JPH02278047A - 緊張装置及び運動伝達機構 - Google Patents

緊張装置及び運動伝達機構

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JPH02278047A
JPH02278047A JP2065519A JP6551990A JPH02278047A JP H02278047 A JPH02278047 A JP H02278047A JP 2065519 A JP2065519 A JP 2065519A JP 6551990 A JP6551990 A JP 6551990A JP H02278047 A JPH02278047 A JP H02278047A
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JP
Japan
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belt
spring
biasing element
tensioning device
force
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Application number
JP2065519A
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English (en)
Inventor
Vincenzo Macchiarulo
ヴィンセンツォ・マッキアルロ
Edoardo Robecchi
エドアルド・ロベッキ
Alberto Ruffini
アルベルト・ルッフィーニ
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Pirelli Trasmissioni Industriali SpA
Original Assignee
Pirelli Trasmissioni Industriali SpA
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Filing date
Publication date
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    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/10Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
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    • F16H7/1209Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley with vibration damping means
    • F16H7/1236Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley with vibration damping means of the fluid and restriction type, e.g. dashpot
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
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    • F16H2007/0891Linear path
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は可撓性の駆動ベルトの緊張装置、特に、駆動機
構のプーリの周囲に巻かれた可撓性ベルトに関係して、
所定の緊張力により環状の形状を画成し、装置の正確な
作動を保証する緊張装置(テンショナー)に関する。
(従来の技術及びその課題) 多数の適用例において公知であるように、駆動ベルトは
そのプーリの一つが駆動プーリである一方、他のプーリ
は各種の付属品を動かすのに適した被動プーリである複
数のプーリに巻き付けられる。
例えば、歯付きベルトは自動車の駆動機構内に挿入され
、駆動軸からカム軸に運動を伝達し、又、例えばベルト
、特に、■ベルトは自動車に使用されて、クランク軸の
運動をエンジン冷却ファン、エンジン水ポンプ、オルタ
ネータ、及び設けられているならば空調装置のコンプレ
