JPH02285875A - 画像追尾システムの目標捕捉位置設定装置 - Google Patents

画像追尾システムの目標捕捉位置設定装置

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JPH02285875A
JPH02285875A JP1108187A JP10818789A JPH02285875A JP H02285875 A JPH02285875 A JP H02285875A JP 1108187 A JP1108187 A JP 1108187A JP 10818789 A JP10818789 A JP 10818789A JP H02285875 A JPH02285875 A JP H02285875A
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JP
Japan
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target
angle
center
image sensor
field
Prior art date
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Pending
Application number
JP1108187A
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English (en)
Inventor
Hideaki Nakazato
中里 英明
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) 撮像センサが取得した画像から目標を抽出し、この目標
を捕捉し続けるべく撮像センサのジンバルを駆動する1
iii追尾システムに関し、観測視野領域の無駄をなく
すことにより、光学系の規模を小さくでき、又、分解能
を向上できることを目的とし、 撮像センサの視軸と目標が置かれた面とがなす角度を検
出する視軸角度検出手段と、視野上端と目標との距離と
、視野下端と目標との距離とが等しくなるように、予め
設定されている算出式に基づいて、撮像センタの追尾ウ
ィンドウ中心を目標視野中心からずらすためのオフセッ
ト角を演算する演算手段とを設けた構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、llF&センサが取得した画像から目標を抽
出し、この目標を捕捉し続けるべく撮像センサのジンバ
ルを駆動する画像追尾システムに関する。
このような画像追尾システムは、撮像センサを例えば航
空機等に搭載して地上の目標を追尾し、この目標位置を
地上局等に通知する等する。このようなシステムにおい
ては、追尾目標周辺のなるべく広い範囲を観測できるこ
とが要求されるが、航空機から地上を斜めに見る場合、
目標を視軸方位(視野中心)に一致させると目標より手
前の観測領域が狭くなる。このため、目標より遠方の観
測領域は必要以上に広くなって無駄となり、そこで、こ
のような無駄をなくす必要がある。
〔従来の技術〕
一般の画像追尾システムにおいては、撮像センりにて目
標を追尾するに際し、画像上の目標の視野中心からの偏
差を検出してこれを零とするように(即ち、追尾ウィン
ドウ中心(目標捕捉位置)は視野中心に固定されるよう
に)ジンバルを駆動制御する。第3図に示す如く、航空
機1に撮像センサ2を搭載して地表を観測する場合、従
来のシステムは一点鎖線IlIで示す如く、撮像セン+
12の視野中心(視軸方位)は目標物3と一致するよう
に制御され01は目標方位角(俯角)視野上端は破線m
1.視野下端は破線n1となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第3図に示す如く、航空機1から地表を斜めにvU測し
ている場合、従来システムは撮像セン+j2の視軸と目
標物が垂直でないと視野の一方の端までの距離が他方ま
での距離と異なり、観測領域の広さが視野中心に対して
点対称でなくなる。従って、追尾点(目標物)を中心と
した等距離の範囲(円形)を観測したくても、18!測
領域が狭くなる手IyJ11′4r基準に視野を設定せ
ざるを得ず、反対の遠方の視野は必要以上に広くなって
無駄となる。
即ち、光学系の規模を必要以上に大きく構成しなければ
ならず、又、分解能も余り高くとれない問題点があった
本発明は、観測視野領域の無駄をなくすことにより、光
学系の規模を小さくでき、又、分解能を向上できる目標
捕捉設定装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図を示す。同図中、21は目標抽
出処理手段で、 撮像センタ20が取得した画像から目標23を抽出して
視野中心(l1)からの偏角を得、目標23を捕捉し続
けるべく偏角に応じて撮像センサ20のジンバル22を
駆動する。24は視軸角度検出手段で、lllClセン
サ20の視軸と撮像センサ20が見る目標23が置かれ
