JPH02261158A - 天井裏循環型収納装置 - Google Patents

天井裏循環型収納装置

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JPH02261158A
JPH02261158A JP8015389A JP8015389A JPH02261158A JP H02261158 A JPH02261158 A JP H02261158A JP 8015389 A JP8015389 A JP 8015389A JP 8015389 A JP8015389 A JP 8015389A JP H02261158 A JPH02261158 A JP H02261158A
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JP
Japan
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wheel
rail
driving
rolls
pallet
Prior art date
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Pending
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JP8015389A
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English (en)
Inventor
Kozo Kodama
児玉 光三
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Sanko Metal Industrial Co Ltd
Original Assignee
Sanko Metal Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、天井裏の極めて狭いスペースを有効に利用す
ることができる、コンパクトに構成された、主にオフィ
スにおいて書類等を収納する天井裏循環型収納装置に関
する。
〔従来の技術及びその課題] 従来よりオフィスにおいて、重要な書類等を収容するの
に収納棚等が使用されているが、書類の増加に伴いオフ
ィス室内における収納棚では、収納しきれなくなりつつ
ある。このような膨大な書類等を収納するために、天井
裏に循環型収納装置を設け、書類を収納することが行な
われており、その多くの循環型収納装置は、収納箱を適
宜循環可能とし、所望の収納箱を取り出すタイプのもの
であり、具体的には長手方向両端にベルト車を設けて機
構部とし、該機構部の両ヘルド車にヘルドをかけ、一方
のベルト車は、原動機にて回転するようにし、そのベル
トの周囲に所定間隔をおいて、収納箱を載置可能なパレ
ットを連結し、そのベルトの回転によって複数のパレッ
トがその機構部の周囲を循環するタイプのものである。
しかし、上記タイプのものでは、パレットが機構部の周
囲を規則正しく循環することができるように機構部の周
囲にガイドレールが敷設され、パレットの下面側には、
そのガイドレールに対応するガイドローラが設けられ、
パレットがそのガイドレールに沿って循環する構造のも
のが多い。さらにパレットの下面側にはキャスターが設
けられ路面上を移動するものもある。
しかし、機構部の周囲にキャスター用のガイドレールを
設けることは、部品数が増加し、コンパクトな構成にす
ることができないのみならず、施工工程も増加し施工費
用が高価となる。一方ガイドレールを敷設したり、或い
はバレント及び該パレットに載置した収納物の重量が、
パレット下面に設けた車輪を介して路面に伝わるため、
その路面をバレントの通過箇所全面において補強強化し
なくてはならず、路面が天井裏面である場合には、その
路面補強に要する費用も高価となり、天井裏に収納装置
を簡易、迅速且つ低価格に設置することが極めて困難と
なる課題があった。
〔課題を解決するための手段〕
そこで発明者は、前記課題を解決すべく、鋭意研究を重
ねた結果、その発明を、取付体の長手方向両端箇所の一
方に原動車を、他端に従動車をそれぞれ軸支し、その原
動車と従動車との間に駆動無端可撓体を駆動可能に巻き
掛けし、その取付体の高さ方向の上方にループ状の内向
き上部レールを、中間箇所に外向き中部レールをそれぞ
れ形成した機構部を天井裏空間部に設け、パレット部の
