JPH02280084A - 時刻表示装置 - Google Patents

時刻表示装置

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JPH02280084A
JPH02280084A JP10073289A JP10073289A JPH02280084A JP H02280084 A JPH02280084 A JP H02280084A JP 10073289 A JP10073289 A JP 10073289A JP 10073289 A JP10073289 A JP 10073289A JP H02280084 A JPH02280084 A JP H02280084A
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JP
Japan
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water
time display
pipe
tube
liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP10073289A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Kondo
修司 近藤
Hiroshi Kuroda
黒田 啓
Yoshihisa Takase
高瀬 喜久
Mitsuaki Uenishi
上西 光明
Daizo Ando
安藤 大蔵
Naoki Yuda
直毅 湯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP10073289A priority Critical patent/JPH02280084A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、装飾、娯楽などに供する時刻表示装置に関す
るものである。
従来の技術 従来より、装飾や娯楽を目的とする時刻表示装置は多数
作成されている。例えば水の噴き出し口を田の字型や日
の字型に配置し、電気時計に対応してバルブを開閉する
ことによって水の噴き出しを制御し、時刻を表示するも
のがある。これは単に時刻表示に水を使用しただけであ
る。
第3図に上記従来の時刻表示装置の一部であるセグメン
トを示した。第3図において、31及び32は水の噴出
パイプを示しているが、31は噴出していない状態を、
32は水を噴出している状態を示している。33は噴出
している水であるが、この状態で斜め上方よシ見ると、
数字の3に見える。第3図では噴出パイプ31.32を
漢字の田の字に並べたものを1個示しているが複数個並
べると時刻表示が可能となる。
このような従来例では単に電気的に制御された水流を噴
水し、数字を表示するようにしだに過ぎず本来人が水や
自然に対して抱いているイメージを具現化した物とは言
いがたい。
発明が解決しようとする課題 第3図に示した従来の時刻表示装置は、多数個ノ噴出パ
イプ31.32を並べ、各々のパイプに電気制御のバル
ブを介して水を供給するものであシ、単に水の持つ動的
な面しか表現されていない。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので。
自然界の水の持つ全ての性質、即ち動的な美しさ、動か
ら静・静から動への移シ変わシの美しさを表現するとと
もに、電気的制御なしに時刻を表示することによって大
部会の真ん中にあっても見る人々に安らぎを与えること
のできる時刻表示装置を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段 本発明は、上記課題を解決するために、上部より常に液
体がオーバーフローし底部よシ一定圧力の液体が流出す
る複数の配管を有する液槽と、管の一方が閉鎖され且つ
管の中央部に支点を有し通常は管の閉鎖部が下がってお
り前記配管から供給される液体が一定量に達すると前記
支点を中IL・に回転して内部の液体を放出する定量管
と、前記定量管から略一定時間毎に放出される略定量の
液体を貯め且つ一定液量を貯めた後サイフオンの原理に
より略全液体を放出する時刻表示管とからなるものであ
る。
作用 本発明の装置によれば、電気を補助として使用はするが
本来の水の性質のみを利用した時刻表示が可能となり、
見る人々に安らぎを与えることができる。
実施例 本発明の一実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例による時刻表示装置を示す部
分断面図、第2図は本発明で時刻表示管を時間を表わす
ものと分を表わすものの2本を有している場合の定量管
の説明図である♂第1図。
第2図で共通部分には同一番号を付した。
第1図において、1は水受け、2は揚水ボンデ、3は噴
水、4はカバー、6は貯液槽、6は第1のタンク、7は
第2のタンク、8は第1の配管、9は第2の配管、1o
は排水管、11は定量管、12は時刻表示管、13はサ
イフオン、14はU字管、15は時刻表示管の水面、1
6は水車、17は駆動部、18は円盤、19は貫通口、
2゜は光源、21は光ファイバー、22は受光部、23
は回路、24はソレノイド、25は可動棒、26は音響
パイプである。第2図において、11Aは時定量管、1
1Bは分定量管、12人は時間表示管、12Bは分表示
管、28は支点、29は連結管である。まず、第1図に
沿って、本発明の詳細な説明する。自然流水が利用でき
ない場合は水受け1を設置し、揚水ポンプ2で水を噴水
3へ揚げ、仕事の終わった水を受けて水が循環する構造
とする。液槽6は第1のタンク6と、第2のタンク7か
ら構成される。噴水3は所望の内径を有するパイプを第
1のタンク6の中心部に取り付けたものであり、水は噴
水3の上部に設けられたカバー3に当って水の幕を作り
ながら第1のタンク6へと流れ落ちる。第1のタンクは
常に水がオーバーフローするようになっており、その底
部からは第1の配管8と第2の配管9を通って一定圧力
一定量の水が流れ出すようになっている。第1の配管8
からの水は定量管11に導かれるが水の滴下量を調整す
る機能例えば二重管の内管をスライドさせて外管との間
隙を制御するニードルコック等を付けると微調整が可能
となシ、より正確な時間表示ができる。定量管11はそ
の重心を支点より後に設定しておき、水が入るにつれて
重心位置が変わシ一定量の水が入ると開口端が下がって
ほとんどの水を排出する。上記動作により、定量管11
は一定時間毎に一定量の水を時刻表示管12へ送り込む
ことが可能となる。時刻表示管12の管壁には時刻目盛
りを刻んであり、その底部からサイフオン13が伸びて
いる。サイフオンのU字管14の位置は1時刻表示管が
12時間表示とすると、水面15が12時間プラス1時
間の位置より少し低い所に設定しておくと12時間目の
次の1時間後の注水でサイフオン13が働き時刻表示管
内の水をほとんど排出することになる。時刻表示管12
内の水をダイナミックに排出するためには、サイフオン
13の内径を大きくする必要があるが、あまり大きくし
すぎるとU字管14の管内を水で満たすことができずサ
イフオン現象がでない。それを防止するためにはU字管
14の一部を細くするか、または断面積を変えることな
く上下方向に短径を持つ楕円形にすることが望ましい。
また貯液槽6底部に接続された第2の配管9からの水は
水車16へ供給されるが、この場合も第1の配管8と同
様水圧、水量が一定のため水車16の回転数は一定であ
る。回転数を調整するだめには、配管9の途中にコック
を入れるのがよい。水車16の回転は駆動部17を介し
て円盤8を回転させる。円盤18には多数個の貫通口1
9が音階に対応して形成されている。円盤の上下には音
階の順に並べられた光ファイバー21と受光部22のセ
ットが取り付けられ、光ファイバー21には光源20か
ら光が送られ、受光部22の信号は信号処理回路23を
通ってソレノイド24へ送られ、可動棒25を動かして
音響パイプ26を叩く。第1図の実施例では、円盤18
を介して電気的に信号を取り出す構造を説明したが、貫
通口の代わりに突起を付け、前記突起でノ・ンマーを駆
動して音響パイプ26を叩いてもよい。
第2図には、時と分の両方を表示する場合の時刻表示装
置の構造を示す。時定量管11人と分定量管11Bはそ
の閉鎖端近くで十分細い連結管29でつながっている。
第1の配管8からの水は定量管11のいずれか一方、第
2図では時定量管11人に注いだが連結管29を通って
分定量管11Bも満たしていくことになる。水面の上昇
と共に重心が前に移動し、ついには支点の回りに回転し
、定量管11ム、11B内の水は同時に放出される。
水の放出は十分に早いので連結管を必要最小限度にまで
細くしておくことによシ、水の放出の際の定量管11ム
、11B管の水の移動量は無視できる。定量管11ム、
11Bから放出さ丸る水はそれぞれ時表示管12ム、分
表示管12Bへ別れて入シ、その水面で時間2分をそれ
ぞれ表示することになる。また、複数の定量管を使用す
るときにはその内径、長さなどを適当に組み合わせるこ
とにより種々の時刻表示管に対応することができる。
本実施例では、水の例で説明したが、使用する液体は単
なる水でなく、蛍光染料を入れて特殊照明するとか、水
に溶けない液体を混ぜて特殊効果をだすことも可能であ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、オーバーフロー付きタン
