JPH02281835A - Arq伝送装置 - Google Patents

Arq伝送装置

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Publication number
JPH02281835A
JPH02281835A JP1103884A JP10388489A JPH02281835A JP H02281835 A JPH02281835 A JP H02281835A JP 1103884 A JP1103884 A JP 1103884A JP 10388489 A JP10388489 A JP 10388489A JP H02281835 A JPH02281835 A JP H02281835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error correction
data
transmission
encoding
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP1103884A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Kato
修 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1103884A priority Critical patent/JPH02281835A/ja
Publication of JPH02281835A publication Critical patent/JPH02281835A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、移動体通信、衛星通信、有線データ通信等に
利用するARQ(Automatic Request
)伝送装置に関する。
従来の技術 第3図は、従来のARQ伝送装置の構成を示している。
第3図において、送信すべきデータが送信データバッフ
ァ22に人力すると、所定のビット数のデータ(情報ビ
ット)がこのバッファ22がら誤り検出符号化器23に
送出され、情報ビットの誤り検出符号化が行われる。こ
のデータは、誤り訂正符号化器24により誤り訂正符号
化され、順方向通信路25を介して受信側に送信される
受信データは、誤り訂正復号器26により誤り訂正復号
が行われ、次いで、誤り検出判定器27により、送信側
の情報ビットが正しく伝送されたか否かを判定する。
ここで、受信側において誤りが検出されなかった場合に
は、復号後の情報ビットを正しいデータ28として出力
するとともに、データが正しく受信されたことを示す確
認応答(ACK:Acknowledge)を逆方向通
信路29を介して送信側に送出する。
送信側においては、送信データバッファ22に蓄積され
た送信データが消去され、次のデータの伝送を行う。
他方、受信側にお゛いて誤りが検出された場合には、復
号後の情報ビットを正しいデータ28として出力しない
で、このデータの再送要求応答(NACK:  Not
 Acknowledge)を逆方向通信路29を介し
て送信側に送出し、送信側においては、送信データバッ
ファ22に蓄積された送信データを上記手順で再度送信
する。
したがって、上記従来例では、送信側において送信デー
タを誤り検出符号化し、誤り訂正符号化した後送信し、
受信側において受信データを誤り検出復号して誤り検出
し、誤りが検出された場合に上記手順を繰り返すので、
小さい誤り率でデータを伝送することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のARQ伝送装置では、受信デ
ータに誤りが検出されてデータを再送する場合、各再送
における誤り訂正符号の能力が同一であるので、順方向
通信路25の状態によっては再送を繰り返しても正しく
受信されず、スルーブツトが劣化するという問題点があ
る。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、通信路の状態が悪い
場合のスループットを向上することができるARQ伝送
装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、送信部と受信部は
それぞれ、データの再送要求回数が多い場合に高い誤り
訂正能力で誤り訂正符号化、誤り訂正復号するようにし
たものである。
作用 本発明は上記構成により、通信路の状態が悪い場合に、
受信側から送信側に対する再送要求回数が多くなると、
送信側が高い誤り訂正能力で誤り訂正符号化して送信す
るので、誤りなくデータを伝送することができるように
なり、したがって、スルーブツトを向上することができ
る。
実施例 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係るARQ伝送装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
第1図において、2は、伝送すべきデータ1を蓄積し、
カウンタ9bにセットされた再送繰り返し回数に応じた
ビット数のデータ(情報ビット)を出力する送信データ
バッファ、3は、カウンタ9bにセットされた再送繰り
返し回数に応じた能力で、送信データバッファ2からの
情報ビットの誤り検出符号化を行う誤り検出符号化器、
4は、カウンタ9bにセットされた再送繰り返し回数に
応じた能力で、誤り検出符号化器3からの符号化信号の
誤り訂正符号化を行い、順方向通信路5を介して送信す
る誤り訂正符号化器である。
再送繰り返し数カウンタ9bは、受信側からの再送要求
数をカウントし、また、これらの部材2〜4.9bが送
信側を構成している。
6は、カウンタ9aにセットされた再送繰り返し回数に
応じた能力で、上記送信側からの符号を誤り訂正復号す
る誤り訂正復号器、7は、カウンタ9aにセットされた
再送繰り返し回数に応じて、誤り訂正復号器6からの信
号により送信データが正しく伝送されたか否かを判定し
