JPH02271109A - 等速ジョイント - Google Patents
等速ジョイントInfo
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- JPH02271109A JPH02271109A JP9093189A JP9093189A JPH02271109A JP H02271109 A JPH02271109 A JP H02271109A JP 9093189 A JP9093189 A JP 9093189A JP 9093189 A JP9093189 A JP 9093189A JP H02271109 A JPH02271109 A JP H02271109A
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- curved surface
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/22—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
- F16D3/223—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
- F16D3/226—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts the groove centre-lines in each coupling part lying on a cylinder co-axial with the respective coupling part
- F16D3/227—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts the groove centre-lines in each coupling part lying on a cylinder co-axial with the respective coupling part the joints being telescopic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/22—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
- F16D3/223—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
- F16D2003/22303—Details of ball cages
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、等速ジヨイントに関するものである。
〈従来の技術〉
実公昭63−2665号公報にて公知の等速ジヨイント
においては、第4図に示すようにケージ4の内曲面の中
央部は任意の軸方向の長さの円筒面とし、その両側の内
外両継手部材2の外曲面と同一半径の部分曲面とを結ん
で形成したものであり、このケージ4と内外両継手部材
2の対向する曲面の軸方向間の両側に設けた隙間により
、等速ジヨイントに回転トルクが伝達された時に内外両
継手部材2とケージ4が軸方向に相対移動して接触する
ことにより生じる偏摩耗を防いでいた。
においては、第4図に示すようにケージ4の内曲面の中
央部は任意の軸方向の長さの円筒面とし、その両側の内
外両継手部材2の外曲面と同一半径の部分曲面とを結ん
で形成したものであり、このケージ4と内外両継手部材
2の対向する曲面の軸方向間の両側に設けた隙間により
、等速ジヨイントに回転トルクが伝達された時に内外両
継手部材2とケージ4が軸方向に相対移動して接触する
ことにより生じる偏摩耗を防いでいた。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、このものにおいては、第5図に示す内外
両継手部材2と外方継手部材1の間で大きな角度Xで回
転トルクが伝達される時、内外両継手部材2の外曲面と
ケージ4の内曲面とはストレート部3にて相対移動し、
内外両継手部材2の外曲面とケージ4の内曲面との互い
に異なる曲率により、径方向の隙間C5が生じる。この
隙間C5は、第4図に示す前記両部材1.2間の角度が
生じていない時の隙間C4よりも大きくなるため、ケー
ジ4の内曲面と内外両継手部材2の外曲面の径方向の隙
間が広がりすぎて、径方向のボール溝間5,6の間隔が
微妙に広がりトルク伝達ボール7を保持する力が弱くな
る。これによりトルク伝達ボール7が微小移動可能とな
り、各々のトルク伝達ボール7に加わる負荷が均一でな
くなるためポールの寿命が短くなり、同時に内外両継手
部材2と外方継手部材1の間で伝達される回転力におい
て、等速回転運動を維持できない恐れがある。また、第
4図の外方継手部材1.2が同一直線上で角度が生じな
い状態のケージ4と内外両継手部材2の間の軸方向路g
ls4と比較して、第5図のケージ4と内外両継手部材
2の間の軸方向路IS5はケージ4の内曲面の中央部に
形成された円筒面8により規制されて短くなる(35<
34)。よって、角度が大きくなるとケージ4の内曲面
と内外両継手部材2の外曲面とは軸方向距離が短くなる
ためスライド抵抗が発生しやすい。
両継手部材2と外方継手部材1の間で大きな角度Xで回
転トルクが伝達される時、内外両継手部材2の外曲面と
ケージ4の内曲面とはストレート部3にて相対移動し、
内外両継手部材2の外曲面とケージ4の内曲面との互い
に異なる曲率により、径方向の隙間C5が生じる。この
隙間C5は、第4図に示す前記両部材1.2間の角度が
生じていない時の隙間C4よりも大きくなるため、ケー
ジ4の内曲面と内外両継手部材2の外曲面の径方向の隙
