JPH02261521A - 水/ケトン組成物の濃縮方法 - Google Patents

水/ケトン組成物の濃縮方法

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JPH02261521A
JPH02261521A JP2020520A JP2052090A JPH02261521A JP H02261521 A JPH02261521 A JP H02261521A JP 2020520 A JP2020520 A JP 2020520A JP 2052090 A JP2052090 A JP 2052090A JP H02261521 A JPH02261521 A JP H02261521A
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water
ketone
pressure side
porous
layer
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JP2020520A
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Mordechai Pasternak
モルデシャイ・パステルナク
Craig R Bartels
クレイグ・ロジャー・バーテルス
Jr John Reale
ジョン・リール・ジュニア
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Texaco Development Corp
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    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
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    • B01D61/362Pervaporation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D69/00Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
    • B01D69/12Composite membranes; Ultra-thin membranes
    • B01D69/125In situ manufacturing by polymerisation, polycondensation, cross-linking or chemical reaction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
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    • B01D71/381Polyvinylalcohol
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01D71/06Organic material
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/74Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation
    • C07C29/76Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by physical treatment
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C45/78Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水と、メチルイソブチルケトンなどのケトン
類とを含有する組成物の脱水に関する。
より詳細には、メチルイソブチルケトンを含有する水性
仕込み混合物からの水の分離を実施するための膜技術に
関する。
当業者には周知であるとおり、吸着又は蒸留をはじめと
する種々の技術により、水と有機液体との混合物から水
を除去することが可能である。
しかし、これら従来の方法、特に蒸留は、高額な資本を
特徴とする0例えば、蒸留による方法の場合、高価な蒸