平坦状部を有する走行体Bを前記駆動無端可撓体に所定
間隔をおいて複数連結し、その走行体には、前記内向き
上部レール内面を転動する上部車輪を、前記外向き中部
レール外面を転勤する中部車輪をそれぞれ設けた天井裏
循環型収納装置等としたことにより、機構部及びパレッ
トを含めて全体的に極めてコンパクトな循環式の収納装
置にでき、天井裏に簡易且つ迅速に設置することが可能
となり、上記課題を解決したものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第16図に基づいて
説明する。
1は取付体であって、長手方向に長尺で断面略方形状で
両端が開口されて構成されている。具体的には、第4図
に示すように、両側の側板1a。
13間に、上下にC型鋼が、それぞれ上下方向を向いて
この両側部が固着されている。上下のC型鋼の平坦部に
て上面部1b、下面部ICがそれぞれ形成され、該上面
部1b、下面部IC間には中空部1dが形成されている
。その取付体1の長手方向の両端箇所に原動車2及び従
動車3が水平面上を回転可能に設けられている。即ち、
その原動車2及び従動車3の同一外形で、取付体】の幅
よりも少し大きく形成され、且つその中央箇所は中空部
la内に存在するように構成され、原動車2及び従動車
3の回転軸が垂直状をなし、前記上面部1b、下面部1
Cに設けた軸受に軸着されている。その原動車2の回転
軸にはプーリ4が固着され、その原動車2とプーリ4と
が同期回転するようになっている。そして該プーリ4と
減速機付きモータMに直結したプーリ5との間に無端ヘ
ルド6が巻き掛けされ、減速機付きモータMの始動によ
ってプーリ4が回転し、よって原動車2も回転する構成
となっている。
その原動車2と従動車3との間には駆動無端可撓体7が
巻き掛けされている。前記駆動無端可撓体7は、取付体
1の高さ方向の略中間に位置し、両側板1.a、Iaの
外側を通過するように構成されている。原動車2と従動
車3とは、図面の実施例では、その外周全体に歯部が形
成され、また駆動無端可撓体7は、ゴム等の弾性を有す
るベルト状で、その内周には原動車2.従動車3と歯合
する歯部が形成され、原動車2と従動車3との間をスリ
ップすることなく回転するように構成されている。さら
に図示しないが原動車2.従動車3はプーリ又はスプロ
ケットにし、駆動無端可撓体7は■ベルト又はチェーン
とすることもある。駆動無端可撓体7の外周には所定間
隔をおいて複数の連結突起部7a、7a、・・・が形成
されており、後述する走行体Bの連結部に枢着可能とな
っている(第8図参照)。
その駆動無端可撓体7の長手方向の両端側は、楕円軌道
状となるように構成されている。具体的には、第8図に
示すように、原動車2の付近において取付体Iの幅方向
両端側面に原動車2の直径よりも広くなるように拡開案
内部8.8が形成されている。該拡開案内部8は、取付
片8aと案内面8bとからなり、該案内面8b上を駆動
無端可撓体7の内面が摺動する。このとき、その拡開案
内部8.8と原動車2とで駆動無端可撓体7に楕円状の
軌道を形成させるものである。従動車3側においても同
様に、該従動車3付近の取付体1の幅方向両端側に拡開
案内部8,8が設けられ、駆動無端可撓体7がその拡開
案内部8と従動車3とにて楕円軌道状となるように構成
されている。前記取付体lに原動車2及び従動車3を設
け、これの駆動装置及びレール等を設けたものを機構部
Aと称する。
また、第4図乃至第8図に示すように、取付体1の高さ
方向の上端箇所には上部直線レール9a。
9aが、前記取付体1の長手方向に沿って形成され、ま
た長手方向両端箇所には上部曲線レール9b、9bが形
成され、この上部直線レール9a9a及び上部曲線レー
ル9b、9bにて長楕円ループ状の内向き上部レール9
が構成されている。
上部直線レール9aは、取付体1のC型鋼の両側溝内面
が使用され、また、上部曲線レール9bは帯状金属板が
半楕円状に形成され、取付体1の両側板1a、laの内
側面又はC型鋼の両側溝内面に固着されている。その取
付体1の高さ方向の中間箇所(駆動無端可撓体7の位置
より下方の位置)には外向き中部レール10が設けられ
ている。該外向き中部レール10も中部直線レール10
a。
10a及び中部曲線レール10b、10bより縦長に構
成されている。その中部直線レール10aは断面口字状
に形成され、側板1aの外側に固着されている。或いは
