JPH02268740A - 生体電極 - Google Patents

生体電極

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JPH02268740A
JPH02268740A JP1088060A JP8806089A JPH02268740A JP H02268740 A JPH02268740 A JP H02268740A JP 1088060 A JP1088060 A JP 1088060A JP 8806089 A JP8806089 A JP 8806089A JP H02268740 A JPH02268740 A JP H02268740A
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Osamu Shirakawa
白川 修
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、生体より生体電気信号を導出するための生体
電極に関するものである。
[従来の技術] 従来は、心電図記録等を行う場合、第13図、第14図
に示すような生体電極を、第15図及び第16図に示す
ように被検者に装着し、該生体電極よりの電気信号を心
電計に導出して行なっていた。
この従来の生体電極の例、及び従来の生体信号導出方法
を第13図〜第16図によって説明する。
図中1は生体電極であり、略円板状の粘着基材2を有し
ている。そして、生体電極1を生体の皮膚表面Mに密着
させるために、粘着基材2の生体側粘着面2aは粘着性
を帯びさせである。粘着基材2の略中央部には、電極部
装着用の切欠開口3が形成されている。開口3にはリー
ド線接続ホック4が接合され、開口3を閉塞している。
この粘着基材2の表面側には、リード線接続ホック4の
リード線結合部4aが突設し、下面側には電極部5が設
けられている。そして、電極部5は電解物質により被覆
されており、−この電解物質を介して生体電気信号を電
極部5に導出する。
生体情報処理装置(心電計)に接続されたリード線6の
先端部には電極接続フック7が設けられており、該電極
接続フック7の電極挟持部7aをリード線接合部4aに
嵌合させることにより、電極部5と心電計が電気的に接
続される。この結果、電極部5よりの導出生体電気信号
はリード線6を介して不図示の生体情報処理装置に導か
れる。
実際に心電図を測定する場合には、この生体電極lを第
16図に示す如く測定部位にそれぞれ粘着し、各電極1
により必要な部位の生体電気信号を収集する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の生体電極には以下に述べるような
欠点があった。
即ち、集団検珍等のように多人数の心電図を記録する場
合には、処理を迅速にするため、あらかじめ被検者に生
体電極lを装着しておく。そして、心電図を測定すると
きに、被検者に装着してあった生体電極1のリード線接
続ホック4に電極接続フック7を接続して生体信号の導
出を行う。
このため、被検者は生体電極1を生体に装着したまま順
番を待た。なければならなかった。この結果、生体電極
1の電極部5を被覆する電解物質の影響で電極を装着し
である皮膚部分にかゆみを生じ、不快感を覚える。
また、電極を装着している時間が長時間に及ぶ場合は、
皮膚がかぶれてしまい、皮膚に電極装着の跡を残すこと
になる。
また、最近は在宅医療用のジャケット型電極も使用され
ている。このジャケット型電極は、電極部が適格な位置
に設置されるように予め患者の身体に装着していて、必
要なときにジャケットの電極部にリード線を接続するこ
とにより迅速に心電図の測定を可能とするものである。
しかし、この在宅医療用のジャケット型電極でも、前記
単電極の場合と同じように、電極にはゲル等の電解物質
が付いており、長時間このジャケットをからだにつけて
いると、ゲル等の影響で皮膚がかゆくなり、また、皮膚
がかぶれることがあるため、患者に不快感を与えてしま
う。
更に、このようなジャケット型電極を身体に装着する際
には、電極部に電解物質が接着されている場合、電極部
を適格な位置に装着するのに熟練を要し、また時間がか
かつてしまうという欠点がある。
