JPH02279509A - 亜硝酸カルシウム粉末の成形方法 - Google Patents
亜硝酸カルシウム粉末の成形方法Info
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- JPH02279509A JPH02279509A JP10135289A JP10135289A JPH02279509A JP H02279509 A JPH02279509 A JP H02279509A JP 10135289 A JP10135289 A JP 10135289A JP 10135289 A JP10135289 A JP 10135289A JP H02279509 A JPH02279509 A JP H02279509A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B21/00—Nitrogen; Compounds thereof
- C01B21/20—Nitrogen oxides; Oxyacids of nitrogen; Salts thereof
- C01B21/50—Nitrous acid; Salts thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、亜硝酸カルシウム粉末の成形方法に関する。
特に、本発明で得られる粒状の亜硝酸カルシウム成形品
は、コンクリートに有害な塩化物およびアルカリ金属塩
を含まずかつ鋼材に対し防錆作用をもつので、鉄筋コン
クリートの塩害用防錆剤として、またモルタルやコンク
リートの凝結促進剤、硬化促進剤および防凍剤として利
用できる。また、該成形品は亜硝酸ナトリウムの代替の
用途をも有する。
は、コンクリートに有害な塩化物およびアルカリ金属塩
を含まずかつ鋼材に対し防錆作用をもつので、鉄筋コン
クリートの塩害用防錆剤として、またモルタルやコンク
リートの凝結促進剤、硬化促進剤および防凍剤として利
用できる。また、該成形品は亜硝酸ナトリウムの代替の
用途をも有する。
(従来の技術)
亜硝酸カルシウムは、一般には30〜35重量%水溶液
として利用されている。
として利用されている。
固体の亜硝酸カルシウムは、現在、はとんど利用されて
いない、固体の亜硝酸カルシウムを得る場合には、亜硝
酸カルシウム水溶液から亜硝酸カルシウムの四水塩およ
び/または一水塩として晶析させ、これを遠心分離機な
どにより固液分離を行ない、付着水を乾燥・除去して固
体の亜硝酸カルシウムを得る。または、亜硝酸カルシウ
ム水溶液を四本塩および/または一水塩となるまで濃縮
し、ドラムフレーカにて固体の亜硝酸カルシウムを得る
ことができる。
いない、固体の亜硝酸カルシウムを得る場合には、亜硝
酸カルシウム水溶液から亜硝酸カルシウムの四水塩およ
び/または一水塩として晶析させ、これを遠心分離機な
どにより固液分離を行ない、付着水を乾燥・除去して固
体の亜硝酸カルシウムを得る。または、亜硝酸カルシウ
ム水溶液を四本塩および/または一水塩となるまで濃縮
し、ドラムフレーカにて固体の亜硝酸カルシウムを得る
ことができる。
しかし、これらの方法では、得られるものは−水塩およ
び/または四本塩と本質的に結晶水を持った固体である
ので、亜硝酸カルシウムの有効成分量は少なく経済的に
不利であり、しかも、外部からの水分を遮断した密閉の
容器に入れておいても、亜硝酸カルシウム固体の強い固
結は避けられないという重大な問題があった。
び/または四本塩と本質的に結晶水を持った固体である
ので、亜硝酸カルシウムの有効成分量は少なく経済的に
不利であり、しかも、外部からの水分を遮断した密閉の
容器に入れておいても、亜硝酸カルシウム固体の強い固
結は避けられないという重大な問題があった。
亜硝酸カルシウムの無水塩は非固結性の固体であるが、
亜硝酸カルシウム水溶液からその水分を乾燥、除去して
その無水塩を得ようとすると2その濃縮の進行につれて
粘稠体となるので、乾燥が容易ではない。
亜硝酸カルシウム水溶液からその水分を乾燥、除去して