ッサ等の各種の装置に関係して回転する複数のプーリに
伝達する。
一般に、相互に各種のプーリを接続し、異なる位置に配
設された複数の装置を案内する多数の上記適応例におい
て、ベルトは環状の形状に従ってジグザグ型式の動きを
し、このため、テンショナーとして公知の装置を使用し
、ベルトの緩んだ分岐部分に所定の緊張力を作用させて
装置の正常な作動を保証することが必要とされる。
さらに、米国特許筒4.706.696号の明細書から
公知であるように、テンショナーは稠密な液体中に浸漬
され、回転時、シリンダの上方底部から伸長する軸茎部
に関係するピストンがその内部に設けられた液圧シリン
ダにより主として形成される。
軸茎部に対向するピストン部分にはシリンダの下方底部
及びピストンの内面間に設けられた円筒状ばねがある。
このピストンには穴が形成されており、この穴は静止位
置にあるとき、ピストン下面の適当な着座内に保持され
る補助的な対向ばねの作用により穴に押し付けられるボ
ールにより閉塞される。
この解決手段において、軸茎部の自由端は適当なレバー
に作用し、該レバーの一端はベルトに対して固定された
構造体に固着される一方、その自由端は所定の力にてベ
ルトの後側を押圧するローラに関係する。
被動プーリの瞬間的なトルクの変化、又は、その他の原
因によりベルトが緩んだ場合、ベルトを締付けるのに適
したばねによりピストンの下部に作用する圧力は最早、
ベルトが反対方向に向けて軸茎部に作用させる圧力によ
り補償することは出来ず、このため、ピストンは上方に
動き、液体を強制してピストンの穴を通って流動させる
傾向となり、反作用するばねの剛性を生じさせ、この剛
性により液体は上記ボールの穴から流動するのが妨害さ
れる。
かかる緊張装置において、ピストンを横断する穴の寸法
は液体がこの穴を通るときの抵抗を減衰させ、及び、軸
茎部が容易に上方に動き、ローラが再度、ベルトの裏側
を押圧し、該ベルトの正確な緊張状態を回復し得るよう
に適宜選択される。
例えば熱膨張現象に起因してベルトの張力が増大し、緊
張装置により押圧されるベルトの分岐部分がその間に配
設される2つのプーリの支持体を分離させる場合、ベル
トはルーズな状態における上述の方向とは反対の方向に
向けて軸茎部に力を作用させる。
この状態において、緊張装置はピストンの上方室及び下
方室間の液体を吹き払うことによりベルトの動きを減衰
させ得るように構成されている。
この液体の吹き払いはピストン及びシリンダ壁間の極め
て狭い液圧通路を介して行われる。
実際上、ベルトに上り軸茎部に伝達される押圧力により
、下方室内に存在する液体の圧力はピストンを横断する
穴に対してボールを維持し、これにより該穴を妨害し、
液体がピストン及びシリンダ間に存在する極めて狭いス
ペースを通じて下方室から上方室に流動するようにする
実際上、液体がローリングし、ベルトにより緊張装置に
伝達される動きの減衰作用がこのローリングに対応する
米国特許第4.411.638号及び同第4.466、
8O3号はさらに別の解決手段を開示している。
これらの解決手段は全て、ピストンを軸茎部と共に動か
してベルトの正確な緊張状態を回復し、2つの弁及びそ
の弁に接続される適当な液圧回路の適正な選択を可能に
する緊張ばねも提供するものである。
実際上、ピストンの上方への押圧力の速度は増大する一
方、ピストンの反対方向への押圧力の速度は遅くなる。
ピストンの上方への押圧力の速度は1つの弁が開放する
と、稠密な液体が例えば大きい断面の導管を介して上方
室から下方室に流動することにより増大する一方、ベル
トの動きを減衰させるため、第2の弁が第1の導管より
も著しく狭小な断面を有する導管を介して又は狭小手段
を備える導管を介して液体を流動させ、液体が2つの室
間を流動するときの抵抗を増大させるようにされている
これら全ての解決手段において、ベルトの張力を回復す
ることを目的とするばねが稠密手段に固く接続されてお
り、このことは当然、所望の緊張力の回復速度を遅延さ
せる。
実際上、軸茎部が最大の変位段階の速度を促進させ得る
ように適当に選択された寸法を有する弁及び関係する回
路により、液体が2つの室間の通路部分を通るように強
制される程度が決定され、及びこれにより緊張ばねの動
作が遅れる程度が決まる。
この解決手段は駆動機構において許容し得ない結果とな
り、及び駆動機構が接続されるシステムの完全性を損な
う多くの危険性がある。
実際上、歯付きベルトが駆動軸及びカム軸間に使用され
