JPH02278054A - パラレルインデックスカム装置における性能改善方法 - Google Patents
パラレルインデックスカム装置における性能改善方法Info
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- JPH02278054A JPH02278054A JP10129589A JP10129589A JPH02278054A JP H02278054 A JPH02278054 A JP H02278054A JP 10129589 A JP10129589 A JP 10129589A JP 10129589 A JP10129589 A JP 10129589A JP H02278054 A JPH02278054 A JP H02278054A
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- 230000036316 preload Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Gears, Cams (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は3枚の板カムを用い、2枚の板カムと従節ロ
ーラによって停留できるようにしたパラレルインデック
スカムにおける性能改善方法に関するものである。
ーラによって停留できるようにしたパラレルインデック
スカムにおける性能改善方法に関するものである。
(従来の技術)
従来のパラレルインデックスカム装置においては、ロッ
キングカムの円弧部に二つの従節ローラを当接して停留
していた(第5図、実公昭59−42534号)。
キングカムの円弧部に二つの従節ローラを当接して停留
していた(第5図、実公昭59−42534号)。
(発明により解決すべき課題)
前記従来のパラレルインデックスカム装置においては、
停留直前に従節ローラ17aとロッキングカム4の周壁
とは離れているので(第4図)、ロッキングカムが更に
回転しく第4図中矢示の方向)、停留に入る場合の従節
ローラ17aがロッキングカム4の円弧部に当接すると
き衝撃的に当接する恐れがある(第5図)。特に予圧を
かけて組立てた装置では騒音を発生する問題点があった
。
停留直前に従節ローラ17aとロッキングカム4の周壁
とは離れているので(第4図)、ロッキングカムが更に
回転しく第4図中矢示の方向)、停留に入る場合の従節
ローラ17aがロッキングカム4の円弧部に当接すると
き衝撃的に当接する恐れがある(第5図)。特に予圧を
かけて組立てた装置では騒音を発生する問題点があった
。
(課題を解決する為の手段)
然るにこの発明は、ロッキングカムをなくして、3枚の
カムが夫々インデックス作業を分担し、二つの従節ロー
ラが二つのカムの円弧部に当接して停留するようにして
、前記従来の問題点を解決したのである。
カムが夫々インデックス作業を分担し、二つの従節ロー
ラが二つのカムの円弧部に当接して停留するようにして
、前記従来の問題点を解決したのである。
即ちこの発明の方法は、3枚の板カムを用いて、停留と
インデックスを行うようにしたパラレルインデックスカ
ム装置の改善において、2枚の板カムに二つの従節ロー
ラを当接させて停留させることを特徴としたパラレルイ
ンデックスカム装置における性能改善方法である。
インデックスを行うようにしたパラレルインデックスカ
ム装置の改善において、2枚の板カムに二つの従節ロー
ラを当接させて停留させることを特徴としたパラレルイ
ンデックスカム装置における性能改善方法である。
また、この発明の装置は、停留時に板カムと当接する二
つの従節ローラは、いずれも停留に至るかなり以前から
夫々のカム面に当接しながら停留に至ることを特徴とし
たものである。
つの従節ローラは、いずれも停留に至るかなり以前から
夫々のカム面に当接しながら停留に至ることを特徴とし
たものである。
(作 用)
前記によれば、この発明は停留時に二つの板カムへ二つ
の従節ローラを当接すると共に、停留位置に入る前に、
各従節ローラは夫々の板カムに当接しているので、予圧
を有するように組み込んだ場合であっても、従節ローラ
と板カムとの当接はきわめて円滑に行われる。
の従節ローラを当接すると共に、停留位置に入る前に、
各従節ローラは夫々の板カムに当接しているので、予圧
を有するように組み込んだ場合であっても、従節ローラ
と板カムとの当接はきわめて円滑に行われる。
(実施例)
次にこの発明の実施例を第1図乃至第3図の図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
先づ第1図は停留前の状態であり、第2図は停留時の状
態を示すものである。この発明を実施する装置は、ハウ
ジング1ヘカム軸2とスパイダ軸3とを架設し、カム軸
2には、駆動側がら板カム5.4.6を順次固定する。
態を示すものである。この発明を実施する装置は、ハウ
ジング1ヘカム軸2とスパイダ軸3とを架設し、カム軸
2には、駆動側がら板カム5.4.6を順次固定する。
また、スパイダ軸3のスパイダには、前記板カム5.4
.6と当接する従節ローラ17.17a、17b、1.
.8.18a、18bs 19.19a、1.9bを夫
々架設したもので、図中7は板カム5と板カム4との間
に介挿した取付板、8はノックビン、9は締付ボルト、
21は板カム6と板カム4とを固定するカム軸2のフラ
ンジである。
.6と当接する従節ローラ17.17a、17b、1.
