JPH02283927A - 変位感応型液圧緩衝器 - Google Patents

変位感応型液圧緩衝器

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JPH02283927A
JPH02283927A JP10411089A JP10411089A JPH02283927A JP H02283927 A JPH02283927 A JP H02283927A JP 10411089 A JP10411089 A JP 10411089A JP 10411089 A JP10411089 A JP 10411089A JP H02283927 A JPH02283927 A JP H02283927A
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JP
Japan
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spring
piston
valve plate
cylinder
reaction forces
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Application number
JP10411089A
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Inventor
Fumiyuki Yamaoka
史之 山岡
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Atsugi Unisia Corp
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Publication date
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Priority to AU53813/90A priority patent/AU632113B2/en
Priority to GB9009181A priority patent/GB2231385B/en
Publication of JPH02283927A publication Critical patent/JPH02283927A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シリンダに対するピストンの摺動位置に応じ
て発生減衰力を変化させるよにした変位感応型液圧緩衝
器に関する。
従来の技術 この種従来の変位感応型液圧緩衝器としては、例えば特
開昭63−203939号公報等に記載されているもの
が知られている。
概略を説明すれば、この変位感応型液圧緩衝器は、内部
に作動液が充填されたシリンダの上端部から内部へ挿入
したピストンロッドと、該ピストンロッドの端部に固着
されて前記シリンダ内部を一七部液室と下部液室とに隔
成しつつ摺動するピストンとを備えている。このピスト
ンは、ピストンボディの内部軸方向に伸側流路と圧側流
路が貫通形成されていると共に、ピストンボディの上下
面に、ピストンの伸側あるいは圧側移動に伴って前記伸
側、圧側流路内を通過する作動液に流動抵抗を付与して
減衰力を発生させるバルブプレートが夫々設けられてい
る。また、シリンダの下部液室には、一端部がシリンダ
の底部に止着され、かつ他端部がスプリングガイドを介
して前記伸側バルブプレートに常時弾接するコイルスプ
リングが配置されている。
そして、ピストンロッドが圧側方向に移動するとコイル
スプリングも縮んで伸側バルブプレートを強いばね力で
押圧する。したがって、ピストンロッドが前記圧側行程
から伸側行程に変わった際に、伸側流路内を通過する作
動液に対してバルブプレートのばね力の他にコイルスプ
リングのばね力が作用するため、初期の伸び行程の減衰
力が高くなる。これによって、ピストンロッドの縮み状
態における伸側減衰力を大きくし、伸び状態における伸
側減衰力を小さくすることができ、これによって車両の
操安性を確保できるようになっている。
発明が解決しようとする課題 然し乍ら、前記従来の変位感応型液圧緩衝器にあっては
、コイルスプリングが伸側バルブプレートに常時弾接し
ているため、ピストンがシリンダ内におけるストローク
中心位置(IG位置)に存する場合でも、悪路走行時な
どの急激な路面人力変化が即座にコイルスプリングに伝
達されてしまう。したがって、例えば車両の僅かな傾動
姿勢から戻り初期時点では、減衰力の変化率が非線形な
急激な高減衰特性になり、また、ピストンの圧側移動時
には、ばね反力も常にサスペンションスプリングとコイ
ルスプリングの両方のばね反力を加えた特性となり、ば
ね定数が大巾に増加する。この結果、車両の良好な乗心
地を得ることができない。
課題を解決するための手段 本発明は、前記従来の問題点に鑑みて案出されたもので
