JPH02263984A - Ccvd反応器システム - Google Patents

Ccvd反応器システム

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JPH02263984A
JPH02263984A JP33092089A JP33092089A JPH02263984A JP H02263984 A JPH02263984 A JP H02263984A JP 33092089 A JP33092089 A JP 33092089A JP 33092089 A JP33092089 A JP 33092089A JP H02263984 A JPH02263984 A JP H02263984A
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reactor
carrier
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薫 石井
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政幸 諸井
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    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は連続化学蒸着反応器、殊にかかる反応器の反応
ガス分布の改良に関する。
(従事の技術〕 連続化学蒸着反応器は半導体ウェハが連続的に流れるス
タンド−アロン処理システムとすることができる。かか
るシステムの基本的なサブシステムはウェハ処理、反応
室、ガス流システム、冷却システム、および電気システ
ムを備えることができる。
ウェハ処理システムはウェハローダとアンローダ、ウェ
ハキャリア、およびウェハを反応室内を貫いて移動させ
るトラックを備えることができる。
反応室サブシステムは半導体ウェハを処理する部位であ
る。各室はガス供給人口、室ハウジング、ヒートランプ
および排気ガスを備えることができる。
ガス流サブシステムは反応ガスを各室に供給し、バルブ
、フローコントローラおよび排気システムを備えること
ができる。
冷却サブシステムは処理温度を維持する補助をなし、周
囲構成部品に対する熱放射を少な(する。
エアフローと水流の両方とも冷却サブシステム内で使用
することができる。
電気サブシステムはサブシステムを制御し反応器に電力
を供給し、電源モータ、センサ、バルブ、および1つも
しくはそれ以上のコンピュータ/コントローラを備える
ことができる。
基本的反応器と処理は以下の通りである。半導体ウェハ
をキャリア上に積載し、同キャリアはポートを通って反
応器の一端に進入し逐次各種室内を移動しもう一つのポ
ートを通って反応器の他端から出る。反応器は物理的に
閉鎖せずに各端と反応器の各室間にガスシールを備える
。−例として反応器は8個の反応室を備えることができ
、そのうち第1室は窒素シールより成り、第2室は予熱
室、次の4室は蒸着室と冷却室であって最後の反応室は
窒素シールである。典型的なガス供給システムは任意の
蒸着室へ向けられる2つの異なる蒸着プロセスに対する
ガスを供給することができる。
各室はウェハキャリアによって頂部と底部の2つの部分
に効果的に分割される。反応室どうしの間の接合部は反
応室からのガスもしくは排気の流れによって各室を互い
に効果的に隔離し、ガス流もしくはシールはガスが反応
室/接合部の界面から逃れないようにするために使用す
る。
従来の連続化学蒸着反応器の一例を米国特許筒4、04
8.955号に見ることができる。
本発明は多室連続化学蒸着反応器とその内部のサブシス
テムで内部を半導体ウェハが通過し同ウェハにエツチン
グと種々の蒸着工程を実行するものに関する。
半ぶ体ウェハキャリアが反応器内を移動する際のウェハ
キャリアトラックは反応室に対する不適当を摩耗を防止
する。また上記トラックはデイバイダーの一部としても
使用され反応室を2つの領域、即ち処理域である半導体
キャリア下部の領域と、熱が加熱ランプからキャリアへ
伝達される領域であるキャリア上部の頂部領域とに分割
する。
キャリアもしくはキャリアリッドは処理中熱を半導体ウ
ェハ上に均等に分布させる際に使用される。
反応器内に使用される処理ガス流と分配システムは反応
室に対する優れた処理ガス分布を提供し蒸着材料が反応
室上に付着する危険を防止する。
ガスが反応室/接合部の界面で漏出することを防止する
シールと方法か提供される。
半導体ウェハはロボットアームによりウェハカセットか
ら取外されキャリア内に配置される。グラファイト、も
しくはシリコンカーバイドでコーテングしたグラファイ
トで構成したキャリアは幾つかの形のうちの一つを選び
ウェハの径に応じて一つもしくは3つ以上の半導体ウェ
ハを収納することができる。ウェハは反応器内に面を下
にしてウェハの処理全部がキャリアの下側から行えるよ
うに配置し、リッドもしくはキャリア自体は半導体ウェ
ハの上側に配置し処理ガスもしくはその他のガスがその
上側と反応しないようにすると共に処理中に半4体に対
して均一な熱分布を与えるようにする。
半導体ウェハはキャリア内に配置され逐次各種反応室を
通って移動し反応室端から退出する。半導体ウェハはキ
ャリア内では反転して配置されリッドが上部に配置され
る。上記リッドは白熱電球ヒータからの放射熱のサセプ
タとなる。
各室はそれに関連するヒートランプと、ガス入口ならび
に出口、ウェハキャリアが移動するトラックを有する。
本発明の一実施例では、キャリアの2つの側部上の丸い
溝が丸いトランク上をスライドする。シールはガスが反
応器外側の環境へ漏出することを防止すると共に排気ガ
スが処理室に進入したり反応ガスが反応室上側に進入し
たりすることを防止する。またキャリアは処理ガスがキ
ャリア上部の反応室領域へ至る運動を阻止するためにも
使用される。
ガス入口はそらすことによって反応器内に均一なガス分
布を生じさせ反応室壁上に材料が不都合に付着すること
を防止することができる。
シールは機械的シールもしくは差圧シールとすることに