間が広がりすぎて、径方向のボール溝間5,6の間隔が
微妙に広がりトルク伝達ボール7を保持する力が弱くな
る。これによりトルク伝達ボール7が微小移動可能とな
り、各々のトルク伝達ボール7に加わる負荷が均一でな
くなるためポールの寿命が短くなり、同時に内外両継手
部材2と外方継手部材1の間で伝達される回転力におい
て、等速回転運動を維持できない恐れがある。また、第
4図の外方継手部材1.2が同一直線上で角度が生じな
い状態のケージ4と内外両継手部材2の間の軸方向路g
ls4と比較して、第5図のケージ4と内外両継手部材
2の間の軸方向路IS5はケージ4の内曲面の中央部に
形成された円筒面8により規制されて短くなる(35<
34)。よって、角度が大きくなるとケージ4の内曲面
と内外両継手部材2の外曲面とは軸方向距離が短くなる
ためスライド抵抗が発生しやすい。
〈課題を解決するための手段ト
本発明は、上述した問題点を解決するためにな゛された
もので、内外両継手部材の外周の外曲面上とケージの内
周の内曲面上のどちらか一方にて軸方向における一定範
囲の片側曲面の曲率が異なる偏曲面を備えたものである
。
もので、内外両継手部材の外周の外曲面上とケージの内
周の内曲面上のどちらか一方にて軸方向における一定範
囲の片側曲面の曲率が異なる偏曲面を備えたものである
。
く作用〉
内外両継手部材の外曲面上とケージの内曲面上のどちら
か一方にて軸方向の片側曲面の曲率を変えて形成された
偏曲面により形成された隙間とこの偏曲面と同−曲面上
の他側の面による内外両継手部材の外曲面とケージの内
曲面の間の隙間により、内外方継手部材間で回転トルク
が伝達される時、画されるため、両部材間で伝達される
回転力は等速回転に維持され、しかもケージの内曲面と
内外両継手部材の外曲面とは角度が大きくなっても、軸
方向距離が大幅に減少しないのでスライド抵抗は発生し
難い。
か一方にて軸方向の片側曲面の曲率を変えて形成された
偏曲面により形成された隙間とこの偏曲面と同−曲面上
の他側の面による内外両継手部材の外曲面とケージの内
曲面の間の隙間により、内外方継手部材間で回転トルク
が伝達される時、画されるため、両部材間で伝達される
回転力は等速回転に維持され、しかもケージの内曲面と
内外両継手部材の外曲面とは角度が大きくなっても、軸
方向距離が大幅に減少しないのでスライド抵抗は発生し
難い。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図において、10は被駆動軸を示し、
この被駆動軸10の一端には内外両継手部材11が係合
されている。前記内外両継手部材11の外周は被駆動軸
10の軸心上の第2図に示す点01を曲率中心とする緩
曲面12と、ある一定の範囲でこの点01を軸方向、径
方向に移動した点02を曲率中心とする偏曲面12aの
2つの曲面により形成され、緩曲面12と偏曲面12a
の円周球面上には複数個(6個)のボール溝13が軸方
向に沿って形成されている。
この被駆動軸10の一端には内外両継手部材11が係合
されている。前記内外両継手部材11の外周は被駆動軸
10の軸心上の第2図に示す点01を曲率中心とする緩
曲面12と、ある一定の範囲でこの点01を軸方向、径
方向に移動した点02を曲率中心とする偏曲面12aの
2つの曲面により形成され、緩曲面12と偏曲面12a
の円周球面上には複数個(6個)のボール溝13が軸方
向に沿って形成されている。
14は駆動軸を示し、この駆動軸14の一端には円筒状
の外方継手部材15が形成され、この外方継手部材15
の内周面16には前記内外両継手部材11の各ボール溝
13にそれぞれ対応する複数のボール溝17が軸方向に
沿って形成されている。
の外方継手部材15が形成され、この外方継手部材15
の内周面16には前記内外両継手部材11の各ボール溝
13にそれぞれ対応する複数のボール溝17が軸方向に
沿って形成されている。
18は内方および外方継手部材11.15の間に介在さ
れたケージで、このケージ18の外周は外方継手部材1
5の内周面16にスライド可能に嵌合する部分突球面1
9を備えた截頭円錐状をなし、その部分突球面19の曲
率中心は前記被駆動軸IOの軸心上に位置し、かつ前記
点01から一定距離隔てられた点03となっている。ま
たケージ18のケージ内曲面18aは同一曲率で形成さ
れ、ある範囲では内外両継手部材11の緩曲面12に合
致嵌合する凹球面20に形成され両者の嵌め合いは摺動
可能な隙間嵌合20bとなっており、前記凹球面20以
外のケージ内曲面18aは、内外両継手部材11に形成
された前記偏曲面12aとの間゛で曲面隙間20aを形
成している。
れたケージで、このケージ18の外周は外方継手部材1
5の内周面16にスライド可能に嵌合する部分突球面1
9を備えた截頭円錐状をなし、その部分突球面19の曲
率中心は前記被駆動軸IOの軸心上に位置し、かつ前記
点01から一定距離隔てられた点03となっている。ま
たケージ18のケージ内曲面18aは同一曲率で形成さ
れ、ある範囲では内外両継手部材11の緩曲面12に合
致嵌合する凹球面20に形成され両者の嵌め合いは摺動
可能な隙間嵌合20bとなっており、前記凹球面20以
外のケージ内曲面18aは、内外両継手部材11に形成
された前記偏曲面12aとの間゛で曲面隙間20aを形
成している。
前記ケージ18には、円周上等角度間隔に複数(6つ)
のボール保持窓21が形成され、第2図に示すようにボ
ール保持窓21の軸方向の幅りはトルク伝達ボール22
の径dよりも大きく形成されて、前記トルク伝達ボール
22を保持しており、これらトルク伝達ボール22は前
記内方および外方継手部材11.15の両ボール溝13
.17に転勤可能に案内されている。
のボール保持窓21が形成され、第2図に示すようにボ
ール保持窓21の軸方向の幅りはトルク伝達ボール22
