JPH02287176A - レーダの送信/受信における安定性の測定方法とその測定装置 - Google Patents

レーダの送信/受信における安定性の測定方法とその測定装置

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JPH02287176A
JPH02287176A JP2080563A JP8056390A JPH02287176A JP H02287176 A JPH02287176 A JP H02287176A JP 2080563 A JP2080563 A JP 2080563A JP 8056390 A JP8056390 A JP 8056390A JP H02287176 A JPH02287176 A JP H02287176A
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JP
Japan
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signal
radar
phase
receiver
measuring
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JP2080563A
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Andre Peyrat
アンドレ・ペイラ
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Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/40Means for monitoring or calibrating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレーダ技術に関する。更に特定すると本発明は
、地上に設置され、任意の種類の移動目標、例えば特に
空港進入管制のために飛行中の航空機を探知及び追跡す
るために使用されるレーダに関する。
本発明は、−船釣に有効な移動目標と一般的には有効で
ない固定目標とを、周期的に発生するレーダの幾つかの
連続パルスにおける受信信号の振幅及び位相の変化を使
用することにより区別する、移動目標識別用の任意のレ
ーダ装置に適用することができる。このようなレーダに
おいては、レーダの受信機め出力にある固定目標キャン
セラ内で移動目標と固定目標とを区別することは、レー
ダの送信回路及び受信回路の双方においてレーダ自体に
よって惹起される信号の振幅及び位相の変化によって制
限される。
移動目標を固定目標と区別するためには、少なくとも1
950年以降は、受信信号の振幅及び位相の変化が使用
されている。このことに関する有効な参考文献は、Me
rril 1.5KOLNIK、 Radar Han
dbook。
McGR^ト旧LL、特にこの第17章のWillia
m H,St!R^DERによるページ17−2〜17
−50に見ることができる。
非常に早くから専門家らは、このような技術によってレ
ーダの送信機/受信機セットに振幅及び位相のある程度
の安定性が得られ、これが求められる全体の性能と両立
することを見出していた。送信及び受信におけるこの安
定性は間もなく、それらの構造に応じて「コヒーレント
な」または「コヒーレントにされた」レーダと称される
この種のレーダの送信機/受信機セットの主要な技術的
特性の1つになり、専門家はそれを特定化及び測定する
努力を重ねてきた。
この種の測定を行うのに適当な測定方法が発見され且つ
特定の装置が構築された。
現在最も一般的に使用されている方法は、固定目標の存
在下に受信機の2つのビデオ電圧I及びQをディジタル
形態で記憶することからなる。−方の電圧Iは位相ビデ
オ電圧と称され、他方の電圧Qは直角位相ビデオ電圧と
称される。固定目標は実在のものであるか、または遅延
もしくは非遅延の送信信号サンプルを受信機内に注入す
ることによってシミュレーションされるかのいずれかで
ある(第1図参照)、レーダが特定の再生周波数で送信
すると、連続する対(1,Q)が形成される。
各対(1、Q>は、それぞれが使用されるアナログ−デ
ィジタル変換器に対応する多数のビットを有する2つの
ディジタル化サンプルワードに変換される。上記アナロ
グ−ディジタル変換器は一般的にはレーダ自体のキャン
セラ内に包含されるものである。連続サンプルに見られ
