JPH0227366A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0227366A
JPH0227366A JP63177697A JP17769788A JPH0227366A JP H0227366 A JPH0227366 A JP H0227366A JP 63177697 A JP63177697 A JP 63177697A JP 17769788 A JP17769788 A JP 17769788A JP H0227366 A JPH0227366 A JP H0227366A
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ohp sheet
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▲ひじ▼保 弘一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮粟上皇科里丘団 本発明は、転写材として普通紙とOHPシートを使用す
ることができる複写装置に関する。
血来至伎土 OHPシートを用いてOHPシート上に形成された画像
をスクリーン上に投影するOHP (オーバーへソドプ
ロジェクタ)は、第19図に示す透過型0HP100a
と、第20図に示す反射型0HP100bの2通りがあ
る。
第19図において、101はハウジング、102はラン
プ、103はフレネルレンズ、104は保護ガラス2.
105はOHPシート、106はレンズ、107はミラ
ー 108はアームである。
光源ランプ102からの光はフレネルレンズ103によ
って集光され、OHPシート105を通過してミラー1
07を介してスクリーン上に投影され、OHPシート1
05に形成された画像がスクリーン上に結像される。 
第20図は反射型0HP100bを示し、透過型0HP
100aに対応する部分には同一の参照符を付す。この
反射型0r−rpioobではランプ102がOHPシ
ート105の上方に配置されており、また透過型0HP
100aに用いられていたフレネルレンズ103に代え
て下面が鏡面処理されたフレネルミラー103′が設け
られている。ランプ102からの光はまずO)i Pシ
ート105を下向きに通過し、フレネルミラー103’
で反射すると同時に集光状態にされてOHPシート10
5を上向きに通過してレンズ106,106’  ミラ
ー107を介してスクリーン上に投影され、OHPシー
ト105に形成された画像がスクリーン上に結像される
尚、フレネルミラー103′とOHPシー)105とは
ほとんど密着した状態に配置されており、従ってOHP
シート105を上から下に通過した光はフレネルミラー
103′で上向きに反射された後、はとんどOHPシー
1−105上の同一点を通過して上向きに進む。このよ
うにして反射型0HP100bでは、OHPシート10
5を光が2回通過して結像される。一方、透過型OHP
 100aでは前述したように光はOHPシート105
を1回だけ通過して結像される。
従ってOHPシート105の透過率をτλとした時、透
過型0HPlaでは透過率はτλで、反射型OHP 1
 bでは(τλ)2となる。
このことは、例えばOHPシートに形成された画像のう
ちの青色部について考えると、この青色部の任意の点P
の分光率は第21図に示されている。ここで実線は、透
過型0HP100aを使用した場合であり、破線は反射
型OHP 100 bを使用した場合を示している。こ
の第21図から明らかなようにピーク透過率は反射型の
場合には60%から36%に低下することが理解される
。もし、ピーク透過率τλ=20%なら(τλ)2−4
%となり、透過率が小さい程二乗した時の落ち方が極端
になることが理解される。
こうして複写機でOHPシートを作成する際に、同一複
写濃度でOHPシート画像を形成した場合には、透過型
OH’P1aでは最適な画像をスクリーン上に投影する
ことができても、反射型0HP1bでは光量不足となり
画像が不鮮明となる。
が  しよ゛と る 従っ゛C,OHPモードを有する複写機で反射型OHP
に用いられる場合と透過型OHPに用いられる場合の各
OHPシートの複写濃度を夫々最適な濃度になるように
複写することができる複写機が所望されていた。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、OHPシートを作
成する際にOHPシートに予め付されているモード指定
マークの識別結果に基づいて複写濃度特性を自動的に切
り換えて複写し、透過型OHP用シートまたは反射型O
HP用シートを作成することができる複写機を提供する
ことである。
■皿土麗犬を工亙ム皇王段 本発明は、普通紙とOHPシートを転写材として使用す
