JPH02265541A - 光硬化性ペーストを含む歯科用テープ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明＆ユニつのカバーシートの間に挾まれた硬化可能
なペーストを有する歯科用テープに関する。

本発明はまた接着剤として作用する硬化可能なペースト
のｅ”ｒ上に有する歯列矯正用ブラケットに関する。

修復材及び矯正用ブラケットのための接着剤として有用
な硬化可能なベース２工公知である。しかしながら、こ
のペーストの使用は歯科開業医により底分の食入すな測
定と混合な必要とする。更に、ブラケットの周りに過剰
の接着剤？避けるために、歯科医は結合するために必要
なペーストの最小音を注意深く測定しなければならず、
これは歯垢蓄積に対して望ましくない場所を排除するた
めに更に時間のかかる除去を必要とするであろう。

更に、多くの公知のペース１１工適用の前に口腔外で活
性化されねばない欠点を有し、これにより口腔内で利用
し得る作業時間が減少する。−度ペーストを活性化する
と、歯科医を工、例えば適当な修復エレメントへとペー
ストを工作する時間が殆どない、米国特許第４，２０４
．３２５号をニレリーズできるフィルムにより被覆され
た、硬化可能な（−スト層Ｚ上に適用させた矯正用ブラ
ケットを開示する。フィルムを取除いた後に、そして歯
にブラケットの設置前に、硬化剤の表面適用によりペー
スト層が活性化される。−活性化をエロ腔外で起こるの
で、歯表面で望まれる正確な場所にブラケットを位置決
めする時間が歯科医に殆ど与えられない。

従って、本発明は二つのカバーシートの間に層化され、
その少なくとも一つがペーストにレリーズ可能に接着さ
れる、光硬化可能な非毒性ペーストを含む歯科用テープ
である。本発明はまた歯表面に接着するのに適したペー
ス及びこのベースとレリーズ可能に接着する基材との間
に挾まれた光硬化性、非毒性ペーストを有する矯正用ブ
ラケットを含む歯科用物品である。

本発明のテープは修復用途、例えば、美容用ベニヤ、ひ
どく汚れた歯をマスクするベニヤ、歯頚う蝕修理材、敏
感性歯に対する脱感作カバー、化学クラウン及び義歯モ
ールドのための繊維補強スプリント又１エレイアツデテ
ーゾ、形成され、硬化され、次に歯修復材で充填される
べきマ）　ＩＪラックストリップ又は矯正用ブラケット
接着テープに有用である。

本発明に従って有用な光硬化性、非毒性ペーストは好ま
しくは樹脂に分散された光開始剤及び充填剤を倉荷する
。有用な樹脂は口腔内で使用に適するのに十分な強度、
加水分解安定性、及び非毒性を有する、硬化可能な有機
化合物である。この樹脂の例はアクリレート、メタクリ
レート、ウレタン及びエポキシ樹脂を含み、例えば、米
国特許第３．０６６．１１２号、第３．５３９．５３３
号、第３．６２９．１８７号、第３，７０９．８６６号
、第３．７５１．３９９号、第３．７６６．１３２号、
第３．８６０．５５６号、第４．００２．６６９号、第
４．１１５，３４６号、第４，２５９，１１７号、第４
，２９２，０２９号、’：Ｊ１．４．６０６．１９０号
、第４，３２７，０１４号、第４．３７９．６９５号、
！　４，３８７，２４０号及び第４．４０４，１５０号
に開示され、これらの記載χここで参照として挿入する
。この樹脂の混合物及び誘導体もまた有用である。好ま
しくは、この樹脂はビスフェノールＡのジグリシジルメ
タクリレート（１″Ｂｉ８−（）ＭＡ”）とトリエチレ
ングリコールジメタクリレート（’Ｔｌ！ｉ（）ＤＭＡ
″ンの混合物である。有用な光開始剤はケトン又はα−
ジケトン化合物のような非毒性化合物であり、単一で又
は適当なアミン、過酸化物、イオウ化合物、リン化合物
又は樹脂の重合ビ行なわせるためケトン又はα−ジケト
ン化合物と反応でき又を工これらにより増感される他の
化合物と組合わされる。好適な光開始剤を工ｄｉ−カン
フオールキノンとジメチルアミノフェネタノール（ＤＭ
ＡＰＫ″）の混合物及びヨーロッパ特許出願第０２９０
１３３号に開示したような光開示剤システムを含み、こ
こでこの記載馨参照として挿入する。口腔用に適した充
填剤は周知であり、例えば＊国特許第４．６９５．２５
１号及び第４，４３５．１６５号に開示され、ここでこ
の記載を参照として挿入する。好適な充填剤は石英、放
射線不透がラス及び非がラス質ミクロ粒子を含み、例え
ば米国特許第４．５０３，１６９号に開示され、ここで
この記載を参照として挿入する。このミクロ粒子は低い
可視不透性を有する硬化複合品ペーストＹ供するので前
方の修復のためのペーストに特に有用である。

