JPH02278998A - インサイドホン - Google Patents
インサイドホンInfo
- Publication number
- JPH02278998A JPH02278998A JP9941889A JP9941889A JPH02278998A JP H02278998 A JPH02278998 A JP H02278998A JP 9941889 A JP9941889 A JP 9941889A JP 9941889 A JP9941889 A JP 9941889A JP H02278998 A JPH02278998 A JP H02278998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front cap
- housing
- ear
- respect
- inside phone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、音響機器に゛おいて電気信号を音に変換する
手段として用いられるインサイドホンに関するものであ
る。
手段として用いられるインサイドホンに関するものであ
る。
従来の技術
近年、パーソナルな音像を得る手段として、ヘッドバン
ドの付いたヘッドホンに代わシ、よシ手軽な小型軽量の
インサイドホンが多く用いられるようになってきた。
ドの付いたヘッドホンに代わシ、よシ手軽な小型軽量の
インサイドホンが多く用いられるようになってきた。
以下図面を参照しながら、従来のインサイドホンの一例
について説明する。
について説明する。
第５図（、） 、 （ｂ）は従来のインサイドホンの外
観図を示し、第６図は実際に耳に装着した状態を示すも
のである。第６図において、１はフロントキャップであ
る。２はノ・ウジング、３は低音部補正用のダクト、４
はハウジング２に設けられた背面音孔、５はダクト３に
設けられたダクト音孔、６はダクト３に取り付けられた
ゴムによるブッシング、７はコードである。このように
構成されたインサイドホンは、第６図に示したように、
耳に撞着した場合に斜線で示された部分で主に保持され
、容易にははずれない。
観図を示し、第６図は実際に耳に装着した状態を示すも
のである。第６図において、１はフロントキャップであ
る。２はノ・ウジング、３は低音部補正用のダクト、４
はハウジング２に設けられた背面音孔、５はダクト３に
設けられたダクト音孔、６はダクト３に取り付けられた
ゴムによるブッシング、７はコードである。このように
構成されたインサイドホンは、第６図に示したように、
耳に撞着した場合に斜線で示された部分で主に保持され
、容易にははずれない。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来装置ではフロントキャップの直径は
１７ｍと一定であるため、耳の大きさにより装着感が異
なり、また一部の女性や子供の耳には入らないという課
題を有していた。
１７ｍと一定であるため、耳の大きさにより装着感が異
なり、また一部の女性や子供の耳には入らないという課
題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、耳の大きさに応じて最適な装
着感の得られるインサドホンを提供することを目的とす
るものである。。
着感の得られるインサドホンを提供することを目的とす
るものである。。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明のインサイドホンは、
外形形状が非円形でハウジングに対し可動可能なフロン
トキャップを備えたものである。
外形形状が非円形でハウジングに対し可動可能なフロン
トキャップを備えたものである。
作 用
本発明は、上記した構成により、フロントキャップをハ
ウジングに対して相対的に動かし、最も装着感のよくな
る位置を自由に選択することが可能となるものである。
ウジングに対して相対的に動かし、最も装着感のよくな
る位置を自由に選択することが可能となるものである。
実施例
以下本発明の一実施例のインサイドホンについて図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
第１図（−） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）は本発明の実施
例におけるインサイドホンの外観図、第２図（、） 、
（ｂ）は同インサイドホンの耳への装着状態を表わす
ものである。
例におけるインサイドホンの外観図、第２図（、） 、
（ｂ）は同インサイドホンの耳への装着状態を表わす
ものである。
第１図において、８はフロントキャップＡ１９はフロン
トサヤツブＢであシ、８．９を総称してフロントキャッ
プと称することとする。第３図は本発明の実施例におけ
るインサイドホンの断面図、第４図は特にハウジング２
のみを表した斜視図である。第３，４図において、１ｏ
は電気信号を音に変換するドライバユニットであり、本
実施例では外形が直径１１．８ｍのものを採用した。１
１はドライバユニット１ｏから発せられる音を耳道へ通
ずるための音孔、１２はドライバユニット１０がハウジ
ング２に対して相対的に動かないようにハウジング２へ
設けられた凸部である。この凸部１２はドライバユニッ
ト１０に設けられた凹部と嵌合することによって回り止
めの機能を果たし、ドライバユニット１０に半田付けさ
れたリード線が繰り返しの回転によって断線することを
避けるためのものである。１３はフロントキャップ８と
フロントキャップ９を固定するための嵌合部である。１
４はハウジング２に設けられたローレット、１６はフロ
ントキャップ８に１箇所だけ設けられたリプ、１６はリ
プ１６の動きに適度な弾性を与えるだめの成形バネ、１
７はフロントキャップ１（フロントキャップＡとフロン
トキャップＢが嵌合部１３が噛み合い一体固定されたも
の）が−走塁上回転するのを阻止する回り止めである。
トサヤツブＢであシ、８．９を総称してフロントキャッ
プと称することとする。第３図は本発明の実施例におけ
るインサイドホンの断面図、第４図は特にハウジング２
のみを表した斜視図である。第３，４図において、１ｏ
は電気信号を音に変換するドライバユニットであり、本
実施例では外形が直径１１．８ｍのものを採用した。１
１はドライバユニット１ｏから発せられる音を耳道へ通
ずるための音孔、１２はドライバユニット１０がハウジ
ング２に対して相対的に動かないようにハウジング２へ
