JPH02273086A - 回転検出器を用いた変速装置 - Google Patents

回転検出器を用いた変速装置

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JPH02273086A
JPH02273086A JP1091788A JP9178889A JPH02273086A JP H02273086 A JPH02273086 A JP H02273086A JP 1091788 A JP1091788 A JP 1091788A JP 9178889 A JP9178889 A JP 9178889A JP H02273086 A JPH02273086 A JP H02273086A
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rotation detector
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Yasuhiko Itonaga
泰彦 糸永
Takeshi Kojima
小嶋 猛
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Mitsui Miike Machinery Co Ltd
Mitsui Miike Engineering Corp
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Mitsui Miike Machinery Co Ltd
Mitsui Miike Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電動機の回転検出器およびこの回転検出器を用
いた変速装置に係り、特に電動機の電源OFF時に電動
機の回転子の回転数を電気的に検出するようにした電動
機の回転検出器およびこの回転検出器を用いた変速装置
に関する。
[従来の技術] 従来から、内部に固定子および回転子がそれぞれ内蔵さ
れ、上記固定子側に電源を供給することにより、上記固
定子側に回転磁界を発生させ、この回転磁界により上記
回転子を回転させて所望の回転駆動力を得るようにした
誘導電動機が多く用いられている。
このような電動機においては、上記回転子の回転を停止
させるためのブレーキが装着されており、上記電動機の
電源をOFFした場合に、慣性により回転する上記回転
子の回転を、上記ブレーキを動作させることにより、停
止させるようにしている。また、上記電動機を用いて駆
動される複数の入力軸を有するとともに、複数の歯車列
を有し、上記各入力軸の回転あるいは停止の組合わせに
より出力軸に複数段の回転力を伝達する多段式の変速装
置においては、上記電動機の回転子を上記ブレーキによ
り停止状態に保持することにより、上記出力回転数の切
換えを行なうようになされている。
しかし、上記電動機の回転子を停止させる場合に、上記
回転子が高速回転している時に上記ブレーキを動作させ
ると、この回転子の回転エネルギを上記ブレーキにより
吸収する必要があり、ブレーキの寿命の低下等を招いて
しまうという問題があった。
また、プレーキネ良のため、制動されている電動機に他
の入力軸から回転が伝えられる場合は、出力軸が所定回
転数で回転しないという問題があった。
そのため、従来から、上記回転子の回転が一定値以下に
なった後に上記ブレーキを動作させることが行なわれて
おり、このブレーキの動作時期を判断するために、上記
回転子の回転数を検出する回転検出器が用いられている
また、制動されている電動機の回転数を検出しプレーキ
ネ良が検知されていた。
このような回転検出器は、従来、上記電動機の一部に、
回転発@機、エンコーダ等のパルス発生器、あるいは、
近接スイッチ用の検出円板等の機械的な装置を取付け、
上記種々の装置の機械的な動作により、上記回転子の回
転数を検出するようになされている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来の回転検出器においては、機械的な回
転検出器を電動機の一部に取付けるようにしているので
、この回転検出装置を取付けるための取付スペースを確
保しなければならず、電動機自体が大型化してしまうと
いう問題を有している。
また、上記回転検出器においては、上記電動機の回転子
の回転数を機械的に検出するものであるため、検出器各
部の牽耗等による損傷が発生してしまい、検出器の寿命
が低下してしまうという問題を有している。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、少ないス
ペースに取付けることができ、かつ、長寿命化を図るこ
とのできる電動機の回転検出器およびこの回転検出器を
用いた変速装置を提供することを目的とするしのである
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明に係る電動機の回転検
出器は、内部に固定子および回転子がそれぞれ内蔵され
た電動機の上記回転子の回転数を検出するための電動機
の回転検出器において、上記固定子への電源の供給配線
の中途部に、残留磁気により、電源OFF時に上記回転
子の慣性回転に伴い上記固定子側に発生する誘導電圧の
大きさを検出する検出装置を接続したことを特徴とする
ものである。
また、本発明に係る回転検出器を用いた変速装置は、電
動機により駆動される少なくとも2以上の入力軸を有す
るとともに、少なくとも1つの歯車列を有し、上記各入
力軸の回転あるいは停止の組合わせにより出力軸に複数
段の回転力を伝達する多段式の変速装置に、上記各電動
機の停止動作時にブレーキを制御するための上記電動機
の回転数を検出する回転検出器を配設してなる電動機の
回転検出器を用いた変速装置において、上記回転検出器
を、上記電動機の固定子への電源の供給配線の中途部に
、残留磁気により、電源OFF時に上記電動機の回転子
の慣性回転に伴い上記固定子側に発生する誘導電圧の大
きさを検出する検出装置を接続して構成したことを特徴
とするものである。
さらに、本発明に係る回転検出器を用いた変速装置は、
電動機により駆動される少なくとも2以上の入力軸を有
するとともに、少なくとも1つの歯車列を有し、上記各
入力軸の回転あるいは停止の組合わせにより出力軸に複
数段の回転力を伝達する多段式の変速装置に、上記各電
動機の制動時に上記電動機の回転数を検出する回転検出
器を配設してなる電動機の回転検出器を用いた変速装置
において、上記回転検出器を、上記電動機の固定子への
電源の供給配線の中途部に、残留磁気により、電源OF
F時に上記電動機の回転子の慣性回転に伴い上記固定子
側に発生する誘導電圧の大きさを検出する検出装置を接
続して構成し、該検出装置が一定時間一定電圧以上を出
力するときすべての電動機電源をOFFとするように構
成したことを特徴とするものである。
[作用] 本発明に係る電動機の回転検出器によれば、電動機の電
源OFF時に電動機の一次側に誘導される電圧の大小を
検出装置により検出することにより、上記回転子の回転
状態を電気的に検出するようにしたので、電動機の外部
に機械的な検出装置を設置する必要がなく、取付スペー
スの低減を図ることができ、しかも、機械的な動作部分
が存在しないので、部材の摩耗等が発生せず、長寿命化
を図ることができるものである。
また、本発明に係る電動機の回転検出器を用いた変速装
置によれば、回転検出器の小型化および長か白化を図る
ことができることにより、適正に回転子の回転数を検出
することができ、これにより、電動機のブレーキの摩耗
等を防止して適正な変速動作を行なうことができるもの
である。
[実施例」 以下、本発明の実施例を第1図乃至第6図を参照して説
明する。
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示したも
ので、内部に図示しない固定子および回転子が内蔵され
た電動機1には、上記回転子の回転を停止させるブレー
キ2が取付けられており、上記電動機1の一次側には、
電源を供給する電磁接触器3が接続されている。また、
上記電動atと上記電磁接触器3との接続配線の中途部
には、上記電動R1の一次側の誘導電圧を測定するため
の、比較器4が変圧器5および接点6を介して接続され
ており、上記比較器4は、上記変圧器5により上記電磁
接触器3と絶縁され、上記接点6は、上記電磁接触器3
がOFFにされた時にONとなるようになされている。
さらに、上記比較器4には、リレー7が接続されており
、このリレー7は、第2図に示すように、上記比較器4
により検出された誘導電圧が一定の値(例えば、VO)
以下となった時に上記ブレーキ2を動作させるようにな
されている。
本実施例においては、上記電磁接触器3をONに操作す
ることにより、上記電動tiiの一次側に電源が供給さ
れ、これにより、上記電動機1内の固定子に回転磁界が
発生し、この回転磁界により、回転子が回転駆動されて
所望の回転駆動力を得るものである。
そして、上記電動atを停止させる場合は、上記電磁接
触器3をOFFに操作することにより、上記接点6がO
Nとされる。これにより、上記固定子への回転磁界か発
生しなくなるが、上記回転子は、惰性で回転しているの
で、この回転子の残留磁気により、固定子側(−次側)
に誘導電圧が発生する。この誘導電圧が変圧器5を介し
て比較器4へ送られ、この比較器4により上記誘導電圧
がV。まで低下したことを検出すると、検出信号をリレ
ー7に出力して上記リレー7を動作させ、これにより、
上記ブレーキ2が動作して上記回転子を停止させるよう
にしている。
したがって、本実施例においては、電動機1の電源OF
F時に電動Illの一次側に誘導される電圧の大小を比
較器4により検出することにより、上記回転子の回転状
態を電気的に検出するようにしたので、′r4動tla
1の外部に機械的な検出装置を設置する必要がなく、取
付スペースの低減を図ることができ、しかも、機械的な
動作部分が存在しないので、部材の摩耗等が発生せず、
装置の長寿命化を図ることができる。
また、第3図乃至第5図は本発明に係る第2の実施例で
ある電動機の回転検出器を適用した変速装置を示したも
ので、変速装置のゲージング8には、第1電動機9およ
び第2電動filOがそれぞれ収付けられており、第3
図に示すように、上記第1電動機9は、4P−11kw
および8P−5゜5kwの2つ定格の端子を有するとと
もに、これら各端子に電源を供給する電磁接触器11.
12がそれぞれ接続されており、上記各電磁接触器11
.12を選択的にONすることにより、2種類の出力回
転を得ることができるようになされている。そして、上
記8P−5,5kw側に電源を供給する電磁接触器12
の接続配線の中途部には、上記第1電動機9の一次側の
誘導電圧を測定するための、比較器13が変圧器14お
よび接点15を介して接続されており、この比較器13
には、第1tiIIJ機9のブレーキ16を動作させる
リレー17が接続されている。
また、第2f4動機10は、4P−17kwの出力を有
しており、上記第1図に示す実施例と同様に、第2電動
機10とtm接触器18との接続配線の中途部には、比
較器19が変圧器20および接点21を介して接続され
、この比較器19には、第2電動1110のブレーキ2
2を動作させるリレー23が接続されている。
第4図は上記各電動機を適用した変速装置を示したもの
で、上記第1電動機9の出力軸には、太陽ギア24a、
この太陽ギア24aの外周に噛合される遊星ギア24b
およびこの遊星ギア24bの外周に噛合される内歯ギア
24cからなる第1遊星歯車列24の上記太陽ギア24
aが結合されている。また、上記第2電動機10の出力
軸には、駆動ギア25が結合されており、この駆動ギア
25には、伝達ギア26aを介して上記第1遊星歯車列
24の内歯ギア24cと一体の外歯ギア24dが噛合さ
れている。また、上記第1遊星歯車列24の遊星ギア2
4bの出力軸には、複数の伝達ギア26b、26c、2
6d、26eを介して、太陽ギア27a、この太陽ギア
27aの外周に噛合される遊星ギア27bおよびこの遊
星ギア27bの外周に噛合される内歯ギア27cからな
る第2遊星歯車列27の上記太陽ギア27aの入力軸が
接続されており、この第2遊星歯車列27の遊星ギア2
7bの出力軸には、太陽ギア28a、この太陽ギア28
aの外周に噛合される遊星ギア28bおよびこの遊星ギ
ア28bの外周に噛合される上記第2遊星歯車列27と
共有の内歯ギア27Cからなる第3遊星歯車列28の上
記太陽ギア28aの入力軸が結合されている。さらに、
この第3遊星歯車列28の遊星ギア28bの出力軸が図
示しない所定の回転駆動部へ接続される回転出力軸29
とされている。
本実施例においては、上記第1を動機9および第2電動
機10の回転数を変更して組合わせることにより、上記
回転出力軸29の回転数を5速に変速することができる
。すなわち、第5図に示すように、第1段の場合は、第
1電動R9の8P側の電磁接触器12をONにし、第2
′r4動機1oは停止させておくものであり、第2段の
場合は、第1電動機9の8P側の電磁接触器12をOF
Fにするとともに、第1電動機9の4P側の電磁接触器
11をONにする。そして、第3段の場合は、上記第1
電動機9の4P側の電磁接触器11を0FFにして第1
電動R9を停止させるとともに、第2電動機10の電磁
接触器18をONにするものであり、第4段および第5
段は、それぞれ上記第2電動機10の電磁接触器18を
ONにした状態で、上記第1電動機9の8P側および4
P側の電磁接触器12および11をそれぞれONに切換
えるものである。
この場合に、例えば、第2段から第3段に変速する場合
には、第1′Th動機9の4P側の電磁接触器11をO
FFにし、その後の回転子の慣性による回転により発生
する誘導電圧を変圧器14および接点15を介して比較
器13により検出し、この電動fi9の回転数が十分に
減速されたことを検出すると、上記リレー17により第
1電動機9のブレーキ16を作動させ、その後、第2電
動機10の電磁接触器18をONにすることにより、変
速することができる。
したがって、本実施例においては、回転検出器の小型化
および長寿命化を図り、適正に回転子の回転数を検出す
ることができるので、電動機9゜10のブレー−’r1
6,22の摩耗等を防止して適正な変速動作を行なうこ
とができる。
なお、上記実施例において、第1を動機9の4P側に比
較器13等の検出装置を設けていないのは、8Pおよび
4Pが同一の電動機に収納されているので、上記8Pf
Fiの回転数のみを検出すれば、よいためであり、さら
に、上記第2段から第3段に変速する場合に、4P側の
電磁接触器11をOFFにするので、回転子の回転を8
PIl]Jで検出する方が、主電源のON、OFF時の
過渡的な状況を避けることができ、制御が容易なことに
よるものである。
第6図は本発明に係る第3の実施例である電動機の回転
検出器を適用した変速装置の構成図を示したもので、本
実施例では第2の実施例に比較器30および31と制御
回路32が加えられている。
比較器30および31には電源OFF時の電動機回転数
に比例した電圧が入力されるが、閾値は比較器13およ
び19のものより小さく設定されている。
従って、比較器30または31より高電圧が出力される
ときは、電動機が制動されているにも拘らず、回転して
いることを示し、このような状態が一定時間以上続く場
合は制御回路32により、電磁接触器11.12および
18が遮断されるように構成されている。
本実施例では、プレーキネ良により、他の入力軸から電
