JPH02260956A - リアル タイム網ルート割当て - Google Patents

リアル タイム網ルート割当て

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JPH02260956A
JPH02260956A JP33888789A JP33888789A JPH02260956A JP H02260956 A JPH02260956 A JP H02260956A JP 33888789 A JP33888789 A JP 33888789A JP 33888789 A JP33888789 A JP 33888789A JP H02260956 A JPH02260956 A JP H02260956A
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ジン―シイ チェン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 交折曾1 本発明は統合電気通信網内における呼のルート指定の分
野に関する。
1皿ぷ 統合電気通信網、例えば、AT&Tの公衆交換市外網は
、通常、この網を横断しての呼の大部分が発信交換シス
テムと宛先交換システムとの間で中間交換システムを介
してルート指定されることを要求する。大きな網内にお
いて呼をルート指定するための一つの装置として、アッ
シュ(Ash )らの合衆国特許第4,345,116
号において開示されるダイナミック非階層ルート指定(
dynamic non−hierarchical 
routing 、DNHR)装置がある。この構成に
おいては、各々の交換システムは、受信された電話番号
を対応する宛先スイッチを発見するために翻訳する設備
を持つ。各々のスイッチはさらに宛先交換システムの同
定をこの交換システムに到達するために最高14までの
直接ルート(つまり、中間交換システムを使用しないル
ート)、あるいは代替ルートの順序セットに翻訳するた
めの設備を持つ。各々のスイッチはさらに一日のうちの
異なる時間帯あるいは一週間のうちの異なる曜日におい
て異なる特性の呼トラヒックを扱うために異なるルート
選択が可能なように16のセットの代替ルート指定テー
ブルを備える。これらルート指定テーブルは典型的には
おおむね週に一度中央動作支援システム、つまり、総合
ルート指定システムの所に集められた情報から更新され
る。これに加えて、各々の交換システムは5分間ごと、
あるいはそれよりも頻繁に、中央網管理システムに回路
の空き状態、故障データ、及び呼負荷に関するデータを
送り、中央網管理システムはこの情報に基づいて特別な
状態、例えば、設備の一時的な過負荷あるいは設備の故
障に対応する。
DNHRは、以前の階層構成と比較すればかなり進歩し
たものであるが、多くの問題を持つ。第一に、DNHR
を使用する任意の網の容量は以前の階層ルート指定構成
を使用する同一の網と比較して大きな増加を示すが、但
し、DNHRの性能は、まだまた最適とは言えない、第
二に、DNHRは1代替ルートが試みられ、中間交換局
が宛先交換システムへの空きのトランクを持たない時は
、中間交換システムが発信システムに対してメツセージ
をリターンし、その後1発信システムが別のルートを試
みることを要求する。負荷が大きな期間に各々の呼に対
して多くの異なる代替ルートが試みられると、このメツ
セージ トラヒックの量が増加し、これらメツセージを
処理するための呼処理負荷が大きく増加し、接続の設定
に大きな遅延が発生する結果となる。M三に、DN)I
R網が最適付近のルート指定管理状態を維持するように
設計及び管理するためのコストは高く、各々の交換シス
テム内における多数のトラヒック測定、総合ルート指定
管理システム内における多くのデータ処理、及びトラヒ
ック管理者による結果の注意深い監視を要求する。第四
に、急激な変化、例えば、交換システムの故障、主伝送
設備の故障、あるいはある地域における自然災害の発生
などに対応するためには、網の全体としての性能を保つ
ためにルート指定パターンを速やかに変更するための高
度の知識を持つ職員が必要である。第五に、DNHRは
各々の交換システムが16の異なる負荷セット期間の各
々において使用されるべきルート指定を記述するための
多数のテーブルを保持することを要求する。第六に、例
えば、音声及びデータを運ぶ統合網においては、DNH
Rルート指定パターンを、例えば、トラヒックを音声か
らデータ設備に、例えば、データ呼のブロッキング率を
急激に増加させる危険を伴うことなくフローさせるため
のオーバーフロー機構を持つ設計にすることは非常に困
難である。
脆汰羞 上記の問題及び欠陥の解決並びに技術上の進歩が本発明
の原理に従って達成される0本発明によると1発信交換
システムと宛先交換システムとの間に空きの直接通信経
路あるいは回路がない呼が中間交換システムを介して、
この発信交換システムと各々の中間交換システムとの間
の回路の空き状態データとこの宛先交換システムと各々
の中間交換システムとの間の回路の空き状態データとを
比較し選択することによってルート指定される0発信交
換システム及び宛先交換システムの両方に対して空きの
回路を持つ中間交換システムを使用するルートが選択さ
れる。長所として、この構成は、ルート指定を遂行する
各々の交換機内にルート指定能力を分散させ、そのルー
トか空いているという非常に高い確証のもとにルートを
選択する。長所として、この構成は、交換システムある
いは伝送設備の故障に直ちに応答して呼をこれらシステ
ムあるいは設備を回避してルート指定する。
本発明の特定の実施態様によると、交換システム間の回
路に対する空き状態データが等級化され、軽い負荷の設
備を使用するルートかこれより重い負荷の設備を使用す
るルートより優先的に選択される。
長所として、この構成は、より多くのトラヒックを軽い
負荷の設備に回し、こうして、より多く使用されるルー
ト内のブロッキング率を低下させる。
長所として、このような優先は、各々の呼に対してダイ
ナミック的に与えられ、こうして、網全体がトラヒック
のシフトに直ちに応答することを回走とする。長所とし
て、この構成は、より多くのトラヒックを軽い負荷のト
ランク グループを通じてルート指定し、こうして、こ
の負荷をより重い負荷のトランク グループから避ける
ことによりブロッキング率を低下させる。
本発明のこの実施態様の一面によると、宛先交換システ
ムから空き状態データが共通チャネル信号法網を介して
発信交換システムに、これら二、っのシステム間に空き
の直接回路が存在しないことが発見される度にリターン
される一0長所として、この構成は、発信交換システム
にルート選択のための最新の空き状態データを提供する
本発明のこの実施態様のもう一面によると、一つの等級
グループ(例えば、軽い負荷の設備)内の空きのルート
間の選択は、ルートのこのグループ内のランダム ポイ
ントから選択プロセスを開始することによって行なわれ
る。このグループは循環式に配列され、最後の番号の次
に最初の番号が来る。一つの実現においては、このラン
ダム ポイントは、宛先スイッチへの呼に対して最後に
使用された中間スイッチを一つ越えるポイントとされる
。長所として、この構成は、ある設備へのトラヒックの
集中を回避する。
本発明の実施態様のもう一面によると、各々のスイッチ
は各々の接続されたスイッチへの可変数の回路を予約す
ることができ、予約されていない回路の空き状態のみに
基づいて空き状態に関するデータをリターンする。トラ
ンクはそれらトランクのルートを通じての呼のブロッキ
ング率の関数として予約される。長所として、この構成
は直接回路によって運ばれるトラヒックの量を最適化し
、それらのプロ・ンキング率目標を満たしてないベアの
スイッチ間のブロッキング率を低下させる。
本発明のこの実施態様のもう一面によると、この電気通
信網は音声網及び回路交換データ網を含む。
長所として、各々の交換システムの制御下において、網
全体の性能を高いブロッキング状況下のあるタイプのサ
ービスに対してそれら回路を予約することによりデータ
 サービスの提供が危うくされないように最適化される
音声サービスあるいはデータサービスに対する複合音声
及びデータ回路が提供される、より一般的には、二つ或
はそれ以上のサービスに対して使用が可能なトラックが
あるタイプに対するブロッキング率が過剰になった時、
そのタイプのサービスに対して予約される。
1里亙鳳1 本発明の原理がここでRTNRと呼ばれる一つの実施態
様によって解説される。RTNRは適応的ルート割当て
スキーム(adaptive routing sch
eme )である。網に入る各々の呼に対して、発信あ
るいはアクセス スイッチ(access 5w1tc
h 、 A S W )はその呼の被呼番号を分析し、
この呼に対するその網内の終端あるいは宛先スイッチ(
destination 5w1tch、DSW)を決
定する。ASWはこの呼を最初にDSWへの直接ルート
を通じて設定することを試みる。これを行なうため、A
SWは、単に、これがDSWに伸びる空いた1方向出あ
るいは2方向通信経路あるいはトランクを持つかチエツ
クし、空いた経路がある場合は、ASWはDSDへの直
接トランクを通じてこの呼を設定する。この特定のモー
ドは、先行技術の一部であり、解説のためのルート割当
て図には示されてないが、但し、流れ図には示される。
DSWへの直接トランクが使用できない場合は、ASW
は網を通してDSWに向かう空きの2方向リンク経路を
探すことによってルートの決定を行なう、実際には、A
SWはDSWに伸びる全ての空きの2方向リンク ルー
トを発見し、最も軽く負荷された通信経路グループある
いはトランク グループを含むルートを選択する。
ASWとDSWの間の全ての空きの2リンク ルートは
、中間スイッチ(intermediate、 I S
W)にのび、このISWに対して、ASWは一つあるい
は複数のアイドルの出トランクを持ち、またこのISW
からDSWは一つあるいは複数のアイドルの入りトラン
クを持つ、これら基準を満たす網内の全てのISWを決
定するために、ASWは最初にDSWに空きの入りトラ
ンクを持つDSWの全てのトランクグループの遠方端の
所のスイッチのリストを送るように尋ねる。DSWはま
たこれらトランク グループの負荷状態を示す0次に、
ASWはDSWから受信された上のリストを空きの出ト
ランクを持つASWの全てのトランク グループの遠方
端の所のスイッチのリストと比較する。この両方のリス
ト内に発見される全てのスイッチは、この呼に対する2
方向、リンク接続を設定するためのISWとして使用す
ることができる。ASWからDSWへの軽い負荷を持つ
トランク グループかこの呼に対するISWスイッチと
して選択され、ASWからあるいはDSWへの重い負荷
を持つトランク グループより優先される。
ピーク トラヒック負荷に最適に応答するため、RTN
Rは重い負荷を持つトランク グループを2リンク接続
に対して使用することを制限する。この制限は1重い負
荷を持つトランク グループによって接続された二つの
スイッチ間の直接トラヒック(或はlリンク接続)の量
を増加させる。これは、これら二つのスイッチ間の呼に
対する高い完結率を保証し、そして網のスルーブツトを
向トさせる0重い負荷を持つトランク グループは、二
つのスイッチ間の最近の呼の試みのためにかなりのプロ
ツケージが発生している二つのスイッチ間の呼に対する
2リンク接続にのみ使用される。このような呼に対して
は、重く負荷されたトランク グループの使用かこれら
二つのスイッチ間の呼に対する完結率の向上を助ける。
網の性能をさらに向上させるために、fく負荷されたト
ランク グループをこのグループの直接トラヒックの量
をさらに増やすために予約状態におくこともできる。こ
の予約状態は、そのトランク グループによって接続さ
れた二つのスイッチ間の呼に対するブロッキング率がサ
ービス等級の目標を越える時にのみ使用される。2リン
ク接続に対する重い負荷のトランク及び予約トランク 
グループの使用を制御することによって、それらのサー
ビス等級の目標を満たしてないスイッチ間の呼に対する
完結率が向上され、一方において、サービス等級の目標
内にあるベアのスイッチ間の呼に対するブロッキング率
が増加する。結果として、ブロッキング率がスイッチ 
ベア間で、その網内存在したとしても僅かなスイッチ 
へアのみが各々のベアのスイッチ間の試みられた呼のブ
ロッキング率に対するサービス等級の目標を満たさなく
なる点まで拡散される。これら制御はまた直接トランク
、つまり、1リンク接続上を運ばれる呼の数を最大にす
ることによって2網のトラヒック スルーブツトを向上
させる。
任意のスイッチ、例えば、スイッチAの図面から、スイ
ッチAと他のスイッチ、例えば、スイッチBとの間には
五つのタイプのトランク、つまり、Bへの1方向出トラ
ンク、Bからの1方向入りトランク、及び2方向トラン
クが存在することがわかる。
再度スイッチAの図面を使用すると、AのBへの出トラ
ンク グループはBへの1方向出トランクの全て、並び
にAとBとの間の2方向トランクの全てを含むものと定
義される。スイッチAのBからの入りトランク グルー
プはBからの1方向入、リドランクの全て、及び、Aと
Bの間の2方向トランクの全てを含む、2方向トランク
は、入り及び出トランクの両方のグループのメンバーで
あるとみなされることに注意する。
トランク グループに対する負荷状態は、そのグループ
内の空きのトランクの数に基づく。幾つかの数の負荷状
態か定義され、各々の負荷状態に対して、空きトランク
域値がセットされる。第1図−第10図との関連て説明
される例においては、説明を簡単にするために、四つの
負荷状態(軽い負荷状態1重い負荷状態、予約状態、及
びビジー状態)が示される。グループ内の空きのトラン
クの数が軽い負荷状態の域値な越えると、例えば、その
グループの総トランク数の5%以上が空きの状態になる
と、このグループは軽い負荷状態であると見なされる。
グループ内の空きのトランクの数が軽い負荷状態域値以
下であるが1重い負荷状態域値以上である場合、例えば
、lとグループ内のトランクの総数の5%の間にある時