ることができ、画像信号に対応してレーザ光源を駆動し
て感光体表面に静電潜像を形成し、現像バイアス電源が
印加された現像器によって現像バイアスに対応した量の
トナーを付着させて静電潜像に対応したトナー像を形成
し、このトナー像を転写材に転写させるようにした複写
装置において、複写濃度が異なる第1モードと第2モー
ドのいずれか一方を選択的に指定するモード指定マーク
が、OHPシートに予め付されており、OHPシート使
用時にこのマークを識別する識別手段と、画像信号に含
まれる温度情報を変化させる信号処理手段と、前記識別
手段の識別結果に基づいて、現像バイアス電源の電圧値
および/または信号処理手段を制御して、第1モードに
は最大濃度レベルを変化させず、かつ原稿濃度に対する
複写濃度曲線のガンマ値Tをγ=lとなるようにし、第
2モード時には最大濃度レベルとガンマ値γの少なくと
もいずれか一方を第1モードと異なるように複写濃度を
制御する手段と、を備えたことを特徴としている。
立−一一月一 上記構成によれば、OHP使用時においてOHPシート
に予め付されているモード指定マークが識別手段によっ
て識別され、その識別結果が第1モードである時には最
大複写濃度レベルを変化させず、かつ原稿濃度に対する
複写濃度曲線のγ値をγ=1となるように複写濃度を設
定してOHPシートに画像を複写する。また、識別結果
が第2モードである時には、最大複写濃度レベルとγ値
γの少な(ともいずれか一方が第1モードと異なるよう
に複写濃度が設定され、OHPシート上に画像が複写さ
れる。これによって、複写濃度を自動的に切り換えてO
HPシートに複写を行うことが可能となる。従って、例
えば第2モードにおいて最大濃度が通常の最大濃度に対
して約1/2にし、かつγ値γ#1/2に設定して複写
を行うことによって、反射型OHP用のOHPシートを
作成することができる。また第1モードで複写した時に
は、透過型OHPシートを作成することができる。
実−一」L−−N 〔本発明の原理〕 先ず、本発明による複写濃度切換の原理について説明し
、その後本発明を適用した実施例について説明する。
第1図は本発明の詳細な説明するための図であり、第1
図(1)はオリジナル濃度とコピー濃度との関係を示す
グラフであり、第1図(2)はコピー濃度とイメージ濃
度との関係を示すグラフである。ここでオリジナル濃度
とは原稿用紙における画像濃度をいい、またコピー濃度
とはOHPシート上に作成されたコピー画像の濃度をい
い、イメージ濃度とはOHPシートによってスクリーン
上に投影された時の投影像の濃度をいう。尚、オリジナ
ル濃度は参照符0.Dで示し、またコピー濃度はC,D
で示し、イメージ濃度は1.Dで示す。
ところで、OHPシート上のコピー画像上の任意の部分
についての透過型OHPを使用した時の分光透過率をτ
λとし、また反射型OHPで投影する際の実際上の分光
透過率をTλとし、コピー原稿上の上記任意部分に相当
する個所の分光反射率をrλとすると、第1式が成立す
る。
Tλ=τλ2 ・・・■ この第1式両辺の対数をとると、 1ogTλ=’llogτλ  ・・・■となる。ここ
でオリジナル濃度0.D=−1ogrλであり、またコ
ピー濃度C,D=−βOgτλである。従って、透過型
OHPの場合には第3式が成立し、反射型OHPの場合
には第4式が成立する。
1、D=C,D    ・・・■ 1、D’=2C,D    ・・・■ 一般的に、画像の階調特性を損なわないようにする為、
コピー濃度C,Dとオリジナル濃度0゜Dの関係は、第
1図(1)のライン11で示すようにγ#1付近になる
ように複写機が予め設計されている。そこで、このライ
ン11で複写が行われたOHPシートを透過型OHPに
使用した時には、その特性は第3弐より第1図(2)の
ライン12となる。一方、ラインβ1に基づいて作成さ
れたOHPシートを反射型OHPに使用した時には、そ
の特性は第4式より第1図(2)のライン13となる。
このようにしてγ−1で複写されたOHPシートを反射
型OHPで使用すると、見かけ上γ#2となるため、濃
度が大きくなりすぎ、特にカラ一部では黒っぽい投影像
となる。
そこでこのような問題を回避するためには、反射型OH
Pに使用されるOHPシートの場合には、第1図(1)
のライン14で示すγ#l/2となるように複写機の濃
度特性を切り換えればよい。
即ち、このラインe4の状態で複写されたOHPシート
を反射型OHPで投影すれば、オリジナル濃度0.Dに
対するコピー濃度C,Dにおけるγ#1/2と、コピー
濃度C,Dに対するイメージ濃度1.Dにおけるγ#2
の各特性が相殺され、オリジナル濃度0.Dに対するイ
メージ濃度■。
Dではγ#lとなり、ライン11に基づいて複写された
OHPシートを透過型OHPで投影した場合とほぼ同じ