設けられた凸部である。この凸部１２はドライバユニッ
ト１０に設けられた凹部と嵌合することによって回り止
めの機能を果たし、ドライバユニット１０に半田付けさ
れたリード線が繰り返しの回転によって断線することを
避けるためのものである。１３はフロントキャップ８と
フロントキャップ９を固定するための嵌合部である。１
４はハウジング２に設けられたローレット、１６はフロ
ントキャップ８に１箇所だけ設けられたリプ、１６はリ
プ１６の動きに適度な弾性を与えるだめの成形バネ、１
７はフロントキャップ１（フロントキャップＡとフロン
トキャップＢが嵌合部１３が噛み合い一体固定されたも
の）が−走塁上回転するのを阻止する回り止めである。
フロントキャップ１は、約９０度の範囲で回転可能とし
てあり、その範囲でリプ１６はローレット１４の谷部と
１６回噛み合うように設定されておりローレット１４は
約６度のピッチで設けられている。
てあり、その範囲でリプ１６はローレット１４の谷部と
１６回噛み合うように設定されておりローレット１４は
約６度のピッチで設けられている。
成形バネ１６はリプ１５がローレット１４の谷部に噛み
合った時に自由状態（歪ゼロ）であり、リプ１６がロー
レット１４の山を乗り越える時にバネ圧を生ずる。従っ
て、フロントキャップ１をハウジング２に対し回転した
時に約６度毎にクリック感を与える役割を果たしている
。このクリックを設けたのは、耳に装着した時に容易に
回転してしまうことを避けるためである。尚、ダクト３
をハウジング２の中心部ではなく端部に設けたのは、ド
ライバユニットが従来直径１４〜１６■であったものを
直径１１．８ｍにしたために低域が不足する分を耳への
密閉度を上げることによって補なうためである。
合った時に自由状態（歪ゼロ）であり、リプ１６がロー
レット１４の山を乗り越える時にバネ圧を生ずる。従っ
て、フロントキャップ１をハウジング２に対し回転した
時に約６度毎にクリック感を与える役割を果たしている
。このクリックを設けたのは、耳に装着した時に容易に
回転してしまうことを避けるためである。尚、ダクト３
をハウジング２の中心部ではなく端部に設けたのは、ド
ライバユニットが従来直径１４〜１６■であったものを
直径１１．８ｍにしたために低域が不足する分を耳への
密閉度を上げることによって補なうためである。
以上のように構成されたインサイドホンについて第１図
および第２図を用いてその動作を説明する。ここで、本
実施例のインサイドホンはステレオ仕様であるが、右耳
用で説明する。
および第２図を用いてその動作を説明する。ここで、本
実施例のインサイドホンはステレオ仕様であるが、右耳
用で説明する。
第２図（−） 、 （ｂ）は実際に耳に装着状態を示し
ている。特に（、）は耳の大きい人、（ｂ）は耳の小さ
い人の場合を表わしている。インサイドホンが耳によっ
て保持されるメカニズムは３次元的に複雑であるが、特
徴的な部分としては図中の斜線部にて表わされる。つま
υ、耳が大きい時はフロントキャップ１のハウジングに
対する回転角をαのように小さくすることによってフロ
ントキャップの見かけ上の径を大きくする。耳が小さい
時はフロントキャップ１のハウジングに対する回転角を
βのように大きくすることによって見かけ上の径を小さ
くする（本実施例の場合最小直径１４咽）。
ている。特に（、）は耳の大きい人、（ｂ）は耳の小さ
い人の場合を表わしている。インサイドホンが耳によっ
て保持されるメカニズムは３次元的に複雑であるが、特
徴的な部分としては図中の斜線部にて表わされる。つま
υ、耳が大きい時はフロントキャップ１のハウジングに
対する回転角をαのように小さくすることによってフロ
ントキャップの見かけ上の径を大きくする。耳が小さい
時はフロントキャップ１のハウジングに対する回転角を
βのように大きくすることによって見かけ上の径を小さ
くする（本実施例の場合最小直径１４咽）。
以上のように本実施例によれば、外形形状が円形ではな
く一方向に飛び出した非円形の形状とし、ハウジングに
対して９０度の範囲で回転可能な構造とすることにより
、耳の大小に応じ最適な装着感を得ると共に、基本外径
を直径１４Ｍとしたことによって今まで耳が小さくて入
らなかった子供や一部の女性にも装着することが可能と
なった。
く一方向に飛び出した非円形の形状とし、ハウジングに
対して９０度の範囲で回転可能な構造とすることにより
、耳の大小に応じ最適な装着感を得ると共に、基本外径
を直径１４Ｍとしたことによって今まで耳が小さくて入
らなかった子供や一部の女性にも装着することが可能と
なった。
本実施例は１次元の回転としたが、２次元の回転を可能
とすれば、よりきめ細かな対応が可能となることが予想
される。
とすれば、よりきめ細かな対応が可能となることが予想
される。
発明の効果
以上のように本発明は、外形形状が非円形のフロントキ
ャップを、ハウジングに対し相対的に動かし得る構造を
備えることにより、一部の女性や小供のように耳が小さ
くても装着可能でかつ耳の大小に応じて最適な装着感を
得ることができる。
ャップを、ハウジングに対し相対的に動かし得る構造を
備えることにより、一部の女性や小供のように耳が小さ
くても装着可能でかつ耳の大小に応じて最適な装着感を
得ることができる。
第１図は本発明の実施例におけるインサイドホンを示し
くａ）は平面図、（ｂ）は正面図、（ｃ）は側面図、捧
２図（ａ） 、 （ｂ）は同インサイドホンの装着状態
を示す説明図、第３図は同インサイドホンの要部拡大断
面図、第４図は同インサイドホンのハウジングの斜視図
、第６図は従来のインサイドホンを示し、（、）は平面
図、（ｂ）は側面図、第６図は同インサイドホンの装着
状態を示す説明図である。 １・・・・・・フロントキャップ、２・・・・・・ハウ
ジング。 代理人の氏名 弁理士粟 野 重 孝ほか１名第 図 第 図 ２− ハウジング ε−フロントキャップ０Ａ Ｑ−７０ント午イップＢ
くａ）は平面図、（ｂ）は正面図、（ｃ）は側面図、捧
２図（ａ） 、 （ｂ）は同インサイドホンの装着状態
を示す説明図、第３図は同インサイドホンの要部拡大断
面図、第４図は同インサイドホンのハウジングの斜視図
、第６図は従来のインサイドホンを示し、（、）は平面
図、（ｂ）は側面図、第６図は同インサイドホンの装着
状態を示す説明図である。 １・・・・・・フロントキャップ、２・・・・・・ハウ
ジング。 代理人の氏名 弁理士粟 野 重 孝ほか１名第 図 第 図 ２− ハウジング ε−フロントキャップ０Ａ Ｑ−７０ント午イップＢ
Claims (1)