の径dよりも大きく形成されて、前記トルク伝達ボール
22を保持しており、これらトルク伝達ボール22は前
記内方および外方継手部材11.15の両ボール溝13
.17に転勤可能に案内されている。
以上の構成により、内外両継手部材11の外曲面の片側
に形成した偏曲面12aにより、ケージ18と内外両継
手部材11の軸方向間にて、片側は径方向に曲面隙間2
Qaを形成し他側は互いに摺動可能な隙間嵌合20bと
したので、第3図に示す内外両継手部材11と外方継手
部材15間にて大きな角度Xで回転トルクが伝達される
時、曲面隙間20により第2図、第3図においてケージ
18に対する内外両継手部材11の軸方向の変位移動量
の割合(S3/S2)は、第4図、第5図の軸方向の変
位移動量の割合(35/34)よりも大きくなる。
に形成した偏曲面12aにより、ケージ18と内外両継
手部材11の軸方向間にて、片側は径方向に曲面隙間2
Qaを形成し他側は互いに摺動可能な隙間嵌合20bと
したので、第3図に示す内外両継手部材11と外方継手
部材15間にて大きな角度Xで回転トルクが伝達される
時、曲面隙間20により第2図、第3図においてケージ
18に対する内外両継手部材11の軸方向の変位移動量
の割合(S3/S2)は、第4図、第5図の軸方向の変
位移動量の割合(35/34)よりも大きくなる。
また、ケージ18と内外両継手部材11間の角度が大き
くなり互いに回転移動している時でも、ケージ内曲面1
8aと内外両継手部材外曲面11aの対向する曲面間は
、隙間嵌合20bにより一定の径方向の間隔を維持でき
るので、ボール溝13゜17の間隔も一定に維持され、
トルク伝達ボール22を保持する。
くなり互いに回転移動している時でも、ケージ内曲面1
8aと内外両継手部材外曲面11aの対向する曲面間は
、隙間嵌合20bにより一定の径方向の間隔を維持でき
るので、ボール溝13゜17の間隔も一定に維持され、
トルク伝達ボール22を保持する。
トルク伝達ボール22とケージ18の間に形成された隙
間により、軸方向間でトルク伝達ボール22は転がり可
能となり、トルク伝達ボール22とケージ18間のスラ
イド抵抗は低減可能となる。
間により、軸方向間でトルク伝達ボール22は転がり可
能となり、トルク伝達ボール22とケージ18間のスラ
イド抵抗は低減可能となる。
なおこの実施例では、第2図のように内外両継手部材1
1の被駆動軸10側の外曲面とケージ18の間に隙間を
設けたが、駆動軸14側の外曲面とケージ18の間に隙
間を設けても良い。また、ケージ18例の内曲面の曲率
を部分的に変えて、ケージ18と内外両継手部材11と
の間に径方向隙間を設けても良い。
1の被駆動軸10側の外曲面とケージ18の間に隙間を
設けたが、駆動軸14側の外曲面とケージ18の間に隙
間を設けても良い。また、ケージ18例の内曲面の曲率
を部分的に変えて、ケージ18と内外両継手部材11と
の間に径方向隙間を設けても良い。
〈発明の効果〉
以上述べたように本発明は、対向するケージと内外両継
手部材の間の軸方向片側に隙間(曲面隙間)を設けたの
で、内外両継手部材と外方継手部材の間の交差角が大き
い状態で回転トルクが加わった時でも、トルク伝達ボー
ルに加わる負荷は均一であるので耐久性に優れ且つ等速
性も維持でき、またケージに対する内外両継手部材の軸
方向の変位移動量は大きく取れるので、ケージと内外両
継手部材の間のスライド抵抗を低減でき、偏摩耗を防止
できる効果がある。
手部材の間の軸方向片側に隙間(曲面隙間)を設けたの
で、内外両継手部材と外方継手部材の間の交差角が大き
い状態で回転トルクが加わった時でも、トルク伝達ボー
ルに加わる負荷は均一であるので耐久性に優れ且つ等速
性も維持でき、またケージに対する内外両継手部材の軸
方向の変位移動量は大きく取れるので、ケージと内外両
継手部材の間のスライド抵抗を低減でき、偏摩耗を防止
できる効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す等速ジヨイントの断面図
、第2図は第1図の部分拡大図、第3図は第2図の作動
状態を示す図、第4図は従来の等速ジヨイントの断面図
、第5図は第4図の作動状態を示す図である。 11・・・内外両継手部材、工2・・・ 緩曲面、12
a・・・偏曲面、 15・・・外方継手部材、17・
・・ボール溝、18・・・ケージ、21・・・ポール保
持窓、22・・・トルク伝達ボール。
、第2図は第1図の部分拡大図、第3図は第2図の作動
状態を示す図、第4図は従来の等速ジヨイントの断面図
、第5図は第4図の作動状態を示す図である。 11・・・内外両継手部材、工2・・・ 緩曲面、12
a・・・偏曲面、 15・・・外方継手部材、17・
・・ボール溝、18・・・ケージ、21・・・ポール保
持窓、22・・・トルク伝達ボール。
Claims (1)
- (1)相交わる2軸の一方に内方継手部材を設け、他方
に外方継手部材を設け、これら内外両継手部材の外内周
面各々に形成されたボール溝と、これらボール溝間に配
された複数個のトルク伝達ボールと、前記内外両継手部
材間に嵌合され前記トルク伝達ボールを保持するための
ボール保持窓を形成したケージとを備えた等速ジョイン
トにおいて、前記内方継手部材の外周の外曲面上と前記
ケージの内周の内曲面上のどちらか一方にて軸方向にお
ける一定範囲の片側曲面の曲率が異なる偏曲面を備えた
ことを特徴とする等速ジョイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1090931A JP2813365B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 等速ジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1090931A JP2813365B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 等速ジョイント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02271109A true JPH02271109A (ja) | 1990-11-06 |