よりガスが反応器内の領域に進入したり排気ポート以外
の地点で反応器から漏出したりすることを防止すること
ができる。
反応器の各室はウェハキャリアにより2つの領域に分割
される。これらの2つの領域はキャリア上部とキャリア
下部の領域である。処理ガスはキャリア下方の反応器下
部分を通り露出した半導体ウェハ面を横切って流れる。
H2もしくは不活性ガスを反応器の上部領域内へ向は処
理ガスが上部領域に進入することを防止し排気ガスが反
応器の処理領域に進入することを防止するために必要と
されるガス差圧を提供するようにすることができる。
反応室どうしの間の接合部は処理ガスもしくは反応室か
らの排気ガス流によって反応室を互いに効果的に隔離す
る。各接合部とそれぞれの側の反応室の間の界面はガス
が反応器が配置された室内へ逃れることを防止するため
に界面間にシールを必要とする。キャリアトラックは各
接合部にトラックを通る開口を有し使用済み処理ガスを
接合部の排気ポートを通って排気できるようにしている
入力ガスを分割しおよび(又は)入力ガス流をそらすと
反応器内のガス流が円滑化され半導体表面上への付着と
(又は)エツチングが良好になる。
同様にして、中心部排気ポートによって不均等な付着も
しくはエツチングをひきおこす虞れのある反応器内の対
角線状のガス流が防止される。
反応器内に2つの異なるガスの層流を与えることによっ
て処理ガスとH,もしくは不活性ガスは半導体ウェハ下
部の反応室上への材料の付着を防止できる。
本発明とその対象により表現される技術的進歩は以下の
本発明実施例を図面と請求の範囲に提示する新規な特徴
から明らかとなろう。
〔実施例〕
第1図は本発明の反応器のブロック線図である。
処理すべき半導体ウェハをカセット10内に載せる。ロ
ボットアーム11はウェハを上記カセットから取除いて
12で反応室に進入するサセプタ/キャリア内に配置し
た後複数の処理室14を経て反応室端へ移動させそこで
ウェハは復帰路15に進入する。サセプタ内の半導体ウ
ェハは復帰路15を経てアンロードステーション18へ
移動する。アンロードステーション18でウェハはロボ
ットアーム16によってサセプタから取除がれ17でカ
セット内に配置される。
第2図は連続化学蒸着反応器のより°詳細な図である。
複数のウェハカセット2oがトラック21aに沿って移
動するロボットアーム21に沿いがつ同アーム21に隣
接して配置される。上記トラックによってロボットアー
ム21は複数のウェハカセットの各々に隣接して移動す
ることによってロボットアームが各カセット内の各アー
ムにアクセスすることが可能になる。ロボットアームは
カセットからウェハを持上げそれを反応器に対する入口
におけるキャリア22内に配置する0反応器に対する入
口23はシールジヨイントで反応器内のガスが反応器か
ら出てゆくことを防止する。
入口23で、またキャリアが反応器内に進入する前に真
空ピックアップアーム(図示せず)はキャリアからリッ
ドを持上げてロボットアームが半導体アームをキャリア
内に配置できるようにする。
半導体がキャリア内に配置された後キャリアリッドは取
替えられキャリアは反応器と同反応器を構成する複数の
反応室内を割送りされる。
キャリアはキャリアの長さと各キャリア間の少なくとも
一つのスペーサを使用して反応器と反応室内を割送りさ
れる。
各キャリアが反応器内に割送りされるにつれて、先行す
るキャリアはそれぞれ次の反応室へ移動する。割送りは
連続的に行われ、キャリアが最後の反応室から退去する
につれて反応室の復帰路を通って反応器内に開口した出
口へ向かって割送り移動する。上記出口においてキャリ
アのリッドは復帰リッドピックアップ(図示せず)によ
って取外される。反応器全体を通して延びるトラック3
3はウェハキャリアを反応器を通って移動させるために
使用される。トラック32a上の取付けられたロボット
アーム32はキャリアから半導体ウェハを取除きそれを
ウェハキャリア36内に配置する。
反応器は複数の水晶反応室25に分割される。
反応室25は接合部25aにより接続され、上記接合部
を経て処理ガスへ導入され同接合部25aから使用済み
ガスが排気される。
各反応室上に位置決めされるのはヒータブロック24で
反応室を所望温度に加熱するために使用される。電球ハ
ウジングを冷却する水は接合部25aと入力26を通っ
て導入される。
各接合部25aは排気ガスを反応室から除去するために
少なくとも一つの排気ガス管27を備えている。排気ガ
スは焼取り管31を経てガスバーナ30へと向かう。
第3図は入力排気ガス流を示す反応室と反応室内のサセ
プタの通路との間の典型的な接合部40を示す。
各接合部は金属製で連続する水晶室を接続する。
各接合部はエアもしくは水で冷却した壁を有し、冷却媒
体が壁内のダクト43内を流れるようにすることかでき
る。各接合部はガスをそれが接続する反応室から排気す
る0本発明の一例では代わりの接合部を使用して処理ガ
スを反応室内へ導入する。第2の例では全ての接合部を
ガスを反応室内へ導入するために使用する。
第3図に示すように、反応室40の上部のガスは入口5
1aと51bを通って接合部内へ導入し、開口51cと
51dを通って反応室内へ流入する。
処理ガスは接合部ガス人口50aと50bを経て反応室
40の下部分内へ導入され、ガスは開口50cと50d
を経て反応室内へ流入する。接合部はガス入口と排気ガ
ス出口用のマニホルドとしての働きを行う。
ガスを反応室から排気するために、接合部はガスの正圧
、排気マニホルド内の真空、および排気マニホルド内の
調節可能ダンパー(図示せず)の組合せを用いている。
反応室内のガス圧の結果、反応室からガスが出て接合部
と排気口内へ流れることになる。上部排気口52は排気
人口52aと52bを通って排気ガスを受取る。下部排
気出口53は排気人口53aと53bを通って排気ガス
を受取る。
反応が実際に行われる反応室41は全体として矩形の水
晶室である。水晶室内部はサセプタ44とサセプタ46
とにより上下部分に分割される。
サセプタもしくはウェハは複数反応室と同反応室間の各
接合部内をキャリアが割送り、される間に2本の水晶ロ
ンドもしくはチューブ(第3図には図示せず)に沿って
