JPH02260920A - 原子発振器 - Google Patents

原子発振器

Info

Publication number
JPH02260920A
JPH02260920A JP8191089A JP8191089A JPH02260920A JP H02260920 A JPH02260920 A JP H02260920A JP 8191089 A JP8191089 A JP 8191089A JP 8191089 A JP8191089 A JP 8191089A JP H02260920 A JPH02260920 A JP H02260920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
resonator
atomic
constant temperature
cavity resonator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8191089A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2730162B2 (ja
Inventor
Yoshibumi Nakajima
義文 中島
Kazuharu Chiba
千葉 一治
Hideo Sumiyoshi
秀夫 住吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP8191089A priority Critical patent/JP2730162B2/ja
Publication of JPH02260920A publication Critical patent/JPH02260920A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2730162B2 publication Critical patent/JP2730162B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 水晶発振器を制御して高精度周波数発生源とするための
原子発振器に関し、 電源投入直後の立ち上げ時の短期間に起こる共鳴検出器
の誤動作を防止することが出来る原子発振器を提供する
ことを目的とし、 電源を投入した直後の空胴共振器内恒温槽のヒータ電圧
による温度情報を制御手段が記憶すると、制御手段は制
御スイッチ手段を開閉して共鳴信号をゼロ又はオフにし
、空胴共振器内恒温槽が予め決められた温度に達すると
制御スイッチ手段を基に戻し、空胴共振器内恒温槽が一
定温度を保つようになった後、外部温度が下がりヒータ
電圧が増加した時点では、制御手段は制御スイッチ手段
を現状状態を維持するように制御するように構成する。
マイクロ波のこの入力周波数が基準周波数と一致した時
、共鳴信号として変調周波数(これを以下基本波と称す
る)及び2倍波が得られる。
このような共鳴周波数は温度により変わるため、常に一
定の温度に保つための恒温槽内に設置されている。
しかし、電源電圧を投入し恒温槽が予め決められた一定
温度に達するまでは温度分布が一定でないため共鳴信号
が不安定となる可能性があり、従ってこの電源型投入直
後の立ち上げの間の共鳴信号は何らかの方法で除去する
必要がある。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水晶発振器を制御して高精度周波数発生源と
するための原子発振器に関する。
原子発振器は、ルビジウムランプを備えると共に、この
ルビジウム原子の遷移周波数を基準して入力周波数(通
常、数百Hzの低周波で位相変調がかけられている)を
共鳴させる空洞共振器を備えている。
〔従来の技術〕
第5図は原子発振器の従来例を説明する図、第6図は原
子共鳴器内恒温槽の温度制御回路を説明する図をそれぞ
れ示す。
第5図に示す原子発振器は原子共鳴器1.水晶発振器2
及び共鳴検出器3から構成され、上記原子共鳴器1は次
に説明するルビジウムランプ12aを励振するランプ励
振器11と、ルビジウム光を発光するルビジウムランプ
12aを有するランプブロック部12と、 ルビジウムランプ12aの温度を制御するルビジウムラ
ンプ用温度制御回路13と、 ルビジウム周波数rrb(数GH2)を基準周波数とし
て、数百Hzの低周波fうで位相変調した入力周波数f
 i++を基準周波数に共鳴させる空洞共振器14(但
し、符号14aは共振セルを示す)と、 空洞共振器14を内部に配置す°る図示省略した恒温槽
の温度を制御する空洞共振器用温度制御回路15と、 共鳴光を検出する光検出器16と、光検出器16の出力
を一定レベルにする前置増幅器17を備えている。
又、水晶発振器2は原子共鳴器lから出力される共鳴信
号■の基本波を増幅する基本波増幅器21と、 基本波増幅器21の出力を同期検波する同期検波器22
と、 同期検波器22の出力を積分する積分器23と、水晶片
が有する自己共振周波数を自己発振周波数f8゜として
出力すると共に積分器23の出力電圧によりその自己発
