JPH0226547A - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH0226547A JPH0226547A JP63176303A JP17630388A JPH0226547A JP H0226547 A JPH0226547 A JP H0226547A JP 63176303 A JP63176303 A JP 63176303A JP 17630388 A JP17630388 A JP 17630388A JP H0226547 A JPH0226547 A JP H0226547A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/48—Diagnostic techniques
- A61B8/486—Diagnostic techniques involving arbitrary m-mode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要]
断層像を含む複数の画像−を一つの表示画面を分割して
同時に表示可能な構成の超音波診断装置に関し、 断層像の表示範囲を他の画像の表示基点となるマーカー
の移動に伴って変更することができることを目的とし、 断層像、および断層像に表示される移動可能なマーカー
を表示基点として表示される他の画像が、一つの表示画
面を分割して同時に表示可能な手段を有し、断層像の表
示範囲が分割画面の大きさに応じて設定される□構成の
超音波診断装置において、マーカーの基準位置からの変
位量を検出するマーカー位置検出手段と、この変位量に
応じて、断層像の表示範囲の設定を変更する断層像表示
制御手段とを備えて構成する。
同時に表示可能な構成の超音波診断装置に関し、 断層像の表示範囲を他の画像の表示基点となるマーカー
の移動に伴って変更することができることを目的とし、 断層像、および断層像に表示される移動可能なマーカー
を表示基点として表示される他の画像が、一つの表示画
面を分割して同時に表示可能な手段を有し、断層像の表
示範囲が分割画面の大きさに応じて設定される□構成の
超音波診断装置において、マーカーの基準位置からの変
位量を検出するマーカー位置検出手段と、この変位量に
応じて、断層像の表示範囲の設定を変更する断層像表示
制御手段とを備えて構成する。
本発明は、断層像を含む複数の画像を一つの表示画面を
分割して同時に表示可能な構成の超音波診断装置に関す
る。
分割して同時に表示可能な構成の超音波診断装置に関す
る。
特に、分割画面の一つに表示された断層像の表示範囲の
移動が可能な超音波診断装置に関する。
移動が可能な超音波診断装置に関する。
超音波診断装置は、超音波を体表より体内へ放射し、反
射や透過する超音波を再び体表で受波して体内の情報を
取り出し、疾患の検査・診断を行なうための装置である
。
射や透過する超音波を再び体表で受波して体内の情報を
取り出し、疾患の検査・診断を行なうための装置である
。
この超音波診断装置は、受波した超音波を電気信号に変
換し、さらに所定の信号処理により、表示用ブラウン管
の輝度変調信号に変換して表示する構成になっている。
換し、さらに所定の信号処理により、表示用ブラウン管
の輝度変調信号に変換して表示する構成になっている。
その信号処理には、表示する画像に応じて、受波した超
音波の強弱を表示画面上の輝度の差で示すモード(以下
、「Bモード」という。)、その輝度の差を時間軸上に
表して動きの履歴を示すモード(以下、「Mモード」と
いう。)、超音波のドプラ効果を利用して生体内の動き
、特に血流の動きを表示するモード(以下、「Dモード
」という。)、その他各種の画像に対応するモードが用
意されている。なお、Bモード画像は、通常、超音波ビ
ームを走査させて得られた断層像として表示される。
音波の強弱を表示画面上の輝度の差で示すモード(以下
、「Bモード」という。)、その輝度の差を時間軸上に
表して動きの履歴を示すモード(以下、「Mモード」と
いう。)、超音波のドプラ効果を利用して生体内の動き
、特に血流の動きを表示するモード(以下、「Dモード
」という。)、その他各種の画像に対応するモードが用
意されている。なお、Bモード画像は、通常、超音波ビ
ームを走査させて得られた断層像として表示される。
また、その表示には、各モードに対応する画像をそれぞ
れ単独で表示する場合と、表示画面を分割して各モード
に対応する複数の画像を同時に表示する場合がある。
れ単独で表示する場合と、表示画面を分割して各モード
に対応する複数の画像を同時に表示する場合がある。
通常、表示画面を二分割してBモード画像とMモード画
像(あるいはDモード画像)を表示することが多いが、
