JPH02282003A - 横型製袋充填包装機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア - Google Patents

横型製袋充填包装機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア

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JPH02282003A
JPH02282003A JP9579689A JP9579689A JPH02282003A JP H02282003 A JPH02282003 A JP H02282003A JP 9579689 A JP9579689 A JP 9579689A JP 9579689 A JP9579689 A JP 9579689A JP H02282003 A JPH02282003 A JP H02282003A
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belt
conveyor
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Tomoyuki Wakai
伴行 若井
Yutaka Tamai
裕 玉井
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Kawashima Packaging Machinery Ltd
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Kawashima Packaging Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 未発明は、例えば横ピロー包装Ja等の横型製袋充填包
装機における製品搬出コンベア、特に、ボックスモーシ
ョン型加熱溶断封緘装置に組込まれるベルトコンベアに
関する。
[従来技術及びその問題点] 先ず、従来の横型製袋充填包装機のボックスモーション
型加熱溶断封緘装置について概略を説明する。この装置
は、−上下のヒーターがボックスモーションするように
なっている。ここで、ボックスモーションの動作を説明
すると、上下のヒーターが北上に開いた状態で上流位置
において包装紙のレジマークに合わされるように閉じ、
包装紙の速度に同調して所定距離を移動し、■流位置で
再び上下に開いて上流位置に復帰する動作であり、回転
カッターに比べて包装紙を熱シールしている時間が多く
とれる特長がある。
Lドのヒーターをボックスモーションさせるための機構
は1種々あり、例えば、上下のヒーターのそれぞれ両端
を、ダブルクランク機構の連接リンクに取付けた構造の
ものや、上下のヒーターのそれぞれ両端を、正面カム(
溝カム)に係合するとともに、クランクによって正面カ
ムの偏平円形なカム溝を旋回させる構造のもの(例えば
、実開昭62−54910号)がある。
上下のヒーターがボックスモーションするということは
、ヒーターのト流側と下流側において、ヒーターに近接
して速度同調してテーブル長さが実質的に変化するコン
ベアが必要であり、該コンベアには、従来において、全
く構造を殊にする二つのタイプがあり、現在でも両者が
使用されている。一つは、エンドレスなローラーコンベ
アである。すなわち、左右に垂直にエンドレスな搬送チ
ェーンを捲掛けして、該搬送チェーンに多数のローラー
を掛渡し、かつ、一定間隔でローラーの掛渡しを間引き
して、核間引きした空間より、下側のヒーターが出没す
るようになっている構造である。他の一つは、ベルトコ
ンベアで、ベルト搬送面の中途が隙間が開いた状態に落
込んでいて、しかも該隙間が往復移動するように、コン
ベアベルトが捲掛けされていて、該隙間より、下側のヒ
ーターが出没するようになっている構造である。
ローラーコンベアは、組付けが面倒で、大きな騒音を発
生し、さらにローラー間に隙間がある等により顧客がき
らう場合があるが、ローラーが掛渡されていない間引き
空間が下流側末端まで行っていって下方へ逃げるので、
包装品が短尺品、小物品1重量品あるいはばらものであ
っても、該包装品がローラーが設けられていない部分よ
り落下することはない。
コレに対し、ベルトコンベアは、静かな運転が行われる
が、包装品が小さいと、ベルト搬送面の中途の隙間に下
側のヒーターが没したときに下流側のテーブル面に分離
された包装品が落下する不具合があるので、小物品等の
包装には適用できない、そこで、下側のヒーターがテー
ブル面から没したときに、ベルト搬送面の中途の隙間を
閉じて、小物品等の包装にも適用できるようにしだ考案
がある(実公昭49−211133号)。
しかし、この考案は、高速運転すると、下側のヒーター
の上昇速度が速くなり、該下側のヒーターにより、ベル
ト搬送面の中途の隙間を閉じている小ローラーが強くは
ね上げられる。小ローラーは耐久性が小さいため、短期
間の交換が必要となる。また、騒音の発生源となる。さ
らに、小ローラーは、包装品に対して能動的な送りを与