明るさの投影画像が得られる。
従って、透過型OF2用のOHPシート作成時にはライ
ン!lに基づいて複写を行い、反射型OHPに使用され
たOHPシート作成時にはT値を約1/2で、かつ最大
濃度を通常の場合に対して約1/2に設定して複写を行
えばよいことが理解される。
そこで本発明では、OHPシートの複写モードとして第
1モードと第2モードとを備え、第1モードではr=L
となるように設定して透過型OF2用のOHPシートを
作成すると共に、第2モードとして最大濃度を約172
にし1.かつT−1/2に設定して反射型OHP用のO
HPシートを作成しようとするものである。しかも、モ
ード設定に当っては、OHPシートに予めモード指定用
マークを付しておきOHPシート作成時にこのマークを
識別手段によって識別し、この識別結果に基づいて自動
的に第1モードか第2モードかを設定するものである。
そして、γをほぼ1/2に設定する方法として、現像バ
イアス電圧を変えて最大濃度を変化させ、かつデイザ法
を用いて複写濃度曲線の傾斜(T値に相当する)、を変
える第1の方法と、デイザ法のみを用いて最大濃度と複
写濃度曲線の傾斜を変える第2の方法と、現像バイアス
電圧のみを変化させて最大濃度を変える第3の方法が考
えられる。
〔第1実施例〕 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例のフルカラー複写機1の内部
構造を簡略化して示す図である。
原稿ガラス2上に置かれた原稿は、露光ランプ3、レン
ズアレイ4によりCCDラインセンサ5に露光され、R
(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の3原色の
色信号として読み取られる。
このRGBO色信号は画像処理回路によってY(イエロ
ー)、M(マゼンタ)、C(シアン)若しくはこれにB
k(ブラック)を加えた3値又は4値の信号に変換され
ると共に、レーザ光学系6に出力信号として伝えられる
。本実施例の複写機は3色分の画像メモリを有しており
、そのメモリに基づき順次Y、M、C又はY、M、C,
Bkの信号がレーザ光学系6に伝えられる。なお、画像
メモリを有さない複写機の場合には、各色作像時にイメ
ージリーダーユニット7が毎回スキャンする必要が生ず
る。
レーザ光学系6は走査用ポリゴンミラー8、Fθレンズ
9、反射ミラー10などを備え、前記Y。
M、  Cまたは前記Y、M、C,Bkの信号に基づい
た各色についの像形成用レーザ光を感光ドラム11に向
けて照射して露光を行う。感光ドラム11は、矢符方向
に回転駆動される。本実施例では前記感光ドラム11を
帯電チャージャ12でマイナス帯電している。感光ドラ
ム11の周囲にはドラムクリーナ13、トナー回収ロー
ル14、イレーザランプ15、前記帯電チャージャ12
が配設されると共に、3種類の現像器が配されている。
第1の現像器16はイエロー色のトナーを、第2の現像
器17はマゼンタ色のトナーを、第3の現像器18はシ
アン色のトナーを、各々供給するものであり、これらの
トナーはマイナスに帯電されている。また、トナー補給
はトナーホッパー20にストックされた各色のトナーを
補給信号に基づき、適時各現像器16.17.18にバ
イブ(図示せず)を介して輸送することにより行われる
普通紙80は、給紙カセット21bに積載状態で収納さ
れており、給紙ローラ22bによって一枚ずつ装置内部
に向は給紙される。またO HPシート81は給紙カセ
ット21aに積載状態で収納されており、給紙ローラ2
2aによって一枚ずつ装置内部に向は給紙される。OH
Pシート81は、第3図に示す透過型OHPシート81
aと、第4図に示す反射型OHP用シート81bの2種
類ある。OHPシート81aは、第3図に示すようにシ
ート送り方向先端に不透明な部材82が貼着されている
。この不透明な部材82の長手方向−万端(第3図の右
方端)には、第1モードを指定する為のモードを指定用
マークM1が付されている。
一方、OHPシート81bは、OHPシート81aと同
様に第4図に示すようにシート送り方向先端に不透明部
材82が貼着されており、この不遇明部材82の長手方
向−万端(第4図の右方端)には、第2モードを指定す
る為のモード指定用マークM2が付されている。前記マ
ークM1と前記マークM2とは、光センサによってマー
ク識別を行なうことができるように反射光量が相互に異
なるように表面処理されて構成されている。尚、第1モ
ードは透過型OHPHPシート写濃度設定モードであり
、第2モードは反射型OHPシート用複再複写濃度設定
モードる。
給紙カセット21aの給紙ローラ22aよりもシート送
り方向下流側近傍には、第5図に示すようにマークMl
、M2を識別する為の識別手段としての光センサ83が
設けられている。この光センサ83は、第6図に示すよ