る変化は測定される不安定性を表わしており、時間分野
においては平均及び標準偏差の計算に従って解析され、
または周波数分野においてはフーリエ変換による計算及
び得られたスペクトルの解析に従って解析される。
フーリエ変換による計算は、近代的なレーダがドツプラ
フィルタバンクが受信した信号を処理するという益々一
般的になりつつある場合には、その結果が解釈するのに
直接的で且つ都合良いことから一般に好ましい。
送信/受信におけるレーダの安定性の測定は、振幅が大
きい電圧信号における僅かな変化を測定することが要求
されるが故に困難な操作である。
この測定に使用される装置は近年、安定性の点でレーダ
の性能特性が高まることと両立するように改良がなされ
ている。
目下のところ要求されている安定性レベルは、これまで
に使用されている測定装置が与えないような、測定され
るべきパラメータの値と測定装置自体によって導入され
る誤差(faults)との間に充分な余裕をもって測
定を行なうのに要求される品質及び精度である。
特にほとんどのレーダに使用されている、2つのビデオ
電圧信号I及びQを受信する2つのアナログ−ディジタ
ル変換器は、出力の有効ビットの数によって制限される
符号化ダイナミックレンジを有する。このビット数自体
は、コストと専門的及び技術的な実行可能性とを考慮す
ることにより制限される。
一般に使用されるアナログ−ディジタル変換器の有効ビ
ット数は、目下のところは12ビツトである。これは、
2つの電圧経路I及びQのそれぞれにおいて限界電圧−
vH^×及び+V□8間に2124096の電圧レベル
があることに対応する。ノイズ及び他の弱信号を適正に
符号化するために、これらの信号はゼロの両側で少なく
と63または4つの符号化レベルを占有するべきである
ことが考えられる。この結果、測定ダイナミックレンジ
は、4096を2x3=6または2x4=8で除算し、
これをデシベルで表わして、ZOlog(4096/(
6または8))=54または57−d Bの範囲となる
このダイナミックレンジは、−60dBまたはそれ以上
の範囲のレーダ装置の安定性を測定するのには不充分で
あり、これから生じる−65〜−70dBの範囲の部分
的寄与を測定するためには更に不充分である。
この測定の問題点に対する公知の方法は、より大きいビ
ット数を有するアナログ/ディジタル変換器を使用する
ことからなる。ビット数を大きくすると、特に測定装置
の実施例が分配される各レーダに与えられねばならない
場合、または測定装置がレーダ自体に一体化されねばな
らない場合に、測定のダイナミックレンジを増大し測定
装置のコストの損害に及ぶ。
1肌血lI 従って本発明は、従来技術の上記欠点を解消し、且つ特
に、同時に少数のビットを有するアナログ/ディジタル
変換器を使用しながら、好ましくはより高い測定品質及
び精度を提供する、レーダの送信/受信における安定性
を測定する方法及び装置を提供することを目的とする。
このために7本発明は、送信/受信におけるレーダの安
定性を測定する方法であって、固定目標によって反射さ
れ且つ該レーダに受信された信号に由来してレーダ受信
機の位相検出器から出る電圧信号を、該信号が揺らぎを
受けることを免れ得ない有意な時点で測定する第1のス
テップと、前記電圧信号の安定部分を実質的に消去し且
つ前記有意な時点にこのように得られた電圧信号の揺ら
ぎを測定するために、所定の位相及び振幅を有する追加
信号が前記受信機内で前記受信信号に重ね合わせられる
第2のステップとを包含する方法を提供する。
更に本発明は本発明の方法を実施するための測定装置で
あって、レーダが、アナログ/ディジタル固定目標キャ
ンセラと、該装置に包含されるアナログ/ディジタル変
換手段とに向かって送信される直交位相の2つのビデオ
電圧信号を生成する受信信号受信機を備えており、また
該装置は、第2のステップにおいて振幅及び位相を調整
するための手段によって前記追加信号を生成する手段を
備えており、前記追加信号が該レーダ受信機の受信信号
入力に与えられる測定装置を提供する。
本発明の他の長所及び特徴は、添付の図面を参照して行
なう以下の説明からより明らかになろう。
火1舅 第1図は電力増幅器を備えたタイプの公知のコヒーレン
ト発振器RADの主構成部品を示す、レーダRADは必
然的に、周期パルス送信機EMと、周期パルス受信機R
Eと、送信機EMの出力と受信機REの入力との間に相
互に接続され且つアンテナ八Nに接続されたデュプレク