Bモード画像の大きさは、それが単独で全画面に表示さ
れる場合と、分割画面に表示される場合とでは同じにな
っている。したがって、分割画面に表示されるBモード
画像は、分割画面の大きさ(表示領域の制約)に応じて
その一部が欠落した表示になっている。
像(あるいはDモード画像)を表示することが多いが、
Bモード画像の大きさは、それが単独で全画面に表示さ
れる場合と、分割画面に表示される場合とでは同じにな
っている。したがって、分割画面に表示されるBモード
画像は、分割画面の大きさ(表示領域の制約)に応じて
その一部が欠落した表示になっている。
第5図は、Bモード画像の単独表示と、Mモード画像と
の同時表示の状態を示す図である。
の同時表示の状態を示す図である。
第5図(a)は、表示画面501の全体に単独表示され
たBモード画像503である。ここでは、放射状に走査
を行なうセクタ走査により得られた扇形の画像として表
示された心臓の断層像を示す。
たBモード画像503である。ここでは、放射状に走査
を行なうセクタ走査により得られた扇形の画像として表
示された心臓の断層像を示す。
第5図0))は、分割画面511,513に、それぞれ
同時表示されたBモード画像521およびMモード画像
523である。Bモード画像521は同様の扇形の画像
として表示されるが、分割画面511の制約から破線で
示すように、その一部が欠落した画像になっている。M
モード画像523は、超音波ビームの走査線の一つに対
応して、Bモード画像521に示されるMラインマーカ
ー525上の動きを時間軸上に表示したものであり、そ
れぞれ右室前壁■、心室中隔■、僧帽弁前夫■、左肩後
壁■の動きの状態を示す。
同時表示されたBモード画像521およびMモード画像
523である。Bモード画像521は同様の扇形の画像
として表示されるが、分割画面511の制約から破線で
示すように、その一部が欠落した画像になっている。M
モード画像523は、超音波ビームの走査線の一つに対
応して、Bモード画像521に示されるMラインマーカ
ー525上の動きを時間軸上に表示したものであり、そ
れぞれ右室前壁■、心室中隔■、僧帽弁前夫■、左肩後
壁■の動きの状態を示す。
〔発明が解決しようとする課題]
このように、Bモード画像とMモード画像が同時に表示
される場合には、Bモード画像は分割画面の大きさに応
じて、その表示範囲があらかじめ決められる。
される場合には、Bモード画像は分割画面の大きさに応
じて、その表示範囲があらかじめ決められる。
ところが、超音波の放射および受波を行なう探触子の位
置および向きによっては、画像として取り出したいとこ
ろ(例えば、第5図(b)に示す心臓の大動脈弁■)の
映像データが収集されていても、分割画面の制約により
それが欠落部分に入っていることがあり、Bモード画像
としてその部分の画像を見ることができなかった。
置および向きによっては、画像として取り出したいとこ
ろ(例えば、第5図(b)に示す心臓の大動脈弁■)の
映像データが収集されていても、分割画面の制約により
それが欠落部分に入っていることがあり、Bモード画像
としてその部分の画像を見ることができなかった。
したがって、そのような場合には、探触子の位置あるい
は向きを変更して改めて超音波ビームの走査を行なうか
、それができなければMモード画像の表示を止め、Bモ
ード画像の単独表示に切り替える必要があり、診断を進
める上で不便であった。
は向きを変更して改めて超音波ビームの走査を行なうか
、それができなければMモード画像の表示を止め、Bモ
ード画像の単独表示に切り替える必要があり、診断を進
める上で不便であった。
なお、Bモード画像とDモード画像その他においても同
様である。
様である。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
他のモード画像と同時に表示されるBモード画像の表示
範囲が、他のモード画像の表示基点となるマーカーの移
動に伴って変更することが可能な超音波診断装置を提供
することを目的とする。
他のモード画像と同時に表示されるBモード画像の表示
範囲が、他のモード画像の表示基点となるマーカーの移
動に伴って変更することが可能な超音波診断装置を提供
することを目的とする。
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、超音波診断装置は、断層像(Bモード画像
)101、および断層像に表示される移動可能なマーカ
ー103を表示基点として表示される他の画像(Mモー
ド画像、Dモード画像)105が、一つの表示画面10
7を分割して同時に表示可能な手段を有し、断層像の表
示範囲が分割画面の大きさに応じて設定される構成であ
る。