以上の欠点を解決するために、ゲルを最初から電極につ
けていない電極をジャケットにつけておき心電図記録を
するときに皮膚に導電性クリーム例えばケラチンクリー
ム等をぬる方法もある。
しかし、この場合、いちいちジャケットの電極部分を生
体から浮き上がらせて電極装着箇所にクリームをぬらな
ければならないので作業に時間がかかり非常に不便であ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は従来の生体電極の以上のような欠点を解決する
ためになされたものであり、その目的とするところは、
電極に接着されている電解物質による患者の不快感、皮
膚のかぶれを最小限度に抑え、かつ、迅速な電極の装着
を可能とすることを目的とする。
本発明は上述の課題を解決する一手段として以下の構成
を備える。
即ち、基材に、切欠孔部と該切欠孔部の周囲に配設され
た導電性の電極部材とにより形成された電極部を少なく
とも1つ配設し、該電極部の切欠孔部内に挿入されて被
検者の生体表面と電極部材間を導通状態に保持可能な可
撓性を有する導電材料と該導電材料を電極部材に係止可
能な係止手段より形成される導通部材とより構成される
[作用] 以上の構成において、電極部の切欠孔部を被検者の測定
部位に位置決めした後、切欠孔部に導通部材の導電材料
を挿入するとともに、該導通部材を該導通部材の係止手
段により電極部の電極部材に係止させ、被検者の計測部
位と前記電極部材との導通状態を保持して生体情報を収
集可能とする。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
[第1実施例] 以下は本発明を胸部用電極に適用した場合を例に説明す
る。第1図は本発明に係る一実施例の生体への装着前の
基材部分及び導電体部分の斜視図である。
図中10は基材30の少なくとも一方面に固着されたド
ーナツ形状をした本実施例の生体電極の電極部材たる電
極板、20は電極板10より導出された電気信号を心電
計等に接続するためのリード線、30は不織布を使用し
た基材であり、電極板10はこの基材30上に固着され
ており、該電極1oの中心部分31は開口している。
そして、心電図を測定する時には、予め以上の構成より
なる胸部電極の基材部分を、第2図に示す様に被検者の
胸部に装着する。
第2図の例では、基材30には6ケの略円形状の切欠開
口31が設けられ、基材30の表面には導電性を有する
電極板・10が、開口31の外周と電極板10の内周を
合わせるように印刷されている。そして、この基材部分
を被検者の胸部の6ケ所の誘導位置に各開口が位置する
ように生体皮膚表面に装着している。
なお、この胸部電極の電極部の皮膚への密着性を良くす
るために、電極部の皮膚側の面に接着材を塗布して、粘
着性を帯びさせてもよい、この場合においても、従来の
如く電解物質等は接着されておらず、皮膚にかゆみをお
ぼえることも、また皮膚がかぶれることもない。
そして、実際に心電波形を収集する時に、外側から開口
31の中に、生体皮膚面と電極板10が通電するように
電解物質を挿入して、胸部の■1〜■6の誘導を心電計
に導出することが可能となる。
この電極板10内の開口31に挿入する電解物質はゲル
状のものであればよい。
この間口31に挿入すべき電解物質の例及び該電解物質
の挿入状態を第3図の断面図を参照して説明する。
第3図では電極部の皮膚50側の面には接着材32が配
設され、皮膚50との密着性を向上させている。
図中に1点鎖線で示す略円柱形状のゲル状の導電物質4
0を電極板10位置に圧接し、更にこの導電物質40を
開口31内に押し込む、これにより、ゲル状の導電物質
が45に示す様に開口31内に入り込み、皮膚50と電
極板10間に充填される。そして皮膚50の表面と電極
板10とは導通状態となり、生体よりの電気信号を電極
板10に導くことができる。
なおこの電極部は、第1図に示した本実施例のすべての
胸部電極に共通の構成である。
以上の説明は、本実施例の電極を胸部電極として用いた
例について行なったが、在宅ジャケットに適用すること
もできる0本実施例の電極部を在宅ジャケットに用いる
ことにより、装着も容易であり、かつ長時間装着してい
ても皮膚のかゆみやかぶれ等が起こることがない、この