は、このグループは重い負荷状態にあると見なされる。
グループ内のトランクが一つも空いてない時は、このグ
ループはとジーであると見なされる。追加の負荷状態の
使用は追加のチェツキングを導入するが、その他の面で
は動作の基本原理に影響を与えるものではない、セクシ
ョン1.12において述べられているように、6個の異
なる負荷状態値を使用することによってより良い性能が
達成できる。
予約状態は、そのトランク グループによって接続され
た二つのスイッチ間のブロックされる呼の数がサービス
等級の目標を越える時にのみそのトランク グループに
対して使用される。この状態が発生すると、予約状態域
値がプロツケージのレベルに基づいてセットされ、重い
負荷状態及び軽い負荷状態の両方に対する負荷状態域値
が予約状態域値の量だけ上側に調節される。
あるトランク グループを予約状態におくための構成は
以下の通りである。つまり、スイッチは、定期的に、例
えば、−分間に一度、その期間内にそのトランク グル
ープの他端のスイッチに対して試みられた呼の数にこれ
ら呼に対するサービスのブロッキング等級の目標値(例
えば、1%)を掛けることによって、ブロックされても
、そのサービス等級の目標をまだ満たすことができる呼
の試みの最大数を決定する。これは以降、ブロック呼目
標(blockedcall objective)と
呼ばれる。その期間内にブロックされる呼の数がこのブ
ロック呼目標以上である時は、そのサービス等級の目標
がその前の期間を通じて満たされてないことを示す。こ
れが発生すると、予約状態が次の測定器間においてこの
トランク グループに対して使用される。
二つの異なる方法をトランク グループに対して負荷状
態域値をセットするために使用することができる。
一つの方法は、これら域値をそのグループ内のトランク
の総数に基づいてセットする方法である。ベースの重い
負荷状態の域値及び軽い負荷状態の域値はグループ内の
トランクの一定のパーセントに基づいてセットされる。
予約状態の域値は、そのトランク グループによって接
続された二つのスイッチ間の呼に対するブロッキング率
に基づいてグループ内のトランクの異なるパーセントに
セットされる。各々の測定器間の終端において、ノート
間ブロッキング率が予約状態域値がセットされるべきで
あるか決定するためにチエツクされ、そうである場合は
、重負荷状態の域値及び軽負荷状態の域値がこれらのベ
ース値からこの予約状態域値の量だけ上側に調節される
。これら負荷状態域値が次の測定器間を通じてそのトラ
ンク グループに対して使用される。テーブルエはトラ
ンク グループのサイズに基づく予約状態域値の一例と
してのセットを示す、テーブル■はトランク グループ
 サイズに基づく重負荷状態と軽負荷状態の域値の一例
としてのセットを図解する。
テーブルエ 〈1 〉50 Cグツレープ内トランクの5%;最小2.最大10)(
グループ内トランクの10%;最小4.最大20)(グ
ループ内トランクの15%;最小6.最大30)(グル
レープ内トランクの20%;最小8.猷4のテーブル■ ル−° の  トランクの     −エ荷状態−〇 
              ビジー>O,$<=$予
約いき値       予約第二の方法においては、ト
ランク グループに対する負荷状態域値が網に提供ある
いは申し出されているトランク グループによって接続
された二つのスイ・フチ間の呼の負荷に基づいて決定さ
れる。この方法にふいては、二つのスイッチ間の申し出
された呼負荷の指数的に平滑化された近似値が各々の測
定器間の終において計算される。これら二つのスイッチ
を接続するトランク グループに対して使用されるベー
スの重負荷状態及び軽負荷状態の域値はこれら二つのス
イッチ間の申し出された呼負荷の一定のパーセントにセ
ットされ、これら域値か次の測定器間においてそのトラ
ンク グループに対して使用される。申し出呼負荷の上
昇に伴って負荷状態の域値が上側に動的にtJRmされ
ると、結果として、その網内の直接ルート トラヒック
の量が増加する。申し出呼負荷の減少に伴ってこれら域
値が下側方向に調節されると、運ぶべき直接トラヒック
をあまり持たないトラヒック グループがより多くの2
リンク接続に対して使用できるようになり、両方の動作
が網を通じての呼のスループットの増加を助ける。
各々の測定器間の終端において、二つのスイッチ間の呼
に対するノート間プロウキング率がこれら呼に対してサ
ービス等級の目標が満たされたか決定するためにチエツ
クされる。目標が満たされなかった時は、これら二つの
スイッチを接続するトランクグループに対する予約状態
域値がこれらスイッチ間の申し出呼負荷とまだ接続され
ているこれらスイッチ間の完結された呼の現在の数との
間の差に、与えられた上限の範囲内で、セットされる。
予約状態域値は、次の測定器間を通じて、申し出呼負有
と完結呼との間の差を反映するように耐えず調節される
直接ルートあるいは2リンク ルートを通じて、これら
二つのスイッチの間の新たな呼が完結される度に、これ
ら二つのスイッチを接続するトランク グループに対す
る予約状態域値が減少される。同様に、これら二つのス
イッチ間の呼が切断される度に、予約状態域値が増加さ
れる。適当な上限がこれら予約状態域値に対して使用さ
れる。この場合、あるトランク グループに対する予約
状態域値は、そのトランク グループによって接続され
た二つのスイッチ間で、下に示されるテーブルmに与え
られる適当な上限を持つ申し出呼負荷目標に到達するた
めに必要とされる追加の呼の数である。これはこのトラ
ンク グループ内の直接トランクのみに予約される空き
のトランクの数であり、従って、これら二つのスイッチ
間に対する申し出呼負荷目標が達成されることを保証す
る。これら二つのスイッチ間の完結呼の数がこの申し出
呼負荷目標に実際にいったん到達すると、直接トランク
のみに対するこの空きのトランクの予約が停止される。
この予約制御が測定器間を通じてこれら二つのスイッチ
間の完結呼の数が申し出呼負荷目標の回って触れる度に
オンされたりオフされたりする。
テーブル■は申し出呼負荷及びノート間プロウキフグ率
に基づく一例としてのセットの予約状態域値を示し、そ
して、テーブル■は、−例としての申し出呼負荷に基づ
くセクトの重負荷状態域値及び低負荷状態域値を示す。
テーブル■ テーブル■ Jレー  の  トランク 二糾拶ツL ビジー >0.$<=$予約いき値 予約 〉予約いき値+5%OCL       軽負荷ノート
間 ズ三ヱクX づ〈   Aき く 1 〉50 最小[猷(0,(X?L−CCL)、(5X oct;
最小2.最大10月最小[最大(0,0CL−CCL)
、(10%OCt、:最小4.最大2o)】最小[猷(
0,0CL−CCL)、(15% ocL;最小6.最
大30)]最小[最大(0,0CL−CCL)、(20
%; OCL;最小8.最大40)]0CL−申し出呼
負荷 CCL−現呼負荷 1.3       い      つ   の呼の設
定のために最も軽い負荷を持つ2リンクルートを選択す
ることは、これがトラヒックを動的に、そして、連続的
に網内のトラヒック グループを横断して分配し、高い
トランク利用率を達成するために、RTNRにとって重
要な一面である。
2リンク ルートに対する負荷状態はそのルートを形成
する二つのトランク グループの負荷状態に基づく、ト
ランク グループに対して使用される負荷状態はルート
にも適用される。あるルートの負荷状態はそのルートを
形成するトランク グループのどちらかに発見される高
い方の負荷状態によって決定される。このグループの両
方が軽く負荷されている場合は、このルートは軽く負荷
を持つと見なされる。片方のグループか軽く負荷されて
いるが、他方のグループは重く負荷されている場合は、
このルートは重く負荷されているとみなされる。ルート
はまたそのルート内の両方のグループが重く負荷されて
いる場合も重く負荷されているとみなされる。ルートの
一つのグループか予約状態にある場合は、そのルートは
予約状態にあるとみなされる。最後に、そのルート内の
いずれかのグループがビジーである時は、そのルートは
ビジーである。
呼に対して2リンク ルートを選択する場合は。
ASWは空いている場合は、軽い負荷のルートを使用す
る1重い負荷のルートのみが空いている時は、網内のブ
ロッキング状態によっては、これらの一つか呼を設定す
るために使用することができる。最後に、予約ルートの
みか空いてる場合は、これらの一つが呼を設定するため
に使用できる。直接ルートが空いてなく、また全ての2
リンク ルートがビジーである場合は、この呼は無回路
状態のためにブロックされる。
RTNRは重負荷ルート及び予約ルートの使用を可能な
限り多くのベアのスイッチ間のサービス等級目標か満た
され、また網のトラヒック スループットが最大化する
ように制御する。あるトランク グループが重く負荷さ
れた状態になると、これはそのトランク グループによ
って接続される二つのスイッチ間の新たな呼に対して主
に使用され、このトランク グループを使用する新たな
2リンク接続の数を制限し、このトランク グループに
よって接続された二つのスイッチ間の呼に対する完結率
を保護すべきである。より具体的には1重く負荷された
ルート上に許された新たな2リンク接続は、それらのサ
ービス等級の目標が満たされてないベアのスイッチ間の
呼に対してのみ許される。これら呼が重く負荷された2
リンク ルートを通じて完結されることな許すことは、
これら呼に対するサービス等級の目標を満たすことを助
けることとなる。
あるトランク グループはそのトランク グループによ
って接続された二つのスイッチ間の呼に対するかなりの
ブロッキング率が存在する時にのみ予約状態に置かれる
。この場合、このグループ上の直接トラヒックをこのグ
ループに対して許される新たな2リンク接続の数をさら
に制限することによって保護することが重要である。予
約ルート上の2リンク接続の設定は、それらのサービス
等級の目標が満たされておらず、また直接トランク グ
ループによって接続されてないベアのスイッチ間の呼に
対してのみ許される。ベアのスイッチが直接トランク 
グループによって接続されている場合は、このトランク
グループを予約状態にき、こうして2リンク予約ルート
の使用の必要性を回避することができる。
DSWへの空きの最も軽く負荷された2リンクルートを
発見するために、ASWは以下を行なう。
ASWは最初にDSWにスイッチの三つのリスト、つま
り、DSWの軽負荷入りトランク グループの遠方端の
所のスイッチのリスト(LLITGSリスト)、DSW
の重負荷及び軽負荷入りトランク グループの遠方端の
所のスイッチのリスト(H&LLITGSリスト)、及
びDSWの予約、重負荷、及び軽負荷入りトランク グ
ループの遠方端の所のスイッチのリスト(RH&LLI
TGSリスト)を送るように要求する。
これらリストを受信すると、ASWは最初にその(AS
Wの)軽負荷出トランク グループの遠方端の所のスイ
・ンチのリスト(LLOTGSリスト)をDSWのLL
ITGSリストと比較する。これらリストの両方に現わ
れるスイッチか存在する場合は。
これらの一つがこの呼に対するISWとして使用される
。このISWを通じてのASWからDSWへの2リンク
 ルートは軽負荷ルートである。この両方のリストに現
われるスイッチが存在しない場合は。
ASWとDSWとの間に軽負荷2リンク ルートは存在
しない0重い負荷状態のルートがこの呼に対して使用で
きる場合は、ASWはこの重負荷及び軽負荷出トランク
 グループの遠方端の所のスイッチのリスト(H&LL
OTGSリスト)をDSW(7)H&LLI TGSリ
ストと比較する。これらリストの両方内に発見されるス
イッチが存在する場合は、これらの一つがその呼に対す
る重負荷ルートのISWとして使用される。最後に、予
約ルートがこの呼に対して使用できる場合は、ASWは
その予約1重負荷、及び軽負荷出トランク グループの
遠方端の所のスイッチのリストをDSWのRH&LLI
TGSリストと比較し、この呼に対する予約ルートのI
sWとして使用できるスイッチがこれらリストの両方内
に存在しないか調べる。
第1図−第10図は一例としてのノートか以下のように
位置する一例としての8ノート網において様々なルート
指定問題がいかにして解決されるかを示す、つまり、ノ
ードlはシカゴ、ノード2はアトランタ、ノート3はサ
ンフランシスコ、ノード4はフェニックス、ノート5は
ロサンゼルス、ノード6はニューヨーク、ノード7はデ
ンバー、そしてノード8はダラスに位置する。トランク
 グループは、1.2.1,6.1,7.1,8.2,
5.2,6;2,8;3,4;3,5;3,6.3,7
;3゜8;4,5.4,7.4.8:5.6;6,8;
及び7,8のベアのノート間に存在する。この−例とし
ての網においては、全てのトランクは2方向トランつて
ある0図面の各々において、重要なトランクグループの
状態が以下のようにマークされる。つまり、LLは軽負
荷状態を示し、HLは重負荷状態を示し、Rは予約状態
を示し、モしてBはブロックされたく全てのトランクが
とジーである)状態を示す、各々の図面において、各々
が8ビツト長の複数の状態語が存在し、各々か指定され
るノートとシステムの他の全てのノートの間の幾つかの
タイプの空き状態を反映する。この空き状態を表わす語
は以下の意味を持つ一連の頭文字によって同定される。
つまり、LLは軽負荷状態を示し、H&LLは重及び軽
負荷状態を示し;R,H&LLは予約、重、及び軽負荷
状態を示し;[TGは入りトランク グループを示し;
 OTGは出トランク グループを示し;Sは遠方端ス
イッチを示し、ISWは中間スイッチを示し;Rはルー
ト指定を示し;Al5Wはアクセス可能な中間スイッチ
を示す。
最初にアトランタとシカゴのスイッチの間のトランクか
いかに使用されるかの例を考察する。軽く負荷されたア
イドル域値はアトランタ/シカゴ トランク グループ
に対して5%、つまり、軽く負荷されているとマークさ
れるためには5%以上のトランクがアイドルてなくては
ならない。
シカゴとアトランタの間の呼の負荷が低い時は、このト
ランク グループはこのトラヒックを運ぶことができ、