る場合、緊張装置のばねの動作により直ちに補償されな
いベルトの緩みが生じたならば、ベルトの1又は2以上
歯はベルトがかみ合うためのプーリの歯からスキップす
る現象が生じ、その結果、カム軸により作動される弁の
調整システムが変位し、状況によっては自動車のエンジ
ンに回復不能の損傷が加えられる。
さらに、摩擦力を交換することにより、ベルト及びプー
リ間の動きを伝達する装置が使用される全ての適応例に
おいて、ベルトが緩んだ場合に緊張ばねの介入が遅れる
ことにより、ベルト及びプーリの表面間に不可避的な摺
動現象が生じ、その結果、エラストマ材料が損傷され、
形成された強力な摩擦力に起因して、エネルギーが放散
される。
全体として、従来の解決手段は全て、緊張装置の非対称
状の作動を許容する弁及び相対的回路を使用することに
起因して、一定の複雑さを伴う。
故に、本発明の目的は上述の全ての欠点がない可撓性の
駆動ベルトに対する緊張装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は駆動機構のプーリの周囲に巻かれた可撓
性ベルトと関係し、所定の緊張力により環状の形状を形
成する緊張装置であって、ベルトの緩みに抵抗する所定
の方向に従ってベルトに力を付与するのに適した弾性的
偏倚要素と、及びベルトの動きを減衰するのに適した動
作減衰群とを備える前記緊張装置において、 偏倚要素及び動作減衰群が単一のユニットを構成し、 前記偏倚要素及び前記群が前記所定の方向に向けて同時
に作用する力をベルトに付与し、所定の緊張力を維持し
、 前記偏倚要素がベルトの緩みが生じたとき、動作減衰群
と独立的に作用すると共に、前記所定の方向の反対方向
に向けて緊張装置に作用する押圧力に対する前記動作減
衰群の一部を形成するようにし、 動作減衰群を偏倚要素に接続する手段にして、前記所定
の方向に従って反動する弾性系を有する前記手段をさら
に設けることを特徴とする緊張装置を提供することによ
り達成される。
(実施例) 本発明は添付図面を参照しながら、非限定的な実施例に
関する以下の詳細な説明を読むことにより一層良く理解
されよう。
第1図には、駆動機構のプーリの周囲に巻かれたエラス
トマ材料から成る可撓性ベルト2に関係し、環状の形状
を形成して、所定の緊張力を作用させ駆動機構が正確に
作動し得るようにする緊張装置1が図示されている。
第1図において、プーリ3は駆動プーリである一方、プ
ーリ4.5.6は例えば自動車内にて運動を複数の付属
品に伝達するのに適した被動プーリである。
緊張装置1は主として弾性的な偏倚要素及び動作減衰群
を備え、該偏倚要素は所定の方向Fに向けて力を作用さ
せ、ベルトの裏側に作用された力がこの力に対応する。
該動作減衰群は所定の方向Fの反対方向に向けてベルト
の動きを減衰し得るようにされている。
緊張装置1はレバー8上に作用し、該レバー8はベルト
に対して固定されたフレームにヒンジ止めされた一端9
、及び圧力下、方向F、に従ってベルトの裏側に作用す
る回転ローラ10に関係する他端を有する。
偏倚要素及び動作減衰群は方向Fに向けて同時に作用し
、上記所定の緊張力を維持する。
さらに、本発明の基本的な特徴は第1図に点線で示した
ベルトの緩みが生じた場合、偏倚要素が動作減衰群とは
独立的に作用すると共に、方向Fの反対方向に向けて装
置に作用する押圧力を減衰する群の一部を構成すること
により構成される。
さらに、本発明の特徴は動作減衰群を偏倚要素に接続す
る手段を提供することである。
該接続手段は所定の方向Fに向けて作用する反動力を有
する弾性系を備えている。
本発明のさらに別の特徴は上述の部品、即ち、偏倚要素
、動作減衰群及び接続手段がフレームに固着された一端
及びレバー8の中間点にて作用する他端を有する単一ユ
ニットの一部を構成することである。
第2図の好適な実施例において、緊張装置1は円筒状の
外被体11を備えており、該円筒状の外被体11の内側
には例えば液圧型式のような動作減衰群12が、及び外
被体11の外側には、外被体11と同心状に、円筒状の
金属ばね13の形態による偏倚要素が設けられている。
この金属ばね13はばねの一端を支持するフランジ15
が設けられたスリーブ14の周囲に関係し、予めばねが
設けられたスリーブは外被体11の外壁上に摺動可能に
取り付けられ、フランジ15は緊張装置の上方部品に向
けて配設される。さらに、ばね13は外被体の段状部分
11′ に圧接する。
一方、動作減衰群12は外被体内に収容された動作減衰
液体と、該液体中に浸漬させたピストン16と、ピスト
ン16と関係する一端、及び外被体11の上方底部から
伸長する他端を有する軸茎部17と、ピストン及び外被
体の内壁間に形成され、動かそうとするピストンの一部
から別の部分まで吹き払う液体の量を決定する極めて狭
小なスペースとを備えている。
ピストンはここで上方室及び下方室と称する2つの室を
外被体11内部に画成する。
第2図に図示するように、スリーブ14の上端はフラン
ジ15に当接する蓋18により閉塞される一方、軸茎部
17の自由端には、第2図に示した緊張装置を最大に圧
縮する状態にて蓋の下面に当接するヘッド部19が設け
られている。
本発明の好適な解決手段によると、動作減衰群12及び
偏倚要素13を接続させる手段は外被体の上方底部と軸
茎部17のヘッド部19との間にてスリーブ内側に配設
された別の第2のばね20を備えている。
第1図の緊張装置は軸茎部と外被体11の上方底部との
間に配設された密封片21、及び軸茎部と外被体の下方
部分を形成するコア状要素23との間に配設された密封
片22をさらに備えている。
緊張装置1はベルトに対して固定された適当なフレーム
を有する固着手段を備えている。
上記手段は外被体11周囲のねじ24、及び緊張装置が
固着されるフレームに形成された対応するねじ面により
形成することが望ましい。
第1図の実施例は線25.26間にてばね13が最大変
位する状態に、対応してスリーブ14が最大移動するの
を妨害する手段を備えている。
上記妨害手段はスリーブ上に形成された狭小な穴又はス
ロット27、外被体の上方底部から伸長するビン28、
及びスリーブに対して垂直に伸長する突起29により構
成される。ばね13の最大変位状態において、突起29
はビン2に圧接する。
本発明の別の実施例によると、動作減衰群12を偏倚要
素13に接続させる手段のばねは第2図に示したものと
は異なる方法にて配設し、特に、このばねはピストン1
6の下面及び外被体11の下方底部間にて外被体11内
に挿入させることが出来る。
第4図に示したさらに別の実施例によると、動作減衰群
12を偏倚要素13に接続させるのに有用であるばねは
軸茎部の自由端のヘッド部19とスリーブのフランジ1
4′との間にて軸茎部17の周囲のスリーブ14内に配
設することが出来る。
上述の解決手段はばね13が上方に伸長するとき、ばね
20を予め圧縮することを可能にする。
同様に第4図を基にした別の実施例によると、ばね13
は外被体の底部が固着される支持面及び蓋18間にて作
用可能であり、この解決手段において、ばね20は軸茎
部17のヘッド部19及び何れの場合でも蓋18に関係
する底部間に取り付けることが出来る。
第2図及び第4図に図示した緊張装置は異なる型式の可
撓性ベルトに適用することが可能である。
特に、この緊張装置はエラストマ材料等、特に、ポリウ
レタンから成る歯付きベルトに適用することが出来る。
第2図及び第3図の実施例において、ベルトの伸びに抗
して、緊張装置の全荷重の20%乃至70%程度、弾性
的に反動し、始動時における所定の張力を維持すること
が出来るようにした偏倚手段を配設すると有利であるこ
とが確認された。
本発明の緊張装置は1又は2以上のプーリとの摩擦によ
り力を伝達し得るようにした表面を有するエラストマ材
料等から成る可撓性ベルトに適用することが出来る。
この解決手段において、緊張装置は該緊張装置の全荷重
の40%乃至80%のベルトの緩みに抗する反動力を備
え、ベルトの所定の始動時の緊張を実現する偏倚要素を
備えると有利であることが確認された。
以下、第3図に略図で示した緊張装置が第1図の可撓性
ベルトに関係すると参の作用について、説明する。
プーリ3に作用する駆動トルクが著しく変化することに
起因して、第1図に点線で示した形状に従い、ベルトの
環状長さが増大する場合を考えてみる。
かかる仮定による移行的な作用状態時、プーリ3.7間
に配設されたベルトの分岐部分はローラ10に押圧力を
伝達しない。
その結果、本発明の原理により、偏倚要素のばね13は
動作減衰群に依存する関係から解放され、直ちに蓋18
を矢印Fの方向に向けて−F方に押し、その伸長部に対
するばね13の特性によって設定された新たな緊張位置
までローラ10を介してベルトの裏側を進める。
一方、動作減衰群12は蓋18により下方に作用された
下方への押圧力を軸茎部17の自由端にて受けない。こ
の蓋18は上方に動いて、ばね20を介し、ピストン1
6に対して上方への押圧力を伝達する傾向となる。
ピストン16は稠密な液体の作用を受けるため、ばね1
