JPH02262191A - 文字表示装置の検査方法 - Google Patents

文字表示装置の検査方法

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JPH02262191A
JPH02262191A JP8307789A JP8307789A JPH02262191A JP H02262191 A JPH02262191 A JP H02262191A JP 8307789 A JP8307789 A JP 8307789A JP 8307789 A JP8307789 A JP 8307789A JP H02262191 A JPH02262191 A JP H02262191A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第3図〜第5図) D発明が解決しようとする問題点(第5図及び第6図) E問題点を解決するための手段(第1図、第2図、第7
図〜第9図) F作用(第1図、第2図、第7図〜第9図)G実施例 (G1)異常判定の原理(第5図〜第7図)(G2)第
1実施例(第1図、第2図、第6図)(G3)その他の
実施例(第7図〜第9図)H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は文字表示装置に関し、例えば7セグメントの「
日」文字表示型の文字表示装置に適用して好適なもので
ある。
B発明の概要 本発明は、文字表示装置において、所定の検査基準文字
が正しく表示されるか否かを目視確認できるよ・うにす
ることにより、表示素子の異常の検査作業を一段と簡易
化することができる。
C従来の技術 例えば蛍光表示管によって数字文字を表示する場合、第
3図に示すように、7本の文字セグメン) a −gを
「日」文字を描くような位置に配設することにより1つ
の表示素子りを構成し、これを必要に応じて点灯するこ
とにより、第4図に示すように、10種癩の数字文字「
0」〜「9」を表示するようにしたものが用いられてお
り、例えば第5図に示すように横長のケースl上に「日
」、「時」、「分」、「秒」を時、分及び秒単位を表す
文字rH,、「M」及び「S」と共に、10文字分の表
示素子DN(N=1〜10)を横1列に配列してなる文
字表示板2が、例えばビデオテープレコーダなどの電子
機器において用いられている。
D発明が解決しようとする問題点 この文字表示板2を駆動するためには第6図に示すよう
に、1つの文字(これをデイジットと呼ぶ)を構成する
7つの文字セグメントa −gを選択的に表示駆動する
ための表示駆動回路を配線基板3上に形成しておき、こ
の配線基板3に文字表示板2のケース1から外部に導出
した接続端子4を電気的に接続する必要があり、実際上
配線基板3に穿設されたスルーホールに接続端子4を差
し込んだ状態で例えばりフローによって半田5を介゛し
て接続端子4を配線基板3上の配線パターンに半田付け
するような手法が用いられている。
ところがケース1にはその大きさに比較してかなり多数
の接続端子4を突出させる必要がある。
例えば第5図の場合のように10デイジット分の表示素
子D1〜DIOを横1列に配列させた場合には、1つの
表示素子当り8本(すなわち7本の文字セグメントと、
1本の補助セグメントとでなる)、従って総数80本の
接続端子4を少なくともケース1の一側面、例えば下側
面に配列させる必要がある。このような場合には各接続
端子4間の距離をそれほど広く確保することができず、
実際上リフローによって半田付は処理をする際に、隣接
する接続端子4間が半田によって短絡する状態(これを
半田ブリッジ不良と呼ぶ)が生ずるおそれがある。
従って従来この種の文字表示板2を組み立てる際には半
田ブリッジ不良が発生しているか否かを確認する作業が
不可欠なものとして例えば目視による検査が行われてい
た。
しかしこの検査は、文字表示板2において使用されてい
る文字セグメントの数が多いために異常か否かの判定が
分かり難く、実際上検査員の負担が大きくなることを避
は得ず、結局検査能率が悪い問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、検査員が
文字セグメントの表示動作の異常を判定するにつき、判
定事項を単純化することにより検査能率を一段と高める
ことができるようにした文字表示装置を提案しようとす
るものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、文字セ
グメントa−Hによって表示できる表示文字「0」〜「
9」のうちから選択した複数の検査基準文字「1」、「
2」、「5」又は「1」、「2」、「9」につい−での
表示駆動信号を1つの表示素子DNに供給し、この表示
素子DNに表示される文字が検査基準文字「1」、「2
」、「5」又は「1」、「2」、「9」を点灯させる文
字セグメントに隣接する文字セグメントを含んで点灯さ
れるか否かを目視確認できるようにする。
また第2の発明においては、検査基準文字として数字文
字「1」、「2」、「5」を用いるようにする。
さらに第3の発明においては、検査基準文字として数字
文字「1」、「2」、「9」を用いる。
さらに第4の発明においては、文字セグメントB −−
Hによって表示できる表示文字「0」〜「9」のうちか
ら選択した複数の検査基準文字「1」、「2」、「5」
又はrlJ、「2」、「9」についての表示駆動信号を
、順次配列された複数の表示素子D1〜DIOのうち奇
数番目(又は偶数番目)の表示素子DI、D3、D5、
Dl、D9(又はD2、D4、D6、D8、DIO)に
供給し、続いて検査基準文字「1」、「2」、「5」又
は「1」、「2」、「9」についての表示駆動信号を、
複数の表示素子D1〜DIOのうち偶数番目(又は奇数
番目)の表示素子D2、D4、D6、D8、Dlo(又
はDl、D3、D5、Dl、D9)に供給し、当該表示
素子に表示される文字が検査基準文字「1」、「2」、
「5」又は「l」、「2」、「9」を点灯させる文字セ
グメントに隣接する文字セグメントを含んで点灯される
か否か、及び当該検査基準文字「l」、「2」、「5」
又は「1」、「2」、「9」についての表示駆動信号が
供給された表示素子に隣接する表示素子を含んで点灯さ
れるか否かを目視確認できるようにする。
F作用 検査基準文字「1」、「2」、「5」、「8」又は「1
」、「2」、「9」が点灯されたとき、当該点灯表示さ
れた文字セグメントに隣接する文字セグメントが点灯す
れば、異常が生じていることを意味する。
従って検査員は単純に検査基準文字「1」、「2」、「
5」又は「1」、「2」、「9」が正しく表示されてい
るか否かを、正規の数字が表示されているか否かという
項目に単純化して目視確認するだけの作業で、文字表示
装置の検査を行うことができ、かくして検査能率を一段
と高めることができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)異常判定の原理 文字表示板2を構成する各表示素子DN (N=1〜1
0)は、第6図に示すように、1デイジット分の文字を
形成する7つの文字セグメントa〜gをケース1の下側
面に配列された接続端子4に配線パターンでなる引出線
10a〜10gによって接続されると共に、補助セグメ
ントhも同様にして引出線10hによって接続端子4に
接続されている。
ところがこれらの引出線10a〜10hは互いに交差し
ない配線パターンによって構成されているから、接続端
子4のうち互いに隣合う接続端子は、表示面上互いに隣
合う文字及び補助セグメントに接続される関係になる。
従って1つの表示素子DN(N=l〜10)の文字及び
補助セグメン)azhに接続された接続端子4によって
構成される端子群GN(N=1〜10)のうち隣合う端
子間に半田ブリッジ不良が発生すれば、そのいずれか一
方を点灯させるような文字を表示させる場合に必ず当該
隣合う文字及び補助セグメントが同時に点灯するはずで
ある。
ところで1つの表示素子DN(N=1〜10)を構成す
る文字及び補助セグメントa % hの半田ブリッジ不
良を検査する際には、当該表示素子DN(N=1〜10
)について4つの検査基準文字「1」、r2.、「5」
及び「8Jを点灯させれば、全ての文字及び補助セグメ
ントについて半田ブリッジ異常及び又は断線が生じてい
るか否かを確実に検査することができる。
すなわち第7図(A)に示すように、表示素子DNに検
査基準文字「1」を表示させるように文字セグメントb
及びCに点灯駆動信号を与えたとき、文字セグメントb
及びCに隣接する文字セグメントa又はdが点灯すれば
、文字セグメントb及びaが導出された接続端子4間又
は文字セグメントC及びdが導出された接続端子4間に
半田ブリッジ異常が生じていることを判定できる。
次に第7図(B)に示すように、表示素子DNに検査基
準文字r2.を表示させたとき、文字セグメントC又は