また、シカゴと他のスイッチの間の呼、並びにアトラン
タと他のスイッチの間の呼に対して使用することができ
る。例えば、ダラス内のスイッチかシカゴへの空きの直
接トランクを持たない場合は、これはダラスからアトラ
ンタそしてシカゴへの2リンク ルートを通じてシカゴ
への呼を設定することができる。第1図及び第2図を参
照する。
いったんこのグループ内のトランクの95%が直接ある
いは2リンク呼に対して使用されると、このグループは
重く負荷されているとマークされる。すると、アトラン
タと他のスイッチ間、及びシカゴと他のスイッチ間の新
たなトラヒックか網内のまだ軽い負荷にある他のルート
を通して、このトランクグループを通じてではなく設定
される。このトランク グループの5%は、アトランタ
とシカゴの間の新たな呼に対する直接接続としてまた使
用することができる。
このグループ内のトランクを通じて前に設定された呼が
切断すると、これら呼に対して使用されたトランクがア
イドルになる。アトランタとシカゴの間の新たな呼がこ
の古い呼の切断よりも遅い割合にて到達すると、このグ
ループ内のアイドルのトランクの数はしまいにはこの5
%域値を越える。これが発生すると、このグループは軽
く負荷されているとマークされ、再度、シカゴと他のス
イッチの間、あるいはアトランタと他のスイッチの間の
新たな2リンク呼に対して使用される。
但し、このグループかいったん重く負荷された状態に達
すると、アトランタとシカゴの間の新たな呼が古い呼の
切断と同一あるいはこれより速い速度で到達すると、こ
のグループ内の複数のアイドル トランクが5%城価値
以下とどまる。この状態においては、このグループは、
結果的には、アトランタとシカゴとの間の呼に対しての
み専用に使用されることとなる。これら二つのスイッチ
間の呼の負荷が一旦このグループの容量を越えると、ア
トランタはシカゴへの2リンク ルートを探し始める。
第1図−第10図の例との関連で前に述べたように、ス
イッチは空きのトランク グループの遠方端の所のスイ
ッチのリストを保つ必要がある。これらリストには、L
LITGSリスト、LLOTGSリスト、H&LLIT
GSリスト、H&LLOTGSリスト、RH&LLIT
GSリスト、及びRH&LLOTGSリストがある。
これらリスト内に使用されるスイッチ同定子はこの網内
の他の全てのスイッチによって認識されなければならな
い、従って、網内の各々のスイッチには一意の網スイッ
チ番号(NSN)が割当てられる。
第1図に示される例においては、網内に8個のスイッチ
があり、これらには前に説明されたノート番号と対応す
るlから8のMSNが任意的に割当てられる。これらM
SNは空きのトランク グループの遠方端の所のスイッ
チのリスト、例えば、LL I TGSリスト内のスイ
ッチの同定として使用される。第1図に再び戻り、シカ
ゴ スイッチは二つの軽い負荷の入りトランク グルー
プを持つ。一つはニューヨークからのトランク グルー
プで、もう一つはアトランタからのものである。シカゴ
のLL I TGSリストはこれら二つのスイッチのM
SN、つまり、それぞれN5N6及びN5N2を含む。
これら遠方端スイッチ リストのだめの一つの非常に効
率的な実現はビット マツプ テーブルである。各々の
ビット マツプ テーブルは網内の各々のMSNに対し
て1ビツト エントリーを持つ、このテーブル内のビッ
ト エントリー”i”は、MSN=″i”を割当てられ
たスイッチがこのリスト内に現れるべきである時はセッ
トされる。トランクグループの負荷状態か変化する度に
、スイ・ソチは各々のLLITGS、LLOTGS、H
&LLITGS、)I&LLOTGS、RH&LLIT
GS、及びRH&LLOTGSビット マツプ テーブ
ル内のこのトランク グループの遠方端スイッチに対す
る適当なビットをセットあるいはゼロにする。
これらビット マツプ テーブルを使用することは、ま
た、ASWがその出トランク グループの遠方端スイッ
チ リストの一つをDSWの入りトランク グループの
遠方端スイッチ リストと比較し、この両方のリスト内
に現れる全てのスイ・ソチを発見することを楽にする1
例えば、ASWはそのLLOTGSビット マツプ テ
ーブルとDSWから受信されるLLITGSビット マ
ツプ テーブルを単にAND処理することによって軽負
荷ルートの中間スイッチ(LLRISW)ビット マツ
プ テーブル リストを生成する。このLLRI SW
ビットマツプ テーブル内のビット エントリー”i”
がセットされると、MSN=  i”を割当てられたス
イッチはASWとDSWの間の軽負荷2リンク接続に対
するISWとして使用することができる。
ビット マツプ テーブルは又遠方端スイッチリストを
格納するための非常にコンパクトな方法である。例えば
、256個のスイッチを持つ網のための各々の状態レベ
ルに対するリストは32バイトのデータのみを必要とす
る。これはこのリストが共通チャネル信号法メツセージ
内で頻繁に送られなければならないために非常に重要な
ことである。
1.6DsWに して−されるISWのリストの批冗 RTNRはある呼に対して網を通してのASWとDSW
の間の全ての空きの2リンク ルートを見付ける。これ
らルートの幾つかは数マイルの長さを持つ。このような
長いルートを形成する二つのトランク グループかエコ
ー相殺装置を持たない場合は、このルートは音声呼に対
して良好な伝送品質を提供しないことかある0例えば、
第3図において、ダラスからサン フランシスコへの三
つの空きの2リンク ルート:それぞれフェニックス及
びデンへ−を介しての二つの比較的短いルート;及びニ
ューヨークを通しての一つの非常に長いルートが存在す
る。
ニューヨークを通してのルートが空いているが、これは
許容できる伝送品質を持たないために使用されない。
従って、網設計者は、二つのスイッチ間の可能なルート
のどれが空きの時に使用されるかを定義できなければな
らない、ダラスのスイッチはサンフランシスコへの呼を
設定するために使用することが許される中間スイッチの
リストを持つ、ダラスのスイ、ソチはまた網内の他の各
々の全てのスイッチに対して指定される許される中間ス
イッチ(AISW)のリストを持つ。
ビット マツプ テーブルはAl5Wリストに対しても
使用することができる。前の例を使用すると、ダラスの
スイッチはサンフランシスコに対するLLRISWビッ
ト マツプ テーブルをサンフランシスコに対するその
Al5Wビツト マ、ンブ テーブルとAND処理する
ことによってフエニ・ソクスとデンバーのみを含む許さ
れる軽負荷ルートの中間スイッチ(ALLRISW)の
ビット マツプ テーブル リストを生成することがで
きる。この例の説明のためには、第3図及び第4図を参
照すること。
DSWへの許される空きのルート リストか与えられる
と、これらルートの全てか呼を設定するために使用でき
る。ある固定されたアルゴリズム、例えば、リスト内に
現れる最初のルートか常に使用されるようなアルゴリズ
ムによってこのリストから一つのルートが選択されるも
のとすると、二つのスイッチ間の2リンク トラヒック
は常に一つの特定のルートを通じて、そのルートか重負
荷あるいはビジー状態になるまで運ばれることとなる。
この状態か−は発生すると、これらトラヒックの全ては
リスト内の次のルートを通じて送られる。
但し、ルートかこのリストからランダムに選択される場
合は、二つのスイッチ間の2リンク トラヒックは常に
許される空きのルートに分散される。これはトランク 
グループの負荷を網を通して常にハランスした状態に保
つことを助ける。
ALLRISWリスト ビット マツプ テーブルから
ISWを選択するためには、ASWがビットマツプ テ
ーブル内のランダム開始ポイントをピックし、セットさ
れたエントリーが発見されるまでこのテーブルを通じて
の循環サーチを開始する。このエントリーはこの呼に対
して使用するためのISWのMSNを同定する。ランダ
ム ポイントの一つの適当な選択は、サーチ中のルート
に対して最も最近使用されたISWを一位置越えたポイ
ントである。
第1図及び第2図は、単に、軽負荷グループに対するシ
カゴのアクセス パターン(ノート2及び6、つまり、
アトランタ及びニューヨークへのアクセス)、及びシカ
ゴの軽及び重負荷トランク グループのアクセス パタ
ーン、つまり、ノート2.6、及び7(アトランタ、ニ
ューヨーク、及びデンバー)へのアクセス パターンを
示す、第3図及び第4図は、クラスからサンフランシス
コへの呼のこれら二つのノート(ノート8及び3)の間
の直接ルートかビジーの時のルート指定を示す。サンフ
ランスコは、ノート4,5,6.及び7(フェニックス
、ロサンシェルス、ニューヨーク1及びデンバー)への
空きを示す軽負荷入りトランク グループスイッチのア
クセス パターンを持つ。クラスの軽負荷出トランク 
グループ スイッチ アクセスパターンはノート1,2
,4,6.及び7(シカゴ、アトランタ、フェニウクス
、ニューヨーク、及びデンバー)へのアクセスを示す。
結果として、ノート4,6.及び7(フェニックス、ニ
ューヨーク、及びデンバー)を通じての2リンク軽負荷
ルートか使用できる。但し、クラス ノートがサンフラ
ンシスコに呼を送るために使用することが許される中間
スイッチは、ニューヨークを介してのクラスからサンフ
ランシスコへの接続の伝送品質が許容できない恐れがあ
るためノード4及び7を通じてのルートのみを含む、結
果として、許容されるルート指定ISW語は、ノート4
及び7に対するビット位置か1にセットされ、このため
クラスからサンフランシスコへの呼はフェニックスある
いはデンバーのいずれかを介して設定することができる
第5図及び第6図は重負荷並びに軽負荷トランクの使用
を許すプロツケーシ状席におけるアトランタからサンフ
ランシスコへの呼の設定を図解する(第14図との関連
の説明を参照すること)、軽負荷入りトランク グルー
プを介してのサンフランシスコのアクセス パターンは
、ノート4.6.及び7(フェニックス、ニューヨーク
、及びデンハー)へのパターンである。アトランタの出
トランク グループへの軽負荷アクセスはノート1.5
及び8(シカゴ、ロサンジェルス、及びクラス)に限定
される。サンフランシスコへの呼のアトランタの許され
る中間スイッチはノード5,6.及び8(口サンジェル
ス、ニューヨーク、及びクラス)を介したものである。
結果として、アトランタ及びサンフランシスコの両方か
ら軽負荷トランク グループを介してアクセスできる中
間スイッチは存在しないこととなる。この状況は、軽あ
るいは重負荷トランク グループか使用できる時はかわ
ってくる。サンフランスコの軽及び用負荷入りトランク
 グループへのアクセスはノート4,5,6.及び7(
フェニックス、ロサンジェルス、ニューヨーク、及びデ
ンバー)へのアクセスである。アトランタの軽及び重負
荷出トランク グループを介してのアクセスはノートl
5.6.及び7(シカゴ1ロサンジェルス、ニューヨー
ク、及びクラス)へのものである。これかサンフランシ
スコ、ノード5,6.及び8(ロサンジェルス、ニュー
ヨーク、及びクラス)への呼に対するアトランタの許さ
れる中間スイッチ パターンと組み合わされると、アト
ランタからサンフランシスコへの呼はノード5あるいは
6.つまり、ロサンジェルスあるいはニューヨークを介
して設定できることがわかる。これらルートの両方にお
いて、使用されるべきトランク グループの一つは重く
負荷されていることに注意する。
第7図及び第8図はフェニウクスからシカゴへの呼を図
解するが、ここでは、軽負荷あるいは重負荷トランク 
グループを使用してのルートは空いておらず、予約状態
にあるクラスとシカゴ間のトランクグループを使用する
一つのルートのみか空いてぃる。予約状態にある設備を
使用しての呼は、これらかASWからDSWへの直接ル
ートを通じてのものである時、あるいはASWをDSW
に接続する直接設備か存在しない時にのみ設定される。
この特定のケースにおいては、フェニックスとシカゴ(
ノードlとノード2)の間に直接トランク グループが
存在せず、プロツケージのレベルが重負荷あるいは予約
トランク グループが使用されるレベルであるものと想
定される。この特定のケースにおいては、フェニックス
からシカゴへの呼は予約状態にあるクラスからシカゴへ
のルートを使用してクラスを介して設定される。
第9図及び第10図は、デンバーからシカゴへの呼のこ
のルートを通じてのプロッケージのレベルが重負荷トラ
ンク グループが使用されるのに十分に高い状態にある
時の状況を示す。デンバーとシカゴはビジー トランク
 グループを介して接続されており、予約設備、例えば
、クラスを介しての、及びクラスとシカゴの間の予約設
備を使用してのオプションは許されないことに注意する
。この特定のケースにおいては、シカゴは軽負荷及び重
負荷入りトランク グループを介してノート2及び6(
アトランタ及びニューヨーク)にアクセスすることがで
き、デンハーはノード3,4.及び8(サンフランシス
コ、フェニックス、及びクラス)に軽及び重負荷トラン
ク グループを介してアクセスすることがてき、結果と
して、デンバー及びシカゴの両方から軽負荷あるいは重
負荷トランク グループによってアクセスか可能な中間
スイッチ ポイントは存在せず、この呼は従ってソロツ
クされる。
軽負荷及び重負荷のトランク グループの組合わせを持
つルートを二つの重負荷トランク グループを持つルー
トより優先的に使用するためのチエツクがさらに行なわ
れる。これは必要以上に重負荷トランク グループが使
用されることを回避する。
第27図は本発明を実現するために使用される市外スイ
ッチの関連する部分のブロック図であり、網の市外スイ
ッチ間でデータ メツセージを通信するための共通チャ
ネル信号法網への接続を示す。市外スイッチlは中央処
理ユニット21及びメモリー22を含むプロセッサ20
を持つ。このメモリーは、図面の流れ国内に指定される
動作を制御するためのプログラム23.各々のトランク
の空き状態及びトランク グループの空き状態を示すト
ランク状態テーブル24.異なるスイッチ間の異なるタ
イプのサービスに対するブロッキング レベルの追跡を