取付体1の側板1aの外面がそのまま中部直線レール1
0aとして使用されることもある。中部曲線レール10
bは、断面口字状の形材が平面的に見て半円状に形成さ
れ、取付体1の長手方向両端箇所に固着されている。
さらに取付体1の下端箇所では路面に接するように下部
レール11が形成されている。該下部レール11も下部
直線レール11a、11a及び下部曲線レールllb、
llbから構成されている。
Bは走行体であって、第9図乃至第11図に示すように
、主にパレット部12及び駆動主枠13より構成されて
いる。そのパレット部12は長方形状の平坦状部12a
の一側(第1O図において右側)より垂直状の立上り部
12bが形成されている。駆動主枠13は垂直状部13
aの上端より水平状部13bが形成され、該水平状部1
3bの他端より垂下状部13cが形成されている。また
垂直状部13aの下端には水平状の支持部13dが形成
されている。その駆動主枠13の支持部13dがパレッ
ト部12の平坦状部12aの下面を支持するようにして
パレット部12と駆動主枠13とが固着されている。具
体的には、そのパレット部12の平坦状部12aと立上
り部12bとの隅角箇所に細長状の貫孔12cが形成さ
れ、該貫孔12cに駆動主枠13の垂直状部13aが貫
通する構成となっている。また、立上り部12bには断
面略コ字状の補強材14が固着されている。
該補強材14は、垂直状側片14a、下部水平状片14
b、上部水平状片14cにて構成され、その垂直状側片
14aが立上り部12bに固着されている。
駆動主枠13の垂下状部13cの内側(垂直状部13a
に対向する側)には、前記長楕円ループ状の内向き上部
レール9内を、転勤可能に上部車輪15が設けられてる
。そのバレン[・部12の立上り部12bには、前記補
強材14の垂直状側片14aを介して、前記外向き中部
レール10の外面を転動する中部車輪16.16が立上
り部12bの幅方向に適宜の間隔をおいて設けられてい
る。
その中部車輪16も水平面上を回転可能に形成されてい
る。さらに立上り部!2bの下@箇所では補強材14の
下部水平状片14bを介して垂直面上を回転可能に構成
された下部車輪17.17が立上り部12bの幅方向に
適宜の間隔をおいて設けられている。また駆動主枠13
の垂直状部13aには連結部18が設けられている。該
連結部18はコ字状枠]、 8 aとピン18bからな
り駆動無端可撓体7の連結突起部7aにそのビン18b
が回転可能に貫通して枢着される構成となっている(第
10図参照)。
そして、その上部車輪15が内向き上部レール9に、中
部車輪16が外向き中部レール10に、下部車輪17が
下部レールIIにそれぞれ同時に対応して転動する構成
となっている。
Cは簡易リフトであって、第13図乃至第16図に示す
ように、パレット部12上に載置された収納箱りを出し
入れする装置である。実施例では2木のボール19.1
9が立設され、該両ボール]、、9.19の間にループ
状のチェーン機構20にて昇降する昇降部21が昇降可
能に設けられている。該昇降部21には、その幅方向両
端にスライドレール22.22が設けられ、該スライド
レール22.22間にスライドパレット23が固着され
ている。そのスライドパレット23にそれぞれ固着され
ている。そして昇降部21が走行体Bのバレント部12
の位置より少し低い位置に一旦停止し、昇降部21より
スライドパレット23がスライドレール22,22を介
してパレット部12の下方に飛び出し、その飛び出した
状態のまま再び少し上昇して、収納箱りをパレット部I
2よりスライドパレット23に移した後、再びそのスラ
イドパレット23が昇降部21側に戻り、昇降部21が
下降する。
図中24は昇降用ローラケースであり、25は昇降用ロ
ーラである。Eは天井板、Sは天井裏空間部、Fは室内
の床、Wは室内の壁である。機構部A及び走行体Bは、
その天井裏空間部Sに収容されている。簡易リフl−C
の昇降路は、室内側壁箇所に設けられ、その天井裏空間
部Sより室内側壁下部箇所の間を連絡している。26は
収納箱りの取り出し口である。
〔作用] まず、第3図に示すように、仮に、収納箱り。
D、・・・が天井裏空間部S内に14個内蔵されている
ものとする。そこで、所望の収納箱りを取り出す場合に
は、その収納箱りのNoの押しボタンを押す。すると、
減速機付きモータMが駆動し、駆動無端可撓体7が回動