クを最上部に設け、前記タンクの底部から放出される一
定圧力、一定流量の水を基準とすることによって電子回
路を使用することなく時間計測並びに一定リズムでの音
楽演奏が可能となる。
また、時刻表示も本発明による2連のししおどしを使用
することにより、時と分とを完全に同期させることが可
能となる。
このように、本発明によれば、水やその他の液体が本来
持っている性質を最大限に活かし、電気を補助的に使用
するだけで自然の力を利用して人々の視覚と聴覚に訴え
ることのできる時刻表示装置を提供することができ、宣
伝媒体として極めて高い効果を発揮することができる。
さらに水の力を利用して音響パイプによる音響装置を付
設することで、より人々の心に安らぎを与えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による時刻表示装置を示す部
分断面図、第2図は複数個の時刻表示管を使用する際の
定量管を示す説明図、第3図は従来の時刻表示装置の説
明図である。 1・・・・・・水受け、2・・・・・・揚水ポンプ、3
・・・・・・噴水、4・・・・・・カバー、6・・・・
・・貯液槽、6・・・・・・第1のタンク、7・・・・
・・第2のタンク、8・・・・・・第1の配管、9・・
・・・・第2配管、10・・・・・・排水管、11.1
1人。 11B・・・・・・定量管、12,12ム、12B・・
・・・・時刻表示管、13・・・・・・サイフオン、1
4・・・・・・U字管、16・・・・・・時刻表示管の
水面、16・・・・・・水車、17・・・・・駆動部、
18・・・・・・円盤、19・・・・・・貫通孔。 2o・・・・・・光源、21・・・・・・光ファイバー
、22・・・・・受光部、23・・・・・・信号処理回
路、24・・・・・・ソレノイド、26・・・・・可動
部、26・・・・・・音響パイプ。 代理人の氏名 弁理士 業 野 重 孝 ほか1名/ lz閂11&爪管

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部より常に液体がオーバーフローし底部より一
    定圧力の液体が流出する複数の配管を有する液槽と、管
    の一方が閉鎖され且つ管の中央部に支点を有し通常は管
    の閉鎖部が下がっており、前記配管から供給される液体
    が一定量に達すると前記支点を中心に回転して内部の液
    体を放出する定量管と、前記定量管から略一定時間毎に
    放出される略定量の液体を貯め且つ一定液量を貯めた後
    サイフォンの原理により略全液体を放出する時刻表示管
    とからなる時刻表示装置。
  2. (2)前記配管から供給される液体で回転する水車と、
    前記水車に連結された回転体と、前記回転体からの回転
    を受けて回転し、複数の貫通孔を有した円盤と、前記貫
    通孔の後方に配した光源と、前記貫通孔の前方に配した
    受光部と、受光部からの電気的信号で駆動するソレノイ
    ドと、前記ソレノイドにより叩かれる音響パイプとを付
    加した請求項1記載の時刻表示装置。
  3. (3)定量管が、直径または長さまたはその両方が異な
    る複数個の管から構成されている請求項1記載の時刻表
    示装置。
  4. (4)複数個の管がその閉鎖端近辺で細管で連結されて
    なる請求項1記載の時刻表示装置。
  5. (5)時刻表示管の底部または底部近くの管壁から、前
    記時刻表示管に比し径の小さい配管が導出され、前記配
    管は一旦上方へ導かれた後逆U字型で下方へ曲げられて
    サイフォンを構成する際、前記U字型の部分の内径が上
    下方向に短径となった楕円形である請求項1記載の時刻
    表示装置。
  6. (6)定量管が1時間毎に液体を放出する第1の管と1
    分毎に液体を放出する第2の管から構成される請求項1
    記載の時刻表示装置。
JP10073289A 1989-04-20 1989-04-20 時刻表示装置 Pending JPH02280084A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05142361A (ja) * 1991-11-19 1993-06-08 Seikosha Co Ltd 水力時計
KR100394115B1 (ko) * 2000-12-07 2003-08-06 레인보우스케이프주식회사 2중 수조를 이용한 매직분수
JP2012514196A (ja) * 2008-12-30 2012-06-21 バイオサーフィット、 ソシエダッド アノニマ 分析用ロータおよび体液分析方法
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