スライドする。
反応室内には水晶が使用し、反応室の少なくとも一方側
に配置された電球47から熱を伝達するようにする。上
記電球はキャリア44内の半導体ウェハ45を所望反応
温度に加熱するために使用される。
半導体ウェハキャリアもしくはサセプタはグラファイト
もしくはシリコンカーバイドでコーテングしたグラファ
イトで作り反応室の高温に耐え熱を均一に処理中のウェ
ハに分布させるようにする。
第4図は3つの接合部と接合部の一つから他の2つの接
合部に至るガス流を示したものである。
接合部42は第3図に示したものと同一の接合部である
。他の2つの接合部60と70はガス入口のないただの
排気ポートでしかない点で異なっている。処理ガスは接
合部内のガス人口50aと50b内へ導入される。入口
50a内に導入されるガスは反応器を通って半導体ウェ
ハ75の表面を横切って接合部70内の排気ポート73
から排気される。同様にして接合部42のガス人口50
b内へ導入された処理ガスは反応器65を通り、半導体
ウェハ66の表面を横切って接合部60の排気ポート6
3から排気される。入口51aと51bを通って接合部
42内に導入されたガスもまたそれぞれの反応器75と
65を通って流れる。
反応器75を貫流するガスは接合部70内の排気ポート
71を通って排気され反応器65内を流れるガスを接合
部60内の排気ポート61を通って排気される。反応器
内を流れるガスは反応器と排気ポートを貫く矢印によっ
て示される。
第5図、第5a図および第5b図は反応室接合部におけ
るガス入口と排気ポートの一例を示したものである。第
5図は2つの排気接合部80と1つの入口/排気接合部
90の上面図である。3っの接合部は反応室96.96
を接続する。接続部80は反応室95に接続される排気
接合部であって2つの排気ポー)81aと81bを有す
る。
接合部90は4個のガス入口を有するがそのうち2つ(
94aと97a)だけを第5図の上面図に示しである。
接合部90は反応室95と96の両方にとってのガス入
力接合部であるから4つの入口が存在することになる。
ガス人口97aとガス入口(図示せず)の入力ガスは反
応処理ガスを反応室へ供給し、ガス人口94aと94b
(第5b図)は処理ガスを反応室96へ供給する。処理
ガスは反応室内を流れ、排気接合部80内の排気ポート
81aと81b内を通って排気される。
第5b図はガス入力接合部90のガス入口の断面図であ
る。接合部90は開口91の各側に2列のガス人口92
と93を有する。開口91はウェハが幾つかの反応室内
を移動する時に半導体キャリアが通過する開口である。
半導体キャリア(図示せず)は反応室を上部と下部処理
部分との2つの部分に分割する。入口92は半導体キャ
リア下部に処理ガスを導入し、半導体ウェハが反応室内
で処理面を下にして運ばれるためにガスを半導体ウェハ
の表面を横切って均一に分布させるために均一な間隔を
おいている。入口94aはキャリア上部の反応室内に不
活性ガスを導入する。同ガスは入口94bを通って導入
された処理ガスよりも若干大きな圧力をもち、処理ガス
を反応室の下部処理部分に含むことに資するようにしで
ある。
第5a図は排気出口82と83を示す。排気出口83は
反応室の下部分から処理ガスを排気し、出口82は反応
室の上部から不活性ガスを排気する。
ガスを反応室内へ高速で入力するとガスが反応器全体に
不均一に分布することがある。反応器の下部処理領域の
ガス流線図である第6図は入口AとB間に再循環渦を惹
起する高速のベンチュリ効果を示したものである。圧力
とガス流はガス人口Iからの距離が大きくなるにつれて
ガス入口C〜Eで減少する。同時に、測部排気ポートは
反応室を対角線状に横切るガス流をつくりだす。
第7図は第6図の如く測部ガス入力を使用する反応室で
あるが中心部排気ポートを有するものにおけるガス流を
示す。中心排気ポートは対角線状のフローバイアスを取
除くが、入口Aと8問および入口A−Fからの流れ勾配
間には更に再循環渦が存在し、大半の処理ガスを一方側
、例えば入口A−Cを通って流すことになる。
第8図は2つの入口11とI2にガス人口Iが分割され
中心排気ポートが使用される場合の反応室内のガス流を
示したものである。2個のガス入口によってガスがガス
入口Aの間をFを通って反応室へ至る充気P内に均一に
分布され、上記ガスは均一な速度と処理室全体にわたる
均一な分布状態を有する。
第9図は反応室内の流れを円滑化するためのバッフルと
シャッタ系を示す。接合部110は半導体103を担う
キャリア102により包囲された反応室101と反応部
分のガス入口接合部である。
ガスは入口104の接合部100内に導入される。
ガス室105は互いに偏位した2つのパフフル106と
107を有することによってガスの直線状の貫流路が存
在しないようになっている。
ガスはガス室105を出てガス出口室もしくは充気10
9に至る通路に進入する。反応室は接合部を横切って延
びる連続室であるか第6〜8図に示すような一連の小さ
な出口であってもよい。反応室に至るガス出口111は
ガス圧/速度に応じて調節可能なシャッタ110を存す
る。シャッタ110を調節することによって反応室を横
切る均一なガス流を提供し、渦と対角線状のガス流を取
除く。
第10図は2つの反応室115と116を接続する2個
の排気接合部112と114と処理ガス入力接合部11
3の上面図である。ガス入力接合部と排気接合部は中心
入力出力ポートを有する。
第10b図はガスを反応室115と116の反応部分へ
供給するガス入カポ−)119と120を有するガス入
力接合部113を示す。両ポートともガスを内部ガス出
口123.124に供給するバッフル121と122を
有する。バンフル121と122は第8図と第9図にお
、いてバッフルの機能を果し反応室全体に均一なガス分
布を提供する。このことは第10a図に示す中心排気出
口と共にパンフル入力を使用することによって達成する
ことができる。排気人口125と126はそれぞれ中心
排気出口117と118を経て排気される。
処理ガスが蒸着プロセス中に反応室の下部を通って流れ
る時、材料が半導体ウェハ表面上だけでなく反応室底部
上にも付着することは異例ではない。このことが望まし