えるものでないので、短尺品、小物品の包装ができると
いっても大きさには限度があり、一定の大きさ以下の短
尺品、小物品になると、 やはりベルト搬送面の中途の
隙間に包装品が落下する不具合がある。   さらに、
被包装物の種類によっては底面を痛めることになる虞れ
がある。
[発明が解決しようとしている課題] 本発明は、加熱溶断封緘装置の上下のヒーターのボック
スモーションの水平成分の往復水平動に合致するように
、上流側ベルト搬送面と下流側ベルト搬送面の長さがそ
れぞれ変化するだけでなく、さらに、下側のヒーターが
下降位置にあるときは上流側ベルト搬送面と下流側ベル
ト搬送面の間の隙間が実質的に無くなるように、両ベル
ト搬送面の長さがそれぞれ変化するようになっていて、
短尺品、小物品、重量品等の包装にも適用できる横型製
袋充填包装機のボックスモーション型加熱溶断封緘袋を
用ベルトコンベアを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本願第一発明の横型製袋充填包装機のボックスモーショ
ン型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベアは、 上下のヒーターH1,I(2で被包装筒Fの被包装物W
 、 W間にエンドシールを施す加熱溶断封緘装置の上
流側及び下流側に渡って設けられる横型製袋充填包装機
のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコン
ベアにおいて、 −L流側コンベアAを構成しているエンドレスな上流側
コンベアベルト1及び該上流側コンベアベルト1を張っ
ている上流側ベルトロール群2と、下流側コンベアBを
構成しているエンドレスな下流側コンベアベルト3及び
該下流側コンベアベルト3を張っている下流側ベルトロ
ール群4と。
上流側コンベアAと下流側コンベアBを独立にまたは共
通して駆動するコンベア駆動源5と、コンベアのテーブ
ル部の側方に設けられコンベア搬送方向に沿って水平動
自在な可動テーブル6と、 該可動テーブル6に設けられコンベア搬送方向に沿って
水平動自在な上流側可動ブロック7と、該可動テーブル
6に設けられコンベア搬送方向に沿って水平動自在な下
流側可動ブロック8と、前記上流側可動ブロック7と前
記下流側可動ブロック8を開閉する可動ブロック開閉手
段9とからなり。
前記上流側ベルトロール群2は、前記上流側可動ブロッ
ク7の下流寄り上部及び上流寄り下部に軸支されたロー
ル直径が等しい上流側テーブル用可動ベルトロール2a
及び上流側たわみ取り用可動ベルトロール2bと、該上
流側たわみ取り用可動ベルトロール2bの下方に軸位置
を固定して設けられる上流側ガイド用ベルトロール2C
を含んで構成され、 前記下流側ベルトロール群4は、前記下流側可動ブロッ
ク8の上流寄り上部及び下流寄り下部に軸支された直径
が等しい下流側テーブル用可動ベルトロール4a及び下
流側たわみ取り用可動ベルトロール4bと、該下流側テ
ーブル用可動ベルトロール4aの下方に軸位置を固定し
て設けられる上流側ガイド用ベルトロール4Cを含んで
構成され、 前記可動テーブル6は、前記上下のヒーターH1,H2
を1−下方向に案内し該ヒーターのボックスモーション
の水平成分と等しい水平動を行うヒーターガイド部材に
固定されており。
前記可動ブロック開閉手段9は、前記上下のヒーターH
1,H2が閉じるときは、前記上流側可動ブロック7と
前記下流側可動ブロック8が、前記上流側テーブル用可
動ベルトロール2a及び前記下流側テーブル用可動ベル
トロール4aが下側のヒーターH2と干渉しないように
、該下側のヒーターH2の上昇に連動して互いに離隔さ
せ、また、前記上下のヒーターH1,H2で開くときは
、前記上流側可動ブロック7と前記下流側可動ブロック
8が、前記上流側テーブル用可動ベルトロール2a及び
前記下流側テーブル用可動ベルトロール4aが下側のヒ
ーターH2と干渉しないようにしてテーブル間のヒータ
ー突上げ用間隙が実質的に無くなるまで、該下側のヒー
ターH2の下降に連動して互いに接近させるように構成
されている。ことを特徴とするものである。
また、本願第二発明の横型製袋充填包装機のボックスモ
ーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベアは、 上下のヒーターH1,H2で被包装筒Fの被包装物W、
W間にエンドシールを施す加熱溶断封緘装置の上流側及
び下流側に渡って設けられる横型製袋充填包装機のボッ
クスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベアに
おいて、 −本ノエンドレスなコンベアベルト10と、該コンベア
ベルト10を下側のヒーターH2の下方を迂回するよう
にして、該下側のヒーターH2のL流側と下流側に上流
側コンベア部A゛と下流側コンベア部B°を構成するよ
うにコンベアベルト10を張っている上流側ベルトロー
ル群11及び下流側ベルトロール群12と、コンベア駆
動源13と、 コンベアのテーブル部の側方に設けられコンベア搬送方