行なうためのトラヒック テーブル25.及び呼設定要
求の番号を宛先スイッチの同定に翻訳するための翻訳テ
ーブル26を含む。プロセッサ20はまたリンク28を
介して共通チャネル信号法1!427に接続されるが、
これは他の市外スイッチに相互接続され。
網の市外スイッチ間のトランク グループ空き状態デー
タ メツセージを含むデータ メツセージを伝送するた
めに使用される。
1.8   スイ   ゛ じての のASWが−HI
SWを選択すると、ASWはISWへのその空きの出ト
ランクの一つをバンドし、ISWに初期アドレス メツ
セージ(IAM)を送ることによってそのトランク上に
呼を設定する。
中間スイッチはIAM内に受信された被呼番号の自体の
分析を行ない、その呼に対するDSWの自体の決定を行
なう。ISWはDSWへのアイドルの出トランクをバン
ドする。このルートの空き状態は今チエツクされたばか
りであるため、ISWからDSWへのアイドルのトラン
クは存在するはずである。
但し、これらトランクがDSWがその空きのITGSリ
ストを送信した時点とISWかこの呼に対してトランク
をバンドする準備か整った時点との間に呼の設定のため
に使用されてしまった可能性もあるが、これは非常に檜
に起こることである。
ISWかもはやDSWへの空きのトランクを持たないこ
の稀なケースにおいては、Iswは呼をブロックするか
、あるいはASWにCRANKBACKメツセージを送
ることができる。CRANKBACKメツセージを受信
すると、ASWは、存在する場合は、もう一つのISW
を選択し、この新たに選択されたISWを通じて呼を設
定することを試みる。
ASWは新たなISWをコール バックをクランクした
スイッチのNSNから開始してALLRISWビット 
マツプ テーブルの循環畦−チを継続することによって
発見する。ISWの所て遂行される動作を示す第16図
に示される流れ図の実線部分において、ISWはこれが
DSWへの空きのでトランクを発見することがてきない
昨に起こる無回路状態のために呼をブロックする。セク
ション1.14においてさらに議論されるように、CR
ANKBACにはもう一つのオプションであり、この時
点で単に呼をブロックすることを考えるかわりの方法と
して使用される。
RTNRは網状態を呼毎のベースにてチエツクするのみ
でなく、これはまた、網内の任意の2リンク経路をチエ
ツク及び使用することができる。このために、RTNR
は網の故障に対して高い弾性爪を与える。RTNRは、
網内の故障、例えば、スイッチの故障あるいは搬送波の
失敗に自動的に直ちに反応し、できる限りこの故障を回
避してルート指定を行なう、RTNRはまた通常でない
トラヒック パターン、例えば、母の日、あるいはカリ
フオJレニア地震の後に起ったようなパターンに自動的
に対応する。
ここまては、この説明は、網内での音声呼の設定のため
のRTNRの使用についてのみ述べられた。
RTNRは56キロビツト/秒(KBPS)データ呼、
64KBPSデータ呼、広帯域データ呼、及びスイッチ
によって支援される他のあらゆる伝送能力を要求する呼
に対して使用することができる。RTNRによってサポ
ートされる各々の伝送能力に対して、この伝送鮨力を持
つ回路を含む別個のセットのトランク グループがスイ
ッチ内に指定される。これに加えて、使用が可能なこれ
らトランク グループの遠方端スイッチの別のセットの
リストが保持される。
第21図は異なる伝送タイプをサポートするために空き
トランクのこれら別個のカウントを保持することが要求
されるスイッチ間の接続を示す。スイッチ11及びスイ
ッチ12は二つのグループの設備。
つまり、音声のみをサポートする設備と音声及びデータ
をサポートする設備によって直接に接続される。これら
トランクの全てがアイドルの時は、音声トランク グル
ープ内の空きのトランクの数は1両方のグループの設備
内のトランクの数の総和であり;データ トランク グ
ループ内の空きのトランクの数は、音声及びデータ設備
グループ内のトランクの数である。しかし、スイッチ1
1とスイッチ13は、データの伝送に使用することがで
きない音声のみのトランクによって接続されている。一
方、スイッチ13とスイッチ12は、単一の結合された
音声及びデータ グループによって接続される。音声呼
がスイッチ13を通じてルート指定されると、スイッチ
12と13の間のトランク グループのデータをサポー
トする容量が低下する。スイッチ14を使用してのスイ
ッチ!1と12の間の接続に対しても同様なことが言え
るが、ここで、スイッチ11と14の間のトランク グ
ループは音声及びデータの両方をサポートする。一方、
スイッチ14と12の間のトランク グループは音声の
みをサポートする。最後に、スイッチ15を介してのス
イッチ11と12の間の接続は、両方のリンクの接続に
おいて結合された音声及びデータ トランクを通じての
ものであり、従って、スイッチ15を介してのスイッチ
11と12の間の音声あるいはデータ呼の設定は、他の
タイプの伝送に対して使用できるトランクの数を低下さ
せる。
例えば、あるスイッチがRTNRを音声呼及び56KB
PSデータ呼の両方に使用するためには、このスイッチ
は網内の他のスイッチに及び他のスイッチから音声トラ
ンク グループ及び56KBPSデータ トランク グ
ループを持たなければならない。このスイッチはまた軽
負荷入り音声トランクグループの遠方端スイッチのリス
ト、軽負荷入り56にBPSデータ トランク グルー
プの遠方端スイッチのリスト、等を持たなければならな
い。
スイッチが56KBPSデータ呼を設定したい場合、こ
れは最初に、DSWへの出56 K B P Sデータ
 トランク グループ内のアイドルの回路をチエツクし
、アイドルの回路が発見された場合は、呼がDSWへの
この直接データ トランク、を通じて設定される。直接
の56にBPSデータ トランクか空いてない場合は、
スイッチはDSWに軽負荷入り56KBPSデータ ト
ランク グループの遠方端スイッチのリストを送るよう
に求める。この情報を用いて、ASWはこの呼に対する
ISWをビックし、ISWへの出56KBPSトランク
 グループ内のアイドルの回路をバンドし、そしてこの
トランク上にこの呼を設定する。
多くの場合、音声とデータ トランク網は完全に分離さ
れる。二つのスイッチ間のトランクは専用のトランク 
グループに分割される。つまり、幾つかのトランクは音
声呼に対してのみ使用され、残りのトランクは56KB
PS呼を運ぶのに使用される。
例えば、音声呼は、全ての音声トランクがとジーの場合
は、56KBPS呼に対して専用に使用される一つある
いは複数のトランクが空いている場合でもブロックされ
る。
統合網においては、適当な設備を持つトランクが多くの
タイプの呼1例えば、音声及び56にBPSデータ呼の
両方に使用できる。トランクかこのように使用された場
合、これは、遠方端スイッチへの音声トランク グルー
プ及び56KBPSデータ トランク グループの両方
のメンバーであると見なされる。このようなトランクが
捕捉あるいは解放されると、音声及び56KBPSデー
タ トランク グループの両方内の空きのトランクの数
がそれぞれ減少及び増加される。
一つの統合網が多くの伝送タイプに対して二つのスイッ
チ間の結合回報通信呼負荷を扱うように設計される。統
合網は、一つの伝送タイプに対する二つのスイッチ間の
呼の過負荷を、これら二つのスイッチ間の他の伝送タイ
プに対するトラヒック負荷かこれらの設計レベルよりも
十分に低い場合は、扱うことができる柔軟性を持つ。一
つの伝送タイプに対する二つのスイッチ間の極端な呼の
過負荷は、全ての伝送タイプに対してこの二つのスイッ
チ間の呼をブロックさせる。
特定の伝送タイプを要求する二つのスイッチ間のある最
少数の呼が他の伝送タイプに対するこの二つのスイッチ
間の呼の負荷と無関係に完結できることが保証されるこ
とが望まれる。
これは、特定の伝送能力を要求するトランクによって接
続された二つのスイッチ間の新たな呼の試みに対して、
これらタイプの呼に対するブロッキング目標か満たされ
てなく、またこの伝送タイプを要求したこれら二つのス
イッチ間の完結呼の現在の数がこれらタイプの呼に対し
て提供されるべき所定の要求される最小呼負荷よりも少
ない場合、空きのトランクな予約することによって達成
される。予約される空きのトランクの数は、この伝送タ
イプに対してこれら二つのスイッチの間で要求される最
小呼負荷レベルとこの伝送タイプに対してこれら二つの
スイッチ間で現在完結されている呼の負荷との間の差で
ある。この数の空きのトランクが一旦予約されると、追
加の空きのトランクは異なる伝送能力を要求する呼を完
結するために使用される。
異なる伝送能力を使用する呼に対する異なるブロッキン
グ率を設定及びこれを満たすことに加えて、全てか同一
の伝送能力を要求する異なるタイプの呼に対する異なる
ブロッキング目標を設定及びこれを満たすことが要求さ
れる。例えば、音声呼がらの利益を最大化するためには
、高収益国際音声呼に対するブロッキング目標を国内音
声呼に対するブロッキング目標よりも低く設定すること
が考えられる。RTNRは異なるタイプに対する異なる
ブロッキング目標を直接及び2リンク ルートの使用を
トランクグループの負荷の状態及び各々の呼に対する呼
ベースでの呼ブロウク率測定値に基づいて制御すること
によって満たすことができる。
トランク予約及び重負荷状態の2リンク ルートの使用
をサービス及び/あるいは伝送タイプに基づいて制御す
ることによって、統合伝送能力を持つ多重サービス網の
性能を全てのサービス及び伝送タイプに対してブロッキ
ング率目標を満たすという観点から最適化することがで
きる。
第11図−第20図は呼のルート指定においてASW、
ISW、及びDSWによって遂行される動作の流れ図を
示す。これら流れ図及び第22図−第26図において、
DSW及びスイッチはここで言及されるスイッチはDS
Wであるため互換的に使用される。第11図=第15図
は、ASW内において呼の受信に応答してこの呼をルー
ト指定するために遂行される動作の流れ図を示す。呼が
ASW内に受信される(動作ブロック101)。ASW
は入り呼の電話番号をこの呼がルート指定されるべきD
SWをみつけるために翻訳する(動作ブロックioB。
この呼に対して要求される伝送衡力及びこの呼に対する
サービス タイプか決定される(動作ブロック105)
。この伝送タイプ及びこのサービス タイプのこのDS
Wに対して試みられた呼の数に対するカウンターか増分
される(動作ブロック107)。
次に、テスト109かこの伝送タイプに対してDSWへ
のトランク グループ内に空きのトランクが存在するか
調べるために遂行される。存在する場合は、このトラン
ク グループ内の次の空きのトランクかみつけられる(
動ブロックl1l)。
テスト121 (第12図)は、この伝送及びこのサー
ビス タイプのこのDSWへの完結呼の現在の数がこの
伝送及びこのサービス タイプのこのDSWへの最低限
の要求される呼負荷のレベル以下であるか否かを決定す
る。そうである場合は、この呼がこの空きのDSWへの
直接トランク上に設定され(動作ブロック141.第1
3図)、そしてこのDSWへのこの伝送タイプ及びこの
サービス タイプの完結呼の数のカウントが増分される
(動ソロ・ツク143)。
ここで、このDSWへのこの伝送及びこのサービス タ
イプの別の呼が完結されている場合は、このシステムは
このタイプの呼に対する予約制御か調節される必要があ
るか否かチエツクする。このDSWへのこの伝送及びこ
のサービス タイプの呼に対して予約されるべきトラン
クの数の上限がゼロであることが発見された場合は(テ
スト145) 、予約制御は効力を持たず、ASWかこ
の呼をルート指定するために遂行されるべき全ての動作
は完結する。
テスト145の結果か行定である時は、このタイプの呼
に対して予約制御が効力を持つ。テスト147は、この
タイプの呼に対して最小の要求される呼負荷レベルを提
供するために使用されるこの予約制御か適用するかチエ
ツクし、このDSWへのこの伝送及びこのサービス タ
イプの完結呼の増分されたばかりの数がこのタイプの呼
に対する最小限の要求される呼負荷レベル以下である時
は、このタイプの呼に対して空きのトランクか予約され
る。このタイプの呼に対する最小要求呼負荷レベルとこ
のタイプの呼に対する完結呼の数との間の差かこのタイ
プの呼に対して予約されるトランクの数に対する1限以
下である時は(テスト149)、最小限の要求される数
の呼を満たしてないサービスに対して予約されるべきこ
のトランク グループの空きのトランクの数が減分され
る(動作ブロック151)。テスト147の結果か否定
的である、あるいはテスト149の結果が肯定的である
場合は、動作ブロック151はバイパスされる。
次に、テスト153か空きのトランクを2リンク接続に
対して使用されることをこのタイプの呼に対する完結呼
負荷がこのタイプの呼に対する申し出負荷レベル目標に
達するまて留保するために使用される予約制御か適用す
るかチエツクする。つまり、このDSWへのこの伝送及
びこのサービス タイプの完結呼の今増分されたばかり
の数がまたこのタイプの呼に対する申し出呼負荷レベル
以下である時は、空きのトランクがこのタイプの呼に対
して予約される。このタイプの呼に対する申し出呼負荷
レベルとこのタイプの呼に対する完結呼の数との間の差
かこのタイプの呼に対し予約されるべきトランクの数の
上限以下である場合は(テスト155)、このトランク
 グループに対する予約状態域値か減分される(動作ブ
ロック157)。テスト153の結果かいいえである、
或はテスト155かはいである場合は、動作ブロック1
57はバイパスされる。予約制御に対する全ての調節は
これで完了し、ASWは、この呼をルート指定するため
に必要とされる全ての動作を終える。
テスト121(第12図)かこの伝送及びこのサービス
 タイプを持つ呼のDSWへの最小限の要求される呼の
数が完結されたことを決定すると、システムは、このD
SWへのこの空きのトランクがこのDSWへの最低限の
要求される呼負荷レベルを完結してないが過多のブロッ
キングを経験している別のタイプのサービスに予約され