留塔、加熱装置、熱交換器(リボイラー、凝縮器など)
さらにはポンプ、収集容器、真空発生装置などをはじめ
とする相当量の補助装置が必要である。
これらの作動は、高額な運転費、主に加熱及び冷却、さ
らにはポンプ輸送などの費用を特徴とする。そのうえ、
蒸留曲線により示されるような、分離される物質の性質
により、多数のプレートが必要となる場合などもある。
物質が水とともに共沸混合物を形成する場合、さらなる
問題が生じ、このため、例えば分離を、一連の段階を経
て実施するか(例:二塔の場合など)又はその系への別
の成分の添加により実施することが必要となるかもしれ
ない。
また、吸着系にも、蒸留法に劣らず、特有の問題が存在
する。
混和性液体の混合物を限外ろ過(pervaporat
i−onl により分離するために膜系な利用すること
が可能であることが見い出された。この方法では、仕込
み液が膜フィルムと接触せしめられると、該仕込み液の
一成分が優先的に膜を透過する。この透過物は、その後
、通常、担持ガスによる掃き出し又は該透過物質の飽和
蒸気圧以下への減圧により、フィルムの下流側から蒸気
として排出される。
先行技術において用いられた代表的な膜としては下記の
ものがある。
去 立■贋       弘■叉見 ペルフルオロスル Cabasso and Liu、
 J、Memb。
ホン酸のNafion銘柄 Sci、 24.101 
(1985年)スルホン化ボリア Cabassoらへ
の米国特許第ルケン       4,728.429
号スルホン化ボリエ Cabasso、 Korngo
ld & Liu、チレン       J、 Pa1
. Sc: Letters、 2357 (1985
年) フッ素化ポリニー Re5nicktoの譲受人として
チル又はカルボン酸 のDupontへの米国特許第フ
ッ化物      4.526.948号Asahi 
Glassの、 ■entzlaff Boddeke
r &架橋スチレンブタジ Hattanbach、 
J、Memb、Sci。
エン(ポリ塩化ビニ 22.333  (1985年)
ル骨核上に第四アン モニウム残基を有す る)のSelemion AMV銘柄 セルロース三酢酸 ■entzlaff Boddek
er &エステル      Hattanbach、
J、 Men+b、 5ci22、333  (198
5年) ポリアクリロニド Neel、 Aptel & C1
eIWentリル         Desalina
tion 53.297(1985年) 架橋ポリビニルア Bruschkeの譲受人としてル
コール     のGFTへの欧州特許第009633
9号 ポリ (マレインイ YoshikawaらのJ、 P
al。
ミドアクリロニトリ Sci、 22.2159  (
1984年)ル) デキストリン−CheIl、 Econ、 Eng、 
Rev、。
イソホロンジイソシ 17.34 (1985年)アネ
ート 膜の原価効率は、選択(分離)能及び生産性により決定
される。市販の膜のうちで代表的な高性能の膜は、Br
uschkeの譲受人としてのGFTへの欧州特許第0
096339 A2号(1983年12月21日に公告
)において開示された膜である。
Bruschkeの譲受人としてのGFTへの欧州特許
第0096339 A2号は、架橋剤として、二塩基酸
類(例えばマレイン酸又はフマル酸)ニジハロゲン化合
物(例えばジクロロアセトン又は1.3−ジクロロイソ
プロパツール):及びアルデヒド類(例えばホルムアル
デヒドをはじめとするジアルデヒド類)を開示している
。これらの膜は、エタノール又はイソプロパツールの水
溶液の脱水に特に効果的であるとされている。
この引例は、複合膜を用いることによる。アルコール類
、エーテル類、ケトン類、アルデヒド類又は酸類からの
水の分離を開示している。具体的には、この複合材料は
、(i11通常厚さ約120μmの裏打材を含み、その
上に(iil厚さ約50μmのポリスルホン又はポリア
クリロニトリルの微孔質の支持層が配置され、さらにそ
の上に(iii)厚さ約2μmの架橋ポリビニルアルコ
ールの分離層が配置されている。
ポリビニルアルコールは、ポリビニルアルコールのヒド
ロキシル基と反応する二官能性架橋剤の使用によって架
橋することができる0通常使用される架橋剤には、ジア
ルデヒド類(アセタール結合を形成)、二塩基酸類もし
くは二塩基酸ハライド類(エステル結合を形成)、ジハ
ロゲン化合物もしくはエビクロロヒドリン(エーテル結
