JPH0226772B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0226772B2 JPH0226772B2 JP22712382A JP22712382A JPH0226772B2 JP H0226772 B2 JPH0226772 B2 JP H0226772B2 JP 22712382 A JP22712382 A JP 22712382A JP 22712382 A JP22712382 A JP 22712382A JP H0226772 B2 JPH0226772 B2 JP H0226772B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- transformer
- oil level
- conservator
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 21
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
- H01F27/12—Oil cooling
- H01F27/14—Expansion chambers; Oil conservators; Gas cushions; Arrangements for purifying, drying, or filling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、電気車両等の床下スペース内に設置
される油入変圧器の絶縁油面を検知する油面計の
取付位置を改良した車両用変圧器に関する。
される油入変圧器の絶縁油面を検知する油面計の
取付位置を改良した車両用変圧器に関する。
従来、電気車両等の限られた床下スペース内に
設置される車両用変圧器は、小形軽量化するため
外鉄形フオームフイツト構造をとり、そのコンサ
ベータは車両用床下梁間に挿入され、絶縁油面を
検知する油面計は前記コンサベータタンクに直接
取付けられている。
設置される車両用変圧器は、小形軽量化するため
外鉄形フオームフイツト構造をとり、そのコンサ
ベータは車両用床下梁間に挿入され、絶縁油面を
検知する油面計は前記コンサベータタンクに直接
取付けられている。
第1図は、この種車両用変圧器の断面図であ
り、同図に示すように、鉄心1の鉄心巾Aと変圧
器本体タンク3の上板3aおよび下板3bとの間
にはブレース7が挿入されている。このブレース
7は、設定巾Bを有し、鉄心周辺の数箇所に挿入
されている。また、鉄心1の積み厚C方向と変圧
器本体タンク3の側板4aおよび4bとの間には
ハサミ木8が鉄心全周にわたり挿入されている。
一方、コイル2と変圧器本体タンクの側板4aお
よび4bとの間にはクサビ9が挿入されている。
そして、コンサベータ5は変圧器本体タンク3の
上板3aの上部に設置されており、油面計6はコ
ンサベータ5に直接取付けられていて、変圧器本
体タンク内の絶縁油面11を検知する構成となつ
ている。なお、10は絶縁油、10aは絶縁油の
流れ、20はコンサベータ室内ガス、21は車両
床下梁である。
り、同図に示すように、鉄心1の鉄心巾Aと変圧
器本体タンク3の上板3aおよび下板3bとの間
にはブレース7が挿入されている。このブレース
7は、設定巾Bを有し、鉄心周辺の数箇所に挿入
されている。また、鉄心1の積み厚C方向と変圧
器本体タンク3の側板4aおよび4bとの間には
ハサミ木8が鉄心全周にわたり挿入されている。
一方、コイル2と変圧器本体タンクの側板4aお
よび4bとの間にはクサビ9が挿入されている。
そして、コンサベータ5は変圧器本体タンク3の
上板3aの上部に設置されており、油面計6はコ
ンサベータ5に直接取付けられていて、変圧器本
体タンク内の絶縁油面11を検知する構成となつ
ている。なお、10は絶縁油、10aは絶縁油の
流れ、20はコンサベータ室内ガス、21は車両
床下梁である。
次に、変圧器本体タンク3内に充満している絶
縁油10とコンサベータ5間の絶縁油の通油関係
を第2図により説明する。前記第1図で既に説明
したように、ブレース7は鉄心1の周囲数箇所に
挿入されているので、鉄心1と本体タンク上板3
aの間にはブレース7のない箇所が存在し、この
ブレース7のない箇所には当然のことながら絶縁
油10が充満している。一方、ハサミ木8および
クサビ9には絶縁油10を流通させて鉄心1を冷
却させるためにそれぞれ対応箇所に通油溝8aお
よび9aが設けられている。また、変圧器本体タ
ンク3の上板3aにより遮断されるコンサベータ
5との間には、通油穴12が前記上板3aに設け
られている。そうすると、絶縁油の流れ10aは
通油穴12および通油溝8a,9aを介して行な