くないのはその蓄積が蒸着室を汚染したり各種の付着材
料の過剰な付着をひきおこすからである。第11図は蒸
着室底部に材料が付着することを防止するためにガス入
力構造を有するガス入力接合部、2つの反応室、および
2つの排気接合部の簡略断面図である。
ガス入力接合部130はガスを反応室の上部へ入力する
ために2つのガス人口131と132を有する。ガスを
反応室の底部もしくは処理部分内へ入力するために4個
の入力ガス人口133゜134.135および136が
存在する。処理ガスはガス人口135を通って反応器1
51内へ入力され矢印137により示す如く反応器内を
流れる。同時に、H2もしくは不活性ガスが入口136
を通って入力され矢印138により示す如く反応器15
1内を流れる。処理ガスの流れはキャリア145内の半
導体145aと平行に行われ所望の材料を半導体表面上
に付着させる。同時に、矢印138で示すような不活性
ガスが処理ガスと反応室151の底部に対して平行に流
れる。処理ガスと反応室底部間の不活性ガスの層流は材
料が反応室底部上に付着することを防止する。
同様にして、入口133と134内に入力されたガスは
矢印139と140に示すように平行に流れ、材料が反
応室152の底部に付着することを防止する。層流ガス
は継続してガス入口接合部130の各側の排気接合部1
25内へ流れ、2つの平行に流れるガスが2つの排気ポ
ート151と152を経て退去する。不活性ガスの圧力
は処理ガスの圧力よりも若干高く処理ガスの下部方向へ
の流れを妨げるようになっている。実際のガス入口は第
10b図に示すようなガス入口の構造をしており、排気
ポートは第10a図の如き構造を有することによって均
一に分布したガス流を提供するようになっている。
第12図は従来技術の反応室と半導体キャリアを示す。
反応室160はその内部に半導体キャリア161を有す
る。同キャリアはリッド164を有し、半導体ウェハ1
65を担っている。キャリアはレッグ166の底部16
3上を反応室160の底部に沿ってスライドするレッグ
166を有する構造をもっている。キャリア161が反
応室内で側部方向に移動するものを妨げるものは何もな
(、反応室底部上に付着物が蓄積すると共に反応室内の
キャリアの移動は妨げられる。
第13図は本発明の一例によるキャリアトラックシステ
ムを示す。2つの管状トラック172が反応室170内
に位置決めされる。キャリア171は円形トラック17
2上に載るキャリアの各端上に円形溝176を有する。
この方式の場合、キャリアはなめらかにトランクを下方
移動し側部方向には移動できず、ただトラック上を直線
状に移動できるだけである。
もし反応室170の底部173に付着生成物が蓄積して
もキャリアの移動に対して影響を及ぼさない。キャリア
171は半導体ウェハ175をおおうリッド174を有
する。トランク172は立体もしくは図の如(管であっ
て処理ガスがキャリアの下側を去ることを阻し処理ガス
が半導体ウェハ175の露出面に隣接するキャリア下の
反応室領域に閉込めるようにすることかできる。管状ト
ラックは例えば接着剤の如き任意の所望の手段を各反応
室の入口に隣接する諸点で反応室に対して溶融させるか
、トランク内の孔を通るボルトによって蒸着室に固定す
ることができる。トランク172は任意の高温材料とす
ることができるが反応室と同じ材料である水晶であるこ
とか望ましい。
反応室の処理領域を反応室の他の部分からより良く隔離
するために、管状トランク172はトラックの下側に沿
って開口を有することができ、トランク内側に入る反応
室の非処理部分からの処理ガスもしくはその他のガスは
下記の如く反応室−接合部におけるトラック内の開口で
排気される。
第14図は本発明のもう一つの実施例である。
反応室180はその内部にトラック182.2個の側部
スペーサ183および中心はり184により構成された
トラックを有する。このトラック方式の場合、スペーサ
183のために反応室に対して側部方向には移動しない
から、トラックは反応室180に固定する必要はない。
スペーサ183と中心はり184は反応室の全長を延び
ずに例えば反応室端にだけ配置される。キャリア181
は偏差187に沿うトラック182に沿ってスライドす
る。キャリア内の偏差181はキャリアがトラック18
2に対して側部方向に移動することを防止する。
第15図はトラック192と反応室190の等殉国であ
り、キャリア191が管状トラック上にある。トラック
192内には開口143と193aが存在する。これら
開口は処理ガスがトラック間とキャリア下部から反応室
間の接合部における排気ポートへ排気できるようになっ
ている。開口193aはトラック192の底部に沿って
延び、開口193aを通って導入されたガスは反応室−
接合部の界面の開口で排気される。
実際には各キャリア間にスペーサが存在することによっ
て反応器の各種室を通るトランク上にスペーサもしくは
半導体キャリアの何れかが連続的に移動するようになっ
ている。(第17図参照)第16図は連続化学蒸着反応
器における反応室を接続する典型的な接合部を示す。反
応器195は処理ガスを反応室と排気ポート199内に
導入し消費された処理ガスを排気するために入口200
を有する。反応室196の端部は反応室に接続されそれ
と共にガスシールを形成する。トランク197は接合部
内を延び、キャリア198用の連続的なトラックを提供
する。
第17図は共に接合部201により接続された2個の反
応室202と203を示す。接合部201はガス入口・
208により示すような処理ガス入力接合部である。ま
た、接合部201は排気ポート209と、下側のもう一
つの排気ポートを有する。(図示せず、第16図参照) 反応室202は接合部200によりもう一つの反応室に
接続される。接合部は排気ポート210を有する排気接
続部である。実際には、ガス入力接合部は専用接合部と
交互に°なっている。
第17図に示す反応室部分では、各半導体キャリア20
4.206がスペーサ205,207により他のキャリ
アから隔たっていることが判る。
スペーサとキャリアは各キャリアと隣接スペーサがスタ
ートして反応器を通過する時に半導体キャリアが割送り