サDOと、2つの発振器OL及びOCとを有する。
第1の発振器OLは、ラジオ周波数パルスをそれぞれ送
信fiEM及び受信機REに包含されている2つのミク
サMT及びMRに向かって送信する安定局所発振器であ
る。
送信機EMにおいては、ミクサMTは第2の入力によっ
て第2の発振器QCからのパルスを受信する。
この第2の発振器OCは、受信機REにおいて基準位相
として使用されるパルスを生成する、中間周波数のコヒ
ーレント発振器を形成する。ミクサHTはラジオ周波数
の周期パルス列を発信し、このパルスは増幅器静によっ
て増幅され、デュプレクサDtlを通してアンテナ八N
によって送信される。
受信に関しては、発信されたパルスは目標で反射した後
にアンテナ八N及びデュプレクサDUを通って受信され
、その受信パルス信号SRはミクサMR内で局所発振器
OLから来たパルスと混合され、中間周波数に変換され
る0次いで受信機REにおいては、中間周波数の受信信
号は、第2の入力がコヒーレント発振器OCに接続され
ている位相検出器DPの増幅器入力に与えられる。位相
検出器DPは、受信信号及び基準信号間の相対位相と受
信信号の振幅との関数である出力信号を発信するために
、受信信号SRの位相と発振器OCによって生成された
基準信号REFの位相とを比較する。
更に位相検出器は、移動目標のエコーのみをレーダスク
リーン上に表示するために、固定目標から来るエコーを
除去するようにされた固定目標キャンセラSPにも接続
されている。最も単純な実施例においては、キャンセラ
SPは遅延ラインにおいて、各放射の間隔で受信信号の
周期パルス列を記憶し、それらを2つずつ減算器内で比
較する。2つの連続するパルス列が等しい場合には、減
算器から出る信号はゼロとなり、これは固定目標に対応
する。
これに反して移動目標に対しては、受信したパルス列は
移動目標の変位に起因して変調された相対位相を有し、
減算器から出る信号はゼロではなくて移動目標を示唆す
る。
実際にはキャンセラにおいてディジタル技術を使用する
場合には、位相検出器DPは、直角位相のビデオアナロ
グ信号をキャンセラSPの入力となる2つのアナログ/
ディジタル変換器に発信する2つの出力チャネル■及び
Qを有する。前記したように、本発明は、ディジタルキ
ャンセラを有するこの種のレーダに間する。
第2八図及び第2B図は、アンテナが例えば建物のよう
な固定目標に指向されている場合のビデオ信号I及びQ
を示す、これら2つの図は、以下の第4八図及び第4B
図と同様に、受信した種々の周期パルス列に対する各ビ
デオ信号■及びQの揺らぎの重なり合いを示す、信号I
及びQの限界電圧VMAX及び−VNAXに対して揺ら
ぎを図示する必要から、揺らぎはかなり誇張されている
6本発明に従って測定されるべきこれらの揺らぎは主と
して、レーダの発信及び受信回路の不安定性に起因する
。第2八図及び第2B図から、信号I及びQの振幅は、
位相検出器DPの出力におけるピークレベルVKAjX
及びVMAXによって制限されることが判る。
本発明では信号I及びQの揺らぎを測定するために、受
信機REの位相検出器DPの信号I及びqを受信する測
定装置式Nと、所定の追加信号SSを受信機RE内に注
入する手段とを使用する。第3図に模式的に示したよう
に、注入手段は追加信号をレーダ受信機REに、直列に
設置された増幅調整回路R^及び位相調整回路RPを介
して与える追加信号発生器GSSを包含している。
追加信号の振幅及び位相は、追加信号SSが信号I及び
Qにおける安定部分を実質的に相殺し、方で同時に、追
加信号SSを受信信号SRに重ね合わせることにより周
期から周期までの揺らぎをそのままに維持するように調
整される。このような条件下で、第4八図及び第4B図
に示したように信号の重ね合わせは、フェージング、即
ち装置へHにおいて測定が行われた有意な時点INにお
ける直交位相電圧I及びQのレベルに少なくとも有意の
減少を生じる。
発生器GSSによって生成される追加信号SSは、中間
周波数またはレーダの発信周波数の、パルス信号または
連続信号とすることができる。
こうすると信号■及びQの揺らぎは、第4八図及び第4
B図に示したようにゼロ電圧に近付き、もはや限界ピー
ク電圧VNAX及び−VNAXによって制限されない。
受信機REの各出力信号工、Qは、随意に増幅され且つ
測定装置式Hに許容されるダイナミックレンジ、特にこ
の測定装置に包含される2つのアナログ−ディジタル変
換器に許容されるダイナミックレンジ内に維持される。
