JPH02275543A - プロセッサの障害処理方式 - Google Patents

プロセッサの障害処理方式

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JPH02275543A
JPH02275543A JP1097038A JP9703889A JPH02275543A JP H02275543 A JPH02275543 A JP H02275543A JP 1097038 A JP1097038 A JP 1097038A JP 9703889 A JP9703889 A JP 9703889A JP H02275543 A JPH02275543 A JP H02275543A
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JP
Japan
Prior art keywords
processor
execution information
storage means
time
fault
Prior art date
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Pending
Application number
JP1097038A
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English (en)
Inventor
Koichi Kitamura
耕一 北村
Kimimoto Takayama
高山 公元
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 外部不揮発性メモリを備えない通信装置等において、プ
ログラムの実行に障害が発生した場合に、プログラムの
実行情報を取り出すようにしたプロセッサの障害処理方
式に関し、 廉価なプロセッサシステムで、障害発生時に実行情報を
取り出すことができることを目的とし、時間を計測し、
所定の時間を越えると割込信号を出力する計測手段と、
プログラムを実行し、この実行に並行して実行情報を出
力すると共に、所定の時間に達する前に計測手段をリセ
ットするプロセッサと、実行情報を格納する格納手段と
、格納手段が格納する実行情報を取り出す取出手段とを
備え、割込信号が出力されると、プロセッサによる格納
手段の実行情報の更新を停止し、格納手段に障害発生前
の実行情報を保持するように構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、外部不揮発性メモリを備えない通信装置等に
おいて、プログラムの実行に障害が発生した場合に、プ
ログラムの実行情報を取り出すようにしたプロセッサの
障害処理方式に関するものであるや 〔従来の技術〕 内部のプロセッサがプログラムを実行する種々のプロセ
ッサシステムにおいては、プログラムに誤りが生じて実
行に障害が発生し、暴走する場合がある。
このような場合の原因究明のために、従来のプロセッサ
システムでは、例えば外部不揮発性メモリ(フロッピー
ディスク装置、ハードディスク装置等)を備え、プログ
ラムの起動と並行してプログラムトレース情報、ハード
ウェア状態等のログデータを不揮発性メモリに定期的に
格納している。
プログラムが暴走した場合、オペレータは、不揮発性メ
モリに格納されているログデータにより原因を分析する
ことができる。
また、外部不揮発性メモリを備えないプロセッサシステ
ムにおいては、内部揮発性メモリ(RAM等)に上述し
たログデータを格納し、定期的に外部不揮発性メモリあ
るいは外部出力装置(例えばプリンタ装置)を接続して
プロセッサシステムの外部に取り出していた。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、上述した外部不揮発性メモリにログデータを
格納する方法では、外部不揮発性メモリを備えるために
プロセッサシステムの価格が高くなる。また、内部揮発
性メモリにログデータを格納する方法では、プロセッサ
システムの外部にログデータを取り出す前にログデータ
が破壊される場合があるという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、廉価なプロセッサシステムで、障害発生時にプロ
グラムの実行情報(ログデータンを取り出すことができ
るプロセッサの障害処理方式を提供することを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のプロセッサの障害処理方式の原理ブ
ロック図である。
図において、計測手段111は、時間を計測し、所定の
時間を越えると割込信号を出力する。
プロセッサ113は、プログラムを実行し、この実行に
並行して実行情報を出力すると共に、所定の時間に達す
る前に計測手段111をリセットする。
格納手段115は、実行情報を格納する。
取出手段117は、格納手段115が格納する実行情報
を取り出す。
従って、全体上して、割込信号が出力されると、プロセ
ッサ113による格納手段115の実行情報の更新を停
止し、格納手段115に障害発生前の実行情報を保持す
るように構成されている。
〔作 用〕
プログラムがプロセッサ113によって実行される。こ
の実行情報は格納手段115に格納される。
計測手段111は、プロセッサ113によってリセット
されてから次にプロセッサ113によってリセットされ
るまでの時間を計測する。この時間が所定の時間を越え
ると計測手段111から割込信号が出力される。
割込信号が出力されると、格納手段115の実行情報の
更新は停止される。この後、格納手段115が格納する
障害発生前の実行情報は、取出手段117から取り出さ
れる。
本発明にあっては、計測手段111が所定の時間を越え
て時間を計測すると格納手段115の実行情報の更新を
停止し、取出手段117から実行情報を取り出すので、
廉価なプロセッサシステムで、障害発生時の実行情報(
ログデータ)を取り出すことができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明のプロセッサの障害処理方式の実施例
を採用するプロセッサシステムの構成を示す。
1、    と 1 との ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
計測手段111は、タイマ回路217に相当する。
プロセッサ113は、プロセッサ211に相当する。
格納手段115は、メモリ213に相当する。
取出手段117は、インタフェース回路219゜プリン
タ装置221に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
■   1の  および 第2図において、本発明実施例のプロセッサシステムは
、プロセッサ211.メモリ2131表示部215.タ
イマ回路217.インタフェース回路219.プリンタ
装置221を備える。
表示部215は、発光ダイオード(LED)214と抵
抗器216を有する。
プロセッサ211.メモリ213.タイマ回路217、
インタフェース回路219は互いに接続されている。
表示部215において、LED214のカソード側はタ
