JPH02274096A - スピーカー装置のバスレフポート - Google Patents
スピーカー装置のバスレフポートInfo
- Publication number
- JPH02274096A JPH02274096A JP9483489A JP9483489A JPH02274096A JP H02274096 A JPH02274096 A JP H02274096A JP 9483489 A JP9483489 A JP 9483489A JP 9483489 A JP9483489 A JP 9483489A JP H02274096 A JPH02274096 A JP H02274096A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cross
- speaker device
- bass
- section
- reflex port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000011514 reflex Effects 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 abstract 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スピーカー装置のバスレフポートに係シ、
特にその断面形状の改良に関するものである。
特にその断面形状の改良に関するものである。
第４図°（イ）（ロ）および第５図（イ）（ロ）は従来
のスピーカー装置におけるバスレフポートの側面図およ
び断面図であシ、第４図のものは長手方向に均一な円形
断面を持つ筒状体に、また第５図のものは長手方向に均
一な角形断面を持つ筒状体に構成されている。
のスピーカー装置におけるバスレフポートの側面図およ
び断面図であシ、第４図のものは長手方向に均一な円形
断面を持つ筒状体に、また第５図のものは長手方向に均
一な角形断面を持つ筒状体に構成されている。
従来ノバスレフボートは以上のように長手方向に均一な
断面形状を持つ筒状体になってお＃）、内部の空気質量
があたかも１つの振動板のような動作を示し、低音域の
量を増大する役目をしている。
断面形状を持つ筒状体になってお＃）、内部の空気質量
があたかも１つの振動板のような動作を示し、低音域の
量を増大する役目をしている。
従来のバスレフポートは以上のようにその長手方向に均
一な断面形状を持つ筒状体になっているため、スピーカ
ー装置の駆動時の音圧やキャビネットの振動がポートに
伝達した場合機械的共振が特定の胤波数にまとまって起
こシ音質面で好ましくなかった。また断面形状が単一形
態であるのでボート音圧の共振のＱをコントロールする
ことも容易でなかった。
一な断面形状を持つ筒状体になっているため、スピーカ
ー装置の駆動時の音圧やキャビネットの振動がポートに
伝達した場合機械的共振が特定の胤波数にまとまって起
こシ音質面で好ましくなかった。また断面形状が単一形
態であるのでボート音圧の共振のＱをコントロールする
ことも容易でなかった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、上記の機械的共振を分散させることができると共に
、ボート音圧の共振のＱを容易にコントロールできるバ
スレフポートを得ることを目的とする。
で、上記の機械的共振を分散させることができると共に
、ボート音圧の共振のＱを容易にコントロールできるバ
スレフポートを得ることを目的とする。
この発明に係るバスレフポートは９例えばプロウ成形法
を用いて断面形状を異にする複数の筒状体の連続体に構
成している。
を用いて断面形状を異にする複数の筒状体の連続体に構
成している。
この発明の場合は、異なる断面形状の複数の筒状体がそ
の長手方向に一連に構成されているので。
の長手方向に一連に構成されているので。
機械的共振が分散され、またポート音圧の共振のＱのコ
ントロールも可能となる。
ントロールも可能となる。
以下この発明の実施例について説明する。すなわち第１
図０）はこの発明のスピーカー装置におけるバスレフボ
ートの側面図、（ロ）はそのＡ−Ａ断面図、ｅつはＢ−
Ｂ断面図であシ、断面Ａ−Ａ個所は円形筒状体であるが
、断面Ｂ−Ｂ個所は同一断面積を有する楕円形筒状体に
１例えば合成樹脂のプロウ成形法による連続体に一体成
形されている点に特徴を有するものである。
図０）はこの発明のスピーカー装置におけるバスレフボ
ートの側面図、（ロ）はそのＡ−Ａ断面図、ｅつはＢ−
Ｂ断面図であシ、断面Ａ−Ａ個所は円形筒状体であるが
、断面Ｂ−Ｂ個所は同一断面積を有する楕円形筒状体に
１例えば合成樹脂のプロウ成形法による連続体に一体成
形されている点に特徴を有するものである。
以上のように構成されているので、バスレフポート内の
空気は共振点において内部の空気質量があたかも１つの
振動板のように動作し、低音域の量を増大する役目をす
る。またこの際断面形状が長手方向で異なるため、スピ
ーカー装置の駆動時の音圧やキャビ床ットの振動の伝達
による機械的共振が従来のもののように特定周波数でお
こシに（（なり、さらには上記断面形状の相違によシボ
ート音圧の共振のＱのコントロールも可能になる。
空気は共振点において内部の空気質量があたかも１つの
振動板のように動作し、低音域の量を増大する役目をす
る。またこの際断面形状が長手方向で異なるため、スピ
ーカー装置の駆動時の音圧やキャビ床ットの振動の伝達
による機械的共振が従来のもののように特定周波数でお
こシに（（なり、さらには上記断面形状の相違によシボ
ート音圧の共振のＱのコントロールも可能になる。
なお上記実施例では側面形が真直で各筒状体の断面積が
同一のものについて鮫明したが、第２図の他の実施例で
示すように途中で折９曲ったもの。
同一のものについて鮫明したが、第２図の他の実施例で
示すように途中で折９曲ったもの。
あるいは第３図の他の実施例で示すように、断面積と断
面形状を変化させた複数の筒状体を一連に構成したもの
であってもよい。
面形状を変化させた複数の筒状体を一連に構成したもの
であってもよい。
この発明のスピーカー装置のバスレフボートは以上のよ
うに構成しているので、スピーカー装置の駆動時の音圧
やキャビネットの振動がポートに伝達した場合の機械的
共振を分散でき、またポート音圧の共振のＱをコントロ
ールすることもできるので音質的にすぐれたスピーカー
装置を得ることができる。
うに構成しているので、スピーカー装置の駆動時の音圧
やキャビネットの振動がポートに伝達した場合の機械的
共振を分散でき、またポート音圧の共振のＱをコントロ
ールすることもできるので音質的にすぐれたスピーカー
装置を得ることができる。
第１図（イ）（ロ）（ハ）はこの発明のバスレフボート
の一実施例を示す側面図とその断面図、第２図は第１図
の他の実施例を示す側面図、第３図（イ）（ロ）（−ウ
けこの発明のバスレフボートのさらに他の実施例を示す
側面図とその断面図、また第４図（イ）（ロ）および第
５図（イ）（ｐ）は従来のバスレフボートを示す側面図
およびその断面図である。 第１図
の一実施例を示す側面図とその断面図、第２図は第１図
の他の実施例を示す側面図、第３図（イ）（ロ）（−ウ
けこの発明のバスレフボートのさらに他の実施例を示す
側面図とその断面図、また第４図（イ）（ロ）および第
５図（イ）（ｐ）は従来のバスレフボートを示す側面図
およびその断面図である。 第１図
Claims (1)
- 断面形状を異にする複数の筒状体の連続体で構成した
ことを特徴とするスピーカー装置のバスレフポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9483489A JPH02274096A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | スピーカー装置のバスレフポート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9483489A JPH02274096A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | スピーカー装置のバスレフポート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02274096A true JPH02274096A (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=14121074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9483489A Pending JPH02274096A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | スピーカー装置のバスレフポート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02274096A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015500611A (ja) * | 2011-12-14 | 2015-01-05 | フュールクラング アクチエンゲゼルシャフト | スピーカ筐体 |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP9483489A patent/JPH02274096A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015500611A (ja) * | 2011-12-14 | 2015-01-05 | フュールクラング アクチエンゲゼルシャフト | スピーカ筐体 |
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