振周波数f XOが可変される電圧制御水晶発振器(以
下vcxoと称する)24と、 VCXO24の出力を低周波f、で位相変調を掛は逓倍
する逓倍合成変調器25及び低周波f。
を発振する低周波・発振器26と、 逓倍合成変調器25の出力周波数(本例では90MHz
とする)を逓倍し、空洞共振器14に対する入力周波数
f inとする逓倍器27とを具備している。
更に、共鳴検出器3は共鳴信号■中の2倍波を検出し増
幅する2倍波増幅器31と、 2倍波増幅器31からの出力から入力周波数riがルビ
ジウムの遷移周波数で制御されている(共鳴状態にある
ことを意味し、これをロック状態にあると称する)こと
を検出するロック検出器32と、 ロック検出器32でロック状態を検出したことを表示す
るロック表示器33を具備している。
尚、第6図は第5図で説明したルビジウムランプ温度制
御回路13及び空洞共振器温度制御回路15の回路例を
示し、ヒータ(ロ)とトランジスタTRが直列に接続さ
れており、そこへ電源電圧v8が印加されている。
又、トランジスタTRは内部温度を検出する図示省略し
た温度センサによりベースB電位をオン/オフすること
により、コレクタC−エミッタ8間の導通/非導通を制
御して、ヒータ(5)の電圧を制御し恒温槽内の温度を
予め決められた一定温度に制御するように動作する。
尚、ルビジウムランプ12aを設置する恒温槽は約90
 ’C1空洞共振器14の恒温槽は約70°Cが安定温
度として設定されている。
又、第6図の点線で引き出される符号■に付いては後述
する。
以下第5図と第6図に基づき本例の動作を説明する。
原子発振器は、一般にVCXO24の自己発振周波数f
、、(通常、10−6・−7の周波数精度を存する)を
ルビジウムの遷移周波数で制御し、例えば基準クロック
の周波数発生源や、放送機器の基準周波数発生源として
用いるものである。
原子共鳴器1から出力される共鳴信号■は、ルビジウム
の遷移周波数と水晶発振器2より作られるマイクロ波の
入力周波数fiRとが一致した時に出力されるもので、
この共鳴信号■は既述の通り変調周波数である基本波f
Lと2倍波2f、が得られる。
この基本波fLと2倍波2f、は、前置増幅器17内で
それぞれ独立に増幅され、基本波f1は水晶発振器2内
同期検波器22で同期検波され、積分器23を介してV
CXO24に印加する電圧として用いられる。
一方、2倍波2fLは原子共鳴の検出用、即ち原子共鳴
してロック状態にあることを表示する共鳴検出器3で用
いられる。
次に、原子発振器の電源立ち上げ時には、原子共鳴器1
に使用している恒温槽の温度が安定(ルビジウムランプ
12a用恒温槽は約90°C1空洞共振器14用恒温槽
は約70°C)してから、ルビジウムランプ12aを点
灯させ原子発振器を起動する方式を従前に採っていたが
、起動特性改良のため現在は電源投入直後にルビジウム
ランプ12aを点灯させる方式を採っている。
この場合、ルビジウムランプ12aの発光成分は、90
″C以下の低温の時は発光が不安定なキャリアガス光が
支配的となり、90°C以上になるとキャリアガス光に
代わって安定な発光が得られるルビジウム光が支配的に
なり、安定したルビジウムの遷移周波数が得られ、原子
共鳴器1が正常動作をする。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように電源投入直後にルビジウムランプ12aを
点灯させる方式を採っている場合、ルビジウムランプ1
2aの点灯直後から原子発振器が正常動作に入るまでの
間、原子共鳴器1の出力として共鳴信号■と無関係な数
KHzの低周波信号が出力され、これにより共鳴検出器
3が誤動作しロック表示器33がオン/オフを繰り返す
現象が現れる。
これは、ルビジウムランプ12aの発光成分のうち、低
温で支配的なキャリアガス光の発光不安定性の影響と考
えられる。
本発明は、電源投入直後の立ち上げ時の短期間に起こる
共鳴検出器の誤動作を防止することが出来る原子発振器
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の原子発振器の原理を説明する図を示す
第1図に示す本発明の原子発振器の原理図は、第5図で
説明したのと同様な動作をする原子共鳴器1.水晶発振
器2に、制御手段50と制御スイッチ手段60を新たに
設は構成し、 本発明の制御手段50は、原子や分子の持つ共鳴周波数
に対して入力周波数f inを共鳴させる時原子共鳴器
1内に配置されている空洞共振器内恒温槽のヒータ電圧
の電源立ち上げ時の温度を温度情報■として記憶し、こ
の温度情報■に基づき制御スイッチ手段60を制御する
ものであり、制御スイッチ手段60は、原子共鳴器1か
ら出力される共鳴信号■の出力を制御手段50の制御の
基にゼロ又はオフに制御するものであり、かかる手段を
具備することにより本課題を解決するための手段とする
〔作 用] 原子発振器に電源を投入した直後の空胴共振器内恒温槽
の温度情報■を制御手段50内に引き込み記憶させ、原
子発振器に投入した電源により空洞共振器内恒温槽が予