測定装置自体によって導入される誤差(faults)
は、増幅された測定信号と比較して小さくなる。
このように電圧のような物理量自体の測定は、その変化
の測定から分離される。使用される追加信号SSは、周
期から周期まで極めて安定であるので更に不安定性が導
入されることがなく、測定が求められている不本意な信
号を形成する揺らぎはそのままに維持される。
本発明の方法は、物理量の存在下にこの量の僅かな揺ら
ぎを測定する必要がない。ここで物理量とは、レーダ受
信機REの出力■及び出力Qのごとき、同時に2カ所で
測定される電圧である。幾つかのレーダ周期の間のこれ
らの電圧の揺らぎから測定が求められているパラメータ
が入手可能である。
従来技術においては、電圧と電圧の変化とを同時に測定
することは前記のごとき困難を有する。
本発明の方法は、第1のステップにおいて電圧I及びQ
の値を測定し、次いで第2のステップにおいて追加信号
SSの振幅及び位相の調整と、対応する電圧I及びQの
変化の測定とを行なう。従って測定されるべき信号は、
測定値が高い精度及び高い再現性を有するのに充分なレ
ベルで測定装置に与えられる。なすべきことは、調整操
作の間に揺らぎが測定装置式Hの入力における許容電圧
の範囲内に維持されるかを監視することである。
本発明の方法は単純で且つコストが僅かしかかからない
。はとんどの場合に満足の行く手動で実施することもで
きるし、自動で実施することもできる。
第5図に示した好ましい実施例においては、追加信号は
中間周波数の連続信号SSである。この場合゛に発振器
GSSは、レーダRAD自体のコヒーレント発振器QC
によって形成されている。振幅及び位相調整回路R^及
びRPは、発振器QCの出力と位相検出器DPの増幅入
力との間にスイッチINと一緒に直列に接続されている
第5図に示したように測定装置式Hは、位相検出器DP
のアナログビデオ信号工及びQを受信する2つのアナロ
グ/ディジタル変換器CI及びCQを有する。各変換器
CI、 CQは、有意な測定時点で12ビットワードの
信号I及びQの抽出を行なう。次いで測定装置式Hにお
いては、変換及び加算回路CTSによって非ゼロ周波数
で得られる127の周波数ラインの128ポイントのフ
ーリエ変換及び電力の加算を行なうことで、サンプル間
の変化が繰り返し解析される。デシベルで表されるこの
測定結果は適当な表示装置AFに表示される。
例えば実際の固定目標CFにおいては、レーダのアンテ
ナ八Fが使用される固定ケーブルの方向に不動化されて
測定がなされる。前記固定目標の距離に対応する時点の
、・レーダ受信機REに包含されている位相検出器DP
の出力に見られるビデオ電圧I及びQは、この目標から
戻って来たエコーを表わす。
第1のステップにおいてはスイッチINは開放であり、
レーダの受信機REは第1図のものと同様に動作する。
しかしながら受信機の増幅利得は、電圧I及びQが、そ
れらの揺らぎとは無間係に受信機内で実質的に飽和もし
ないし制限も受けないように調整される。第1のステッ
プにおいて測定された電圧I及びQは、第6A図及び第
6B図に示した所謂「有効信号」を表わす。
第2のステップにおいては、受信機REの利得はx d
Bだけ増加される。値Xは極めて重要であるわけでなく
、操作員の判断で選択される0次いでスイッチINは第
5図に示したように閉鎖される。測定が行われた時点I
Nで電圧I及びQをほぼ消去するように、発振器QCに
よって生成される中間周波数の信号の一部は、回路RΔ
及びRPにおいて信号SSの振幅及び位相が調整された
後に補足信号SSとして受信機の増幅入力に注入される
。実際には上記位相及び振幅の調整は、追加信号に受信
信号SRと実質的に反対の位相と受信信号SRの振幅と
実質的に等しい振幅とを与える。
装置^Hは電圧I及びQの揺らぎに対応する迷走信号の
パワーを測定する。この測定はx dBだけ増幅された
迷走信号になされる。迷走信号のパワーと有効信号のパ
ワーとの間の比を得るためには、測定値の比を計算する
前に迷走信号の測定結果をx dBだけ小さくするか、
または結果は同じとなるが、有効信号の測定結果をx 
dBだけ大きくすればよい。
本発明の方法の実施は、好ましい実施例においては、高
い精度で且つ特定の測定装置を使用することなく、−6
0dBの特定のレベルのレーダの送信/受信における安
定性の測定の能力を得ることを可能とする。アナログ/
ディジタル変換器に関するもののように精度に要求され
る制約を緩和する上で、本発明の方法は、レーダの通常