他の好適な充填剤は低硬度鉱物質、例えば、カオリナイ
ト、雲母、葉ろう石及び滑石を含む。

このペーストは好ましくは最初に樹脂と光開始剤を組合
わせることモして次罠充填剤を加えることを、光の存在
なしで調製される。ある適用では、例えばマトリックス
複合品及びブラケット接着剤においてはペーストに閉塞
空気がないことが望ましい。従って、このペーストハ好
ましくは更に部分真空下で混合される。

このペーストは充填剤及び所望のように種々の程度の不
透明度を生ずるために任意の顔料を含有する。任意に、
このペーストは繊維又はスジリンティングのような適用
のため線維又は繊維スクリムで補強される。有用な繊維
型式はガラス、例えば電気グレードガラス及びセラミッ
クを含む。有用なスクリムは糸当りフィラメントの数、
ワープ（縦）及びフィル（横）方向の両方でインチ当り
糸の数及び織りの方式により同定される種々の型式の糸
を有する。

任意に、このペーストは助剤、例えば、促進剤、阻害剤
、安定剤、顔料、染料、粘度変性剤、増量又は補強充填
剤、表面張力降下剤及び湿潤助剤又１工酸化防止削を含
む。特に有用な任意成分１エコロイド状シツクナーを含
み、これはペーストに対して最適の粘度を供することを
助け、そして特定の用途に対して必要なより多量の充填
剤装入を許す。

ペーストに使用される成分の量は使用される特定の成分
並びに意図された用途に応じて異なる。

一般に樹脂／光填剤比は取扱いを容易にしかつスランプ
を阻止するのに十分なコンシスチンシー？ペーストに与
えるように調節される。一般に、より大きく負荷された
ペース）　ｔＸより視覚上不透明な硬化表品を供する。

使用される光開始剤のｌｔ”ｚ一般に硬化する光に短い
露出後に樹脂を硬化するのに十分な量である。一般的適
用に対して、ペーストは好ましくは１０−４０％の１１
Ｊ］Ｌ６０〜９０釜の充填剤及び肌１〜５．０％、更に
好ましく（工０．１〜１％の光開始剤を含む。ペースト
層の厚さは特定の適用に応じて当業者により調節可能で
あり、好適な厚さ１工約０．２から１．１）−（３）Ｌ
ｌｌの間で異なる。

本発明のテープを１少なくともその一つがペーストに取
外し可能に接着する、二つのカバーシートの間に挾まれ
たペーストを含有する。第１図に示すように、歯科用テ
ープ１を工町撓性カバーシート３の間に挾まれたに一ス
ト２を含む。取外し可能に接着するカバーシートは好ま
しくはポリエステル、フッ素化重合体、例えば、ポリテ
トラフルオロエチレン又はオレフィン重合体、例えば、
ボリア０ａピレン又はポリエチレンから作られた”バン
ドバード（！０ち、弾性の）フィルムである。更に好ま
しくは、取外し可能に接着するカバーシート１エテープ
の容易な取外しのためペーストに接触する表面上に適用
される低接着性裏のり剤コーティングを有する。この低
接着性裏のり剤コーティングはシリコーンコーティング
及びポリテトラフルオロエチレンコーティング！含み、
これらは当業者に周知である。好ましくは、この取外し
できる接着カバーシートの厚さは約０．００６３５から
約肌０１２７ｕである。両方のカバーシートがペースト
ラ硬化させる前に取外される適用では、例えば、ブラケ
ット接着剤では、テープの両方のカバーシートはペース
トに取外しできるように接着されている。