うに発光素子84と受光素子85とを有する反射型光セ
ンナである。
尚、光センサ83は第7図に示すように透過型光センサ
であってもよい。また、これらのOHPシーl−81a
、81bは、給紙カセット内からの給紙に代えて手差し
給紙によって行なってもよく、このような手差し給紙時
には給紙カセット21a側から給紙される。給紙ローラ
22a、22bによって給紙されたOHPシート81a
、81bまたは普通紙80などの記録材34は、その先
端がレジストローラ23に当接した時点で、記録材34
を一旦停止させることにより以後のタイミングを取り、
同時にスキュー補正を行っている。24はこのために用
いるペーパーセンサである。
25は転写ドラムで、矢符方向に回転駆動される。この
転写ドラム25内には周方向に沿って吸引チャージャ2
6、転写チャージャ27、分離チャージャ28が配され
ている。また、転写チャージャ27に対応して感光ドラ
ムll内には転写チャージャ29が設けられており、ま
た分離チャージャ28に対向して転写ドラム25の外方
側には分離チャージャ30が配設されている。
レーザ光学系6による露光によって感光ドラムll上に
形成された静電潜像は現像器16〜18の何れかによっ
てトナー像として現像化される。
一方レジストローラ23から給紙された記録材34は、
グリッパ−31によって把持され、転写ドラム25の回
転に伴い吸引チャージャ26によって転写ドラム25上
に吸着され、転写ドラム25の回転に伴い転写ドラム2
5上に巻き付けられる。
そして記録材34が転写チャージャ27.29間を通過
する間に感光ドラム11上のトナー像が記録材34に転
写される。尚、フルカラーモード時には、記録材34は
転写ドラム25によって3回回転する。転写処理が終了
した記録材34は、分離チャージャ28.30によって
除電され、分離爪32により転写ドラム25上から分離
され搬送ヘルド33によって熱定着装置36に給送され
る。
転写された記録材34は、熱定着装置36を通過するこ
とによって加熱加圧され、記録材34上に画像が定着さ
れ、排紙トレイ35に排出される。
第8図は現像器16,17.18付近の拡大図である。
各現像器16,17.18は現像バイアス電源Vl、V
2.V3によって夫々現像バイアス電圧VBI、VB2
.VB3 (総称する時にはVBで示す)が印加されて
いる。
また、帯電チャージャ12には、帯電用電源V0からの
電圧が印加されている。ところで複写最大濃度を変化さ
せるに当たっては、現像バイアス電圧を変化させること
によって達成される。即ち、帯電用電圧を変化させずか
つ現像バイアス電源の現像バイアス電圧VBを変化させ
て、通常時よりも現像バイアス電圧を小さくすることに
よって、トナーが感光ドラム11表面へ移動するための
静電吸着力を弱めることができ、これによってトナー付
着量を減少させることができる。即ち、複写最大濃度を
小さくすることができる。
第9図はカラー複写機1の操作部の正面図である。操作
部40には、コピーボタン41、テンキー42、液晶タ
ッチパネル43、OHPシート81と普通紙80とのモ
ード切換スイッチ44等が備えられている。テンキー4
2は、例えば複写枚数等を設定するために用いられ、液
晶タッチパネル43は複写すべき原稿の領域指定あるい
はツインカラー複写におけるカラー複写領域指定のため
等に用いられる。また、モード切換スイッチ44は順次
押圧することによってスイッチング態様がオンとオフと
に交互に順次的に変化するスイッチであって、スイッチ
キー44を押圧操作し且つOHPシート使用時には光セ
ンサ83によってマーク識別が行なわれることによって
、透過型OHP用のOHPシートの複写モードである第
1モードと、反射型OHPに用いられるOHPシートの
複写モードである第2モードと、普通紙の複写モードで
ある第3モードの各モード設定を行うことができる。
第10図は複写機1の画像形成処理に関連した電気的構
成を示すブロック図である。光センサ83からの検出信
号は、CPU52に与えられる。
また、CCDラインセンサ5からの画像読取り信号は、
アナログ/ディジタル変換回路50に与えられ、ディジ
タル信号に変換されてバッファメモリ51に与えられる
。このバッファメモリ51にはCPU52が接続されて
おり、このCPU52によってバッファメモリ51への
画像信号の入出力動作が制御されている。バッファメモ
リ51からの画像信号は、比較回路53に与えられる。
−方、CPU52には闇値マトリックス60Aがストア
されているメモリ54aと、闇値マトリックス60Bが
ストアされているメモリ54bとが個別的に接続されて
おり、このメモリ54a、54bから読み出された闇値
マトリックスデータはセレクタ回路55に与えられ、C
PU52からの切換信号によって選択された何れか一方