3のように、直ちに動くことはない。実際上、ばね20
の圧力により、外被体11の上方室内に稠密な液体の圧
力が生じ、ピストン16の壁及び外被体11の内壁間に
形成された極めて狭小なスペース間の液体が吹き払われ
ると、ピストン16は上方に動く。
結局、動作減衰群を偏倚要素に接続させる手段は該減衰
群を徐々に偏倚要素に接続させて新たな均衡位置にする
。この新たな均衡位置において、軸茎部17のヘッド部
19は蓋18の下面と接触する。
この新たな緊張位置において、又は、始動緊張位置にお
いて、例えば、ブーIJ 3.7の支持体に作用する熱
膨張が2つのプーリを相互に離間させ、ベルトによりロ
ーラ10に伝達される張力を増大させるとき、ベルトの
張力は増大する場合を考えてみる。
この仮定において、ローラ10はベルトが内側から外側
に向けて作用させる押圧力を受ける。この押圧力の作用
により、ピストン16は上方から下方に移動し、その程
度はピストン16の外壁及びシリンダ11の内壁間に存
在する狭小なスペースを通って動作減衰液体が下方室か
ら上方室に流動するときの抵抗力に従って徐々に行われ
る。
結局、上述の狭小なスペース内にて液体を付勢させるこ
とにより、張力が増大するものと仮定したときのベルト
の動きが減衰される程度が決まる。
第4図の別の実施例による緊張装置の作用は第2図及び
第3図について上述したものと路間−である。
スリーブ14のフランジ14′が設けられているため、
第4図の実施例には作用上の差異がある。
実際上、ベルトの緩みにより決まる移行的段階において
、フランジ14′がスリーブ14と共に動く間、ピスト
ン16は最初、軸茎部17のヘッド19に対して静止し
ている傾向となる。
この状況時、スリーブ14が動くことによりばね20は
不安定となり、その結果、エネルギの蓄積が開始され、
その後、この蓄積エネルギは戻されて、新たな作用位置
における動作減衰群12及びばね13間の接続速度を速
くする。
この移行的段階にて、装置によりベルトに付与される押
圧力は装置13の動作とばね20の反動力との差に等し
い。
軸茎部17のヘッド19が復帰して蓋18と接触すると
きに限り、ばね20の対抗動作が無効と。
なり、ばね13だけがベルト上に作用する。
第4図の実施例において、移行的段階中、2つのばね1
3.20間の差に等しいベルト上の押圧力は歯付きベル
トを備える駆動機構における緊張装置の全荷重の20%
乃至70%であり、及びVベルト、ファンベルト及び溝
付きベルトの緊張装置の全荷重の40%乃至80%であ
ることが確認された。
本発明は上記の全ての目的を達成するものである。実際
上、第1図に点線で示したベルトの弛緩状態にて、偏倚
要素13が存在することに起因して、ベルトは直ちに新
たに締付けられ、公知の緊張装置に見られる全ての欠点
を解消するものである。
この最適な結果は偏倚要素13が軸茎部17に機械的に
接続されていないことに起因する。この軸茎部17の動
きは粘性効果を利用して、即ち、直ちに介入する方法と
は異なる方法にて時間ファクタ的に関係させた現象を利
用して接続される。
故に、ベルトが瞬間的に緩むとき、偏倚要素13は直ち
に介入し、公知の実施例におけるようにプーリのベルト
と接触する歯付きベルトがスキップしたり、又はプーリ
の溝上のVベルトが滑ることを回避することが出来る。
さらに、動作減衰群12を偏倚要素13に接続させる接
続手段20が存在する本発明の特徴により、緊張装置の
2つの活性部品間の接続を回復することが可能となる。
故に、ローラ10がベルトの裏側にて占める新たな位置
において、緊張装置は再度、自動的に調整され、これと
同時に、ばね13.20の反動力により設定された方向
Fへの押圧力を作用させ、さらに、これと同時に、緊張
装置は方向Fの反対方向に作用する押圧力を特徴とする
ベルトの戻り動作を減衰し得る状態に配設される。
本発明による幾つかの好適な実施例について説明し図示
したが、本発明は当業者が実現可能なその他の実施例を
も包含するものである。
例えば、動作減衰群は上述のものとは異なる液体吹き払
い手段、即ち、ピストンの肉厚部分を横断する1又は2
以上の穴を備えることが出来る。
この実施例において、穴の横方向寸法は上述の実施例に
おいて考えられたピストン及び外被体間に形成される狭
小なスペースと同等のものとする。
実際上、穴に対して選択し得る寸法は0.01乃至0、
O8nm+の範囲内にある。
さらに、液圧式の動作減衰群は上方室から下方室へ、及
びその逆に下方室から上方室に液体を吹き込む程度を所