、正しいと判断した場合にデータ8として出力し、正し
くないと判断した場合に再送要求を逆方向通信路10を
介して送信側に出力する誤り検出判定器である。
再生繰り返し数カウンタ9aは、誤り検出判定器7の再
送要求数をカウントし、また、これらの部材6.7.9
が受信側を構成している。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第1図において、送信すべきデータが送信データバッフ
ァ2に入力すると、カウンタ9bにセツトされた再送繰
り返し回数に応じて誤り訂正符号化に必要なビット数の
情報ビットがこのバッファ2から読み出される。誤り検
出符号化器3は、カウンタ9bにセットされた再送繰り
返し回数に応じた能力で誤り訂正符号化を行い、誤り訂
正符号化器4は、カウンタ9bにセットされた再送繰り
返し回数に応じた能力で誤り訂正符号化を行い、順方向
通信路5を介して受信側に送信する。
受信データは、カウンタ9aにセットされた再送繰り返
し回数に応じた能力で誤り訂正復号器6により誤り訂正
復号が行われ、次いで、誤り検出判定器7は、カウンタ
9aにセットされた再送繰り返し回数に応じて、送信側
の情報ビットが正しく伝送されたか否かを判定する。
ここで、受信側において誤りが検出されなかった場合に
は、復号後の情報ビットを正しいデータ8として出力す
るとともに、再送繰り返し数カウンタ9aをリセットし
、またデータが正しく受信されたことを示す確認応答(
ACK: Acknowledge)を逆方向通信路1
0を介して送信側に送出する。
送信側においては、この確認要求により再送繰り返し数
カウンタ9bがリセットされるとともに、送信データバ
ッファ2に蓄積された送信データが消去され、次のデー
タの伝送を行う。
他方、受信側において誤りが検出された場合には、復号
後の情報ビットを正しいデータ8として出力しないで、
再送繰り返し数カウンタ9aをインクリメントし、また
、このデータの再送要求応答(NACK:  Not 
Acknowledge)を逆方向通信路10を介して
送信側に送出する。
送信側においては、この再送再送要求応答により繰り返
し数カウンタ9bがインクリメントされ、送信データバ
ッファ2に蓄積された送信データを上記手順で再度送信
する。
したがって、上記実施例によれば、通信路5の状態が悪
(、データの再送繰り返し数が多い場合には、送信側の
誤り訂正符号化を能力の高い符号で行うことにより、少
ない再送の繰り返し数でデータを正しく伝送することが
でき、したがって、スルーブツトを向上することができ
る。
また、上記実施例によれば、情報ビットの数にかかわら
ず、情報ビットと検査ビットの合計である符号語ビット
数を一定にすれば、伝送速度は不変であり、伝送速度が
異なる変調器、復調器を必要としない。
尚、上記実施例では、送信側において送信データを誤り
検出符号化した後誤り訂正符号化するように構成したが
、代わりに第2図に示すように、誤り訂正符号化した後
誤り検出符号化するように構成してもよ(、この場合に
は送信側の誤り検出符号化器14と、受信側の誤り検出
判定2117を、再送の繰り返し数にかかわらず、すな
わち誤り訂正符号の種類にかかわらず同一にすることが
できる。
発明の詳細 な説明したように、送信部と受信部がそれぞれ、データ
の再送要求回数が多い場合に高い誤り訂正能力で誤り訂
正符号化、誤り訂正復号化するようにしたので、通信路
の状態が悪い場合に、受信側から送信側に対する再送要
求回数が多(なると、送信側が高い誤り訂正能力で誤り
訂正符号化して送信して、誤りな(データを伝送するこ
とができるようになり、したがって、スループットを向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るARQ伝送装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は、本発明に係るARQ伝送装置
の第2の実施例を示すブロック図、第3図は、従来のA
RQ伝送装置を示すブロック図である。 2.12・・・送信データバッファ、3,14・・・誤
り検出符号化器、4,13・・・誤り訂正符号化器、5
.15・・・順方向通信路、6.16・・・誤り訂正復
号器、7,17・・・誤り検出判定器、9a、9b。 L9a、19b・・・再送繰り返し数カウンタ、10.
20逆方向通信路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異なる誤り訂正能力で送信データを誤り訂正符号
    化し送信する送信部と、 前記送信部からのデータを異なる誤り訂正能力で誤り訂
    正復号し、復号データに誤りが検出された場合に前記送
    信部にそのデータの再送を要求する受信部とを有し、 前記送信部と受信部はそれぞれ、データの再送要求回数
    が多い場合に高い誤り訂正能力で誤り訂正符号化、誤り
    訂正復号することを特徴とするARQ伝送装置。
  2. (2)高い誤り訂正能力で誤り訂正符号化する場合に、
    情報ビットレートを少なくして検査ビット数を多くし、
    誤り訂正符号化後の符号語ビット数を一定にすることを
    特徴とする請求項(1)記載のARQ伝送装置。
  3. (3)送信部は、送信データを誤り訂正符号化した後誤
    り検出符号化し、送信することを特徴とする請求項(1
    )又は(2)記載のARQ伝送装置。
JP1103884A 1989-04-24 1989-04-24 Arq伝送装置 Pending JPH02281835A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011234282A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Sharp Corp 通信システム、送信装置、受信装置、プログラム、及びプロセッサ

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