅器出力は、6つのサンプル・ホールド増幅器(
工C13,IC!14. IOl 5 )によって、異
なる時間にサンプルされ、保持される。各増幅器のため
のサンプリングパルスに、発振器レベルを安定させるた
めに、誘導器スイッチング時間から約60m5(R22
,C18,工a5゜工07)だけ遅らされる。各サンプ
ル・ホールド増幅器の出力は、3つの装置−てに関して
同等でるる固定オフセット分だけ少ない、谷共振回路発
振振幅に相当するアナログ電圧でるる。
この電圧レベルは10分の1秒毎に更新される。
(センサーレベル1+センサーレベル2−2×基準レベ
ル)で与えられるセンサー信号は、加算および減算用演
算増幅器(工C11)によって発生される。最終出力は
ポジティブゴーイングとして作られ、そしてバッファ用
演算増幅器(工(!12−B )によって低域通過する
ようコイルターされる。
P7からのアナログ信号は標準的にはO〜10vの間に
あり、そしてグラフモジュール、DVMモジュール上に
、または電圧−周波数変換器によって発生される可変ピ
ッチ音として小さなスピーカーを通して、可聴および可
視装置によって表示されることができる。別の型式の表
示を適用することも可能である。
第5図および第7図は連続的に発展させた誘導器の設計
と金属センサー装置とを示しており、それらは直交的に
方向づけられたU字コアのペア金基とするものである。
/?!rυ字コア?工、その軸に関して約45°以内に
整列されている金属補強バーに感応するので、U字コア
のペアは直交されて、どのような角度のバーにも感応す
るようにされている。この構造の1例を第7図に示す。
U字コアの寸法は装置の感度と分解能を決める電装な要
因でるり、そして検出が予期される最小バーピッチと関
係している。この理由を第5図を参照しながら説明する
もしU字コアの脚部スペーシングが大きすき゛ると、す
なわちバーピッチの約半分よりも大きければ、バーに垂
直な方向を持つ0字コア2は、コアがバー3の中間にあ
る時の位111i(a)において、コアがバー上にある
位yt(b)におけるよりも、より大さなデイツプ信号
を発生する。これは、誘導器ポール終端が、位111(
1))工りも位置(IL)において、バーにより接近し
ているからでおる。バーに平行な0字コア1に関してば
、U字コアは常に、位置(a)よりも位置(1))にお
いて、より大@なデイツプ16号を発生する。
こうして、発振器振幅デイツプ信号は、誘導器ペアとし
ての各U字コアが、隠された平行な金属バーの組に全体
的に垂直な方向で移動すると、近似的に正弦波的な方法
で変化する。
2つの信号は反対位相であるが、バーに平行なU字コア
からの信号がより大きい。このため、2つの(1つはバ
ーに垂直で、1つはバーに平行な)U半コア信号を加算
して得られる正味信号は、正しい方向ではあるがしかし
明らかに、バーに平行なU半コア1単独から得られる信
号よシは大きさにおいて小さい。さらに問題となるのは
、バーと8字コアペアとの間の、ある中間的な相対角度
においては、誘導器がロンド上を移動しても何の変化も
見られないということで必る。特に、このことはU字コ
アの方向が考慮中の2つのコア間で交差する時に約45
°で生じる。
もし、U字コアの脚部スペーシングが格子ピッチの半分
より極めて小さげれば、U字コアがバーに平行に移動す
ると、両方のU字コアは同方向のデイツプ信号を発生す
る。しかし、デイツプ信号の大きさは、使用するU字コ
アが小さくなれiなるはど、減少する。この手法におけ
る主要な利点は、信号に何の不明瞭さも生じないことで
ろり、そしてこの型式の金属探知器は、バーがそれらの
交点で電気的に接続されているか、またはそうでないか
のいずれにおいても、そして0字コア軸に対するそれら
の相対角度に関係なく、バー間の空間上を通る時に最小
デイツプ信号を発生する。
バーが接続された格子に関しては、バーに平行な、そし
て垂直なU半コアU、U字コアの胸部スペーシングが格
子ピッチより小さいならば、相対角度に関係なく、格子
四辺形の中心上を誘導器が通る時に最小デイツプ信号を
発生する。
第8図は、1つの脚112に関して回転する0字コア1
11を用いた、本発明の実施例を示す図でるる。0字コ
ア111は誘導器形の巻線113を有し、その巻線の電
気的インピーダンスは励磁周波数に依存し、そしてU字
コアに対する金属ロッドの接近度と方向とに依存する。
回転の間に、面114は樵方向には移動しないのに対し
、面115は円を描く。
この実施例では、センサーは直径10〜201程度の手
持ちユニットであり、コンクリート壁土を小さな寸法の
感応内を描きながら掃引する。回転面115がロッドの
ような金属物体上を通過すると、111および113に