てないかチエツクする必要がある。このチエツクはこの
空きの一トランクが属す一つ、一つのトランク グルー
プに対して行なわれなければならない。このDSWに向
けてサポートされる最初の伝送タイプか最初に処理され
る(動作ブロック123)。この空きのトランクがこの
伝送タイプをサポートする設備を持つ場合は(テスト1
25)、システムはこの伝送タイプに対するトランク 
グループ内の空きのトランクの数がこのトランク グル
ープ内の最小限の要求される呼の数を完結することがで
きないサービスに対して予約されるべき空きのトランク
の数似下であるかチエツクする(テスト127)、テス
ト127の結果かいいえである時は、テスト129かこ
のDSWに向けてサポートされる他の伝送タイプが存在
するか決定する。
存在する場合は、伝送タイプが次のタイプにセットされ
(動作ブロック129)、システムはこの空きのトラン
クかこの伝送タイプに対して定義されたサービスに対し
て予約されているかチエツクする(テスト125)。こ
のDSWに向けてサポートされるそれ以上の伝送タイプ
が存在しない場合はくテスト129)、この空きのトラ
ンクはこの呼を完結するために使用することができる(
動作ブロック141、i13図)。
テスト127の結果がはいである時は、DSWへのこの
空きのトランクは他のサービスに対して予約されなけれ
ばならず、従って、この呼を完結するために使用するこ
とはてきない。テスト133かこの直接トランク グル
ープ内に別の空きのトランクか存在するかチエツクする
ために使用される。存在する場合は、動作ブロック11
1 (第11図)から開始される動作のシーケンスが繰
り返される。存在しない場合、あるいはテスト109(
第ti図)、つまり、前に説明のこの直接トランク グ
ループ内に空きのトランクが存在するか否かチエツクす
るためのテストの結果がいいえである時は、第14図に
説明されるこのDSWへの適当な2リンク ルートを発
見するために試みられる動作が遂行される。
あきの2リンク ルートを発見するためのチエツクの最
初のステップは、状態要求メツセージをこのDSWに送
ることである(動作ブロック161)。
この状態要求メツセージの受信に応答して、DSWは第
171Aとの関連で以下の説明の動作を遂行する。DS
Wは状態応答メツセージを送信し、これは、ASWの所
て受信される(動作ブロック163)。後にセクション
1,12において説明される如く、最適の性能は、各々
のトランク グループに対して、複数の等級の軽負荷状
態値が存在する時に得られる。ASWはその最も低い負
荷状態か最も高い許される負荷状態を越えないより負荷
の高いリンクの中の最も低い負荷状態を持つ2リンク 
ルートを与えるISWをサーチする。最も低い組合わせ
負荷状態を持つ2リンク ルート間で、選択されるルー
トは、この各々の二つのリンクの負荷状態か加えられた
時、最も低い負荷状態の総和を持つルートである。
最初に、ASWは、総オフィス ブロッキング率、ノー
ト間ブロッキング率をチエツクし、また、直接トランク
 グループか存在するか否かをチエツクすることによっ
て二つのパラメータ、Ll及びL2を決定する(動作ブ
ロック165)。ここて、−例としてのセットのパラメ
ータかテーブルVに示される。ノート間ブロクキング率
及び総オフィス ブロッキング率の計算については、後
に、第22図との関連で述べられる。
テーブルV 最大負荷状態いき値 はい [0,3] [0,11II     O (1,5071,00 (15,501 0,7 (Is、50J 0.7 (1,10(11 1,0 1,0 テスト166か現在の完結呼の数がパラメータL2と申
し出呼負荷レベルを掛けた数似下であるか否かチエツク
するために遂行される。そうである時は、最大負荷状態
が予約状態にセットされる(動作ブロック167)。以
下でない時は、テスト169か現在の完結呼の数がパラ
メータL1に申し出呼負荷レベルを掛けた数似下である
か否かチエツクするために遂行される。そうである時は
、最大負荷状態が、重負荷状態にセットされ(動作ブロ
ック171);そうでない時は、最大負荷状態か軽負荷
状態にセットされる(動作ブロック173)。動作ブロ
ック175は、次に、その負荷かこの最大負荷状態を越
えない最も負荷の軽い2リンク ルートを与えるISW
をサーチする。最も低い負荷状態を持つこれら2リンク
 ルートの間で、このルート上のこれら二つのリンクを
通じて最も低い負荷状態の総和を持つルートか選択され
る。テスト181(第15図)は、このようなTSWが
発見される否かチエツクする。発見される場合は、IS
Wへの次の空きのトランクか捕捉され(動作ブロック1
83)、呼がこのトランクを通じて設定される(動作プ
ロ・ツク185)。その後、トラヒック カウントかi
13図の動作によって、前に説明されたように、動作ブ
ロック143から開始して更新される。テスト181か
このようなTSWか存在しないことを発見した場合は、
これは、この呼に対する回路を発見することに失敗した
ことに相当しく動作ブロック187)、この特定の伝送
及びサービス タイプに対するこの特定のDSWへのブ
ロックされた呼のカウンターが増分される(動作ブロッ
ク189)。テスト181において、複数のISWか全
てが同一の最小最大負荷状態に対応し、またこの経路の
二つのリンクを通じての総和が同一の最低総負荷状態を
持つことか発見された時は、ランダム開始ポイントを越
える全てのISWを循環的にサーチした時の最初のIS
Wか選択される。
第16図はISWの所て遂行される動作を図解する。入
り呼が受信され(動作ブロック201)、この受信され
た電話番号かDSWを決定するために翻訳され(動作ブ
ロック203)、そして、この呼に対する伝送のタイプ
が決定される(動作ブロック205)。別の方法として
、ASWかDSWの同定なJAMメツセージの一部とし
て送ることもできる。
このDSWの同定及び伝送のタイプはトランク グルー
プを選択するために必要とされる情報を提供しく動作ブ
ロック207) 、そして、テスト209がこのグルー
プ内に空きのトランクか存在するか調べるために使用さ
れる。空きのトランクか存在する場合は、このグループ
内の次の空きのトランクか捕捉され(動作ブロック21
1)、DSWへの呼がこのトランクを通じて設定される
(動作プロ・ツク213)。これによって、ISWの所
の動作は終了する(動作プロ・ツク215)。このトラ
ンク グループ内に空きのトランクが存在しない時は、
これは、無回路状態として扱われ(終端、動作ブロック
217)、呼を送ろうとするそれ以Fの試みは終端され
る(終端、917作ブロック219)。この無回路状態
は、DSWからのメツセージがASWに送られた時点と
呼がASWからISWに転送された時点との間に全ての
トランクが使用状態になった状態を表わす。このタイプ
の状況は非常に稀であり、非常に高い負荷の指標である
。セクション1.14において述べられるように、CR
ANKBACKがもう一つのオプションであり、この時
点において、単に呼がブロックされるべきであると見な
すかわりの方法として使用される。
第17図はDSWの所て状態要求メツセージの受信に応
答して遂行される動作を示す。DSWはASWから状態
要求メツセージを受信しく動作ブロック231)、DS
Wに接続されたトランク グループの状態から状態応答
を構築する(動作ブロック233)。この状態か、次に
、ASWに送られ(動作ブロック235)、これは、状
態要求メ・ンセーシに応答するのに要求される動作を終
端させる(動作ブロック237)。これに加えて(図示
無し)、DSWは入り呼を受信し、これらをDSWに接
続された宛先に、宛先に向けて呼を完結させるための当
分野において周知の方法を使用してルート指定する。こ
の宛先は、ローカルあいろはタンデム交換システムても
、あるいは、DSWに直接に接続された顧客でもあり得
る。
t51B図−第20図は、トランクが捕捉及び解放され
た時、トランク グループの負荷状態を更新するための
追加の動作を示す、第18図はトランクの捕捉に関する
。第19図は、トランクが解放された時遂行される動作
に対する流れ図を示す。両方のケースにおいて、特定の
タイプの伝送を扱うことができる特定のスイッチへのあ
るいはこれからの空きのトランクの数を更新することが
必要である。例えば、あるトランクが音声及びデータの
両方をサポートすることができる時は、このトランクが
捕捉あるいは解放された時、音声及びデータ サービス
の両方に対して使用できるトランクの数が更新されなけ
ればならない。同様に、こうして更新された空きのトラ
ンクの数が、第20図に示されるように、そのトランク
 グループに対する改定された負荷状態に反映されなけ
ればならないが、これは、第18[M及びfiS19図
の両方において見られる動作ブロック259の拡張であ
る。あるトランクが捕捉あるいは解放されると、異なる
伝送タイプのカウンターあるいは他の指標が伝送タイプ
1に初期化される(それぞれ第18図及び第19図内の
動作ブロック251及び271)。捕捉あるいは解放さ
れたトランクがテストされている伝送タイプをサポート
する設備を持つか否かのテストが行なわれる(それぞれ
第18図及び第19図内のテスト253及び273)。
持つ場合は、それぞれ、トランクか捕捉されたか、ある
いは解放されたかによって、この特定の伝送タイプを提
供するこの特定のスイッチに接続された空きのトランク
の数が減分され(第18図の動作ブロック257)、あ
るいは増分される(動作ブロック275、第19図)。
次に、このトランク グループに対する負荷状態が、後
に第20図との関連で説明されるように更新される(動
作ブロック259)。この負荷状態の更新の後に、ある
いは、捕捉あるいは解放されたトランクがこの伝送タイ
プをサポートしない場合は、テスト261(第18図)
あるいはテスト277(第19図)が、さらに別の伝送
タイプが存在するか否かをチエツクするために遂行され
る。存在しない場合は、使用が可能な空きのトランクの
数及び該当するトランク グループに対する負荷状態の
更新が完結される。存在する場合は、伝送タイプが次の
タイプに進められ(動作ブロック267、第18図、あ
るいは動作ブロック279.第19図)、それぞれ、こ
の伝送タイプに対して、テス)263 (第18図)あ
るいは273(第19図)から始まる動作が繰り返され
る。
第20図はあるトランク グループに対して負荷状態を
更新するために要求される動作を図解する。
テスト281は、任意の接続されたスイッチ及び伝送タ
イプに対して使用できるトランクの数が現在ゼロである
か否かをチエツクする。そうである場合は、この特定の
接続されたスイッチ及び伝送タイプに対する負荷状態が
とジーにセットされる(動作ブロック283)。ゼロで
ない場合は、テスト285がこの特定の接続されたスイ
ッチ及び伝送タイプに対して使用が可能なトランクがこ
の接続されたスイッチ及び伝送タイプに対する予約状態
域値以下であるか否かチエツクする。域値以下である場
合は、この接続されたスイッチ及び伝送タイプに対する
負荷状態か予約状態にセットされる(動作ブロック28
7)、域値以下でない時は、テスト289かこの特定の
伝送タイプをサポートするこの特定の接続されたスイッ
チへの空きのトランクの数がそのグループと関連する予
約状態域値にそのグループと関連する重負荷状態域値を
加えた値以下であるか否かをチエツクするために遂行さ
れる。この値以下であるときは、動作ブロック291が
負荷状態を重負荷状態にセットし、この値以下でないと
きは、負荷状態が軽負荷状態にセットされる(動作ブロ
ック293)。
複数の軽負荷状態が存在する場合は、動作ブロック29
3が異なる軽負荷状態の境界をチエツクし、負荷状態を
これら境界の該当する一つにセットするための一群のテ
ストを含むように拡張される。
第26図は呼が切断された時ASWの所て遂行される動
作について図解する。最初に、このタイプの伝送及びサ
ービスに対するDSWへの完M nf−ノカウントが減
分される(動作ブロック501)。次に、テスト503
がこのDSWに向けてのこのタイプの伝送及びサービス
に対して予約制御か効力を持つか否かをチエツクする。
このチエツクはこのタイプの呼に対して予約か可能なト
ランクの数のE限かゼロ以上であるか否かに基づいて行
なわれる。効力を持たない時は、それ以上の動作は要求
されない、テスト503の結果かはいである時は、テス
ト505がこのタイプの完結呼の今減分された数がこの
タイプの呼に対する最低限要求呼負荷レベル以下である
いかなかのチエツクを行なう。以下である時は、テスト
506がこの最低要求呼負荷レベルと完結呼の数との間
の差かこのタイプの呼に対する予約上限以下であるか否
かをチエツクする。そうである時は、それらの最低要求
呼負荷レベルにまだ到達してないサービスのためにこれ
ら伝送タイプに対して予約されるべきこのDSWへのト
ランク グループ内の空きのトランクの数が増分される
(動作ブロック507)。テスト505あるいはテスト
506の結果がいいえである時は、動作ブロック507
はバイパスされる。次に、このDSWへのこの伝送及び
サービス タイプの完結呼の数がこのタイプの呼に対す
る申し出呼負荷レベルより少ない時は(テスト511)
、テスト512か遂行される。テスト512は、このタ
イプの呼に対して申し出された重負荷レベルと完結重負
荷レベルとの間の差が、このタイプの呼に対する予約上
限以下であるか否かチエツクする。以下である場合は、
DSWへのトランク グループのこの伝送タイプに対す
る予約状態域値が増分される(動作ブロック513)、
テスト511あるいは512の結果がいいえである時は
、動作ブロック513はバイパスされる。
1.12 シミュレーションの ダイナミック非階層ルート指定法(dynasic n
on−hierachical routing )に
て構成されたリアル タイム網ルート指定装置の性能に
関するシミュレーションはRTNR装置が同一負荷状態
にいてより少ないトラヒックをブロックすることを示す
。例えば、DNHR及び網管理オペレーション システ
ム(NEMOS)を使用して2%のブロッキングを起こ