されるような大きさで構成されることによってキャリア
内の半導体ウェハが各々の継起する反応室内で心取りさ
れ最後に半導体ウェハが各反応器内で割送りされるよう
になっている。
その後、第2図について述べたように半導体ウェハは取
除かれる。上記第2図で述べたトラック方式は反応室底
部に摩耗が存在しないように各半導体ウェハを反応器内
で正確に割送りする上で有効であり、その結果各室の寿
命が長くなる。トラック装置を一時反応室から除去する
ことによって反応室を清掃することができる。
第18図は反応室222と接合部223間の界面を可撓
性シールでシールする方法を示したものである。可撓性
シール220は第4図に示すシール48を表わしたもの
であるが、ボルト221bにより締付けたクランプ22
1aにより反応室222のフランジ221に付着させる
。シール材の他端はボルト/クランプ組成体224で接
合部223に締付ける。シールは任意の可撓性高温材料
、例えばシリコンでよい。接合部と反応室間の界面をシ
ールするこの方法は反応室に僅かな制約にか与えない。
弾性材料を使用することによって全方向への運動の自由
が可能になり反応室加熱中における取付けと熱膨張によ
る反応室応力を事実上除去することができる。
第19図は接合部と反応室間の可撓性シールのもう一つ
の実施例を示す。可撓性シール226によって接合部2
29と水晶室225間にはシールが形成される。シール
の一端はクランプ組成体228,231および234に
よって反応室225のフランジ225aに締付けられる
。シールはシール230とクランプ部分228と反応室
フランジ225aクランプされクランプ部分234をそ
れらに対して締付けることによって所定位置に保護され
る。クランプ部分228とフランジ225aの間にはク
ツション/スペーサ227が配置されることによってク
ランプが直接水晶室フランジに支えられないようになっ
ている。
可撓性シール226はスクリュークランプ230によっ
て接合部229にクランプされる。
エアベアリング支持体232を用いて水晶反応室とその
内部のグラファイトサセプタの重さを支えることができ
る。ポケット229aを接合部229内に設けて組立て
と分解中にクランプフランジをはめこみ、外側クランプ
ポルト230が取外された後に反応室を取外すための隙
間を与えるようになっている。
第20図は反応室240と接合部243間にガスシール
を形成する方法を示す。水晶室200は部品241b、
241aおよびボルト242により構成されるクランプ
組成体により反応室243に対して保持される。クラン
プと水晶室間の界面246はハーメチックシールではな
い。窒素のような不活性パージガスが充満ガス内に導入
される。
窒素は界面246から流れ出し水晶室240と接合部2
43間の開口247を経て排気ポート248へ至る。シ
ラン、H2および、HClの如き反応処理ガスが入口2
45を通って導入されナセブタ250上の反応室内へ流
入し排気ポート249を出て充満排気内へ入る。
また、反応処理ガスも反応室を通って反応室の遠端の接
合部(図示せず)の排気ガスへ至る。接合部/反応室の
界面247内へ導入される不活性ガスの圧力は入口24
5内へ導入される反応ガスの圧力よりも大きいため反応
ガスは反応室内へ流れることによって反応ガスから反応
室外側の環境をシールするようになっている。
第20図に示す反応室外側の環境から反応ガスをシール
する方法によって水晶室を応力の全くない取付けが可能
になると共にtiilの水晶取付制約によってひきおこ
される水晶室の破1貝を小さくする。
第18.19.20図は接合部と水晶室の断面の半分の
みを示す。反応室と接合部の典型的な断面図が第4図に
示されている。第18.19゜20図に示した接合部と
水晶室の下部分は第18゜19.20図に示すようなガ
スシールを有することによってサセプタ下部の水晶室内
へ導入される反応ガスも不活性ガスと反応器内に使用さ
れる反応ガスの間の差圧によって反応器の周囲の環境か
らシールされるようになっている。
連続化学蒸着反応器によって半導体ウェハを処理する基
本的な段階は以下の通りである。半導体ウェハはその上
部に真空装置を有するロボットアームによりウェハ・カ
セットからピックアップされ方向付け/6取り取付具内
に配置され半導体ウェハの平坦な側を周知の位置に向け
ろ。その後ロボットアームがウェハをピックアップして
それをキャリアに移動させる。キャリアリッドは真空装
置により取外され半導体ウェハが処理側を下にしてキャ
リア内に配置される。キャリアのリッドは半導体ウェハ
上に取替えられ、キャリアは反応器入口へ割送りされる
。各キャリア間にはスペーサが配置されるによって各キ
ャリアが反応器内へ割送りされることにつれて各キャリ
アは適当に反応室へ進入し方向づけられる。キャリアは
反応器内にある反応室の数の回数だけ割送りされる。反
応器から退去した後キャリアは出口へ運ばれそこでキャ
リアリッドは再び真空装置により除去され半導体ウェハ
はその上部に真空リフト機構を有するロボットアームに
より取除かれ半導体はウェハカセット内に配置される。
今や空になったキャリアは反応器入力へ移動しもう一枚
の半導体ウェハを受取って処理することになる。
第21図と第22図は半導体ウェハを心取りしウェハの
平坦な辺縁部を発見する装置を示す。上部ローラ260
とウェハ方向づけローラ261を有する5個のローラが
存在する。ウェハの平坦な側に係合する4個のローラ2
62と2本の光フアイバケーブル263がある。半導体
ウェハ264をローラ260.261上に降ろすことに
よってウェハ辺縁が上部ローラ260のテーバ面下をス
ライドし延伸ローラ262の表面上に休止するようにな
る。ローラ261が回転すると、半導体ウェハが心取り
され回転は半導体の平坦な辺縁がファイバ光検出器26
3の端を露出するまで継続することになる。この時、ロ
ーラの回転がとまり、ローラ262はウェハの平坦な側
に係合する。ローラ262はばね荷重式であるためウェ
ハが回転するにつれてウェハの丸い辺縁が心取り装置の
辺縁方向に向かう位置でローラと係合するが、装置の平
坦な部分がローラ262の位置に回転すると、ばねによ