よって形成される誘導器の電気的インピーダンスにおけ
る変化によってピークが検出される。
この変化を検出するのに便利な装置は、ブリッジに組込
まれたU字コア誘導器と基準誘導器ブリッジである。反
対に、もしU字コア誘導器がコンデンサに接続されて共
撮回路を形成していれば、金属の存在による電気的負荷
のだめの損失の増加は、与えられた励起電流に対して小
さな振幅を得る結果を生じる。そのような技術方法は確
立されてお9、発振器および金属接近探知回路の技術者
にとっては1般に知られていることでるる。
別の配置方法では、コイル113は電気的に分離されて
ブリッジの2つの対向アームを形成し、1方他の2つの
アームは基準インピーダンスである。第11図はそのよ
うなブリッジ回路を示しており、ここでは116は交流
電源、117および118はコイル113の2つの一部
分であり、119および120は基準インピーダンス、
そして121は不平衡検出器である。
こうして、コアが回転すると誘導器113のインピーダ
ンスの変化は、面115が金属ロッド上を移動したもの
として観察される。面114は横方向には動かないので
、コアの回転の結果として得られる電子的信号変化は面
114の下の、どのような金属にも依存していない。し
かし、誘導器の静的平均インピーダンスは、いずれかの
面の近くに金属があるかどうかに依存している。面11
4から面115に向かって滑らかに回1隘のat−移動
させ℃、いくつかのターゲット止金掃査する時には利点
が見出される。
本発明の望ましい実施例においては、これまでに説明さ
れたような、磁気材料の各コア上に巻かれたコイルによ
って形成される誘導器は、共振回路を形成するよラコン
デンサに接続される。共振の固有周波数と誘導器の形状
に、電磁結合によって埋められている金属物体中に渦電
流損を生じさせ、これが共振回路のQ係数を変化させる
というものでるる。標準的には25KHz〜250 K
Hzの範囲の周波数が、この用途には適している。こう
して、共振回路が、自走発振器を形成する電界効果トラ
ンジスタのような能動回路素子に適切に接続されていれ
ば、誘4器が金属物体に接近すると発振器振幅は鷹少す
る。同調回路からの誘起渦電流損失によって金属物体を
探査するこの技術は、金属探知の技術者にとっては公知
のことでめる。どのL5な金属もない状態からの、金属
物体の存在による発振器振幅の差異は、以下「デイツプ
信号」または「損失」信号と称する。
こうして、壁の中に埋められているロッドの位置と方向
とが、例えば、安定状態のデイツプ信号を最大にするよ
うに壁の上に装r1tt移動させることによって求めら
れ、その時、面14は1不のロッドまたは複数のロッド
の上にあり、そしてロッドの角度は、各口伝周期の間に
観桜された変化するデイツプ信号に関係した金属回転に
おけるピークから推定できる。これらの信号ピークは、
発光ダイオードのような表示器をフラッシュさせるのに
、または壁面マーカー装置を作用させるのに、あるいは
その両方に1用いることができる。こうして、装置を壁
面上で移動させることによって、操作者は壁の内部のロ
ッドの配列状況を定めることができる。同様な処理は壁
の内部の金属格子、パイプ、ケーブルおよび類似物に対
しても適用できる。
構造物中の金属バーまたはワイヤーが実質的に相互に平
行に配置され℃いれば、前に説明した装置によって与え
られる表示の解釈は簡単なものでるる。しかし、補強さ
れたコンクリート構造物においては、各交点において互
いに溶接された、等間隔の平行バーの2つの直交する組
から構成される溶接メツシュを用いるのが一般的である
。同様に、バーの直交する組は個々バーから組立てられ
たスチールの組立者によって据え付けられるのが普通で
ある。溶接されたメツシュの位置を求めるために、この
装置が用いられる時には、バーの電気的および磁気的結
合は予想とはかなシ異なる結果を生じさせる。
第8図の実施例が第12図に示されるメツシュの位置決
めのために用いられるならば、最初は溶接されていない
とすれば、コアの結合面114および115の線はバー
に接近しそして平行な時に、例えば面114および11
5が126および127においてIとマークされる点に
近い時に、最大の表示が得られる。結合点が求められ(
設定され)れば明確な表示が与えられる。面114が結
合、点132、にめる時には1回転の間の信号の平均レ
ベルは大きく、そして面115が例えば128,129
,130および131においてyとマークされた点にお
いて最大値が観察される。
しかし第12図のメツシュが溶接されたメツシュである
とすれば、例えば点133における面114は、面11
5が134および135において2とマークされた点に
ある時に最大信号が得られる。例えば、面114が点1
44のような接合を越える時には1回転の間の平均信号
は大きく、そして最大値は面115がQとしてマークさ
れた点、すなわち136,137゜138および139
、において観察される。
こうして、未処理の生の回転関連信号の解釈は不明確で
あって、埋められている金属バーが閉ループを作るよう
にそれらの交点で互いに電気的に接続されているかどう
かに依存するものである。
センサー信号の不明確でない解釈ヶ可能とするために、
バーの金属ターデッドが閉ループを形成するよう接続さ
れたバーkg成しているかどうかを知る盛装がある。タ
ーグットのこの特徴は以後「接続性」と称する。
ターグットの接続性は、センサー誘導器によってターデ
ッド中に誘起される渦電流および/またはループ電流の
結果としてターグットから再放射される電磁界を測定す
ることによって推定できる。
第13図は、前に説明した接続性検出器全形成する回路
配置の1例を示すものでるる。この場合、センサー誘導
器との相互インダクタンスのために銹起された受動誘導
器からの起電力は、どのようなターデッド金属もない時
のセンサー誘導器起電力の比例によって零とされている
このセンサー配置が金属ターデッドに接近し、センサー
のデイツプ信号がその最大値となるか、または最大値に
近くなるかした時、センサーデイツプ信号および接続性
センサー信号は非ゼロとなって、そして1方の他に対す
る比は、ターグツトロッドが電気的に接続されているか
否かの辰示を与える。この表示は、この結果としての信
号における最大(または最小)が、ロツfが電気的にル
ープとして接続さnているかどうかによってロッド上を
通過して得ら扛る工うに、センサーの回転に従って得ら
れた変化するデイツプ信号を反転させたり、あるいは変
化させないままとしたりするのに用いることができる。
デイツプ信号における最大値はセンサー誘導器が埋めら
扛でいるロッド(埋められているロッドが接続さnでい
ない時)に平行な、そして埋められているロッド(埋め
られているロッドが他の埋められているロッドと相互接
続さnで導電材料の閉ループの1部を形成している時)
に垂直である時のみに得られるということに注目すべき
でるる。いくらかの信号は、感知誘導器が接続されてい
ないロッドに垂直であっても見られ、またいくらかの結
合は感知誘導器と受動誘導器の間にも存在するので、セ
ンサー信号が最大である時にのみ、測定が行なわれるこ
とを確実にすることは重要でるる。
第16図においては、誘導器は、第14A図に示される
ように単独のストレートコア上に巻かれているか、また
は第14B図に示されるようにU字コア上に巻かれてい
るコイルである。
両方ともストレートコアでおれば、両方とも相対的な位
置に固定されるべきであり、センサーコアの1つのポー
ルを通る軸に関して回転されるべきである。
両方とも8字コアでめれば、センサーコアはUの1方の
リンクを通る軸に関して回転し、そして(センサーコア
に相対的な位置に固定されている)他のコアは前記軸の
周りを回転する。
センサーコアがU字コア上に巷かれ、受動誘導器がスト
レートコア上に巻かれているならば、Uコアからは離さ
れる。
コア間のスペースは通常、6〜5cIrLである。
逆に、バーおよび/または閉ループによって再放射され
る磁界をホール効果センサーを用いて検出することもで
きる。
第13図においては、2つのコイル146゜148から
の信号は演算増幅器150で加算され、センサーコイル
からの信号は回路152において株数で割られている。
演算増幅器150の2つの入力の差動特性を用いること
によって、そしてセンサー信号のピークからぎ−クへの
振幅は金属のめる時とない時の間の0.1〜1%の程度
しか変化しないという事実によって、演算増幅器150
の出力における信号は実質的にはゼロに近く、そして金
属が検出さ往たか否には無関係となっている。しかし、
信号レベルは、金属タービットが、接続されたループを
、あるいは絶縁されたバーを、含んでいるかどうかに、
強く依存している。これはコンパノーター154のため
の自動オフセット信号として用いられ、その別の入カバ
、信号の中の何らかのデイツプを検出するだめの感知回
路を通してセンサーコイルだけから供給されている。
コイルは交流電流によって励磁されているため、感知回
路156は到来した信号を復調しなければならず、また
相当する復調は150からの信号に対し158において
も使用さnなくてはならない。
156からの信号を正規化するために、分圧器160に
よって信号はその振幅金Nによって算術的に割られる必
要がろる。畝値Nば、160からの信号の振幅が158
からのそnと、近似となるように選択される。
ロッドが電気的に接続されていると検出されれば、コン
パノーター154からの出力は高くなり、1方検出され
たロッドが接続されていなげnば、154からの出力は
低い。このことは、ターグツトロッドが接続されている
時には、そうでない時よシも、所定のデイッゾ信号にお
いて、接続性信号が大きいということによる。
第9図、は変更された回転コア装置を示しており、ここ
ではコア/コイル組立はその対称軸に関して回転する。
第8図および第9図に描かれているような17機械的に
回転する装置の実施例では、モーターのような、どのよ
うな大きな金属部品もセンサーコイルと共に回転し、信
号に関する何の寄生回転も、センサー検出それ自体の構
成部品によって生じないということが直装である。こう
して装置0坏の金属構成部品は、適宜補償される安定し
た状態のオフセラ)1−生じる。これに対して、装置の
金属構成部品がセンサーコアに対して回転的に対称にす
べきであって、これは金属製部品を金属カンまたはケー
ス内に隠してしまうことによって実現できる。
いずれの場合にも、どのような金属部品も感知誘導器か
らは納得できる可能な距離を離して設置することが望ま
しく、これによってそれらの存在が装置の動作に与える
影響を最少にすることができる。
第10A図及び第10B図に示した誘導諸装置は、セン
サーが置かれる壁にペンまたはドリルビットのようなマ
ーキング装置を届かせるために得られる、センサーの軸
に治った、妨害されない通路を可能としたものである。
こうして、壁土の望ましい点において、埋められている
金属の有無を知った後に、簡単にマ開 −りすることも、または大罪けすることもb]能である
各コアにおいて示された、軸に関しての回転の速度は表
示装置を視認できる範囲で十分に速くすることが望まし
く、それによって操作者は装置によって与えられる情報
全迅速に評価することができ、埋められている金属の状
況を早く把握し、そして容易に推理することができる。
前に説明した実施例に関連して注目すべき最後の点は、
グリッジピースの代わりにポールピース上のコイルを監
視することによって、装置の分解能、すなわち試験され
ている材料の中の金属を含む領域と金属を含まない領域
とを選択し識別するための装置の能力、、においてかを
夛の向上が認められることである。
〔発明の効果〕
本発明により埋められているロッドおよび格子の存在と
方向とを検出可能な、比較的簡単な金属探知器が提供で
きる。
本発明によれば上記外部の電磁界は、少なくとも1つの
電気的に導体のコイルを物理的処回転させるか、または
少なくとも1つの磁性材料片を物理的に回転させるかの
、いずれかによって回転させられるように構成できる。
更に本発明によれば磁性材料が、交番電磁界の周波数に
おいて極めて小さなエネルギーを吸収するように選択さ
れた、そして外来の磁界の存在において最少程度の変化
しか生じない透磁率と損失特性を持つ、フェライト、合
金粉末または同様な磁性材料であるように構成できる。
更に本発明によれば埋められた金属ターデッドにおける
電気的に接続されたループの存在が、それらの交点にお
いて互いに電気的に接続された埋められた金属バーから
結果的に検出されるよう構成された少なくとも2つのコ
イル誘導器を有し、モニター装置は、埋められた金属ロ
ッドが互いに電気的に接続されているか否かを配慮して
センサー信号を処理するように適用され、こうして不変
の、不明瞭さのない、埋められたバーの位置と方向との
解釈が得られるように構成できる。
更に本発明によれば誘導コイルがコンデンサに接続され
て共振回路を形成し、共振の固有周波数と誘導器形状と
は、電磁結合が、埋められた金属物体中に渦電流損失を
誘起させ、それによって共振回路のQ係数を変化させる
ように設定されるように構成できる。
更に本発明によれば、直交する方向の、磁性材料からな
るU字コアのペアを持ち、それによって各U字コアがそ
の軸に対して約45°以内に整列された金属補強バーに
感応し、そして直交的に配置されたU字コアのペアは、
どのような角度においてもバーに感応するように構成で
きる。
更に本発明によれば、U字コア上の固定的に切替えられ
るコイルを有し、ここにおいてコイルは交互的に対角ペ
アに切替えられて、センサーはセンサーヘッドに対して
いかなる角度にあるロッドについても感応し、5ノ1部
舎源は対向する対角脚部終端部がいかなる時でも対向す
る磁気ボールに対面するように配置されているように構
成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は金属探知器に用いられる磁気コアとコイル組立
を概略的に示した図でるり、第2図はコアとコイル組立
の、1般的な設計01つを概略的に示した図であり、 第3図は金属の存在によって引き起こされるコイルのイ