)101、および断層像に表示される移動可能なマーカ
ー103を表示基点として表示される他の画像(Mモー
ド画像、Dモード画像)105が、一つの表示画面10
7を分割して同時に表示可能な手段を有し、断層像の表
示範囲が分割画面の大きさに応じて設定される構成であ
る。
マーカー位置検出手段111は、マーカー103の基準
位置からの変位量を検出する。
位置からの変位量を検出する。
断層像表示制御手段113は、マーカー103の基準位
置からの変位量に応じて、断層像の表示範囲の設定を変
更する。
置からの変位量に応じて、断層像の表示範囲の設定を変
更する。
本発明は、分割画面に表示される断層像(Bモード画像
)101の表示範囲がその大きさに応じて設定される構
成において、他の画像の表示基点となるマーカー103
の基準位置からの変位量に応じて、断層像101の表示
範囲の設定を変更することにより、分割画面に表示され
た断層像の移動を可能にすることができる。
)101の表示範囲がその大きさに応じて設定される構
成において、他の画像の表示基点となるマーカー103
の基準位置からの変位量に応じて、断層像101の表示
範囲の設定を変更することにより、分割画面に表示され
た断層像の移動を可能にすることができる。
したがって、マーカー103の位置に対応させた画像を
他方の分割画面に表示させる場合に、マーカー103の
位置に対応する断層像の一部が、分割画面の大きさの制
約によって欠落している場合でも、マーカー103の移
動に伴ってその部分を表示させることが可能になる。
他方の分割画面に表示させる場合に、マーカー103の
位置に対応する断層像の一部が、分割画面の大きさの制
約によって欠落している場合でも、マーカー103の移
動に伴ってその部分を表示させることが可能になる。
〔実施例]
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、Bモード画像表示系の本発明にかかわる部分
の実施例構成を示すブロック図である。
の実施例構成を示すブロック図である。
図において、Bモード画像の表示データは、データバス
を介して画像メモリ201に格納される。
を介して画像メモリ201に格納される。
読み出しアドレス指定部203は、画像メモリ201に
格納された表示データの読み出しアドレスを指定し、そ
れに応じて読み出されたBモード画像の表示データは表
示部(図外)に送出される。
格納された表示データの読み出しアドレスを指定し、そ
れに応じて読み出されたBモード画像の表示データは表
示部(図外)に送出される。
なお、第5図[有])に示すように、Bモード画像の表
示範囲がその全部でない場合には、X方向の読み出しア
ドレスの始点は、読み出しアドレス指定部203に与え
るオフセット値により決められ、Bモードウィンド部2
05がその表示範囲内の表示データ′を送出するように
制御する。
示範囲がその全部でない場合には、X方向の読み出しア
ドレスの始点は、読み出しアドレス指定部203に与え
るオフセット値により決められ、Bモードウィンド部2
05がその表示範囲内の表示データ′を送出するように
制御する。
画像メモリ201では、読み出しアドレス指定部203
およびBモードウィンド部205の各指定情報に応じて
読み出されたBモード画像の表示範囲の表示データが送
出される。
およびBモードウィンド部205の各指定情報に応じて
読み出されたBモード画像の表示範囲の表示データが送
出される。
マーカー位置検出部211は、Bモード画像に表示され
るマーカーの基準位置からの変位量を検出し、それに対
応した読み出しアドレスのオフセット値を決定し、読み
出しアドレス措定部203に送出する。
るマーカーの基準位置からの変位量を検出し、それに対
応した読み出しアドレスのオフセット値を決定し、読み
出しアドレス措定部203に送出する。
第3図は、表示データの格納状態と、表示画面との対応
関係をイメージ化した図である。
関係をイメージ化した図である。
画像メモリ201には、Bモード画像が表示画面に単独
表示される状態で、その表示データが格納されている。
表示される状態で、その表示データが格納されている。
すなわち、表示画面全体にBモード画像を単独表示させ
る場合には、読み出しアドレス指定部203は読み出し
アドレスの始点を原点0に指定し、Bモードウィンド部
205は全アドレスに対応する表示データの送出を指定
する。
る場合には、読み出しアドレス指定部203は読み出し
アドレスの始点を原点0に指定し、Bモードウィンド部
205は全アドレスに対応する表示データの送出を指定
する。
また、第5図(b)に示すように、Bモード画像が分割
画面に表示される場合には、読み出しアドレス指定部2
03に入力されるオフセット値に応じて、読み出しアド
レスのX方向の始点Sが指定され、Bモードウィンド部
205の指定情報に応じて、始点Sから表示可能範囲W
の間の表示データが送出される。なお、X方向の読み出
しアドレス範囲は全アドレスである。
画面に表示される場合には、読み出しアドレス指定部2
03に入力されるオフセット値に応じて、読み出しアド
レスのX方向の始点Sが指定され、Bモードウィンド部
205の指定情報に応じて、始点Sから表示可能範囲W
の間の表示データが送出される。なお、X方向の読み出
しアドレス範囲は全アドレスである。
このように、Bモード画像を分割画面に表示させるには
、読み出しアドレス指定部203およびBモードウィン
ド部205が、画像メモリ201の読み出しアドレスの
範囲を指定することにより、Bモード画像の表示範囲を
決定する構成になっている。すなわち、従来は読み出し
アドレスの始点Sを決定するオフセット値が固定であっ
たために、分割画面に表示されるBモード画像の表示範
囲は固定であったが、ここに示す本発明実施例では、マ
ーカー位置検出部211がマーカーの基準位置からの変
位量に対応してオフセット値を決定し、読み出しアドレ
スの始点Sを変更するだけで、Bモードウィンド部20
5により指定される表示可能範囲Wは不変であるので、
Bモード画像の表示範囲の変更(移動)が行なわれるよ
うになっている。
、読み出しアドレス指定部203およびBモードウィン
ド部205が、画像メモリ201の読み出しアドレスの
範囲を指定することにより、Bモード画像の表示範囲を
決定する構成になっている。すなわち、従来は読み出し
アドレスの始点Sを決定するオフセット値が固定であっ
たために、分割画面に表示されるBモード画像の表示範
囲は固定であったが、ここに示す本発明実施例では、マ
ーカー位置検出部211がマーカーの基準位置からの変
位量に対応してオフセット値を決定し、読み出しアドレ
スの始点Sを変更するだけで、Bモードウィンド部20
5により指定される表示可能範囲Wは不変であるので、
Bモード画像の表示範囲の変更(移動)が行なわれるよ
うになっている。
ここで、第1図に示す本発明原理ブロック図の各部との
対応関係を示す。
対応関係を示す。
本実施例は上述の構成であるので、マーカー位置検出手
段111は、マーカー位置検出部211に相当するが、
その出力はマーカーの基準位置からの変位量に応じた読
み出しアドレスのオフセット値とし、断層像表示制御手
段113は、そのオフセット値に応じてBモード画像の
表示範囲を変更する画像メモリ201、読み出しアドレ
ス指定部203およびBモードウィンド部205による
構成に対応する。
段111は、マーカー位置検出部211に相当するが、
その出力はマーカーの基準位置からの変位量に応じた読
み出しアドレスのオフセット値とし、断層像表示制御手
段113は、そのオフセット値に応じてBモード画像の
表示範囲を変更する画像メモリ201、読み出しアドレ
ス指定部203およびBモードウィンド部205による
構成に対応する。
第4図は、本実施例による表示画面の推移の一例を示す
図である。
図である。
ここでは、同様にBモード画像とMモード画像とを表示
画面を二分割して表示させる場合について説明する。
画面を二分割して表示させる場合について説明する。
なお、分割画面に表示される扇形(一部欠落)のBモー
ド画像401と、Mモード画像(省略)に対応するMラ
インマーカー403のみを示し、Bモード画像およびM
ラインマーカーがその分割画面からはみ出して欠落した
部分を破線で示す。
ド画像401と、Mモード画像(省略)に対応するMラ
インマーカー403のみを示し、Bモード画像およびM
ラインマーカーがその分割画面からはみ出して欠落した
部分を破線で示す。
また、Mラインマーカー403の基準位置を一点鎖線で
示し、変位量δはそれに対する中心角の大きさを正負の
値で表示し、変位量が所定の範囲内(例えば、Mライン
マーカーが分割画面からはみ出ない範囲)であれば読み
出しアドレスのオフセット値は初期値に固定され、Bモ
ード画像の移動はないものとする。
示し、変位量δはそれに対する中心角の大きさを正負の
値で表示し、変位量が所定の範囲内(例えば、Mライン
マーカーが分割画面からはみ出ない範囲)であれば読み
出しアドレスのオフセット値は初期値に固定され、Bモ
ード画像の移動はないものとする。
第4図(a)に示すように、Mモード画像として取り出
したい部分がBモード画像401のほぼ中央部にある場
合には、Mラインマーカー上のBモード画像はすべて目
視できるので診断に支障はない。
したい部分がBモード画像401のほぼ中央部にある場
合には、Mラインマーカー上のBモード画像はすべて目
視できるので診断に支障はない。
第4図(b)に示すように、Mモード画像として取り出
したい部分が、Bモード画像401の端部にある場合に
は、Mラインマーカー403をその位置まで移動させる
が、Bモード画像の一部は分割画面から欠落している。
したい部分が、Bモード画像401の端部にある場合に
は、Mラインマーカー403をその位置まで移動させる
が、Bモード画像の一部は分割画面から欠落している。
マーカー位置検出部211は、Mラインマーカー403
の基準位置からの変位量δに応じて、Bモード画像の表
示範囲を決める一方の情報である読み出しアドレスのオ
フセット値を初期値からの増減により決定する。読み出
しアドレス指定部203は、そのオフセット値に応じて
読み出しアドレスの始点Sを変更(変位量δが所定値を
越える正の値であれば始点Sは右方向に移動し、負の値
であれば左方向に移動)することにより、Bモード画像
401の表示範囲を左右に移動させることができる。
の基準位置からの変位量δに応じて、Bモード画像の表
示範囲を決める一方の情報である読み出しアドレスのオ
フセット値を初期値からの増減により決定する。読み出
しアドレス指定部203は、そのオフセット値に応じて
読み出しアドレスの始点Sを変更(変位量δが所定値を
越える正の値であれば始点Sは右方向に移動し、負の値
であれば左方向に移動)することにより、Bモード画像
401の表示範囲を左右に移動させることができる。
第4図(C)は、変位量δに応じたBモード画像401
の表示範囲の移動!(読み出し開始アドレスのオフセッ
ト値)が、Mラインマーカー上のBモード画像の欠落を
解消するに留まる場合の表示状態を示す。したがって、
なお一部の欠落が残るが診断には特に支障はない。
の表示範囲の移動!(読み出し開始アドレスのオフセッ
ト値)が、Mラインマーカー上のBモード画像の欠落を
解消するに留まる場合の表示状態を示す。したがって、
なお一部の欠落が残るが診断には特に支障はない。
第4図(d)は、変位量δに応じたBモード画像401
の表示範囲の移動量が、Mラインマーカー上のBモード
画像を分割画面のほぼ中央部に移動させるのに十分な場
合の表示状態を示す。
の表示範囲の移動量が、Mラインマーカー上のBモード
画像を分割画面のほぼ中央部に移動させるのに十分な場
合の表示状態を示す。
このように、Mラインマーカー403の基準位置からの
変位量δに応じたBモード画像401の表示範囲の移動
量(読み出し開始アドレスのオフセット値)は、少なく
ともMラインマーカー上のBモード画像の表示を可能に
する値から、その回りの所定の範囲のBモード画像の表
示を可能にする値まで適宜に設定される。
変位量δに応じたBモード画像401の表示範囲の移動
量(読み出し開始アドレスのオフセット値)は、少なく
ともMラインマーカー上のBモード画像の表示を可能に
する値から、その回りの所定の範囲のBモード画像の表
示を可能にする値まで適宜に設定される。
また、オフセット値が初期値に固定される変位量δの範
囲を適宜に設定すれば、Mラインマーカー上のBモード
画像を常に分割画面のほぼ中央に表示させることができ
る。
囲を適宜に設定すれば、Mラインマーカー上のBモード
画像を常に分割画面のほぼ中央に表示させることができ
る。
以上、Bモード画像とMモード画像の場合について説明
したが、Bモード画像とDモード画像の場合についても
同様(Mラインマーカーはドプラサンプルマーカーに対
応)である。
したが、Bモード画像とDモード画像の場合についても
同様(Mラインマーカーはドプラサンプルマーカーに対
応)である。
上述したように、本発明によれば、Bモード画像ととも
に表示される他のモード画像の表示基点を決めるマーカ
ーの移動に伴って、Bモード画像の表示範囲が移動する
ので、マーカーがBモード画像の端部にあってBモード
画像の一部が欠落していても、その部分の表示が可能に
なる。したがって、従来の不便が解消され、診断性が向
上し、実用的には極めて有用である。
に表示される他のモード画像の表示基点を決めるマーカ
ーの移動に伴って、Bモード画像の表示範囲が移動する
ので、マーカーがBモード画像の端部にあってBモード
画像の一部が欠落していても、その部分の表示が可能に
なる。したがって、従来の不便が解消され、診断性が向
上し、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図はBモード画像表示系の本発明にかかわる部分の
実施例構成を示すブロック図、 第3図は表示データの格納状態と表示画面との対応関係
をイメージ化した図、 第4図は本実施例による表示画面の推移の一例を示す図
、 第5図はBモード画像の単独表示とMモード画像との同
時表示の状態を示す図である。 図において、 101は断層像、 103はマーカー 105は他の画像、 107は表示画面、 111はマーカー位置検出手段、 113は断層像表示制御手段、 201は画像メモリ、 203は読み出しアドレス指定部、 205はBモードウィンド部、 211マ一カー位置検出部である。 ks!芒口l:lり≧押7°°1コ、、、7 ss凸第
1図 ソじi、1−7Φオる→hq=tc菟ζ、L Aia=
順のノ・↑χ二)閾イ奔、第3図 本で袋(列1qる表蓋身、命のJ佳希乏の一イ列第 図
実施例構成を示すブロック図、 第3図は表示データの格納状態と表示画面との対応関係
をイメージ化した図、 第4図は本実施例による表示画面の推移の一例を示す図
、 第5図はBモード画像の単独表示とMモード画像との同
時表示の状態を示す図である。 図において、 101は断層像、 103はマーカー 105は他の画像、 107は表示画面、 111はマーカー位置検出手段、 113は断層像表示制御手段、 201は画像メモリ、 203は読み出しアドレス指定部、 205はBモードウィンド部、 211マ一カー位置検出部である。 ks!芒口l:lり≧押7°°1コ、、、7 ss凸第
1図 ソじi、1−7Φオる→hq=tc菟ζ、L Aia=
順のノ・↑χ二)閾イ奔、第3図 本で袋(列1qる表蓋身、命のJ佳希乏の一イ列第 図
Claims (1)
- (1)断層像(101)、および断層像に表示される移
動可能なマーカー(103)を表示基点として表示され
る他の画像(105)が、一つの表示画面(107)を
分割して同時に表示可能な手段を有し、断層像の表示範
囲が分割画面の大きさに応じて設定される構成の超音波
診断装置において、前記マーカー(103)の基準位置
からの変位量を検出するマーカー位置検出手段(111
)と、この変位量に応じて、前記断層像の表示範囲の設
定を変更する断層像表示制御手段(113)とを備えた
ことを特徴とする超音波診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63176303A JPH0226547A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63176303A JPH0226547A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 超音波診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0226547A true JPH0226547A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16011229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63176303A Pending JPH0226547A (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0226547A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02177942A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-11 | Yokogawa Medical Syst Ltd | 超音波診断装置の表示領域制御装置 |
JP2007185391A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Olympus Medical Systems Corp | 超音波画像処理装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50104986A (ja) * | 1974-01-23 | 1975-08-19 | ||
JPS56109649A (en) * | 1980-02-05 | 1981-08-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ultrasonic diagnosing device |
JPS58138435A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-17 | 株式会社東芝 | 超音波パルスドプラ装置 |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP63176303A patent/JPH0226547A/ja active Pending
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