って平坦な辺縁に引き取られることになる。ローラ26
2はスロット(図示せず)内を前後に移動しウェハを最
終的に調節もしくは方向づける。光ファイバ端に衝突す
る光はウェハの平坦な辺縁が光ファイバ263とその平
坦な辺縁ローラ262の位置にあることを示す。
第22図はローラ261により支持されローラ260の
間に心取りされた半導体ウェハを示す。
ローラ262は延長位置262に実線で後退位置に一点
鎖線で示しである。光ファイバ端はウェハの平坦な辺縁
部に263で示しである。光ファイバ端は第2の光フア
イバ位置263bのウェハ下部に一点鎖線で示しである
第23図と第24図はロボットアームの端に使用される
ビック機構であって処理される半導体ウェハを心取り方
向づけ装置へ移動させる。上記機構270はロボットア
ーム271,272の延長部上に可動的に取付けられ、
部分272は位置決めブロックであってその内部にはテ
ーバ状の孔272aを使用して柱273の円錐部分27
3aを位置決めするようにしである。ピックアップ装置
270は2本の柱を備え、その各々は全体として円錐形
にテーバ状とした一端を有する。2本の柱273は上部
プレート271aと低いピックアップ装置274間に取
付けられている。プレート271aはねじ277により
柱273に固定される。柱は接着されるか、螺刻孔(図
示せず)によってピックアップ装置274に固定される
ピックアップ装置270はその上部に真空源(図示せず
)に付属しピックアップ装置274の底面内の真空空胴
276内に開放する取付具275を有する。ピックアッ
プ装置274が真空源をあてて下降し半導体装置278
と接触すると、半導体ウェハ278はピックアップ装W
274の底面274aに対して引上げられ真空が除去も
しくは解除されるまでそこに保持される。半導体素子が
ピックアップ装置の底面に対して保持される一方、それ
は例えば搭載面/カセットから以下の心取り方向付は機
構に移動することができる。
第24図はウェハに対して応力を置かずに真空をウェハ
に対して引上げることによってウェハをピックアンプす
ることの可能なウェハのピックアップを示す。従来の反
応器方式の場合、半導体ウェハは通常、面を上にして処
理されることによってウェハをウェハの面によってでは
なく辺縁によってピックアップする必要がある。
ロボットアームが下降して半導体ウェハをピンクアップ
すると、ピックアップ装置の底面は半導体ウェハ278
の底部もしくは非処理面と接触する。ロボットアームが
下部方向に鋭角をなしているから、底面274は平行に
移動して半導体ウェハ面と係合することはない。半導体
ウェハの表面上に過大な圧力を加えることを避は底面全
体274aが半導体表面と接触できるようにするために
、柱273はアーム271と部品272には固定されな
い。
柱273のテーパ端273aはロボットアーム部品27
1と272内のテーパ孔272内に位置することによっ
てアーム271が下降し面274aが半導体ウェハの面
と接触する時にアーム274は半導体ウェハに対して圧
力を加えずに短距離下部方向へ移動を継続する。
ピックアップ装置270の運動はアーム271の移動と
本質的に独立しており下面274aが移動を継続するこ
とが可能になり半導体ウェハの面に対して平行になるこ
とによって真空が真空キャビテイ276内へ引き込まれ
半導体ウェハをピンクアップ装置の底部に保持固定する
ようになる。
アーム271が上昇すると、柱273のテーパ部分27
3aはピックアップ装置をロボットアーム271の端の
一定の既知の位置に位置決めする。
従って半導体を公知位置に位置決めする。ピックアップ
装置のこの正確な位置決めは後で半導体ウェハを適当に
方向づける上で重要である。
上記では2本のテーパ状柱273を有するピックアップ
装置を示したが一本の柱もしくは例えば3本の柱を使用
してもよい。柱がテーパ状である限り、正確な位置決め
が行われるであろう。
第25a図と第25b図は本発明に使用される半導体キ
ャリアとリッドを描いたものであるが、他の設計のキャ
リアを使用してもよい。半導体キャリア280はその内
部に開口281を有しその内部には半導体ウェハが配置
される。ウェハはウェハを割送りもしくは延伸させる一
つの平坦な辺縁を有する。また開口281は半導体ウェ
ハの平坦な辺縁と整合する平坦な側部283も有してい
る。半導体ウェハの平坦部はキャリアウェハ開口の平坦
部と整合するようにウェハを延伸する必要がある。
半導体支持領域284は開口281の底部の側部から突
出すことによって半導体を開口内に保持し、ウェハの処
理側であろウェハの下側を最大限露出させる。場合によ
れば小さなタブが開口281の底側から延びることによ
って半導体ウェハを支持するようにしてもよい。
キャリア280の上部は上面286と下面288を有す
る。下面248はキャリア120の上面の大半をおおい
、キャリア表面の一部を切削することによってリッド2
89用の開口を形成することによって形成される。キャ
リアの各端はキャリアを反応器(図示せず)内のトラッ
クに沿ってキャリアを移動させるためのガイドとしての
働きを行う丸い凹所282を有している。
リッド289は処理中にウェハの“上”側もしくは後側
をおおい処理中に半導体ウェハに熱を分布させるために
使用される。リッドの傾斜端287はキャリアの傾斜移
行部と整合する。
第26a図と第26b図は反応室上に位置決めされた加
熱電球組成体の断面図である。ランプ組成体はハウジン
グ302とフード302aを備えている。反射マニホル
ドは冷却水を組成体内に入力するために使用される。電
球307は絶縁体303内を電球ハウジング外側の一点
にまで延びるバスパー300に取付けられたワイヤ30
7aによって各端上に取付けられる。絶縁体304と保
持材305は水晶シールド306を電球と反応室間の電
球上に保持する。電球ハウジング302の2つの側部上
には2個のエア偏向器308が存在し、冷却のため気流
を電球ハウジング内へ向ける。
反応室は水晶ハウジングとその上部をキャリア310が
反応器内を移動するトラックより基本的に構成される加
熱組成体下方に配置される。加熱組成体からの熱は反応
器とキャリア4310内の半導体素子(図示せず)を所