fが点灯すれば、文字セグメントb及びCが導出されて
いる接続端子間又は文字セグメン)f及びgが導出され
ている接続端子間に半田ブリッジ不良が生じていること
を判定できる。
さらに第5図(C)示すように、表示素子DNに検査基
準文字「5」を表示させるように文字セグメントd及び
fに点灯駆動信号を与えたとき、文字セグメントeが点
灯すれば、文字セグメントe及びfが導出された接続端
子間又は文字セグメントe及びdが導出された接続端子
間に半田ブリッジ不良が生じていることを判定できる。
さらに第5図(D)に示すように、表示素子DNに検査
基準文字「8」を表示させるように文字セグメントa−
gに点灯駆動信号を与えたとき、点灯しない文字セグメ
ントがあれば当該文字セグメントに断線が生じているこ
とを判定できる。
このようにして互いに隣接する文字セグメントa及び5
間を検査するとき検査基準文字「1」を表示させ、文字
セグメン)b及びC間のとき検査基準文字「2」を表示
させ、文字セグメン)c及び4間のとき検査基準文字「
1」を表示させ、文字セグメントd及び0間のとき検査
基準文字「5」を表示させ、文字セグメントe及びf間
のとき検査基準文字゛「5」を表示させ、文字セグメン
トf及び8間のとき検査基準文字「2」を表示させるよ
うな点灯駆動信号を与えると共に、当該検査基準文字が
正しく表示されたか否かを目視確認するだけの単純な作
業によって互いに隣接する文字セグメント間の半田ブリ
ッジ不良を容易に検査できる。
これに加えて表示素子DN(N=1〜10)から導出さ
れているグリッドの接続端子群CDI(第5図)につい
て、隣合う接続端子4間に半田ブリッジ不良が生じたか
否かを検査する方法として、第7図(A)〜(D)の検
査を先ず奇数番目のデイジット領域D1、D3、D5、
D7、D9について実施した後、続いて偶数番目のデイ
ジット領域D2、D4、D6、D8、Dloについての
検査を実施するようにする。
このように1つ置きの表示素子についての検査をしたと
き、奇数番目の表示素子(又は偶数番目の表示素子)を
検査したとき、 偶数番目の表示素子(又は奇数番目の
表示素子)に点灯するセグメントがあれば、グリッド端
子についての端子群CDI相互間、又はセグメントにつ
いての端子群GNのうち隣接する表示素子間の接続端子
に半田ブリッジ不良が発生していることを判定できる。
(G2)第1実施例 上述の異常判定処理は、第1図及び第2図の構成によっ
て実現し得る。
第2図において、システムコントローラ11は、文字表
示板2の接続端子4が接続される配線基板3(第6図)
に搭載されたマイクロコンピュータでなり、例えば電子
機器のケースに設けられたキーボード12に配設されて
いる検査モード指定キー12Aが押圧操作されたとき、
第1図のステップSPOから検査処理プログラムに入る
キーボード12には数字入カキ−12Bが設けられ、シ
ステムコントローラ11はステップSP1において数字
入カキ−12Bが操作されたか否かの判断をし、入力操
作がされていないとき否定結果が得られることによりス
テップSPIに戻って数字入カキ−12Bが操作される
のを待ち受ける状態になる。
やがて数字入カキ−12Bが操作されると、システムコ
ントローラ11はステップSPIにおいて肯定結果が得
られることにより、ステップSP2において検査モード
が終了していないことを確認した後、ステップSP3に
移って入力された数字が「1」であるか、又は「2」で
あるか、又はその他の数字であるかの判断をする。
ここで入力された数字が「1」であればこのことは奇数
番目の表示素子の検査モードが指定されたことを意味し
、このときシステムコントローラ11は、ステップSP
4に移って文字表示板2の奇数番目の表示素子D1、D
3、D5、D7、D9のそれぞれについて順次数字文字
「1」、「2」、「5」、「8」を順次表示させるよう
な点灯駆動信号を供給する。
このとき検査員は、文字表示板2の奇数番目の表示素子
D1、D3、D5、D7、D9の表示を目視確認し、検
査基準文字「1」、「2」、「5」、「8」が順次表示
されたとき、当該表示素子の文字セグメントa −Hの
表示動作が正常であると判定する。
これに対して検査基準文字「1」、「2」、「5ノ、「
8」を順次表示させるタイミングにおいてそれ以外の文
字が表示された場合には、当該奇数番目の表示素子の表
示動作に何らかの異常がある(例えば半田ブリッジ不良
がある)ことを目視確認できる。