合を形成)、オレフィンアルデヒド類(エーテル/アセ
タール結合を形成)、硼酸(硼酸エステル結合を形成)
、スルホンアミドアルデヒド類などを含めることができ
る。
参考文献としては、以下のものがある。
J、 G、 Pr1chard著、 Pol  in 
l Alcohol、 Ba5icPro ertie
s and Usess Gordon and Br
eachScience Publishers発行、
ニューヨーク、 1970年C,A、 Finch著、
Pal  in l Alcohol、 Pro er
−tzes and A  1ications   
John Wiley and 5ons発行、ニュー
ヨーク、1973年 Cabassoらへの米国特許第4.728.429号
、Chiangらへの米国特許第4.067.805号
、 Re5nickらへの米国特許第4.526.94
8号、Chiangらへの米国特許第3.750.73
5号及びLinderらへの米国特許第4.690.7
66号は、背景についてさらに情報を提供している。
本発明の目的は、メチルイソブチルケトンなどのケトン
類からの水の分離を実施する能力を特徴とする新規な複
合膜を提供することである。他の目的も当業者には明白
となるであろう。
本発明は、その−態様において、水性仕込み組成物を、
アルデヒド基中の炭素原子をも含めて少なくとも3個の
炭素原子を含む脂肪族ポリアルデヒドで架橋された流延
ポリビニルアルコールの非孔質分離層の高圧側と接触せ
しめ:該高圧側と低圧側との間にある該非孔質分離層上
で圧力低下が維持されており、それにより該水性仕込み
組成物の該水の少なくとも一部分及びケトンのより少量
の部分が、該非孔質分離層を限外ろ過により透過し、該
水性仕込み組成物中に存在するよりも多量の水及び少量
のケトンを含有する稀薄混合物を低圧側での蒸気相にて
与え、該水性仕込み組成物中に存在するよりも少量の水
及び多量のケトンを含有する濃厚な液体を高圧側から回
収することから成る。ケトン類を含有する水性仕込み組
成物を濃縮する方法に関する。
本発明の複合構造体は、好ましい実施態様においてアセ
ンブリに対する機械的強度及び支持を提供する多孔質の
支持層を含むことが好ましい多重層アセンブリを含む。
叉葺1 この支持層は、使用時のその高い多孔性及び機械的強度
が特徴である。これは、繊維状もしくは非繊維状又は織
状又もしくは不織状であることができる。好ましい実施
態様においては、支持層は、多孔質で可撓性の不織繊維
状ポリエステルとすることができる。
好ましい不織ポリエステル支持層は、不織状の熱結合し
たストランドから調製することができ;平方ヤードあた
り80±8gの繊維重量、4.2±0.5ミルの厚さ、
縦方向31psi ・横方向10psiの引張り強度及
び水0.5インチあたり6 cuft/mi口/sq、
ft、のFrazier通気度を特徴とする。
1孔亘叉且1 本発明の多孔質支持層は、本発明の方法の実施において
使用されるケトン類・とは実質的に不活性(例:不溶性
)であるポリマー膜のシート状物から形成することがで
きる。多孔質支持層は、ポリアクリロニトリルポリマー
の膜であることが好ましい0通常、ポリアクリロニトリ
ルは、厚さ40〜80μl、例えば50μmであること
ができる。ポリアクリロニトリルは、約20,000〜
40.000の分離限界分子量を特徴とすることが好ま
しい。
使用することができるポリアクリロニトリルポリマーに
は1式: の反復単位を有するものを含めてもよい。
立U厘 本発明による分離の達成を可能にする分離層は、厚さ約
1−10μm、好ましくは1〜5μm、例えば3μIの
架橋ポリビニルアルコールの非孔質フィルムを含む、こ
の層は、ポリ酢酸ビニルの加水分解(通常は、50〜1
00%、好ましくは90〜100%、例えば100%加
水分解)により製造されたポリビニルアルコールから形
成される。仕込み原料のポリビニルアルコールの分子量
は、20,000〜200,000 、例えば115,
000である。通常は、5〜10重量%、例えば7重量
%の水溶液として用いることができる。使用することが
できる市販品は、Aldrich銘柄の分子量的115
.000を有する7重量%水溶液としての100%加水
分解したポリビニルアルコールである。
架橋ポリビニルアルコール分離層の膜もしくはシート状
物を多孔質支持層上のその場で形成することは、本発明
の一特徴である。これは、アルデヒド基中の炭素原子を
も含めて少なくとも3個の炭素原子を含有する脂肪族ジ
アルデヒドを架橋剤として使用することにより行なわれ
る。この脂肪族ジアルデヒドは、炭素原子3〜8個、一
般には3〜6個、最適には5個を含有することが好まし
い、用いることができる通常の脂肪族ジアルデヒド類に
は下記のものがある: 人 グルタルアルデヒド 2−ヒドロキシヘキサン−1,6−ジアルデヒドマロン
ジアルデヒド 琥珀ジアルデヒド ヘキサン−1,6−ジアルデヒド 好ましい脂肪族ジアルデヒドは、グルクルアルデヒドで
ある0本発明の範囲外であるアルデヒド類1例えばホル
ムアルデヒド、グリオキサール又は琥珀半アルデヒドは
、不充分な性能を特徴とする膜を生成する。性能は、所
定の供給温度、及び透過物側を減圧し、凝縮器を液体窒
素により冷却した状態で、減量された(より多量の酸素
含有有機化合物及び水を含む仕込み組成物からの)酸素
含有有機化合物を含有する透過物を良好な生産性(キロ
グラム/平方メートル/時:  kmh)にて与える膜
系の能力により判断する0本発明の範囲外となる組成物
は、不充分な分離もしくは不充分な生産性又はその両方
の特徴を有するかもしれない。
層上での架橋は、脂肪族ジアルデヒド類の架橋剤を含む
5〜IO重量%、例えば7重量%のポリビニルアルコー
ル水溶液を流延することによって実施することができる
。ポリビニルアルコールに対する架橋剤のモル比は、0
.05〜0.30 、例えば0.2とすることができる
架橋は、酸触媒、好ましくは無機酸の存在において実施
される。硫酸が好ましい、塩酸はそれに比べるとかなり
不適である。理由としては、生産性は高いものの、選択
性の乏しい膜が形成されるからである。
ある好ましい実施態様においては、ポリビニルアルコー
ルとジアルデヒドの水溶液に酸触媒、好ましくは硫酸を
、ジアルデヒドに対する酸のモル比を0.08〜0.1
4.例えば0.1として加えることによって、ポリビニ
ルアルコール分離層を一段階で架橋することが可能であ
る。
そして複合膜を、オーブン中100℃〜200℃、例え
ば150℃で、1〜30分間、例えば10分間、硬化さ
せることにより、厚さ1〜lOμm、例えば3μmのポ
リビニルアルコールのフィルムを得ることができる。
1倉1 本発明の一特徴として、本発明の複合膜は、(i)多孔
質支持層及び分離層を支持するための、多孔性及び機械
的強度を特徴とする任意の支持層、(ii1分離限界分
子量20.000〜40.ooooのポリアクリロニト
リルの多孔質支持層ならびに(iii)非孔質分離層と
しての、3〜9個の炭素原子を含有する脂肪族ジアルデ
ヒドで架橋された分子量20.000〜2[)0.00
0のポリビニルアルコールから成ることができる。
本発明の複合膜は、種々の形状で用いることができる0
例えば、プレート/フレーム形状においてこの複合膜を
利用することが好ましく、この形状では、分離層を、支
持(キャリヤー)層を伴った多孔質支持層上に取り付け
てもよい。
多孔質支持層上に取り付けた非孔質分離層膜及び支持層
を含む、らせん状に巻いたモジュールを用いることも可
能であり、このときアセンブリは、通常、開放端を除き
すべての端部に沿って折曲及び接合又は密封され、好ま
しくは外側に分離層を有する袋状のユニットを形成する
。透過路、すなわち排出路として作用する布製のスペー
サーをこの袋状のユニット内に配置する。排出路はユニ
ットの開放端から突出させる。
そして、袋状ユニットの一面上に、供給路シート(通常
はプラスチックのネットから成る)を分離層に隣接させ
て配置する。
こうして形成したアセンブリを、多数の孔を壁部に有す
る(好ましくは、袋状ユニットの幅の長さだけ直線状に
配列)好ましくは円筒状の管の周囲に巻きつける。袋状
ユニットの排出路の突出部を鎖管の孔上に配置し、袋状
ユニットを管の周囲に巻きつけてらせん状に巻いた形状
とする。
一つの供給路しか存在しないが、らせん巻きアセンブリ
のこの単一の供給路は、膜層の二つの面と隣接すること
は明白であろう、らせん巻き形状は、アセンブリを管の
周囲に複数回巻きつけることにより、扱いの容易なユニ
ットとして形成してもよい、このユニットを、一端に取
り入れ口及びもう一端に排出口を設けたシェル内に取り
付ける(シェル/チューブ熱交換器に匹敵する方法で)
、シ具ルの内面と、らせん巻き装置の外面の間のそらせ
板状のシールにより、流体が層系をバイパスすることが
な(なり、流体が基本的に一端から層系に進入すること
になる。透過物は、供給路から進入し、分離層と接触か
つそれを通過し、透過路に入りかつそれに沿って進み、
管の孔に到達しかつそれを通過し、その孔から正味の透
過物として回収される。
らせん状膜を使用するにあたっては、液状仕込み原料は
、供給路として作用するプラスチックのネットを透過し
、非孔質分離膜と接触するに至る。膜を透過しない液体
が残留物として回収される。膜を透過する液体又は蒸気
は、透過物スペーサーが占める容量に至り、この透過路
を通過して、円筒状の管の孔に至り、そこを通って系か
ら回収される。この実施態様では、この系が支持層を含
まな(でもよいことば明白であろう。
もう一つの実施態様においては、本発明の系を管状又は
中空の繊維として用いることも可能である。この実施態
様では、ポリアクリロニトリルの多孔質支持層を押し出
して1通常0.001〜0.11の壁厚を有する細管と
してもよい、押し出した管を、ポリビニルアルコールの
浴に通し、その場で架橋及び硬化せしめる。これらの管
を束にしてヘッダーの各端に固定しくエポキシ系接着剤
を使用)、ヘッダーの各端部と同一平面となるよう裁断
する。この管束をシェル内に取り付けると、典型的なシ
ェル/チューブ型アセンブリとなる。
動作時には、液状仕込み原料は管側から進入し、管の内
側を透過し、残留物として流出する。
管に至るまでの経路で、透過物は、非孔質分離層を透過
し、シェル側において捕取される。
この実施態様では、通常は系に支持層を含めなくてもよ
いことは明白であろう、さらに別の実施態様においては
、多孔質支持層を省略してもよい、この場合は、分離層
を押し出し、その後へツタ−に取り付ける前にその場で
架橋及び硬化せしめる。
限外支1 非孔質のポリビニルアルコール分離層の特徴として、こ
の層は、限外ろ適法において使用する際にとりわけ効果
的であることがわかる。限外ろ過においては、比較的透
過性の成分及びそれほど透過性でない成分を含む液状仕
込み組成物を、非孔質分離層と接触した状態に維持し、
線層での圧力降下を維持する。液状仕込み組成物は膜中
に溶解し、膜を通過して拡散する。膜を通過して蒸気と
して出る透過物は、低温での凝縮により回収してもよく
、あるいは移動する気体流を用いて掃き出してもよい、
好ましくは、膜の透過物側の圧は、低い値、通常5mm
、Hgに維持する。
限外ろ過の背景に関する一般情報については、米国特許
筒4,277.344号、米国特許筒4.039,44
0号、米国特許筒3.926.798号、米国特許筒3
.950.247号、米国特許筒4.035.291号
などを参照するとよい。
本発明の方法の一特徴として、この新規な膜は、水及び
ケトン類を含有する仕込み組成物を濃縮するための限外
ろ過法においてとりわけ有用となりつる。本発明の方法
を用いて、メチルイソブチルケトン(20℃での水への
溶解度は水100部あたり2.04部)の場合のように
、水との不混和性混合物から水を除去することが可能で
ある。水は、20℃で水100部あたり2.41部の程
度で、メチルイソブチルケトン中に溶解する。当業者に
は明白であるように、不完全に混和性である系から例え
ばデカンテーションにより大量の水を分離し、その後で
本発明の方法を用いて最後の痕跡量の水を除去すること
が望ましい。
本発明の利点は、液状仕込み組成物が単一相の均一な水
溶液である場合、例えば20℃で約2重量%未満の水し
か含有しないメチルイソブチルケトン([BK)の水溶
液の場合に、より明白となる。
また、共沸混合物を分離する場合にとりわけ有用となり
うることも本発明の一特徴である。
本発明の方法により処理されつる仕込み組成物の有機ケ
トン類には、脂肪族又は芳香族のケトン類を含めること
ができる。当業者には明白であるように、用いられる仕
込み組成物の有機ケトンは、隔膜とは不活性であるべき
である。膜が液状仕込み組成物の成分により攻撃される
ような系を用いると、妥当な時間をかけても有意義な分
離はもたらされないことは明白である。
本発明の方法により処理されつる水性組成物中に存在す
ることができる代表的なケトン類には下記のものがある
。好ましい順に列記した:去 メチルイソブチルケトン メチルエチルケトン アセトン ペンタノン−2 ペンタノン−3 本発明の利点は、ケトンが、水を溶解せしめることがで
きる液体、例えばメチルイソブチルケトンである場合に
、非常に明白になる。
典型的な仕込み組成物は、メチルイソブチルケトン0.
5〜3.5%、例えば2.6重量%を含む水溶液である
ことができる。
本発明の限外ろ過法の実施にあたっては、仕込み原料で
ある水性ケトン組成物を、通常40〜90℃、例えば6
5℃にて、本発明の膜の非孔質分離層と接触せしめるこ
とができる。一般に約1気圧の圧力降下を膜上に維持す
る6通常、膜の供給側、すなわち仕込み組成物側の圧を
ほぼ大気圧とし、膜の透過物側、すなわち排出側の圧を
、約2〜50、好ましくは5〜20、例えば5 mm、
 Hgとする。
膜を通過する透過物は、水、及び液状仕込み組成物から
の有機ケトンを少比率で含んでいる0通常、透過物は、
水96〜99.9、例えば99重量%を含んでいる。透
過物は蒸気相で回収する。
限外ろ過は、通常、0.02〜0,39、例えば0.3
キログラム/平方メートル/時(kmhlの生産率にお
いて実施することができる0通常、このユニットは良好
な分離を示す(ポリビニルアルコールの分離層を通して
のケトン水溶液の限外ろ過の間、透過物中のケトンの重
量%を基準に測定)。
水を分離する膜の能力を示す“分離係数(Separa
tion Factorl” S又はSepは下記のよ
う[式中、Xn及びXmは、透過物CP)及び供給原料
(F)中それぞれの水及び非水性成分の重量分率である
] 分離を全く示さない系は、分離係数1を有することにな
る。100%完全な分離を示す系は、無限大の分離係数
を有するであろう0本発明の方法は、70.000もの
、通常は数百から70.000まで、例えば約62.0
00の分離係数を有することができる。満足のゆく処理
を達成するためには、少なくとも約1.000  (か
なりの範囲で変化する)の分離係数を必要とする。もっ
とも、良好な商業的実施については、より高い分離係数
が必要であるかもしれない0本発明の方法は、通常、満
足のゆく分離係数をもたらす。
本発明の方法の実施は、以下の各実施例及び比較例を検
証することにより、当業者には明白となるであろう、な
お1本明細書においては、別設指定のない限り、部はす
べて重量部とする。星印(*)は比較例を示す。
例」− この例は2本発明の方法を実施するにあたっての現在知
るかぎり最良の形態を示すものであり。
不織ポリエステル裏材を支持層として含み、分離限界分
子量40.000の微孔質のポリアクリロニトリル限外
ろ過(DUY−Ll膜の層を多孔質支持層として有する
市販(Daicel Chemical Indust
ries社)の複合材料の該多孔質支持層上に選択分離
層を取り付けた。
分離層は、グルタルアルデヒド(ポリビニルアルコール
に対するグルタルアルデヒドのモル比は0.2)及び硫
酸(グルタルアルデヒドに対する硫酸のモル比は0.1
)を含むポリビニルアルコール(分子量96.000)
の7重量%水溶液を、ポリアクリロニトリル膜の層に塗
布して厚さ1.5ミルのフィルム状物とすることによっ
て形成した。この複合材料を150℃で10分間硬化せ
しめた。
この方法により製造した膜を、仕込み組成物が65℃で
導入される限外ろ過セル中にて評定した。
透過物の圧力は液体窒素温度で5トルであった。
この好ましい実施態様においては、仕込み溶液は、水2
.6重量%及びメチルイソブチルケトン(MIBK) 
97.4重量%を含んでいた。透過物凝縮器中の水溶液
は、MIBKを0.06重量%しか含有していなかった
。生°産率(k+nhlは0.29であった6分離係数
は62.399であった。
肛 この例では、膜を125℃で15分間硬化せしめる以外
、例Iの手法を繰り返した。透過物凝縮器にはMIBK
が0.2重量%しか含まれていなかった。
生産率は0.39 (kmh)であった0分離係数は1
8.693であった。
例工及び■で得られた結果は以下にまとめた。
匠旦及UTV 例nlでは、使用した膜は例Iの膜と同じものであった
0例■では、使用した膜は例IIの膜と同じものであっ
た。65℃の仕込み組成物は、水1.79重量%及びM
IBK 98.21重量%を含む水溶液であった。
例I及びIIの手法を繰り返した。
表 仕込中 水濃度 健 11坐 ■2.6  2J 仕込中 分離 MIBK濃度 重量% 医皇 97.4 62.399 97.4 18.693 ’i1−−− −1−1直−生産性 ヅ那り木  kmh O,0699,940,29 0,299,80,39 nl   1.79   98.2130.426G、
18 99.82 0.23rV   1.79   
98.2113.0080.42 99.58 0.2
7上記表から明白であるように、本発明の方法により、
水1.79重量%〜2.6重量%を含む仕込み組成物か
ら水を効果的に分離し、実質的に純粋な水である透過物
(MIBKを0.06重量%しか含有しない)及び水分
の減少したMIBKである残留物を生成することが可能
となる。
匠ヱニ盈旦ヱ(比較例を含む) 例V、■、XI及びXrVにおいては、用いた膜は例I
Iにおいて使用した膜と同じものであった6例■、■、
ヰ及び双においては、用いた膜は例■において使用した
膜と同じものであった。比較例■*、X*、順*及びx
■においては、用いた膜はGe5ellshaft f
ur Trenntechnik社からの市販品である
GFT 1151膜(架橋ポリビニルアルコール膜)で
あった、これら一連の例では、限外ろ過を60℃で実施
した。
限外ろ過は、例Iにおけるように(60℃で)、メチル
エチルケトン(MEKI及び水を含有する仕込み組成物
に対して実施した。
ム 原料中の 透過物中  分離  生産率例   木−ニ
ー ユ水−墨  韮  kmhV     2.35 
 98.57   2,864 0.37VI    
 2.35  98.65   3.036 0.27
VI[*       2.35    99.86 
   29.639   0.13■    1.74
  99.03   5,765 0.27IX   
  1.74  98.84   4.812 0.2
1X *    1.74  99.87  43.3
83 0.06XI     O,7586,1182
00,15XI[0,7588,259940,12順
*    0.75  11.06    16 0.
04X[V     O,3984,931,4390
,07XV     O,3987,24−1,746
0,05X Vl *   0.39   7.73 
   21 0.02これら各側から明白であるように
、ケトンの水溶液を本発明の層系に供給し、実質的に純
粋な水である透過物及びケトンの濃度が増加した残留物
を生成することが可能である0例^ば、高い分離係数及
び生産性を特徴とする動作条件の下、少量の水を含有す
るMEK仕込み組成物を処理し、減少したMEKを含有
する透過物を得ることが可能である。
X■、X■ びX■*(比較例を含む)これら一連の例
の場合、例X■では例Iの膜、例X■では例IIの膜、
そして比較例x■*では例■*の膜をそれぞれ使用し、
限外ろ過を50℃で実施した。仕込み組成物は水2.0
1重量%を含むアセトンであった。
人 例    透1目死中1しに並 分lピj数 生」1里
−襲巾X■   73.01     132   0
゜lIX Vlll    75.16      1
48   0.15XIX*   10.91    
   6   0.04上記表から明白なとおり、本発
明の方法の実施により、水が濃縮されている透過物及び
アセトンが濃縮されている残留物を、比較例x■*のそ
れらよりもはるかに高い分離係数及び生産率にて得るこ
とができる。
例■において達成された結果に匹敵する結果は、ケトン
が下記のものである場合に得ることができる: 人 例          ケトン xx        ヘキサノン−2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水性仕込み組成物を、アルデヒド基中の炭素原子
    をも含めて少なくとも3個の炭素原子を含む脂肪族ポリ
    アルデヒドで架橋された流延ポリビニルアルコールの非
    孔質分離層の高圧側と接触せしめ: 該高圧側と低圧側との間にある該非孔質分離層上で圧力
    低下が維持されており、それにより該水性仕込み組成物
    中の該水の少なくとも一部分及びケトンのより少量の部
    分が、該非孔質分離層を限外ろ過により透過し、該水性
    仕込み組成物中に存在するよりも多量の水及び少量のケ
    トンを含有する稀薄混合物を低圧側での蒸気相にて与え
    、該水性仕込み組成物中に存在するよりも少量の水及び
    多量のケトンを含有する濃厚な液体を高圧側から回収す
    ることを特徴とする ケトン類を含有する水性仕込み組成物を濃縮する方法。
  2. (2)該脂肪族ポリアルデヒドがC_3〜C_5脂肪族
    ジアルデヒドである請求項1記載の方法。
  3. (3)該ケトン類が、メチルイソブチルケトン、メチル
    エチルケトン、アセトン、ペンタノン−2、ペンタノン
    −3又はヘキサノン−2である請求項1記載の方法。
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