在宅ジャケットを被検者の装着した状態を第4図に示す
第4図は、ジャケット型にした基材に四肢誘導用の4個
の電極部10aおよび胸部誘導用の6ケの電極部10b
を設けたものである。
[第2実施例] 以上の説明は、電極板10の配設された基材30の開口
31に挿入する電解物質は円柱形状であり、開口31に
圧入して使用した場合を例に行なったが、本発明は以上
の例に限定されるものではなく、電解物質と電極板10
との密着性をより高くした構成としてもよい。
電極板10との密着性を高めた例を第5図(A)、(B
)に示す。
第5図(A)、(B)の如く、ゲル状の電解物質41は
、粘着部材42の中央部近傍に固着されている。この粘
着部材42は電極板10の外形と略同じ大きさの略円形
形状である。
心電図の測定時には、基材10の開口31内に電解物質
41が入り込むように押し付ける。これにより、開口3
1内にゲル状の電解物質が入り込み、皮膚50と電極板
10間に充填される。そして電極板10と皮膚50とが
導通状態となり、生体信号の導出が可能となる。なお、
粘着部材の基材として導電シートを使用することにより
、導通なより確実にできる。
また、この時に電極板10表面には粘着部材42が接着
された状態に保持される。その結果、被検者が動いたよ
うな場合にも、皮膚表面と電極板10との導電性は保て
る。
また、以上の説明では開口31にはゲル状の電解物質を
充填する例を説明したが、皮膚50表面と電極板10と
の良好な導電性が保てるものであれば任意の材料でよい
0例えば、ゲル状電解物質に替え、スポンジ含浸電解ク
リームで構成してもよい。
更には、スポンジのみを粘着部材42に接着しておき、
実際の心電図測定時(電極板10への装着時)にこのス
ポンジに導電性の液体、例えば、水や電解液等をしみ込
ませ、この導電性液体をしみ込ませたスポンジを開口3
1内に押し込むようにしてもよい。
更に、この電極板10との接着性を向上させるのに、粘
着部材42を用いて接着状態とすると、接着性はよいが
、はがしにくく、粘着材が電極板10に一部残存したり
する可能性がある。
このため、接着性を保持しながら剥離も容易に出来る使
い易いものとするため、電極部を第6図(A)、(B)
に示す構造としてもよい。
第6図(A)は、電極板10に替え、電極パターンを導
電性を有する磁性体で形成した磁性体電極板12としで
ある。そして、第6図(A)、(B)に示す様に粘着部
材42に替え、外周部にリング状のマグネット45を配
設した磁気回路部材44を用いる。この磁気回路部材4
4の略中央部に、第5図(A)、(B)と同様のゲル状
の電解物質又はスポンジ又はスポンジ含浸電解クリーム
等を固着している。
このように磁性体電極板12と磁気回路部材44との接
着を磁力を用いて行なったため、確実に両者を接着状態
に保持することができるとともに、剥離の場合にも磁力
以上の力で磁気回路部材44を磁性体電極板12より引
き離すのみでよい、このとき、磁性体電極板12には不
要の粘着材が残るようなこともない。
更に、−旦磁気回路部材44を磁性体電極板12に装着
した後であっても、最良の位置になるように、容易に接
着位置を変更することができる。しかも繰り返し付は直
しを行なっても、接着性能が落ちるようなこともない。
[他の実施例] 以上の説明においては、電極パターンは基材30の一方
面にのみ配設されている例について説明したが、本発明
は以上の例に限定されるものではなく、電極パターンを
基材3oの両面に配設してもよい。
このように構成した例を第7図に示す。
本実施例では、基材30の開口31の外周部にスルーホ
ール電極46の外周凹部なはめ込むことにより、又は一
対の嵌合式スルーホール電極で基材30を挟み込むこと
により、スルーホール電極を基材30に係止し、同時に
皮膚5oと当該−電極46との導通を図っている。
しかし、このままでは皮膚50と電極46との導通状態
は不完全である。このため、該電極46の中心部に所定
径の孔46aを設け、生体情報の測定時に当該孔46a
よりスポイト等で電解液又は導電性液体(塩水等)を注
入することにより皮膚50と電極46との良好な導通状
態を保持する。
なお、この孔46aにスポンジを挿入して該スポンジに