かくしてシステムコントローラ11がステップSP4に
おいて奇数番目の表示素子D1、D3、D5、D7、D
9の検査が終了すると、システムコントローラ11は上
述のステップSPIに戻って検査員によって新たに数字
入カキ−12Bが操作されるのを待ち受ける。
やがて検査員が数字入カキ−12Bを操作して数字「2
」を入力すると、システムコントローラ11は、ステッ
プSPIにおいて肯定結果を得ることによりステップS
P2において検査モードが終了していないことを確認し
た後、ステップSP3に移って入力された数字が「2」
であると判断してステップSP5に移る。
このステップSP5においてシステムコントローラ11
は文字表示板2の偶数番目の表示素子D2、D4、D6
、D8、DIOについて順次検査基準文字「1」、「2
」、「5」、「8」を表示させる。
このとき検査員は当該偶数番目の表示素子D2、D4、
D6、D8、Dloについて表示された数字文字が正し
く「1」、「2」、「5」、「8」であるか否かを目視
確認する。
その結果当該デイジット領域の表示が正しく検査基準文
字「1」、「2」、「5」、「8」であれば、このこと
は当該偶数番目の表示素子の文字及び補助セグメントの
表示動作に異常がなく、かつ奇数番目の表示素子D1、
D3、D5、D7、D9との間に半田ブリッジ不良等の
異常がないことを目視確認できる。
これに対して検査基準文字「1」、「2」、「5」、「
8」が正しく表示されなかったとき、又は奇数番目の表
示素子D1、D3、D5、D7、D9に点灯する文字及
び補助セグメントがある場合には、当該表示素子の表示
動作に異常があること(例えば表示素子相互間の接続端
子間に半田ブリッジ不良等の異常があること)を目視確
認できる。
ステップSP5における処理が終了すると、システムコ
ントローラ11は上述のステップSPIに戻ることによ
り、再度検査員が数字入カキ−12Bを操作するのを待
ち受ける状態になる。
この状態において検査員が敵字入カキ−12Bを操作す
ることより数字「1」、又は「2」以外の数字を入力操
作すると、システムコントローラ11はステップSPI
において肯定結果を得ることよりステップSP3に移っ
て当該入力された数字がその他の数字であることを確認
してステップSP6に移る。
このときシステムコントローラ11は文字表示板2の表
示素子D1〜DIOについて、7セグメントを構成する
文字セグメントミーg以外の補助セグメントを順次点灯
させる。
このと曇正規の文字が点灯されれば検査員がこれを目視
確認できる。
これに対して正規の文字が点灯されなければ、断線又は
文字及び補助セグメント間の半田ブリッジ不良などの異
常が発生していることを意味し、これを検査員が目視確
認し得る。
ステップSP6のかかる処理が終了すると、システムコ
ントローラ11は上述のステップSP1に戻りその後に
新たに数字入カキ−12Bが操作されるのを待ち受ける
状態になる。
この状態において検査員が検査モード終了キー12Cを
操作すると、システムコントローラ11はこれをステッ
プSP3において確認してステップSP7において当該
検査終了プログラムを終了する。
以上の構成によれば、文字表示板2の表示素子D1〜D
IOの文字及び補助セグメントが正規の点灯動作をする
か否かを過不足なく確認し得、かくするにつき、検査員
は表示素子D1〜D10に正規の数字が表示されるか否
かと言う単純な判断をするだけで良いことにより、検査
員に対する負担を格段的に軽減でき、かくして文字表示
装置に対する検査能率を一段と高めることができる。
(G3)その他の実施例 (1)上述の実施例においては、検査基準文字として第
7図(A)〜(D)に示すように、数字文字「1」、「
2」、「5」、「8」を用いるようにしたが、そのうち
数字文字「5」に代えて第8図に示すように、数字文字
「9」を用いるようにしても良い。
この数字文字「9」を表示素子DNに表示させたとき、
文字セグメントeが点灯すれば、このことは当該文字セ
グメントeと文字セグメントdとの間、又は文字セグメ
ントeと文字セグメントfとの間に異常があることを意
味し、かくして検査員は第7図の場合と同様にして隣接
する全てのセグメント間の異常を簡易に目視確認するこ
とができる。
(2)上述の実施例においては、本発明を7セグメント
[日j文字表示素子を検査する場合に適用するようにし
たが、本発明はこれに限らず、例えば第9図に示すよう
に、14セグメント文字等の「日」文字以外の文字を表