われ、鉄心1および巻線2を冷却する。
縁油10とコンサベータ5間の絶縁油の通油関係
を第2図により説明する。前記第1図で既に説明
したように、ブレース7は鉄心1の周囲数箇所に
挿入されているので、鉄心1と本体タンク上板3
aの間にはブレース7のない箇所が存在し、この
ブレース7のない箇所には当然のことながら絶縁
油10が充満している。一方、ハサミ木8および
クサビ9には絶縁油10を流通させて鉄心1を冷
却させるためにそれぞれ対応箇所に通油溝8aお
よび9aが設けられている。また、変圧器本体タ
ンク3の上板3aにより遮断されるコンサベータ
5との間には、通油穴12が前記上板3aに設け
られている。そうすると、絶縁油の流れ10aは
通油穴12および通油溝8a,9aを介して行な
われ、鉄心1および巻線2を冷却する。
ところで、第1図および第2図に示す車両用変
圧器における油面計6の取付方法を第3図により
説明する。コンサベータ容量の大きさは、一般に
変圧器本体タンク内部の絶縁油量、変圧器の使用
温度範囲およびコンサベータ室内の許容圧力上昇
値で決定される。そして、変圧器本体タンク3と
コンサベータ5は第3図に示すように変圧器本体
タンクの上板3aで遮断されているので、この上
板3aの上面すなわち鉄心面との間隙寸法h1の面
を変圧器絶縁油の最低使用温度面としているのが
通例である。したがつて、常温時に変圧器本体タ
ンク内に注油される油量は、使用絶縁油の膨張係
数、設定最低温度から常温までの温度差および変
圧器本体タンク内容量によつて決定され、前記最
低油面からh1+h2の油面11までを初期に注油す
る。この初期注油量によつて前記した条件でガス
室容量H1が決定される。なお、6は油面計で、
この油面計6は油面計ガラス13、油面計カバー
14、油面計座15、クツシヨン16、パツキン
グ17、取付ボルト18等から構成されている。
圧器における油面計6の取付方法を第3図により
説明する。コンサベータ容量の大きさは、一般に
変圧器本体タンク内部の絶縁油量、変圧器の使用
温度範囲およびコンサベータ室内の許容圧力上昇
値で決定される。そして、変圧器本体タンク3と
コンサベータ5は第3図に示すように変圧器本体
タンクの上板3aで遮断されているので、この上
板3aの上面すなわち鉄心面との間隙寸法h1の面
を変圧器絶縁油の最低使用温度面としているのが
通例である。したがつて、常温時に変圧器本体タ
ンク内に注油される油量は、使用絶縁油の膨張係
数、設定最低温度から常温までの温度差および変
圧器本体タンク内容量によつて決定され、前記最
低油面からh1+h2の油面11までを初期に注油す
る。この初期注油量によつて前記した条件でガス
室容量H1が決定される。なお、6は油面計で、
この油面計6は油面計ガラス13、油面計カバー
14、油面計座15、クツシヨン16、パツキン
グ17、取付ボルト18等から構成されている。
しかしながら上記した従来の車両用変圧器にお
いては次のごとき欠点がある。すなわち、コンサ
ベータ5の設定高さは第3図のh1+h2で決定され
る初期油面位置で決定される。ここで、h2は使用
最低温度から常温時までの温度差により定まる定
数であるので、h1+h2を許容最低にするためには
鉄心上面から本体タンク上板3a面までの間隔h1
を0にすればよい。しかし、第1図で説明したよ
うに、鉄心1は本体タンクの上板3aおよび下板
3bにブレース7を介して機械的に固定する必要
があり、h1は必要不可欠である。したがつて、従
来のコンサベータ油面計6は、鉄心上面から本体
タンク上板3aまでの寸法h1を最低油面としてい
た。ところで、変圧器の使用上からみると、最低
油面は、鉄心上面まで確保すれば十分であり、こ
の寸法h1だけ余分に注油し、コンサベータの高さ
もその分だけ高くなる欠点があつた。
いては次のごとき欠点がある。すなわち、コンサ
ベータ5の設定高さは第3図のh1+h2で決定され
る初期油面位置で決定される。ここで、h2は使用
最低温度から常温時までの温度差により定まる定
数であるので、h1+h2を許容最低にするためには
鉄心上面から本体タンク上板3a面までの間隔h1
を0にすればよい。しかし、第1図で説明したよ
うに、鉄心1は本体タンクの上板3aおよび下板
3bにブレース7を介して機械的に固定する必要
があり、h1は必要不可欠である。したがつて、従
来のコンサベータ油面計6は、鉄心上面から本体
タンク上板3aまでの寸法h1を最低油面としてい
た。ところで、変圧器の使用上からみると、最低
油面は、鉄心上面まで確保すれば十分であり、こ
の寸法h1だけ余分に注油し、コンサベータの高さ
もその分だけ高くなる欠点があつた。
本発明は、上記の欠点を解消するためになされ
たもので、その目的は、油面計の取付けを改良し
てコンサベータを必要最小容量とするもので、全