機能とともに測定を行なうことを可能とする。この結果
、装置の性能特性を低下することなく装置全体のコスト
が著しく低下する。
【図面の簡単な説明】
第1図は電力増幅器を備えた従来のレーダの概略ブロッ
ク図、第2八図及び第2B図は第1図のレーダ受信機の
位相検出器から出る、揺らぎを有する2つの信号を示す
図、第3図は本発明のレーダの安定性測定装置の概略図
、第4a図及び第4B図は測定装置によって追加信号が
注入された後のレーダの位相検出器から出る、揺らぎを
有する2つの信図は本発明の測定方法の第1のステップ
において位相検出器から出る2つの信号を示す図、第7
八図及び第7B図は本発明の測定方法の第2のステップ
において位相検出器から出る2つの信号を示す図である
。 八H・・・増幅器、八N・・・アンテナ、CF・・・固
定目標、CI、CQ・・・変換器、DU・・・デュプレ
クサ、EM・・・送信機、1、Q・・・電圧、MT、M
R・・・ミクサ、OL、QC・・・発振器、RE・・・
受信機、REF・・・基準信号、SP・・・固定目標キ
ャンセラ、SR・・・受信信号。 嘔 き−

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーダの送信/受信における安定性を測定する方
    法であって、固定目標によって反射され且つ該レーダに
    より受信された信号に由来してレーダ受信機の位相検出
    器から出る電圧信号を、該信号が揺らぎを受けることを
    免れ得ない有意な時点で測定する第1のステップと、前
    記電圧信号の安定部分を実質的に消去し且つ前記有意な
    時点にこのように得られた電圧信号の揺らぎを測定する
    ために、所定の位相及び振幅を有する追加信号が前記受
    信機内で前記受信信号に重ね合わせられる第2のステッ
    プとを包含する方法。
  2. (2)前記追加信号が、レーダの中間周波数またはレー
    ダの送信周波数でのパルスまたは連続信号である請求項
    1に記載の方法。
  3. (3)前記第1のステップにおいては、前記レーダ受信
    機の増幅における利得が、前記電圧信号が電圧において
    制限を受けないように調整される請求項1に記載の方法
  4. (4)前記第1及び第2のステップにおける電圧信号の
    測定並びにそれらの利用が、時間分野または周波数分野
    においてなされる請求項1に記載の方法。
  5. (5)本発明の方法を実施するための測定装置であって
    、レーダが、アナログ/ディジタル固定目標キャンセラ
    及び該装置に包含されるアナログ/ディジタル変換手段
    に向かって送信される直交位相の2つのビデオ電圧信号
    を生成する受信信号受信機を備えており、さらに装置は
    、第2のステップにおいて振幅及び位相を調整するため
    の手段によって追加信号を生成する手段を備えており、
    前記追加信号が該レーダ受信機の受信信号入力に与えら
    れる測定装置。
  6. (6)前記追加信号を生成する手段が、該レーダに包含
    され且つ位相検出器のための位相基準として作用する中
    間周波数のコヒーレント発振器によつて形成されており
    、前記振幅及び位相調整手段が、好ましくはスイッチを
    介して位相検出器の増幅入力に接続されている請求項5
    に記載の装置。
  7. (7)前記変換手段が、それぞれビデオ電圧信号を受信
    する2つのアナログ/ディジタル変換器である請求項5
    に記載の装置。
  8. (8)前記装置が、周波数分野においてビデオ電圧信号
    から来るディジタル信号の解析を行なうべく前記変換手
    段に接続された手段を備えている請求項5に記載の装置
JP2080563A 1989-03-31 1990-03-28 レーダの送信/受信における安定性の測定方法とその測定装置 Pending JPH02287176A (ja)

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EP (1) EP0390657B1 (ja)
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CA (1) CA2013522A1 (ja)
DE (1) DE69005500T2 (ja)
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