の闇値マトリックスが比較回路53の基準信号として与
えられる。比較回路53では、セレクタ回路55からの
基準信号とバッファメモリ51からの画像信号とを比較
し、闇値マトリックスの各闇値以上の場合には論理「1
」とし、また闇値未満の場合には論理「0」とした二値
化信号を出力し、この二値化信号は画像データとして画
像メモリ56にストアされる。そして、CCDラインセ
ンサ5によって1ペ一ジ分の画像が読み取られた時には
、画像メモリ56にはその原稿像に対応した画像データ
がストアされることになる。尚、複写動作に当たっては
、画像メモリ56から画像信号が読み出され、レーザ光
学系8の半導体レーザに与えられ、画像データに応じて
レーザ光が発光駆動される。
尚、操作部40からの操作信号はCPU52に与えられ
、その操作指令信号および光センサ83からの検出信号
に基づいてCPU52は現像バイアス電源Vl−V3の
現像バイアス電圧VBI〜VB3、感光体ドラム11の
駆動用メインモータなどを含む複写機構部57の駆動を
制御する。
次に、メモリ54a、54bにストアされている闇値マ
トリックス60A、60Bの作成手順について説明する
。尚、このメモリ54a、54bにストアされている閾
(直マトリックス60A、60Bはデイザマトリックス
でありγ値を調整するために用いられる。ところでデイ
ザ法はいわゆる面積階調法の一手法であり、例えば第1
1図に示す4×4の闇値マトリックス60が用いられる
この闇値マトリックス60は例えばバイヤー型であり、
闇値A1〜A16が第11図に示すパターンで構成され
ている。ここで、第12図に示すように原稿の前記闇値
マトリックス60に対応する原稿部分61において、斜
線の領域62がトナー付着部であり、残余の部分がトナ
ー非付着部である場合を想定する。このトナー付着部の
反射率をR(0〜1.0)とし、トナー非付着部の反射
率を1.0とし、さらに闇値マトリックス60中に占め
るトナー付着部の面積率をaとした場合、原稿部分61
の反射濃度りは第5式で示される。
ところで、原稿コピ一部の最大濃度を1.6とした場合
、オリジナル濃度0.0 (0〜1.6)の原稿をコピ
ー濃度C,D (0〜1.6)に仕上げるためには、第
13図のラインm1で示すγ=1の複写濃度曲線を実現
する必要がある。このような曲線m1を面積階調法で得
るためには、原稿を複写する際に第13図の面積率曲線
m2に基づいて行えば、曲線m1の特性を有するコピー
画像が得られる。尚、曲線m2は前記第5式を用いて求
めたものである。このようにして面積率曲線2を予め設
定しておき、この面積率m2に基づいて複写を行えば曲
線m1を得られる。従って、透過型OHPシート81a
の複写時である第1モードにおいて使用される闇値マト
リックス60Aの各閾値A1〜A16のレベルを、前記
面積率曲線m2になるように予め設定しておけばよい。
閾値A1〜A16の閾値レベルは、例えば第1表に示さ
れている。このような闇値レベルを存する闇値マトリッ
クス60Aが予めメモリ54aにストアされている。
C以下、余白〕 表 このような闇値マトリックス60Aで、例えば画素信号
のレベルが521であった場合、闇値マトリックス60
Aの閾(iA1〜A7の閾値レベルの方が画素レベルよ
りも大きく、従ってデイザ画像は第9図に示すように閾
値A1〜A7に対応する画素が黒で、残余のA8〜A1
6が白となる。
即ち、この第14図に示されるデイザ画像は16階調に
おいて第7番目の濃度レベルに設定されたことになる。
一方、メモリ54bに記憶されている反射型OHP用の
闇値マトリックス60Bを作成するためには、第13図
に示す面積率曲線m3を得る必要がある。この面積率曲
線m3は複写最大濃度を通常の最大濃度の1/2、即ち
0.8とし、かつ闇値マトリックス60Bの闇値レベル
を変えて、複写濃度曲線m1を得るための面積率曲線で
ある。
この面積率曲線m3は、第5式を用いて現像濃度(0〜
1.6)に対して複写濃度(θ〜0.8)がリニアに対
応するように面積率曲線を求めたものである。尚、コピ
一部の黒部に相当する最大濃度は0.8として演算を行
っている。このような面積率曲線m3に基づいてOHP
シート81bを複写すると、第13図に参照符m4で示
すγ=1/2の理想的な複写濃度曲線が得られる。
そこで、面積率曲線m3を得るためには、具体的にはメ
モリ54bに記憶されている闇値マトリックス60Bの
闇値レベルを前述の闇値マトリックス60Aの闇値レベ
ルと異なった、面積率曲線m3になるようにその闇値レ
ベルを設定することによって実現できる。このような考
えに基づいて得られた闇値マトリックス60Bの各闇値
A1〜A16の値は、例えば第1表に示されている。こ
のようにして反射型OHP用の闇値マトリックス60B
が形成され、メモリ54bにストアされている。