修復用途でかつマトリックステージとして使用のために
は、カバーシートの一つが好１しくに硬化されるまでペ
ースト上にとどまる。従って、残りのカバーシート）Ｘ
好ましくはペーストの最適硬化を許すように所望の硬化
波長の光に対して透明である。マトリックステージ用途
に対して、この透明なカバーシートは好ましくは２デッ
ド−ソフト”又は１ハンド−ソフト″（即ち、非弾性）
フィルム、例えば、ポリ塩化ビニリデンである。他の有
用なハンド−ソフトフィルムは当業者に容易に明らかで
あろう。透明なカバーシートの厚さは好ましくは約０．
０１２７から０．５０８ｕｔ、更に好ましくは約０．０
１７８から０．０２５４ｍで変動する。透明なシートを
隣りの歯の間に適合させねばならない時、例えばスジリ
ンティング及びマトリックスバンディングでを工このカ
バーシートが特に有用である。

本発明のテープを製造する方法はパターンコーティング
、ナイフコーティング、リバースロールコーティング、
ニップミールコーティング及び当業者に明らかな他の方
法を含む。

本発明によりテープ又は矯正用ブラケットの何れかに配
置された、矯正用ブラケット接着剤に対して＆工、この
ペーストは好ましくはペーストの重量で１０〜７０％の
樹脂と３０〜９０％の充填剤を含有する。当業′者によ
り決定し得る正確な量を１使用される特定の数分並びに
ブラケット組成に応じて異なる。接着テープでは、ペー
ストを工０．２４５から０．５０８１１の好適厚さを有
する。充填剤は好ましくは約４以下、更に好ましくは約
３以下のモース硬度を有する。モース硬度に対するこれ
らの好適値を工天然の歯エナメル質又ｆ丁接着剤除去の
ため使用さｎる代表的な研ＩｊＩ材の何れより少なく硬
質である充填剤を確保し、従ってエナメル質損傷’（１
１’最小にしながら処置の終了で矯正用ブラケットが取
外された後に接着剤の除去を容易にする。ブラケット接
着剤として使用される時に＃工、ペーストのコンシスチ
ンシーは好ましくシュブラケット上にペーストの所望の
機械的保持が得られるように、並びに矯正用ブラケット
の６０及び１００メツシユスクリーンベースのスクリー
ンワイヤの周りに良好なメツシュ浸透と流動を許すよう
ＫｉＪ節される。

本発明の一具体例では、矯正用ブラケットにブラケット
のベースとレリーズ可能に接着する基材の間に挾まれた
光硬化性接着剤の層が設けられる。

好ましくハ、この基材は可撓性カバーシート、例えばこ
こで記載した取外できるように接着するカバーシートで
ある。

＠２図において、ペーストｌ１１４はブラケット６のベ
ース５とカバーシート８の間に設けられる。

例えば、第２図に示す具体例Ｚ得るために、レリーズ可
能に接着するカバーシート（第２図には示さない）を除
去した後に、存在する場合には、メツシュスクリーン又
はパーフォレーションへの浸透を供するのに十分な予定
した圧力でプレスプラテン又はニップロールの間でペー
ス上にカバーシート裏張り接着剤をプレスする。好まし
くは、この適用前にテープを最初にブラケットペースの
寸法に対応するように切断しかつ底形する。別法として
、ペーストをブラケットペースに適用し次に取外しでき
る接着するカバーシートにより被覆してもよい。

歯にブラケット６を結合するために、次にカバーシート
８をペーストから取外しそしてペースト被覆ブラケット
ペース乞歯に適用する。次にブラケットペースの周辺の
周りに、硬化する光に透明である場合に１ニブラケット
自体χ通して又はくポストを硬化するのに十分な時間歯
の舌ＷＡｔ通して光源を向ける。

本発明により歯科医＆工矯正用ブラケットに接着剤を分
配しかつ適用する必要がなくなる。更に、ブラケットス
クリーン又はパーフォレーションの中に接着剤の適切な
浸透が製造条件の下で予定しかつ確保でき、歯科医に工
この不安定性から解放される。更に、過剰の接着剤が最
小となり父を工排除されて、清浄化に通常に必要とされ
る時間が減少される。

有用な矯正用プラテン））１当業者に周知であり、ステ
ンレ°ス鋼、セラミック（例えば、多結晶性アルミナ及
びサファイヤ）及び透明なプラスチックのような材料か
ら作られる。代表的には、このブラケットは歯の頬側又
は唇側の面に一致させるのに適したベースに付着される
アーク針金を固定させるために適したブラケットポスト
な有する。硬化された時にペーストが歯表面にブラケッ
ト’ａ’固定するような方法でペーストを受入ｎるのに
適した不規則な表面をこのブラケットペースが有しても
よい。変形したブラケットペースの例は周知であり、ベ
ースに固着されたメツシュスクリーンブラケット並びに
孔のあいたそしてアンダーカットペースを含む、最も好
ましクハ、金属ブラケットペースを工例えば、６０又は
１００メツシュ寸法を有する針金メツシュスクリーン？
備える。歯に金属ブラケットを確実に固定するＴこめに
、ペーストは好１しくをニスクリーンに浸透し、個々の
メツシュ針金の周りに流動する。本発明に従ってブラケ
ット上に設けられたペースト１Ｉｌｌｆ工約０．２４５
から０．５０８１３の好適な厚さを有する。

本発明の歯科用テープ１工多くのクラス■修ｆｆＫ使用
される金属マトリックスバンドの代りにマトリックスバ
ンドとしても有用である。本発明の歯科用テーデビ使用
することにより歯のオリジナルの輪郭にテープのより正
確な成形、又は接触区域で適正な配置が得られる。歯の
１！１１部の一部を除去するように穿孔した歯の周りに
マトリックスバンドの配置に続いて、歯の側部中の孔を
覆うペーストを、硬化する元を使用して硬化させる。こ
こで残りの歯構造体と硬化したペーストにより包まれる
穿孔区域ｔＳ適当な修復材で充填され、これは次に硬化
されて、全修復は一体に形成されたマ）　ＩＪツクスー
テーデ修修復ケチる。この修復材の硬化後に、透明なカ
バーフィルムが除去されて完全に硬化し、そして光沢の
ある表面を示す。種々の仕上げ、例えば、つや消し仕上
げを有するカバーフィルムを使用することによって表面
光沢を調節できル。マトリックステープを非常に薄く作
ｎろので、これを隣接する歯の間に容易に割り込める。

歯科医はまた隣接する歯の間の接触面積を直接に測定で
き、そして未硬化マトリックス層ヲ収形し又は圧縮でき
る。マトリックステープ適用のために、樹脂量はペース
トの重量に基づいて、好ましくは約１０〜５０畳、更に
好ましくは１０〜１５鳴である。マトリックステープ適
用で充填剤の好適なｆｌ−はペーストの重量に基づいて
、約５０〜９０優、更に好ましくは８５〜９０％である
。マトリックステープ適用のために、ペースト層の厚さ
を工好ましくは約０．１２７から０．２５４ｊｕＩＩテ
ある。マトリックスバンドは歯表面の周りに巻かれるの
で、歯の間罠容易に配置できるように最小の厚さが望ま
しい。

本発明の歯科用テープはまた欠損した、損傷した又を工
退色した歯エナメル質を置換えるベニアとしても有用で
ある。ベニアとして使用される時にを工、ペースト層１
工約０．２５から０．５１１の厚さを有する。ベニアに
対して、樹脂量ｔエペーストの重置に基づいて、好まし
くは約１０〜２０％、更に好ましくは１０〜１５％であ
る。ベニアで充填剤の好適量はペーストの重量に基づい
て約８０〜９０％、更に好ましくは８５〜９０％である
。歯頚のう蝕を修復する際に、テープの幾つかの適用が
使用されるペースト層の厚さ及びう蝕の深さに応じて必
要となる。