向に沿って水平動自在な可動テーブル6と、 該可動テーブル6の下流寄りに設けられコンベア搬送方
向に沿って水平動自在な上流側可動ブロック7と、 該可動テーブル6の下流寄りに設けられコンベア搬送方
向に沿って水平動自在な下流側可動ブロック8と 前記上流側可動ブロック7と前記下流側可動ブロック8
を開閉する可動ブロック開閉手段9とからなり、 前記上流側ベルトロール群11は、前記上流側可動ブロ
ック7の下流寄り上部及び上流寄り下部に、ロール直径
が等しくそれぞれ水平に軸支された直径が等しい上流側
テーブル用可動ベルトロールlla及び上流側たわみ取
り用可動ベルトロールllbと、該下流側たわみ取り用
可動ベルトロールllbの下方に軸位置を固定して設け
られる上流側ガイド用ベルトロールllcを含んで構成
され、 前記下流側ベルトロール群12は、前記下流側可動ブロ
ック8の上流寄り上部及び下流寄り下部にそれぞれ水平
に軸支された直径が等しい下流側テーブル用可動ベルト
ロール12a及び下流側たわみ取り用可動ベルトロール
12bと、該下流側テーブル用可動ベルトロール12a
の下方に軸位置を固定して設けられる下流側ガイド用ベ
ルトロール12cを含んで構成され、 前記可動テーブル6は、前記上下のヒーターH1,H2
を上下方向に案内し該ヒーターのボックスモーションの
水平成分と等しい水平動を行うヒーターガイド部材に固
定されており、前記可動ブロック開閉手段9は、前記上
下のヒーターH1,H2が閉じるときは、前記上流側可
動ブロック7と前記下流側可動ブロック8が、前記上流
側テーブル用可動ベルトロールlla及び前記下流側テ
ーブル用可動ベルトロール12aが下側のヒーターH2
と干渉しないように、該下側のヒーターH2の上昇に連
動して互いに離隔させ、また、前記」二重のヒーターH
1,H2で開くときは、前記上流側可動ブロック7と前
記下流側可動ブロック8が、前記上流側テーブル用可動
ベルトロールlla及び前記下流側テーブル用可動ベル
トロール12aが下側のヒーターH2と干渉しないよう
にしてテーブル間のヒーター突上げ用間隙が実質的に無
くなるまで、該下側のヒーターH2の下降に連動して互
いに接近させるように構成されている。ことを特徴とす
るものである。
[作用] 第一発明と第二発明は共に、下側のヒーターH2に対し
上流側に近接するベルトロール2aまたはllaと、下
側のヒーターH2に対し下流側に近接するベルトロール
4aまたは12aが、コンベアベルトがたるむことがな
いようにした二重スライド構造の可動ベルトロールとな
るように構成され、L下のヒーターH1,H2のボック
スモーションの水平成分と等しい水平動を行い得るだけ
でなく、上下のヒーターH1,H2の開閉に連動してヒ
ーターと干渉しないようにしてヒーター開放時は互いに
ロール間隔を離隔移動し、ヒーター閉塞時は互いにロー
ル間隔を近接移動するので、短尺品、小物品、重量品等
の包装に際して包装品の落下事故が解消される。
以下、上述した[課題を解決するための手段]の説明と
重複しない範囲で各実施例の説明を行う。
[第一発明の実施例・・・第1図〜第3図]先ず、第一
発明に係るベルトコンベアが組込まれる横型製袋充填包
装機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置の構成を
説明する。
上下のヒーターH1,H2が上下に対称な偏平円の軌跡
X1.X2のボックスモーションを行いつつ被包装筒F
の被包装物W、W間に二条のエンドシール(ヒートシー
ル)を施すとともに、いずれか一方の(図では上方の)
ヒーターH1内に組込んだカッターKがヒーターH1,
H2のヒートシール時に押切りスライドして該二条のエ
ンドシール間をカットするようになっている。なお、該
ヒーターH1,H2のボックスモーションは、溝カム(
正面カム)とクランクを利用したものが採用されるが、
これに限定されない。
続いて、第一発明に係るベルトコンベアの構成を説明す
る。
該ベルトコンベアは、下側のヒーターH2に関し、コン
ベアベルトが二本に分れた上流側コンベアAと下流側コ
ンベアBとに分離して構成されている。コンベア駆動源
5は、両コンベアAとBに共通して設けられており、該
両コンベアAとBを図面右方向に同速度で駆動するよう
になっている。
上流側コンベアAを構成している上流側ベルトロール群
2は、上部に、軸位置を水平方向に移動自在に設けられ
る上流側テーブル用可動ベルトロール2aと軸位置を固
定して設けられる上流側テーブル用ベルトロール2eが
あってコンベアベル)lを水平に張って搬送面を構成し
ており、また下部に、軸位置を水平方向に移動自在に設
けられる上流側下部可動ベルトロール2bと、いずれも
軸位置を固定して設けられる上流側ガイド用ベルトロー
ル2Cと上流側駆動用ベルトロール2dとがあってコン
ベアベルトlをたるまないように張っている。
同様に、下流側コンベアBを構成している下流側ベルト
ロール群4は、上部に、軸位置を水平方向に移動自在に
設けられる下流側テーブル用可動ベルトロール4aと、
軸位置を固定して設けられる下流側テーブル用ベルトロ