、とりわけシリンダの一方あるいは両方の液室内に、ピ
ストンの摺動位置に応じてバルブプレートにばね荷重を
付与するばね機構を設けるト共に、前記ピストンのシリ
ンダ内におけるストローク中心付近の摺動位置で前記バ
ルブプレートに対し前記ばね機構のばね荷重の人力を回
避する隙間部を設けたことを特徴としている。
作用 上記構成の本発明によれば、車両の初期傾動時つまりピ
ストンがシリンダ内のストローク中心位置であるIG位
置からばね機構とバルブプレートとの所定間隙部内を摺
動している場合は、バルブプレートに対してばね機構の
ばね荷重が全く作用しないため、減衰力を低く抑えるこ
とができる。
また、ばね反力もサスペンションスプリングのみとなり
、ばね定数も低く抑えることができる。
方、ピストンが間隙部領域を越して1G位置から十分に
離れた位置に移動すると、この場合もシリンダ内の作動
液に流動抵抗が付与されないため、低減衰特性となる。
但し、ばね反力は、サスペンションスプリングにばね機
構のばね力が加わるため高ばね定数となる。また、ピス
トンがこの位置からIG位置に近づく方向(戻り方向)
に摺動した場合は、バルブプレートにばね機構のばね力
が作用するため、作動液に極めて大きな流動抵抗が付与
されて高減衰特性となる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図A、  B、 Cは、本発明に係る変位感応型液
圧緩衝器をツインチューブ型に適用した一実施例を示し
、lは内部に作動液が充填され、かつ外側にリザーブチ
ューブ2が配置されたシリンダであって、このシリンダ
Iは第1図Bに示すように上部に、後述のピストンロッ
ド3の外周に有するリバウンドストッパ4が衝接するリ
バウンドバンパー5が環状のバンパーリテーナ6を介し
て固定されている一方、底部には第1図Cに示すように
ベースバルブ7が設けられている。このベースバルブ7
はシリンダl内部と、リザーブチューブ2とシリンダ1
間のリザーバ室8とを画成しており、このリザーバ室8
内には、封入気体による圧力下に所望量の作動液が充填
されている。
また、前記ピストンロッド3は、一端部3aがシリンダ
1内にオイルシール9を介して液密的に挿入し、その端
縁にシリンダl内部を上部液室laと下部液室1bとに
隔成しつつ摺動するピストン10が取付ボルトIIを介
して取り付けられている。
すなわち、このピストン1oは、第1図Aに示すように
取付ポル)11の軸部中央に装着されて内部軸方向に圧
側流路13と伸側流路14が穿設されたピストンボディ
12と、該ピストンボディ12の上下面に配置されて、
前記圧側、伸側流路13.14を通過する作動液に撓ん
で流動抵抗を付与する圧側バルブプレート15及び伸側
バルブプレート16を備えている。また、圧側バルブプ
レート15は、上面の小径ディスクバルブ17に当接し
た段差円環状のスプリングシート18とリテーナ19の
フランジとの間に弾装された圧側バルブスプリング20
によって圧側流路13の環状開口端13aを閉塞する方
向に付勢されている。
一方、伸011バルブプレート16も、下面の小径ディ
スクバルブ21に当接した段差円環状のスプリングシー
ト22と取付ボルト11頭部のフランジとの間に弾装さ
れた伸側バルブスプリング23によって伸側流路14の
環状開口Q?J 14 aを閉塞する方向に付勢されて
いる。また、ピストンボディ12の下面には、開口端1
4aの外側に位置する内側環状シート壁にコンスタント
オリフィス14Cが形成されていると共に、その内側環
状シート壁の外側に環状オリフィス14dと外側環状シ
ート壁14eが夫々形成されている。
そして、シリンダ1の上部液室la内には第1ばね機構
25が、下部液室lb内には第2ばね機構26が夫々収
納されている。第1.第2ばね機構25.26は、夫々
第1.第2コイルスプリング27.28と、該第1.第
2コイルスプリング27.28の対向する先端に設けら
れた短尺な略筒状の第1.第2抑圧部29.30とを備
えている。前記第1.第2コイルスプリング27.28
は、各外端部27a、28aが第1図B、Cに示すよう
に夫々拡径状に形成されてシリンダ1の内周面に圧着し
、その端縁がバンパーリテーナ6゜ベースバルブボディ
7aに夫々係止している。また、第1.第2押圧部29
,30は、基部の外周面に有する環状凸部29a、30
aを介して夫々各コイルスプリング27.28の対向内
端部27b、  28bに固着されていると共に、基部
の先端外周に有するフランジ部29b、30bがシリン
ダ1内周而に摺接して安定した摺動が得られるようにな
っている。また、この各フランジ部29b。
30bは、内径が前記バルブプレート15.16の外周
端面に離接可能に設定されていると共に、外端部には通
路溝31.32が軸方向に形成されている。
更に、第1.第2コイルスプリング27.28の長さは
、ピストン10がIG位置に存する場合において、各抑
圧部29.30の対向先端縁と各バルブプレート+5.