体として小形化を計つた車両用変圧器を提供する
にある。
たもので、その目的は、油面計の取付けを改良し
てコンサベータを必要最小容量とするもので、全
体として小形化を計つた車両用変圧器を提供する
にある。
本発明は、上記目的を達成するために、変圧器
本体タンク上部にコンサベータを配設し、かつ前
記本体タンク内の油面を検知する油面計を取付け
た車両用変圧器において、前記本体タンク上板に
コンサベータへ通ずる第1の通油穴を設けるとと
もに前記本体タンク内部の鉄心用通油溝の位置に
対応し、鉄心上面位置に合致する本体タンク側板
箇所に第2の通油穴を形成し、この第2の通油穴
を介して油面計を設けるようにしたものである。
本体タンク上部にコンサベータを配設し、かつ前
記本体タンク内の油面を検知する油面計を取付け
た車両用変圧器において、前記本体タンク上板に
コンサベータへ通ずる第1の通油穴を設けるとと
もに前記本体タンク内部の鉄心用通油溝の位置に
対応し、鉄心上面位置に合致する本体タンク側板
箇所に第2の通油穴を形成し、この第2の通油穴
を介して油面計を設けるようにしたものである。
本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第4図は、本発明に係る車両用変圧器における
油面計取付位置部分の断面図を示したもので、同
図において第1図乃至第3図と同一部分には同一
符号を付している。すなわち、第4図には図示さ
れていないがブレースは鉄心1の周囲数箇所に挿
入されているので、鉄心1と本体タンクの上板3
aとの間にはブレースのない部分があり、この部
分には絶縁油10が充満している。また鉄心1の
積み厚方向と本体タンク側板4aとの間にはハサ
ミ木8が鉄心全周にわたつて挿入されている。な
お、第4図においては本体タンク側板3aとコン
サベータの側板5aとは一体に成形されている
が、別々に成形されてもよいことは勿論である。
さらに、コイル2と本体タンク側板4aとの間に
はクサビ9が挿入されている。このハサミ木8お
よびクサビ9にはそれぞれ通油溝8aおよび9a
が設けられており、この通油溝8aおよび9aを
通つて絶縁油を流通させて鉄心1およびコイル2
を冷却している。また、本体タンク上板3aによ
り遮断されるコンサベータ5との間には通油穴1
2が本体タンク上板3aに設けられている。そし
て絶縁油の流れ10aはそれぞれの通油穴12お
よび通油溝8a,9aを介して行なわれる。ま
た、車両用変圧器本体タンクとコンサベータ5と
は本体タンク上板3aにより遮断されているの
で、本体タンク上板3aの上面と鉄心1の上面と
の間隙寸法h1の面を変圧器本体の最低使用温度面
としているのが通例である。したがつて、常温時
に本体内に注油される油量は、絶縁油の膨張係
数、設定最低温度から常温までの温度差および変
圧器本体内容量によつて決定され、前記最低油面
から少し上のh1+△h=h3の油面位置11までを
初期に注油する。この時の初期注油量によつて前
記条件でガス室容量H2が決定されることになる。
さらに、ハサミ木8およびクサビ9には構成上設
定される限定位置にコンサベータ5内絶縁油と本
体タンク内絶縁油の通油を計るため前記したよう
に通油溝8aおよび9aが設けられている。そし
て、コンサベータ5を構成するコンサベータ側板
5aの鉄心1上面に対応する位置に通油孔19を
設け、その対応箇所に油面計6を取付ける。この
油面計6は第4図に示すように通油穴19より下
側に設けた油圧計座15上にパツキング17を介
して油面計ガラス13を油密に配設し、そのガラ
ス13上に油面計カバー14を設ける。これを図
示のように取付ボルト18によつて座15に固定
すると、油面計6は、コンサベータ側板5aの鉄
心1上面に対応する位置に取付けられる。
油面計取付位置部分の断面図を示したもので、同
図において第1図乃至第3図と同一部分には同一
符号を付している。すなわち、第4図には図示さ
れていないがブレースは鉄心1の周囲数箇所に挿
入されているので、鉄心1と本体タンクの上板3
aとの間にはブレースのない部分があり、この部
分には絶縁油10が充満している。また鉄心1の
積み厚方向と本体タンク側板4aとの間にはハサ
ミ木8が鉄心全周にわたつて挿入されている。な
お、第4図においては本体タンク側板3aとコン
サベータの側板5aとは一体に成形されている
が、別々に成形されてもよいことは勿論である。
さらに、コイル2と本体タンク側板4aとの間に
はクサビ9が挿入されている。このハサミ木8お
よびクサビ9にはそれぞれ通油溝8aおよび9a
が設けられており、この通油溝8aおよび9aを
通つて絶縁油を流通させて鉄心1およびコイル2
を冷却している。また、本体タンク上板3aによ
り遮断されるコンサベータ5との間には通油穴1