ール4eがあってコンベアベルト3を水平に張って搬送
面を構成しており、また下部に、軸位置を水平方向に移
動自在に設けられる下流側たわみ取り用可動ベルトロー
ル4bと、いずれも軸位置を固定して設けられる下流側
ガイド用ベルトロール4c、4dとがあってコンベアベ
ルト3をたるまないように張っている。
前記四本の可動ベルトロール2a、2b4a、4bは全
て同一径である。
いずれも軸位置を固定された上流側ガイド用ベルトロー
ル2Cと下流側ガイド用ベルトロール4Cとの間隔は、
ボックスモーションを行う下側のヒーターH2と干渉し
ないように所要間隔に開けられている。
前記コンベア駆動源5は、モーター5a、スプロケッ)
5b〜5e、エンドレスチェーン5f〜5hからなり、
スプロケット5dはベルトロール2dと同軸に固定され
、またスプロケ−) ト5 eはベルトロール4Cと同
軸に固定されている。
そして、前記四本の可動ベルトロール2a。
2b,4a,4bは、可動テーブル6によって上下のヒ
ーターH 1,H 2のボックスモーションの水平成分
に等しい往復水平動を行い得るとともに、上流側可動ブ
ロック7と下流側可動ブロック8の接近離隔動によって
、該上下のヒーターH1.H2と干渉しないようにして
、上下のヒーターHl。
H2の開閉に応じた水平動を行い得るようになっている
詳述すると,可動テーブル6は、コンベアの両サイドに
一対有り、水平ガイド6aと、該水平ガイド6aに案内
されるテーブル体6bとからなり、該テーブル体6bが
,上下のヒーターHl。
H2を上下に開閉自在に案内するように、該上下のヒー
ター1−11,H2を支持して水平動自在な図示しない
ヒーターガイド部材に固定されており、該上下のヒータ
ーHl,H2のボックスモーションの水平成分と等しい
往復水平動を行うようになっている.さらに、該各個の
テーブル体6bはブロック水平案内部61を有しており
、該ブロック水平案内部61に上流側可動ブロック7と
下流側可動ブロック8が摺動自在に嵌合されており、該
両側に一対の上流側可動ブロック7に前記上流側テーブ
ル用可動ベルトa−ル2aと前記上流側たわみ取り用可
動ベルトロール2bがそれぞれ両端支持され、また該両
側に一対の下流側可動ブロック8に前記下流側テーブル
用可動ベルトロール4aと前記下流側たわみ取り用可動
ベルトロール4bがそれぞれ両端支持されている。
そして、下側のヒーターH2の両サイドと、各側の上流
側可動ブロック7及び下流側可動ブロック8とが可動ブ
ロック開閉手段9により連結され、」二重のヒーターH
1,H2の開閉に連動して該両可動ブロック7.8が接
近離隔自在となっている。該可動ブロック開閉手段9は
、一端を該上流側可動ブロック7または該下流側可動ブ
ロック8に枢着された一対のリンク9a、9bと、上下
方向に長い所要長さの長孔91を有し該長孔91に前記
リンク9aまたは9bの他端を係合案内するようになっ
ておりかつ下側のヒーターH2を支持するヒーターブロ
ックHBの側端に固定された長孔ガイド体9c 、9d
とからなり、上下のヒーターH1,H2が開くときは、
下側のヒーターH2が上流側テーブル用可動ベルトロー
ル2a及び下流側テーブル用可動ベルトロール4aと干
渉しないように下降した時点で、一対のリンク9a。
9bが上流側可動ブロック7及び下流側可動ブロック8
をそれぞれ引張って該両ブロックを互いに接近させるよ
うになっていて、上流側テーブル用可動ベルトロール2
aと下流側テーブル用可動ベルトロール4aが互いに近
接して上流側コンベアAと下流側コンベアBとの間の間
隙を実質的に無くすことができるようになっており、ま
た、上下のヒーターH1,H2が閉じるときはこれに先
立って、一対のリンク9a、9bが上流側可動ブロック
7及び下流側可動ブロック8に対して突張って該両ブロ
ックを互いに離隔させるようになっていて、下側のヒー
ターH2が上昇する前に、上流側テーブル用可動ベルト
ロール2aと下流側テーブル用可動ベルトロール4aが
互いに離隔して上流側コンベアAと下流側コンベアBと
の間に間隙を再び確保することができるようになってい
る。
前記上流側テーブル用可動ベルトロール2aが前記上流
側可動ブロック7の下流寄り上部に位置し、また上流側
たわみ取り用可動ベルトロール2bが前記上流側可動ブ
ロック7の上流寄り下部に位lするように、かつ、上流
側たわみ取り用可動ベルトロール2bが、ロール−個分
の高さだけ上流側テーブル用可動ベルトロール2bより
も低くなるように、該両ベルトロール2a、2bが該両
側に一対の上流側可動ブロック7に両端支持されていて
、上流側コンベアベルトlが、上流側テーブル用可動ベ
ルトロール2aの外側に、また」二流側たわみ取り用可
動ベルトロール2bの内側に、さらに上流側ガイド用ベ
ルトロール2Cの外側にそれぞれ巻掛けされ、かつ該上
流側テーブル用可動ベルトロール2aのベルト接点と該
上流側たわみ取り用可動ベルトロール2bのベルト接点
との間のコンベアベルト部分が水平となるように張られ
ているとともに、該上流側たわみ取り用可動ベルトロー
ル2bのベルト接点と該上流側ガイド用ベルトロール2