16との間に夫々等間隔の間隙部X、、X、が形成され
るように設定している。
以下、本実施例の作用について説明する。まず、車両走
行中における路面状態によりピストンロッド3が僅かに
圧制、伸側に移動し、ピストン10がシリンダ1内を1
0位置付近で間隙部X、、X。
間を伸側、圧側に摺動している場合は、各フィルスプリ
ング27.28のばね荷重がバルブプレート15.16
に作用せず、圧側、伸側流路1314を通過する作動液
は各バルブプレート1516及びバルブスプリング20
.23のばね力によって流動抵抗が付与される。すなわ
ち、例えばピストンロッド3の伸側行程においてピスト
ン10速度が遅いときは、シリンダl内を摺動した場合
、上部液室la側の横方向溝14bから伸側流路14を
通った作動液は、開口端14aからコンスタントオリフ
ィス14Cを通過した後に、液圧により伸側バルブプレ
ート16の外周部を撓ませ、それによって伸側バルブプ
レート16と内外側シート壁14eとの間に形成された
オリフィス及び環状オリフィス14dを通過して下部液
室1bにm 出する。この際、コンスタントオリフィス
14Cにあっては、発生圧力がピストン10がストロー
クする速度の2乗に比例し、また伸側バルブプレート1
6の内外側シート壁14eとの間のオリフィスで発生す
る圧力は、ピストン10がストロークする速度の!73
乗に比例することから、これを直列に加えた減衰力つま
り第4図IG点付近の減衰力は、第5図Bに示すように
ピストン速度に対し略I次比例の直線的な比較的低い減
衰特性となる。
このような、1次比例の直線的な特性は、コンスタント
オリフィス14cのみによる速度2乗比例特性に比べて
流量の変化に対する減衰力の変化率は小さいもので、各
部の漏れによるバルブ通過流量のバラツキに対して減衰
特性のバラツキが非常に低減されるという特徴を有する
尚、前記の説明ではピストンロッド3の伸側行程のみを
説明したが、圧側行程の場合でも略同様である。但し、
圧側行程の場合はピストンボディ12上部にコンスタン
トオリフィス等がないため、伸び行程の場合よりさらに
低減衰特性になる。
一方、悪路走行などの場合において、ピストンIOが第
2図左側に示すようにIG位置からリバウンド方向(伸
び行程)へ大きく移動した場合は、上部液室1aの作動
液は矢印のように通路溝31を経てピストンボディ12
上面の横方向溝14bを通り伸側流路14を通過する際
に、前述のように伸側バルブスプリング23とバルブプ
レート16の比較的小さなばね力で流動抵抗を受けつつ
下部液室1b内に流入する。依って、この時点つまり第
4図a点での伸側減衰力は、第5同人に示すように前記
16点付近と同様な低減衰特性となる。
同時に圧側バルブプレート15が、圧側押圧部29に当
接しつつ第1コイルスプリング27のばね力で下方へ強
く押し付けられる。したがって、ピストン10が、この
a点から16点に近づく方向(圧側方向)に移動すると
、第2図右側に示すように下部液室lb内の作動液は矢
印のように圧側流路13を通過する際に、圧側バルブス
プリング20と第1コイルスプリング27の合成された
強いばね力に抗して圧側バルブブレー)15を押し開き
ながら上部液室1aに流入する。依って、第4図a点で
の圧側減衰力は、第5同人に示すように破線の場合(1
0位置付近)に比較して急激に上昇して高減衰特性とな
る。特に、ピストン10の戻り初期の減衰力が急激に大
きくなる。
一方、ピストン10が第3図右側に示すようにIG位置
からバウンド方向(圧側行程)へ大きく移動した場合は
、下部液室1bの作動液は矢印のように通路溝32を経
て圧側流路13を通過する際に、前述のように圧側バル
ブスプリング20とバルブプレート15の比較的小さな
ばね力で流動抵抗を受けつつ上部液室la内に流入する
。依って、この時点つまり第4図す点での圧側減衰力は
、第5図Cに示すように16点付近と同様な低減衰特性
となる。同時に伸側バルブプレート16が伸側押圧部3
0に当接しつつ第2コイルスプリング28のばね力で上
方へ強く押し付けられる。したがって、ピストン10が
このb点から16点に近づく方向(伸側方向)に移動す
ると、第3図左側に示すように上部液室1a内の作動液