た面とがなす角度(θ)を検出する。25は演算手段で
、上記面上において撮像セン+J20の視野上端(m2
)と目標23との距離(a)と、視野下端(n2)と目
標23との距離(b)とが等しくなるように、予め設定
されている算出式に基づいて、角度(θ)、高度(h)
、視野角(φ)から、Rf&センサ20の追尾ウィンド
ウ中心(乏2)を前記目標視野中心(Il+)からずら
すためのオフセット角(x)を演算する。
〔作用〕
本発明では、観測領域(面)上での追尾目標位置から視
野上端mzの位置までの距111aと、追尾目標位置か
ら視野下端n2の位置までの距wJbとが等しくなる様
に、目標捕捉位置(追尾ウィンドウ中心)I12の視野
中心11+からのオフセット角Xを計韓する。このオフ
セット角Xを、目標抽出処理手段21により得られる視
野中心之lからの偏角から差し引き、残りの偏差をOと
する様にジンバル22を駆動することにより、目標23
を視野中心21から必要なだけオフセットさせた位置に
捕捉することができ、目標23を中心として地表におい
て各方向に均等な範囲を観測することが可能になる。
従って、従来例のように遠方の領域のみ必要以上に広い
視野をみなくてもよく、従来例と同じ範囲をHMするの
であれば光学系視野角を狭くできるので、従来例よりも
光学系を小規模にでき、又、狭い範囲を従来例と同じ数
の検知素子で視るのであれば分解能を高くすることがで
きる。
〔実施例〕
第2図は本発明の・一実施例のブロック図を示す。
同図において、撮像センg2は航空機に搭載されており
、例えば多素子赤外線検知器等でシーンを撮像して得ら
れる目標方位情報とジンバルからの視軸方位情報とから
、視野中心(視軸方位)がらの偏差情報(LO8: L
ine of  5ioht)を画像データで出力する
。4は目標抽出処理器で、撮像センサ2の出力偏差情報
を視野中心からの偏角として電気信号で抽出する。5は
目標捕捉位演口器で、演算用?イクロプロッサ6.AD
変換器7.8ggにて構成されており、目標捕捉位置く
追尾ウィンドウ中心flz)の視野中心21からのオフ
セット角Xを専用する。9は加輝器で、目標抽出処理器
4の出力(視野中心からの偏角情報)から目標捕捉り位
演算器5の出力(オフセット角X情報)を減じ、目標を
捕捉しておきたい方位からの偏差データを得る。目標捕
捉位演韓器5及び加篩器9は本発明の要部をなす。
10は追尾指令演算器で、目標捕捉位置く追尾ウィンド
ウ中心)から偏差を基にして例えばαβγ法によりジン
バル(8!軸変向機構)11を駆動するための電気信号
を生成する。ジンバル11は入力信号に応じて撮像セン
サ2の視軸の向きを変える。12は角度センサで、ポテ
ンショメータやレゾルバ等にて構成されており、機体に
対する撮像センサ2の視軸の向き(視軸角度θ)を検出
して目標捕捉方位演算器5へ供給する。
次に、本発明の動作について第3図と併せて説明する。
第2図において、撮像センサ2から出力される視野中心
(視軸方位)からの偏差情報(t−OS )は目標抽出
処理器4に供給され、視野中心からの偏角を電気信号で
出力される。従来のものは、この視野中心からの偏角を
そのまま追尾指令演算器10を介してジンバル11に供
給し、目標の視野中心からの偏差が零となるように(追
尾ウィンドウ中心(目標捕捉位置)が視野中心となるよ
うに、即ち、第3図において、撮像センサ2の視野中心
(視軸中心)は目標物3と一致するように)IIIII
Iされる。
これに対して本発明では、以下に説司する方法に基づい
て視野中心からの偏角からオフセット角Xを減じること
により追尾ウィンドウ中心をオフセット角Xだけずらし
、第31図において、目標物3を中心に地表において等
距離の領域に視野が収まるようにする。
第2図における角度センサ12にて機体に対する撮像セ
ンサ2の視軸の向き(視軸角度θ)が検出され、目標捕
捉方位演算器5のマイクロプロセッサ6に供給される。
一方、撮像センサ°2には予め視野データ(視野角)φ
が、視野切換方式のものでは必要とする視野の広/狭に
応じて設定されており、又、ズーム方式のものでは視野
角検出電圧として設定されている。視野角情報φは目標
捕捉方位演算器5のAD変換器7でデジタル信号に変換
され(視野角情報φがデジタル信号で得られるものでは
AD変換器7は不要)、マイクロブ0セツザ6に供給さ
れる。又、機体の高度情報りもマイク0プロセツサ6に
供給される。
マイクロプロセッサ6には以)に示す枠出式(1)が設
定されており、高度情報り、角度センサ12からの視軸
角度情報θ、II像センサ2からの視野角情報φからオ
フセット角Xが算出される。目標物3(追尾点)かう本
発明の視野上端m2までのfflll1liをa、目標
物3から本発明の視野下端n2までの距離をbとすると
、 a=・b のとき、目標物3を中心に地表において等距離の領域に
視野が収まる。即ち、本発明による俯角をθ2とすると
、a=bは h(jan(−〇2+〕す)− π“ π tan(−02+Xo)) π 一=t1(tan(−θ2 ”XO) −む8口(−θ