望の、処理温度に加熱する。キャリア310はトラック
311上の各種反応室内を割送りされる。例えばエツチ
ングもしくは蒸着工程が行われる各反応室には一個の加
熱電球組成体が存在する。
以上の記載に関連して以下の各項を開示する。
1、反応室どうしの間に接合部を有する連続化学蒸着反
応器と共に使用される処理ガス入力および排気構造で反
応室の一端上の接合部がガス人力接合であって上記反応
室の他端上の接合部が排気接合部であるものにおいて、 単一の入力オリフィスを有するガス入力接合内のガス充
気と、ガスを反応室内へ分布させる複数のオリフィスで
あって上記単一の入力オリフィスに対向する充気側に配
置され上記入力オリフィスから等量ガスを受取るように
位置決めされたものと、 上記入力接合部に対間する反応室端に配置された排気接
合部内の排気ポートで上記排気接合部に隣接する反応室
に対して中心部に配置されるものと、 から成る前記構造。
2、上記ガス入力オリフィスがガスを上記ガス充気内の
隔った位置に供給する分割出力を有する1項記載の処理
ガス入力および排気ポート構造。
3、 ガス人口とオリフィス間にガスを反応室内へ分布
させるためのバッフル室を備える1項記載の処理ガス入
口と排気ガス孔構造。
4、反応室どうしの間に接合部を有する連続化学蒸着反
応器と共に使用される処理ガス入口および排気ポート構
造で反応室の一端の接合部がガス入口接合部で反応室他
端の接合部が排気接合部であるものにおいて、 それぞれが単一の入力オリフィスを有するガス入力接合
部内の少なくとも2つのガス充気と、2つの充気の各々
における、ガスを一つがガス入力接合部の各側にある2
つの反応室内へ分布させるための複数オリフィスで、各
充気内の上記複数のオリフィスが当該充気用の単一人力
オリフィスから隔たり上記入力オリフィスから等量のガ
スを受取るように位置決めされたものと、上記入力接合
部に対向する反応室端に配置された排気接合部内の排気
ポートで上記排気接合部に隣接した反応室端に対して中
心部に配置されたものと、 を備える前記構造。
5、反応室どうしの間に接合部を有する連続化学蒸着反
応器と共に使用される処理ガス入口および排気ポート構
造であって反応室の一端上の接合部がガス入力接合部で
反応室他端上の接合部が排気接合部であるものにおいて
、 処理ガスを半導体ウェハを処理するために反応室内に導
入する上記入力接合部からの第1のガス入口と、 上記第1のガス入口から隔たって反応室内の上記第1と
第2のガス入口から層流ガスを提供する上記入力接合部
からの第2のガス入口と、を備える前記構造。
6、半導体ウェハが面を下にして反応器の中心領域を通
って移動し、処理ガスがウェハ面を処理するためにウェ
ハ下方に導入され、第2のガスが処理ガス下部に導入さ
れて反応壁上に処理ガス内に担われた材料が付着するこ
とを防止するようにした第5項記載の処理ガス人口およ
び排気ポート構造。
7、処理ガスを反応室どうしの間に接合部を有する連続
化学蒸着反応器内へ導入し排気する方法で反応室の一端
上の接合部がガス入力接合部で反応室他端上の接合部が
排気接合部であるものにおいて、 ガスをガス入力接合部内のガス充気内に導入しガスが反
応室内に均一に流れるようにし、処理ガスを排気接合部
内の中心排気ポートを経て排気する、 段階より成る前記方法。
8、反応室が反応室接合部に付属される大気から化学反
応室をシールするシールにおいて、可撓性ダイアフラム
と、その上部にフランジを有する可撓性ダイアフラムの
第1端を反応室にクランプする第1のクランプと、可撓
性ダイアフラムの第2端を反応室接合部ヘクランブする
第2のクランプとを備える前記シール。
9、反応室が反応室大気へ取付けられる大気から化学反
応室をシールするシールにおいて、シリコン材料の可視
性の成形ダイアフラムと、その上部にフランジを有し、
可撓性ダイアフラムの第1端を反応室へクランプする第
1のクランプと、可撓性ダイアフラムの第2端を反応室
接合部にクランプする第2のクランプと、から成る前記
シール。
10、反応室が反応室接合部に取付けられる界面に至る
化学反応室からの反応ガス流を防止するシールにおいて
、 反応ガスを所望ガス圧で反応室内へ導入する第1のガス
入口と、 第2のガスを第1のガス人口と上記界面間の反応室/反
応室接合部界面内へ導入するために位置決めされた第2
のガス入口と、 を備え、上記第2のガスが上記反応ガスの圧力よりも大
きな圧力で上記界面内へ導入されることによって反応ガ
スが上記界面内へ流入し反応器から逃げることを防止す
る前記シール。
11、反応室が反応室接合部に取付けられる界面におけ
る大気に対して反応ガスが化学反応室から流出すること
を防止するシールにおいて、反応ガスを所望ガス圧で反
応室内へ導入するための第1のガス入口と、第2の不活
性ガスを第1のガス入口と上記界面間の反応室/反応室
接合界面内へ導入するために位置決めされた第2のガス
入口と、 から成り、上記第1のガス入口と第2のガス入口とが反
応室接合部内に配置され、上記第2のガスが上記反応ガ
スの圧力よりも大きな圧力で上記界面内に導入されるこ
とによって反応ガスが上記界面内に流入し反応器から逃
れることを防止する前記シール。
12、反応室内の反応ガスが反応室と継起する反応室を
接続する接合部間のシール界面を通って大気へ逃れるこ
とを防止する方法において、第1のガス入口を経て反応
ガスを所望圧力で反応室内へ導入し、 第2のガスを第2のガス入口を経て反応室と反応室接合
部間の非シール界面内へ導入し、上記第2のガスが反応
ガスよりも高い圧力で導入される前記方法。
13、反応室内の反応ガスが反応室と継起する反応室を
接続する接合部との間の非シール界面を通って大気へと
逃げることを防止する方法において、 反応ガスを第1のガス入口を経て所望圧力で反応室内へ
導入し、 第2のガスを第2のガス入口を経て反応室と反応室接合
部間の非シール界面内へ導入し上記第2のガスが反応ガ
スよりも高い圧力で導入されるようにし、 上記第2のガスの一部と第1のガスの一部を上記第1の
ガス入口と第2のガス入口の間に配置された排気ポート
を経て排気する段階と、から成る前記方法。