望の措置に従って調整し得るような方法にて配設された
弁を有するシステムを備えることが出来る。
又、この解決手段はベルトが弛緩しているとの仮定状態
下にて偏倚要素が直ちに介入することを可能にし、及び
本発明の原理による上記要素は動作減衰群とは独立的に
第1図の方向Fに向けて作用するため、弁により開始さ
れた遅延現象を伴うことが全くない。
本発明のさらに別の実施例によると、上述のものとは異
なる原理に基づいて、偏倚要素を動作減衰群に関係させ
ることも出来る。即ち、動作減衰装置は、例えば、シリ
ンダの壁に沿って摺動するときの摩擦エネルギを放散さ
せるエラストマブロックを備え、適当な軸茎部を介して
ベルトによりエラストマピストンに伝達される動作を減
衰させ得るようにする。
さらに、別の実施例においては、偏倚手段及び接続手段
を構成し得るようにした複数のばねを配設することも又
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は環状の形状に従って駆動機構のプーリの周囲に
巻かれた可撓性ベルト又はベルトの分岐部分上にて作用
する本発明による緊張装置の略図、第2図は第1図の緊
張装置の断面図、 第3図は第2図の装置の作用状態における断面図、 第4図は本発明による緊張装置の別の実施例を示す略図
である。 1:緊張装置      2:可撓性ベルト3.4.5
.6.プーリ 8ニレパー 9ニ一端       10:回転ローラ11、外被体
      12:動作減衰群13・偏倚要素(ばね)
 14ニスリーブ15 フランジ     16:ピス
トン17 軸茎部      18.蓋 19 ヘッド部     20:第2のばね2に密封片
      24.ねじ 27 スロット     28:ビン 29・突起 第 1 図 第 2園 ! 外ψ名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動機構のプーリ(3−6)の周囲に巻かれた可撓
    性ベルト(2)と関係し、所定の緊張力を伴って環状の
    形状を形成する緊張装置(1)であって、 ベルトの緩みに抵抗する所定の方向に従ってベルトに力
    を付与するのに適した弾性的な偏倚要素(13)と、及
    びベルトの動きを減衰するのに適した動作減衰群(12
    )とを備える前記緊張装置(1)において、 偏倚要素及び動作減衰群が単一のユニットを構成し、 前記偏倚要素及び前記群が前記所定の方向に向けて同時
    に作用する力をベルトに付与することにより、所定の緊
    張力を維持し、 前記偏倚要素がベルトの瞬間的な伸びが生じたとき、動
    作減衰群と独立的に作用すると共に、前記所定の方向の
    反対方向に向けて緊張装置に作用するベルト押圧力に対
    する前記動作減衰群の一部を形成するようにし、 動作減衰群を偏倚要素に接続する手段にして、前記所定
    の方向に従って反動する弾性系を有する前記接続手段を
    さらに設けることを特徴とする緊張装置。 2、前記偏倚手段がベルト上に作用する一端、及びベル
    トに対して固定された支持体と関係する他端を有する少
    なくとも1つのばね(13)を備え、 前記ばねの押圧力が緊張装置により付与されてベルトの
    前記所定の緊張を発生させる全荷重の20%乃至80%
    の範囲の値であることを特徴とする請求項1記載の装置
    。 3、前記偏倚要素が固定された支持体に関係する一端と
    、及びベルトに作用する他端とを有する金属ばねであり
    、 少なくとも前記減衰群が前記固定された支持体に固着さ
    れた一底部と、及びベルト(2)に作用する軸茎部(1
    7)が交差する反対側底部とを有する円筒状の外被体(
    11)内に配設されることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の装置。 4、前記円筒状の外被体がばね内部に配設され、ばねが
    該ばねの移動用の案内面を形成することを特徴とする請
    求項3記載の装置。 5、前記単一ユニットが円筒状外被体(11)により構
    成され、 前記外被体の内側には前記減衰群(12)が、及び前記
    外被体の外側には、前記偏倚要素が、設けられ、 前記外被体内側の前記減衰手段が外被体の一底部から伸
    長する軸茎部(17)を備え、 前記偏倚要素がばねの一端を支持するフランジが設けら
    れたスリーブ(14)の周囲にて関係する金属ばね(1