して、第12図に示すように、左回り又は右回りに、複
数の収納箱り、D、・・・が回動し、簡易リフトC箇所
に、所望の収納箱りが来た場合には図示しないリミット
スイッチが作動して、減速機付きモータMの駆動を停止
させる。
次いで、その収納箱りを、簡易リフトCにて室内側に下
降させる。その第1図における所望位置の状態から、簡
易リフトCを介して、室内側に下降してその収納箱りを
取り出すことができる。該収納iDを入れる場合には、
この逆を行うものであ[発明の効果] 請求項1の発明においては、取付体1の長手方向両端箇
所の一方に原動車2を、他端に従動車3をそれぞれ軸支
し、その原動車2と従動車3との間に駆動無端可撓体7
を駆動可能に巻き掛けし、その取付体1の高さ方向の上
方にループ状の内向き上部レール9を、中間箇所に外向
き中部レール10をそれぞれ形成した機構部Aを天井裏
空間部Sに設け、パレット部12の平坦状部12aを有
する走行体Bを前記駆動無端可撓体7に所定間隔をおい
て複数連結し、その走行体Bには、前記内向き上部レー
ル9内面を転動する上部車輪15を、前記外向き中部レ
ール10外面を転動する中部車輪16をそれぞれ設けた
天井裏循環型収納装置としたことにより、第1に安定し
、且つ強度的に勝れた構成にでき、第2に狭いスペース
でも十分に設置でき、第3に構成が極めて簡単で安価に
提供できる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、被収納物を入
れた収納箱りを載置したバレット部12付き走行体Bば
、片持ちながら、」二側を内向き」二部レール9内面を
転動する上部車輪15で支持し、下側を外向き中部レー
ル10外面を転勤する中部車輪16で支持する構成とし
て、取付体1に循環可能とした天井裏循環型収納装置と
したことで、走行体Bの支持が、上方は取付体1の内側
面で、下方は取付体1の外側面で支持することとなり、
その取付体1の外方に突出したバレント部12」二に被
収納物を入れた収納箱りを載置して荷重を加えても、そ
の取付体Iの内外面で安定し、且つ強固なる支持ができ
る効果がある。
また、中心を取付体1とし、該周囲に走行体BB、・・
・を設けたことで極めてコンパクトなる天井裏循環型収
納装置を提供でき、狭い天井裏空間部Sを有効に利用で
きる。
さらに、本発明では、単に、片持ちの走行体Bを取付体
1の周囲に循環可能に設けたのみであり、構成が簡単で
安価に提供できる。
次に、請求項2の発明においては、前記請求項1の発明
において、その天井裏空間部Sと室内の壁W部分との間
を昇降可能に設けた簡易リフ)Cを介しで、走行体Bの
パレット部12上の収納箱りを出し入れ自在に構成した
天井裏循環型収納装置としたことにより、天井空間に、
書類等を収納した収納箱りを収納しても、オフィス等の
壁W箇所で、出し入れができることとなり、通常は、書
棚等と同様にできる効果がある。特に、その簡易リフト
Cを取付体1の中間箇所の左右側に取り付けることで(
第12図参照) 取り出し口26を種々の位置にするこ
ともできる。
次に、請求項3の発明においては、前記請求項1の発明
において、その天井裏空間部Sと室内の床F部分との間
を昇降可能に設けた簡易リフトCを介して、走行体Bの
パレット部12上の収納箱りを出し入れ自在に構成した
天井裏循環型収納装置としたことにより、天井空間に、
書類等を収納した収納箱りを収納しても、オフィス等の
床F箇所で、出し入れができることとなり、通常は、書
類ロッカーと同様にできる効果がある。
また、請求項2,3の発明での他の構成は、請求項1の
発明と同様であり、これと同等の効果を発揮しうる。
なお、請求項1の発明においての天井裏循環型収納装置
は、設置場所が天井裏としたものであるが、これを床下
に設けても同様な効果を発揮しうる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、その第1図
は本発明を備えたオフィス内の暗示図、第2図は本発明
の略本斜視図、第3図は本発明の略本平面図、第4図は
本発明の要部断面図、第5図は本発明の端部箇所の断面
図、第6図は第5図箇所の斜視図、第7図、第8図は循
環状態を示す要部平面図、第9図は走行体の斜視図、第
10図は走行体の側面図、第11図は走行体の裏面図、
第12図は本発明の走行体及び簡易リフト位置関係の作
用状態を示す略本平面図、第13図は簡易リフト装置箇
所の側面図、第14図は簡易リフト装置の上部斜視図、