は矢印のように伸側流路14を通過する際に、伸側バル
ブスプリング23とフィルスプリング28の合成された
強いばね力に抗して伸側バルブプレート16を押し開き
ながら下部液室1bに流入する。依って、第4図す点で
の伸側減衰力は、第5図Cに示すように破線の場合に比
較して急激に上昇して高減衰特性となる。
また、ここで、液圧緩衝器全体のばね特性を考察すれば
、前述のようにピストン10が10位置付近の間隙部X
、、X、内を移動している間は、各コイルスプリング2
7.28のばね反力が作用しない、つまり路面入力が伝
達されないため、サスペンションスプリングのばね反力
のみが作用し全体としてのばね定数を低く抑えることが
できる。
方、ピストンIOがX、、X、域を越えてリバウンドあ
るいはバウンド方向に大きく移動した際には、該ピスト
ン10が各コイルスプリング27゜28からのばね反力
を受けるため、全体のばね反力特性はサスペンションス
プリングのばね反力の他に途中から各コイルスプリング
27.28のばね反力が加わり、急勾配で増加する。
このように、ピストン10がlG位置付近を移動してい
る際には、各コイルスプリング27.28への路面人力
変化が伝達されずに低減衰力及び低ばね定数が得られる
ため、車両の定速時の乗心地が良好になる。また、IG
位置からリバウンドあるいはバウンド方向へ大きく離間
移動する際には、低減衰力が維持されると共に、全体の
ばね定数が増加するため、車体のピッチングやローリン
グが抑制されて特に高速運転中の走行安定性が向上する
。更に、この大きく離間した位置からlG位置に近づ(
方向に移動する際には、各コイルスプリング27.28
のばね力で減衰力が高くなるため、車体の傾斜姿勢から
元の姿勢へ戻る際の戻り速度が緩慢となる。このため、
特に車両の制振性が向上し乗心地が良好になる。したが
って、全体として重両の乗心地と操安性の両方を満足さ
せることができる。特に、ピストン10の移動量つまり
変位Filが大きい程各バルブプレート15,16に対
する各コイルスプリング27.28のばね荷重が大きく
なるため、IG位置への戻り時の減衰力の上昇率が大き
くなるので、有効なダンピングが可能となり車体の急激
な戻りを十分に抑制することができ、制振性が向上する
更に、本実施例では、シリンダl内に第1.第2の2つ
のコイルスプリング27.28を収納配置し、各バルブ
プレー1−15.16に対して夫々大きなばね荷重を付
与するようにしたため、ピストンロッド3の伸側行程、
圧側行程のいずれの場合にも前述のような高減衰特性が
得られ、乗心地や操安性を一層向上させることができる
本発明は、前記実施例の構成に限定されるものではなく
、例えばコイルスプリングは必ずしも2つ設ける必要は
なく、また、コイルスプリングのばね力や形状等を実施
に応じて任意変更できる。
更に、コイルスプリングをピストンに固定してコイルス
プリングの外端部とシリンダとの間に間隙部を形成して
もよい。また、バルブプレートの板厚や枚数を変えるこ
とによりピストン高速移動域での特性をチューニングす
ることができる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明に係る変位感応型
液圧緩衝器によれば、ピストンのlG位置付近の移動時
には、低減衰特性及び低ばね反力特性が得られ、IG位
置から伸側あるいは圧側へ大きく移動した際には、低減
衰特性、高ばね反力特性が得られ、さらに大きく移動し
た位置からIG位置に戻る際には、高減衰特性が得られ
るため、車両の良好な乗心地と操安性の両方を満足させ
ることができる。特にピストンのIG位置付近の移動時
には、斯かる路面入力がばね機構に伝達されずバルブプ
レートに対して大きなばね荷重が作用しないため、十分
な低減衰特性となり、乗心地を一層向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明の一実施例を示す液圧緩衝器の中央部
を示す拡大断面図、同図Bは同液圧緩衝器の上部を示す
拡大断面図、同図Cは同液圧緩衝器の下部を示す拡大断
面図、第2し1は本実施例の作用を示す要部断面図、第