すように負荷された103ノート網の一つのシミュレー
ションにおいては、6つの状態を使用したRTNRの場
合のブロッキング率は0.5%以下であった。これら6
つの状態は、三つの等級の軽負荷状態、一つの重負荷状
態、予約状態及びビジー状態から成る。結果として、三
つの等級の軽負荷状態を使用すると、トラヒックか拡散
され、重負荷状態に行くルートの数が減少される傾向を
示す、RTNRを使用した時のブロッキング率は、低い
ブロッキング状態における全てのケースにおいて著しく
低く、高いブロッキング率を与えるようなトラヒック状
態においてもかなり低いことが分かった。より具体的に
は、故障に対応するためのRTNRの応答は、システム
を元のブロッキング率よりもかなり低いブロッキング率
の状態までに非常に速く回復し、また、回復期間中を通
して低いブロッキング率を示す。シミュレーションの結
果は、6状1RTNRのトラヒック処理能力がこれより
少ない数の状態を使用するRTNRの場合の処理能力よ
りもかなり優れることを示す。
1.13  ランクの  の 第22図−第24図は周期ベースにて、例えば、−分間
に一度の割合で、統合マルチ サービス網の性能を監視
し、これに従って、網のスルーブツト及び性情を最適化
するためにトランク グループ負荷状態域値及び予約制
御を調節するために遂行される動作を図解する。
呼は三つのパラメータ、つまり、呼に対する宛先スイッ
チ、その呼に対して要求される伝送能力、例えば、音声
、64KBPSデータ、等、及び呼に対するサービス 
タイプ、例えば1国際呼、国内呼、等の三つのパラメー
タに従って分類される。各々の測定器間の糾端において
、同一の宛先スイッチに向かい、同一の伝送能力を要求
し、そして同一のサービス タイプを持つ各々のセット
の呼に対するブロッキング率が決定される。そのサービ
スの等級の目標があるセットの呼に対して満たされてな
い時は、トランク予約制御か実施される。この制御は、
あるスイッチへのある伝送及びあるサービス タイプを
持つ新たな完結呼の数を増加させ、これによって、これ
ら新たな試みに対するブロッキング率を低下させる。
二つのタイプの予約制御が使用される。第一の制御は、
ある伝送及びあるサービス タイプを持つあるスイッチ
への完結呼の最小要求レベルが満たされてない時に使用
される。この制御はこのスイッチへのこの伝送能力のた
めの直接トランク グループ内の空きのトランクを予約
し、これらトランクがこの特定のサービス タイプの新
たな呼の試みを完結するために使用できるようにする。
この制御はこのサービスに対する最小要求呼負荷レベル
を満たすために必要とされる数の空きのトランクを予約
する。こうして予約されるトランクの数は、この最小要
求呼負荷レベトとこのスイッチへのこのサービスに対し
て現在完結されている呼の数との間の差である。この手
順は、あるトランク グループ内の空きのトランクがあ
るスイッチへの既に最小要求数の完結呼を持つサービス
に対する呼を完結するためにいつ再度使用することがで
きるかを管理する。
第二の制御は、あるスイッチに対して申し出されている
ある伝送及びサービス タイプの呼負荷が完結されてな
い時に使用される。この制御は、このサービスに対する
申し出呼負荷を運ぶために必要とされる数の空きの直接
トランクを予約する。ここて予約されるトランクの数は
この申し出呼負荷レベルとこのスイッチに向けてのこの
サービスに対する現在の完結呼の数との間の差であり、
該当する上限が、例えば、テーブル■に示されるように
指定される。
この手順は、このトランク グループ内の空きのトラン
クが他のスイッチへのあるいは他のスイッチからの呼に
対する2リンク接続のためにいつ再度使用できるかを制
御する。つまり、この制御によっであるトランク グル
ープ内において予約されるトランクの数は、このトラン
ク グループに対する予約状態域値の数である。
第22図に示されるように、測定器間の終端において入
ると、このプログラムは網内の第一のスイッチへの呼の
チエツクを開始するように設定される(動作ブロック4
01)。このスイッチに向けてサポートされる各々の伝
送能力についてチエツクすることが必要であり、このた
め第一の伝送タイプか最初に処理される(動作ブロック
402)。このスイッチへのこの伝送タイプに対する予
約及び重負荷状態の域値かゼロに初期化され、同様に、
最小要求数の呼を完結してないサービスに対して予約さ
れるべきこのトランク グループ内の空きのトランクの
数もゼロにセットされる(動作ブロック403)。次に
、この伝送タイプに対して定義される各々のサービス 
タイプをチエツクする必要があるために、第一のサービ
ス タイプが最初に処理される(動作プロ・ツク404
)。
その期間中に選択されたスイッチに対して試みられたこ
の伝送及びこのサービス タイプの呼の数にこれら呼に
対するブロッキング目標のパーセントが掛けられる(動
作ブロック405)、この積は、このブロック目標を満
たしながらこの期間中にブロックされることができるこ
れら呼の試みの数である。
ノート間ブロッキング率が、宛先スイッチへのこの伝送
及びサービス タイプを持つブロックされた呼の数をこ
の宛先スイッチに対して試みられたこの伝送及びサービ
ス タイプの呼の試みの数で割った比として決定される
(動作ブロッキング406)。
同様に、総オフィス ブロッキング率が全ての宛先スイ
ッチへのこの伝送及びサービス タイプを持つブロック
された呼の総数を全ての宛先スイッチへのこの伝送及び
サービス タイプを持つ呼の試みの総和で割った比とし
て決定される。
次に、次の期間においてこのスイッチに提供されるべき
この伝送及びサービス タイプの呼負荷の概算が計算さ
れる0次の期間において提供されるべき平均申し出呼負
荷の1!算は、前の期間の平均申し出呼負荷推定値の6
0%とこのスイッチへのこの伝送及びサービス タイプ
の現在の完結呼負荷の40%を加えた総和にこの試みの
数をブロックされた呼の数を引いた試みの数にて割った
値に等しいプロ・ンキング修正係数を掛けることによっ
て決定される(動作ブロック407)。次に、平均申し
出呼負荷に変動係数を掛けることによって申し出呼負荷
レベル目標か得られる。この変動係数の典型的な値は1
.1である。
前の期間におけるこのスイッチへのこの伝送及びこのサ
ービス タイプを持つブロックされた呼の試みの数がこ
のブロック呼目標以下である時は(テスト411.第2
3図)、このサービスに対してトランクを予約する必要
はなく、このサービスに対して予約されるべきトランク
の数の上限はゼロにセットされる(動作ブロック415
)。
前の期間におけるこのスイッチへのこの伝送及びサービ
ス タイプを持つブロックされた呼の試みの数がこのブ
ロック呼目標以上である時は(テスト411)、来る期
間においてこのサービスに対してトランクを予約する必
要がある。予約されるべきトランクの数はその上限以下
に制限されるべきである。
これは、いったん十分な数の空きのトランクが予約され
ると、空きになった追加のトランクをさらに予約するこ
とは、予約制御の性能をさらに向上させることはないた
めである。あるサービスに対して予約されるべきトラン
クの数の上限は、このスイッチに提供されるべきこの伝
送及びこのサービス タイプの呼の数の5%より小さい
2からlOの範囲の制限の中から選択してセットされる
。(動作ブロック419)。
次に、このスイッチに向けての最低限要求される呼の数
がこのサービスに対して完結されてない時は、最低限要
求される呼の数を満たしてないサービスに対して予約さ
れるべきこのトランク内の空きのトランクの数がこのサ
ービスに対して上げられる(動作ブロック423)。
このスイッチに対する申し出目様完結呼数がこのサービ
スに対して達成されてない時は、このトランク グルー
プに対する予約状態域値が このスイッチへのこのサービスを要求する直接呼のため
に予約されるべき空きのトランクの数と等しい数たけ上
げられる(動作ブロック427)。
こうして、予約制御のための動作が完結されたら、次の
期間においてこのトランク グループに対して使用され
るべき重負荷状態の域値をこのトランク グループを使
用するこのサービスに対する申し出呼負荷を反映するよ
うに調節しなければならない、つまり、このトランク 
グループに対する重負荷状態の域値がこのサービスに対
する申し出呼負荷レベルの5%より少ない2からloの
範囲内で上げられる(動作ブロック431.第24図)
。この次の期間においてこのスイッチに対して試みられ
たこの伝送及びこのサービス タイプの試みられた呼の
数及びブロックされた呼の数を累積するために使用サレ
ルカウンターがゼロにセットされる(動作ブロック43
3)。
この時点で、このサービス タイプに対する動作は完了
する。この伝送タイプに対して他のサービスタイプが存
在する時は(テスト435)、サービスが次のタイプに
セットされ(ih作ジブロック43フ、システムは同一
の伝送タイプであるがこの新たなサービス タイプを使
用するこの同一スイッチへの呼のブロック率のチエツク
に進む(動作ブロック405.第22図)。
この伝送タイプに対して別のサービス タイプが存在し
ない時は(動作ブロック435)、システムはこの網に
よってこのスイッチに向けてサポートされる別の伝送タ
イプが存在しないかチエツクする(動作ブロック439
)、別の伝送タイプが存在する時は、システムは伝送を
別のタイプにセットしく動作ブロック441)、そして
、この新たな伝送タイプについて全てのサービスについ
てこの同一スイッチへの呼のブロック率のチエツクを開
始する(動作ブロック403.第22図)。
このスイッチについてチエツクすべきそれ以上の伝送タ
イプが存在しなくなったら、システムは、網内に他のス
イッチが存在しないかチエツクする(テスト443) 
、存在する場合は、システムは次のスイッチをチエツク
するために設定され(動作ブロック445)、このスイ
ッチについて全ての伝送タイプ及びサービス タイプの
チエツクを行なう(動作ブロック402.第22図)。
全てのスイッチかチエツクされると、ブロック率の周期
的チエツク及び負荷状態域値の調節が完了する。
このセクシジンは状態要求及び状!訃応答メツセージを
使用するための別の構成について述べる。これは、これ
までの述べられた構成の問題点を解決することを意図す
る。つまり、説明の構成に3いては、直接ルートが空い
てないたびに状態メツセージを送信してから応答を持つ
までの遅延が発生する。この遅延を回避するための基本
的構成は、宛先スイッチからの最も最近受信された状態
応答を使用して、この状態応答を新たな状態応答を要求
することによって更新する方法である。この新たな状態
応答が1次に、このDSW宛先スイッチからの状態応答
が必要とされる次の機会まて格納される。宛先スイッチ
の状態は、時々最新のものてないことがあるため、最新
ではない宛先スイッチ状態に基づいてピックアップされ
たルートは、実際には、ブロックされている可能性がか
なり高いために、CRANKBACK手順を提供するこ
とが必要である。
第25図は、通常、テスト109(第11図)が空いて
いる直接トランクが存在しないことを決定した後に開始
される動作を示す、状態要求メツセージか宛先スイッチ
に送られ(動作ブロック301)、宛先スイッチからこ
の応答が受信されると、この応答が将来の使用のために
格納される(動作ブロック305)、一方において、こ
の宛先スイッチからの前に格納された状態応答が使用さ
れ(動作ブロック303)、第14図との関連で前に説
明された動作がテスト165から開始して遂行される。
これら動作は、この呼をルート指定するために適当な中
間スイッチを見付けるために使用される。
中間スイッチの所に使用できる回路が存在しない時は、
第16図の動作ブロック217の無回路状態となる。こ
こで、第16図の流れ図はこの呼をルート指定する試み
を止める。しかし、第25図の別のアプローチが使用さ
れた場合は、最新の宛先スイッチ状態情報を使用するこ
とが必要であると認識される。この場合は、動作ブロッ
ク217(第16図)に続いて動作ブロック31i第2
5図)が遂行されるが、ここで、これは、w11潔のた
めに、中間スイッチの所での無回路状態を示す、この中
間スイッチはCRANKBACKメツセージをこのアク
セススイッチに送り(動作ブロック313)、これは。
このアクセス スイッチの所で動作ブロック315にお
いて受信される。このアクセス スイッチは宛先スイッ
チからの状態応答を待つ(動作ブロック317)、、:
17)応答は、このCRANKBACKメツセージ及び
状態応答メツセージが各々このアクセススイッチが問題
の呼に対する経路を探すことを開始した時間から1メツ
セージ トリップ時間たけ後に受信されるために、既に
受信されていることも、また受信されてないこともある
。DSWからの状態応答メツセージが受信されている時
は、この状態応答か格納され、第14図の動作ブロック
165から開始するその後の経路の探索のために使用さ
れる。
もう一つの方法は、各々のスイッチがらトランク グル
ープ状態情報を周期的に伝送する方法である。この情報
か、次に、全てのスイッチに回報通信される。この構成
は、これらスイッチを相互接続するデータ網内に良好な
メツセージ同報通信設備が提供されている時に有利であ
る。この構成が使用された場合は、全てのスイッチが定
期的にそれらのトランク グループ状態、及び要求され
る場合は、要求メツセージを全ての他のスイッチに回報
通信する。
最も最近受信されたトランク グループ状態データによ
って古いデータが更新され、これがASWによって直接
に使用される。上に説明のCRANKBACK手順は、
この状態情報が、これがASWによって呼の設定要求に
応答して要求された場合は本当に現在の状態を表わさな
いことがあるために必要とされる。
1.15  RTNRしての 網管理コントロールには、コート グループ コントロ
ール、拡張ルート指定コントロール及び制限ルート指定
コントロールの三つのタイプが存在する。
コート グループ コントロールは、被呼番号、あるい
はセットの番号へのトラヒック負荷が、通常でないピー
クあるいは装置の故障のために、期待される率にである
いは付近にて完結されてない時に使用される。コード 
グループ コントロールは、影響を受けたコードへの試
みをカシトし、網資源が完結される可能性の低い呼のた
めに過多に縛られることを避けるために使用される。こ
れらコントロールは網ルート割当て戦略とは独立したも
のであり、RTN、Rの使用によって影響を受けること
はない、ASWは影響を受けたコート グループへの接
続に対する少なくとも幾つかの要求を間引し、これらの
呼をルート指定する試みさえ止める。そして、影響を受
けない要求は1通常どうりルート指定される。
拡張ルート指定コントロールは、ASWからDSWへの
代替ルートの数を設計ルート指定リスト内に既に含まれ
るルートに対して追加の代替ルートを指定することによ
って増加するために使用される。網管理者は網内のどの
ルートがそれらに対して設計された負荷よりも潜在的に
少ない負荷を運び、従って、幾らかのトラヒック ピー
クを扱うための代替ルートとして使用することができる
かを決定する。
RTNRは設計ルート指定リストを使用することはない
、実際、RTNRは、各々の呼に対して網を通じての全
ての可能なルートを自動的にチエツクし、空いている最
も軽い負荷のルートを使用する。このため、拡張ルート
指定コントロールか呼のルート指定動作に統合される。
必要であれば、制限ルート指定コントロールが特定のス
イッチにフォーカスされた・一般トラヒック負荷を扱う
ために使用することができる。つまり、この負荷はある
コード グループあるいは制限されたセットのコード 
グループには向けられない。制限ルート指定コントロー
ルはまたこのスイッチに向けられる試みの数をカット 
バックし、網資源がこのスイッチへの呼を完結するため
に過多に縛られることを避け、これによって渋滞を網内
の他のスイッチに拡散するためにも使用される。RTN
Rは網管理者に制限ルート指定コントロールの仕様に対
する簡単に使用ができるフレームワークな提供する。代
替ルートはそれらルートの負荷状態に基づいて制限され
る。緩やかな過負荷状態においては、非常に軽い、ある
いは軽負荷過の代替ルートのみが使用される。より極端
な呼の過負荷に対しては、非常に軽い負荷のルートのみ
が使用できる。ここでも、これら動作は、呼のルート指
定動作と密接に統合される。
網管理者は、過負荷状態にあるスイッチへの試みに対し
て使用される無視ルート割当てパターンを指定し、ルー
ト割当ては自動的にこの無視パターンに調節される。但
し、制限ルート指定コントロールを提供する必要はない
と考えられる。特定の網内に制限ルート指定パターンが
必要とされるか否かもっと確定的に知るためには現場で
の経験及び最と多くのシミュレーションが必要である。
−L工」」ニー会搬 この実施態様においては、ASWがルートを選択するか
、DSWがASWトランク グループ状態を受け、この
データ及びDSW自身の状態データに基づいてルートを
選択することも可能である。
この実施態様は回路接続に関するが、本発明の原理は、
パケット データ接続にも適用できるものである。
パケット データ チャネルを設定する時、ルートを選
択するための同一の方法が、トランクをより軽い負荷の
トランク グループあるいはデータ回路上にロードする
ために使用できる。
上の説明は、単に、本発明の一つの好ましい実施態様で
ある。他の様々な構成が本発明の精神及び範囲から逸脱
することなく考案でき、従って、本発明は、特許請求の
範囲のみによって制限されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図−第10図は本発明に従う様々なトラヒック状態
の下でのルートの選択を示す図;第11図−第20図及
び第22図−第26図はルート選択を制御するための方
法の流れ図;@21図は異なるタイプの伝送をサポート
するルートを示す図;そして 第27図は本発明による呼をルート指定するための交換
システム及び信号法網のブロック図を示す。 図面の浄1!F(内容に変yなし) FIG、l5 FTG、2ダ FIG。 FIG。 FIG。 1B FIG。 FIG。 F I G 。 FIG。 FIG。 FIG。 (FIo、 13) FIG。 FIG= 手続補正書(刀剣 平成 2年 4月 3日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第一及び第二の交換システム及び複数の第三の交換
    システムを含む電話通信網内において使用され該第一の
    システムと第二のシステムの間の呼に対するルートを決
    定するための方法において、該方法が: 該第一のシステムと該複数の第三のシステムの一つとの
    間の通信経路の第一の空き状態データを集めるステップ
    ; 該第二のシステムと該複数の第三のシステムの一つとの
    間の通信経路の第二の空き状態データを集めるステップ
    ; 該第二の空き状態データを該第二のシステムから該第一
    のシステムに伝送するステップ;及び該第一及び該第二
    の空き状態データに基づいて該複数の第三のシステムの
    該一つを介しての該第一のシステムと該第二のシステム
    との間のルートを決定するステップを含むことを特徴と
    する方法。 2、第一の電気通信交換システム内において使用される
    該第一の電気通信交換システムと第二の電気通信交換シ
    ステムとの間のルートであって、複数の第三の電気通信
    交換システムを含む電気通信網を通じてのルートを決定
    するための方法において、該方法が: 該第一のシステムと該第三の複数のシステムの一つとの
    間の通信経路の第一の空き状態データを集めるステップ
    ; 該第二のシステムと該複数の第三のシステムの一つとの
    間の通信経路の空き状態データを受信するステップ;及
    び 該第一及び該第二の空き状態データに基づいて該複数の
    第三のシステムの一つを介しての該第一のシステムと該
    第二のシステムとの間のルートを決定するステップを含
    むことを特徴とする方法。 3、請求項2に記載の方法において、該第二の空き状態
    データを該第二のシステムから該第一のシステムに伝送
    するステップが更に含まれることを特徴とする方法。 4、請求項1乃至2に記載の方法において、該空き状態
    データが通信経路グループに対する空き状態の軽負荷等
    級及び重負荷等級を含むデータであって、空き状態の複
    数の等級の一つを示すデータから成り、該決定ステップ
    が: 該第三のシステムと該第一及び第二のシステムとの間の
    軽負荷通信経路グループを持つ第三の一つのシステムを
    介してのルートを選択するステップ;及び 該第三のシステムと該第一及び第二のシステムとの間の
    軽負荷通信経路グループを持つ第三の一つのシステムを
    介してのルートが空いてない時、選択された第三のシス
    テムと該第一及び第二のシステムの間のグループの少な
    くとも一つ内に重負荷通信経路グループを持つ第三の一
    つのシステムを介してのルートを選択するステップを含
    むことを特徴とする方法。 5、請求項4に記載の方法において、該グループの少な
    くとも一つ内に重負荷通信経路グループのみを持つ選択
    された第三の一つのシステムを介して一つのルートを選
    択する該ステップが該第一と該第二のシステム間のブロ
    ッキング率が所定の域値以上である時にのみ一つのルー
    トを選択するステップを含むことを特徴とする方法。 6、請求項4に記載の方法において、該軽負荷等級が非
    常に軽い負荷のグループに対する下位の等級及び中程度
    の軽い負荷のグループに対する下位の等級を含み、該非
    常に軽い負荷のグループが該中程度の軽い負荷のグルー
    プよりも高い率の空きの通信経路を持ち、該軽負荷グル
    ープを持つ第三のシステムを介しての一つのルートを選
    択するステップが: 該第三のシステムと該第一及び第二のシステムとの間の
    非常に軽い負荷の通信経路グループを持つ第三のシステ
    ムを介しての一つのルートをそのシステムと該第一及び
    第二のシステムとの間の少なくとも一つのグループが中
    程度の軽い負荷を持つ第三のシステムを介してのルート
    より優先して選択するステップを含むことを特徴とする
    方法。 7、請求項1乃至3に記載の方法において、該第二の空
    き状態データを送信するステップが該第二の空き状態デ
    ータをデータ網を通じて伝送するステップを含むことを
    特徴とする方法。 8、請求項7に記載の方法において、該第二の空き状態
    データを伝送するステップが該第二の空き状態データを
    共通チャネル信号法網を通じて伝送するステップを含む
    ことを特徴とする方法。 9、請求項7に記載の方法において、該第二の空き状態
    データを伝送するステップが該第二の空き状態データを
    該第一のシステムからの該第二の空き状態データに対す
    る要求に応答して伝送するステップを含むことを特徴と
    する方法。 10、請求項9に記載の方法において、該決定ステップ
    が該第一のシステムからの前の要求に応答して受信され
    た空き状態データに応答して行なわれることを特徴とす
    る方法。 11、請求項10に記載の方法において、該決定ステッ
    プが該第二のシステムから更新された空き状態データを
    該第一のシステムと該第二のシステムとの間の呼に対す
    る次の決定ステップにおいて使用するために要求するス
    テップを含むことを特徴とする方法。 12、請求項7に記載の方法において、該第二の空きデ
    ータを定期的にて伝送するステップが含まれることを特
    徴とする方法。 13、請求項1乃至2に記載の方法において、該空き状
    態データが軽負荷状態から重負荷状態を経てブロック状
    態に至るまでの範囲の複数のバンドのどれが第三のシス
    テムと該第一あるいは第二のシステムの間の通信経路の
    空き状態に該当するかを示し、該決定ステップが、通信
    経路空き状態の最も軽い負荷バンドの中のより重い負荷
    を持つ該第一及び該第二のシステムへの経路グループを
    持つ第三のシステムを介してのルートを決定するステッ
    プを含むことを特徴とする方法。 14、請求項13に記載の方法において、該複数の等級
    が予約等級を含み、該予約等級が他のルートが空きの通
    信経路を持たず、しかも該第一のシステムと該第二のシ
    ステムの間に高いブロッキング率が経験されている時に
    のみ二つのリンクを使用して呼に対して使用できる経路
    を持つ通信経路グループを含むことを特徴とする方法。 15、請求項13に記載の方法において、該複数の等級
    が予約等級を含み、該予約等級が他のルートが予約等級
    の負荷状態でないグループ内に空きの経路を持たず、し
    かも該第一のシステムと該第二のシステムとの間に直接
    のルートが存在しない時にのみ二つのリンクを使用して
    呼に対して使用できる経路を持つ通信経路グループを含
    むことを特徴とする方法。 16、請求項13に記載の方法において、一つの通信経
    路グループを通じて複数のタイプのサービスが提供され
    、該複数の等級が予約等級を含み、予約等級のサービス
    が該複数のタイプのサービスのサブセットに指定できる
    ことを特徴とする方法。 17、請求項16に記載の方法において、該サブセット
    が該第一と第二のシステム間で高いブロッキング率を経
    験しているサービスを含むことを特徴とする方法。 18、請求項16に記載の方法において、該サブセット
    が最低限要求されるよりも少ない数の完結呼を持つサー
    ビスを含むことを特徴とする方法。 19、請求項4に記載の方法において、交換システム間
    のルートが異なる伝送要件を要求する異なるサービスを
    伝送するためのルートから成り、該ルートが複数の異な
    る伝送要件に対して伝送が可能な通信経路を持ち、空き
    状態の等級に関するデータが各々の伝送タイプに対して
    保持され、該決定ステップが: 要求される伝送サービスを提供できる能力を持つ通信経
    路の空き状態データを決定するステップを含むことを特
    徴とする方法。 20、請求項4に記載の方法において、該第一のシステ
    ムがさらに該第一と第二のシステムとの間の呼がそれを
    通じてルートすることが許される第三のシステムのリス
    トを格納し、該決定ステップが:該第一のシステムと該
    第二のシステムとの間の該第三のシステムのリスト内に
    含まれる該第三のシステムの一つを介してのルートを決
    定するステップを含むことを特徴とする方法。 21、請求項1乃至2に記載の方法において、該決定ス
    テップが該第一のシステムによって実行され、該第一の
    システムが該呼を該第二のシステムに向けてルート割当
    てするよう受信することを特徴とする方法。 22、請求項21に記載の方法において、該決定ステッ
    プを実行する前に、該第一のシステムと該第二のシステ
    ムとの間に空きの直接通信経路が存在するか否かをテス
    トするステップ; 該テストステップが空きの直接通信経路が存在しないこ
    とを示した時、該決定ステップを実行するステップ;及
    び 該テストステップが空きの直接通信経路が存在すること
    を示した時は、その呼が該直接通信経路を通じてルート
    割当てされるべきであることを決定するステップがさら
    に含まれることを特徴とする方法。 23、第一の電気通信交換システム内において使用され
    る電気通信網を通じてのルートを決定するために使用さ
    れる装置において、該装置が: 複数のテーブル及びプログラムを格納するための記憶手
    段を含み、該複数のテーブル内に格納されたデータに応
    答し、該プログラムの制御下において動作する制御手段
    を含み、該制御手段が:該第一のシステムへの入り呼及
    び該制御手段の翻訳テーブル内に格納されたデータに応
    答して該呼が第二の交換システムにルート指定されるべ
    きであることを決定し; 該第一のシステムと該第一のシステムに第一の通信経路
    によって接続された第三のスイッチシステムの一つのと
    の間の第一の通信経路の第一の空き状態データを集め; 該第二の交換システムと該第三の交換システムとの間の
    通信経路の第二の空き状態データを受信し;そして 該第一及び第二の空き状態データに基づいて該第一のシ
    ステムと該第二のシステムとの間のルートであって、該
    第三のシステムの一つを介してのルートを決定すること
    を特徴とする装置。 24、請求項23に記載の装置において、該空き状態デ
    ータが通信経路グループに対する空き状態の軽い負荷の
    等級及び重い負荷の等級を含む空き状態の複数の等級の
    一つを示すデータを含み、該ルートを決定するステップ
    が: 該第三のシステムと該第一及び第二のシステムとの間の
    軽い負荷の通信経路グループを持つ第三のシステムを介
    してのルートを選択するステップ;及び 該第三のシステムと該第一及び第二のシステムとの間の
    軽い負荷の通信経路グループを持つ第三のシステムを介
    してのルートが存在しない時は、選択された第三のシス
    テムと該第一及び第二のシステムとの間のグループの少
    なくとも一つ内に重い負荷の通信経路グループを持つ第
    三のシステムを介してのルートを選択するステップを含
    むことを特徴とする装置。 25、請求項24に記載の装置において、該グループの
    少なくとも一つ内に重い負荷の通信経路グループのみを
    持つ該選択された第三のシステムを介してルートを選択
    するステップが該第一と該第二のシステムとの間のブロ
    ッキング率が所定の域値よりも高い時にのみ一つのルー
    トを選択するステップを含むことを特徴とする装置。 26、請求項24に記載の装置において、該軽負荷等級
    が非常に軽い負荷のグループに対する下位等級及び中程
    度の軽い負荷のグループに対する下位等級を含み、該非
    常に軽い負荷のグループが該中程度の軽い負荷のグルー
    プより高い割合の空きの通信経路を持ち、該軽い負荷の
    グループを持つ第三のシステムを介してのルートを選択
    するステップが: 該第三のシステムと該第一及び第二のシステムとの間の
    非常に軽い負荷の通信経路グループを持つ第三のシステ
    ムを介してのルートを該システムと該第一及び第二のシ
    ステムとの間のグループの少なくとも一つが中程度の負
    荷を持つ第三のシステムを介してのルートより優先して
    選択するステップを含むことを特徴とする装置。 27、請求項23に記載の装置において、該制御手段が
    さらにプログラム制御下において動作し、該第二の空き
    状態データを要求する該第二のシステムに送信するため
    にデータメッセージを準備することを特徴とする装置。 28、請求項27に記載の装置において、該決定ステッ
    プが該第一のシステムからの前の要求に応答して受信さ
    れた空き状態データに応答して行なわれることを特徴と
    する装置。 29、請求項23に記載の装置において、該制御手段が
    さらにプログラム制御下において動作し、該第一の空き
    状態データを含むデータメッセージを該第二及び該第三
    のシステムの一つに伝送するために周期的に準備するこ
    とを特徴とする装置。 30、請求項23に記載の装置において、該空き状態デ
    ータが軽負荷状態から重負荷状態を経てブロック状態に
    至るまでの範囲の複数のバンドのどれが第三のシステム
    と該第一あるいは第二のシステムの間の通信経路の空き
    状態に該当するかを示し、該決定ステップが、通信経路
    空き状態の最も軽い負荷バンドの中のより重い負荷を持
    つ該第一及び該第二のシステムへの経路グループを持つ
    第三のシステムを介してのルートを決定するステップを
    含むことを特徴とする装置。 31、請求項30に記載の装置において、該複数の等級
    が他のルートが空きの回路を持たず、また該第一のシス
    テムと該第二のシステムとの間に高いブロッキング率が
    発生している時にのみ二つのリンクを使用して呼に対し
    て使用が可能な経路を持つ通信経路グループから成る予
    約等級を含むことを特徴とする装置。 32、請求項30に記載の装置において、該複数の等級
    が予約等級を含み、該予約等級が他のルートが予約等級
    の負荷状態でないグループ内に空きの経路を持たず、し
    かも該第一のシステムと該第二のシステムとの間に直接
    のルートが存在しない時にのみ二つのリンクを使用して
    呼に対して使用できる経路を持つ通信経路グループから
    成ることを特徴とする装置。 33、請求項38に記載の装置において、一つの通信経
    路グループを通じて複数のタイプのサービスが提供され
    、該複数の等級が予約等級を含み、予約等級のサービス
    が該複数のタイプのサービスのサブセットに指定できる
    ことを特徴とする装置。 34、請求項33に記載の装置において、該サブセット
    が該第一と第二のシステム間で高いブロッキング率を経
    験しているサービスから成ることを特徴とする装置。 35、請求項33に記載の装置において、該サブセット
    が最低限要求されるよりも少ない数の完結呼を持つサー
    ビスから成ることを特徴とする装置。 36、請求項24に記載の装置において、交換システム
    間のルートが異なる伝送要件を要求する異なるサービス
    を伝送するためのルートから成り、該ルートが複数の異
    なる伝送要件に対して伝送が可能な通信経路を持ち、空
    き状態の等級に関するデータが各々の伝送タイプに対し
    て保持され、該決定ステップが要求される伝送サービス
    を提供できる能力を持つ通信経路の空き状態データを決
    定するステップを含むことを特徴とする装置。 37、請求項24に記載の装置において、該制御手段が
    さらに該第一と第二のシステムとの間の呼がそれを通し
    てルートすることが許される第三のシステムのリストの
    ためのメモリーを含み、該決定ステップが: 該第一のシステムと該第二のシステムとの間の該第三の
    システムのリスト内に含まれる該第三のシステムの一つ
    を介してのルートを決定するステップを含むことを特徴
    とする装置。 38、請求項23に記載の装置において、該制御装置が
    さらにプログラム制御下において動作し、該第一のシス
    テムと該第二のシステムとの間に空きの直接通信経路が
    存在するか否かをテストし; 該テストステップが空きの直接通信経路が存在しないこ
    とを示した時は該第三のシステムの一つを介してのルー
    トを決定する動作を遂行し;そして 該テストステップが空きの直接通信経路が存在すること
    を示した時は、その呼が該直接通信経路を通じてルート
    割当てされるべきであることを決定することを特徴とす
    る装置。 39、請求項13に記載の方法において、該決定ステッ
    プがそのルートに対するより重い負荷バンドの中の最も
    軽い負荷を持つ2リンクルート間で、該2リンクルート
    の中で最も軽い負荷バンドを持つリンクを持つルートを
    選択するステップを含むことを特徴とする方法。 40、第一の電気通信交換システム内において使用され
    る該第一の電気通信交換システムと第二の電気通信交換
    システムとの間のルートであって、複数の第三の電気通
    信交換システムを含む電気通信網を通じてのルートを決
    定するための方法において、該方法が: 該第一と該第二のシステムとの間に空きの直接通信経路
    が存在するか否かをテストするステップ; 該テストステップが空きの直接経路が存在することを示
    したとき、該呼を該直接通信経路を通じてルート指定す
    るステップ; 該テストステップが空きの直接通信経路が存在しないこ
    とを示した時は、該第一のシステムと該第三のシステム
    の一つとの間の通信経路の第一の空き状態データを集め
    るステップ; 該第二のシステムと該第三のシステムとの間の通信経路
    の第二の空き状態データに関する要求を該第二のシステ
    ムに送信するステップ; 共通チャネル信号法網を通じて該第二の空き状態データ
    を受信するステップ;及び 該第一のシステム内において、該第一及び該第二の空き
    状態データに基づいて該第一のシステムと該第二のシス
    テムとの間のルートであって、該第三のシステムの一つ
    を介してのルートを決定するステップを含み;ここで 該第一及び該第二の空き状態データが通信経路グループ
    に対する空き状態の非常に軽い負荷の等級、中程度に軽
    い負荷の等級、重い負荷の等級、及び予約等級を含む空
    き状態の複数の等級の一つを示すデータから成り; 該決定ステップが: 該第三のシステムと該第一及び第二のシステムとの間に
    非常に軽い負荷あるいは中程度に軽い負荷の通信経路グ
    ループを持つ第三のシステムを介してルートを選択する
    ステップを含み、該選択ステップが該第三のシステムと
    該第一及び第二のシステムとの間に非常に軽い負荷の通
    信経路グループを持つ第三のシステムを介してのルート
    を該システムと該第一及び第二のシステムとの間の通信
    経路グループの少なくとも一つが中程度に軽い負荷を持
    つ第三のシステムを介してのルートより優先して選択し
    ; 該第三のシステムと該第一及び第二のシステムとの間に
    非常に軽い負荷あるいは中程度に軽い負荷の通信経路グ
    ループを持つ第三のシステムを介してのルートが存在せ
    ず、また該第一のシステムと該第二のシステムとの間の
    ブロッキング率が所定の域値よりも高いときは、第三の
    システムと該第一及び第二のシステムとの間のグループ
    の少なくとも一つ内に重い負荷の通信経路グループを持
    つ第三のシステムを介してのルートを選択し、該予約等
    級が該決定ステップにおいて、他のルートが空きの通信
    経路を持たず、該第一のシステムと該第二のシステムと
    の間に直接の通信経路が存在せず、また該第一のシステ
    ムと該第二のシステムとの間に高いブロッキング率が存
    在する場合にのみ二つのリンクを使用して呼に対して使
    用が可能な通信経路グループからなり; 複数のタイプのサービスが一つの通信経路グループを通
    じて提供され、該予約等級のサービスが該複数のタイプ
    のサービスの該第一と該第二のシステムの間で高いブロ
    ッキング率を経験しているあるいは最低限要求される以
    下の数の完結呼を持つサービスから成るサブセットに指
    定が可能であり; 該交換システム間のルートが異なる伝送要件を要求する
    異なるサービスを伝送するためのルートを含み、該ルー
    トが複数の異なる伝送要件に対して伝送できる能力を持
    つ通信経路から成り、空き状態の等級に関するデータが
    各々の伝送タイプに対して保持され、該決定ステップが
    要求された伝送サービスを提供する能力を持つ通信経路
    の空き状態データを計算するステップを含み; 該第一のシステムがさらに該第一と該第二のシステムの
    間の呼がそれを通じてルート指定されることが許される
    第三のシステムのリストを格納し、該決定ステップが該
    第一と該第二のシステムの間の該第三のシステムのリス
    ト内に含まれる該第三のシステムの一つを介してのルー
    トを決定するステップを含むことを特徴とする方法。 41、請求項13に記載の方法において、予約される通
    信経路の数が申し出呼負荷とそのブロッキング率との関
    数であることを特徴とする方法。 42、請求項41に記載の方法において、申し出呼負荷
    が現在の負荷以下である時は、予約される通信経路の数
    がゼロであることを特徴とする方法。 43、請求項41に記載の方法において、通信経路グル
    ープの負荷バンドに対する域値が予約通信経路の数に依
    存して調節されることを特徴とする方法。 44、請求項14に記載の方法において、交換スイッチ
    間のルートが異なる伝送要件を要求する異なるサービス
    を伝送するためのルートを含み、該ルートが複数の異な
    る伝送要件に対して伝送できる能力を持つ通信経路を含
    み、通信経路がその能力に対するブロッキング率が所定
    の域値を越える時に特定の伝送能力のために使用するた
    めに予約されることを特徴とする方法。 45、請求項44に記載の方法において、該通信経路が
    該特定の伝送能力に対して使用されるためにこれら通信
    経路によって該特定の伝送能力を使用して接続される二
    つのスイッチ間の完結呼の数が所定の域値以下である時
    に予約されることを特徴とする方法。 46、請求項16に記載の方法において、該予約等級が
    各々の異なる一つに対する域値を越える異なる一つのサ
    ービスに対するブロッキング率に応答して複数のタイプ
    のサービスの異なる一つに割当て可能であることを特徴
    とする方法。 47、請求項16に記載の方法において、該予約等級が
    該複数のサービスの一つに対する二つのスイッチ間の完
    結呼の数が所定の域値以下である時に該複数のサービス
    の異なる一つに割当て可能であることを特徴とする方法
    。 48、請求項13に記載の方法において、該複数のバン
    ドの各々の域値が該申し出呼負荷の関数であることを特
    徴とする方法。
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