第15図は簡易リフト装置の横断平面図、第16図は簡
易リフト装置の一部斜視図である。 A・・・・・・機構部、  B・・・・・・走行体、C
・・・・・・簡易リフト、D・・・・・・収納箱、F・
・・・・・床、    S・・・天井裏空間部、W・・
・・・・壁、     ■・・・・・・取付体、2・・
・・・・原動車、   3・・・・・・従動車、7・・
・駆動無端可撓体、9・・・内向き上部レール、10・
・・外向き中部レール、12・・・パレット部、12a
・・・・・・平坦状部、■3・・・・・・駆動主枠、1
5・・・・・・上部車輪、  16・・・・・・中部車
輪。 区 派

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取付体の長手方向両端箇所の一方に原動車を、他
    端に従動車をそれぞれ軸支し、その原動車と従動車との
    間に駆動無端可撓体を駆動可能に巻き掛けし、その取付
    体の高さ方向の上方にループ状の内向き上部レールを、
    中間箇所に外向き中部レールをそれぞれ形成した機構部
    を天井裏空間部に設け、パレット部の平坦状部を有する
    走行体を前記駆動無端可撓体に所定間隔をおいて複数連
    結し、その走行体には、前記内向き上部レール内面を転
    動する上部車輪を、前記外向き中部レール外面を転動す
    る中部車輪をそれぞれ設けたことを特徴とした天井裏循
    環型収納装置。
  2. (2)取付体の長手方向両端箇所の一方に原動車を、他
    端に従動車をそれぞれ軸支し、その原動車と従動車との
    間に駆動無端可撓体を駆動可能に巻き掛けし、その取付
    体の高さ方向の上方にループ状の内向き上部レールを、
    中間箇所に外向き中部レールをそれぞれ形成した機構部
    を天井裏空間部に設け、パレット部の平坦状部を有する
    走行体を前記駆動無端可撓体に所定間隔をおいて複数連
    結し、その走行体には、前記内向き上部レール内面を転
    動する上部車輪を、前記外向き中部レール外面を転動す
    る中部車輪をそれぞれ設け、天井裏空間部と室内の壁部
    分との間を昇降可能に設けた簡易リフトを介して、走行
    体のパレット部上の収納箱を出し入れ自在に構成したこ
    とを特徴とした天井裏循環型収納装置。
  3. (3)取付体の長手方向両端箇所の一方に原動車を、他
    端に従動車をそれぞれ軸支し、その原動車と従動車との
    間に駆動無端可撓体を駆動可能に巻き掛けし、その取付
    体の高さ方向の上方にループ状の内向き上部レールを、
    中間箇所に外向き中部レールをそれぞれ形成した機構部
    を天井裏空間部に設け、パレット部の平坦状部を有する
    走行体を前記駆動無端可撓体に所定間隔をおいて複数連
    結し、その走行体には、前記内向き上部レール内面を転
    動する上部車輪を、前記外向き中部レール外面を転動す
    る中部車輪をそれぞれ設け、天井裏空間部と室内の床部
    分との間を昇降可能に設けた簡易リフトを介して、走行
    体のパレット部上の収納箱を出し入れ自在に構成したこ
    とを特徴とした天井裏循環型収納装置。
JP8015389A 1989-03-30 1989-03-30 天井裏循環型収納装置 Pending JPH02261158A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016216265A (ja) * 2009-05-18 2016-12-22 ブルックス オートメーション インコーポレイテッド 貯蔵システム
US10593583B2 (en) 2009-05-18 2020-03-17 Brooks Automation, Inc. Integrated systems for interfacing with substrate container storage systems

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JP2018131334A (ja) * 2009-05-18 2018-08-23 ブルックス オートメーション インコーポレイテッド 貯蔵システム
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