電解液や導電性液体をしみ込ませるようにしてもよい。
この電極部をハトメで構成し、該ハトメ内にスポンジを
はめ込んで皮膚50と電極部との導通状態を図った例を
第8図に示す、この場合には、計測前は第8図(A)の
状態とし、基材30に配設された開口31にハトメ47
をかしめて取り付けた状態とする。そして、計測時に第
8図(B)の如くスポンジ47をハトメ46にはめ込み
、このスポンジ48に電解液又は導電性液体をしみ込ま
せることにより、電極47と皮膚との良好な導電性を維
持することができる。
更に、スポンジは計測時にはめ込むのではなく、予めハ
トメ47と一体に基材30に固着させてもよい、そして
計測時にこのスポンジに電解液又は導電性液体をしみ込
ませてもよい。
このように構成した例を第9図に示す、ここでは図示の
如くスポンジ48aをハトメと一体にかしめている。
更に、スポンジをハトメと一体にかしめる方法ではなく
、第10図に示す様に、生体側電極61に基材30を貫
通する所定数の針足部61aを設けた構成とし、基材3
0の表面側電極62に該生体側電極の針孔部81aが嵌
入される受孔部を設け、基材30への取り付は時に基材
30と生体側電極61間にスポンジ48bを位置させて
該生体側電極の針足部61aをスポンジ48bと基材3
0を貫通させ、表面側電極62の受孔部に嵌入させる。
これにより、電極部が生体側にスポンジ48bが位置す
るようにして固定される。そして、計測時にこのスポン
ジに電解液又は導電性液体をしみ込ませればよい。
更に、第11図の様に基材30の生体側に導電ゴムシー
ト63の電極を配設し、該電極ゴムシート63にスポン
ジ48cを縫い付けてもよい、この場合には、基材30
の表面側には電極が無く、リード線2oは生体側になっ
てしまう、このため、このリード線は電極部以外は絶縁
されたものとする必要がある。または、途中で基材30
の表面側に貫通させる必要がある。
更に又、第12図の様に、基材3oの開口31部分にス
ポンジ等を固着するのではなく、電極49の基材30の
開口31に対応する箇所を導電メツシュ49aで構成し
、この電極49を基材30の生体側に開口31と該電極
49の導電メッシュ49a部分が対応するよう位置決め
して固着してもよい。
そして、計測時に、基材3oの表面側より開口31を介
して導電メツシュ49aに導電クリーム等を塗り、皮膚
表面と電極49との良好な導電状態を維持する。
なお、上記電極も導電性を有するものなら何でも良く、
例えば導電性プラスチックでも良い。
以上説明した様に各実施例によれば、従来生体電極に一
体化されていた電解物質等を生体電極から分離し、かつ
、生体電極の中央に切欠部を設けて電解物質等を充填ま
たは注入可能としたため、生体電極を生体に装着した後
に生体表面と電極とを良好な導通状態とすることが出来
る。このため、例えば集団検診等の場合で予め生体電極
を生体に装着しておく場合に、順番を待つ時間が長くて
も被検者が電解物質の影響によってかゆみを覚えて不快
感を感じることもなく、また電極を装着している部分が
かぶれることもない。
更に、在宅医療用のジャケット型電極を使用する場合も
、上記と同様に心電図を記録するときに電解物質な切欠
部内に注入すればよいので、患者は常時ジャケット型電
極を身体に装着していることが可能となった。この場合
にも、電極に接着されている電解物質による患者の不快
感、皮膚のかぶれ等がない。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、従来生体電極に一体
化されていた電解物質等を生体電極から分離し、かつ、
生体電極の中央に切欠部を設けて電解物質等を充填また
は注入可能としたため、生体電極を生体に装着した後に
生体表面と電極とを良好な導通状態とすることが°出来
る。このため、例えば集団検診等の場合で予め生体電極
を生体に装着しておく場合に、順番を待つ時間が長くて
も被検者が電解物質の影響によってかゆみを覚えて不快
感を感じることもなく、また電極を装着している部分が
かぶれることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の生体への装着前の基材
部分及び導電体部分の斜視図、第2図は本実施例の生体