その無水塩を得ようとすると2その濃縮の進行につれて
粘稠体となるので、乾燥が容易ではない。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、実質的に無水物の亜硝酸カルシウム粉末
であっても通常の条件では吸湿性が著しく太き(、計量
や取り扱いが困難となることがあった。また、吸湿しな
いように、たとえば乾燥空気を用いるなどの対策を講じ
ると亜硝酸カルシウムの発塵の問題があった。
であっても通常の条件では吸湿性が著しく太き(、計量
や取り扱いが困難となることがあった。また、吸湿しな
いように、たとえば乾燥空気を用いるなどの対策を講じ
ると亜硝酸カルシウムの発塵の問題があった。
(課題を解決するための手段)
従って、本発明の目的は、実質的に無水塩の亜硝酸カル
シウムを粒状に成形することによって比表面積を小さく
することにより、固結と発塵を抑えて計量や取り扱いを
容易にすることにある。
シウムを粒状に成形することによって比表面積を小さく
することにより、固結と発塵を抑えて計量や取り扱いを
容易にすることにある。
すなわち、本発明の亜硝酸カルシウム粉末の成形方法は
、乾量基準の含水率が1〜5重量%と比較的低水分であ
る、亜硝酸カルシウムを50重量%以上含む粉末を、1
〜30M P aの成形圧力にて成形することを特徴と
する。
、乾量基準の含水率が1〜5重量%と比較的低水分であ
る、亜硝酸カルシウムを50重量%以上含む粉末を、1
〜30M P aの成形圧力にて成形することを特徴と
する。
亜硝酸カルシウム粉末は、含水率が大きければ大きいほ
ど、低い成形圧力にて成形は一般に容易となるが、含水
率が5重量%を越えると、前工程として加湿工程が新た
に不可欠となり、後乾燥工程も必要となる。後乾燥工程
を省略すると当然のことながら製品純度の低下の他、製
品の固結の恐れがあるので、含水率の上限としては5重
量%とした、また、含水率が1重量%以下では、高い成
形圧力が必要となり、装置の摩耗が起こり長時間の安定
した装置稼動に耐えられない。従って、該粉末含水率は
、乾量基準にて1〜5重量%、望ましくは2〜4重量%
である。
ど、低い成形圧力にて成形は一般に容易となるが、含水
率が5重量%を越えると、前工程として加湿工程が新た
に不可欠となり、後乾燥工程も必要となる。後乾燥工程
を省略すると当然のことながら製品純度の低下の他、製
品の固結の恐れがあるので、含水率の上限としては5重
量%とした、また、含水率が1重量%以下では、高い成
形圧力が必要となり、装置の摩耗が起こり長時間の安定
した装置稼動に耐えられない。従って、該粉末含水率は
、乾量基準にて1〜5重量%、望ましくは2〜4重量%
である。
また、成形圧力ついては、1MPa以下の成形圧力では
、上記の水分範囲の該粉末であっても、得られた成形物
の強度が小さ(て輸送や取り扱い中に壊れ易く、また逆
に余り成形圧力が大きいと、成形に要する装置の保守や
エネルギー費用の点で経済的に不利である。従って、成
形圧力は1〜30M P aと定めた。望ましくは5〜
15M P aである。成形温度は常温〜135℃程度
が工程。
、上記の水分範囲の該粉末であっても、得られた成形物
の強度が小さ(て輸送や取り扱い中に壊れ易く、また逆
に余り成形圧力が大きいと、成形に要する装置の保守や
エネルギー費用の点で経済的に不利である。従って、成
形圧力は1〜30M P aと定めた。望ましくは5〜
15M P aである。成形温度は常温〜135℃程度
が工程。
本発明用の装置として、コンパクテイングロール、タブ
レットマシン、ブリケラティングマシン、・ベレットミ
ルが例示される。コンパクテイングロールおよびブリケ
ラティングマシンでは、粉末に加わる力は線圧となり、
本発明による成形の線圧としては3〜20KN/am、
好ましくは8〜15KN/cmである。フレーク状成形
品は次いで粗砕により粒状にすることができる。これら
の装置は、乾式または半乾式であるので後乾燥の工程は
不要である特徴がある。また、後三者では歩留まりが高