示できるようにした表示素子にも適用でき、要は表示素
子を構成するセグメントが順次隣接するように配設され
た場合に広く適用することができる。
(3)上述の実施例においては、表示素子として蛍光表
示管を用いた場合について述べたが、表示素子としては
これに限らず液晶表示素子、発光ダイオード表示素子な
ど、要は複数セグメントを選択的に組み合わせることに
より表示文字を形成するようにした表示素子に広く適用
し得る。
(4)また上述においては、検査項目として半田ブリッ
ジ不良を検査する場合に適用するようにした実施例を述
べたが、これに限らず、表示素子内部の結線不良等を検
出する場合にも広く適用し得る。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、隣合うセグメントについ
ての異常を検出できる検査基準文字「1」、「2」、「
5」、「8」又は「1」、「2」、「9」、「8」を順
次点灯させてみて、当該検査基準文字が正しく表示され
るか否かを検査員が目視確認するだけの簡易な作業によ
って表示素子の異常を確実に検査できる文字表示装置を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明による文字表示装置の一実施
例を示すフローチャート及びブロック図、第3図及び第
4図は7セグメント表示素子の説明に供する路線図、第
5図及び第6図は文字表示板の構成を示す正面図、第7
図及び第8図は検査基準文字を示す路線図、第9図は1
4セグメント表示素子を示す正面図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・文字表示板、3
・・・・・・配線基板、4・・・・・・接続端子、5・
・・・・・半田、10a〜10g・・・・・・引出線、
11・・・・・・システムコントローラ、12・・・・
・・キーボード、D1〜D10・・・・・・表示素子、
GN、CDI・・・・・・端子群、a−g・・・・・・
文字セグメント、h・・・・・・補助セグメント。 鄭 d 検査基準文字 第8図 14叔グメフト艮示素子 第9図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字セグメントによつて表示できる表示文字のう
    ちから選択した複数の検査基準文字についての表示駆動
    信号を1つの表示素子に供給し、上記表示素子に表示さ
    れる文字が上記検査基準文字を点灯させる文字セグメン
    トに隣接する文字セグメントを含んで点灯されるか否か
    を目視確認できるようにした ことを特徴とする文字表示装置の検査方法。
  2. (2)上記検査基準文字として数字文字「1」、「2」
    、「5」を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の文字表示装置の検査方法。
  3. (3)上記検査基準文字として数字文字「1」、「2」
    、「9」を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の文字表示装置の検査方法。
  4. (4)文字セグメントによつて表示できる表示文字のう
    ちから選択した複数の検査基準文字についての表示駆動
    信号を、順次配列された複数の表示素子のうち奇数番目
    (又は偶数番目)の表示素子に供給し、 続いて上記検査基準文字について、の表示駆動信号を、
    上記複数の表示素子のうち偶数番目(又は奇数番目)の
    表示素子に供給し、 上記表示素子に表示される文字が上記検査基準文字を点
    灯させる文字セグメントに隣接する文字セグメントを含
    んで点灯されるか否か、及び上記検査基準文字について
    の表示駆動信号が供給された表示素子に隣接する表示素
    子を含んで点灯されるか否かを目視確認できるようにし
    た ことを特徴とする文字表示装置の検査方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5886687U (ja) * 1981-12-09 1983-06-11 株式会社日立製作所 表示装置
JPS58163994A (ja) * 1982-03-24 1983-09-28 シチズン時計株式会社 エレクトロクロミズム表示セルの駆動回路

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