2が本体タンク上板3aに設けられている。そし
て絶縁油の流れ10aはそれぞれの通油穴12お
よび通油溝8a,9aを介して行なわれる。ま
た、車両用変圧器本体タンクとコンサベータ5と
は本体タンク上板3aにより遮断されているの
で、本体タンク上板3aの上面と鉄心1の上面と
の間隙寸法h1の面を変圧器本体の最低使用温度面
としているのが通例である。したがつて、常温時
に本体内に注油される油量は、絶縁油の膨張係
数、設定最低温度から常温までの温度差および変
圧器本体内容量によつて決定され、前記最低油面
から少し上のh1+△h=h3の油面位置11までを
初期に注油する。この時の初期注油量によつて前
記条件でガス室容量H2が決定されることになる。
さらに、ハサミ木8およびクサビ9には構成上設
定される限定位置にコンサベータ5内絶縁油と本
体タンク内絶縁油の通油を計るため前記したよう
に通油溝8aおよび9aが設けられている。そし
て、コンサベータ5を構成するコンサベータ側板
5aの鉄心1上面に対応する位置に通油孔19を
設け、その対応箇所に油面計6を取付ける。この
油面計6は第4図に示すように通油穴19より下
側に設けた油圧計座15上にパツキング17を介
して油面計ガラス13を油密に配設し、そのガラ
ス13上に油面計カバー14を設ける。これを図
示のように取付ボルト18によつて座15に固定
すると、油面計6は、コンサベータ側板5aの鉄
心1上面に対応する位置に取付けられる。
上記したように、本発明によれば、鉄心上面に
対応するコンサベータ側板に油面計との通油穴を
設けているので、この油面計により鉄心上面の油
面すなわち必要最低油面を検知することができ
る。したがつて、この油面から常温までの温度差
に相当する絶縁油の膨張、収縮量だけ初期に注油
すれば良いことになり、その初期油面位置を第4
図に示すようにh3とすると、従来では第2図に示
すようにその構造上不可決とされていたh1を考慮
する必要がなくなつたので、h3はh1+h2より小さ
くすることができる。このことは初期注油量即ち
変圧器油量を低減させることになるので、コンサ
ベータ高さを低くした小形軽量化を計つた車両用
変圧器を提供することができる。
対応するコンサベータ側板に油面計との通油穴を
設けているので、この油面計により鉄心上面の油
面すなわち必要最低油面を検知することができ
る。したがつて、この油面から常温までの温度差
に相当する絶縁油の膨張、収縮量だけ初期に注油
すれば良いことになり、その初期油面位置を第4
図に示すようにh3とすると、従来では第2図に示
すようにその構造上不可決とされていたh1を考慮
する必要がなくなつたので、h3はh1+h2より小さ
くすることができる。このことは初期注油量即ち
変圧器油量を低減させることになるので、コンサ
ベータ高さを低くした小形軽量化を計つた車両用
変圧器を提供することができる。
第1図は従来の車両用変圧器の断面図、第2図
は第1図における車両用変圧器本体内部とコンサ
ベータ内部の絶縁油の通油状態の断面図、第3図
は従来の油面計取付位置の断面図、第4図は本発
明の一実施例の概略断面図である。 1……鉄心、2……コイル、3……変圧器本体
タンク、3a,3b……変圧器本体タンクの側
板、4a,4b……変圧器本体タンクの上板と下
板、5……コンサベータ、5a……コンサベータ
の側板、6……油面計、7……ブレース、8……
ハサミ木、9……クサビ、10……絶縁油、10
a……絶縁油の流れ、11……油面位置、8a,
9a……通油溝、12,19……通油穴、21…
…車両床下梁。
は第1図における車両用変圧器本体内部とコンサ
ベータ内部の絶縁油の通油状態の断面図、第3図
は従来の油面計取付位置の断面図、第4図は本発
明の一実施例の概略断面図である。 1……鉄心、2……コイル、3……変圧器本体
タンク、3a,3b……変圧器本体タンクの側
板、4a,4b……変圧器本体タンクの上板と下
板、5……コンサベータ、5a……コンサベータ
の側板、6……油面計、7……ブレース、8……
ハサミ木、9……クサビ、10……絶縁油、10
a……絶縁油の流れ、11……油面位置、8a,
9a……通油溝、12,19……通油穴、21…
…車両床下梁。
Claims (1)
- 1 変圧器本体タンク上部にコンサベータを配設
し、かつ前記本体タンク内の油面を検知する油面
計を取付けた車両用変圧器において、前記本体タ
ンクの上板にコンサベータへ通ずる第1の通油穴
を設けるとともに前記本体タンク内部の鉄心用通
油溝の位置に対応し、鉄心上面位置に合致する本
体タンク側板箇所に第2の通油穴を形成し、この
第2の通油穴を介して配設された油面計を設けた