Cのベルト接点との間のコンベアベルト部分が水平とな
るように張られており、従って、上流側可動ブロック7
が水平動しても上流側コンベアベルトlがたるまないよ
うになっている。
同様に、前記下流側テーブル用可動ベルトロール4aが
前記下流側可動ブロック8の上流寄り上部に位置し、ま
た下流側たわみ取り用可動ベルトロール4bが前記下流
側可動ブロック8の下流寄り下部に位置するように、か
つ、下流側たわみ取り用可動ベルトロール4bが、ロー
ル−個分の高さだけ下流側テーブル用可動ベルトロール
4bよりも低くなるように、該両ベルトロール4a。
4bが該両側に一対の上流側可動ブロック8に両端支持
されていて、下流側コンベアベルト3が、下流側テーブ
ル用可動ベルトロール4aの外側に、また下流側たわみ
取り用可動ベルトロール4bの中側に、さらに該下流側
ガイド用ベルトロール4Cの外側にそれぞれ巻掛けされ
、かつ該下流側テーブル用可動ベルトロール4aのベル
ト接点と該下流側たわみ取り用可動ベルトロール4bの
ベルト接点との間のコンベアベルト部分が水平となるよ
うに張られているとともに、該下流側テーブル用可動ベ
ルトロール4aのベルト接点と上流側ガイド用ベルトロ
ール2Cのベルト接点との間のコンベアベルト部分が水
平となるように張られており、従って、下流側可動ブロ
ック8が水平動しても下流側コンベアベルト3がたるま
ないようになっている。
次に、作用を説明する。
]二流側可動ブロック7と下流側可動ブロック8が、上
下のヒーターH1,H2のボックスモーションの水平成
分と等しい往復水平動を行う可動テーブル6に装着され
ていて、かつ上下のヒーターH1,H2が閉じるときは
互いに離隔し、また、上rのヒーターH1,H2で開く
ときは互いに接近するように構成されているので。
北軍のヒーターH1,H2でボックスモーションの−1
−流位置にあって閉じていくものとすれば、下側のヒー
ターH2の上側で互いに近接している上流側テーブル用
可動ベルトロール2aと下流側テーブル用可動ベルトロ
ール4aは、下側のヒーターH2と干渉しないように開
くことになり、次いで、上下のヒーターH1,H2で閉
じた状態で、ボックスモーションの下流位置に移動する
とき、」−流側テーブル用可動ベルトロール2aと下流
側テーブル用可動ベルトロール4aは、下側のヒーター
H2の両側に近接した状態を保って水平移動することに
なり、 続いて、上下のヒーターH1,H2でボックスモーショ
ンの下r位ilで開いていくと、上流側テーブル用可動
ベルトロール2aと下流側テーブル用可動ベルトロール
4aは、下側のヒーターH2と干渉しないように閉じる
ことになり、引続いて、上下のヒーターH1,H2で開
いた状態で、ボックスモーションの上流位置に移動する
とき、上流側テーブル用可動ベルトロール2aと下流側
テーブル用可動ベルトロール4aは、下側のヒーターH
2の上側で近接した状態を保って水平移動することにな
る。
上記の場合、上流側コンベアAは、上流側テーブル用可
動ベルトロール2aと上流側たわみ取り用可動ベルトロ
ール2bの軸間距離が変らず、また上流側テーブル用可
動ベルトロール2aと上流側ガイド用ベルトロール2C
の軸間距離の変化と、上流側たわみ取り用可動ベルトロ
ール2bと上流側ガイド用ベルトロール2Cの軸間距離
の変化とが相殺される構成なので、可動テーブル6及び
L流側可動ブロック7がどの位置にあっても上流側コン
ベアベルト1は巻掛けが弛むことがなく、また、下流側
コンベアBは、下流側テーブル用可動ベルトロール4a
と下流側たわみ取り用可動ベルトロール4bの軸間距離
が変らず、また下流側テーブル用可動ベルトロール4a
と下流側ガイド用ベルトロール4Cの軸間距離の変化と
、下流側たわみ取り用可動ベルトロール4bと下流側ガ
イド用ベルトロール4Cの軸間距離の変化とが相殺され
る構成なので、可動テーブル6及び下流側可動ブロック
8がどの位置にあっても下流側コンベアベルト3は巻掛
けが弛むことがないから、」二重のヒーターH1,H2
のボックスモーションの水平成分の往復水平動に合致す
るように、上流側コンベアAのベルト搬送面と下流側コ
ンベアBのベルト搬送面のそれぞれ長さが変化するだけ
でなく、さらに、下側のヒーターが下降位置にあるとき
は上流側ベルト搬送面と下流側ベルト搬送面の間の隙間
が実質的に無くなるように、両ベルト搬送面の長さがそ
れぞれ変化することになり、該隙間が生じたり無くなっ
たりする際にベルトが製品を逆送りすることもなく、短
尺品、小物品、重量品等の包装に際して包装品の落下事
故が解消される。
[第二発明の実施例・・φ第4図〜第6図]この実施例
では、上記の第一発明の実施例と相違する点のみを説明
し、同一の構成部材は第一発明の実施例と同一符合を付
す。
この実施例のベルトコンベアは、−本のエンドレスなコ
ンベアベルト10と、該コンベアベルト10を下側のヒ
ーターH2の下方を迂回するようにして、該下側のヒー
ターH2の上流側と下流側に上流側コンベア部A′と下
流側コンベア部B′を構成するようにコンベアベルト1
0を張っている上流側ベルトロール群11と、下流側ベ