修復用途において、硬化したペーストの半透明性がしげ
しげ美容上の理由で好ましい。しかしながら、ひどく汚
れた歯をマスクするためには、更に不透明なく一ストが
好適である。視覚上の不透明度は樹脂と充填剤の屈折率
を合わせることにより調節される。屈折率がより近くな
るにつれて、硬化したペーストはより半透明性になる。

勿論、不透明度Ｉ工また硬化したペーストの厚さにより
影響される。即ち、硬化したベース２ニ一定の厚さで半
透明であり、厚さが増加するにつれ次第により不透明に
なる。更に、視覚上の不透明度はペーストから閉塞空気
の除去により、例えば、部分真空下でペーストを混合す
ることにより減少される。

再び、最終用途に応じて、ペーストハ好ましくは放射線
不透性（即ち、Ｘ線に一不透性）又は放射線半透Ｎ性（
即ち、Ｘ線に半透性〕である。放射線不透性の量は変更
でき、そして公知法により測定でき、例えば、前記の米
国特許第４．５０３，１６９号に開示される。

任意に、本発明に従って使用されるペーストはガラス又
はセラミック繊維のような補強繊維を含有する。好まし
くを工、この繊維は、例えば、ベニア又はマトリックス
テープ適用で所望の半透明性を維持するため硬化した樹
脂にぴったり一致する屈折率を有する。本発明の矯正用
ブラケット接着テーゾ又１工矯正用ブラケットで１工、
繊維スクリムは好ましくは接着剤層に埋め込まれる。

本発明を十分に記載するために、下肥の非限定例を供す
る。例中すべての部と百分率は特記しない限り重量によ
る。

光硬化できるペーストラ光排除ミキサー（Ｄｏ　ｕｂ　
１θＰｌａｎｅｔａｒｙ　　Ｒｏｓｓ　　Ｍｌｘｅｒ　
　Ｍｏｄｅｌ　　ＬＤＭ、Ｃｈａｒｇｅｓ　　Ｒｏｅ日
＆８０ｎ、　Ｎ、Ｙ）で混合しそして、矯正用接着剤の
ためテープに底形する。この樹脂システムは樹脂の重ｔ
Ｋ基づいて、０．２５％のカンフオールキノンと０．５
％のジメチルアミノフェネタノールと組合わせた、ビス
−ＧＭＡとＴＦｉＧＤＭＡの５０１５０混和物である。

適切な試験データと共に充填剤システム調合品を第１表
に示す。使用したコロイド状シリカは５０　ｍ２／ｇ粒
子の表面積を有する親水性、無定形、フユームドコロイ
ド状シリカである（Ａｅｒｏｇｉｌｏｘ　−５０の商品
名でＤｅｇｕｓｓ　０Ｏｒｐ、から市販ン。前記の米国
特許第４．５０３．１６９号中の例６によりＺｒＯ２／
８１０２光填剤を調製する。

低接着カバーシートの間にペーストをロールすること又
ｔニブレスすることにより接着剤をテープ中に成形する
。２種類の低接着カバーシートを使用する：低密度ポリ
エチレンコーテッド紙で、ポリエチレンコートにはシリ
コンレリーズ剤（商品名、Ｇｅｎｅｒａｌ　Ｅｌｅｃｔ
ｒｉｃ）が、そしてカーリングを阻止するために紙の裏
側上に高密度ポリエチレンがコートされた低密度ポリエ
チレンコーテッド紙；そして（２）シリコーンレリーズ
剤（Ｓｉｌｉｃｏｎｅｐｒｅｍｔｕｍ商品名、　Ｇｅｎ
ｅｒａｌ　ｇｌｅｃｔｒｉｃ）で被覆された粘土充填ク
ラフト紙。このテープにブラケット幅に対応するように
狭い幅にスリットを入れる。

使用したブラケットｉｓ　Ａｍｅｒｉｃａｎ　０ｒｔｈ
ｏｄｏｎｔｉｃｓ。

ブラケットＡＯ９５−００７，Ｉ　ＤＯメツシュ、ステ
ンレ鋼ろう付げ中心である。切片をプラツケトスクリー
ンに適合するように切出し、一つのカバーシートを取外
しそして接着剤タデラケットスクリーン上にプレスする
。残りのカバーシート？取外しそしてブラケットを酸腐
食生歯の上にプレスする。ペーストを硬化するために、
２０秒間プラケットの周辺の周りにＥＳＰＥ’″Ｅｌｉ
ｐａｒ”歯科用硬化光馨向ける。０．３６７５Ｕの接着
剤厚さが良好な接着を供し、過剰の接着剤の清浄化を殆
ど又を工全く必要としない。

圧縮強さと直径の引張強さを測定するために・管の各末
端にシリコーンプラグをかぶせた４、０６ＫＩ　１．　
Ｄ、ガラス管に未硬化ペーストの試料を入れる。この管
’＆　０．２８　ＭＰ＆に空気で加圧した試験リグに入
れる。この試験リグは管の対向する側部に向けられかつ
光を１８００円弧で管の周りに回転させることｔ可能に
するターンテーブル上に装着さルた二つのＥＳＰＩ！ｉ
　　″Ｅｌｉｐａｒ″歯科用硬化元り含む。各硬化光の
光ガイドをヱ管壁から３＋ｕ＋離れている。両方の硬化
光を同時に作動させかつ管の周りに連続して振動させな
がら、この管を四つの２０秒硬化サイクルに露出する。

次にこの管を試験リグから取出し、一対の離れたローラ
ーに直きそして１時間０．６メートルの距離で１１０ワ
ツト′″Ｒ１ｔｔｅｒ″歯科用オペレータリー光の下で
回転させる。硬化した試料を管から取出しそしてダイヤ
モンド鋸で円筒にスライスする。圧縮強さ試験のために
長さ８．２１）−（３）１の円筒を使用し、そして直径
引張強さ試験には長さ２，２１０の円筒を使用する。

この円筒を２４時間３７℃の蒸留水に貯蔵し、次にＡＤ
Ａ　５ｐＣ１ｆｉｃａｔｉＯｎ　ｆｌ　８及び２７によ
り試験した０ ９０７．２．！ｉ’の重りの下で二つの１０．１６Ｘ１
０．１（Ｓぼガラス板の間に挾んだ０．５−のペースト
のスプレッドとしてコンシスチンシー’Ｉｋ　１ｌＪＩ
Ｉ　定ｆ　ル。０．５０−ペーストの一定量を底板の上
に移し、次に上板と９０７．２，９０重りを加える。上
板と９０７．２．９の重りの合計ｔは１０２７±１０．
？である。２分後に、ペーストのスプレッド（直径）を
最も近い０．７９４１ｊｌまで測定し、そして３つの読
取りを平均する。

例２ 種々の光ｊＪｉ　１ｌｉ１１装入物と組合わせて例１に
おけるものと同じ樹脂システムを使用して複合のマトリ
ックステープ及びペニアテーデ′？：詞委する。使用し
た充填剤は８０％のＺｒＯ２／８１０２　（前記の米国
特許第４，５０３．１６９号の例１におけるように調製
した〕及び例１に使用した２０％のコロイド状シリカの
組合わせである。四つのペースト試料を調震し、下記の
全充填剤装入物を有する：ペースト１−８０％装入物；
ペースト２−８３．５％装入物；ペース）　３−８５．
１％装入物；及びペースト４−８６．７％装入物。

例１に記載したような低接着カバーシートと厚さ０．０
１２７ｕ＋を有するポリエステルフィルムの透明なカバ
ーシートの間に挾まれた四つの試料ペーストの各々を使
用してテープを調規する。ガラスジャーでこのサンドイ
ンチをロールすること又をニガラス板の間でこのサンド
インチＺプレスことにより各テープで厚さ０．１２２５
〜０．２４’５１１１のペースト層が得られる。低接着
カバーシートからペースト層の放出は充填剤装入が増加
するにつれて容易になる。