ことを特徴とする車両用変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22712382A JPS59119808A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 車両用変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22712382A JPS59119808A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 車両用変圧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59119808A JPS59119808A (ja) | 1984-07-11 |
JPH0226772B2 true JPH0226772B2 (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=16855836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22712382A Granted JPS59119808A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 車両用変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59119808A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10973545B2 (en) | 2002-05-31 | 2021-04-13 | Teleflex Life Sciences Limited | Powered drivers, intraosseous devices and methods to access bone marrow |
US10973532B2 (en) | 2002-05-31 | 2021-04-13 | Teleflex Life Sciences Limited | Powered drivers, intraosseous devices and methods to access bone marrow |
US9072543B2 (en) | 2002-05-31 | 2015-07-07 | Vidacare LLC | Vascular access kits and methods |
US11337728B2 (en) | 2002-05-31 | 2022-05-24 | Teleflex Life Sciences Limited | Powered drivers, intraosseous devices and methods to access bone marrow |
US8668698B2 (en) | 2002-05-31 | 2014-03-11 | Vidacare Corporation | Assembly for coupling powered driver with intraosseous device |
CA2485904C (en) * | 2002-05-31 | 2013-05-21 | Vidacare Corporation | Apparatus and method to access the bone marrow |
US7811260B2 (en) | 2002-05-31 | 2010-10-12 | Vidacare Corporation | Apparatus and method to inject fluids into bone marrow and other target sites |
US7951089B2 (en) | 2002-05-31 | 2011-05-31 | Vidacare Corporation | Apparatus and methods to harvest bone and bone marrow |
US9504477B2 (en) | 2003-05-30 | 2016-11-29 | Vidacare LLC | Powered driver |
JP5288381B2 (ja) * | 2010-03-11 | 2013-09-11 | 三菱電機株式会社 | 変圧器 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22712382A patent/JPS59119808A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59119808A (ja) | 1984-07-11 |
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