第15図は複写機1の複写処理を示すフローチャートで
ある。先ずステップS1で記録材34が給紙され、ステ
ップS2でOHPモードであるか否かが判断される。即
ち、モード切換スイッチ44のオン・オフ状態によって
判断される。モード切換スイッチ44がオフ状態である
時にはOHPモードでないとして処理はステップS3に
移り、通常の複写紙を記録する第3モードに設定され、
ステップs4.s5.s6.s7に処理が移り、通常の
現像・転写・定着・排紙処理が実行される。
前記ステップS2でモード切換スイッチ44がオン状態
である時にはOHPモードであるとしてステップs2か
らステップS8に移り、光センサ83の出力が読み込ま
れ、ステップS9で透過型OHP用シートのための複写
であるか否かが判断される。複写モードは透過型光セン
サ83の検出結果が第1モードであるときには、処理は
ステップS9からステップ310に移る。そしてステッ
プsloで現像バイアス電圧は通常状態における電圧と
同一に設定される。従って、複写最大濃度は何ら変化が
ない。また、ステップsllでは前記面積率曲線mlを
選択する。即ち、CPU50はセレクタ55切換信号を
導出し、メモリ54aにストアされている闇値マトリッ
クス60Aを選択する。こうして第1モードが設定され
、ステップs4.s5でOHPシート81aへの現像・
転写処理が実行される。即ち、CCDラインセンサ5に
よって原稿像が読み取られ、アナログ/ディジタル変換
回路50によってディジタル信号に変換され、バッファ
メモリ51にストアされる。このようにして、バッファ
メモリ51には原稿の1ペ一ジ分がストアされる。その
後、バッファメモリ51から闇値マトリックスに対応す
る各画像濃度レベル信号が比較回路53に与えられる。
比較回路53では、セレクタ55を介して闇値マトリッ
クス60Aの各闇値が順次的に基準信号として与えられ
、この闇値とバッファメモリ51からの濃度レベル信号
とが比較され、例えば画像濃度レベルの方が闇値よりも
高い場合には黒として論理「1」とし、また濃度レベル
の方が闇値よりも小さい時には白を示す論理A「0」と
して画像メモIJ56にストアされる。このようにして
、バッファメモリ51内の画像データが比較回路53に
よって闇値マトリックス60Aと比較され、画像メモリ
56に原稿像の1ペ一ジ分の画像データがストアされる
この画像メモリ56内の画像データは、レーザ光学系6
内の半導体レーザに与えられ、これによって半導体レー
ザは画像信号に対応した発光量で発光駆動される。これ
によって、前述したように感光体ドラム11の表面に静
電潜像が形成され、その後、通常の静電複写プロセスに
よってOHPシートに原稿像が転写される転写像は、ス
テップs6.s7に移り定着・排紙処理が実行される。
この第1モードでは、闇値マトリックス60Aを用いた
デイザ法によってOHPシート81aのコピー濃度が面
積率曲線m3に基づいて原稿像が複写された場合に相当
し、従って第13図の複写濃度曲線m1に沿った画像が
OHPシート81aに形成される。従って、透過型OH
Pに使用することができる。
また、前記ステップS9において光センサ3の検出結果
が、反射型OHP用シートの複写モードである第2モー
ドであるときには、ステップS9からステップs12に
移る。ステップ312では、複写最大濃度を約1/2に
設定する。即ち、現像バイアス電圧を第1モードよりも
小さくし、トナー付着量を第1モードに対して約1/2
になるように現像バイアス電圧を設定する。そしてステ
ップs13で、面積率曲線m3を選択する。即ち、CP
U52はセレクタ55に切換信号を導出し、メモリ54
bにストアされている闇値マトリックス60B側を選択
する。これによって、第2モードが設定され、ステップ
s4.s5.s6.s7によってOHPシート81bへ
の複写処理が実行される。この第2モードにおける複写
処理は、前述の第1モードにおける複写処理と基本的に
は同一である。ただ使用される闇値マトリックスが60
Bである点と、現像バイアス電圧が小さくされ最大濃度
が約1/2に設定されている点である。
従って、面積率曲線m3に基づいて複写処理が実行され
たことになる。これによって、γ−1/2である複写濃
度曲線m4に沿ったコピー画像をOHPシート81bに
作成することができる。そのため、このOHPシート8
1bを反射型OHPに使用した時には、透過型OHPシ
ート81bを透過型OHPに用いた場合とほぼ同様な鮮
明な画像をスクリーン上に投影することが可能となる。
〔第2実施例〕 前述の実施例では、反射型OHP用シート81bの複写
時には現像バイアス電圧と闇値マトリックス60Bを用
いたデイザ法とによって濃度曲線m4を得るようにした
けれども、現像バイアス電圧を変化させず、即ち最大濃