3図は本実施例の作用を示す要部断面図、第4図はピス
トンの移動点を示す説明図、第5図A、B、Cは夫々ピ
ストン移動時における減衰特性図である。 ■・・・シリンダ、1a・・・上部液室、1b・・・下
部液室、3−・・ピストンロッド、IO・・・ピストン
、13・・・圧側流路、14・・・伸側流路、15・・
・圧側バルブプレート、16・・・伸側バルブプレート
、25.26・・・ばね機構、X、、X、・・・間隙部
。 外3名 (C) 第 図 會 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリンダ内部を2つの液室に隔成しつつ摺動し、
    かつ上下端に減衰力を発生させるバルブプレートを有す
    るピストンを備えた液圧緩衝器において、前記シリンダ
    の液室内に、前記ピストンの摺動位置に応じてバルブプ
    レートにばね荷重を付与するばね機構を設けると共に、
    前記ピストンのシリンダ内におけるストローク中心付近
    の摺動位置で前記バルブプレートに対し前記ばね機構の
    ばね荷重の入力を回避する間隙部を設けたことを特徴と
    する変位感応型液圧緩衝器。
JP10411089A 1989-04-24 1989-04-24 変位感応型液圧緩衝器 Pending JPH02283927A (ja)

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JP10411089A JPH02283927A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 変位感応型液圧緩衝器
CA 2015119 CA2015119C (en) 1989-04-24 1990-04-23 Variable damping force shock absorber with stroke dependent variation characteristics of damping force
DE19904013054 DE4013054C2 (de) 1989-04-24 1990-04-24 Schwingungsdämpfer mit hubabhängig variabler Kennlinie
AU53813/90A AU632113B2 (en) 1989-04-24 1990-04-24 Variable damping force shock absorber with stroke dependent variation characteristics of damping force
GB9009181A GB2231385B (en) 1989-04-24 1990-04-24 Shock absorber
US07/814,221 US5219414A (en) 1989-04-24 1991-12-23 Variable damping force shock absorber with stroke dependent variation characteristics of damping force

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JP10411089A JPH02283927A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 変位感応型液圧緩衝器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1624220A1 (en) * 2004-08-04 2006-02-08 Showa Corporation Hydraulic shock absorber
JP2010091016A (ja) * 2008-10-08 2010-04-22 Hitachi Automotive Systems Ltd 液圧緩衝器
JP2017211024A (ja) * 2016-05-25 2017-11-30 株式会社東芝 制振装置

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