イマ回路217に接続される。LED214のアノード
側は抵抗器216を介して電源供給ラインに接続されて
いる。
ここで、実施例に使用されるタイマ回路217は、プロ
セッサ211の外部にあって、ハードウェアによる計数
機構を有している。
また、動作開始の初期状態において、プリンタ装置22
1は、インタフェース回路219に接続されていないも
のとする。
第3図は、実施例のプロセッサ211の動作を示す。以
下、第2図および第3図を参照する。
プロセッサ211はプログラムを実行すると共に、実行
に関する実行情報をメモリ213の所定の領域に出力し
ている。また、定期的あるいは所定の時間内でタイマ回
路217をリセットしている。
よって、プロセッサ211が正常に動作し、タイマ回路
217のリセットを行なえば、タイマ回路217は所定
の時間(例えば100 (msec) )を越えて時間
を計測することはない。
タイマ回路217は、計測時間が100 (msec)
を越えるとプロセッサ211に対して障害(暴走)発生
の通知信号を出力する。この通知信号は表示部215に
あるLED214のカソード側に供給される。通知信号
が例えば負論理であれば、この通知信号の出力に応じて
LED214は発光し、オペレータに障害発生検知を通
知する。
ここで、通知信号はプロセッサ211に対するマスク不
可能な割込信号であり、プロセッサ21■は割込信号を
受けて、暴走中のプログラムの実行を中断し、割込処理
を開始する。
まず、プロセッサ211は、障害発生時の処理を指示す
る割込ベクタを読み取る(ステップ301)。
プロセッサ211は、割込ベクタを読み取ると、割込ベ
クタが指示する割込プログラムにしたがって動作する。
例えば外部不揮発性メモリあるいは外部出力装置が接続
されたか否かを判定する(ステップ302)。
通常、実施例のプロセッサシステムは外部不揮発性メモ
リある。いは外部出力装置を備えていない。
オペレータは、表示部215のLED214の発光によ
って障害発生を知ると外部不揮発性メモリあるいは外部
出力装置(例えばプリンタ装置221)をインタフェー
ス回路219に接続する。
インタフェース回路219が例えばR3232Cの汎用
インタフェース回路であれば、外部装置が接続されて電
源が投入されることにより準備完了を通知する端末レデ
ィ(ER)信号が返送される、プロセッサ211はER
倍信号よってプリンタ装置221が接続されたことを知
り(ステップ302の肯定判定)、メモリ213に格納
されているログデータをインタフェース回路219を介
してプリンタ装置221に出力する(ステップ303)
。ここで、割込処理は終了する。
オペレータはプリンタ装置221に出力されるログデー
タから障害発生の原因を分析する。
このようにして、タイマ回路217が所定時間を越えて
時間を計測するとプロセッサ211にマスク不可能な割
り込みをかけ、メモリ213のログデータの更新を停止
して、メモリ213に格納されているログデータをプリ
ンタ装置221に出力するので、障害発生時のログデー
タを取り出すことができる。また、外部不揮発性メモリ
を備えないので、プロセッサシステムを廉価に構成する
ことができる。
なお、実施例では、障害の発生を検出すると割込プログ
ラムによってメモリ213が格納するログデータを出力
するものであったが、障害発生を検出するとプロセッサ
211を停止してメモリ213のログデータを更新せず
、オペレータが改めて上述した割込プログラムを起動し
、ログデータを取り出すようにするものであっても良い
〔発明の効果] 上述したように、本発明によれば、計測手段が所定の時
間を越えて時間を計測するとプロセッサに割り込みをか
け、格納手段の実行情報の更新を停止して、既に格納さ
れている実行情報を取り出すので、廉価なプロセッサシ
ステムで、障害発生時の実行情報を取り出すことができ
、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の構成図、 第3図は実施例の動作の説明図である。 図において、 111は計測手段、 113はプロセッサ、 115は格納手段、 117は取出手段、 211はプロセッサ、 213はメモリ、 214はLE’D。 215は表示部、 216は抵抗器、 217はタイマ回路、 219はインタフェース回路、 221はプリンタ装置である。 本化日月、7)層、埋7パロツク□□□第1図 寞胞例の楕幌図 第 図 寅力包例の動作(1’)説明図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)時間を計測し、所定の時間を越えると割込信号を
    出力する計測手段(111)と、 プログラムを実行し、この実行に並行して実行情報を出
    力すると共に、前記所定の時間に達する前に前記計測手
    段(111)をリセットするプロセッサ(113)と、 前記実行情報を格納する格納手段(115)と、前記格
    納手段(115)が格納する前記実行情報を取り出す取
    出手段(117)と、 を備え、前記割込信号が出力されると、前記プロセッサ
    (113)による前記格納手段(115)の実行情報の
    更新を停止し、前記格納手段(115)に障害発生前の
    実行情報を保持するように構成したことを特徴とするプ
    ロセッサの障害処理方式。
JP1097038A 1989-04-17 1989-04-17 プロセッサの障害処理方式 Pending JPH02275543A (ja)

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JP1097038A JPH02275543A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 プロセッサの障害処理方式

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JPH02275543A true JPH02275543A (ja) 1990-11-09

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ID=14181381

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JP1097038A Pending JPH02275543A (ja) 1989-04-17 1989-04-17 プロセッサの障害処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009301079A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 電子計算機装置及びソフトウェア処理遅延検出時のデータ保存方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009301079A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 電子計算機装置及びソフトウェア処理遅延検出時のデータ保存方法

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