ルトロール群12と、コンベア駆動源13を有している
玉流側ベルトロール群11は、上部に、軸位置を水平方
向に移動自在に設けられる上流側テーブル用可動ベルト
ロールllaと軸位置を固定して設けられる上流側テー
ブル用ベルトロールithがあってコンベアベルトlO
を水平に張って搬送面を構成しており、さらに該二本の
ロールよりも下方に、軸位置を水平方向に移動自在に設
けられるJ:流側たわみ取り用可動ベルトロールllb
といずれも軸位置を固定して設けられる上流側ガイド用
ベルトロール11c、上流側ガイド用ベルトロールli
d−11g及び駆動用ベルトロール11iとが有り、 また下流側ベルトロール群12は、上部に、軸位置を水
平方向に移動自在に設けられる下流側テーブル用可動ベ
ルトロール12aと軸位置を固定して設けられる下流側
テーブル用ベルトロール12gがあってコンベアベルト
3を水平に張って搬送面を構成しており、ざらに該二本
のロールよりも下方に、水平方向に移動自在に設けられ
る下流側たわみ取り用可動ベルトロール12bと、いず
れも軸位置を固定して設けられる下流側ガイド用ベルト
ロール12C2上流側ガイド用12d〜12fとが有り
、 たわみ取り用ベルトロールlid N11e。
12d〜12eは、コンベアベルト3を下側のヒーター
H2の下方を内周り迂回となるように張り回しており、
ガイド用ベルトロールllf、12fは、コンベアベル
ト3を下側のヒーターH2の下方を外周り迂回となるよ
うに張り回しており、ガイド用ベルトロールl1gは、
コンベアベルト3の駆動用ベルトロールlliに対する
巻掛は中心角が大きくなるように張り回している。
前記四本の可動ベルトロールlla、llb。
12a、12bは全て同一径である。上流側ガイド用ベ
ルトロールlieと下流側ガイド用ベルトロール12c
との間隔は、ボックスモーションを行う下側のヒーター
H2と干渉しないように所要間隔に開けられている。
前記コンベア駆動源13としてモーターが前記駆動用ベ
ルトロールlliに直結されている。
そして、上記の第一発明の実施例と同様に、前記四本の
可動ベルトロールlla、1lb12a、12bは、可
動テーブル6によって上下のヒーターH1,)12のボ
ックスモーションの水平成分に等しい往復水平動を行い
得るとともに、1波側可動ブロック7と下流側可動ブロ
ック8の接近離隔動によって、該上下のヒーターH1,
H2と干渉しないようにして、上下のヒーターH1,H
2の開閉に応じた水駆動を行い得るようになっている。
従って、該第二発明に係るベルトコンベアは、−木のコ
ンベアベル)11を下側のヒーターH2の下方を迂回し
て上流側コンベア部A′と下流側コンベア部B′を構成
している点にのみ特徴がある。
作用は上記の第一発明の実施例と同一である。
[本発明の周辺範囲] m m−発明に係るベルトコンベアにあっては、上流側
コンベアAと下流側コンベアBとを各371の駆動源で
駆動するようにしても良い。
(2)可動ブロー2り開閉手段9として、可動テーブル
6の上流端及び下流端にそれぞれリニヤアクチュエータ
を取付けて、該一対のりニヤ7クチユエータにより上下
のヒーターH1,H2の開閉に連動して、上流側可動ブ
ロック7及び下流側可動ブロック8を移動させても良い
(3)可動ブロック開閉手段9として、各個の可動テー
ブル6に二個のビニオンを軸位置を固定するようにして
回転可能に取付け、各ビニオンに噛合するように水平ラ
ックを上流側可動ブロック7及び下流側可動ブロック8
にそれぞれ取付け、該−対のラックを接近離隔し得るよ
うに、該一対のビニオンに噛合するーまたは二個の垂直
ラックを上下のヒーターH1,H2のいずれか一方より
設けても良い。
(4)可動ブロック開閉手段9として、上流側可動ブロ
ック7及び下流側可動ブロック8にそれぞれカムフォロ
アーを設け、該一対のカムフォロアーを案内する二つの
カム溝を有するカム板を上下のヒーターH1,H2のい
ずれか一方の側端に取付け、上下のヒーターH1,H2
が開閉すると、カム板のカムフォロアーに対する案内作
用により、上流側可動ブロック7及び下流側可動ブロー
2り8が互いに離隔接近自在となっていても良い。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本願第一発明及び第二発明の
横型製袋充填包装機のボックスモーション型加熱溶断封
緘装置用ベルトコンベアによれば、 下側のヒーターに対し上流側に近接するベルトロールと
、下側のヒーターに対し下流側に近接するベルトロール
が、コンベアベルトがたるむことがないようにした二重
スライド構造の可動ベルトロールとなるように構成され
、上下のヒーターのボックスモーションの水平成分と等
しい水平動を行い得るだ(すでなく、上下のヒーターH
1,H2の開閉に連動してヒーターと干渉しないように
してヒーター開放時は互いにロール間隔を離隔移動し、
ヒーター閉塞時は互いにロール間隔を近接移動するので
1重量が大きい短尺品、小物品である場合でも、ベルト
ロール間に落込んだり、落下したすせずに、ベルトロー
ル間を良好に通過でき、短尺品、小物品、重量品等の包