動機が回転されることが防止され、出力軸の不安定な回
転やブレーキ部から多量の熱が発生する状態が避けられ
る。
他の部分の構成は第2の実施例と同様であるので説明を
省略するが、ブレーキの作動を電動機の回転数を検出し
て行う代わりに、電磁接触器遮断時からの時間設定によ
り行うことも可能である。
実施例は上記のように構成されているが、本発明は上記
各実施例に限定されるものではなく、必要に応じて種々
変更することができるものである。
[発明の効果] 以上述べたように本発明に係る電動機の回転検出器は、
電動機の電源OFF時に電動機の一次側に誘導される電
圧の大小により、回転子の回転状態を電気的に検出する
ようにしたので、電動機の外部に機械的な検出装置を設
!する必要がなく、取付スペースの低減を図ることがで
き、しがも、機械的な動作部分が存在しないので、部材
の摩耗等が発生せず、長寿命化を図ることができる。
また、本発明に係る電動機の回転検出器を用いた変速装
置は、回転検出器の小型化および長寿命化を図ることが
できることにより、適正に回転子の回転数を検出するこ
とができ、これにより、電動機のブレーキの摩耗等を防
止して適正な変速動作を行なうことができる等の効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1の実施例である電動機の回転
検出器を示す構成図、第2図は回転子による誘導電圧と
回転その回転数との関係を示す線図、第3図は本発明に
係る第2の実施例である回転検出器を用いた変速装置に
適用される電動機を示す構成図、第4図は同実施例の変
速装置の構成図、第5図は上記第3図に示す電動機の組
合わせによる変速状態を示す説明図、第6図は本発明に
係る第3の実施例である回転検出器を用いた変速装置に
適用される電動機を示す構成図である。 1.9.10・・・電動機、2,16.22・・・ブレ
ーキ、3.11,12.18・・・電磁接触器、4゜1
3.19・・・比較器、24,27.28・・・遊星歯
車列、30.31・・・比較器、32・・・制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に固定子および回転子がそれぞれ内蔵された電
    動機の上記回転子の回転数を検出するための電動機の回
    転検出器において、上記固定子への電源の供給配線の中
    途部に、残留磁気により、電源OFF時に上記回転子の
    慣性回転に伴い上記固定子側に発生する誘導電圧の大き
    さを検出する検出装置を接続したことを特徴とする電動
    機の回転検出器。 2、電動機により駆動される少なくとも2以上の入力軸
    を有するとともに、少なくとも1つの歯車列を有し、上
    記各入力軸の回転あるいは停止の組合わせにより出力軸
    に複数段の回転力を伝達する多段式の変速装置に、上記
    各電動機の停止動作時にブレーキを制御するための上記
    電動機の回転数を検出する回転検出器を配設してなる電
    動機の回転検出器を用いた変速装置において、上記回転
    検出器を、上記電動機の固定子への電源の供給配線の中
    途部に、残留磁気により、電源OFF時に上記電動機の
    回転子の慣性回転に伴い上記固定子側に発生する誘導電
    圧の大きさを検出する検出装置を接続して構成したこと
    を特徴とする電動機の回転検出器を用いた変速装置。 3、電動機により駆動される少なくとも2以上の入力軸
    を有するとともに、少なくとも1つの歯車列を有し、上
    記各入力軸の回転あるいは停止の組合わせにより出力軸
    に複数段の回転力を伝達する多段式の変速装置に、上記
    各電動機の制動時に上記電動機の回転数を検出する回転
    検出器を配設してなる電動機の回転検出器を用いた変速
    装置において、上記回転検出器を、上記電動機の固定子
    への電源の供給配線の中途部に、残留磁気により、電源
    OFF時に上記電動機の回転子の慣性回転に伴い上記固
    定子側に発生する誘導電圧の大きさを検出する検出装置
    を接続して構成し、該検出装置が一定時間一定電圧以上
    を出力するときすべての電動機電源をOFFとするよう
    に構成したことを特徴とする電動機の回転検出器を用い
    た変速装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6111074A (ja) * 1984-06-27 1986-01-18 有限会社 大東製作所 ライン引き器
JPS62262677A (ja) * 1986-05-08 1987-11-14 Mitsubishi Electric Corp 交流エレベ−タの制御装置

Patent Citations (2)

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JPS6111074A (ja) * 1984-06-27 1986-01-18 有限会社 大東製作所 ライン引き器
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