JPH0226490A - 加入者線信号変換器 - Google Patents
加入者線信号変換器Info
- Publication number
- JPH0226490A JPH0226490A JP17742788A JP17742788A JPH0226490A JP H0226490 A JPH0226490 A JP H0226490A JP 17742788 A JP17742788 A JP 17742788A JP 17742788 A JP17742788 A JP 17742788A JP H0226490 A JPH0226490 A JP H0226490A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は遠隔加入者線多重交換システムに関し、特にデ
ジタル電話交換機の加入者線多重対向装置内の加入者線
信号変換器に関する。
ジタル電話交換機の加入者線多重対向装置内の加入者線
信号変換器に関する。
遠隔加入者線多重交換システムはデジタル電話交換機か
らの距離が遠い加入者に対し、加入者線コストを低くす
るため、遠隔地に加入者線多重装置を設置し、アナログ
加入者線をＰＣＭ回線に多重変換し、そのＰＣＭ回線に
よってデジタル電話交換機と接続するものである。
らの距離が遠い加入者に対し、加入者線コストを低くす
るため、遠隔地に加入者線多重装置を設置し、アナログ
加入者線をＰＣＭ回線に多重変換し、そのＰＣＭ回線に
よってデジタル電話交換機と接続するものである。
デジタル電話交換機にはＰＣＭ回線を終端しかつ加入者
線多重装置と対向するために加入者線多重対向装置が設
備される。
線多重装置と対向するために加入者線多重対向装置が設
備される。
加入者線多重装置は加入者の音声のアナログ／デジタル
変換を行うと同時に、加入者線信号つまりオンフックま
たはオフフック状態信号をＰＣＭ信号列内の回線信号ビ
ットに変換してデジタル電話交換機に送出する。
変換を行うと同時に、加入者線信号つまりオンフックま
たはオフフック状態信号をＰＣＭ信号列内の回線信号ビ
ットに変換してデジタル電話交換機に送出する。
加入者線多重対向装置では受信した回線信号ビットを一
般アナログ加入者の加入者線信号と互換性を持たせた形
に再変換しなければならないが、従来の加入者線信号変
換器は第２図に示すような構成である。
般アナログ加入者の加入者線信号と互換性を持たせた形
に再変換しなければならないが、従来の加入者線信号変
換器は第２図に示すような構成である。
第２図を参照すると、加入者線多重装置から送出された
ＰＣＭ信号は、信号ビットメモリ２１に入力され、ＰＣ
Ｍ信号列内の回線信号ビットだけが抜き出され蓄積され
る。通常、回線信号ビットは各加入者毎にＡビットとＢ
ビットとの２ビツトを持っている。マイクロプロセッサ
２３は加入者線信号変換器専用のマイクロプロセッサで
はなく、加入者線多重対向装置内の他の回路の制御も行
う汎用のものであるが、このマイクロプロセッサ２３が
ある一定周期（例えば、４ｍｓ周期）で信号ビットメモ
リ２３にアクセスし、各加入者線毎の信号ピッｌ〜を読
み出す、マイクロプロセッサ２３は読み出した信号ビッ
トパターン（Ａビット、Ｂビットの場合では４通りの組
合せパターンがある）を加入者線多重装置の仕様に定め
られた変換則により加入者線信号に変換し、加入者信号
送出口路２２に書き込む、加入者信号送出口路２２は上
位装置に対してマイクロプロセッサ２３により書き込ま
れた加入者線信号を送出する。
ＰＣＭ信号は、信号ビットメモリ２１に入力され、ＰＣ
Ｍ信号列内の回線信号ビットだけが抜き出され蓄積され
る。通常、回線信号ビットは各加入者毎にＡビットとＢ
ビットとの２ビツトを持っている。マイクロプロセッサ
２３は加入者線信号変換器専用のマイクロプロセッサで
はなく、加入者線多重対向装置内の他の回路の制御も行
う汎用のものであるが、このマイクロプロセッサ２３が
ある一定周期（例えば、４ｍｓ周期）で信号ビットメモ
リ２３にアクセスし、各加入者線毎の信号ピッｌ〜を読
み出す、マイクロプロセッサ２３は読み出した信号ビッ
トパターン（Ａビット、Ｂビットの場合では４通りの組
合せパターンがある）を加入者線多重装置の仕様に定め
られた変換則により加入者線信号に変換し、加入者信号
送出口路２２に書き込む、加入者信号送出口路２２は上
位装置に対してマイクロプロセッサ２３により書き込ま
れた加入者線信号を送出する。
上述した従来の加入者線信号変換器は、マイクロプロセ
ッサにより辺時間周期で全加入者の信号ビットパターン
を加入者線信号に変換しているので、マイクロプロセッ
サにかかる負担が大きく、信号変換処理以外の制御能力
を圧迫する可能性があるため、高性能のマイクロプロセ
ッサを使用する必要があり、経済的ではないという欠点
がある。
ッサにより辺時間周期で全加入者の信号ビットパターン
を加入者線信号に変換しているので、マイクロプロセッ
サにかかる負担が大きく、信号変換処理以外の制御能力
を圧迫する可能性があるため、高性能のマイクロプロセ
ッサを使用する必要があり、経済的ではないという欠点
がある。
本発明の加入者線信号変換器は、アナログ加入者線を加
入者線多重装置を用いてＰＣＭ回線に変換接続しデジタ
ル電話交換機に接続する遠障加入者線多重交換システム
において、 前記ＰＣＭ回線を終端し、前記加入者線多重装置と対向
する前記デジタル電話交換機の加入者線多重対向装置内
に設けられ、 前記加入者線多重装置から送出される加入者線信号が変
換されたＰＣＭ信号列内の回線信号ビットを前記ＰＣＭ
信号列から抜き出し蓄積する信号ヒツトメモリと、 外部から信号変換値を書き込むことが可能で信号ビット
パターン毎に１つの信号変換値を持つ信号変換レジスタ
と、 前記信号ビットメモリから加入者毎の信号ビットを読み
出し信号ビットパターンを前記信号変換レジスタの信号
変換値によって加入者線信号に変換する信号変換回路と
、 前記信号変換回路から出力された加入者線信号を前記加
入者線多重対向装置の上位装置に送出する加入者線信号
送出回路とを備える。
入者線多重装置を用いてＰＣＭ回線に変換接続しデジタ
ル電話交換機に接続する遠障加入者線多重交換システム
において、 前記ＰＣＭ回線を終端し、前記加入者線多重装置と対向
する前記デジタル電話交換機の加入者線多重対向装置内
に設けられ、 前記加入者線多重装置から送出される加入者線信号が変
換されたＰＣＭ信号列内の回線信号ビットを前記ＰＣＭ
信号列から抜き出し蓄積する信号ヒツトメモリと、 外部から信号変換値を書き込むことが可能で信号ビット
パターン毎に１つの信号変換値を持つ信号変換レジスタ
と、 前記信号ビットメモリから加入者毎の信号ビットを読み
出し信号ビットパターンを前記信号変換レジスタの信号
変換値によって加入者線信号に変換する信号変換回路と
、 前記信号変換回路から出力された加入者線信号を前記加
入者線多重対向装置の上位装置に送出する加入者線信号
送出回路とを備える。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例を示す第１図を参照すると、加入者線
信号変換器は信号ビットメモリ１１と信号変換回路１２
と加入者線信号送出回路１３と信号変換レジスタ１４と
で構成される。信号ビットメモリ１１には加入者線多重
装置から送出されたＰＣＭ信号が入力され、そのＰＣＭ
信号列から回線信号ビットを抜き出し蓄積する。通常、
回線信号ビットはＡビットとＢビットとにより構成され
ているため、信号ビットメモリ１１は加入者毎に２ビツ
トの容量を持つ。信号変換レジスタ１４は加入者毎の回
線信号ビットがＡビット及びＢビットの２ビツトで構成
されている場合、そのＡ、 Ｂビットパターン組合せが
Ａ＝Ｏ，Ｂ＝Ｏ１Ａ＝ＯＢ＝１、Ａ＝１．Ｂ＝Ｏ，Ａ＝
１．Ｂ＝１の４通りあるので、４ビツト容量を持つ。信
号変換レジスタ１４には各ビットパターン毎に加入者線
多重装置の仕様で定められた変換則により信号変換値を
予め設定しておく０例えば、Ａ＝Ｏ，Ｂ＝Ｏに対応する
レジスタには１（オフフックを表す）を書き込み、かつ
Ａ＝Ｏ１Ｂ＝１に対応するレジスタにはＯ（オンフック
を表す）を書き込む。信号変換回路１２は加入者毎に信
号ビットメモリ１１に蓄積された信号ビットパターンを
読み出し、そのビットパターンに対応する信号変換レジ
スタ１４の値を加入者線信号として出力する。加入者線
信号送出口路１３は信号変換回路１２から出力された加
入者線信号を入力とし、その信号を上位装置に対して送
出する。
信号変換器は信号ビットメモリ１１と信号変換回路１２
と加入者線信号送出回路１３と信号変換レジスタ１４と
で構成される。信号ビットメモリ１１には加入者線多重
装置から送出されたＰＣＭ信号が入力され、そのＰＣＭ
信号列から回線信号ビットを抜き出し蓄積する。通常、
回線信号ビットはＡビットとＢビットとにより構成され
ているため、信号ビットメモリ１１は加入者毎に２ビツ
トの容量を持つ。信号変換レジスタ１４は加入者毎の回
線信号ビットがＡビット及びＢビットの２ビツトで構成
されている場合、そのＡ、 Ｂビットパターン組合せが
Ａ＝Ｏ，Ｂ＝Ｏ１Ａ＝ＯＢ＝１、Ａ＝１．Ｂ＝Ｏ，Ａ＝
１．Ｂ＝１の４通りあるので、４ビツト容量を持つ。信
号変換レジスタ１４には各ビットパターン毎に加入者線
多重装置の仕様で定められた変換則により信号変換値を
予め設定しておく０例えば、Ａ＝Ｏ，Ｂ＝Ｏに対応する
レジスタには１（オフフックを表す）を書き込み、かつ
Ａ＝Ｏ１Ｂ＝１に対応するレジスタにはＯ（オンフック
を表す）を書き込む。信号変換回路１２は加入者毎に信
号ビットメモリ１１に蓄積された信号ビットパターンを
読み出し、そのビットパターンに対応する信号変換レジ
スタ１４の値を加入者線信号として出力する。加入者線