装に好適な横型製袋充填包装機を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本願第一発明の横型製袋充填包装
機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコ
ンベアの実施例に係り、第1図は上下のヒーターが開い
ていてヒーターに上流側に近接するベルトロールと下流
側に近接するベルトロールが近接している状態を示す断
面図であり。 第2図はヒーターに上流側に近接するベルトロールと下
流側に近接するベルトロールが離隔した直後に、上下の
ヒーターが閉じて横シールを開始した状態を示す断面図
であり、第3図は上下のヒーターが閉じたまま水平動し
、これとともに下流側に近接するベルトロールと下流側
に近接するベルトロールが離隔したまま水平動し、上下
のヒーターが開き始める直前の状態を示す断面図である
。 第4図ないし第6図は本願第二発明の横型製袋充填包装
機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコ
ンベアの実施例に係り、第4図は上下のヒーターが開い
ていてヒーターに上流側に近接するベルトロールと下流
側に近接するベルトロールが近接している状態を示す断
面図であり、第5図はヒーターに上流側に近接するベル
トロールと下流側に近接するベルトロールが離隔した直
後に、上下のヒーターが閉じて横シールを開始した状態
を示す断面図であり、第6図は上下のヒーターが閉じた
まま水平動し、これとともに上流側に近接するベルトロ
ールとvtitsに近接するベルトロールが離隔したま
ま水平動し、上下のヒーターが開き始める直前の状態を
示す断面図である。 H1,H2・−・上下のヒーター F・・・被包装筒。 W・・・被包装物、 A・φ・上流側コンベア、 B・・・下流側コンベア、 ee 2・拳 2 a ・ 2 b ・ C11 3争 ・ 4 響 − 4a ・ b− ce 5  *  s 6 ・ − 7・ ・ 8 ・ 昏 9 ・ ・ A  ” B ′ φ 11争 1a 曇上流側コンベアベルト、 −1流側ベルトロール群、 ・O上流側テーブル用可動ベルトロール。 ・上流側たわみ取り用可動ベルトロール、・争上流側ガ
イド用ベルトロール、 ・下流側コンベアベルト、 ・下流側ベルトロール群、 ・・下流側テーブル用可動ベルトロール、争下流側たわ
み取り用可動ベルトロール、・・下流側ガイド用ベルト
ロール、 ・コンベア駆動源、 ・可動テーブル。 ・上流側可動ブロック、 φ下流側可動ブロック、 壷可動ブロック開閉手段、 ・・上流側コンベア部、 ・・下流側コンベア部、 ・・コンベアベルト、 Φφ上波側ベルトa−ル群、 ・・上流側テーブル用可動ベルトロール、11b・−ト
流側たわみ取り用可動ベルトロール、11c・・・h 
F&側ガイド用ベルトロール、12拳・・下流側ベルト
ロール群、 12a−φ下流側テーブル用可動ベルトロール、12b
・下流側たわみ取り用可動ベルトロール、12cΦ・・
下流側ガイド用ベルトロール、13φΦ・コンベア駆動
源、 特許出願人  株式会社川島製作所 代理人弁理士 大 沼 浩 司   ′ト1、Yニ、−
″ 第1図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下のヒーターで被包装筒の被包装物間にエンド
    シールを施す加熱溶断封緘装置の上流側及び下流側に渡
    って設けられる横型製袋充填包装機のボックスモーショ
    ン型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベアにおいて、 上流側コンベアを構成しているエンドレスな上流側コン
    ベアベルト及び該上流側コンベアベルトを張っている上
    流側ベルトロール群と、 下流側コンベアを構成しているエンドレスな下流側コン
    ベアベルト及び該下流側コンベアベルトを張っている下
    流側ベルトロール群と、 上流側コンベアと下流側コンベアを独立にまたは共通し
    て駆動するコンベア駆動源と、 コンベアのテーブル部の側方に設けられコンベア搬送方
    向に沿って水平動自在な可動テーブルと、 該可動テーブルに設けられコンベア搬送方向に沿って水
    平動自在な上流側可動ブロックと、該可動テーブルに設
    けられコンベア搬送方向に沿って水平動自在な下流側可
    動ブロックと、前記上流側可動ブロックと前記下流側可
    動ブロックを開閉する可動ブロック開閉手段とからなり
    、前記上流側ベルトロール群は、前記上流側可動ブロッ
    クの下流寄り上部及び上流寄り下部に軸支されたロール
    直径が等しい上流側テーブル用可動ベルトロール及び上
    流側たわみ取り用可動ベルトロールと、該上流側たわみ
    取り用可動ベルトロールの下方に軸位置を固定して設け
    られる上流側ガイド用ベルトロールを含んで構成され、 前記下流側ベルトロール群は、前記下流側可動ブロック
    の上流寄り上部及び下流寄り下部に軸支された直径が等
    しい下流側テーブル用可動ベルトロール及び下流側たわ