JP2813365B2 JP2813365B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=14012193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1090931A Expired - Fee Related JP2813365B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 等速ジョイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2813365B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007071394A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Gkn Driveline Bruneck Ag | 等速ジョイントのためのケージおよびケージの製作方法 |
US20110212788A1 (en) * | 2008-11-06 | 2011-09-01 | Masazumi Kobayashi | Fixed constant velocity universal joint, method of manufacturing fixed constant velocity universal joint, and bearing device adapted for use in driving wheel and using fixed constant velocity universal joint |
JP2012193106A (ja) * | 2005-06-29 | 2012-10-11 | Nippon Kayaku Co Ltd | 微細ダイヤモンドの製造方法及び微細ダイヤモンド |
JP2012251657A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Hyundai Wia Corp | 自動車用スライド式ボールタイプの等速ジョイント |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60249728A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | Nippon Seiko Kk | 等速ジヨイント |
JPH01165331U (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-20 |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP1090931A patent/JP2813365B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60249728A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | Nippon Seiko Kk | 等速ジヨイント |
JPH01165331U (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-20 |
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US8499457B2 (en) * | 2008-11-06 | 2013-08-06 | Ntn Corporation | Fixed constant velocity universal joint, method of manufacturing fixed constant velocity universal joint, and bearing device adapted for use in driving wheel and using fixed constant velocity universal joint |
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US8814712B2 (en) | 2011-06-03 | 2014-08-26 | Hyundai Wia Corporation | Sliding ball type constant velocity joint for vehicle |
US8821301B2 (en) | 2011-06-03 | 2014-09-02 | Hyundai Wia Corporation | Sliding ball type constant velocity joint for vehicle |
US8894497B2 (en) | 2011-06-03 | 2014-11-25 | Hyundai Wia Corporation | Sliding ball type constant velocity joint for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2813365B2 (ja) | 1998-10-22 |
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