JPH02274279A - 往復式電気かみそりの内刃 - Google Patents

往復式電気かみそりの内刃

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Publication number
JPH02274279A
JPH02274279A JP9554589A JP9554589A JPH02274279A JP H02274279 A JPH02274279 A JP H02274279A JP 9554589 A JP9554589 A JP 9554589A JP 9554589 A JP9554589 A JP 9554589A JP H02274279 A JPH02274279 A JP H02274279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
inner blade
inner cutter
base
blades
Prior art date
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Pending
Application number
JP9554589A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Yada
矢田 司朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP9554589A priority Critical patent/JPH02274279A/ja
Publication of JPH02274279A publication Critical patent/JPH02274279A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1 本発明は往復式電気かみそりの内刃、特に内刃本体が板
金加工によって形成されているものに関する。 【従来の技術】 内刃本体の加工ロスを少なくするために、板金加工によ
って内刃本体を形成することが特公昭57−41266
号公報に示されている。並行する複数枚のブレードは、
夫々切り起こしによって形成されたものとなっている。
【発明が解決しようとする課題】
ここにおいて、上記公報に示されたものでは、複数枚の
ブレードを並行に保持するための部材として、切り溝を
施した板金部品を設けて、各切り溝にブレードを挿入保
持しているのであるが、この板金部品は内刃本体とは別
部材であることはもちろん、内刃を駆動するための駆動
部材に対しても別部材となっていることから、上記板金
部品は各ブレード間を等間隔に保持する作用をしている
だけであり、髭の切断力がブレードにかかった時にはブ
レードが倒れ易く、従って切断能力が低い上に騒音が高
いという問題を有している。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは安価である上に切断能力が高い往復
式電気かみそりの内刃を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、板金加工によって形成された内刃本
体と、合成樹脂製の内刃基台とからなる内刃であって、
内刃本体は切り起こしで形成された複数枚のブレードと
、これら各ブレードの両側端を夫々つないでいる取付部
とからなり、内刃基台はその両側面に上記ブレードの取
付部が固着される固着部を、上面に上記各ブレードを並
行に保持する保持手段を、そして下面に駆動手段との連
結用の継手部を備えたものとして形成されていることに
特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、内刃本体と駆動手段とをつなぐ内刃基
台に内刃本体を取り付けるだけでなく、内刃本体の各ブ
レードの保持手段も設けているために、髭の切断力がブ
レードに作用してもブレードか倒れにくいものである。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、外刃
3の内面に摺接することで髭の切断を行う内刃は、内刃
本体1と内刃基台2とからなるものとして構成されてい
る。 ここにおける内刃本体1は、第2図及び第3図から明ら
かなように、アーチ状の複数本のブレード11が並行と
なるように切り起こす板金加工を行うことで形成したも
のであって、各ブレード11の両側端は夫々取付部12
.12によって一体につながっている。そして各取付部
12には複数個の取付孔13が形成されている。この取
付孔13は、第13図に示すように、スリッ1−状のも
のであってもよい。 一方、内刃基台2は合成樹脂の成形品として形成された
ものであって、断面が凸型をなしており、その両側面の
固着部21には夫々複数個の係止突起22が一体に突設
されており、上面中央の保持部23には複数個の溝24
が形成されている。また、下面からは継手部25を一体
に突設している。 この継手部25は、第1図に示すように、往復駆動を行
うための駆動子4に連結される。 そして上記内刃本体1は、その取付部12の取付孔13
に内刃基台2の係止突起22を挿通して係止突起22先
端を例えば熱かしめすることにより、内刃基台2に固着
される。この時、内刃本体1の各ブレード11は、その
中央部下縁が内刃基台2の溝24夫々に差し込まれて保
持されている。 固着部21及び保持部23を備えた上部と、継手部25
を備えた下部との間に第4図に示すように隙間26を設
けるとともに、上記両者を2点で一体に連結したものと
しておくと、上方からかかる外力Fに対してたわみ得る
ものとなる。 第5図及び第6図に示すように、内刃本体1の各ブレー
ド11に圧入用突片14を設けて、この突片14を内刃
基台2の保持部23における幅広の溝24に圧入して、
溝24の角に公知手段で抜は止め26を形成するように
してもよい。第10図に示すように、ブレード11を保
持部23に直接圧入するようにしてもよい。図中27は
溶着突出肉を示している。 第7図及び第8図は、内刃本体1の内刃基台2への取り
付けにあたり、取付板5を用いた例を示している。各係
止突起22を内刃本体の取付孔13に挿通するとともに
、取付板5の係止孔51に挿通して、この係止孔51内
で係止突起23の先端をかしめることによって、内刃基
台2と取付板5との間で内刃本体1の取付部12を挟持
固定するのである。尚、ここにおける取付板5は、ブレ
ード11のエツジの保護部材を兼用している。また取付
板5の係止孔51は、第9図に示すように、テーパ状の
ものとしである。取付板5側に係止突起を、内刃基台2
側に係止孔を設けるようにしてもよい。 取付板5は第11図及び第12図に示すように、内刃基
台2に一体に形成したものであってもよい。 尚、第12図においては係止突起22や取付孔13等を
省略している。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、内刃を板金加工によっ
て形成した内刃本体と合成樹脂製の内刃基台とからなる
ものとし、そして内刃本体は切り起こしで形成された複
数枚のブレードと、これら各ブレードの両側端を夫々つ
ないでいる取付部とからなるものとし、更に内刃基台は
その両側面に上記ブレードの取1寸部が固着される固着
部を、上面に上記各ブレードを並行に保持する保持手段
を、そして下面に駆動手段との連結用の継手部を備えた
ものとしていることから、内刃本体と駆動手段とをつな
ぐ内刃基台に内刃本体を取り付けるだけでなく、内刃本
体の各ブレードの保持手段も設けたものとなっており、
このために髭の切断力がブレードに作用してもブレード
が倒れにくいものであって、板金加工からなる安価なブ
レードを有するとはいえ、高い切断能力を備えている上
に、振動騒音ら低くなるものであり、また取り扱いも容
易なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の破断正面図、第2図は同上の
斜視図、第3図は同上の分解斜視図、第4図は他例の正
面図、第5図は池の実施例の斜視図、第6図(a) (
b)は同上の部分側面図、第7図は更に他の実施例の分
解斜視図、第8図は同上の側面図、第9図は同上の取付
板の断面図、第10図(a)(b)は別の例の部分側面
図、第11図及び第12図は更に他の実施例の側面図と
斜視図、第13図は別の例の斜視図であって、1は内刃
本体、2は内刃基台、11はブレード、12は取付部、
21は固着部、23は保持部、25は継手部を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 l・・・内刃本体 2・・・内刃基台 11・・・ブレード 第 1 図         12・・取付部第3図 第2図 第4図 ご1 第5図 第6図 第9図 第11図 第7図 第8図 第12図 コ 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板金加工によつて形成された内刃本体と、合成樹
    脂製の内刃基台とからなる内刃であつて、内刃本体は切
    り起こしで形成された複数枚のブレードと、これら各ブ
    レードの両側端を夫々つないでいる取付部とからなり、
    内刃基台はその両側面に上記ブレードの取付部が固着さ
    れる固着部を、上面に上記各ブレードを並行に保持する
    保持手段を、そして下面に駆動手段との連結用の継手部
    を備えたものとして形成されていることを特徴とする往
    復式電気かみそりの内刃。
JP9554589A 1989-04-15 1989-04-15 往復式電気かみそりの内刃 Pending JPH02274279A (ja)

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JP9554589A JPH02274279A (ja) 1989-04-15 1989-04-15 往復式電気かみそりの内刃

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JPH02274279A true JPH02274279A (ja) 1990-11-08

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