- 外形形状が非円形でかつハウジングに対し可動可能に
装着きれたフロントキャップを備えたことを特徴とする
インサイドホン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099418A JP2906432B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | インサイドホン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1099418A JP2906432B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | インサイドホン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02278998A true JPH02278998A (ja) | 1990-11-15 |
| JP2906432B2 JP2906432B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=14246924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1099418A Expired - Fee Related JP2906432B2 (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | インサイドホン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2906432B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0637896A2 (en) * | 1993-08-06 | 1995-02-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Earphone assembly |
| WO2008041396A1 (en) * | 2006-10-03 | 2008-04-10 | Hosiden Corporation | Headset |
| JP2009044429A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Victor Co Of Japan Ltd | ヘッドホン |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4421352Y1 (ja) * | 1966-03-12 | 1969-09-10 | ||
| JPS4834643U (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-25 | ||
| JPS4943502A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-04-24 | ||
| JPS5228154U (ja) * | 1975-08-16 | 1977-02-26 | ||
| JPS5645268U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-23 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1099418A patent/JP2906432B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4421352Y1 (ja) * | 1966-03-12 | 1969-09-10 | ||
| JPS4834643U (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-25 | ||
| JPS4943502A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-04-24 | ||
| JPS5228154U (ja) * | 1975-08-16 | 1977-02-26 | ||
| JPS5645268U (ja) * | 1979-09-19 | 1981-04-23 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0637896A2 (en) * | 1993-08-06 | 1995-02-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Earphone assembly |
| EP0637896A3 (en) * | 1993-08-06 | 1996-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Earpiece arrangement. |
| WO2008041396A1 (en) * | 2006-10-03 | 2008-04-10 | Hosiden Corporation | Headset |
| US8116501B2 (en) | 2006-10-03 | 2012-02-14 | Hosiden Corporation | Headset |
| KR101340398B1 (ko) * | 2006-10-03 | 2013-12-11 | 호시덴 가부시기가이샤 | 헤드셋 |
| JP2009044429A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Victor Co Of Japan Ltd | ヘッドホン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2906432B2 (ja) | 1999-06-21 |
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| JPH0113510Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080402 Year of fee payment: 9 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 10 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |