JPH02261874A - 接着方法 - Google Patents
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- JPH02261874A JPH02261874A JP8335889A JP8335889A JPH02261874A JP H02261874 A JPH02261874 A JP H02261874A JP 8335889 A JP8335889 A JP 8335889A JP 8335889 A JP8335889 A JP 8335889A JP H02261874 A JPH02261874 A JP H02261874A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、被接着体に被覆体を接着剤を介して接着する
方法に係り、さらに詳しくは、板状体、筒状体、箱状体
その他の形状の物品の内面または外面に接着剤を介して
被覆体を簡便かつ効果的に接着する方法に関する。
方法に係り、さらに詳しくは、板状体、筒状体、箱状体
その他の形状の物品の内面または外面に接着剤を介して
被覆体を簡便かつ効果的に接着する方法に関する。
発明の技術的背景ならびにその問題点
一般に板状体、筒状体、箱状体等の形状を有する物品に
接着剤を介して被覆体を接着する場合、その物品表面に
接着剤を塗布した後、両者の接着面を重ね合せ、これを
プレスなどにより加圧し、接着する場合が多い。しかし
ながら、このような接着方法では、接着剤中の気泡や接
着面間隙中の空気の脱気が困難であって、そのような空
気が接着面間に残存しているままで接着しようとする場
合が多い。このため、良好な接着が得られない虞があっ
た。
接着剤を介して被覆体を接着する場合、その物品表面に
接着剤を塗布した後、両者の接着面を重ね合せ、これを
プレスなどにより加圧し、接着する場合が多い。しかし
ながら、このような接着方法では、接着剤中の気泡や接
着面間隙中の空気の脱気が困難であって、そのような空
気が接着面間に残存しているままで接着しようとする場
合が多い。このため、良好な接着が得られない虞があっ
た。
また、筒状体のような曲面を有する物品あるいは箱状体
などの複雑な形状の物品に被覆体を接着する場合、接着
に必要な押圧力を均一にかけることが困難であり、この
場合には特に接着面間に空気が残留し、十分に接着がで
きないという問題を有している。また、被接着体である
物品の表面積が大きくなればなるほど、加圧装置自体も
大型にならざるを得ず、設備に大きな負担がかかる虞も
あった。
などの複雑な形状の物品に被覆体を接着する場合、接着
に必要な押圧力を均一にかけることが困難であり、この
場合には特に接着面間に空気が残留し、十分に接着がで
きないという問題を有している。また、被接着体である
物品の表面積が大きくなればなるほど、加圧装置自体も
大型にならざるを得ず、設備に大きな負担がかかる虞も
あった。
そこで、本出願人は、特公昭Go−261.56号公報
において、被覆体4と、被接着体6とを接着剤を介して
接着するにあたって、第4図に示すように、上記両接着
面間の接着剤層1に脱気通路2を形成すると共に、上記
被覆体4と被接着体6との両接着面の端縁全部を密封し
、その両接着面間隙中の空気を脱気孔8から脱気すると
共に、上記両接着面間を負圧にして、大気圧により接着
面を均一に押圧する接着方法を提案した。
において、被覆体4と、被接着体6とを接着剤を介して
接着するにあたって、第4図に示すように、上記両接着
面間の接着剤層1に脱気通路2を形成すると共に、上記
被覆体4と被接着体6との両接着面の端縁全部を密封し
、その両接着面間隙中の空気を脱気孔8から脱気すると
共に、上記両接着面間を負圧にして、大気圧により接着
面を均一に押圧する接着方法を提案した。
しかし、上記公報に開示された技術では、未だ解決すべ
き課題が残されていた。
き課題が残されていた。
すなわち、第1に従来法では、被接着体には必ず脱気孔
8を設けなければならない。しかもそのために、被接着
体6の強度を低下させる原因となるという問題点を有し
ている。特に被接着体6がたとえばFRP製の大型タン
ク類である場合に脱気孔8を設けることは、FRP製タ
ンクの強度を低下させる虞があることから好ましくない
。
8を設けなければならない。しかもそのために、被接着
体6の強度を低下させる原因となるという問題点を有し
ている。特に被接着体6がたとえばFRP製の大型タン
ク類である場合に脱気孔8を設けることは、FRP製タ
ンクの強度を低下させる虞があることから好ましくない
。
第2に、被接着体6と被覆体4との間に脱気通路2を形
成しなければならず、したがって、脱気通路は非接着部
分となり、100%全面接着はできないという問題点を
有している。
成しなければならず、したがって、脱気通路は非接着部
分となり、100%全面接着はできないという問題点を
有している。
発明の目的
本発明は、上記問題点を解決するためになされものであ
り、被接着体に脱気孔を設ける必要もなく、被接着体に
被覆体を全面接着できる接着方法を提供することを目的
としている。
り、被接着体に脱気孔を設ける必要もなく、被接着体に
被覆体を全面接着できる接着方法を提供することを目的
としている。
発明の概要
このような目的を達成するために、本発明に係る接着方
法は、被覆体を接着剤により被接着体に接着する方法に
おいて、前記被覆体の全面を少なくとも一箇所に吸引口
を有する可撓性膜で覆うと共に、該可撓性膜の端縁と被
接着体との重ね合せ部を封止した後、前記可撓性膜に設
けた吸引口より前記被接着体と被覆体との間に介在する
空気を脱気することにより、被接着体と被覆体とを接着
することを特徴としている。
法は、被覆体を接着剤により被接着体に接着する方法に
おいて、前記被覆体の全面を少なくとも一箇所に吸引口
を有する可撓性膜で覆うと共に、該可撓性膜の端縁と被
接着体との重ね合せ部を封止した後、前記可撓性膜に設
けた吸引口より前記被接着体と被覆体との間に介在する
空気を脱気することにより、被接着体と被覆体とを接着
することを特徴としている。
このような本発明に係る接着方法によれば、可撓性膜に
吸引口を設けてあり、被接着体に吸引口を設ける必要が
ないことから、被接着体に吸引口を設ける作業が不要で
あり、吸引口のない被接着体への接着が可能となると共
に、被接着体の強度が低下する虞もない。しかも、この
ような接着方法によれば、吸引口から空気を吸引するこ
とで、被接着体と被覆体との間の接着剤中の空気を抜く
ことができると共に、可撓膜内が負圧になることから、
可撓膜が大気圧によ・って被覆体方向に均一に押圧され
、被覆体と被接着体との良好な全面接着が得られる。
吸引口を設けてあり、被接着体に吸引口を設ける必要が
ないことから、被接着体に吸引口を設ける作業が不要で
あり、吸引口のない被接着体への接着が可能となると共
に、被接着体の強度が低下する虞もない。しかも、この
ような接着方法によれば、吸引口から空気を吸引するこ
とで、被接着体と被覆体との間の接着剤中の空気を抜く
ことができると共に、可撓膜内が負圧になることから、
可撓膜が大気圧によ・って被覆体方向に均一に押圧され
、被覆体と被接着体との良好な全面接着が得られる。
発明の詳細な説明
以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例に係る接着方法を示す正面図
、第2図は第1図に示す■−■線に沿う断面図、第3図
は本発明の他の実施例に係る接着方法を示す概略断面図
である。
、第2図は第1図に示す■−■線に沿う断面図、第3図
は本発明の他の実施例に係る接着方法を示す概略断面図
である。
本発明に係る接着方法では、第1,2図に示すように、
まず被接着体10の表面に接着剤12を塗布する。接着
剤12が被覆体14の表面に予め塗布しである場合には
、必ずしも被接着体10の表面に接着剤12を塗布する
必要はない。
まず被接着体10の表面に接着剤12を塗布する。接着
剤12が被覆体14の表面に予め塗布しである場合には
、必ずしも被接着体10の表面に接着剤12を塗布する
必要はない。
被接着体10は、特に限定さ−れず、たとえば鋼板、合
成樹脂板、FRP板などから成り、具体的には、缶体、
角槽などのタンク類などである。
成樹脂板、FRP板などから成り、具体的には、缶体、
角槽などのタンク類などである。
被覆体14も、特に限定されないが、たとえば合成樹脂
製シートや金属製シートである。被覆体14が、腐食性
流体と接するライニング材として用いられる場合には、
被覆体14は、PFA (テトラフルオロエチレンとパ
ーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)やPTF
E (ポリテトラフルオロエチレン)等のフッ素樹脂シ
ートであることが好ましい。被覆体14がPTFEシー
トである場合には、このシートが優れた非粘着性を有す
ることから、接着性を高めるために、このシートの表面
を予めN a −N H3溶液による表面処理またはス
バツタエ・ツチングによる表面処理等がなされ、粗面化
処理されていることが好ましい。またP、FAレシート
ような場合にはPFAシートの接着面側にガラスクロス
等の織布が一体に接合された積層シートを使用するのが
好ましい。
製シートや金属製シートである。被覆体14が、腐食性
流体と接するライニング材として用いられる場合には、
被覆体14は、PFA (テトラフルオロエチレンとパ
ーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)やPTF
E (ポリテトラフルオロエチレン)等のフッ素樹脂シ
ートであることが好ましい。被覆体14がPTFEシー
トである場合には、このシートが優れた非粘着性を有す
ることから、接着性を高めるために、このシートの表面
を予めN a −N H3溶液による表面処理またはス
バツタエ・ツチングによる表面処理等がなされ、粗面化
処理されていることが好ましい。またP、FAレシート
ような場合にはPFAシートの接着面側にガラスクロス
等の織布が一体に接合された積層シートを使用するのが
好ましい。
接着剤12も特に限定されないが、好ましくはエポキシ
系樹脂のような耐熱性の接着剤が良い。
系樹脂のような耐熱性の接着剤が良い。
被接着体10の表面に接着剤12を介して被覆体14を
載置した後に、本実施例では被覆体14の表面を通気性
部材16で被った後に、可撓性膜18で被う。可撓性膜
18は、被覆体14の全体を被うことのできる広さを有
し、その端縁18aと被接着体10との重ね合せ部を封
止して可撓性膜18と被接着体10とで囲まれる空間2
2内を密封する。この端縁18aと被接着体10との重
ね合せ部を封止す、る手段としては、たとえば重ね合せ
部にシール部材20を貼着すればよい。無論上記封止手
段としては、必ずしもシール部材を用いなくてもよく、
たとえば可撓性膜18と端縁18aと被接着体10との
重ね合せ部を緊締具で押圧することで封止してもよい。
載置した後に、本実施例では被覆体14の表面を通気性
部材16で被った後に、可撓性膜18で被う。可撓性膜
18は、被覆体14の全体を被うことのできる広さを有
し、その端縁18aと被接着体10との重ね合せ部を封
止して可撓性膜18と被接着体10とで囲まれる空間2
2内を密封する。この端縁18aと被接着体10との重
ね合せ部を封止す、る手段としては、たとえば重ね合せ
部にシール部材20を貼着すればよい。無論上記封止手
段としては、必ずしもシール部材を用いなくてもよく、
たとえば可撓性膜18と端縁18aと被接着体10との
重ね合せ部を緊締具で押圧することで封止してもよい。
要は前記空間22内が大気側から密封されていればよい
。
。
通気性部材16は、通気性を有する材料で構成され、た
とえばガラスクロス、その他有機ないし無機繊維から成
るクロス等から構成される。通気性部材18を被覆体1
6と可撓性膜18との間に介在させるのは、後述する脱
気工程の際に可撓性膜18が被覆体14に密着して、空
間20内の脱気が不完全になるのを防止している。
とえばガラスクロス、その他有機ないし無機繊維から成
るクロス等から構成される。通気性部材18を被覆体1
6と可撓性膜18との間に介在させるのは、後述する脱
気工程の際に可撓性膜18が被覆体14に密着して、空
間20内の脱気が不完全になるのを防止している。
前記シール部材20は、空間22内の気密を保つための
ものであり、その材質は特に限定されず、たとえばビニ
ールテープなどで構成される。シール部材20によるシ
ール性を高めるために、端縁18aと被接着体10との
重ね合せ部には、ガスケットなどを介在させても良い。
ものであり、その材質は特に限定されず、たとえばビニ
ールテープなどで構成される。シール部材20によるシ
ール性を高めるために、端縁18aと被接着体10との
重ね合せ部には、ガスケットなどを介在させても良い。
可撓性1118は、可撓性を有する材料で構成され、た
とえばゴムシート、あるいはウレタンシートや塩化ビニ
ルシートなどの合成樹脂シートなどで構成される。可撓
性膜18には、吸引口24が形成され、ここに吸引チュ
ーブ26が接続されている。吸引チューブ26には真空
ポンプ28が接続されている。
とえばゴムシート、あるいはウレタンシートや塩化ビニ
ルシートなどの合成樹脂シートなどで構成される。可撓
性膜18には、吸引口24が形成され、ここに吸引チュ
ーブ26が接続されている。吸引チューブ26には真空
ポンプ28が接続されている。
本発明では、空間22内をたとえばシール部材20で密
封した後に、真空ポンプ28を駆動し、空間22内を脱
気し、負圧にする。空間22が負圧になると、大気圧と
の間に圧力差ΔPが生じ、この圧力差ΔPによって可撓
性膜18、通気性部材16および被覆体14を被接着体
10方向に均一に押圧する。したがって、被覆体14は
被接着体10に接着剤12を介して良好に接着される。
封した後に、真空ポンプ28を駆動し、空間22内を脱
気し、負圧にする。空間22が負圧になると、大気圧と
の間に圧力差ΔPが生じ、この圧力差ΔPによって可撓
性膜18、通気性部材16および被覆体14を被接着体
10方向に均一に押圧する。したがって、被覆体14は
被接着体10に接着剤12を介して良好に接着される。
なお、真空ポンプ28による脱気時間は、接着剤12が
硬化するまで行なうことが好ましい。
硬化するまで行なうことが好ましい。
その後、可撓性膜18、シール部材20および通気性部
材16を取り除けば、被覆体14と被接着体10との接
着が完了する。
材16を取り除けば、被覆体14と被接着体10との接
着が完了する。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内で種々に改変することができる。
く、本発明の範囲内で種々に改変することができる。
第3図は本発明の他の実施例を示し、角樽から成る被接
着体10aの内周面にPTFEシートから成る被覆体1
4aを接着剤12により接着して、PTFEシートをラ
イニングする例を示す。
着体10aの内周面にPTFEシートから成る被覆体1
4aを接着剤12により接着して、PTFEシートをラ
イニングする例を示す。
PTFEシートから成る被覆体14aの幅は、製造上の
理由で上限があることから、角樽の内周全面を一度に被
覆することは困難であり、数回に分けて行なう必要があ
る。ただし、角槽が小さい場合などには、−度に被覆す
ることも可能である。
理由で上限があることから、角樽の内周全面を一度に被
覆することは困難であり、数回に分けて行なう必要があ
る。ただし、角槽が小さい場合などには、−度に被覆す
ることも可能である。
第3図に示す実施例では、シール材20として幅広のビ
ニールテープを用いると共に、槽の開口端部ではしゃこ
万緊締具20aを用い、可撓性膜18としては、0.5
mm肉厚のウレタンシートを用いた。また、通気性部材
16としては、0.3m1s肉厚のガラスクロスを用い
、接着剤12としては、エポキシ系接着剤を用いた。真
空ポンプ28による脱気によって、空間22内と大気圧
との差圧は、水銀柱約740 m+mであった。
ニールテープを用いると共に、槽の開口端部ではしゃこ
万緊締具20aを用い、可撓性膜18としては、0.5
mm肉厚のウレタンシートを用いた。また、通気性部材
16としては、0.3m1s肉厚のガラスクロスを用い
、接着剤12としては、エポキシ系接着剤を用いた。真
空ポンプ28による脱気によって、空間22内と大気圧
との差圧は、水銀柱約740 m+mであった。
接着剤12が硬化した後に可撓性膜18および通気性部
材16を取り除き、接着状態を観察したところ、空気溜
りなどがなく、PTF Eシートから成る被覆体14a
が被接着体10aである角樽の内周面に強固に接着され
たことが確認された。
材16を取り除き、接着状態を観察したところ、空気溜
りなどがなく、PTF Eシートから成る被覆体14a
が被接着体10aである角樽の内周面に強固に接着され
たことが確認された。
本実施例では、角槽の内周面を区画A、B、Cに分割し
、それぞれについて上述したような接着を行なうが、各
区画A、B、C間のPTFEシートから成る被覆体14
a相互の側縁は、PFA溶接棒により、一体向に突合せ
溶接を行なった。
、それぞれについて上述したような接着を行なうが、各
区画A、B、C間のPTFEシートから成る被覆体14
a相互の側縁は、PFA溶接棒により、一体向に突合せ
溶接を行なった。
なお、通気性部材16は、本発明では必ずしも必要では
ない。
ない。
発明の詳細
な説明してきたように、本発明に係る接着方法によれば
、可撓性膜に吸引口を設けてあり、被接着体に吸引口を
設ける必要がないことから、被接着体に吸引口を設ける
作業が不要であると共に、被接着体の強度が低下する虞
もない。しかも、このような接着方法によれば、吸引口
から空気を吸引することで、被接着体と被覆体との間の
接着剤中の空気を抜くことができると共に、可撓膜内が
負圧になることから、可撓膜が大気圧によって被覆体方
向に均一に押圧され、被覆体と被接着体との良好かつ強
固な全面接着が得られる。
、可撓性膜に吸引口を設けてあり、被接着体に吸引口を
設ける必要がないことから、被接着体に吸引口を設ける
作業が不要であると共に、被接着体の強度が低下する虞
もない。しかも、このような接着方法によれば、吸引口
から空気を吸引することで、被接着体と被覆体との間の
接着剤中の空気を抜くことができると共に、可撓膜内が
負圧になることから、可撓膜が大気圧によって被覆体方
向に均一に押圧され、被覆体と被接着体との良好かつ強
固な全面接着が得られる。
第1図は本発明の一実施例に係る接着方法を示す正面図
、第2図は第1図に示す■−■線に沿う断面図、第3図
は本発明の他の実施例に係る接着方法を示す概略断面図
、第4図は従来の接着方法を示す断面図である。 10.10a・・・被接着体 14.14a・・・被覆体 18・・・可撓性膜 20.20a・・・シール部材 28・・・真空ポンプ 12・・・接着剤 16・・・通気性部材 18a・・・端縁 24・・・吸引口
、第2図は第1図に示す■−■線に沿う断面図、第3図
は本発明の他の実施例に係る接着方法を示す概略断面図
、第4図は従来の接着方法を示す断面図である。 10.10a・・・被接着体 14.14a・・・被覆体 18・・・可撓性膜 20.20a・・・シール部材 28・・・真空ポンプ 12・・・接着剤 16・・・通気性部材 18a・・・端縁 24・・・吸引口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被覆体を接着剤により被接着体に接着する方法にお
いて、前記被覆体の全面を少なくとも一箇所に吸引口を
有する可撓性膜で覆うと共に、該可撓性膜の端縁と被接
着体との重ね合せ部を封止した後、前記可撓性膜に設け
た吸引口より前記被接着体と被覆体との間に介在する空
気を脱気することにより、被接着体と被覆体とを接着す
る接着方法。 2、被覆体と可撓性膜との間に通気性部材を介在させた
ことを特徴とする請求項第1項に記載の接着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8335889A JPH02261874A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8335889A JPH02261874A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 接着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02261874A true JPH02261874A (ja) | 1990-10-24 |
Family
ID=13800209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8335889A Pending JPH02261874A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 接着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02261874A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005527651A (ja) * | 2002-01-08 | 2005-09-15 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | フィルムを表面に適合させる方法 |
JP2009203284A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Meisei Ind Co Ltd | 接着方法 |
JP2010280911A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-12-16 | Asahi Rubber Inc | 三次元化シリコーンゴム接着体の製造方法 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP8335889A patent/JPH02261874A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005527651A (ja) * | 2002-01-08 | 2005-09-15 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | フィルムを表面に適合させる方法 |
JP2009203284A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Meisei Ind Co Ltd | 接着方法 |
JP2010280911A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-12-16 | Asahi Rubber Inc | 三次元化シリコーンゴム接着体の製造方法 |
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