JPH02287051A - 空気調和機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は空気調和機に関する。

（従来の技術及びその課題） 従来のインバータ駆動圧縮機を搭載した空気調和機はこ
れを一旦起動すると、空調空間内に人が居ない場合でも
フル能力で運転されるので、この間エネルギーが無駄に
消費され、電気代が嵩むという不具合があった。

（課題を解決するための手段） 本発明は上記に鑑み空調空間内に人が居ない場合には自
動的にパワーダウン運転することによってエネルギーが
無駄に消費されるのを防止しようとするものであって、
その要旨とするところは、インバータ駆動圧縮機を搭載
した空気調和機において、空調空間内に人の存否を検知
する人体検知センサーを配設するとともにこの人体検知
センサーが上記空調空間内に人の存在を検知したとき、
インバータ周波数を増大して上記インバータ駆動圧縮機
をパワーアップ運転させるコントローラを設けたことを
特徴とする空気調和機にある。

（作用） 本発明においては、上記構成を具えているため、空調空
間内に人が存在する場合にはこれを検知した人体検知セ
ンサーからの指令を受けてコントローラはインバータ周
波数を増大させてインバータ駆動圧縮機をパワーアップ
運転する。

（実施例） 本発明の１実施例が第１図に示されている。

冷房運転時、インバータ駆動圧縮機１から吐出された冷
媒ガスは、実線矢印で示すように、四方ブ↑２を経て室
外熱交換器３に入り、ここでモータ９で駆動されるファ
ン１０によっ−（送風される外気に放熱することによっ
′Ｃ凝縮液化する。次いで、冷媒液は膨張弁４に入り、
ここで絞られることに上り減圧された後、操作弁７を経
て室内熱交換器５に入り、ここでファン１１によって送
風される室内空気を冷却することによって茎発気化する
。次いで、この冷媒ガスは１桑作弁８、四方弁２、アキ
ュームレータ６を経て・インバータ駆動圧縮機１に戻る
。

暖房運転時、冷媒は破線矢印で示すようにインバータ駆
動圧縮機Ｉ、四方弁２、操作弁８、室内熱交換器５、操
作弁７、膨張弁４、室外熱交換器３、四方弁２、アキュ
ームレータ６をこの順に経゛ζインバータ駆動圧縮機ｌ
に循環する。

１３は空調空間内の人の存否を検知する焦電型赤外線セ
ンサー等からなる人体検知センサーで、この出力はコン
トローラ１４の増巾手段１５に入り、ここで増巾された
後スレッシュホールド回路１６に入力される。このスレ
ソノ１ホールド回路１６は人力が予め設定されたスレ、
シュホールドライン以」のとき、即ち、空調空間内に人
が存在し２ていない場合にパワー変更手段１７に出力す
る。このパワー変更手段１７は入力があると、パワーア
ップ信号を出力し、この出力は出力手段１８を経てイン
バータ１２に送られる。インバータ１２はインバータ駆
動圧縮ａ１に供給される電流の周波数を増大し、インバ
ータ駆動圧縮機ｌはパワー−？ツブ運転となる。

パワー変更手段１７は予め定められた時間内に何らの人
力がないとパワーダウン信号を出力するのでインバータ
１２からインバータ駆動圧縮機１に供給される電流の周
波数が減少し、インバータ駆動圧縮機１はパワーダウン
運転となる。

（発明の効果） 本発明においては、空調空間内に人が存在する場合には
インバータ駆動圧縮機を自動的にパワーアップ運転し、
空調空間内に人が不在の場合にはインバータ駆動圧縮機
を自動的にパワーダウン運転するので、人が居ない間の
エネルギーの無駄な消費を低減できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例を示す系統図である。 ・インバータ駆動圧縮機　ｌ、インバータ　１２、人体
積卸センサー　１３、コントローラー１４１．パワ第１
　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. インバータ駆動圧縮機を搭載した空気調和機において、
   空調空間内に人の存否を検知する人体検知センサーを配
   設するとともにこの人体検知センサーが上記空調空間内
   に人の存在を検知したとき、インバータ周波数を増大し
   て上記インバータ駆動圧縮機をパワーアップ運転させる
   コントローラを設けたことを特徴とする空気調和機。