JPH02280198A - 音響発生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、金魚や熱帯魚などの魚類などによって選択的
に音を発生する音響発生装置に関するものである。

従来の技術 従来より、一般家庭や多くの人が集まる場所においては
、金魚や熱帯魚などを鑑賞用として飼うことがよく行わ
れている。

また、多くの人が集まる場所においては、鑑賞用の金魚
や熱帯魚を置く以外に、常時音楽を流すことが行われて
いる。

発明が解決しようとする課題 本発明はこのような現状に鑑み、金魚や熱帯魚などを鑑
賞しながら音楽を楽しめるようにすることを目的とする
。

課題を解決するための手段 このような課題を解決するために本発明は、魚類などを
泳がすための水槽と、この水槽の一方の側面に配置した
光源と、この光源からの光を受光するように前記水槽の
側面に配置された複数の光検出素子と、この光検出素子
からの信号によって制御されかつ選択的に音を発生する
手段とで構成したものである。

作用 この構成により、金魚や熱帯魚などを鑑賞しながら、金
魚や熱帯魚などが奏でる音楽を聞くことができることと
なる。

実施例 以下、本発明の実施例を示す第１図の図面を用いて説明
する。

第１図に本発明の一実施例による音響発生装置を示して
おり、図において１は金魚８などを入れて泳がしておく
ための水槽、２はこの水槽１の一方の側面に配置した光
源、３はこの光源２からの光を受光するように前記水槽
１の側面に配置された複数の光検出素子、４はこの光検
出素子３からの信号が入力される検出部で、この検出部
４は、光源２からの光が当てられている複数の光検出素
子３のうち、金魚８によって光が遮られた光検出素子３
を検出するものである。５は音響駆動部で、この音響駆
動部５は、前記検出部４からの選択信号に基づいて、メ
モリ部６内に予め記憶されている特定の音響信号を読み
だし、スピーカ７を駆動するものである。

すなわち、これらの検出部４、音響駆動部５、メモリ部
６は、光検出素子３からの信号によって制御されかつ選
択的に音を発生するものである。

なお、本実施例においては、メモリ部内に記憶されてい
る音響信号から選択的に信号を読みだし、音を発生する
ようにしたが、複数の音響再生装置を用い、そして検出
部からの信号により複数の音響再生装置の出力を切り替
えるようにしてもよい。

また、水槽に光検出素子を配置する場合に、水槽の高さ
方向における光検出素子の位置と、音の高低を一致させ
ることにより、金魚を鑑賞しながら音感を養うというこ
ともできる。さらに、この場合は、水槽に音の高低を表
示する表示部を設けておけば、より効果的となる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、金魚や熱帯魚などを鑑賞
しながら、その金魚や熱帯魚などが奏でる音楽を聞くこ
とができ、金魚や熱帯魚などの鑑賞をより一層楽しいも
のにすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による音響発生装置を示す構
成図である。 １・・・・水槽、２・・・・光源、３・・・・光検出素
子、４・・・・検出部、５・・・・音響駆動部、６・・
・・メモリ部、７・・・・スピーカ、８・・・・金魚。 代理人の氏名　弁理士　粟野重孝 ほか１名

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 魚類などを泳がすための水槽と、この水槽の一方の側面
   に配置した光源と、この光源からの光を受光するように
   前記水槽の側面に配置された複数の光検出素子と、この
   光検出素子からの信号によって制御されかつ選択的に音
   を発生する手段とで構成した音響発生装置。