    み取り用可動ベルトロールと、該下流側テーブル用可動
    ベルトロールの下方に軸位置を固定して設けられる下流
    側ガイド用ベルトロールを含んで構成され、 前記可動テーブルは、前記上下のヒーターを上下方向に
    案内し該ヒーターのボックスモーションの水平成分と等
    しい水平動を行うヒーターガイド部材に固定されており
    、 前記可動ブロック開閉手段は、前記上下のヒーターが閉
    じるときは、前記上流側可動ブロックと前記下流側可動
    ブロックが、前記上流側テーブル用可動ベルトロール及
    び前記下流側テーブル用可動ベルトロールが下側のヒー
    ターと干渉しないように、該下側のヒーターの上昇に連
    動して互いに離隔させ、また、前記上下のヒーターで開
    くときは、前記上流側可動ブロックと前記下流側可動ブ
    ロックが、前記上流側テーブル用可動ベルトロール及び
    前記下流側テーブル用可動ベルトロールが下側のヒータ
    ーと干渉しないようにしてテーブル間のヒーター突上げ
    用間隙が実質的に無くなるまで、該下側のヒーターの下
    降に連動して互いに接近させるように構成されている、
    ことを特徴とする横型製袋充填包装機のボックスモーシ
    ョン型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア。
  2. (2)上下のヒーターで被包装筒の被包装物間にエンド
    シールを施す加熱溶断封緘装置の上流側及び下流側に渡
    って設けられる横型製袋充填包装機のボックスモーショ
    ン型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベアにおいて、 一本のエンドレスなコンベアベルトと、該コンベアベル
    トを下側のヒーターの下方を迂回するようにして、該下
    側のヒーターの上流側と下流側に上流側コンベア部と下
    流側コンベア部を構成するようにコンベアベルトを張っ
    ている上流側ベルトロール群及び下流側ベルトロール群
    と、コンベア駆動源と、 コンベアのテーブル部の側方に設けられコンベア搬送方
    向に沿って水平動自在な可動テーブルと、 該可動テーブルの上流寄りに設けられコンベア搬送方向
    に沿って水平動自在な上流側可動ブロックと、 該可動テーブルの下流寄りに設けられコンベア搬送方向
    に沿って水平動自在な下流側可動ブロックと 前記上流側可動ブロックと前記下流側可動ブロックを開
    閉する可動ブロック開閉手段とからなり、 前記上流側ベルトロール群は、前記上流側可動ブロック
    の下流寄り上部及び上流寄り下部に、ロール直径が等し
    くそれぞれ水平に軸支された直径が等しい上流側テーブ
    ル用可動ベルトロール及び上流側たわみ取り用可動ベル
    トロールと、該上流側たわみ取り用可動ベルトロールの
    下方に軸位置を固定して設けられる上流側ガイド用ベル
    トロールを含んで構成され、 前記下流側ベルトロール群は、前記下流側可動ブロック
    の上流寄り上部及び下流寄り下部にそれぞれ水平に軸支
    された直径が等しい下流側テーブル用可動ベルトロール
    及び下流側たわみ取り用可動ベルトロールと、該下流側
    テーブル用可動ベルトロールの下方に軸位置を固定して
    設けられる下流側ガイド用ベルトロールを含んで構成さ
    れ、前記可動テーブルは、前記上下のヒーターを上下方
    向に案内し該ヒーターのボックスモーションの水平成分
    と等しい水平動を行うヒーターガイド部材に固定されて
    おり、 前記可動ブロック開閉手段は、前記上下のヒーターが閉
    じるときは、前記上流側可動ブロックと前記下流側可動
    ブロックが、前記上流側テーブル用可動ベルトロール及
    び前記下流側テーブル用可動ベルトロールが下側のヒー
    ターと干渉しないように、該下側のヒーターの上昇に連
    動して互いに離隔させ、また、前記上下のヒーターで開
    くときは、前記上流側可動ブロックと前記下流側可動ブ
    ロックが、前記上流側テーブル用可動ベルトロール及び
    前記下流側テーブル用可動ベルトロールが下側のヒータ
    ーと干渉しないようにしてテーブル間のヒーター突上げ
    用間隙が実質的に無くなるまで、該下側のヒーターの下
    降に連動して互いに接近させるように構成されている、
    ことを特徴とする横型製袋充填包装機のボックスモーシ
    ョン型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア。
JP9579689A 1989-04-14 1989-04-14 横型製袋充填包装機のボックスモーション型加熱溶断封緘装置用ベルトコンベア Expired - Lifetime JPH0764325B2 (ja)

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