JPH0226395Y2 - - Google Patents

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JPH0226395Y2
JPH0226395Y2 JP1255885U JP1255885U JPH0226395Y2 JP H0226395 Y2 JPH0226395 Y2 JP H0226395Y2 JP 1255885 U JP1255885 U JP 1255885U JP 1255885 U JP1255885 U JP 1255885U JP H0226395 Y2 JPH0226395 Y2 JP H0226395Y2
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JP
Japan
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counter
customer
top plate
customers
facing
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JP1255885U
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JPS61129562U (ja
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Table Devices Or Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (1) 利用分野 この考案は、来集する多数の客に対応する必要
のある事業所などに設ける接客カウンターに関す
るものである。
(2) 従来の技術 多数の来客と対応する事業所などでは、応接に
充てる部屋(ロビー)に、事務机を複数横へ並べ
て配置するか、横長に形成したカウンターを設け
るなどし、更に必要に応じて机わきに又はカウン
ター上へ衝立乃至仕切板を設けて区画し、机或い
はカウンンター越しに個々の客と応接するのが一
般である(各机又は区画されたカウンター前に来
客用の椅子をそれぞれ配し、腰掛けてもらい面談
することも勿論行われる。)。この場合、仕切を設
けないと客が隣りの客を気にして、落ち着いた応
接が困難であるなどの欠点があるし、仕切を設け
ると衝立などが視界を妨げ、管理者席から顧客が
見にくくなるばかりか、防犯カメラの障害ともな
る。そこで、例えば机を少しづつ斜めにずらして
配置するなどの工夫も行われるが、部屋のデツド
スペースが増え、かつ、応接に当たる職員の連絡
に不便でもある。又、コンピユーターの端末機等
事務処理機器をカウンター上に設置する場合その
設置スペースに合わせてカウンター天板の奥行を
形成すると、必要以上に天板面積を拡大すること
にもなり、十分の効果を挙げていない。
(3) 技術手段 多数の来客を個別に応接する場合、客を落ち着
かせるには、該客が他の客と視線を合わせなくて
すむようにすることが心理的に極めて有効な手段
である。前記区画設備を用いずに、この目的を達
する手段としては、客が横長に配置された机又は
カウンター前に位置したとき、おのずと、斜め方
向を向くようにその天板の形状を形成することが
かんがえられる。即ち、天板の客に対向する辺と
これに相対する辺を互いに平行でないとように
し、例えば、左斜めに向くようにすれば、その角
度により客は左隣りの客の横又は斜め後部を見る
ようになり、かつ、右隣りの客は殆どみえなくな
る。客を心理的に落ち着かせる他の手段は、応対
するカウンターが左右個別に切り離した状態に配
置されることによつてプライバシーが保護されて
いるとの心理を生じさせることにあるが、多数の
客と応対する必要のある事業所では限られたスペ
ースによつて実施が困難であるので、左右に連続
して配置されても、客の向き合う天板の左右が切
り欠かれているように構成することによつて、あ
たかもカウンターが個別に切り離して配置されて
いるかのように感じさせることができる。更に、
前記のように天板の客と対向する辺とこれに相対
する辺とが平行でないように形成されると、天板
奥行が左右異なるようになるから奥行の広い方に
事務処理機器を設置すれば、天板面積を最小のス
ペースで有効に利用できる。
(4) 実施例 この考案の実施例を図を用いて説明すると、第
1図は平面図、第2図は正面図、第3図及び第4
図は側面図、天板1にこれを下方から支持するカ
ウンター本体2を固着し、カウンター本体2の少
なくともいずれか一方の側面に側板3を取り付け
てカウンターユニツトを形成する。カウンター本
体2の形状は天板1を支持し、かつそれ自体単独
で又は側板3を取り付けることにより容易に転倒
しないものであれば足り、特に限定されないが、
天板1の形状は、第1図に示すとおり、客に対向
する辺の左右を切り欠き、かつ、客に対向する辺
とこれに相対する辺とが互いに平行とならないよ
うに形成されなければならない。
(5) 本考案の効果 本考案によるカウンターユニツトを多数の客と
応対する部屋(ロビー)などに複数横に並列設置
すれば、応接に当たる職員にとつては左右に衝立
等の障害なく行動することを可能とし、事務処理
機器設置上天板面積を有効に活用でき便利であ
り、かつ、部屋の視界を妨げることもない利点が
ある。他方、来客にとつては、隣りの客の視線を
気にする必がなくなり、また、隣りのカウンター
とは切り離されたような感覚で落ち着いて職員と
面談することが出来、視覚上、心理上ゆとりの効
果により、くつろいだ雰囲気が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図及び
第4図は側面図である。 1……天板、2……カウンター本体、3……側
板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 客と対向する辺の左右を切り欠くとともに、客
    と対向する辺とこれに相対する辺とが互いに平行
    にならないように形成した天板1と天板1を下方
    から支持するカウンター本体2とカウンター本体
    2の少なくともいずれか一方の側面に取付けられ
    た側板3よりなることを特徴とするカウンターユ
    ニツト。
JP1255885U 1985-01-31 1985-01-31 Expired JPH0226395Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1255885U JPH0226395Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31

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JP1255885U JPH0226395Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31

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Publication Number Publication Date
JPS61129562U JPS61129562U (ja) 1986-08-13
JPH0226395Y2 true JPH0226395Y2 (ja) 1990-07-18

Family

ID=30495737

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JPS61129562U (ja) 1986-08-13

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