.8.18a、18bs 19.19a、1.9bを夫
々架設したもので、図中7は板カム5と板カム4との間
に介挿した取付板、8はノックビン、9は締付ボルト、
21は板カム6と板カム4とを固定するカム軸2のフラ
ンジである。
また、スパイダ軸3にはフランジ1oに所定間隔を保っ
て円盤11をノックピン24で固定し、フランジ10と
円盤11との間へ従節円板12.13を嵌装し、前記板
カム5.4.6に対応するスパイダ16.15.14に
、従節ローラ17.17a、1.7b、18.18a、
18b、19.1−98.519bを夫々等間隔に軸2
o、20で取付ける。然して各スパイダ16.15.1
4の各従節ローラ17.17a、17b、18.18a
118b、19.1.9a、19bは、第1図のように
正面図側よりみて等間隔に配置されており、少なくとも
三個の従節ローラが板カム4.5.6の何れかに当接し
ている。
て円盤11をノックピン24で固定し、フランジ10と
円盤11との間へ従節円板12.13を嵌装し、前記板
カム5.4.6に対応するスパイダ16.15.14に
、従節ローラ17.17a、1.7b、18.18a、
18b、19.1−98.519bを夫々等間隔に軸2
o、20で取付ける。然して各スパイダ16.15.1
4の各従節ローラ17.17a、17b、18.18a
118b、19.1.9a、19bは、第1図のように
正面図側よりみて等間隔に配置されており、少なくとも
三個の従節ローラが板カム4.5.6の何れかに当接し
ている。
前記実施例において、第1図中カム軸2が矢示22の方
向へ回転すると、従節ローラ17bが板カム5の昇り工
程の壁(正の壁)に沿って転動しながら、従節ローラ1
9bは板カム6の下り工程の壁(負の壁)6aに沿って
転動し、停留位置に達する。従って、従節ローラ19b
の板カム6との当接移動はきわめて円滑であり、衝撃音
を発したり、振動を生じるおそれはない。然してこの実
施例の場合には、従節ローラ19bと17bが板カム5
.6に当接して停留し、その間に予圧をかけることによ
り、剛性を保つことになる。
向へ回転すると、従節ローラ17bが板カム5の昇り工
程の壁(正の壁)に沿って転動しながら、従節ローラ1
9bは板カム6の下り工程の壁(負の壁)6aに沿って
転動し、停留位置に達する。従って、従節ローラ19b
の板カム6との当接移動はきわめて円滑であり、衝撃音
を発したり、振動を生じるおそれはない。然してこの実
施例の場合には、従節ローラ19bと17bが板カム5
.6に当接して停留し、その間に予圧をかけることによ
り、剛性を保つことになる。
(発明の効果)
この発明によれば、停留位置へ入る2ケの従節ローラは
、夫々の板カムに当接し転動しながら停留に移行するよ
うにしたので、予圧を与えて組み込んだパラレルインデ
ックスカム装置において、停留に入る場合に、従節ロー
ラと板カムとの当接が衝撃的になったり、振動を生じる
おそれはない。
、夫々の板カムに当接し転動しながら停留に移行するよ
うにしたので、予圧を与えて組み込んだパラレルインデ
ックスカム装置において、停留に入る場合に、従節ロー
ラと板カムとの当接が衝撃的になったり、振動を生じる
おそれはない。
従ってインデックスの高速化を可能にし、騒音を少なく
し得る効果がある。
し得る効果がある。
第1図はこの発明を実施する装置の一部を省略した正面
図、第2図は同じく停留時の一部を省略した正面図、第
3図は同じく第2図中A−A線位置における断面図第4
図は従来の装置の停留前の正面図、第5図は同じく従節
ローラとロッキングカムとが停留により当接した場合の
一部正面図である。 2・・・カム軸 3・・・スパイダ軸4.5.
6・・・板カム 14.15.16・・・スパイダ f7.1.7a、Hb、i、8.18a、1.8b、1
9,19a、19b・・・従節ローラ 扁−一 弔 ] 図 第 図 A舗− 弔 図
図、第2図は同じく停留時の一部を省略した正面図、第
3図は同じく第2図中A−A線位置における断面図第4
図は従来の装置の停留前の正面図、第5図は同じく従節
ローラとロッキングカムとが停留により当接した場合の
一部正面図である。 2・・・カム軸 3・・・スパイダ軸4.5.
6・・・板カム 14.15.16・・・スパイダ f7.1.7a、Hb、i、8.18a、1.8b、1
9,19a、19b・・・従節ローラ 扁−一 弔 ] 図 第 図 A舗− 弔 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 3枚の板カムを用いて、停留とインデックスを行う
ようにしたパラレルインデックスカム装置の改善におい
て、2枚の板カムに二つの従節ローラを当接させて停留
させることを特徴としたパラレルインデックスカム装置
における性能改善方法 2 停留時に板カムと当接する二つの従節ローラは、い
ずれも夫々のカムに当接し転動しながら停留に移行する
ことを特徴とした請求項1記載のパラレルインデックス
カム装置における性能改善方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10129589A JPH02278054A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | パラレルインデックスカム装置における性能改善方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10129589A JPH02278054A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | パラレルインデックスカム装置における性能改善方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278054A true JPH02278054A (ja) | 1990-11-14 |
JPH0526058B2 JPH0526058B2 (ja) | 1993-04-14 |
Family
ID=14296846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10129589A Granted JPH02278054A (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | パラレルインデックスカム装置における性能改善方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02278054A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5437210A (en) * | 1991-08-14 | 1995-08-01 | Coulter Corporation | Power drive cam assembly |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942534U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-19 | パイオニア株式会社 | テ−プデツキ |
JPS6123967U (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-13 | 節夫 原口 | 靴磨き機 |
JPS6336205U (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-08 |
-
1989
- 1989-04-20 JP JP10129589A patent/JPH02278054A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942534U (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-19 | パイオニア株式会社 | テ−プデツキ |
JPS6123967U (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-13 | 節夫 原口 | 靴磨き機 |
JPS6336205U (ja) * | 1986-08-26 | 1988-03-08 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5437210A (en) * | 1991-08-14 | 1995-08-01 | Coulter Corporation | Power drive cam assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526058B2 (ja) | 1993-04-14 |
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