JPH02272939A - トラフィック監視装置 - Google Patents
トラフィック監視装置Info
- Publication number
- JPH02272939A JPH02272939A JP1092956A JP9295689A JPH02272939A JP H02272939 A JPH02272939 A JP H02272939A JP 1092956 A JP1092956 A JP 1092956A JP 9295689 A JP9295689 A JP 9295689A JP H02272939 A JPH02272939 A JP H02272939A
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- JP
- Japan
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- traffic monitoring
- cells
- gate circuit
- exchange
- circuit
- Prior art date
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 11
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子交換機の加入者線回路に係わり、特にA
T M端末から交換機へ伝送されるユーザ情報が入った
セルの流入量を調整できるトラフィック監視装置に関す
る。
T M端末から交換機へ伝送されるユーザ情報が入った
セルの流入量を調整できるトラフィック監視装置に関す
る。
従来、電子交換機の加入者線回路には、ユーザ情報の伝
送速度を測定したり、調整したりする機能が存在してい
なかった。これは、ATM (八5ynchronou
s Transfer b’1ode) 交換方式が存
在せず、当然のことながらATM端末もなかったので、
かかる機能を必要としなかったからである。すなわち、
従来の回線交換による通信では、使用する帯域が一定値
に固定されているので、電話機などの加入者端末からの
コネクション設定時に帯域が割り当てられた後は、トラ
フィック制御は不要であったからである(例えば、「工
業技術セミナーT−2073’″広帯域I S D N
の動向”」、日本工業技術センター発行、昭和63年6
月27日、第11頁参照)。
送速度を測定したり、調整したりする機能が存在してい
なかった。これは、ATM (八5ynchronou
s Transfer b’1ode) 交換方式が存
在せず、当然のことながらATM端末もなかったので、
かかる機能を必要としなかったからである。すなわち、
従来の回線交換による通信では、使用する帯域が一定値
に固定されているので、電話機などの加入者端末からの
コネクション設定時に帯域が割り当てられた後は、トラ
フィック制御は不要であったからである(例えば、「工
業技術セミナーT−2073’″広帯域I S D N
の動向”」、日本工業技術センター発行、昭和63年6
月27日、第11頁参照)。
ところで、ATM交換方式は、低速から高速まで音声、
データ、画像等の情報をセルと呼ばれているヘッダ付き
の固定長パケットで転送する方式である。したがって、
ATM端末からATM交換網に送出されるセルの単位時
間当たりの量は可変であるため、セルのトラフィック制
御を行わなければ、ATM交換網内で溢れるセルによっ
て、ATM交換網が輻幀するおそれがある。
データ、画像等の情報をセルと呼ばれているヘッダ付き
の固定長パケットで転送する方式である。したがって、
ATM端末からATM交換網に送出されるセルの単位時
間当たりの量は可変であるため、セルのトラフィック制
御を行わなければ、ATM交換網内で溢れるセルによっ
て、ATM交換網が輻幀するおそれがある。
しかしながら、上述したように従来はA T M端末が
存在しなかったので、加入者端末から電子交換機に送ら
れるユーザデータの転送速度を測定したり、調整したり
できる加入者回線はなかった。
存在しなかったので、加入者端末から電子交換機に送ら
れるユーザデータの転送速度を測定したり、調整したり
できる加入者回線はなかった。
そして、ATM交換方式の出現により、このような機能
を持った加入者回線が必要となった。
を持った加入者回線が必要となった。
本発明は上述した欠点を解消するためになされたもので
、ATM交換網に流入するセルの量を調整できるトラフ
ィック監視装置を提供することを目的とする。
、ATM交換網に流入するセルの量を調整できるトラフ
ィック監視装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述した目的を達成するために本発明のトラフィック監
視装置は、ATM端末と交換機との間に設けられ、AT
M端末から交換機へ伝送されるユーザ情報が入ったセル
の流入量を調整できるトラフィック監視装置であって、
外部からの指令によりセルの通過・不通過の制御をする
ゲート回路と、ΔTM端末から交換機に送られるセルの
単位時間当たりの転送個数を計数し、この計数値が予約
設定した第1基準値を超えたときにゲート回路に閉鎖指
令を与え、かつ計数値が予め設定した第2基準値を下回
ったときにゲート回路に開放指令を与えるトラフィック
監視回路とから構成したものである。
視装置は、ATM端末と交換機との間に設けられ、AT
M端末から交換機へ伝送されるユーザ情報が入ったセル
の流入量を調整できるトラフィック監視装置であって、
外部からの指令によりセルの通過・不通過の制御をする
ゲート回路と、ΔTM端末から交換機に送られるセルの
単位時間当たりの転送個数を計数し、この計数値が予約
設定した第1基準値を超えたときにゲート回路に閉鎖指
令を与え、かつ計数値が予め設定した第2基準値を下回
ったときにゲート回路に開放指令を与えるトラフィック
監視回路とから構成したものである。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明のトラフィック監視装置の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
第1図に示すように、トラフィック監視装置lは、加入
者線を収容する加入者線回路2の中に配置されている。
者線を収容する加入者線回路2の中に配置されている。
このトラフィック監視装置1は、A T M 端末3と
、交換機4との間に設けられている。また、ATM端末
3と交換機4との間では、低速から高速まで音声やデー
タや画像等の情報をヘッダ付きの固定長パケットとした
セル100が伝送されている。
、交換機4との間に設けられている。また、ATM端末
3と交換機4との間では、低速から高速まで音声やデー
タや画像等の情報をヘッダ付きの固定長パケットとした
セル100が伝送されている。
トラフィック監視装置lは、ゲート回路11と、トラフ
ィック監視回路12とから構成されている。
ィック監視回路12とから構成されている。
ゲート回路11は、トラフィック監視回路12からの指
令により開放・閉鎖して、ATM端末3と交換機4との
間で流れるセル100の流れを制御する。トラフィック
監視回路12は、ATM端末3から交換機4に転送され
るセル100の数を常時計数し、単位時間当たりのセル
100の転送数Cが、予め設定している基準値C1を超
えるとゲート回路11に閉鎖指令を出すように構成され
ている。また、トラフィック監視回路12は、単位時間
当たりのセル100の転送数Cが、予め設定している基
準値C2より小さくなるとゲート回路11に開放指令を
出すように構成されている。
令により開放・閉鎖して、ATM端末3と交換機4との
間で流れるセル100の流れを制御する。トラフィック
監視回路12は、ATM端末3から交換機4に転送され
るセル100の数を常時計数し、単位時間当たりのセル
100の転送数Cが、予め設定している基準値C1を超
えるとゲート回路11に閉鎖指令を出すように構成され
ている。また、トラフィック監視回路12は、単位時間
当たりのセル100の転送数Cが、予め設定している基
準値C2より小さくなるとゲート回路11に開放指令を
出すように構成されている。
このような実施例の作用を説明する。
第2図は、本発明の実施例の作用を説明するために示す
説明図である。第2図において、縦軸にはセル100の
転送速度Cが、横軸には時間tがそれぞれとられている
。図中Xはセル100の実際の転送速度であり、CIお
よびC2は予め設定された基準値である。C1はC2よ
り大きく設定しである。また、転送速度とゲート回路1
1との関係も示されている。
説明図である。第2図において、縦軸にはセル100の
転送速度Cが、横軸には時間tがそれぞれとられている
。図中Xはセル100の実際の転送速度であり、CIお
よびC2は予め設定された基準値である。C1はC2よ
り大きく設定しである。また、転送速度とゲート回路1
1との関係も示されている。
まず、トラフィック監視回路12は、A T V端末3
から交換機4に転送されるセル100の数を常時計数し
てセル100の転送速度Cを常時監視している。
から交換機4に転送されるセル100の数を常時計数し
てセル100の転送速度Cを常時監視している。
期間t。−t、においては、セル100の転送速度Cが
予め設定しである基準値01以下であるので、トラフィ
ック監視回路12はゲート回路11に開放指令を出して
いる。これにより、ゲート回路11は開いたままになる
ので、セル100は交換機4に流入する。
予め設定しである基準値01以下であるので、トラフィ
ック監視回路12はゲート回路11に開放指令を出して
いる。これにより、ゲート回路11は開いたままになる
ので、セル100は交換機4に流入する。
期間t、においては、セル100の転送速度Cが予め設
定しである基準値C1を超えたので、トラフィック監視
回路12はゲート回路11に閉鎖指令を出す。これによ
り、ゲート回路11は閉じるので、セル100は交換機
4に流入できない。
定しである基準値C1を超えたので、トラフィック監視
回路12はゲート回路11に閉鎖指令を出す。これによ
り、ゲート回路11は閉じるので、セル100は交換機
4に流入できない。
期間t1〜t2 においては、セル100の転送速度C
が予め設定しである基準値01以下となるが、予め設定
しである基準値02以下とならないため、トラフィック
監視回路12はゲート回路11に閉鎖指令を出したまま
になっている。これによりゲート回路11は閉じたまま
なので、セル100は交換機4に流入しない。
が予め設定しである基準値01以下となるが、予め設定
しである基準値02以下とならないため、トラフィック
監視回路12はゲート回路11に閉鎖指令を出したまま
になっている。これによりゲート回路11は閉じたまま
なので、セル100は交換機4に流入しない。
期間t2 以降は、単位時間当たりのセル100の転送
数Cが予め設定している基準1IC2より小さくなるの
で、トラフィック監視回路12はゲート回路11に開放
指令を出す。これにより、ゲート回路11は開き、セル
100を再び交換機4に流入させる。
数Cが予め設定している基準1IC2より小さくなるの
で、トラフィック監視回路12はゲート回路11に開放
指令を出す。これにより、ゲート回路11は開き、セル
100を再び交換機4に流入させる。
このように、トラフィック監視回路12では基準値を2
つ設けたが、これは1つの基準値でゲート回路11の開
閉を決定するよりも安定性があるからである。また、基
準値C1、C2の値は、加入者が初めて加入者線を交換
機4に収容してもらうとき、あるいは加入者が発信して
コネクションを交換機4に要求するときに設定される。
つ設けたが、これは1つの基準値でゲート回路11の開
閉を決定するよりも安定性があるからである。また、基
準値C1、C2の値は、加入者が初めて加入者線を交換
機4に収容してもらうとき、あるいは加入者が発信して
コネクションを交換機4に要求するときに設定される。
以上説明したように本発明は、ATM端末から交換機に
送られてくるセルの転送速度を計測し、これを基にゲー
ト回路を開閉してATM交換網に流入するセルの量を調
整できるという効果がある。
送られてくるセルの転送速度を計測し、これを基にゲー
ト回路を開閉してATM交換網に流入するセルの量を調
整できるという効果がある。
第1図は本発明の実施例を示すプ0.7り図、第2図は
同実施例の作用を説明するために示す説明図である。 1・・・・・・トラフィック監視装置、3・・・・・・
ATM端末、4・・・・・・交換機、11・・・・・・
ゲート回路、 12・・・・・・トラフィック監視回路。
同実施例の作用を説明するために示す説明図である。 1・・・・・・トラフィック監視装置、3・・・・・・
ATM端末、4・・・・・・交換機、11・・・・・・
ゲート回路、 12・・・・・・トラフィック監視回路。
Claims (1)
- ATM端末と交換機との間に設けられ、ATM端末から
交換機へ伝送されるユーザ情報が入ったセルの流入量を
調整できるトラフィック監視装置であって、外部からの
指令により前記セルの通過・不通過の制御をするゲート
回路と、ATM端末から交換機に送られるセルの単位時
間当たりの転送個数を計数し、この計数値が予め設定し
た第1基準値を超えたときに前記ゲート回路に閉鎖指令
を与え、かつ前記計数値が予め設定した第2基準値を下
回ったときに前記ゲート回路に開放指令を与えるトラフ
ィック監視回路とから構成したことを特徴するトラフィ
ック監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9295689A JP2551144B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | トラフィック監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9295689A JP2551144B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | トラフィック監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02272939A true JPH02272939A (ja) | 1990-11-07 |
JP2551144B2 JP2551144B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=14068908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9295689A Expired - Lifetime JP2551144B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | トラフィック監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2551144B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03255747A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-14 | Nec Corp | Atmセル通過数計数装置 |
JPH0454098A (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-21 | Fujitsu Ltd | 遠隔監視システム |
US5581545A (en) * | 1994-03-16 | 1996-12-03 | Fujitsu Limited | Traffic control device in private ATM network |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02123855A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Fujitsu Ltd | 輻輳制御方式 |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP9295689A patent/JP2551144B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02123855A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-11 | Fujitsu Ltd | 輻輳制御方式 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03255747A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-14 | Nec Corp | Atmセル通過数計数装置 |
JPH0454098A (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-21 | Fujitsu Ltd | 遠隔監視システム |
US5581545A (en) * | 1994-03-16 | 1996-12-03 | Fujitsu Limited | Traffic control device in private ATM network |
US5737315A (en) * | 1994-03-16 | 1998-04-07 | Fujitsu Limited | Traffic control device in private ATM network |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2551144B2 (ja) | 1996-11-06 |
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