ンピーダンスの間の不平衡を、いかにして検出するかを
説明するブロック回路図でるり、 第4図は本発明による金属感知装置が取り付けられてい
る電動ドリルの見取図でおり、第5a図及び第5b図は
本発明を実流した完全な探知器の回路図でろり、 第5図1.1直交的にセットされたU字形状コアの2つ
のペアが、バー間のスペースとコアの位置に応じて、平
行なバーから、どのようにして異なる応答を得るのかを
示した図でるり、第7図は第5図において配慮さnたU
字コアのペアの見取図でめり、 第8図は探知器の別の実施例の概略図であり、第9図お
よび第10A図第10B図は変更例を示す図でりり、 第11図はモニター回路を示す図でるり、第12図は探
知器によってその接近と方向とが検出される金属格子を
示す図でるり、第16図は接続性検出器において、どの
ように誘導器が用いられるかを描いた図でるり、そして 第14A図および第14B図はストレート形およびU字
形のコアを用いた異なる配置と、回転の軸の位置とを示
した図である。 1.2・・・コア 3・・・バー 10〜16・・・ポ
ールピース 18〜24・・・ゾリッジビース 26〜
32・・・コイル 34・・・リング 42−・・ドリ
ル44・・・コイル組立体 46・・・ハウジング 4
8・・・開口 5U・・・−口〔テVスコーピックアー
ム〕52・・・(テレスコ−ビックアーム)  54・
・・ブラケット 56・・・チャック 58・・・ビッ
ト6u・・・可動素子 64・・・ノブ To、72・
・・誘導器 14・・・トランジスタ 76・・・基準
誘導器γ8・・・スポイラ−スイッチング回g  l(
(]・・・マルチプVクサ 8ノ・・・発振器、84・
・・6相発生器 86・・・復調器 88・・・コイル
ター 90・・・増・隅器 92〜96・・・サンプル
ホールド回路98・・・増幅器 100・・・LiD 
102・・・読取器IL14・・・スピーカー 111
・・・コア 112・・・脚 113・・・巻線 11
4,115・・・面 116・・・電源 117.11
8・・・コイル 119゜120・・・基準インピーダ
ンス 121・・・不平衡検出器 146.148・・
・コイル 150・・・演算増幅器 152・・・(除
算器) 154・・・コンパレーター 156・・・(
デイツプ検出回路)160・・・分圧器 Fig、5α Fig、51) (aノ (b) Fig・6 F々・7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、当該組立の外部に交番する電磁界を発生するよう交
    番する電流を供給され、そして実質的に異なる方向に整
    列せしめられ、また異なる時に異なる位置に整列せしめ
    られる電気的に導体のコイルを持つ、磁気的に敏感な材
    料(以下磁性材料と称する)の組立体と、外部界の角度
    位置が変化すると共に交番電流供給源から引出されるエ
    ネルギーの変化に感応し、それによつて外部フィールド
    における導電材料への、当該装置の接近の表示を行なわ
    せるモニター装置とを有することを特徴とする、埋めら
    れた金属の探知器。 2、外部の電磁界が回転させられるような、特許請求の
    範囲第1項記載の、埋められた金属の探知器。 3、上記の磁性材料または少なくとも1つの、磁性材料
    の構成部分が、U字の形状をなし、そしてU字の平面に
    おける軸の周りに回転させられるような、特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載の、埋められた金属の探知器
    。 4、磁性材料の少なくとも3つのコアを有し、該コアの
    軸は実質的に平行に配置されており、複数導電コイルは
    各コイルが磁性材料の1つのコアに作用を与えるより配
    置されている、特許請求の範囲第1項から第5項までの
    いずれかに記載の、埋められた金属の探知器。
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GB888824957A GB8824957D0 (en) 1988-10-25 1988-10-25 Buried metal detector
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JP2001141837A (ja) * 1999-10-13 2001-05-25 Hilti Ag 金属物体を検出する誘導センサ装置及び方法
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