め決められた温度に達するまでは、原子共鳴器lから出
力する共鳴信号■を制御スイッチ手段60を介して一定
期間ゼロ又はオフにすることにより、共鳴検出の誤動作
を確実に防止することが出来ると共に、温度を記憶する
ことにより空胴共振器内恒温槽内温度が立ち上がり、一
定温度に達した後外部温度が低下してヒータ電圧が増加
しても、制御スイッチ手段60はもとの状態を維持し、
安定な発振状態を維持することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図〜第4図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明における原子発振器の実施例を説明する
図、第3図は本発明における原子発振器の他の実施例を
説明する図、第4図は本発明の原子発振器における制御
回路の実施例を説明する図をそれぞれ示す。尚、全図を
通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図及び第3図に示す本発明における原子発振器の実
施例は、第1図で説明した制御手段50として制御回路
50a、制御スイッチ手段60として制御スイッチ回路
60a、60bから構成した例である。
又、第2図に示す実施例は動作により接点を閉じるスイ
ッチSWを備える制御スイッチ回路60aを前置増幅器
17と並列に配置し、電源を投入した直後前置増幅器1
7の出力である共鳴信号■をゼロに制御する場合の実施
例である。
一方、第3図に示す実施例は動作により接点を開くスイ
ッチSWを備える制御スイッチ回路60bを前置増幅器
17と直列に接続し、電源を投入した直後前置増幅器1
7の出力である共鳴信号■をオフに制御する場合の実施
例である。
次に、第4図は上述の制御スイッチ回路60a。
60bの開閉を制御する制御回路50aの構成を示し、
その構成はレベル判定器51と、パワーオンリセット回
路52と、記憶回路53とを備えている。
第4図に示す上述のレベル判定器51は、原子共鳴器l
内空洞共振器温度制御回路15からの電圧レベルを予め
設定されている設定レベルと比較して電源投入時の電圧
レベルであることを判定するものであり、 パワーオンリセット回路52は、電源を投入した時に記
憶回路53をリセットするリセット信号を出力するもの
であり、 記憶回路53は、電源を投入した時出力されるレベル判
定器51からの信号を記憶し、パワーオンリセット回路
52からのリセット信号でクリアするものである。
次に、第2図〜第4図及び第6図に恭づき本実施例の動
作を説明する。
第4図に示す制御回路50aは、原子発振器が買電源で
動作する場合、電源投入直後は第6図に示す温度制御回
路13.15内ヒータ(5)に電源電圧■8が印加され
るためヒータ(ハ)に直列に接続されているトラジスタ
TRのコレクタC電圧は電源電圧■8と同一となる。
次に、温度が高くなって来るとトラジスタTRのコレク
タC電圧はグランドGに近づき、設定温度に応じた電力
がヒータ(5)に印加されるようにトラジスタTRの電
圧が制御される。
このトラジスタTRのコレクタC電圧が電源電圧V8以
外の時を温度情報■(第6図の点線に引報■引き込み時
を示す+l H+1又は°“HI+と逆のレベルを有す
る°“L”の信号として出力する。
記憶回路53は電源投入直後にパワーオンリセット回路
52でリセットされ、レベル判定回路51の°“L I
+から“l Hl”に至る1回目の変化(恒温槽温度が
非安定状態から安定状態となる最初の変化)のみをラッ
チし、その出力により制御スL“から“′H゛に至る2
回目以降の変化は、リセットされないため受付けないよ
うに構成されている。
本発明における第2図の実施例は、ルビジウムランプ1
2aを点灯させた直後の不要波の影響を除去するために
、原子共鳴器1内前置増幅器17をショートするための
制御スイッチ回路60aを配設し、この内部のスイッチ
SWを最も立ち上がり時間の遅い(熱容量の大きい)空
洞共振器14内恒温槽のヒータ(ハ)電圧を検出するこ
とにより原子共鳴器1内前置増幅器17を制御スイッチ
回路60aにてショートするように制御している。
空洞共振器14内恒温槽は電源投入直後から加熱され始
め、僅かに後れてルビジウムランプ12aが点灯する。
このルビジウムランプ12aが点灯を開始して空洞共振
器14内恒温槽が70°C程度で安定するまでの数分〜
十数骨の間、制御スイッチ回路60a内スイツチSWを
制御回路50aの制御の基に閉じる。
空洞共振器14内恒温槽が70°C程度で安定域に達す
る頃にはルビジウムランプ12a内恒温槽も90°C以
上の安定域に達している(これは、ルビジウムランプ1
2a内恒温槽の熱容量が空洞共振器14内恒温槽の熱容
量より小さいため)ため、ルビジウムランプ12aの発
光も安定する。
よって、共鳴信号■から共鳴時点を検出する共鳴検出器
3には、制御スイッチ回路60a内スイツチSWが閉じ
ている間は不要波をはじめ何ら信号が入力されない状態
となり、これにより誤動作もなくなる。
そして、空洞共振器14内恒温槽の温度情報■が安定状