信号送出口路１３は信号変換回路１２から出力された加
入者線信号を入力とし、その信号を上位装置に対して送
出する。
以上説明したように本発明によれば、回線信号ビットパ
ターンから加入者線信号への変換をマイクロプロセッサ
に代替えして信号変換レジスタと信号変換回路とにより
行うことにより、マイクロプロセッサの介在を不要とし
、マイクロプロセッサの負担が°軽くなり、安価なマイ
クロプロセッサを使用することが可能となり、経済的に
加入者線多重対向装置を構成できる。
ターンから加入者線信号への変換をマイクロプロセッサ
に代替えして信号変換レジスタと信号変換回路とにより
行うことにより、マイクロプロセッサの介在を不要とし
、マイクロプロセッサの負担が°軽くなり、安価なマイ
クロプロセッサを使用することが可能となり、経済的に
加入者線多重対向装置を構成できる。
第１図は本発明の加入者線信号変換器の一実施例を示す
構成図、第２図は従来の加入者線信号変換器の構成図で
ある。 １１・・・信号ビットメモリ、１２・・・信号変換回路
、１３・・・加入者線信号送出回路、１４・・・信号変
換レジスタ。 第 Ｚ ７
構成図、第２図は従来の加入者線信号変換器の構成図で
ある。 １１・・・信号ビットメモリ、１２・・・信号変換回路
、１３・・・加入者線信号送出回路、１４・・・信号変
換レジスタ。 第 Ｚ ７
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アナログ加入者線を加入者線多重装置を用いてＰＣＭ回
線に変換接続しデジタル電話交換機に接続する遠隔加入
者線多重交換システムにおいて、前記ＰＣＭ回線を終端
し、前記加入者線多重装置と対向する前記デジタル電話
交換機の加入者線多重対向装置内に設けられ、 前記加入者線多重装置から送出される加入者線信号が変
換されたＰＣＭ信号列内の回線信号ビットを前記ＰＣＭ
信号列から抜き出し蓄積する信号ビットメモリと、 外部から信号変換値を書き込むことが可能で信号ビット
パターン毎に１つの信号変換値を持つ信号変換レジスタ
と、 前記信号ビットメモリから加入者毎の信号ビットを読み
出し信号ビットパターンを前記信号変換レジスタの信号
変換値によって加入者線信号に変換する信号変換回路と
、 前記信号変換回路から出力された加入者線信号を前記加
入者線多重対向装置の上位装置に送出する加入者線信号
送出回路とを 備えることを特徴とする加入者線信号変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17742788A JPH0226490A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 加入者線信号変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17742788A JPH0226490A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 加入者線信号変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0226490A true JPH0226490A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16030745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17742788A Pending JPH0226490A (ja) | 1988-07-15 | 1988-07-15 | 加入者線信号変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0226490A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010047054A1 (ja) | 2008-10-20 | 2010-04-29 | 本田技研工業株式会社 | 車両の周辺監視装置 |
-
1988
- 1988-07-15 JP JP17742788A patent/JPH0226490A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010047054A1 (ja) | 2008-10-20 | 2010-04-29 | 本田技研工業株式会社 | 車両の周辺監視装置 |
| US8648912B2 (en) | 2008-10-20 | 2014-02-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle periphery monitoring apparatus |
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