例６ 前記の例におけるより更に高度に装入さ扛たペーストを
脚辺する。使用した充填剤（１例１におげるものと同じ
であるが、１５係コａイド状シリカ及び８５％ｚｒｏ２
／５ｔｏ２充填剤である。使用した樹脂システム【子側
１におけるものと同じである。全充填剤装入物は８８％
である。このペーストはレリーズに更に改良を供するこ
とが判った。取扱い性及びスランプに対する耐性も改良
される。例、２におけるようにこのペーストを使用して
マトリックステープを調書し、ペースト厚さは０．２４
５Ｕｌを有しそしてポリ壇化ビニリデンカバーフィルム
はＣ１，１７１５ＵＥの厚さｔ有する。引抜かれた人の
歯にクラス■修復元項のためにこのマトリックステープ
な使用する。歯に孔を切削して歯の側部の一部とクラウ
ンの一部を除去する。歯の周りに巻かれた時にそれ自体
僅かに重複する長さにそして１．０Ｋｍの幅にこのテー
プをカットする。ペーストをテープから取出し、爽の四
部中の孔を覆いかつ僅かに重複するのに十分な量を残す
。テープ上に残るペーストが歯の側部中の孔を覆うよう
に歯の周りにテープを包む。歯の周りに配置後に、約２
０秒間ペーストにより覆われた区域の上に例１に記載し
た手に持った硬化光を向けることによってペーストを硬
化させる。次に歯にマトリックステープを作るために使
用したペーストの二つの連続した層を充填し、各ｌｉｔ
工約３０秒間硬化する光へ露出により硬化される。歯が
充填される間にこのテープを容易に配置して十分に行な
える。ペーストの最終層が硬化した後に、テープを修復
から引剥す。光沢のある表面仕上げと良好な接触が得ら
れる。

例４ 例２におけるようにマトリックステープを調書するため
に使用したペースト調合品をベニアとして評価する。ベ
ニアを生歯の上に置き、容易に底形しそして門歯縁部の
方へ先細にする。硬化と透明カバーシートの除去後に、
ベニア表面は完全に硬化されそして光沢があり、研摩を
必要としない。

例５ 歯頚う蝕乞示す人間の歯を例２におけるように請判した
テープで処置する。若干の５蝕しに区域を充填するため
に幾つかの適用が必要であるが、しかしながら、この配
置は研摩を必要とせずに非常に迅速にかつ優れた表面が
得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図【工水発明のテープの室端面図である。第２図は
本発明の接着剤被覆矯正用ブラケットの好適具体例の室
端面図である。 ＦＩＧ、　ｉ

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. （１）二つのカバーシートの間に層化され、このシート
   の少なくとも一つがペーストにレリーズ可能に接着する
   、光硬化性、非毒性ペーストを含む歯科用テープ。
2. （２）カバーシートの少なくとも一つがハンド−ソフト
   な透明フィルムである、請求項（１）のテープ。
3. （３）レリーズ可能に、接着するカバーシートがペース
   トを硬化できる波長を有する光に対して不透明であるハ
   ンド−ハードなフィルムである、請求項（１）のテープ
   。
4. （４）カバーシートの少なくとも一つが低接着性裏のり
   剤コーテングによつてペーストにレリーズ可能に接着す
   る、請求項（１）−（３）の何れかのテープ。
5. （５）ペーストが硬化後に視覚上半透明である、請求項
   （１）のテープ。
6. （６）ペーストが更に硬化後樹脂と同一の屈折率を荷す
   る繊維を含む請求項（１）ないし（５）の何れか一項の
   テープ。
7. （７）ペーストが硬化後放射線不透性である、請求項（
   １）ないし（６）の何れか一項のテープ。
8. （８）ベース及びこのベースとレリーズ可能に接着する
   基材の間に挾まれた光硬化性、非毒性ペーストを有する
   歯列矯正用ブラケットを含む歯科用物品。
9. （９）基材が低接着性裏のり剤コーティングによつてペ
   ーストにレリーズ可能に接着する、請求項（８）の物品
10. （１０）ブラケツトが少なくとも部分的に透明である、
    請求項（８）又は（９）の物品。
11. （１１）基材が可撓性カバーシートである、請求項（８
    ）、（９）又は（１０）の何れかの物品。