 2−−φ−)) π となり、求めるオフセット角Xoは XO−θ2− π となる。
そこで、マイクロプロセッサ6には、 π jan(−−θ)×)) ・・h(jan(ヱL−・θ+x)− なる算出式が設定されており、マイクロプロセッサ6か
らは角度センサ12からの視軸角度情報θに応じたオフ
セット角X X=θ−π/2 →−tan(−・θ2−Δし))l π が出力され、加算器9の出力に応じてジンバル11が駆
動される。ジンバル11が駆動されることによって角度
センサ12からの視軸角度情報θ。
が変り、目標抽出処理器4から出力される視野中心から
の偏角から、オフセット角Xを減じた井りの偏差が零と
なるように、即ち、従来例における俯角(目標方位角θ
電)とオフセット角Xoとの和が俯角θ2となるまでジ
ンバル118−1動される。
これにより、追尾ウィンドウ中心(第3図の22)は視
野中心11+  (目標物3追尾点)からオフセット角
Xoだけずらされたことになり、従って、目標物3を中
心に地表において等距離の領域に視野を収めることがで
きる。このように地表において目標物3を中心に等距離
の領域を視野にできるということは、従来例のように遠
方の領域のみ必要以上に広い視野をみなくてもよ(、こ
のため、従来例と同じ範囲を観測するのであれば光学系
視野角を狭くできるので、従来例よりも光学系を小着模
にでき、又、狭い範囲を従来例と同じ数の検知素子で視
るのであれば分解能を高くすることができる。
なお、このままでも十分に上述の効果を得ることができ
るが、より一層刊能を良(するのであれば、予め地図等
から得られる地表傾斜角等の地形情報、及び、機体から
得られるピッチ角(垂直方向の傾き角)、ヨー角(水平
方向の傾き角)、ロール角(横揺れ角)Wの機体姿勢情
報をマイクロプロセッサ6に入れ、これらの情報に前述
の視軸角度θ、高高度、視野データφを併せて演粋を行
なうことによってオフセット角を算出する。
(発明の効果〕 以上説明した如く、本発明によれば、追尾ウィンドウ中
心を視野中心からオフセット角だけずらすようにしてい
るので、目標を中心として地表において各方向に均等な
範囲を観測することができ、必eR小限の視野を確保す
ればよい。このため、従来例と同じ範囲を観測するので
あれば光学系視野角を狭くできるので、従来例よりも光
学系を小規模にでき、低コストに構成でき、又、狭い範
囲を従来例と同じ数の検知素子で視るのであれば分解能
を高くすることができる。
25は演p手段 を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例のブ[1ツク図、第3図は本
発明と従来例との12mとの観測領域の違いを説明する
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 撮像センサ(20)が取得した画像から目標(23)を
    抽出して視野中心(l_1)からの偏角を得る目標抽出
    処理手段(21)を設けられ、上記目標(23)を捕捉
    し続けるべき上記偏角に応じて上記撮像センサ(20)
    のジンバル(視軸変向機構)(22)を駆動する画像追
    尾システムにおいて、 上記撮像センサ(20)の視軸と上記撮像センサ(20
    )が見る上記目標(23)が置かれた面とがなす角度(
    θ)を検出する視軸角度検出手段(24)と、 上記面上において上記撮像センサ(20)の視野上端(
    m_2)と上記目標(23)との距離(a)と、視野下
    端(n_2)と上記目標(23)との距離(b)とが等
    しくなるように、予め設定されている算出式に基づいて
    、上記角度(θ)、上記撮像センサ(20)の高度(h
    )、上記撮像センサ(20)の視野角(φ)から、上記
    撮像センサ(20)の追尾ウィンドウ中心(l_2)を
    前記目標視野中心(l_1)からずらすためのオフセッ
    ト角(x)を演算する演算手段(25)とを設けてなる
    ことを特徴とする画像追尾システムの目標捕捉位置設定
    装置。
JP1108187A 1989-04-27 1989-04-27 画像追尾システムの目標捕捉位置設定装置 Pending JPH02285875A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06337199A (ja) * 1993-05-26 1994-12-06 Nec Corp 画像誘導装置
JP2010169495A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Mitsubishi Electric Corp 姿勢計算装置及び誘導装置及び姿勢計算装置の姿勢計算方法及び姿勢計算装置の姿勢計算プログラム
CN103901895A (zh) * 2014-04-18 2014-07-02 江苏久祥汽车电器集团有限公司 一种基于无极FastSLAM算法和匹配优化目标定位方法及机器人

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