14、複数の反応室と、 反応室を共に直列に接続する複数の接合部と、そのうち
の一つが反応室のうち選択した一つの上に存在する複数
の加熱組成体と、 半導体ウェハを反応器を経て移動させる複数の半導体キ
ャリアと、 上記複数の接合部と反応室を通って延び、その上部で半
導体ウェハキャリアが反応器内をガイドされる連続トラ
ックと、 から成る連続化学蒸着反応器。
15、複数の反応室と、 反応室を直列に接続しガスを各反応室から導入排気する
複数の接合部と、 そのうちの一つが反応室の選択した一つの上に存在する
複数の加熱組成体と、 半導体ウェハを反応器を通って移動させる複数の半導体
ウェハキャリアと、 半導体を半導体ウェハキャリア内に載せるロボットアー
ムと、 上記複数の接合部と反応室内を延び、その上部に半導体
ウェハキャリアが反応器内をガイドされる連続トラック
と、 から成る連続化学蒸着反応器。
16、半導体ウェハを反応系を経て搬送する半導体キャ
リア・トラックシステムにおいて、−もしくはそれ以上
の反応室と、 上記半導体ウェハキャリアの2つの側に沿って溝を受は
入れるように隔てられた一対のガイドトラックとの組合
せより成り、上記ガイドトランクが上記−もしくはそれ
以上の反応室内に着脱自在に取付られ 上記半導体キャリアを反応器システム内に移動させる 前記システム。
17、半導体ウェハを反応器システムを通って搬送する
半導体キャリア・トランクシステムにおいて、 接合部により接続された2もしくはそれ以上の水晶反応
室と、 キャリアの2つの側に沿って溝を有する半導体ウェハキ
ャリアと、 上記半導体ウェハキャリアの2つの側に沿っガイドトラ
ックと、 から成り、 上記ガイドトランクが上記−もしくはそれ以上の反応室
内に着脱自在に携行られ上記半導体キャリアを反応器シ
ステムを通して移動させるようになった前記システム。
18、ガイドトラックがその内部に隔った間隔で半導体
キャリア下部から処理ガスを排気し半導体キャリア下部
の領域外側のガスを防止する17項記載の組合せ。
19、反応室がガス入口接合部と排気接合部で接合され
、ガイドトラック内に入るガスが接合で排気される17
項記載の組合せ。
20、半導体化学蒸着反応システムは半導体ウェハを複
数の処理室を有する反応器を通って搬送する。ウェハカ
セットをロボットアームがアクセスできるよう配置する
。ロボットアームはウェハをカセットから持上げそれら
をトラックに沿って移動するキャリア内に配置する。接
合部は処理室どうしを接続させ処理ガスの導入と排気を
可能にする。包囲体が反応器全体を包囲する。
【図面の簡単な説明】
第1図は連続化学蒸着反応器の簡略ブロック線図、第2
図は本発明の典型的なCCVD反応器図、第3図は接合
部により接続された2つの反応室の断面図、第4図は接
合部間のガス流を示す2つの反応室と3つの接合部の断
面図、 第5図は反応室接合部により接続された反応室の2つの
部分の上面図、第5a図は排気接合部の断面図、第5b
図はガス入口接合部の断面図、第6図は側部ガス入口と
側部排気ポートを使用する反応室内のガス流、 第7図は側部ガス入L1と中心排気ポートを使用する反
応室内のガス流図、 第8図は2重バルブガス入口と中心排気ポートを使用し
た反応室内のガス流図、 第9図はシャッタ出口を有する反応室内へのバフルガス
人口図、 第10図は反応室接合部により接続された反応室の2つ
の部分のもう一つの例の上面図、第10a図は中央排出
口を有する排気接合部の断面図、第10b図は中央ガス
入口を有するガス入口接合部の断面図、 第11図は反応室接合部に接続された2つの反応室でパ
ンフルを使用して付着物が半導体ウェハ下部の反応室上
に付着することを防止するようにしたものの断面図、 第12図は反応室底部に沿って移動する従来技術のキャ
リア図、 第13図は本発明によるトラックシステム図、第14図
は本発明のトラックシステムの第2実施例図、 第15図は管状トランクシステムを示す等殉国、第16
図は反応室ど゛うしの間の接合部の断面図で管状トラッ
ク上のキャリアを示したもの、第17図はスペーサによ
り隔離された反応器システムにおけるキャリアを示す図
、 第18図は反応室と2個の反応室を接続する接合部との
間に使用される可撓性シールを示す図、第19図は可撓
性シールのもう一つの実施例図、第20図はガス流と圧
力差を使用する反応室と接合部間のシールを示す図、 第21図はウェハ心血り装置の側面図、第22図は第2
1図のウェハ心血り装置の上面図、 第23図は半導体ピックアップ装置図、第24図は第2
3図の半導体ピックアップ装置のもう一つの例解図、 第25a図と第25b図は本発明に使用される半導体キ
ャリアの一例図、 第26a図と第26b図は反応室上の加熱電球組成体の
断面図。 10・・・・・・カセット、 11.16・・・・・・ロボットアーム、14・・・・
・・処理室、 21a・・・・・・トラック、 36・・・・・・ウェハキャリア、 25・・・・・・水晶反応室、 25a・・・・・・接合部、 24・・・・・・ヒークブロソク、 44.46・・・・・・サセプタ、 75・・・・・・半導体、 81a、81b・・・・・・排気ポート。 排気 h’g、 5゜ 247カ Ft’g、20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、反応室どうしの間に接合部を有する連続化学蒸着反
    応器と共に使用される処理ガス入力および排気構造で反
    応室の一端上の接合部がガス入力接合であって上記反応
    室の他端上の接合部が排気接合部であるものにおいて、 単一の入力オリフィスを有するガス入力接合内のガス充
    気と、 ガスを反応室内へ分布させる複数のオリフィスであって
    上記単一の入力オリフィスに対向する充気側に配置され
    上記入力オリフィスから等量ガスを受取るように位置決
    めされたものと、上記入力接合部に対向する反応室端に
    配置された排気接合部内の排気ポートで上記排気接合部
    に隣接する反応室に対して中心部に配置されるものと、 から成る前記構造。
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