いので、ふるい工程もほとんど不要でそのまま最終製品
となるので都合が好い、就中、押出し式造粒法のひとつ
であるベレットミルが、粒径が均一でかつ小さく造粒で
き、また望ましい成形圧力5〜15M P aで造粒で
きるので効率的であり特に好ましい装置である。ベレッ
トミルには各種の形式があるが、水平に固定した円板状
の多孔板ダイスの上を押出しロールが回転することによ
り、材料がダイス孔を通りダイス下面にて切断される方
式が、有利な構造である。
レットマシン、ブリケラティングマシン、・ベレットミ
ルが例示される。コンパクテイングロールおよびブリケ
ラティングマシンでは、粉末に加わる力は線圧となり、
本発明による成形の線圧としては3〜20KN/am、
好ましくは8〜15KN/cmである。フレーク状成形
品は次いで粗砕により粒状にすることができる。これら
の装置は、乾式または半乾式であるので後乾燥の工程は
不要である特徴がある。また、後三者では歩留まりが高
いので、ふるい工程もほとんど不要でそのまま最終製品
となるので都合が好い、就中、押出し式造粒法のひとつ
であるベレットミルが、粒径が均一でかつ小さく造粒で
き、また望ましい成形圧力5〜15M P aで造粒で
きるので効率的であり特に好ましい装置である。ベレッ
トミルには各種の形式があるが、水平に固定した円板状
の多孔板ダイスの上を押出しロールが回転することによ
り、材料がダイス孔を通りダイス下面にて切断される方
式が、有利な構造である。
上記造粒機で得られる造粒品の粒径範囲は、2〜10m
mであり、望ましくは3〜4mmである。
mであり、望ましくは3〜4mmである。
原料の亜硝酸力ルシュウムを主成分とする粉末は、亜硝
酸力ルシュウムが少なくとも50重量%以上、かつ、乾
量基準の含水率が1〜5重量%であるものである。他の
成分としては、特に限定されないが、たとえば硝酸カル
シュラムなどのカルシュラム塩、メラミン系減水剤など
の粉末を含んでもよい。
酸力ルシュウムが少なくとも50重量%以上、かつ、乾
量基準の含水率が1〜5重量%であるものである。他の
成分としては、特に限定されないが、たとえば硝酸カル
シュラムなどのカルシュラム塩、メラミン系減水剤など
の粉末を含んでもよい。
(作 用)
亜硝酸カルシウムを主成分とする原料粉末が、後乾燥工
程を要せず簡便に圧縮造粒できるためには、既述したよ
うに一定範囲の水分と一定範囲の成形圧力が不可欠であ
る。亜硝酸カルシウムの一水塩の乾量基準の含水率は、
13.6重量%であることを想起すれば、本発明の成形
方法における亜硝酸カルシウム粉末に必要な含水率1〜
5重1%は、結晶水の一部でしかない。
程を要せず簡便に圧縮造粒できるためには、既述したよ
うに一定範囲の水分と一定範囲の成形圧力が不可欠であ
る。亜硝酸カルシウムの一水塩の乾量基準の含水率は、
13.6重量%であることを想起すれば、本発明の成形
方法における亜硝酸カルシウム粉末に必要な含水率1〜
5重1%は、結晶水の一部でしかない。
ひかし、このわずかな結晶水が、成形時の成形圧力と摩
擦熱との効果で自由水として挙動して亜硝酸カルシウム
粉末をより強固に凝集させるものと考えられる6 (実施例) 以下、実施例を示して本発明の方法を具体的に説明する
。
擦熱との効果で自由水として挙動して亜硝酸カルシウム
粉末をより強固に凝集させるものと考えられる6 (実施例) 以下、実施例を示して本発明の方法を具体的に説明する
。
実施例1
亜硝酸カルシウム37.8重量%、硝酸カルシウム4,
3重量%含む亜硝酸カルシウム水溶液をS社製特殊可動
羽根付攬はん型薄膜蒸発機(竪型落下式:伝熱面積0.
57rr?、羽根回転数71Orpm 、羽根と加熱面
の間隙0.5mm)により、乾量基準の含水率が、0.
2重量%である亜硝酸カルシウム粉末(平均粒径的30
um) を得た。
3重量%含む亜硝酸カルシウム水溶液をS社製特殊可動
羽根付攬はん型薄膜蒸発機(竪型落下式:伝熱面積0.
57rr?、羽根回転数71Orpm 、羽根と加熱面
の間隙0.5mm)により、乾量基準の含水率が、0.