    3)を備え、 前記スリーブ(14)には、ばねが上方部分に前記フラ
    ンジ(15)が配設された円筒状外被体(11)の外壁
    上を摺動し得るように設けられることを特徴とする請求
    項1記載の装置。 6、前記スリーブの上端が前記フランジ(15)に当接
    する蓋(18)により閉塞され、前記軸茎部の自由端が
    前記蓋と接触することを特徴とする請求項5記載の装置
    。 7、減衰群をばねに接続させる手段が、前記スリーブ内
    側に、及び外被体の上方底部と前記軸茎部(17)の端
    部に設けられた適当なヘッド(19)との間に設けられ
    た弾性系(20)を備えることを特徴とする請求項5記
    載の装置。 8、前記ばね(13)が前記外被体の環状着座部(11
    ′)に当接する下端を備えることを特徴とする請求項5
    記載の装置。 9、内側には前記減衰群(12)が、及び外側には、前
    記偏倚要素が設けられた円筒状の外被体を備え、 前記減衰手段が外被体の上方底部から伸長する軸茎部を
    備え、 及び偏倚手段が外被体の下方底部と一体の支持面に固着
    された一端と、ベルトに作用するのに適した蓋に接続さ
    れた他端とを有する外被体の周囲に取り付けられた円筒
    状のばねを備え、 前記接続手段が自由端に近接する軸茎部(17)のフラ
    ンジ(19)と前記蓋(18)と共に動くケーシングの
    底部との間に配設された第2の円筒状ばね(20)を備
    えることを特徴とする請求項1記載の装置。 10、移行的段階中にベルトが緩んだとき、ベルトの押
    圧力が前記2つのばねの動作間の差に等しいことを特徴
    とする請求項9記載の装置。 11、前記減衰群が液体を吹き払う手段を備えることを
    特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の装置。 12、前記減衰群が、 減衰液体の入った外被体(11)と、 液体中に浸漬させたピストン(16)と、 ピストンと関係しかつ外被体(11)から伸長する軸茎
    部(17)と、 ピストン及び外被体の壁間に形成され、可動であるピス
    トンの対向部品から液体を吹き払うスペースと、を備え
    ることを特徴とする請求項1記載の装置。 13、歯付きベルト(2)及び請求項1乃至12に記載
    したような緊張装置(1)を備えることを特徴とするベ
    ルト及びプーリ間の運動の伝達機構。 14、歯付きベルトと関係する請求項1記載の緊張装置
    が、該緊張装置の全荷重の20%乃至70%の値のベル
    トの緩みに対抗する反動力を有する偏倚要素を備え、こ
    れにより所定の張力を維持することを特徴とする運動伝
    達機構。 15、ベルト(2)と、 及び少なくとも2つのプーリと、を備え、 ベルトの面がプーリの対応する面との摩擦力により力を
    伝達するのに適し、 前記駆動機構が請求項1乃至12の何れかに記載の緊張
    装置を備えることを特徴とする運動伝達機構。 16、摩擦によりプーリに作用するベルトと関係する請
    求項1記載の緊張装置が、該緊張装置の全荷重の40%
    乃至80%の値のベルトの緩みに対抗する反動力を有す
    る偏倚要素を備え、これにより所定の張力を維持するこ
    とを特徴とする運動伝達機構。 17、請求項10記載の緊張装置を備えることを特徴と
    する歯付きベルト及びプーリ間の運動伝達機構。 18、移行的段階中、ベルトに作用する装置の押圧力が
    緊張装置の全荷重の20%乃至70%の値であり、これ
    により前記所定の張力を維持することを特徴とする請求
    項17記載の運動伝達機構。 19、プーリの対応する面との摩擦により力を伝達する
    のに適した面を有するベルト間の運動伝達機構であって
    、請求項10記載の緊張装置を備えることを特徴とする
    運動伝達機構。 20、移行的段階中、ベルトに作用する装置の押圧力が
    緊張装置の全荷重の40%乃至80%の値であり、前記
    所定の張力を維持することを特徴とする請求項19記載
    の運動伝達機構。
JP2065519A 1989-03-15 1990-03-15 緊張装置及び運動伝達機構 Pending JPH02278047A (ja)

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