電極を被検者の胸部に装着した状態を示す図、 第3図は本実施例の電極部の計測時の電解物質の挿入状
態を示す断面図、 第4図は本実施例の電極を在宅ジャケットに応用した場
合の被検者への装着状態を示す図、第5図(A)、(B
)は本発明に係る第2実施例の電極部−の詳細を示す図
、 第6図(A)、(B)は本発明に係る他の実施例の電極
部の詳細を示す図、 第7図〜第12図は本発明に係る更に他の実施例の各電
極部の詳細を示す図、 第13図、第14図は従来の電極部の構成を示す図。 第15図は従来の電極の装着状態を示す図、第16図は
従来の電極の被検者への装着状態を示す図である。 図中、1・・・生体電極、2・・・粘着基材、2a・・
・粘着基材、3・・・切欠開口、4・・・リード線接続
ホック、4a・・・リード線接合部、5・・・電極部、
6゜20・・・リード線、7・・・電極接続フック、7
a・・・電極挟持部、10.46・・・電極板、12・
・・磁性体電極板、3o・・・基材、31・・・開口、
32・・・粘着材、40・・・ゲル状の導電物質、42
・・・粘着材、44・・・磁気回路部材、45・・・マ
グネット、47・・・ハトメ、48・・・スポンジ、4
9.63・・・導電性シート、49a・・・導電メツシ
ュ、5o・・・皮膚、61・・・生体側電極、61a・
・・針足部61a、62・・・表面側電橋である。 第3図 第4図 第 7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第14図 第15図 第16図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材に、切欠孔部と該切欠孔部の周囲に配設され
    た導電性の電極部材とにより形成された電極部を少なく
    とも1つ配設し、 該電極部の前記切欠孔部内に挿入されて被検者の生体表
    面と前記電極部材間を導通状態に保持可能な可撓性を有
    する導電材料と該導電材料を前記電極部材に係止可能な
    係止手段より形成される導通部材とより成り、 前記電極部の切欠孔部を被検者の測定部位に位置決めし
    た後前記切欠孔部に前記導電材料を挿入して該導通部材
    を係止手段により前記電極部材に係止させ被検者の計測
    部位と該電極部材との導通状態を保持して生体情報を収
    集可能とすることを特徴とする生体電極。
  2. (2)係止手段は粘着材であり、該粘着材の粘着力によ
    り電極部材との係止状態を維持することを特徴とする請
    求項第1項記載の生体電極。
  3. (3)電極部材は磁性体で形成されているとともに、導
    通部材はマグネットを含み、係止手段はこのマグネット
    の磁力による前記電極部材への吸着力により係止状態を
    維持するものであることを特徴とする請求項第1項記載
    の生体電極。
  4. (4)導通部材の導電材料はゲル状の導電物質で形成さ
    れていることを特徴とする請求項第1項乃至第3項のい
    ずれかに記載の生体電極。
  5. (5)導通部材の導電材料はスポンジ含浸電解液で形成
    されていることを特徴とする請求項第1項乃至第3項の
    いずれかに記載の生体電極。
  6. (6)導通部材の導電材料はスポンジ含浸電解クリーム
    で形成されていることを特徴とする請求項第1項乃至第
    3項のいずれかに記載の生体電極。
  7. (7)電極部は不織布で形成された基材の被検者のそれ
    ぞれの生体情報測定部位位置に電極部材及び切欠孔部を
    配設してなり、各電極部材のそれぞれに導通部材を係止
    して生体情報の測定を行なうことを特徴とする請求項第
    1項乃至第5項のいずれかに記載の生体電極。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0427902U (ja) * 1990-06-30 1992-03-05
JP2013252180A (ja) * 2012-06-05 2013-12-19 Nippon Koden Corp 生体電極および生体電極ロール

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