態に達したことを制御回路50a内レベル判定器51が
検出すると、制御スイッチ回路60a内スイツチSWを
開き、基本波増幅器21から逓倍器27で空洞共振器1
4へ入力周波数f +nを戻す周波数制御ループを動作
させる。
一方、第3図に示す実施例は原子共鳴器1内前置増幅器
17をショートして、その出力をゼロにする代わりに原
子共鳴器1内前置増幅器I7と水晶発振器2及び共鳴検
出器3との間に制御スイッチ回路60bを設け、空洞共
振器14内恒温槽が70°C程度で安定するまでの数分
〜十数骨の間、制御スイッチ回路60b内スイツチSW
を開くように制御回路50+で制御し、第2図で説明し
た実施例と同様な効果を得る実施例である。
又、−度一定温度に立ち上がると外温か下がり温度制御
回路15内トランジスタTRのコレクタC電圧が増加し
ても、制御回路50a内記憶回路53により制御スイッ
チ回路60a、60b内スイツチSWはそのままの現状
状態を維持し、安定な周波数を得る動作が継続される。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、電源投入直後の不安定期
間を除去し、常に安定した周波数が得られる原子発振器
を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原子発振器の原理を説明する図、第2
図は本発明における原子発振器の実施例を説明する図、 第3図は本発明における原子発振器の他の実施例を説明
する図、 第4図は本発明の原子発振器における制御回路の実施例
を説明する図、 第5図は原子発振器の従来例を説明する図、第6図は原
子共鳴器内恒温槽の温度制御回路を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 1は原子共鳴器、    2は水晶発振器、3は共鳴検
出器、    11はランプ励振器、12はランプブロ
ック部、 12aはルビジウムランプ、 13.15は温度制御回路、 14は空洞共振器、   14aは共振セル、16は光
検出器、    17は前置増幅器、21は基本波増幅
器、 22は同期検波器、23は積分器、    24
はvcxo、25は逓倍合成変調器、26は低周波発振
器、27は逓倍器、     31は2倍波増幅器、3
2はロック検出器、  33はロック表示器、50は制
御手段、    50aは制御回路、51はレベル判定
器、 52はパワーオンリセット回路、 53は記憶回路、 60は制御スイッチ手段、 60a、60bは制御スイッチ回路、 ■(温度情報) 第1図 水発日11+=−hける原子臂I凄JLのイ七の丈鋼し
υ’l)説明する日 庵3 口 半4目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 数百Hzの低周波で位相変調した水晶発振器(2)から
    の入力周波数(f_i_n)が、原子や分子の持つ基準
    となる共鳴周波数と一致した時前記入力周波数(f_i
    _n)の変調周波数と2倍波が得られる共鳴信号([3
    ])を原子共鳴器(1)で発生し、前記入力周波数(f
    _i_n)を前記共鳴信号([3])で変調制御する原
    子発振器であって、 前記共鳴信号([3])を発生する前記原子共鳴器(1
    )に設置されている空胴共振器を一定温度に保つための
    恒温槽のヒータ電圧の電源立ち上げ時の温度を温度情報
    ([1])として記憶する制御手段(50)と、 前記原子共鳴器(1)から発生する該共鳴信号([3]
    )を前記制御手段(50)からの制御信号に基きゼロ又
    はオフにする制御スイッチ手段(60)とを設け、 電源を投入した直後の前記空胴共振器内恒温槽のヒータ
    電圧による該温度情報([1])を前記制御手段(50
    )が記憶すると、前記制御手段(50)は前記制御スイ
    ッチ手段(60.)を開閉して該共鳴信号([3])を
    ゼロ又はオフにし、前記空胴共振器内恒温槽が予め決め
    られた温度に達すると前記制御スイッチ手段(60)を
    基に戻し、前記空胴共振器内恒温槽が一定温度を保つよ
    うになった後、外部温度が下がり前記ヒータ電圧が増加
    した時点では、前記制御手段(50)は前記制御スイッ
    チ手段(60)を現状状態を維持するように制御するこ
    とを特徴とする原子発振器。
JP8191089A 1989-03-31 1989-03-31 原子発振器 Expired - Fee Related JP2730162B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8191089A JP2730162B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 原子発振器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8191089A JP2730162B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 原子発振器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02260920A true JPH02260920A (ja) 1990-10-23