度を通常の最大濃度と同様にしてかつデイザ法のみで反
射型OHP用シー)81bを複写濃度曲線m4に沿う画
像を得ることもできる。この場合には、前述のメモリ5
4b内にストアされていた闇値マトリックス60Bに代
えて新たな閾値7トリソクス60C(表1参照)を使用
する。この闇値マトリックス60Cを作成するにあたっ
ては、第16図に示す面積率曲線m5を設定すればよい
。この面積率曲線m5は前述した第5式に基づいてγ=
1/2となる複写濃度曲線m4が得られるための面積率
曲線である。このような面積率曲線m5に基づいた閾値
マトリックス60Cを予め設定しておけばよい。この闇
値マトリックス60Cの各閾値A1〜A16の閾値レベ
ルは、例えば第1表に示されている。
このような闇値マトリックス60Cが闇値マトリックス
60Bに代えてメモリ54bに予め記憶されている。
この第2の実施例における複写制御処理は、第17図に
示されている。この第17図を用いて複写処理を説明す
る。先ず、ステップに1で記録材34が給紙され、ステ
ップに2で記録材34がOHPシート81であるか否か
が判断され、そうでない時には普通紙の複写モードに設
定され、普通紙の複写処理が実行される。
前記ステップに2においてOHPシート81である時に
はステップに8に移り、通常のコピー最大濃度に設定さ
れる。そしてステップに9で光センサ83の出力が読み
込まれ、ステップsloでOHPシート81が透過型O
HPシート81aであるか否かが判断され、そうである
時にはステップk 1.1に移り、面積率曲線m2が選
択される。
即ち、闇値7トリソクス60Aを用いたデイザ法が使用
される。そしてステップに4.に5.に6゜k7に移り
OHPシート81aへの複写処理が実行される。従って
、OHPシート81aには複写濃度曲線m1に沿ったコ
ピー画像が形成される。
前記ステップkloにおいて反射型である時にはステッ
プkloからステップk12に移り、面積率曲線m5が
選択される。即ち、閾値マ) IJソクス60Cを用い
たデイザ法が行われる。そしてステップに4.に5.に
6.に77’OHPシート81bへの複写処理が実行さ
れる。これによって、OHPシー1−81bには複写濃
度曲線m4に沿ったコピー画像が形成される。
このようにして、デイザ法のみで複写最大濃度とγ値の
2つを変化させることが可能となる。
〔第3実施例〕 更に他の実施例としてデイザ法を用いず、現像バイアス
電圧を変化させても反射型OHP用シート81bを作成
することができる。即ち、この第3の実施例では現像バ
イアス電圧を変化させて複写最大濃度を約1/2に設定
することによって実現される。
第18図を参照し、て、その処理について説明する。ス
テップr1で記録材34が給紙され、ステップr2で記
録材34がOHPシート81であるか否かが判断され、
そうでない時にはステップr3で普通紙複写モードに設
定され、ステップr4゜r5.r6.r7で普通紙への
複写処理が実行される。
前記ステップr2でOHPシート81である時にはステ
ップr8に移り、光センサ83の出力が読み込まれ、ス
テップr9でOHPシート8】が透過型であるか否かが
判断され、透過型でない時にはステップrloで通常の
複写時におけるのと同様な複写最大濃度に設定される。
即ち、現像バイアス電圧は通常の場合と同一の値に設定
される。
そしてステップr4.r5.r6.r7でOHPシート
81aへの複写処理が実行される。これによって、OH
Pシート81aには複写濃度曲線m1に沿った複写画像
が形成される。
前記ステップr9でOHPシート81が反射型である時
にはステップrllに移り、複写最大濃度が通常の場合
よりも約1/7.2に設定される。即ち、現像バイアス
電圧が小さくされ、最大濃度が通常よりも約1/2にな
るような現像バイアス電圧に設定される。そしてステッ
プ’4+  r5.  r6、r7でOHPシート81
bへの複写処理が実行される。これによって、OHPシ
ート81bには透過型の場合に比べて薄い濃度の原稿像
が形成され、反射型OHPに使用することができる。
尚、この現像バイアス電圧のみを変化させる制御方法で
は、その複写濃度曲線は前述した第13図の参照符m6
で示されたものとなる。この第13図から明らかなよう
に、γ=1/2に対する理想的な複写濃度曲線m4に対
して若干のずれが生じる。従って、現像バイアス電圧の
みを変化させた方法では、前述した第1実施例及び第2
実施例に比べてスクリーン上の画像特性が若干落ちると
いう欠点を有している。しかしながら、反射型OHPに
透過型用OHPシートを使用する従来の場合に比べれば
、十分な鮮明度が得られる。
前述の実施例では複写機1はカラー複写機であったけれ
ども、モノクロの複写機であってもよく、特に白黒の階
調性を備えた画像をOHPシートに作成する場合等にも
本発明は好適に実施することができる。
尚、以上の説明では画像データをバッファメモリ51に
メモリさせてデイザ処理する例を示したが、バッファメ
モリなしでデイザパターンでテーブル参照する方法にも
適用できる。
また前述の実施例では、マークMl、M2を光学的に識
別するようにしたけれども、マークMl。
M2に磁気的処理を施し、磁気センサで識別するような
構成であってもよい。
主尻夏苅来 以上のように本発明によれば、自動的に複写濃度及びγ
特性の異なる複写画像をOHPシートにコピーすること
が可能となる。従って、例えば通常の最大濃度でかつγ
=1によって複写を行う場合と、複写濃度を通常時の約
1/2にしてかつT4゜ を約1/2に設定して複写を行う場合が実現でき、これ
によってOHPシートを透過型OHP用と反射型OHP
用の2通りに複写することができる。
従って、従来の複写機では、作成されたOHPシートを
反射型のOHPに用いた場合に、スクリーン上の画像が
暗くて不鮮明であるというような問題を解決することが
できる。
また本発明では、第1モードと第2モードの選択をOH
Pシートに付されたマークを識別して自動設定するよう
にしたので、キー操作による設定に比べてその都度のモ
ード設定の確認の煩わしさがなく、しかも不注意による
モード設定ミスを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図は本
発明の一実施例のフルカラー複写機1の内部構造を簡略
化して示す図、第3図はOHPシート81aの斜視図、
第4図はOHPシート81bの斜視図、第5図は給紙ロ
ーラ21a付近の斜視図、第6図は光センサ83の断面
図、第7図は光センサ83の他の実施例の断面図、第8
図は現像器16.17.18付近の拡大図、第9図はカ
ラー複写機1の操作部の正面図、第10図は複写機lの
画像形成処理に関連した電気構造を示すブロック図、第
11図は闇値マトリックスのパターンを示す図、第12
図は原稿部分61を示す図、第13図は第1実施例の複
写濃度曲線を示すグラフ、第14図はデイサ画像の表示
態様を示す図、第15図は第1実施例の複写処理を示す
フローチャート、第16図は第2実施例の複写濃度曲線
を示すグラフ、第17図は第2実施例の複写処理を示す
フローチャート、第18図は第3実施例の複写処理を示
すフローチャート、第19図は透過型OHPの構成を示
す図、第20図は反射型OHPの構成を示す図、第21
図は透過型OHPと反射型OHPについての青色分光率
を示す図である。 1・・・複写機、5・・・CCDラインセンサ、11・
・・感光体ドラム、16.17,18゜・・・現像器、
34・・・記録材、44・・・モード切換スイッチ、5
0・・・アナログ/ディジタル変換回路、52・・・C
PU、53・・・比較回路、54a、54b・・・メモ
リ、55・・・セレクタ、56・・・画像メモリ、60
A、60B。 60C・・・閾値マトリックス、81a・・・透過型O
HP用シート、81b・・・反射型OHP用シート、8
3・・・光センサ、VB・・・現像バイアス電圧、Ml
。 M2・・・モード指定用マーク。 特許出願人 : ミノルタカメラ株式会社第1 C,D − 第3図 第6図 払 第9図 第11 図 /60 第12 図 第14図 第13図 0.0− 第16図 0.D− 第19図 第20図 /100b

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)普通紙とOHPシートを転写材として使用するこ
    とができ、画像信号に対応してレーザ光源を駆動して感
    光体表面に静電潜像を形成し、現像バイアス電源が印加
    された現像器によって現像バイアスに対応した量のトナ
    ーを付着させて静電潜像に対応したトナー像を形成し、
    このトナー像を転写材に転写させるようにした複写装置
    において、複写濃度が異なる第1モードと第2モードの
    いずれか一方を選択的に指定するモード指定マークが、
    OHPシートに予め付されており、OHPシート使用時
    にこのマークを識別する識別手段と、画像信号に含まれ
    る濃度情報を変化させる信号処理手段と、 前記識別手段の識別結果に基づいて、現像バイアス電源
    の電圧値および/または信号処理手段を制御して、第1
    モードには最大濃度レベルを変化させず、かつ原稿濃度
    に対する複写濃度曲線のガンマ値γをγ=1となるよう
    にし、第2モード時には最大濃度レベルとガンマ値γの
    少なくともいずれか一方を第1モードと異なるように複
    写濃度を制御する手段と、 を備えたことを特徴とする複写装置。
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