2重量%である亜硝酸カルシウム粉末(平均粒径的30
um) を得た。
次に、ヘンシェルミキサーを用いて、この粉末100重
量部に対し水をそれぞれ1.0および3.0重量部分散
添加させて、加湿操作を行なった。
量部に対し水をそれぞれ1.0および3.0重量部分散
添加させて、加湿操作を行なった。
これらの亜硝酸カルシウム粉末を用いて、孔径13mm
のダイスのタブL、−ットマシンにより、亜硝酸カルシ
ウムのタブレットを試作した。
のダイスのタブL、−ットマシンにより、亜硝酸カルシ
ウムのタブレットを試作した。
含水率が0.2重量%の時には、成形圧力が、150M
Paであっても凝集の弱いタブレットしか得られなかっ
た。これに対し、含水率を 1,2重量%および32重
量%と加湿させた亜硝酸カルシウム粉末では、成形圧力
がIOM P aにて、いずれも良好なタブレットが得
られた。
Paであっても凝集の弱いタブレットしか得られなかっ
た。これに対し、含水率を 1,2重量%および32重
量%と加湿させた亜硝酸カルシウム粉末では、成形圧力
がIOM P aにて、いずれも良好なタブレットが得
られた。
実施例2
実施例1と同じ亜硝酸カルシウム水溶液を、K社製溝型
伝導加熱撹はん乾燥磯(幅220韮トラフ長800mm
、実効内容積252.25rpm )により、乾量基準
の含水率が、17および3.3重1%の亜硝酸カルシウ
ム粉末(平均粒径的80un+)を得た。これらを用い
て、ダイス孔径2、Omm、板厚6mm(L/D;3)
のもつF社製べL・・ットミル(平板ダイス)により造
粒を行なった。含水率が17重】%の時は、電流負荷が
過大気味となり品温か110℃となったが、含水率が3
.3重量%の時は、安定的に円柱状の造粒品が得られた
。その時の品1品は、74°Cであり、使用したベレッ
トミルの造粒能力は、76、8Kg/kWhであった。
伝導加熱撹はん乾燥磯(幅220韮トラフ長800mm
、実効内容積252.25rpm )により、乾量基準
の含水率が、17および3.3重1%の亜硝酸カルシウ
ム粉末(平均粒径的80un+)を得た。これらを用い
て、ダイス孔径2、Omm、板厚6mm(L/D;3)
のもつF社製べL・・ットミル(平板ダイス)により造
粒を行なった。含水率が17重】%の時は、電流負荷が
過大気味となり品温か110℃となったが、含水率が3
.3重量%の時は、安定的に円柱状の造粒品が得られた
。その時の品1品は、74°Cであり、使用したベレッ
トミルの造粒能力は、76、8Kg/kWhであった。
一部発生した粉は、5重量%以下であり造粒歩留りは9
5重1%以上であった。
5重1%以上であった。
(発明の効果)
本発明による成形方法によれば、乾量基準の含水率が5
重量%以下の亜硝酸カルシウム粉末から直接、粒径3〜
4mmの粒子である最終製品が歩留りよく得られ、後乾
燥もふるいの工程も不要である。また、得られた成形品
は無水塩粉末のもつ吸湿性を抑m11シたので取り扱い
も容易となる。該亜硝酸カルシウム成形品は、有効成分
量が高くしかも密閉下の保存中に固結を起こすことがな
く、安定な製品としてセメント混和剤、その他の用途に
利用できる。
重量%以下の亜硝酸カルシウム粉末から直接、粒径3〜
4mmの粒子である最終製品が歩留りよく得られ、後乾
燥もふるいの工程も不要である。また、得られた成形品
は無水塩粉末のもつ吸湿性を抑m11シたので取り扱い
も容易となる。該亜硝酸カルシウム成形品は、有効成分
量が高くしかも密閉下の保存中に固結を起こすことがな
く、安定な製品としてセメント混和剤、その他の用途に
利用できる。
特許出願人 日産化学工業株式会社
(ばか2名)
Claims (3)
- (1)亜硝酸カルシウムを主成分とし、かつ、乾量基準
の含水率が1〜5重量%である粉末に、1〜30MPa
の成形圧力を加えることを特徴とする亜硝酸カルシウム
粉末の成形方法。 - (2)亜硝酸カルシウムを主成分とし、かつ、乾量基準
の含水率が1〜5重量%である粉末に、3〜20KN/
cmの成形線圧を加えることを特徴とする亜硝酸カルシ
ウム粉末の成形方法。 - (3)粉末中の亜硝酸カルシウム含有率が50重量%以
上であることを特徴とする請求項(1)又は(2)に記
載の亜硝酸カルシウム粉末の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10135289A JPH02279509A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 亜硝酸カルシウム粉末の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10135289A JPH02279509A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 亜硝酸カルシウム粉末の成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02279509A true JPH02279509A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14298445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10135289A Pending JPH02279509A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 亜硝酸カルシウム粉末の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02279509A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03202932A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 文書検索方法 |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP10135289A patent/JPH02279509A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03202932A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 文書検索方法 |
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