JP2730162B2 JP2730162B2 (ja) 1998-03-25

Family

ID=13759602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8191089A Expired - Fee Related JP2730162B2 (ja) 1989-03-31 1989-03-31 原子発振器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2730162B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110868213A (zh) * 2019-11-14 2020-03-06 中国科学院武汉物理与数学研究所 一种铷钟微波腔及晶体振荡器的联合控温电路
US10826509B2 (en) 2018-06-19 2020-11-03 Seiko Epson Corporation Method of controlling atomic oscillator, atomic oscillator, and frequency signal generation system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10826509B2 (en) 2018-06-19 2020-11-03 Seiko Epson Corporation Method of controlling atomic oscillator, atomic oscillator, and frequency signal generation system
CN110868213A (zh) * 2019-11-14 2020-03-06 中国科学院武汉物理与数学研究所 一种铷钟微波腔及晶体振荡器的联合控温电路
CN110868213B (zh) * 2019-11-14 2023-04-28 中国科学院武汉物理与数学研究所 一种铷钟微波腔及晶体振荡器的联合控温电路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2730162B2 (ja) 1998-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4720635B2 (ja) 原子発振器、受動形原子発振器、原子発振器の温度制御方法及び受動形原子発振器の温度制御方法
JP3515794B2 (ja) 原子周波数標準器
JP2008160677A5 (ja)
US6927636B2 (en) Light stabilization for an optically excitable atomic medium
US6570455B2 (en) Rubidium atom oscillator generating a stable frequency
JPS5940723A (ja) 電子時計の受動形原子共振器の周波数を同調させる方法および装置
JP3821302B2 (ja) ディジタルプロセッサにより制御される小型原子周波数原器
US20170019111A1 (en) Oscillator
JPH02260920A (ja) 原子発振器
US6801091B2 (en) Oscillator controller and atomic oscillator
US5712597A (en) Rubidium atom oscillator with temperature stabilized frequency output
JP2001339302A (ja) ルビジウム原子発振器
ATE252292T1 (de) Phasenregelschleife
JPS6016134B2 (ja) 原子周波数標準装置
JPH0120557B2 (ja)
JPS63173419A (ja) 原子発振器
JPS5845215B2 (ja) ガスセル型原子発振器
JPS5846890B2 (ja) 原子発振器
JPH07221368A (ja) ルビジウム原子発振器
US11841739B2 (en) Modular software defined atomic clock systems and methods thereof
JPH06111968A (ja) 無電極ランプ点灯装置
JPH02107022A (ja) ルビジウム原子発振器
JPH11177422A (ja) ルビジウム原子発振器
JP2001257531A (ja) 水晶発振器
JPS5936011Y2 (ja) 温度補償型圧電発振装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees