JPH02278914A - プルアップ・プルダウン回路 - Google Patents
プルアップ・プルダウン回路Info
- Publication number
- JPH02278914A JPH02278914A JP1100404A JP10040489A JPH02278914A JP H02278914 A JPH02278914 A JP H02278914A JP 1100404 A JP1100404 A JP 1100404A JP 10040489 A JP10040489 A JP 10040489A JP H02278914 A JPH02278914 A JP H02278914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pull
- channel mos
- section
- gate
- resistor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101150047375 DID2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプルアップ・プルダウン回路に関し、特にCM
O3集積回路におけるプルアップ・プルダウン回路に関
する。
O3集積回路におけるプルアップ・プルダウン回路に関
する。
第4図(a)〜(C)は従来のプルアップ・プルダウン
回路の第1〜第3の例の回路図である。
回路の第1〜第3の例の回路図である。
第4図(a)に示すように、プルアップ・プルダウン回
路は、入力端T’+に入力された信号を流Isが直列抵
抗Rsを通って出力される出力端T、と、一端が出力端
Toに接続し、ドレイン電圧■Dp又は接地点電位VG
に切換えるスイッチSWの切換端に他端が接続する抵抗
部11とを有している。
路は、入力端T’+に入力された信号を流Isが直列抵
抗Rsを通って出力される出力端T、と、一端が出力端
Toに接続し、ドレイン電圧■Dp又は接地点電位VG
に切換えるスイッチSWの切換端に他端が接続する抵抗
部11とを有している。
第4図(b)及び(c)は、第4図(a)の抵抗部1.
の抵抗Rの代りに、それぞれnチャネルトランジスタQ
、及びpチャネルトランジスタQ、を有する抵抗部1b
及び1゜に置換したものである。
の抵抗Rの代りに、それぞれnチャネルトランジスタQ
、及びpチャネルトランジスタQ、を有する抵抗部1b
及び1゜に置換したものである。
上述した従来のプルアップ・プルダウン回路では、抵抗
部を抵抗で構成した場合は、製造段階における抵抗値の
ばらつきが大きく、またpチャネル又はnチャネルMO
Sトランジスタの抵抗で構成した場合は、トランジスタ
のスレッショルド電圧、電源電圧および周囲温度により
MOSトランジスタの特性変動が大きい出力レベルが不
安定であるという欠点があった。
部を抵抗で構成した場合は、製造段階における抵抗値の
ばらつきが大きく、またpチャネル又はnチャネルMO
Sトランジスタの抵抗で構成した場合は、トランジスタ
のスレッショルド電圧、電源電圧および周囲温度により
MOSトランジスタの特性変動が大きい出力レベルが不
安定であるという欠点があった。
例えば、第4図(C)の回路において、入力電圧と周囲
温度を一定としてドレイン電圧VDDを5V±5%変動
させると、出力電圧の変動は約22%であった。
温度を一定としてドレイン電圧VDDを5V±5%変動
させると、出力電圧の変動は約22%であった。
また、電源電圧を5Vに一定にしても2周囲温度を一4
0℃〜85℃変動させると、出力電圧の変動は27%に
なった。
0℃〜85℃変動させると、出力電圧の変動は27%に
なった。
本発明の目的は、周囲温度及び電源電圧に対する出力安
定度のよいプルアップ・プルダウン回路を提供すること
にある。
定度のよいプルアップ・プルダウン回路を提供すること
にある。
本発明のプルアップ・プルダウン回路は、直列抵抗の一
端に入力した信号を出力する出力端と、該出力端に一端
が接続しかつ他端がドレイン電圧または接地電位を切換
えるスイッチの切換え端に接続する抵抗部を有するプル
アップ・プルダウン回路において、前記抵抗部が、ダイ
オードの基準電圧をそれぞれのゲートが対応して入力す
るpチャネルMOSトランジスタ及びnチャネルMOS
トランジスタの並列接続のトランスミッションゲートを
有して構成されている。
端に入力した信号を出力する出力端と、該出力端に一端
が接続しかつ他端がドレイン電圧または接地電位を切換
えるスイッチの切換え端に接続する抵抗部を有するプル
アップ・プルダウン回路において、前記抵抗部が、ダイ
オードの基準電圧をそれぞれのゲートが対応して入力す
るpチャネルMOSトランジスタ及びnチャネルMOS
トランジスタの並列接続のトランスミッションゲートを
有して構成されている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
プルアップ・プルダウン回路は、第4図の抵抗部l、〜
10の代りにゲートバイアス部2とそれにより伝達制御
されるトランスミッションゲートTMGとの抵抗部1を
設けたことが異る点以外は、従来のプルアップ・ダウン
回路と同一である。
10の代りにゲートバイアス部2とそれにより伝達制御
されるトランスミッションゲートTMGとの抵抗部1を
設けたことが異る点以外は、従来のプルアップ・ダウン
回路と同一である。
ゲートバイアス部2は、ドレイン電圧VDD点と接地電
位点間にnチャネルMOSトランジスタQ、及び温度補
償ダイオードD】と温度補償ダイオードD2及pチャネ
ルMO9トランジスタQpとのバイアス回路を有し、そ
れらのゲート出力一端子G1及びG2は、トランスミッ
ションゲートTMGのpチャネルMO3トランジスタQ
1及びnチャネルMOSトランジスタG2のゲートに接
続されている。
位点間にnチャネルMOSトランジスタQ、及び温度補
償ダイオードD】と温度補償ダイオードD2及pチャネ
ルMO9トランジスタQpとのバイアス回路を有し、そ
れらのゲート出力一端子G1及びG2は、トランスミッ
ションゲートTMGのpチャネルMO3トランジスタQ
1及びnチャネルMOSトランジスタG2のゲートに接
続されている。
仮に、pチャネルトランジスタQ!とnチャネルトラン
ジスタG2のそれぞれのスレッショルド電圧が異ってい
ても、並列接続なのでその変動は小さい。
ジスタG2のそれぞれのスレッショルド電圧が異ってい
ても、並列接続なのでその変動は小さい。
また、仮にトランジスタQ1及びG2のスレッショルド
電圧が共に高く、あるいは低くなった場合でも、トラン
ジスタQ、及びG2によりゲートG、及びG2の電圧が
自動的に安定にコントロールされる。
電圧が共に高く、あるいは低くなった場合でも、トラン
ジスタQ、及びG2によりゲートG、及びG2の電圧が
自動的に安定にコントロールされる。
また、第2図<a)及び(b)に示すように、周囲温度
T、の一40℃〜85℃の変動に対しても、ダイオード
DI、D2の温度補償作用によってゲート電圧が安定に
コントロールされて、トランスミッションゲー)TMG
のオン抵抗の変動は小さく、出力流I。の変動は従来の
27%に対して14%と半分に改善された。
T、の一40℃〜85℃の変動に対しても、ダイオード
DI、D2の温度補償作用によってゲート電圧が安定に
コントロールされて、トランスミッションゲー)TMG
のオン抵抗の変動は小さく、出力流I。の変動は従来の
27%に対して14%と半分に改善された。
また、第3図(a)及び(b)に示すように、ドレイン
電圧VDDの5■±5%変動に対してもダイオードD、
、D2の定電圧効果によりトランスミッションTMGの
オン抵抗の変動も小さいので、出力電流IOの変動は従
来の22%に対して18%に改善された。
電圧VDDの5■±5%変動に対してもダイオードD、
、D2の定電圧効果によりトランスミッションTMGの
オン抵抗の変動も小さいので、出力電流IOの変動は従
来の22%に対して18%に改善された。
本発明において、第1図のゲートバイアス部2の抵抗の
nチャネルMOSトランジスタQ、及びpチャネルMO
SトランジスタQ2を交換したり、抵抗で置換しても良
い。
nチャネルMOSトランジスタQ、及びpチャネルMO
SトランジスタQ2を交換したり、抵抗で置換しても良
い。
以上説明したように本発明のプルアップ・プルダウン回
路は、pチャネルMOSトランジスタとnチャネルMO
Sトランジスタとを並列に接続したトランスミッション
ゲートを温度補償ダイオードの基準電圧でバイアスする
抵抗部を用いるので、周囲温度や電源電圧の変動に対し
て安定な出力電流特性が得られる。
路は、pチャネルMOSトランジスタとnチャネルMO
Sトランジスタとを並列に接続したトランスミッション
ゲートを温度補償ダイオードの基準電圧でバイアスする
抵抗部を用いるので、周囲温度や電源電圧の変動に対し
て安定な出力電流特性が得られる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図(a)及び
(b)は第1図の回路の周囲温度変化に対する入出力特
性図、第3図(a)及び(b)は第1図の回路の電源電
圧変動に対する入出力特性図、第4図(a)〜(c)は
従来のプルアップ・プルダウン回路の第1〜第3の例の
回路図である。 1・・・抵抗部、2・・・ゲートバイアス部、DID2
・・・温度補償ダイオード、G!、G2・・・ゲート端
、1.・・・電流信号、Q、、Q、・・・nチャネル及
びpチャネルMO3トランジスタ、Rs・・・直列抵抗
、SW−・・スイッチ、TMG・・・トランスミッショ
ンゲート、To・・・出力端、■DD・・・ドレイン電
圧。
(b)は第1図の回路の周囲温度変化に対する入出力特
性図、第3図(a)及び(b)は第1図の回路の電源電
圧変動に対する入出力特性図、第4図(a)〜(c)は
従来のプルアップ・プルダウン回路の第1〜第3の例の
回路図である。 1・・・抵抗部、2・・・ゲートバイアス部、DID2
・・・温度補償ダイオード、G!、G2・・・ゲート端
、1.・・・電流信号、Q、、Q、・・・nチャネル及
びpチャネルMO3トランジスタ、Rs・・・直列抵抗
、SW−・・スイッチ、TMG・・・トランスミッショ
ンゲート、To・・・出力端、■DD・・・ドレイン電
圧。
Claims (1)
- 直列抵抗の一端に入力した信号を出力する出力端と、該
出力端に一端が接続しかつ他端がドレイン電圧または接
地電位を切換えるスイッチの切換え端に接続する抵抗部
を有するプルアップ・プルダウン回路において、前記抵
抗部が、ダイオードの基準電圧をそれぞれのゲートが対
応して入力するpチャネルMOSトランジスタ及びnチ
ャネルMOSトランジスタの並列接続のトランスミッシ
ョンゲートを有することを特徴とするプルアップ・プル
ダウン回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100404A JPH02278914A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | プルアップ・プルダウン回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100404A JPH02278914A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | プルアップ・プルダウン回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278914A true JPH02278914A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=14273043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1100404A Pending JPH02278914A (ja) | 1989-04-19 | 1989-04-19 | プルアップ・プルダウン回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278914A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05102751A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | 電流源回路およびその動作方法 |
-
1989
- 1989-04-19 JP JP1100404A patent/JPH02278914A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05102751A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-23 | Mitsubishi Electric Corp | 電流源回路およびその動作方法 |
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